流されやすく押しに弱い性格故に、周りの人から仕事を押し付けられてしまう相馬は連日残業ばかりで、ついに限界を迎えた。帰宅途中にしゃがみ込んでしまったところを司波に助けられ、司波の店で休ませて貰うことになる。無事に回復した相馬だったが、司波は相
馬の巻き肩の姿勢が気になると言ってきて――。
良心でマッサージを申し出た筈のイケメンマッサージ師司波×超敏感体質故に全てが気持ち良くなってしまう相馬の織りなす、ギリギリえっちじゃないラブコメディー……になる筈が、相性が良すぎたのか悪すぎたのか、普通にえっちなことになってしまったエロ小説です。
【受け】相馬(そうま) 平凡顔の限界社畜リーマン。流されやすく押しに弱い。本人は「くすぐったがり」で済ませていた超敏感体質が、攻めのマッサージで悪化する。酔ったり理性が崩れると泣き上戸の甘えたになるが、本人は無自覚。
【攻め】司波(しば) マッサージや整体を行う店を営む店長。穏やかで優しいイケメン。いままではノンケだったし、やましい気持ちは一切なく相馬を施術していたが、反応をみているうちに……?意外と腹黒い一面も。
二人とも年齢は20代後半~30代前半。
重複投稿しています。2話までの予定でしたが、書きたい展開はある為、続きを書く可能性もあるかもと念の為に連載にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 18:35:21
21084文字
会話率:71%
18歳のエリンは、大手商会の三人姉妹弟の長女で家を出て、今は魔法院で働いている。精霊樹が守護し、精霊がこの世界を守護する世界。魔法オタクで見た目も目立たない、ごく普通のエリンは、超美形な騎士で婚約者のレヴィと仲が悪い。レヴィは、伯爵の一人息
子でエリンとは冷え切った関係。エリンが、魔法薬を爆発させた際に居合わせて、エリンはレヴィの心の中が読めるようになってしまい? 実はレヴィは、エリンが大好きで、いつも反対の行動をとっていた。アルファポリスにも投稿してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 05:44:07
47112文字
会話率:31%
みやは中学生の時、兄の緊縛写真集を見てしまった事で、自分が【マゾ】だと自覚した。立派な牝犬を目指してSMにのめり込み経験値は上がったが恋愛が上手くいかない。次は普通の恋愛をするぞと会社の先輩のたくやを好きになる。
しかし、たくやはSMで
ないと興奮できない性癖をもっており、結局みやはSMをやる事に、SM経験者のみやは、たくやに気づかれぬように誘導するが、やり過ぎて失敗するのがみやだった。
話が進むにつれSM要素が強くなります。
みやは実はどMでど変態で依存体質のSM好きです。
みやはすぐに懐きますが、本格的に飼育するのは非常に難しいです。
みやは、首輪、牝犬、指示、露出が好きですが、ハードSMの鞭、緊縛、スカトロも対応していきます。
みやは複数の男性と関係します。NTR要素もありますので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 07:00:00
314247文字
会話率:41%
*婚約解消したいのに、させてくれない婚約者との攻防(に見せかけたいちゃいちゃな日々)*
北方のケルベロスと呼ばれる辺境伯の三兄妹の紅一点、エリザベス・ロードウェルには、婚約してから毎日欠かさず彼女に赤い薔薇の花を贈る婚約者がいる。
アルト
・ヴィオレット。
彼は公爵であり、この国の国防も担う大魔術師だ。
亡くなった二人の母親の仲が良かったこともあり、幼いときの一時期、アルトはロードウェル邸で過ごしており、その際に二人の婚約は決まった。
「リズだけだよ。君が世界で一番好きだよ」
エリザベスにいつも甘く囁くアルトだったが、エリザベスは彼が自分に内緒で他の女性と談笑する姿を度々目撃してしまう。
貴族の結婚は政略結婚だ。そんなことはわかってる。でも自分と彼は、違うと思っていたのに。彼の裏切りが、私は許せない――。
遂に堪忍袋の緒が切れたエリザベスは、ある日アルトに婚約を解消してほしいことを告げ、父にもアルトとの婚約を破棄したいということを相談する。
娘を溺愛する父は、エリザベスが心から願うならその願いを叶えようと約束し、彼女はその晩、久しぶりに安心して眠りについた。
だが、彼女は完全にみやまっていた。理解していなかった。婚約者の自分への執着が『普通』ではないことを。
『絶対に逃さない』
エリザベスがアルトに婚約解消してほしいと言ったときの彼の言葉どおり、その後アルトは彼女を『逃さない』ために全力を尽くした。
――結果、翌朝エリザベスが目を覚ますと、なんとエリザベスはアルトと体が入れ替わっていた!!!
