高校の同窓会で再会した元カレ、螢一を含め高校時代の友人たちと遊園地でダブルデートをすることになった海央。どんな顔で接すればいいのかわからず戸惑う海央だったが、昔と変わない螢一の優しさに心をときめかせてしまう。
お互いを想うあまりすれ違い別れ
てしまったふたりは、十年の時を経て心を通わせる。
初恋の人にもう一度恋をする話。
※同名義でアルファポリスに転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 17:44:33
12569文字
会話率:52%
遠い昔に魔法が失われた世界。
魔術師集団を名乗る〈ウィッチ〉という犯罪組織が、フルーア大公国で暗躍していた。国王より〈ウィッチ〉壊滅の任を受ける天使協会。
そこに所属するシエラは、流行している揮発性の媚薬《マーメイド》の出所を探るため、貴公
子然とした部下のウルクをはじめとした仲間を引き連れ、トルダナへと調査に来ていた。
収穫祭で賑わうなか、媚薬の出所が判明し〈ウィッチ〉を取り押さえるため隠れ家へ突入。作戦は成功するも、シエラは敵の罠により媚薬を吸ってしまう。媚薬作用に耐えきれず、仲間と別れ、なんとか見つけた宿屋の一人部屋。しかし、シエラを心配したウルクが同じ部屋に泊まると言い出して…。
媚薬から始まる、ちょっぴりビターな大人の恋物語。
「身分が違うから、俺を見てくれないの? 俺があなたと同じ身分なら、俺を見てくれた?」
※「月見酒の集い」様主催の「ひとつ屋根の下企画」参加作品です。
※アルファポリスに転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:31:31
19619文字
会話率:46%
夏休み、安城博人は柿崎円と出会った。平凡な学生である博人に対し、円はさる財閥の一人娘。別離は初めから約束されていた……。が、しかし博人のチンポが強すぎて、思い出のためと行われたセックスで、円は何度もマゾアクメをキメてしまう。
最終更新:2022-10-26 22:44:56
21234文字
会話率:59%
★あらすじ
ローマ・マフィアの御曹子リーノは夏のバカンス旅行でリヨンを訪れる。その宿泊先の隣家には女装した美少年ジョジュエがいた。
リーノとジョジュエは気まずい出会いをするが、次第に距離を縮めてゆく。
だが、ジョジュエは別れた男の恋人の無理
な要求に従ってしまったり、自殺をほのめかしたり、自暴自棄な態度をしたりして、リーノを心配させる。リーノはジョジュエが放っておけなくて、次第に深入りしてゆくが……
旅先で知り合った相手とのひと夏の恋。
大人になりきる前の少年たちの現実の前で揺れる不安定で一途な想い。
そして手に入れた恋よりも深い魂と魂の絆。
~そんなものを書きたいと思っています。
※無理矢理、ソフト凌辱(?)有ります。男の娘。
主人公リーノはバイですが、本人の意識としてはノーマル。中年ゲイカップルたちも出演しますがそっちはエロなし(多分)
※長編BL小説華KAGEROUの外伝ですが、この作品単独で読めるように書いています。
※通常のカップルが成立するお話ではありません。
※この作品は10月末までの公開となります。
★登場人物
【リーノ・カルディナーレ】主人公 男。イタリア人。15歳。マフィアのボス(セラ)の養子
【アオイ・アワジ・カルディナーレ】リーノの義理の親。セラのパートナー。日本人。
【ジョジュエ・バゼーヌ】フランス人。男。アスランの家の近所に住む16歳。
【クロヴィス・バロウ】フランス人。ジョジュエの元家庭教師。
【セラ・カルディナーレ】リーノの義理の親。ローマのマフィアのボス。
【アスラン・バーク・シェリダン】イギリス人。インターポールの国際捜査官。リヨン在住。ルークと同性結婚している。
【ルーク・シェリダン】イギリス人。アスランのパートナー。画家。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 10:39:13
200067文字
会話率:47%
梅雨入りしたばかりのある夜、元彼の杏介がずぶ濡れで訪ねてきた。二年前に別れた、正しくはフられた相手だ。
当時は周りから、DV彼氏となんか早く別れろときつく言われた。でも本当はそうじゃない。俺なんかと付き合っていた、杏介の方が被害者なのに。
「好きなだけ居ていいよ、杏介のやりやすいようにして」
雨が降る度、あの時の傷が痛む。それでも帰ってほしくない。
どうすればもう一度、俺を殴ってくれる?
