ほどほどに恵まれ、人より少し体が弱く、それでも懸命に生きた無門 陸斗(かどなし りくと)。愛読書のライトノベルのような最後を迎え、テンプレのように力を得て、「自由に生きてくれ」と言う神に送り出されたナーロッパ世界。生前に貪った知識で「成り上
がってやろう!!」と心に決めるが、段々とこの世界の本質が見えてくる。神の真意が見え始めてきた時、彼は前世で出来なかった『自由に』『本気で』生きる決意を固める。やがて人、世界、神の全ての思惑に身を投じていく…
※『こんな作品が読みたい』『そんな作品がない』『なら作ろう!!』と言う自慰作品で初作品です。生暖かい目で読んでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 16:00:00
46144文字
会話率:34%
ヴァールスの血を引く者は代々、自身の体内で多量の血液を生成する能力を持って生まれる。本家の能力は一族の中でも一層強い。
本家の嫡男であるヌェーヴェルは、一族の中でも極めてその能力が優れていた。 ヌェーヴェルは、かつて勃発した吸血鬼と人間の戦
で生き残り、現代では希少種とされている吸血鬼と出会う。
生まれてすぐに戦争孤児となったノーヴァ。それを引き取った養父のヴァニル。ひょんな事から、2人は超優良物件(ヌェーヴェル)に住みつく事となった。
吸血と身体を貪られる快楽を知ってしまったヌェーヴェル。そして、ヌェーヴェルの血を特別美味しく感じるノーヴァとヴァニル。
そこに、3人の関係をよく思わないヌェーヴェルの従兄弟・ノウェルが、どうにか割り込もうと奮闘する。
ノウェルは想いをぶつけ続けるが、冗談だと思い本気で取り合わないヌェーヴェル。
ヌェーヴェルは、家督を継ぐ事で父親への復讐を目論んでいる。故に、恋だ愛だに現を抜かしている場合ではなかった。それに加え、脱童貞を諦めていないヌェーヴェルは、自分の心の変化にも気づかない。
そんなヌェーヴェルに、容赦なく欲をぶつけまくる絶倫鬼畜ドS吸血鬼たち。それにしがみついて諦めないノウェル。
それぞれの心の変化によって、血の味が変わる理由が判明してゆく····。
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
☆主な登場人物
ヴァニル:(攻)スパダリ絶倫吸血鬼、300歳↑、表向きはヌェーヴェル付き人
ノーヴァ:(攻)(受)我儘美少年吸血鬼、200歳↑
ヌェーヴェル:(受)ツンツン貴族の青年、20歳、学院生
ノウェル:(受)(攻)ヤンデレ従兄弟、19歳、学院生
イェール:(攻)血気盛んオラオラ吸血鬼、100歳↑
※この作品は、アルファポリス、fujossy、pixivにも掲載しています。
匿名での感想やメッセージなどはコチラへ
https://ofuse.me/e/32936
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 22:00:00
102012文字
会話率:61%
大晦日の朝に浮かんだ題名です。読みたくなったので書きましたw
2024年お年玉作品として5話完結です♡よろしくお願いします!
BL日間完結ランキング3位⇧ありがとうございます♪
「Ω症候群」 大学生の真人は奇病とも言える原因不明のそれに罹
っている。死ぬ様な事はないが、この病気になると、諸症状で実生活に支障をきたすので、密かに恐れられている都市伝説的奇病だ。
症状がまるで腐女子で人気のファンタジー、オメガバースのΩの様な症状に似ているせいで、症例は少ないものの、医療者の間でもそう呼ばれる様になっている。実際、風評被害を恐れて罹患していると公表する患者は皆無だ。
真人は腐女子の姉の積極的なフォローの元、おりものシートで何とか密やかに症状を隠蔽して生活するのに成功していた。
そんな真人の変化に違和感を持ち始めた親友の翔太が、事実を知ってしまった。そこから始まる二人の関係は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 08:00:00
24276文字
会話率:30%
冗談半分でSNSにアップしたAIの僕である『ミコト』は、平凡極まりないない僕の裏の顔だけど、フォロワーも閲覧数も多い人気者だ。友人の間でも真面目と言われる僕が、魔が差して作り上げた理想の自分だ。それに現実では勇気が出ない同性愛の世界にもA
Iの僕なら簡単に踏み込める。
人気になればなるほど会いたいという人達が溢れて怖くなる。けれどゲイである僕を認証してくれる世界を手放す事もできずに、最近はどうしたら良いかと迷っていた。
一方入社2年目の生身の僕は、会社で厳しい指導者である先輩とペアになっている。ハズレを引いてしまった僕は残業ばかり。その日は更新したばかりのアップ画像の反響が次々に届いて、それを先輩に見られてしまった。僕の秘密を知ってしまった先輩は僕に言った。
「俺がもっと人気出る様に手伝ってやろうか?」
淫らなポーズを取らされて、僕は先輩の眼差しにゾクゾクしてしまう。ああ、どうしてこうなった?