※婚約を解消して心労から開放されたい若干暴走気質のヒロインに、ヤンデレ気味なヒーローが、チートパワーをつかって全力で愛を伝えるまでのすれ違いラブコメです。R18は戻ってから。
【表向きの肩書〈ハイスペ幼馴染公爵〉×〈女子に好かれる男装の似合う辺境伯令嬢〉】
【キャライメージ〈明るいヤンデレ溺愛魔王〉×〈自分の気持ちに素直になれないくっころ系女騎士〉】
※女性にモテるタイプの主人公なので百合要素が若干含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:08:25
99892文字
会話率:45%
普通のどこにでもある中学校。
平和な日常が永久的に続いている。
しかし。
夏休みに誰にも知られない『事件』が起こる。
しかし当事者は何もなかったかのように二学期を迎えていた。
このまま他の誰も知らないままだと、表向きは平和なままなのだが……
当事者のうちのひとりの行動が、その全てを変えてしまう。
その事件全てが明るみに出るのか、それとも事件自体が完全に消去されてしまうのか。
(注)この物語内の『事件』においての加害者の行動は、極悪にも程があるものもございますので、お読みになる方はご了承願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 17:00:46
70675文字
会話率:50%
風俗好きである三十歳独身の普通の会社員。
八年間通い慣れたヘルス店で、担当になった新人の女の子は不自然に店のカラーに合わないタイプだった。
その女の子は……
そして、その鍵を握るのは通い詰めたヘルス店のナンバーワン。
彼女の正体、そして魂胆
は?
平凡な日常と奇妙な境遇が重なって、刺激的な新生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 00:27:08
11080文字
会話率:43%
友だちと遊びたい少年に、声をかけたのは信頼の厚い保健室のせんせい。ボール遊びをするのに憧れを持つ少年にせんせいがおとなの「たまあそび」を教える。満足のできないせんせいはたまあそびの延長線のあそびを教える。こんな関係が普通なわけがなく、よりた
だれた関係へとなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 11:09:01
8461文字
会話率:74%
第二性検査でオメガと判定されたら収容される、全寮制学園『エデン』。そこで全校のオメガたちを虜にした〝王子様〟キャラクターであるレオンは、卒業後のダンスパーティーで至上のアルファに見初められる。「踊ってください、私の王子様」と言って跪くアルフ
ァに、レオンは全てを悟る。〝この美丈夫は立派な見た目と違い、王子様を求めるお姫様志望なのだ〟と。それが、初恋の女の子――誤認識であり実際は少年――の成長した姿だと知らずに。
■幼少期可愛かった攻めが、デカくて厳つく成長して迫ってくるタイプの作品です。受けが誤解したまま進んでいきますが、攻めの中身は普通にアルファです。
■表情の薄い黒騎士アルファ(攻め)×ハンサム王子様オメガ(受け)
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 09:00:00
202537文字
会話率:45%
転生は転生者に優しい――そんなことはない。
生きる以上、辛いことも悲しいことも起こるのが普通。
「次があるなら、ちゃんと、生きたい」
そんな願いを抱えて死んだ少女の転生先は魔法の存在する異世界ではあったけれど、その人生はけして優しくなかった
。
だけど、女の子だもの。やっぱり根性だけじゃなくて甘さが必要。
R18展開は第三章以降になるよう……ですが、どうかな。
ブックマークといいねをありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
303007文字
会話率:21%
ルーク・ウィンダム警備副隊長は、任務で滞在した屋敷の中で、顔を前髪で半分隠した女の子を見かけた。執事の慌て方を見るに、外部の人間に見られてはいけない子だったのは、すぐに分かった。
その子を見たのがルークだったことも、この屋敷に関わ
る者にとっては運が悪かった。ルークは、普通の騎士にはない能力を持っている。
自身の見た目を変化させる変身魔術を扱える魔術師は、この国にはルークだけだ。しかも、ルークが魔術を操れることを知るのは、師匠であるジョンと王家の一部のみ。そもそもルークは騎士学校を卒業しており、魔術学校にはほぼ通っていない。魔術を使えることをずっと周囲に隠して、騎士として任務に就いているのだ。
昼間に見かけた女の子を探すために子犬の姿になると、その少女から強烈な匂いがした。こんな匂い、感じたことがない、嫌じゃない、むしろ好きな匂い…
ルークは考える。
…思い当たる知識は、つがいだ。僕の番が、この子なのか。ということは、彼女も魔力を持つはず。魔術師の番に当たるなら、魔力は持っていて当然だ。昼間に隠されていたのは、それが原因なのか?