○(世間的には)DV加害者の元彼×他人依存度高め主人公のお話
※少々のバイオレンス表現、露骨な性的表現があります。この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 20:00:00
14694文字
会話率:30%
生まれ変わって、彼との別れも考えるようになった私は、山奥の温泉旅館に向かう。
※まだ追加しています。
※R15版をアルファポリスに投稿しています。
※薄いR18です。アルファポリス版は更にうっすいです。
最終更新:2022-10-19 12:21:09
7877文字
会話率:31%
社交界の華と呼ばれる少女に夫や婚約者を盗られた犠牲者たちを描く物語。アンハッピーな彼女たちにハッピーエンドは訪れるのでしょうか?
第一幕:家の為に契約結婚したコーネリア
【現時点でのあらすじ】
恋人と別れて家同士の結婚をしたコーネリアは、
乳兄妹セレネを自分の為に行われる政略結婚から助けたいハルシオン王太子の密談を聞いてしまい・・・
第二幕:恋愛結婚したグレイス
第三幕:恋人と婚約しているナタリア
最終幕:政治的な婚約をしているセレネ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 06:00:00
28938文字
会話率:31%
兄ドラゴンは生き別れの妹を異世界から召喚しようとして何百人も呼んでしまったらしい(そして、放置)。やっと召喚された私を待っていたのは?
最終更新:2019-02-02 18:00:00
2249文字
会話率:0%
隣国の王女との結婚を控えた王太子と愛人のひとりが出会って別れるまで
※は男性2人女性1人での性行為描写(がっつり)、※※は女性2人男性1人での性行為描写(軽め?)です。
約半年後の個人ウェブサイト閉鎖にともない、そちらで
連載していた「王室繁盛記」というシリーズものの一部をこちらに投稿させていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 23:23:29
24631文字
会話率:28%
今年から晴れて念願の教師になれたのに、生徒からは舐められっぱなし。やけ酒でバーに行けば入場にも注文にも年齢確認される始末。誰にもなくくだを撒いていたら、理想形のような美女に声をかけれて。次に目が覚めたら彼女とホテルに!? しかも別れ際には「
また学校でね、”先生”」と言い残して去っていった美女。戦々恐々としたまま月曜日出勤したら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 17:15:19
7732文字
会話率:37%
派手な見た目をしているせいで、周りからは男慣れしていると思われている寧子。彼女が所属する大学の建築学科には、清楚で恋愛に不慣れな女の子を食い散らかす、丸山白というどうしようもない男がいた。恋人と別れたばかりの寧子は、ただのゼミ仲間だと思っ
ていた彼と、学科の飲み会のあとに関係をもつことになってしまい──。
※以前、別サイトで公開していたものを改稿して投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 21:04:06
4669文字
会話率:63%
彼氏と別れた美紀とビジネスマン龍之介の一夜❤️
最終更新:2022-10-11 17:04:03
859文字
会話率:44%
今年一番の夏日の予報が出た日、紗矢は学生時代からの友人である啓斗から自宅のエアコンが壊れたから避難させてほしいと連絡を受ける。
紗矢は彼氏と別れたばかり。前日のヤケ酒で二日酔い中。誰かに会いたい気分じゃない。
けれど啓斗は強引に約束を取り付
けて家に押しかけてきた。
持ってきてくれた差し入れは好物ばかりでつい毒気を抜かれてしまい、尋ねられるままに失恋のことで弱音を吐いたら「慰めてやろっか?」
ただの友達がオトコに変わった日のお話。
約三万字、軽めに読める短編です。
後半はぬるめにレーティングあり。
アルファポリス(完結済)、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 19:17:00
33754文字
会話率:44%
【本編完結済】
瓶底眼鏡の地味女子、萌留は片思いの相手・数学教師の柳井に告白する。
すげなく断られるも、別れ際に無理矢理、柳井の唇を奪ったところをイケメンでチャラ男のクラスメイト・竜司に撮られて、その写真をネタに脅され処女を散らされる。一度
で終わると思ったが、その後再び関係を迫られ、無理矢理体を開かされることで心も体も疲弊する。
一方、普段から口煩い柳井を快く思わない竜司は、柳井を写真で脅す前の暇つぶしに萌留を抱いたが、柳井が実は萌留に対して本気であることを察し、ざまぁ目的で萌留を自分の女にしたいと思うようになる。