真面目な若手社会人、水戸洸太の裏の顔がSNSで人気の『ミコト』だと、いけすかない指導先輩に知られてしまった事から始まる二人のすれ違い溺愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
39390文字
会話率:29%
そこは女御島。資本家、権力者がこよなく愛する、三十代以下の全ての女を買う事が出来る、月山グループによって創設された、この世の極楽浄土であり、法律から切り離された絶海の孤島である。
最終更新:2024-01-05 06:05:15
3652文字
会話率:55%
とある島国にある豪雪地帯。
元旦に猟師に撃たれて命果てようとしていた傭兵のノボル。
そんな彼の前に『雪女』が現れる。
お薬投与に加え、裸での添い寝と至つくせりの手当て。ノボルは雪女に優しく看病され、彼女に惹かれる。
そして極限状
態の後押しもあって、彼女を押し倒してしまうのだが……ーー。
_________
一度はやってみたかった、真冬に裸で暖をとるアレ。
温かさと安心に重点を置きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:00:00
8650文字
会話率:21%
「兄妹だから好きになった、としか言いようがないよね。小さいころは危なっかしくて目が離せなくて。オレが守らなきゃって。そしたらオレにしか見せないカオとかあるじゃん。いつのまにか別の意味で目が離せなくなってた。わりとオレに選択の余地はなかった」
――私の弟の友人の事情を話してよかろうか。彼の恋は神話の時代まで遡らないと許されない。
*
【実の兄妹】×【純愛】×【ハッピーエンド 】
「*」が増えるほどR回、フィクションでファンタジー。さすがに禁断愛を積極的に応援するつもりはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 06:00:00
331998文字
会話率:32%
極普通の女子大生だった月島瑠琉(つきしまるる)はストーカーに刺され、気付くと見知らぬ部屋にいた。
そこへ現れた美貌の男装騎士アレックスに怪しまれ、剣を向けられ、淫らな尋問を受けることになる。
彼女は自分が聖剣を手にするまで誰も入ることも出る
こともできない部屋だと言うが……
※不定期更新。キーワードは随時増えます。なお、一部は便宜上のキーワードとなりますので、肉体的にはほとんど男女の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:35:56
5884文字
会話率:33%
極普通の女子大生だった小原恵梨紗(おはらえりさ)は気付くと見知らぬ部屋にいた。
手がかりを得ようと室内を物色していると部屋の主が帰ってきて剣を向けられる。
泥棒かスパイかと思い込んでいるらしい美少年騎士は異界から来た聖女だと言っても信じてく
れない。尋問はあまりに淫らで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 19:00:00
10076文字
会話率:37%
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破
棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
☪︎現在、感想欄を閉鎖中です。
☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』完結済みです。
☪︎Twitter▶︎@I_Y____02
☪︎作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
☪︎アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:00:00
292150文字
会話率:47%
古代竜人族の姫君である沙月が「帝国」に敗北して強制収容所の所長に凌辱されます。美しい角に電気を流され、穴を開けられ、被虐快感を仕込まれた結果クソマゾメストカゲとなってしまい、至上の快楽を与えられるために誇りや命どころか愛する一族の全てを差し
出してしまうお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 15:35:29
21478文字
会話率:35%
前作『凍える月を抱いて』のアキラと綾の娘『綺羅』が成長するその折々で巻き起こす騒動の話。
創始者として本当は偉い人なのに綺羅の誕生よりポンコツベビーシッターとして寄り添い、綾の作った『禁止事項』に縛られつつ、時に「何でいるのか分からない」と
まで綺羅に言われながらもずっと彼女を見守り続け……心情的に舐めるように、物理的に舐めながら大切に大切に育てた綺羅。いつか極上の伴侶に!?
