高一の誠と玲は、共に優等生で仲良くなり恋人同士になる。
「成人するまでは処女でいたい。18歳の誕生日になったらセックスしよう」
そんな玲の言葉通り、それまでは清い関係のままかと思ったら、真面目で清楚だった玲は付き合う内に、どんどん性に対
して積極的になっていった。
処女と童貞なのに、エッチな経験が増えていく、ちょっと普通じゃない青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 23:15:03
37284文字
会話率:30%
世界に無数に表れたダンジョン。
俺はそんな中の1つである〇〇ダンジョンのマスターだ。
俺のダンジョンは報酬もいいし、階層も深く、多くの人間が挑んでくる。
お陰で俺のマスターポイントはがっぽりだし、ダンジョン神からの評価も高い。
しかも、
人間には心が持つ限り探索してもらった方が効率がいいので、自分の力を使って"死に戻り"も実装してやった。
やさしいだろ?
もちろんただじゃないけどな。
死に戻る前に俺の部屋に転送されるんだけど、そこでヤる。
俺と門番っぽいごっついやつと、執事っぽいすかしたやつと、あと適当な手下20人で集団レイプだな。
まじめな娘も、ギャルもロリも生意気な娘も、お嬢様もくのいちも全員な(笑)
ん?女ばっかりだって?
もちろん男もやるぜ?俺の魔力でTSしてな。
あぁ気持ちいし、楽しい。
死んでしまった弱い奴らを煽りながら、そして泣きわめく奴らを罵倒しながらやるのって楽しいよな。
たまに可愛がりたいやつもいるから、そんな娘は部下にやらせてヘロヘロにしてからしっぽりとな。
もちろん俺の魔力で死に戻りしたやつらはここについて喋ることはできない。
今日も来た来た。あぁ~気持ちいいぜ~最高だな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:25:31
4733文字
会話率:22%
あの日あの時。
十年ぶりの同窓会へと向った。
最終更新:2024-11-20 10:25:57
1454文字
会話率:31%
人類の夢である、飛ぶ事が出来るようになった世界。
それは、幸福な事なのか?
人間は変わらない。
その結果は?
最終更新:2024-09-28 11:54:00
1786文字
会話率:28%
高校2年の少年は、末期の厨二病を抱えていた。
あるものに興味を持ってしまった少年は、どんどん先に行ってしまう。
その先に何があるのか?
最終更新:2024-04-24 12:52:40
3665文字
会話率:42%
祝信弘には二人の幼馴染がいる。そのうちの一人、小杉文に想いを寄せていた信弘だが、もう一人の幼馴染・小鳥遊拓と小杉文は両想いだった。心を押し殺して二人を恋人にするものの、信弘自身は蚊帳の外にされてしまい、心にシコリが残ってしまっていた。
そん
なある日、信弘は文に相談を持ち掛けられる。
「妹がお父さんと結婚するってきかないから、説得してほしいの」
文の妹・恵美は、信弘の一つ下の後輩。信弘はひとまず本人と話してみようと彼女を探すが、偶然にも妹・恵美の弱みを握ってしまう。
『―――俺は何でも言うことを聞く都合のいい男か?』
つい魔が差した信弘は、それをネタに姉・小杉文に性処理を強要し始める。その手は妹・恵美にも向けられて―――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 12:17:15
15007文字
会話率:45%
シリーズものです。前作を未読でも本作はお読みいただけるように書いているつもりですが、よろしければ前作からお読みいただけると嬉しいです。がっつりエッチは控えめに(当社比)、ソフトエッチを細かく入れていくスタイルの予定。
今度こそ三万字以内に収
めたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 20:24:27
22005文字
会話率:41%
短編。練習用の作品です。感想頂けると嬉しいです。
最終更新:2024-10-02 07:24:36
12046文字
会話率:77%
会社のエレベーターはいつも朝には大渋滞だ。出勤時間が同じでうちのような大企業で、同じビルに働いている人数でも数百人もいればエレベーターの前は行列になってしまう。
あの少し茶色のセミロングは!
