王都にほど近いとある小さな町は、夜ノ森と呼ばれる大森林に接していた。
その森の奥には魔女が住み、時折町の人々に乞われてその力を貸しているという。
人々に山盛りの畏怖とひとにぎりの敬意を向けられているその魔女に、
食料その他の日用雑貨を運び込
むのが僕の仕事だった。
この作品は同タイトルでピクシブにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 10:37:20
20391文字
会話率:41%
ミオは自分の身を守るためにヴァンパイアハンターになろうと決め、田舎から王都へやってきたが、ハンター試験には落ちてしまった。
しかし思わぬ形で、悠久の時を生きるヴァンパイア伯爵と関わりを持つことになってしまう。
ヴァンパイアを惹きつける魅惑の
血を持つ主人公と、何者にも心を動かす事なく淡々と二千年を生きてきたヴァンパイアの初恋話。【更新停止中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 00:00:00
105201文字
会話率:39%
戦災孤児の平民でありながら魔力に目覚めたレヴィンはマナ王国王都の魔法学園に入学することになった。
月日は流れレヴィンもついに卒業式を迎える。
しかしレヴィンは魔力に目覚めたものの、属性を発現することなく落ちこぼれとして卒業式を迎えていた。
騎士の称号を得られず、探索者として生きていくことになったレヴィン。
属性を持たないレヴィンは魔宮の魔物と戦うことはできないため、荷物持ちとして生計を立てていくことにしたのだが……。
レヴィンの魔力にはとんでもない秘密があったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 14:10:28
160260文字
会話率:38%
能力なしの麗しい姉と、能力のある平凡な妹。王が選んだのはかねてより求婚していた姉ではなく、妹だった。王都を追われた姉は、成り行き上、護衛の騎士と離れられなくなる。そんなお話。
最終更新:2016-12-09 13:58:57
73884文字
会話率:44%
異質な月狼、ノア・シルヴェスター。奴隷として売られかけたノアを救ったのは王都の騎士、レイモンド・アーノルド。なにも信じないと言いつつ無防備な月狼と不器用な騎士の話。※主人公が色んな相手といたしたりします。※無理矢理、シリアス、残酷な描写が出
てきます。※何番煎じか分かりませんが始めてみました。更新不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-27 00:00:00
8439文字
会話率:41%
真っ白な空間に連れてこられた1人の男と12人の女の物語。
普通の男子高校生「朝雛 皇次」はある日、目が覚めると見慣れない真っ白の空間にいた。
同じように連れてこられた12人の女性たち。
1000万円をもらう代わりに7日間をこの空間で過ご
すように命じられる。
密閉された世界。外とは違う金銭感覚。男にだけ与えられた「王」という権限。
非日常的な空間で生活する13人は、次第に心にも影響が出始め……。
※残酷描写アリ。直接的な暴力描写はありませんが、失禁や嘔吐などの描写アリ。
※1日目(12話)までは毎日10時の投稿予約済み[11/8-11/19]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 10:00:00
84274文字
会話率:33%
魔法学校を卒業し、王都の中央ギルドで魔法使いとして活動しようと田舎町から意気込んでやってきたエレナ。しかし、いきなり迷子になってしまって困ったことに……。
そこに、二人の男が声をかけてきた。見るからに強そうで、おそらくは戦士だろう。話を
きくと、どうやら中央ギルドのメンバーであり、しかもパーティーに入れてくれると言われ、エレナは大喜びでついていった。
だが、実は彼らは奴隷商人だった……! エレナのいやらしいムチムチの身体に目をつけて、彼女を奴隷として売りさばくつもりだったのだ……!