という事でヒロインが胎児からお話が始まりますので、いたすまでの過程がとても長いですが、そう言うのもありかなと思って頂ければ幸いです。
【月下美人】
サボテン科クジャク サボテン属
メキシコの熱帯雨林地帯原産 夜に咲き始め朝にはしぼむ
闇夜でも目立つ白い花弁、強い芳香や大量の花粉を持つ特徴から小型のコウモリ媒花と考えられる
【凍える月を抱いて】
https://novel18.syosetu.com/n4049hv/
ショタ×先生 調教もの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:07:00
68258文字
会話率:45%
珈涼(かりょう)は父の組のため、生粋の極道、月岡(つきおか)に大切に飼われるようにして暮らすことになる。憧れていた月岡に甲斐甲斐しく世話を焼かれるのも、教え込まれるように夜ごと体を開かれるのも、珈涼はただ恐ろしくて殻にこもっていく。繊細で
怖がりな少女と、愛情の伝え方が下手な極道の、すれ違いラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 14:18:31
95073文字
会話率:34%
極悪人の若頭には、小鳥と呼ばれる義妹がいる。ディナーの後、義兄と義妹のひとときのドライブ。
最終更新:2023-09-17 16:12:50
1196文字
会話率:27%
仄暗い木々の茂る先に現れる、蓮の花が咲き乱れる御殿。そこには昔から、華奢な少女と家令が二人で住んでいる。そこはきっとまじないのかかった異界、泥の上に咲いた極楽だと、人々は呼んでいる。
最終更新:2021-08-14 12:38:56
2953文字
会話率:43%
山間の国ヴァルデンブルク。王城の陥落を前に、黒の王女と呼ばれるアマーリアは処刑されようとしていた。そこへ割り込んだのは、敵軍の将にして前王の遺児テオドール。父親をアマーリアの父に殺され、逃げ出した王子が帰ってきたのだった。
再会を喜ぶアマー
リアだったが、彼は父王を殺した男の娘であるアマーリアを憎んでいて――!?
嵐のような凌辱に、それでもアマーリアは感じてしまう。憎い仇の一族であるアマーリアを抱き続けるテオドールの真意は。
性描写がある話には※がついています。
毎日6時2話ずつ更新! 29日完結予定 → 完結しました!
※無理やり表現があります
※薄いですが、性的虐待、近親相姦を思わせる表現があります
※フ〇ラあります
※女性が積極的な表現があります
※苦手な方はご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
96816文字
会話率:43%
医局秘書として市内の病院に勤務する廣崎彩27歳。
普段は真面目でスマートに仕事をこなすクールな彼女だが、定期的にやって来る「眠れない夜」に苦しんでいる。専門の病院を受診して、カウンセリングも受けたし様々な種類の睡眠導入剤も試したが、どれもま
ったくといっていいほど効果はない。
実は、不眠を解消する方法を経験から一つだけ学んでいる。それは、男と寝ること。セックスのあとは不眠の苦しみが嘘のようにぐっすり眠れる。これは知られてはいけない秘密なのだが、不眠に苛まれて心身の限界に達した彩はある日、ある男とセックスすることに――。
相手は、彩に5年越しの思いを寄せる3歳年下の藤崎仁寿。人当たりがよくて優しくて。仔犬のように人懐っこい笑顔がかわいい彼は、柔和な見た目とは裏腹に超ポジティブで鋼のような心を持つ臨床研修医だ。
「わたしたち、こんなことしちゃいけないと思うんですよね」
「僕たちだから、いいんじゃない? 彩さん、僕の気持ちを知ってるでしょ?」
病気や過去の経験から恋愛に積極的になれないワケありOLとユーモラスで心優しい研修医の、あたたかくてちょっと笑えるラブストーリー。
仁寿の包み込むような優しさが、傷ついた彩の心を癒していく――。
シリアスがシリアスにならないのはきっと、朗らかで元気な藤崎先生のおかげ♡
*****************************
※他サイトでも同タイトルで公開しています。