行列の少し前には同じ部署の女性の先輩の姿が見えた
。いつもはもっと早いはずなのに今日はどうしたのかな。
先輩は社内でも評判の美人でスタイルも良く、僕も憧れている一人だった。
「おはようございます」
エレベーターの行列が動き出し、先輩の近くに進むと声をかけた。
「ああ、おはよう」
先輩が振り向いて答えてくれる。振り向いた時の髪のいい匂いがした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 08:32:19
2210文字
会話率:33%
僕は東京から3時間ほどで行ける観光地に来ていた。
温泉地として有名な土地だ。本当は彼女と来るはずだったのだが、別れてしまい旅行だけキャンセル忘れで予定だけが残ってしまっていた。せっかくなので気分転換に一人旅行を楽しむつもりだ。
早速、今夜の
宿にチェックインすることにする。町外れにある隠れ家的な小さな旅館だ。
僕は受付を済ませ、部屋の鍵を貰うと自分の部屋に荷物を置くため廊下を歩いていた。
「ん?」
「うわー! ごめんなさい!」
「おっと、すみません」
すれ違い様にぶつかってしまった着物姿の若い女性に声をかけたが、彼女は謝りながら走ってどこかに行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:50:06
3060文字
会話率:41%
夕方の火が沈み始めたころ、俺は会社の帰りで駅を降りたところだった。
今日は珍しく定時で仕事を終えることが出来、いつもより少し早い時間だ。
俺の家まで歩いて三十分。
ここからだと、いつもなら夜の八時半過ぎくらいに着くので、今の時間はいつもとだ
いぶ違う。
電車の中で、明日の準備をするかな……そんなことをぼんやりと考えていたときのことだ。
『…………』
不意に、誰かに視線を感じた気がした。
俺が顔を上げて辺りを見回すと、少し離れたところで、一人の女の子が俺をじっと見つめているのが分かった。
小学生くらいの小柄な少女だった。
セミロングの黒髪を綺麗に整え、紺色の服に身を包み、スカート丈は膝の半分くらいまでの、清楚な感じの女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:21:09
2237文字
会話率:45%
日本の国籍を有する男性は、日本に住民票を置く女性に対して妊娠を目的とした強制的な性行為を行使することができる。
女性議員達が反対する中、男性議員の数の暴力で国会を通過してしまった法案『少子化対策基本法』通称、レイプ法。
2120年4月より施行されたこの法律によって、今までの日常はがらりと変わってしまった。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ただいま不定期配信となりました。
女の子の説明に1話まるごと使っちゃう事が多いので、えっちな展開になるまでが遅いかもしれません。
ごめんなさい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:00:00
256341文字
会話率:39%
外見も内面も冴えない陰キャの僕。
彼女いない歴=年齢の僕。
ある日幼馴染の女の子から突然LINEが!
平静を装う僕。 期待値爆上がりの僕。
最終更新:2024-11-17 08:27:29
1054文字
会話率:46%
黒髪ロング耳の代わりにおっきな受信器2つ、校内備品でありながらやたら巨乳なアンドロイド先生との補習が始まる。
所詮は機械。
いかにも善良なあの性格は全てプログラム。
ロボットがひとに指図するんじゃない。
俺が作ったシステムでその化けの皮、
剥がしてやる。
…思ったよりセキュリティ高くない?
斜に構えた学生がハッキングに四苦八苦。
制御が効かないのは機械か思春期の性欲か?