二度のレイプでトラウマ気味の萌留を、お姉さま方の応援も借りつつ、口八丁手八丁、手練手管で何とか落とそうと竜司は奮闘する。
※ 注意 ※
痛いレイプ→萌留を落とすための溺愛劇→逆に竜司が篭絡される→終わり良ければ総て良し
という、モラルも良識も何もない、あるのは御都合主義だけの内容でもOKな方のみ閲覧下さい。
また、6話までは男性側がかなり外道な発言・行為を繰り返します。苦手な方はお控えくださいm(_ _)m
※ NTR注意 ※
立場上明かせないけれど、本当は両想いの萌留と柳井が竜司の横恋慕に遭う展開なので、寝取り(寝取られ)要素が含まれます。(ストーリー全体では柳井の出番が少ない予定なので、どちらかというと柳井の方が間男みたいな書かれ方になっていますが……)
苦手な方はご注意ください。
※ BSS注意 ※
最終話(蛇足)の柳井視点ではBSS要素を含みます。これまた苦手な方はご注意ください。
<登場人物>
●主人公・篠田 竜司(しのだ りゅうじ)高一
●ヒロイン・早川 萌留(はやかわ もえる)高一
●数学教師 柳井折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:02:54
180570文字
会話率:36%
宗教の教団施設で生まれ育ったルシオは、過酷な生活を強いられていた。
ある夜、施設を抜け出した森の中で大きな生き物と出会う。「アルバ」と名付けた生き物とルシオは、つかの間、友情を育むけれど施設を抜け出したことを見咎められ、懲罰という名の暴力
を受ける。アルバとの約束は守られることなく、別れを余儀なくされた。
数年後、ルシオは神を降ろす舞を舞う祭事の神子として塔の中だけでの生活を送っていたけれど、その実態は、神子とは名ばかりの王侯貴族たちの相手をさせられているにすぎなかった。
それでも、ルシオはアルバからもらった石と生きる意思を宝物のように胸に抱き、自由に生きようともがく。
ある夜、誰も出入りできないはずの塔に、怪しい男が現れルシオの舞を誉める。
冷たくあしらうルシオだったけれど、男はそれから毎日のように通ってくるようになった。
自由になるために戦うことを望むルシオは、男に傭兵としての協力を仰ぐ。
塔を抜け出し、共に旅をするうちに徐々に男に惹かれていく。
※全て架空のお話です。特定の宗教・団体とは一切関係ありません。
特定の神を冒涜する意図は全くありませんし、宗教や団体を示唆、批判するものでもありません。
※お話の都合上、残酷なシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
初めての投稿になります。
センシティブな内容を含みますので、言葉選び等は十分注意をしているつもりですが、浅学のためもしも禁止事項に触れるような言葉(特に宗教用語)がありましたらご教授頂けるとありがたいです。
特定の宗教や団体や、信じている誰かを傷つけたり侮辱する意図は全くありません。
この作品は「fujossy」さまにも掲載しています
(作者名、作品名とも同じです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 00:00:00
166733文字
会話率:39%
一癖あって残念な皇女であるサラは、最愛の婚約者である王子の誕生日に『婚約破棄』をプレゼントした。自分には勿体ない王子との幸せな日々を思い出に、年の離れた貴族と結婚しようとしていた矢先に、虫も殺さないようなやさしい王子が鬼畜になって夜這いして
きた話。6/ 9日間1位、6/ 11〜6/16週間1位。ありがとうございました。
本編はなろうとアルファポリスで連載中の『私は修道女なので結婚できません。私の事は忘れて下さい、お願いします。〜冷酷非情王子は修道女を好きらしいので、どこまでも追いかけて来ます〜https://ncode.syosetu.com/n0691gy/』のスピンオフです。
* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * …
1/24 本編はなろうさんの『今日の一冊』で紹介して頂きました。
* … * … * … * …* … * … * … * …* … * … * …
本編完結済み。番外編あり。
番外編は前置き長めで、テオフィルは5話からです。
いつも誤字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 16:06:13
174744文字
会話率:28%
【作者より】設定は重いですが、基本イチャラブです
◇◇◇◇◇
《あらすじ》
「もう一度、彼女にしてもらえませんか……」
憔悴し、光を失った瞳と壊れた笑顔で、彼女はそういった。
数年前、【他に好きな人ができたから】と、一方的に別れを告げら
れた恋人が帰ってきた。
見違えるほど美しくなった容姿。しかし、彼女の心は悲惨なほどボロボロだった。
陵辱・輪姦・調教、そして風俗。