※恋愛小説コンテスト「らぶドロップス16」一次選考通過作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 21:00:00
99538文字
会話率:50%
設定不十分のまま、男性主人公リンリンを38歳の記憶と人格を持たせたまま、「優しい心」Lv9999のスキルを与えて、異世界に転生させてしまった女神ラクタ。
彼女は責任を取って神界から毎日リンリンを監視するが、規定により監視できるのは一日五
分間のみ。
スキル「優しい心」は凶悪で、優しさに飢えている女性は、数分でリンリンにメロメロになってしまう。
ラクタが監視で降りてくるたびに、リンリンは五歳で初体験を済ませていたり、毎日違う女の子と寝ていたり、やりたい放題。
もっと、世のため人のためにこのスキルを使ってほしい、と切に願う女神ラクタと本能に負けがちなリンリンの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 19:27:06
265185文字
会話率:48%
伯爵家の長男、ジュール・ダンテスは厳格な両親のもと、過保護に育てられら世間知らずのお坊ちゃま。
その美しさで有名な姉・シャンタルが、希代の女たらしマリユス・ロルジュと婚約したことを知ったジュールは、その結婚に反対するため、マリユスへ抗議
に向かう。
だが、箱入り息子のジュールは、百戦錬磨のマリユスにあっさり陥落され、秘密の愛人にされてしまう。
姉のシャンタルとマリユスの結婚後も、マリユスとのただれた関係を続けていたジュールだったが、その逢瀬を父親に目撃され、それを引き金に、マリユスはほかの女性との数々の浮気が明るみに出る。王の側室とも姦通していたことがバレたマリユスは、国外追放の処分を受けるが、姉からの命令でジュールは、マリユスと先妻との息子であるテオドールを引き取る羽目になってしまう。そして、マリユスに淫紋をつけられてしまったジュールは月に一度、男の精をその身に受けないと衰弱死してしまうという宿命を負ってしまった。
シャンタルは言った。「あなたがテオドールを完璧な紳士に育てて、王女と結婚させなさい! それがマリユスへの究極の復讐となるのよ!」
そして、ジュールはテオドールをこの国一番の「理想の結婚相手」に育てるべく奮闘を始める。
――6年後。念願かなって完璧な男に成長したテオドールだったが、なぜか育ての親であるジュールに対して異常な執着を見せるようになり……。
養子(義理の甥)×淫紋持ちの育ての親(義理の叔父)※血の繋がりはありません
最終的には固定カプですが、攻めは複数(R18シーンあり)
主人公は真面目ですが、割と惚れっぽく、流されやすい系です。
(アルファポリスでも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 15:51:07
335889文字
会話率:44%
『今まで味わった苦痛のすべてを私は決して忘れない。
お前には、これからじっくりその代償を支払わせてやる――』
突然の王の死。
王の愛妾、そして「運命の番」として、長年ジャックス王の側に仕えてきたオメガのセシル。
セシルは王の寵愛の深さ故
に、周りからいわれのない誹謗中傷を受け続けていた。
先王の息子であるエドガー王の誕生を機に、極刑をも覚悟していたセシルだったが、
新王エドガーがセシルに命じたのは、己の正妃として仕えることだった。
正妃として新王に対面したセシルに、エドガーは冷たく告げた。
――今まで自分が味わった苦痛の代償を、すべてお前に支払わせてやる……と。
そしてセシルの首筋から先王の噛み痕が消えたとき、セシルの心には不可思議な感情が生まれ始める……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【完結しました!】※R18 オメガバース(独自設定有り)
年下美貌王✕先王の愛妾オメガ 不憫受け すれ違い・拗らせ
※※R18シーンの予告はありません。ご注意ください。
色々すれ違いまくりですが、ハッピーエンドなのでご安心ください!
