今年一番の夏日の予報が出た日、紗矢は学生時代からの友人である啓斗から自宅のエアコンが壊れたから避難させてほしいと連絡を受ける。
紗矢は彼氏と別れたばかり。前日のヤケ酒で二日酔い中。誰かに会いたい気分じゃない。
けれど啓斗は強引に約束を取り付
けて家に押しかけてきた。
持ってきてくれた差し入れは好物ばかりでつい毒気を抜かれてしまい、尋ねられるままに失恋のことで弱音を吐いたら「慰めてやろっか?」
ただの友達がオトコに変わった日のお話。
約三万字、軽めに読める短編です。
後半はぬるめにレーティングあり。
アルファポリス(完結済)、エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 19:17:00
33754文字
会話率:44%
2人の男の間で揺れる私の心・・
体で感じた快感を選ぶのか
好きだと告白してくれた事実を選ぶのか・・
24歳
失恋直後の私は
愛される幸せを選んだ
けど・・・
*この作品は「大人のケータイ官能小説」にて流花のハンドルネームで公開
中です*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 09:45:49
59891文字
会話率:21%