そんなことは思いもよらず、能天気でマヌケなエレナはプリッ、プリッと大きなお尻を揺らして歩いていく。彼女がご機嫌でいられるのも、これが最後のときだった。連れていかれた場所はとある路地裏。そこから続く階段を下りて、エレナは、その地下室へと連れていかれてしまうのだった――――――。
※一応、キーワードに「リョナ」と入れておきますが、切断や流血の類はありません。作者の好みでないので。好きな方はすみません、苦手な方はご安心を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-15 17:44:42
151600文字
会話率:33%
あまりに強い力をもつ魔導師のゴットハルト……彼は手下を何人か率いて気に入った女をモノにしてまわる旅をしていた。
そこに現れた二人の女……ムチムチとした肉づきのいい身体が特徴的な魔導師のイリスと、背が高くスタイリッシュな美しさをもつ剣士のユキ
ナ。彼女らの姿を、ゴットハルトは酒場で見かけた。
イリスの姿を認めて彼はゾクゾクと興奮した。
あのイリスという女は、かつて自分が王都の魔法学校にいた頃の同級生であり、かつて自分が徹底的に調教をやりぬいていたメスだったのだ……!
※そんなに多くはないですが、そのうちややリョナ的な描写も出てくる予定ですのでご注意ください。
※ちょこちょこ視点が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 22:08:09
57251文字
会話率:32%
王都で仕立屋を営むエナ。昔馴染みの騎士さまとなぜか交際することになって…。
騎士×仕立屋の特に何も起こらないのんびりファンタジー。
不定期更新です。
最終更新:2016-10-25 02:02:06
28945文字
会話率:28%
リハビリ作品。
冴えない冒険者ケイが怪しげな露店で買った媚薬を飲んだ結果様々な異常が彼の中で起きてしまう。
一先ずケイは説明書の効果が正しいかどうか試してみることにしたが……。
最終更新:2016-08-29 13:27:25
22116文字
会話率:19%
王都初の心療内科を営むエリオットの前に、『婚約者を虜にする出来るよう、閨の指南をして欲しい』という患者が現れる。本当によいのか確認を取った後、エリオットは何も知らない白い肢体に手を触れたのだったが……?
*ハル様主催『真夏の蜜夜』企画参加作
品です。
*エロのみです。エロしかありません(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 00:00:00
11502文字
会話率:54%
その夜酒場では、女給が冒険者たちによってテーブルに抑えつけられていた。パーティのリーダーである男は、女の鼻先に金貨を滑らせる。そして女給は犯された。
王都より遠く離れた街に、ふらりと訪れたベテラン冒険者パーティは、この半ば打ち捨てられ
た場所では最強の力を持っていた。彼らの焦燥が魔の森へ駆り立て、無理な戦いへと身を投じていく。寒々しい街に絡めとられるように――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 03:16:17
294659文字
会話率:30%
竜や麒麟などの神獣や魔法や剣が飛び交う世界ディナゲスト。黒髪の目つきが悪くてデカイとある男が田舎町から王都に旅に出て、変態に追いかけられながら好きに生きようと頑張る話。男らしい両性具有出現注意報。
携帯サイトより修正して転載しています。
最終更新:2016-08-07 12:17:44
25890文字
会話率:33%
錆びれた街の戦士。彼には付き合っている魔術師の彼女がいた。
彼女は未熟な魔術師でいつも彼が守っていた。
しかし、彼はこんな錆びれて死んだ街で一生終えるのは御免だった。
だから彼は街を出ることを決意する。彼女を捨てて。
それが冒険の始まりだっ
た。
それから三年後。
盗賊から王都の騎士団隊長に成りあがった彼。
結婚が迫る中、王都に迫る危機。
※冒頭暗いですが、基本明るめの雰囲気です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 21:00:00
114000文字
会話率:50%
両親の後を継ぎ、王都で靴屋を経営するコルト・ブランジェ(23)は、貴族の間でも評判の靴職人。18歳から今まで、靴一筋でやってきたコルトだが、本人は充実した毎日だと満足していた。しかしある雪の日に訪れた変な客…巨大なおっさんにより彼女の日常に
変化が訪れる。
真面目な職人女の子と正体不明イケメン親父の恋。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-07 22:36:41
61561文字
会話率:52%
貧しい農村に生まれたソフィーアはある日、逞しい男神とまぐわう淫夢を見る。
ソフィーアは淫夢をただの夢だと忘れるように日々を過ごすが、王都の主神殿から使者が訪れる。使者は「貴女は神託により巫女候補に選ばれました。ついては王都にて2年間の修
行を積むように」と多額の金銭と引き換えに、買われるように故郷の村を出ることとなった。
実質帰る家を失い、迎え入れられた神殿で待っていた修行とは――――――
※ざっくり方向性を言うと、神に献上する巫女候補として主人公がエロ調教されるお話です。お相手以外からのエロ調教とかございます。苦手な方はご注意ください。調教相手は男神、神官、護衛騎士、王子あたりを予定しております。
※不定期更新予定。エロいのが書きたくなった時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 00:33:53
58342文字
会話率:24%
王都ニルヴァーニャに降る毒の雨。
やがて惨劇は起こった。
異世界に飛ばされた王女アリシアの運命は!
