16歳の成人を目前に、甲(アルファ)を目指す狼族の少年、氷晶。だが、甲どころか癸(オメガ)の血を発現させてしまい、奴隷として熊族に売られることになる。
あやういところを助けてくれた銀嶺は、他郷の狼族の甲だ。彼からも甲癸婚(奴隷契約)を申し込
まれる。
全30話。11/29日完結予定。最終話まで予約投稿済。
※和風オメガバース。妊娠設定ありですが、作中では妊娠しません。
※運命の番設定は使用しておりません。
※自サイトにも掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 06:20:42
123887文字
会話率:33%
催眠術で普段の思考をいじられてしまった女の子の話。
最終更新:2018-01-05 17:33:36
5530文字
会話率:54%
「窮鼠猫を噛む」、ということわざがありますが、もしも窮鼠に毒があったら?という単純なテーマで書き始めます。
関西VS関東という、永遠のライバル?(ライバルと思っているのは関西人だけ?)の対決を軸に、関東の大猫(大企業)に追い詰められた関西の
鼠(零細企業)は、窮地を脱するために奇妙な仲間たちを集い、奇想天外な作戦を駆使して、大猫を逆に追い込んでいく、というのが大筋です。
「みにくい白鳥の子」のような、複雑な人間関係はありませんし、何かを考えさせられるような重いテーマなどありませんので、気軽に読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 03:49:36
222828文字
会話率:37%
かつて日本では、男女の双子は心中自殺した者たちの生まれ変わりと考える文化があり、来世で生まれ変わって、夫婦となることを誓い合って自殺した二人だと考え、片方を養子に出して許婚とし、後に成人してから他人同士として結婚させていたという、この国で近
代まで実際に行われていた、歴史的事実をテーマにした作品です。
2ヶ月前に行方不明となってしまった、元の義理の兄からの手紙がきっかけとなり、義兄の娘の瑞歩と暮らし始めた涼介だが・・・
四国の小さな港町から始まった、涼介と瑞歩に隠され続けてきた、男女の双子にまつわる恐るべき真実と向き合い、全ての過去を受け入れる決心をした涼介は、精神を病み始めた瑞歩を救うために、敢えて彼女に全てを話すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-29 12:59:03
166482文字
会話率:19%
壁尻を生み出せるSQRという謎の生命体を父親から受け継いだ神城忠康は、SQRの知能と機能性を利用して最高の壁尻物語を描く高校生活をスタートさせた。
※時系列は順不同ですがタイトルから読みたい話の続きは追いやすくしております
最終更新:2017-12-29 08:00:00
79152文字
会話率:28%
妹が婚約者を連れてきた。いったいこれは何の茶番なのだろうか。妹が連れてきた婚約者は、わたしの元恋人だった。妹の婚約者×八方美人の姉。クズで自己保身に長けた姉が一途尽くし系忠犬男性にただひたすら愛されて自滅する話。ヤンデレ度は低め。桜朱理様主
催「ヤンデレ愛企画2017」に参加作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 16:40:45
19916文字
会話率:36%
片目の男、名前、忘れた!?の男が異世界に…。
そこでであった耳の一族、と角の一族。の戦争。
男そこに乱入し、戦争をめちゃくちゃに?
それをみた角も耳もない赤髪の女、アリエス。アリエスはその男に牙をむき、あえなく撃退される。
その後いろいろあ
って、同名、という形で仲間になった片目の男。
男は彼女の父親と意気投合し、天下統一、もとい、世界統一を始める。その後現れるあらゆる種族の敵達。果たして片目の男達は無事、天下統一を果たし、世界を救えるのか………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 13:01:20
52704文字
会話率:58%
【馭者は迷宮で竜を誘う】の続編となります。メインは守護竜ルフェス×馭者パールフロラムの二人ですが、前作で名前しか出ていない人物のエピソードで序盤は進んでいきます。
◆◆初恋の相手は英雄だった────王位継承第一のアヴァンサは王家の人間らしく
ない自分に引け目を感じていた。あっさりと振られ、愛のない結婚もしたのにまだエンレイのことを諦めきれないアヴァンサは若さと美しさを約束する『竜の血』を入手しようとする。王家の主人に仕える『猟犬』ギルシェルは、盲目的で時にちょろいアヴァンサを助けるためなら、本人が憤死しそうなフォローも躊躇しない。それは役目でしかないのに、片思いしか知らないアヴァンサに彼の奉仕は刺激的すぎて……。
◆◆(6話より)思いを確かめ合ったパルとルフェスだが、馭者に対する偏見は弱まっていなかった。
ルフェスの唯一の相手であるならばと自分を納得させていたパルは、護るべき対象として縛ろうとする彼と言い争いをしてしまい・・・
***契約結婚のような形ですがアヴァンサは現時点で既婚者です。倫理的に問題のある関係が苦手な方は閲覧を控えてください。
◇王妃(ハーレイの妹)との間に恋愛感情、性交渉はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 12:00:00