いきなり部屋の中に現れる転移魔術を使うこともできたが、警戒されたくはない。夜を待って、廊下から扉を軽く引っ掻くと、まだ起きていた女の子が開けてくれた。
☆
騎士兼魔術師のルークと、ルークが任務で出会った女の子のお話。虐待や甘々(?)えっち、物語の後半には無理矢理の性交渉や拷問などの成人向けエピソード(※マーク)がありますのでご注意ください。
時代・爵位・仕事・番・魔術など、ご都合主義な緩い独自設定があります。
細かい誤字訂正など、ストーリーに影響しない改稿を行う予定です。
番外編の一部にBLを含みます。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 00:00:00
272224文字
会話率:52%
ラノベが大好きな父親とBLを心から愛する母親がいること以外は普通の高校生・真昼(まひる)。
そんな彼は同じ学校のハイスペックな副会長とラノベの王道である異世界に召喚され、ジョブが"無職"だという理由で魔の森に捨てられる。
それでもなんとか生きようと足掻く真昼の前に現れたのが······
受けのことが大好きなワンコ系攻め×なんだかんだそんな攻めに絆される男前受け。
残酷な描写は保険です。
エブリスタでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 19:10:42
46025文字
会話率:38%
春夏秋冬にちなんだ官能物語。普通の日常を過ごす少女たちがエッチな目にあってしまう。
※主人公は毎回違います。
最終更新:2023-07-14 01:04:17
5084文字
会話率:25%
普通に生きる彼女たち。その日常には特におかしなところは何もないように見えるが...
最終更新:2022-11-29 15:21:02
18869文字
会話率:24%
【本編完結作品】
本編は最後まで書き上げておりますので、毎日最終話まで投稿してまいります。
私のノクターン二作目になる本作品です。
一人の主人公がリストラされたところから始まるハーレム物語になっております。
主人公の本郷秀長はある
装置メーカーの保守を担当する部署に務めておりましたが昨今の不景気のより希望退職という名のリストラをされました。
今まで職場で一生懸命に頑張ってきていたと自負していたけど他の職場メンバーからは浮いていたようで、職場の総意という伝家の宝刀を抜かれて退職する羽目になりました。
しかし、今まで一生けん目に働いていたことは事実で、そんな彼を評価していた人も少なからずおり、その一人にライバルメーカーの保守部門の課長から誘われて、ライバルメーカー転職したところから物語は始まります。
転職直後に、課長ともども配置転換を命じられて高級クルーザーの販売部署に回されて初の海外出張で産油国の王子と出会い、物語はどんどん普通でない方向に進んでいきます。
その過程で多くの女性と出会い、ハーレムを築いていくお話です。
この作品は私のノクターン作品である『華麗なる人脈でハーレムを~アラブの王族はハンパなかった~』と同様に、直接的な表現は少なめの微エロ作品となっております。
Hのシーンなど作者の才能のなさからどうしても間接的な表現となり、ハーレムでムフフの作品ですが微エロな作品となっております。
読者の方には足りない表現をその行間を埋めるような想像力でカバーしながら読んで頂けたら幸いです。
前作同様ノクターン作品としては物足りなさを感じるかもしれませんが温かな目で見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 08:00:00
78005文字
会話率:12%
これは、現在の世界から少しだけ違う、パラレルワールドでのお話。
この世界では、1990年代に突如流行したウイルスにより、男性のほどんどが失われてしまっていた。出生率も壊滅的に偏っており、現在の男女比は1:1億人となっている。
その世界に
おいて、もっとも貴重な資源———それは、石油でもなければ、レアメタルでもない。世界でも20人しかいない…男性だ。
何人の男性を抱えているか、そして、その男性にいかに性交渉をしてもらうのかが、その国の人口、つまりは国力を決めると言っても過言ではない。
そんな世界に、少し中性的なルックスであることを除けば、なんの特徴もない普通の男、森 花樹(もり はるき)は迷い込んでしまう。
それは、”一人も男性がいない国”として、滅亡への道を辿っていた日本にとって、まさに希望の光であった。
花樹がたくさんの女性を抱けば、日本の人口減少は食い止められる。そのような状況のなか、政府は国家レベルで子づくりを迫ることを決定。
———同級生からナース、メイド、名家のご令嬢に至るまで、ありとあらゆる人から誘惑されるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 09:13:36
46307文字
会話率:26%
「リリアーナ・ファートゥム。本日を持って、そなたとの婚約を破棄することを発表する」