担任の教師ロボをわからせたいだけなのに。
脱衣、機能停止パイズリ、無自覚手コキ
慣れないハプニングに戸惑い流されながら、徐々にハッキングの精度をあげていく。
しかし、状況は男子学生の想定外のほうへ進んでいって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 00:05:21
11141文字
会話率:17%
これから書くのは、私が中学生だった頃の出来事。
日常の楽しかった事、悲しかった事、そんな思い出話では無くて、誰にも言えない思い出話。
でも、嘆きや後悔の話では無くて、初めて知った性の話。
男にしか分からない悦びと、いけない事への罪悪感。
何も知らなかった男子中学生が経験した、秘密の出来事を辿って行きます。
秘密にすると約束して頂ける人だけ、そっと覗いて下さい。
補足:『悪い叔父の備忘録』の叔父は『僕』と同一人物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 23:39:28
34618文字
会話率:21%
バイの叔父がひとときの気の迷いで甥っ子に手を掛けて徐々に染めていきます。
叔父が染まっていった切っ掛けについては別の機会に。
自分で自分用だけに書いてたのですけどついうっかり貼ってみましたw
補足:『秘密の日』が本作の叔父の中学生編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 01:49:48
42548文字
会話率:47%
無職になった。
昼の暇つぶしが大変で、夜の散歩が一番楽しい時間になった。
夜にお散歩をしていたら、夜職で退勤したばかりと思しきユキにタバコをもらった。
また、夜に散歩をしていたらユキにであうことになり……。
最終更新:2024-11-16 00:41:51
23342文字
会話率:43%
『介護職は女性ばかりで、それも欲不満が多い』
悪友からこの言葉を言われ、心が踊った。
毎日いびってくる上司。
エロさとは程遠い平凡な主婦。
若くしてデキ婚してヤンキーの後輩。
高校時代にセフレだった同級生の嫁。
ずっと目で追
いかけていた憧れの人。
みんな、人妻。人のモノだ。
♡ストックが切れるまで、毎日20時に投稿
♡スピンオフ、短編など、同日22時に投稿
!誤字脱字を直すと、あれもこれもとなって、やる気なくなる症候群を発症しておりますので、順次、誤字脱字、表現の統一、校正などの修正を行っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:00:00
249379文字
会話率:52%
私は、松坂広志(まつざかひろし)45歳既婚、身長175cm痩せ型、見た目は中の中、大学を卒業して、親父が経営していた会社に入ったが、バブル崩壊の直撃を受けて倒産。
私は職を転々とし、何とか今の会社に入社、そして工場長になって3ヶ月目に入り、
仕事にもある程度慣れた頃のある日、休憩時間に珍しく事務所へ小林さんが来た。小林さんの相談とは·····折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:50:27
6233文字
会話率:64%
松坂広志(まつざかひろし)45歳既婚、身長175cm痩せ型、見た目は中の中、大学を卒業して、親父が経営していた会社に入ったが、バブル崩壊の直撃を受けて倒産。
職を転々とし、今の会社には1週間程前に何とか入社。
そして、この会社の工場長となっ
てから、工場内の隠れビッチとエッチできる夢の世界に足を踏み入れることに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 10:15:23
6127文字
会話率:64%
松坂広志(まつざかひろし)45歳既婚、身長175cm痩せ型、見た目は中の中、大学を卒業して、親父が経営していた会社に入ったが、バブル崩壊の直撃を受けて倒産。
職を転々とし、今の会社には1週間程前に何とか入社。
そして、この会社の工場長となっ
てから、工場内の隠れビッチとエッチできる夢の世界に足を踏み入れることに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:22:42
6127文字
会話率:64%
爽やか好青年として人気の高い男子高生水嶋は、クーデレ美少女杏樹に密かな恋心を抱いていた。しかし彼女には年上のイケメンの彼氏がいて、普段見せないとろけるようなデレ顔を見た瞬間、水嶋の中のリビトーが目覚めてしまったのだった。
「あの子はどんな
ふうに彼氏に甘えるのだろうか?」
「もし彼氏からコスプレを強請られたとしたら、どんな顔をして着るのだろう?」
「一体、どんな顔をして【ピー】をするのだろう……?」
妄想しただけで下半身に血流が留まって漲ってくる。
そんな水嶋の誰にも言えないNTR脳の妄想劇。
※ こちらは他サイト/カクヨムで連載しております【幸薄ダウナー美少女を助けたら懐かれて、社畜から抱き枕にアップグレードされたようです(ただし、現在はただのエロ可愛美少女と化してる模様です)/中村 青 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093083805833698/episodes/16818093083810169476】のスピンオフになっております。
こちら単体でも楽しめるようになっておりますが、本編を読まれると一層楽しんでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 13:53:18
17330文字
会話率:53%
性欲が強い爆乳少女たちが集まる女子校で、逆レイプされてザーメンを搾り取られる話。主人公の精液には魔力を回復する効果があり、美少女たちから積極的に搾精されます。おっぱい、爆乳成分多め。
(※主人公は男の娘です。主人公の女装あり)
(※アルフ
ァポリス、ハーメルンで同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 19:29:34
49935文字
会話率:40%
セクサロイドとは、性欲処理のための超リアルな人型ロボット。
顔や体型を自分好みに自由にカスタム可能。
社畜の恭一は必死で働き、何とかセクサロイドを購入する。
理想的な極上ボディの爆乳美少女と同棲し、毎日のように濃厚なエッチしまくる話!
