──腹黒鬼畜優等生×愛されおバカ男子の、脅迫から始まるちょっぴり?えっちな脅し愛BL!!──
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実家は金持ち、容姿は端麗、成績だって悪くない(数
学以外は)オマケに読モで、女の子にモテモテ♪
そんな人生勝ち組高校生のオレ、花鏡 鴇真(かきょう ときざね、通称・トキ)には、一人だけ許せない奴が居る。
それは、同じクラスのスーパー優等生、九重 蓮(ここのえ れん)。
頭脳明晰、品行方正、眉目秀麗……しかも、親が医者だと!? こんな奴が近くに居たら、オレの人気が薄まる!!
何とか出し抜いてやろうと(一方的に)張り合う日々の中。オレはある日偶然、九重の秘密を知ってしまう。
優しい王子様♡なんて言われてるあの九重が、本当はクッッソ性悪腹黒野郎だったということを
賢いオレ様はその証拠をカメラに捉え(偶然録音されてただけ)奴に揺さぶりを掛けることにした。
それが、まさかの返り討ち!?
嘘だろ……あんなこんな恥ずかしい写真を撮られて、逆に脅される羽目に!?
「今日からお前は、俺の玩具だ」だと!? ふざけんな!! 絶対認めねえ!!
ていうかオレは!! 女の子が!! 好きなんだっつーの!!
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ただイケメン達をイチャらせたい!!それだけ!!
自分の為の気晴らし作なので、作者の好き勝手に書きます。何でも許せる方向けかも?
※イラストは自作です。
※過激表現のある回は末尾に ◆ を入れます。
※他サイト(エブリスタ、アルファポリス、fujossy)で先行公開しています。
※最新話に追い付きましたので、続きは書け次第気分任せ更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:00:00
270881文字
会話率:47%
春日南は不良と称される部類の人間だった。
確かに見た目は派手な金髪で、ピアスを開け、服装だってお淑やかなものではない。
でもそれは育った環境が影響したただの嗜好であっただけで、自分自身の事を不良だと思ったことはない。
宿題を忘れたこともない
し、テストで赤点をとったこともない。(巷では舎弟にやらせていると噂がたっていたが)
電車でご老人が目の前に来ればさっさと立って席を譲ったし(どうぞ、とも言わなかったが)、赤になりかけの横断歩道に老婆がいれば、近くで見守って車が突っ込んでこないようにした。(周囲からは老婆を睨みつけているようにしか見えなかったが)
捨て犬がいれば拾って帰って新聞に里親募集の広告を出し、結局家の中には犬二匹と猫三匹がのんびり暮らしている。
趣味はパッチワークで、カバンの中には裁縫道具がいつも入っている。
夢は…誰か、自分の事を信頼してくれる誰かと、ゆっくりお茶を飲みながらくだらない話をだらだらすること。
そんな彼女の死後、並外れた数の善行が神様の目に留まり、「もう一回人生やり直す?」と聞かれたことは特段不思議なことではなかったし、もう一度人生をやり直せばたくさんの人に愛してもらえる人生が待っているかもしれないと思った南が「やる」といったことも、ごくごく自然な成り行きだった。
かくして春日南は異世界へと転生を果たす。
もう一人の、おまけと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 22:35:07
130163文字
会話率:27%
聖女イリナは一目で恋に落ちてしまった。仇敵である残忍な吸血鬼・ミュトラリウスに。
のちに魔王となった彼の命を救い、勢いで気持ちを告げてはみたものの、当然ミュトラリウスから愛の言葉が返ってくることはない。
たとえ彼からどんな目に遭わされようが
、イリナの恋心は決して揺らがない。だけどやっぱり、両想いになれるものならなりたい!
押して駄目ならとことん押しまくる、イリナの奮闘の日々が始まった。
自分の命や仲間や世界よりも愛を取って暴走する名ばかり聖女が、食欲と性欲と恋愛感情がごちゃ混ぜなせいで彼女に対する行動が好意ゆえだと認識できない魔王に想いを自覚させるまでの百年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 21:00:00
126751文字
会話率:47%
バルバラは悪食である。どれ程のものかというと、幼少期に好奇心が抑えきれず、先祖が封印したドラゴンのファフニールを胃に収めたぐらいである。
昔はドラゴン殺しの英雄。その祖先は今や落ちぶれた男爵。そんな家の末娘であるバルバラには親友がいた。騎士
団の同期で、同じオメガだった男。彼は英雄と称えられ、王子の番だとして結婚したのが数年前。そして疑惑の目を向けられるなか、死んだのが一年前。
王子が発狂し、国の将来を危ぶんだ宮廷魔術師達にバルバラは呼ばれた。
「殿下の番が異世界にもう1人、いるらしい――」
かくしてバルバラは、異世界にいる番と王子を引き合わせることに成功したが、異世界にいた男は親友そっくりで??