王太子の婚約者、ファートゥム公爵家のリリアーナは、類稀な美貌と我儘さで有名だ。グローリア王国ではこの日、王太子クラウディウスによりついにリリアーナの婚約破棄
が発表された。
癇癪を起こすかと思われたが、予想に反し静かなリリアーナ。…そう、なんて言ったってリリアーナはこれを望んでいたのだ。クラウディウスとの──いや、前前世の夫との婚約破棄を。
前前世からリリアーナの願いは、普通の恋愛。これでやっと普通の恋愛ができると安堵していたところ、だがそこに王太子によって新たな婚約者が発表される。その相手はなんと魔王ゼウス──前世の実の兄であった。
※転生ものですが、現代→異世界への転生ものではありません。異世界→異世界への転生ものです。
※ふわっと読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 05:20:53
14566文字
会話率:41%
妊娠したから結婚した、普通の主婦が今までに培ったものを整理したくてまとめていきます。
母親の愛情やでっけぇ存在感を信じていたいような、18歳未満のお子様にはとてもお見せできない内容です。
ちゃんとしたように見せているだけで、まだまだ未熟な
所ばかりなんです。
愛だと思っていたものが束縛や支配だとしたら結構残酷ですし
こんなことを考えている母親が身近に存在しているかもしれない、なんてホラーすぎる。
あぁ、私はこの人よりマシだ、と安心するかもしれない。
こいつマジ調子のってんな、許さん、かもしれない。
少しずつ進むと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:00:00
5738文字
会話率:5%
「龍に神子とその世話役を捧げないと、村に雨が降りつづけてしまう」
そう信じられている雨底村。
不本意ながら世話役後継者として選ばれてしまった鏡野恭平は、神子の雨宮奉人と惹かれ合いながらも炎龍の子を宿してしまう。
・龍の番×捧げられた同級生
×自分では普通だと思ってる主人公×プレゼントセンスが終わってる龍
・生まれ変わりを探していた龍×性的接触の苦手な口悪眼鏡
・ショタ系DV龍×繁殖できなかったおっさん
3つのカップルがそれぞれの幸せと愛の形を模索する、ちょっと不思議な日常系ストーリー。
※2023/02/24 タイトルとサブタイを改題。字下げ、改行追加。
内容はそのままとなっております!
主人公攻め受け両方あり(基本受け) / 男性妊娠 / 出産 / 複数人との関係
合意かどうかは微妙なライン / 死産あり / 軽率に暴力は振るわれる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:00:00
221556文字
会話率:39%
「殺しちゃったけど、今の子って転生好きでしょ?」
「なんで死んだのかだけ教えてくれますか?何も覚えてなくて」
人が唯一、神と対話することができるこの一瞬で彼は思った。この神様嫌いと。
最終更新:2023-07-09 11:15:51
5112文字
会話率:54%
とあるVRMMOゲームにはまっている少女。草加胡桃。
ギルド内でも一流の斧使い「ミルク」として名を馳せる彼女だが、現実では学校に通えない引きこもりの女の子。
普通の女の子なら警戒してしまうようなことでも、社会を知らない彼女はホイホイとつい
て行ってしまって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 00:00:00
74373文字
会話率:76%
平凡な容姿のオメガのレンは、オメガらしくないと言われ続け自分に自信をなくしていた。
普通の幸せが欲しかっただけなのに、その幸せすらも手にできず卑屈になっていく日々。
そんなレンを揶揄う十歳年下のハヤト。
同じアパートのお隣さんで、腐れ縁のハ
ヤトとレンだったが、ある日を境に一線を越えてしまう。
ハヤトがアルファだと分かり、戸惑うレンはハヤトの幸せをこんな自分が奪ってはいけないと逃げ出してしまう……
生意気な年下アルファ×ネガティブな平凡オメガのハピエンのお話です。
オメガバースの設定をお借りしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 20:42:55
18903文字
会話率:24%
とあるきっかけで義父と関係し、愛するようになったわたし。その義父が末期がんと診断されたことを契機に、子どもを望んだわたしは妊娠し、出産を経て長男を産んだ。
初孫の顔を見てもらうという建前で、度々病院を見舞うわたしは、日々、衰えていく義父
の様子に哀しみと諦めを覚えながらも、ごく普通の息子の嫁を装っていた。
そんなわたしと主人のもとへ義父が急変したという知らせが入り、病院に駆けつけたが亡くなったあとだった。
わたしは秘密を胸に秘めたまま、義父のお通夜の朝を迎えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 08:00:00
47535文字
会話率:42%