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:00:00
100980文字
会話率:39%
スカトロマゾ性癖の女性やトランス女性に性玩具扱いされながら虐められたいオス型の超変態、重度に性欲が倒錯した女装子、肥出塗ル(こえでまみる)です。妻はM男性癖をもつ女性で縄目香ル(なわめかおる)といいます。二人の両親は共にハードなSM夫婦で、
小学生まで里子に出されていました。私が5年生の時、転校先の学校で私たちは出会い、初めての恋をしました。
その頃の二人はすでにアブノーマルなオナニーが大好きなとてもエッチな美少女と美少年でした。高校になる時、香ルは見知らぬ遠くへ行ってしまい音信も途切れてしまいました。香ルに会えないことで私の中の被虐願望は過激にエスカレートし、自ら近親調教や自虐調教に溺れていきました。そして変態SMの悦びに目覚めたのです。
大人になり、破廉恥な女装姿で一人露出プレイを楽しんでいた時、密かに自虐的なオナニーに耽る美しい女性に出会いました。それが香ルとの運命の再会でした。久々に出会った二人は恋人関係になり、変態性癖を晒し合い、自虐オナニーを視姦し合いました。そしてスカトロSMプレイなど様々な超変態プレイを繰り返し、この世のものではない超アクメに目覚めたのです。
深く愛し合う二人は、マゾ同士で主従相姦関係となるため、SM結婚しました。そんな二人の生い立ちから淫蕩夫婦になっていくお話です。ほぼ実話です。
スカトロSM愛で結ばれた私たちは共に被加虐淫乱症の超マゾヒストです。いやらしいことが大好きで変態プレイをするために生まれてきたような二人ですが、お互いの異常性欲を満たし合うことができる唯一無二のパートナーとして深く愛し合っています。
若い頃、別れた寂しさを忘れたくて、自ら近親調教や自虐調教などに溺れました。破廉恥な変態アクメを日々繰り返し貪り、倒錯した性の悦びなしでは生きていけない体になった二人は、妖艶なオスとメスになって再会しました。
そして、人ではない陰獣性欲と倒錯した異常性癖を晒し合う変態まみれの恋人時代を過ごし、さらにディープな関係になりたくて、ある性奴隷契約を交換しSM結婚しました。
荒淫極まりない新婚生活からすでに10年が過ぎた今でも超変態性欲は過激にエスカレートする一方です。超変態プレイと超変態アクメを乞い求め合う夫婦生活の中で、変態として生まれた悦び、超変態となって相姦し合うことの悦びに日々包まれています。幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 13:06:21
14391文字
会話率:0%
戦利品?シリーズです。
他の戦利品?シリーズに登場した人物なども出ていますので、そちらを読まれた方が分かりやすいかもしれません。
※ボーイズラブの警告タグは脇役で同性同士の恋愛が書かれているためです。こちらはさらりとしたもので、特に気にな
らないとも思われますが、念のため入れさせて頂きました。
●政権交代によって北方の大きな国白き雪の大国は変化していきました。
その変化は、花街にも及んでいました。花街に暮らす人々の生活も少しずつ改善されていたのです。
さて法務の審議官ダニイール・ガチンスキー審議官は、とても忙しい男でした。
忙しい彼は、花街の視察に関する国王陛下と宰相閣下の言い合いに巻き込まれてしまいましたが、ガチンスキー審議官の提言によって無事に宰相閣下の花街の視察は行われました。
宰相閣下の花街の視察が行われたその日、娼婦のリーリヤは一人の男性に出会いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 00:00:00
349819文字
会話率:29%
未曾有の天変地異により地底から現れた大陸、「アルシエル」。
そこでは独自の生態系が息づき、人知を超えた現象が日々起きているという。
大陸はその歴史的価値や資源に目をつけた有権者やまだ見ぬ冒険の世界に思いを馳せる冒険者達によって果敢に開拓され
てきたが、未だに全貌は見せない。
さらに大陸での不審死や行方不明者も現れるなど、開拓は一筋縄ではいかないものだった。
それでもアルシエルを目指す者は減るどころか年々増え続けているのだから、人間の好奇心・探求心とは恐ろしいものである。
究極のスリルと果てなきロマンを求めて、今日も人々はアルシエルに挑み続ける。
アルシエルの末端に存在する街「ヨドム」で少年少女盗賊団として活動している少女、ライサはリーダーのネグラスがおぞましいモンスターに変身して盗賊団の少女を捕食する場面を目撃する。