27474文字
会話率:30%
◆幼馴染のウィルハイトに片思いしたまま、他に相手も作らず33歳まで来てしまったユキノは、彼の弟で以前から好意をオープンにしてくれたエウユートリカの隣で目を覚ます。
状況証拠がそろっているけれど、十歳近く年下で講師として勤務している魔法学園の
生徒でもある彼とそうなるのはマズイ。頭を抱えたけれど、誠実な対応をしてくれた彼とこっそり付き合うことになって──。
◆二度目で挽回したい二人のやわらかファンタジー◇ウィルハイトとエウユートリカは黒曜狼の獣人でレアリティがSSです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 11:29:20
14579文字
会話率:22%
全てを捨てた溺愛者。
全てを捧げた盲信者。
全てを懸ける騎士と守護者。
自ら鎖を差し出した忠犬と、檻から出した可愛い猛獣。
それらの唯一となってなお、愛を渇望する私は満たされない。
***他サイト様に投稿していたモノの修正版です。
社会通
念に反する表現や倫理上問題となる発言が含まれます。
一対一の恋愛ではありません。***
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 22:00:00
197184文字
会話率:20%
「貴女様の御傍より他に、この身を置く場などございません」
ただ一人の王女に付き従う騎士。捧げた剣は忠誠の証。
「この身を守る楯も剣も、一つあれば十分でしょう?」
ただ一人の騎士にのみ身を守らせる王女。受け取った剣は信頼の証。
そこにあるのは
、ただ、純粋な思いだった。
―――たとえこの思いが禁忌だったとしても―――
****表で短編として掲載していた物の加筆修正連載版。裏での連載はただの保険にすぎません****
2012年6月22日0時 リクエスト投稿終了。これをもちまして、完結とさせていただきます。永らくのご愛顧ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-22 00:00:00
116062文字
会話率:20%
動物恐怖症の騎士デュオラスは、主君であるルフィノに忠誠を誓っている。二人は幼馴染であり、絶対的な主従だ。
しかし、北の王と呼ばれる狼の住まう黒き針葉樹の森へと攻め入ったルフィノは、その森の狼に捕らえられてしまう。
一方、北の王を継いだ赤い
毛並みの狼ハセハは、森を攻めてきた小国の騎士デュオラスと出会う。
デュオラスのルフィノへの忠誠を羨んだハセハは、デュオラスにルフィノを助ける手助けをする代価として、自分に忠誠を誓うように迫った。
仮初めの忠誠は、やがて違う絆へと変わっていく――。
ぶっきらぼうな俺様狼×動物嫌いなゆるゆるおっさん騎士(童貞)!
不器用な狼と人間の、じれじれラブコメディ!
※獣姦、同族喰い、残酷表現、NTR的な展開などを含みます。
お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 00:00:00
22540文字
会話率:27%
これはある少女の前世と現世のお話。現世こそもっと欲望に忠実に生きてみようと思いつつ自由に動いた結果、周りの人を幸せにして後に聖霊を従える聖女と言われるようになる平凡な少女のお話。
最終更新:2017-10-23 21:00:00
4682文字
会話率:23%
非合法組織が覇権を巡り、凌ぎを削り合う犯罪都市アルヴァトロスーー国家権力すら及ばぬ無法地帯に今、復讐の火蓋が切って落とされる。
父の片腕であった男の裏切りによって全てを失った少女ユナと、彼女に付き従う一匹の忠実なる狂犬クラウス。
たっ
た二人で世界へ戦争を仕掛けた彼女たちに、生きる明日はあるのかーー!?
血で血を洗うノワールノベル、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 14:13:07
11949文字
会話率:40%
男は強力な催眠術が使えた。そして欲望に忠実だった。
10人の女の子を拉致・監禁した男は、その女の子たちを催眠術でそれぞれ自分好みに仕立てあげ、己の獣欲の限りを尽くす。そんなお話です。
☆更新について☆
11話で一応の区切りをつけてい
ます。本編は終了しております。
その後の「蛇足編」は、読者様の要望に応えて、面白い話を思いついたら付け足していこうと思っています。作者が何か名案が思い付くまで気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 21:11:34
94458文字
会話率:24%
ロシア人の父、日本人の母から生まれた黒龍はたぐいまれな美貌を持つ。ヒットマンでゲイの黒龍にとってセックスはただの欲望のはけ口。刹那的だった。そんな黒龍が初めて「欲しい」と執着を見せた相手は、クライアントでノンケの裏社会の男、世羅だった。
世
羅は日本最大暴力団の直系、桐生組のフロント企業の社長。組長が入院したことで闘争を懸念して黒龍に護衛を指名してきたのだった。
世羅はロシアの権力者、KGB長官ヴォルコフが牛耳る世界最大マフィアのブラトーバと手を切るつもりだと言う。ブラトーバからも命を狙われており、しかも世羅は父、ヴォルコフと確執があるという。
復讐に囚われた男、過去と現在、愛と憎しみが交錯する行く先は?