彼女の口から告白される、あまりにも凄惨な性的陵辱の日々。
心を踏みにじられてきた彼女を救い、コントロール不能に陥った性への渇望を愛で満たす……
――――
復縁に救いを求める女と、愛ゆえに救おうと奮闘する男。
彼女のトラウマを克服し、二人三脚で失われた時間を取り戻す、二人の成長物語。
――――
◇◇◇◇◇
ヒロインが行方不明になっている間、寝取られて風俗に堕とされていた。
そんな望まぬ性経験をさせられた彼女のトラウマを、徹底的に癒やして上書きするコンセプト。
今回も初挑戦ジャンル。
※設定は重いですが基本イチャラブです。
※トラウマ上書きがテーマなので不快な表現が多いかも
※プロローグの次に内包要素を詳しく書いたものを投稿しています。
※かくろうの他作品とリンクした世界観です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 22:12:31
878954文字
会話率:39%
西暦2284年、老いさらばえた帝国である「地球」と、産まれて間もない勢力である「宇宙移民団」の対立は、一度死んだ筈の獅子と狼の魂を呼び覚ます。「地球獅子」と呼ばれたメフィスト・フォンタ。「宇宙の狼」と呼ばれたキリス・チィガル。二手に別れた
獅子と狼は、今度は宇宙を舞台にして闘う。
拙作「獅子よ、狼よ、安らかに死ね」の続編の再トライです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 23:32:03
40767文字
会話率:50%
これまで女手一つで育てられてきた絢乃。ある日突然、母親から再婚したいと相談を受けます。相手もどうやら父子家庭らしく、絢乃と同い年の男の子がいるという。いざ、初顔合わせ。扉を開けて出てきたのは、ついひと月まえに別れたばかりの元カレで。お互い、
親の再婚を応援したい気持ちから、まさか本当のことを打ち明けるわけにもいきません。これは、親の再婚から始まる。元恋人同士のもどかしくてあまいラブコメディ。
◆主要登場人物(主人公(義兄)は聞き手のため、詳細設定なし)
名前:加賀美 絢乃 (かがみ あやの) 旧姓:櫻井 絢乃(さくらい あやの)
年齢:JK2
誕生日:03/22
髪型・髪色・瞳:ストレート・黒・琥珀色
身長・体重・3サイズ:158cm・53kg・87/54/86(Eカップ)
一人称:私(わたし) 二人称:あなた、お兄ちゃん 三人称:あいつ
口調:通常→同級生で砕けた口調 デレ→あまったるく、少し幼い印象になる
服装:白のオフショルダー・ピンクのキュロットスカート・ピンクゴールドでハート型のネックレス(付き合ってた頃に、彼からもらったプレゼント)
属性:元カノ・義妹・同級生
性格:ツンデレ・努力家・人見知り
趣味・特技:映画観賞/カフェ巡り(特にアンティーク系が好み)/料理/編み物
好きなこと:誰かのために尽くすこと
嫌いなこと:外見だけで自分に言い寄ってくる中身のない人間
その他(詳細・環境設定):
・別れた今でも、いまだに元カレ(義兄)のことが好き。少し思わせぶりなこと言われると、コロッと落ちるチョロイン。
・家族構成(妹視点):義父、実母、義兄、妹(絢乃)の4人家族
※この作品はpixivにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 03:03:54
35300文字
会話率:86%
「今年から十八歳は成人なんですよ? 御存じないんですか?」「わたしとの関係を解消したい? じゃあセックスしましょう」
桐原皐月は十八歳にして何もかも失った。父も母も、誇りも尊厳も、通っていた高校も。裕福な夫人に救われ、彼女の孫を産む契約を結
ぶ。彼女には息子がいて、独身主義だとかで結婚しようとしないらしいのだ。相手なんて誰でもいい。子供なんてすぐできる。子供ができれば夫人の元に戻り、そこで子供を産んで離婚手続きをする。それだけで大金が貰える簡単なお仕事のはずだった。
妊娠がわかれば同居を解消するという契約も交わしたのに、神崎槇一郎は次第に皐月を溺愛する態度を見せてきて――?
※「レンタルJK妻さつき」を連載版にしたものです。(◆)=R15,(※)=R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 20:06:50
162177文字
会話率:30%
自他共認める地味子の山本郁子(26)。
ある日会社の給湯室で会社の華と称される女性社員達の、「彼氏がスパダリなのに、夜だけが残念」という下世話な話を立ち聞きしてしまう。
そこに偶然居合わせてしまった「噂の彼氏」、神山透。
『お願いです。女
性が夜に何をどうして欲しいのか、ぜひ僕に、直接ご教授して頂けませんか?』
自分への悪口を聞いてしまったイケメンは、何故か私に「夜の指南」をお願いしたいとグイグイ迫ってくるのだけれど……。
そ、そんなお願いされても困りますってば!!