覗き見がバレたライサはネグラスに捕食されそうになったが、間一髪のところでフリューゲルという流浪の女戦士に助けられ、なんの因果か彼女と共に危険が渦巻く大陸の中央「核」を目指すことになる。
※所謂なろう系というよりは漫画っぽい世界観を目指してます。
※グロ要素が苦手な方はご注意くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 11:34:07
26550文字
会話率:33%
『極上で過激な体験をお約束します』
差出人不明の招待状を手に、廃屋敷に訪れた十人の少女と大人。
屋敷の「匂い」にあてられ、彼女たちの鬱屈した思いは狂気に変わる。
そして終わることのない狂乱の宴が始まるのだった。
最終更新:2023-09-28 06:42:39
2809文字
会話率:8%
僕の隣の家には、4つ年上の優しいお姉さん(綾乃さん)が住んでいて、僕が小さい頃からよく面倒を見てくれたけど、少しエッチなところがあった。
僕が小学校4年のとき、綾乃さんは自分の部屋に僕を呼んで優しく勉強を教えてくれた。しかしその後、彼女は
庭でオシッコして僕に見せつけた。そして興奮した僕のズボンのファスナーを下ろしパンツの中に手を突っ込んできた。
僕が中学校1年になると、綾乃さんは家庭教師となって僕の部屋に来て、勉強を教えてくれた。しかし休憩時間に僕に濃厚なキスをしてきた。そして部屋の中で水槽にオシッコをして僕に見せつけ、興奮を誘ってくる。
綾乃さんは興奮した僕のペニスを触って口に咥える。興奮極まった僕は逆に綾乃さんを押し倒して乳房を揉んだり秘部を舐め回したり、亀頭の先端を彼女の胸に押し付けたり、やり放題で反撃をした。すると彼女の方も興奮が高まったようで彼女の方から僕に求めてくるのだった。
「そろそろ……来て……」「悟志くんの初めてを、私の中に入れてみて……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 22:27:43
28457文字
会話率:45%
文化祭前日、僕はホラーハウスの仕掛け担当で、遅くまで一人で作業をしていた。クラスのみんなは用事があるとかですでに帰ってしまっていた。
そこへ、バレーボール部の霧島さんが忘れ物を取りに来て、手伝ってくれることになった。 霧島さんは明るく
て優しい女の子で、彼女と2人だけで仕掛けを作っていると、胸がときめいた。
しかし彼女は思ったよりエッチな女の子で、僕に積極的に迫ってくるのだった。
「小中くん……私ね、けっこう君のこと好きになったかも」
「ねえ……もっと、私に触れてみる?」
「ね、せっくすしてみようか?」
文化祭前日の深夜の暗い教室で、僕と彼女は激しく燃え上がるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 08:16:57
21278文字
会話率:41%
中学2年生の小浜くんは、勉強だけが取り柄の、平凡な少年です。学校の遠足で、憧れのクラスメート鈴宮さんとその親友の佐藤さんと親しくなって気分は最高でした。遠足のバスの中でも登山の間でも、彼女たちは小浜くんに優しく好意的に接してくれます。しかし
、だんだん彼に対して積極的で刺激的な行動を取るようになってきます。小浜くんは戸惑いながらも、彼女たちに惹かれていくのです。山頂での休憩時間に近くの沢に遊びに行ったとき、小浜くんは衝撃的な光景を目撃します。鈴宮さんと佐藤さんは彼の目の前でおしっこをするのです。その場面は彼の心に深く刻まれます。そして、帰りのバスの中で、鈴宮さんは彼にさらなる誘惑をかけてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 03:43:45
19889文字
会話率:44%
主人公の先島勇刀(さきじまゆうと)はついこないだまで奥さんであった朝倉歩乃華(あさくらほのか)との日々を思い出していた。
彼女は極度の寂しがり、共依存な性格で3ヶ月放置した勇刀を置いて自分に想いを寄せるバイのビアン女性と百合夫婦になってしま
った。
勇刀は歩乃華と交際し始めた高校時代までさかのぼり始めた。
のちのち、歩乃華とは2男8女を設ける。
しかもそれぞれの子供と肉体関係を結ぶ狂いっぷりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 22:25:07
4664文字
会話率:31%