愛と憎悪は紙一重?
ヴォルコフに瓜二つの黒龍に憎んでいる男の面影を重ねる世羅。
そうと知りながら世羅に惹かれる黒龍。
二人の想いはどこへ向かっていくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 00:00:00
98744文字
会話率:34%
時は平安の中期。治部中丞こと大江敦衛(おおえのあつひら)はしがない中流貴族の出身だ。
それでも妻の温子や友人の直忠などに囲まれて穏やかな日々を送っていた。そんなある日、友人の直忠から頼み事をされる。
敦衛の息子と直忠の娘を会わせたいというも
のだった。承諾した敦衛だったが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-21 20:29:30
9223文字
会話率:49%
世界を守るため、魔王を仕留める一歩手前まで行った女勇者イリス。
玉座の間に踏み込んだ彼女はあっさりと魔王に敗北し、囚われの身となってしまう。
牢に囚われたイリス、そんな彼女に魔王はある取引を持ちかける。
『我が奴隷として忠誠を誓う代
わりに、貴様の祖国には手を出さないでおいてやろう』
断れば魔物の苗床になる運命が待ち受けるイリスは祖国のためならばと魔王の奴隷となる。
魔王が与える快楽で堕ちていくイリス、その先に待ち受ける物とは――
プロットの消失並び、長期の執筆停止に伴い、中断とさせていただきます。
本編にあたる部分(第4部まで)は完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 22:00:00
217247文字
会話率:35%
異界の神様(娘)から憑依転生を依頼された商人。
彼が憑依転生した人物は、生前の彼とは真逆の商人でした。
彼は言いました。「娘よ、お父様には無理かもしれません」と。
最終更新:2017-09-06 01:15:15
76370文字
会話率:29%
同じ学校の女子生徒から「一緒に帰ろう」と誘われた僕(安里忠司)は、蛾のコスプレをした格好になった彼女に精気を吸われそうになったところを保健の先生に助けられた。一人の地球人の男子高校生が襲われたことから始まるSFラブコメ。
最終更新:2017-09-03 07:39:00
90249文字
会話率:58%
ああ、愛が試されている
空を仰ぎ、ここにはいない愛しい人を思う。思えば、出会いから散々無下にされ続け、ようやく隣にいることを認めてもらったと思ったら、風紀室に放り込まれた。
面倒を嫌うあの人は、最近転校してきたあの騒ぎばかり起こす人物に、と
うとう我慢の限界がきたらしい。
「おまえ、アレなんとかしろ」
他人に興味のないそっけない受け。
そんな受けの傍にいたい攻めが、転入生が来たことによって試される、愛の証明。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 00:00:00
2036文字
会話率:12%
生意気だけど、可愛げのある大型犬。6つも年下の彼の事を、そう思っていた。…なのに。―――この気持ちが恋なんて、気付きたくなかった。
最終更新:2017-08-16 13:00:00
15613文字
会話率:35%
率直に言って、
面白くはなりそうにないです(笑)
小説のテーマは「普通の人生こそ至高の人生」です。
私の友人の友人の話です。
彼は定年退職後、画家になりたいと思いました。
その思いは本格的で個展まで開いて
しまいました。自費でね。
けど、反響は思うようではなく、詐欺師みたいな美術品ブローカーが接近してきただけです。
それでも、彼は、諦めないわけです。
その彼は、なにを土地狂ったか、自分の描き貯めた絵画を無料で差し上げるそうです。
しかも、「無料で差し上げる」と地元のミニコミ誌から広告を出すそうです。
そんなもの、赤の他人の素人画家が描いた絵画なんか無料ならなおさら、もらいたくなんかないでしょう。
それでも、彼は、本気なようです。
「自分の絵画を無料でばらまけば、その素晴らしさが口コミで広がってメジャーな画伯になれる」とマジに思っているようです。
けど、常識で考えて、そんなわけないです。
つまり「そんなわけない話」を還暦のオッサンが定年退職後に本気で考えているわけです。
まったく痛い話です。
そういう話を、なるべく明るく書いてみようかと思います。
主人公を男にすると支障があるので女性の画家志望にしようかとか思っています。
けどまあ、それについて思うのだけど、周囲に親身になって忠告してくれる人がいないと、人は常軌を逸しがちです。
私には身内がいますが、もはや忠告してくれる能力はありません。
だから、自分自身への戒めとしても書いてみようかと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:00:00
13535文字
会話率:51%