はたして!
(アリシア=ふたなり)
最終更新:2016-04-24 03:11:41
2029文字
会話率:12%
小さな庭付きの部屋に閉じ込められていたダリアは、ある日突然、その生活に終止符を打つ。
助けに来たと告げたその人は、ダリアをその屋敷から連れ出し、王都へ連れていく。
そのまま彼の屋敷に部屋を与えられたダリアは、今までに経験したことのない自由で
、なんの憂いも感じない時間を過ごし始める。
彼が一体何者なのか、どうしてダリアを助けにきたのか、その答えは与えられないまま、ダリアは彼と共に過ごし、その穏やかな時間に心地よさを覚えるようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-29 19:11:43
123187文字
会話率:36%
以前投稿した『1番目の夫。』の続編になります。前作を見ていないと、全く意味がわからないと思われます。
10年前に家を出てリュリュの元を去ったセディ。兵士として魔の森の開拓と警備の仕事をこなしながら、日々を過ごしていた。そんなある日、王都から
女魔術師がやって来るというので、その警護の任務に付くことになった。
二人が再会した時、再び10年越しの想いが動き出すーーー。
※タグにボーイズラブがありますが、主人公自身が男と絡むことはありません。また作中にボーイズラブの描写もありません。後少々下品です。下ネタが多目かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 12:11:33
73143文字
会話率:48%
五聖国。そう呼ばれる国の中の一つ、最も国土が大きく、軍事力や政治力、経済力等、力のある王国がダインニール王国であった。
そのダインニール王国の領土、首都ヴェルサスから遥かに離れた北の地。
そこにある森の奥深くに、いつでも花の咲き乱れる
常春の森と呼ばれる場所に住んでいる魔女がいた。
魔女の名はリーア。
真っ黒いワンピースに身を包んだ彼女は、茶色の髪、白い肌に大きな青い瞳をしている。
白梟のヘルメスと黒猫のアポロンという二つの使い魔と共にひっそりと、平和に?暮らしているリーアは、ヘルメスいわく『へっぽこ魔女』だった。
ある時、リーアの前に王都より一人の騎士が現れる。
男の名は、リュード。
ダインニール王国の双璧と呼ばれる内の一人だった。
R表現は予告無く入ります。
まったり更新です。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-03 12:55:10
68771文字
会話率:36%
大好きな折原君に告白されたその日、私は異世界に召喚された。
折原君のオマケとして……。
言葉は解らない、彼氏は寝盗られる、ついでに森に捨てられて犯されかけるとか、私の異世界ライフは何重苦なんでしょう!?
強姦されそうな私を助けてくれた
のは、王都で魔術屋を営む、実力は折り紙つきの魔術師(魔法使い?)のトーマさん。
彼に保護されて、ドロドロに過保護(溺愛)されて、生きてます。
最近、ウサギに似たサミュという種類のペットを飼い始めました。
※Rありますが、ヘボいです。
※Rのある話には、☆をサブタイトルに付けておきます。
※主人公2人のRには☆モブとのRには★にします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-04 21:53:54
125268文字
会話率:23%