--
これは彼女の自分への悪口をたまたま聞いてしまった「イケメン」が、これまたたまたま居合わせた主人公(地味子)をなぜかその道の先生として見込んで、夜のスパダリとなる道を目指していく愛と友情の物語(に、なる、のか?)。
※早い段階で、給湯室の「彼女」と別れ話が発生します。
※7話目あたりから、なんやかんやでほぼ毎回(作者的に)イチャつく描写があります。
※1話ずつの内容は短いです。
2021.4
連載開始
2021.6.25
本編は完結しましたが、たまに小話を更新しております。
※他サイトへタイトル変更して、転載しております。
※2021.12.10
改編に伴いサブキャラしれっと投入。
同時にちょびっと加筆しておりますが、話の流れは変わりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 23:13:38
87699文字
会話率:27%
夏のはじめ、海辺のとある町で、恋人と別れ失意の佐良(サラ)と大学生の碧(ミドリ)は出会った。二人は結ばれ、夏が終わると佐良は碧のいる街に住むこととなる。
二年が経ち、大学を卒業し就職した碧と佐良は待望の同棲を始めた。
それから一年が経とう
かという春。
相変わらず甘い生活を送っていた二人だったが、碧が家で仕事の様子を話さないことを佐良は気にしていた。親友の中倉から、会社で悪い虫がつくのが心配なのかとからかわれる。
その頃、碧の部署には中途採用で入社した園田が来ていた。背中合わせの席の園田はなにかと碧に話しかけてくる。ランチを共にした日、園田に自分はゲイだとカミングアウトされて…。
佐良×碧シリーズの完結編です。
***
2023/4/2 27話から最終話まで改稿しました。
改稿版をお読みくださったみなさま、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 07:00:00
121889文字
会話率:47%
「風待ちランデヴー」のスピンオフ。
副島樹と、本編には登場していない三坂洵の話です。
◆うろこ雲とアメスピ(短編)
碧と別れたソエジマはもう一度付き合いたいと碧に迫ったが、叶わなかった。
夏が終わり、いつの間にか秋になった。
ずっとやめ
ていた煙草を吸い始め、物思いにふける。
ふと横を見ると、ただの知り合いなのか友人なのか迷うような距離感のミサカがいた。
◆秋風と深夜のマロングラッセ(中編)
大学3年の三坂洵(ミサカ ジュン)はひとつ年上の副島樹(ソエジマ タツル)に片思いしていた。毎日同じ時間にコンビニに来る副島に、ミサカは偶然を装って会いに来ていた。付かず離れずの距離感で見ていたミサカを、ソエジマはただ時々話をする相手程度に思っているようだ。このまま微妙な距離感を続けられらば満足だと思っていたが、春にはソエジマも卒業し会えなくなる。
そんな中、ソエジマは煙草をやめようかと言い始める。ここへ来なくなれば接点がなくなる。
しかし次の日もソエジマはコンビニへ来ていた。突然話があると言われて…。
別サイトでも掲載。
https://estar.jp/novels/25889059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:40:41
80646文字
会話率:43%
佐良は長く付き合っていた恋人に別れを告げられ、すべてを投げ捨てるように海辺の町へ来た。そこで同じく夏を過ごす大学生の碧(ミドリ)と出会う。佐良は碧の元に通い詰め、ようやく彼を手にした。
朝をともにし、付き合うことになった佐良と碧。
はじめて
のデートに出かけたものの、あまりの暑さに佐良の部屋へ行くことに。途中立ち寄った店で元会社の後輩・坂田と出くわす。彼は佐良のことが好きだった。
R15作品の「夏にまどろむ夢を見る」の続編です。
別サイトでも掲載してます。
https://estar.jp/novels/25849307折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 11:00:00
56957文字
会話率:47%
帝国軍の魔導士、ミア・マグス准尉は、配属されたばかりの十八歳の小娘だった。
明日の命をも知れぬ過酷な戦場で、若い彼女は死の恐怖から逃れるために、男との情事に縋りついていた。
だが、時は彼女を変えた。
血と臓物の臭いに麻痺し、死に対してさえ無
感動になった彼女にとって、もはや男との逢瀬は惰性に過ぎなくなっていった。
そして初陣から一年、二人の若者に別れの日が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 07:00:00
5085文字
会話率:25%