Twitter:@nageha1129折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 18:16:09
20247文字
会話率:38%
魔法学園の日々のかたわら、エッチな美少女たちに次々とザーメンを搾り取られる話。(女装、性転換、ふたなり有)
【不定期更新です】
最終更新:2019-03-02 16:37:31
6639文字
会話率:54%
篠山蓮太(しのやま れんた)は静かで変わらない日常が好きな学生。
毎日早起きをして一緒に暮らす姉と自分のご飯を作り、自分と幼馴染のお弁当を作る。
それが彼の日常で、趣味だった。
学校へ登校すれば近くに住む幼馴染の帆夏(ほのか)が元気
に飛びついてきて、いつもの集合場所に行けばお嬢様である凛(りん)と、一つ学年が上の宗介(そうすけ)がやってくる。
そして四人で仲良くしている事が好きであり、ずっとこの関係が続くようにと蓮太は祈っていた。
しかしある日、蓮太と帆夏の二人は宗介と凛が隠れてセックスをしている所を目撃してしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 19:09:29
47560文字
会話率:43%
《導きの運命》と同時進行で進む、単話ストーリー集。
最終更新:2024-11-10 22:10:00
70614文字
会話率:47%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:50:00
88359文字
会話率:50%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
地味な人生を送っていた結斗(ゆいと)はそれまでの自分を変えるため、就職とともに地元を出て社会人デビューを果たす。仕事も順調な中、恋愛関係だけはどうしてもなかなかうまくいかない。そんな時、たまたま誘われた飲み会で出会った結希(ゆき)に結斗は一
目惚れしてしまう。彼女を口説こうとする結斗だったが、結希にはすでに彼氏がいたことがわかる。それでも諦めきれない結斗は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
24528文字
会話率:33%
金曜日、雨に濡れたせいで風邪をひき、土日でほぼ回復したけど大事を取って休暇にした月曜日。友達から連絡がくる。『あたし今日暇してんだよね、お見舞いいったげようか? 欲しいもんあったら買ってくよ』――部屋を訪れた友達と、なんやかんやで病み上がり
えっちする話。ハッピーエンドのラブコメディです。/こちらは、「泊まりに行ってもいいですか」(https://novel18.syosetu.com/n5099ee/)のスピンオフ作品ですが、この作品のみでもお読みいただけます。主人公の滋田くんは電子書籍版「泊まりに行ってもいいですか」(フランス書院e-ノワール)に登場しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 00:00:00
9933文字
会話率:44%
田舎で出会った美しいひと。過ごした時間と妄想の夜。それから。
最終更新:2023-07-04 05:56:33
10418文字
会話率:18%
同窓会的なイベントで、十年ぶりに会った片想いの相手。連絡先を交換して、これからゆっくり愛をはぐくもう、なんてのんびり思った矢先。「ホテル行こ。ホテル」……誘われるままにラブホに直行、一気に愛をはぐくむことに。/ハッピーエンドのラブコメディで
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 00:00:00
15140文字
会話率:42%
なぜか貞操観念逆転世界に転生したので好き勝手に行動する中、どんどん世界が広がっていく。所詮ヤリチンなのだが女は満たされ、新たな縁を作っていく。一見ハーレムのようであるが、そこに愛は無く拘束もなく同居していなくとも女たちからは愛情を受けている
。そんな男が前世で感じた感覚で女だらけの世界に貢献していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 19:25:50
168528文字
会話率:48%
何者かの実験に巻き込まれた俺はパラレルワールドに飛ばされた。その世界での筆おろしは近親者で行う儀式と呼ばれていて、母に奪われた。葛藤と開き直りを繰り返し歩むセカンドストーリー。
最終更新:2024-11-09 01:46:17
64502文字
会話率:54%
おみくじでエロ運を引いた男、大倉翔太は、エロに溢れた数奇な人生を送ることになる。
最終更新:2024-11-09 02:24:31
2763文字
会話率:31%