魔女狩り、異端審問官、錬金術が勃興する世界で、死んだはずの親友を探す魔女の物語。
※こちらはBL「婚活してたら俺の魂の番だっていう男が異世界からやってきたんだが」に登場するキャラ視点を切り離したものになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:33:40
50721文字
会話率:56%
清藤慎吾(きよふじしんご)、β男性、28歳、独身。メーカーの営業職六年目の傍ら、休日は初心者向けの弓道教室でコーチをしている。交際経験なくアラサーを迎え、周囲が結婚や婚約を決める中、婚活しようと一念発起するが、ある時異世界から、魂の番だとい
う煌びやかなα男が社員寮のクローゼットから現れる。自分のバース性への疑問をよそに、清藤が連れられた異世界は魔法と錬金術が存在する世界だった。
そこで番を亡くした王子、恋人を奪われた騎士、同僚が参戦して……伝説の武器を巡り、魔女、錬金術師、異端審問官、教皇庁と国々の思惑が絡み合う異世界で、果たして清藤の婚活は上手くいくのか?!※50話過ぎた辺りから、人間関係がドロドロしてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 06:00:00
748762文字
会話率:57%
ライトノベル。文字だけでストーリーを伝え、面白さや感動を与えるもの。漫画で絵をつけることで、より視覚的に感情を伝えられるのはもちろんだが、何よりも素晴らしいのはストーリーそのものだろう。
様々なジャンルの中で唯一「恋愛物」が嫌いな主人公
新堂凛花。
彼女は恋愛物以外ならなんでも好き。小説の中の恋愛はあり得ないと常々思っている。
名門花咲学園に入学した凛花は、必ず部活に入らなくては行けない決まりを知り、見たことも聞いたこともないような部活の「小説同好会」に興味を持つ。
そしてその小説同好会に行くと黒髪で美人な見た目の二年生の先パイ 小鳥遊結愛がいた。
彼女は凛花を快く迎えいれてくれたが、凛花が恋愛物の小説が嫌いと知ると態度が一変。そしてこう言い放つ。
「だから、その私のおすすめの小説を演じてもらうわよ。あなたには恋愛物、特に百合がいかに素晴らしいか身を持って体験してもらうわよ。だってここは小説演劇同好会だから。」
そう、ここは小説同好会ではなく小説演劇同好会だったのだ。恋愛経験も乏しく男性経験もない、恋愛物を嫌っている主人公の凛花は【小説女優】として小鳥遊結愛先パイに恋愛物の素晴らしさを身を持って分からされていくことになるのだが……。
「違うから!これは興味あるとかじゃなくて!疑似恋愛なんだから!でも……これってあたしの気持ち???それとも登場人物の気持ち???誰か教えて~!!」
※この物語は基本ほのぼの、百合要素あり、主人公が結局先パイに分からされちゃうちょっとエッチなドタバタラブコメディです。段々話数が増える度に色々過激になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:00:00
207281文字
会話率:59%
俺はお前を、そういう目で見たことはない。
騎士団長でもあり、そして父の友人でもあるサディンに恋心を差し出したミハエルは、すげなく一蹴されてしまう。
自分が友人の息子だからいけないのか。そう思い悩むミハエルが見たのは、サディンは自分以
外の男とそう言った関係を持つという事実だった。
そんな最中、大人として認められたいミハエルの前に、とある事件が転がり込んでくる。それは、父と共に研究をしていた妊娠薬が、意図せず流出してしまったということだった。
男娼の不審死から明るみになっていく事実とは。ヒュキントスの箱庭と呼ばれる娼館とは一体。そして、なぜサディンはシスという男を気にかけるのか。
さまざまな出来事が折り重なって、ミハエルを追い詰める。サディンが言った、お前にはわからないよという突き放すような言葉に、ついにミハエルが行動に移す。
僕だって男です。いつまでも温室育ちと思われたくない。
今までに見たこともない顔でそう言ったミハエルに、一度だけを約束して一夜を共に過ごしたサディン。
その後のミハエルに起きた体の異変とは。
誰が本当のヴィランか。さまざまな思惑が錯綜するこの大国の中で、鍵を握るのは一体誰だ。
◆名無しの龍は愛されたいスピンオフ◆
とある秘密を隠し続けている龍の血を引く人外騎士団長サディン×心優しい医術局員ミハエルの、すれ違いの恋のお話。
2011224、あらすじ改稿しております。
例にももれずの陰謀絡みの恋愛小説になりました、本当にすみません(スライディング土下座)
改稿前のあらすじをご存知の方は、生暖かい目で見守ってくださると幸いです。
拙作をお読みの方はお分かりでしょうが男性妊娠、出産、そして小スカ描写など、だいきちと言えばな性癖もりもりなじれじれ拗らせストーリー。
完結、ハッピーエンド保証。以前のキャラたちも出てきます。気になっていただけた方は、是非前作、名無しの龍は愛されたいも応援してくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 18:50:43
520220文字
会話率:65%
乙女ゲーム『彩生世界』に、聖女でもないのにいわゆる異世界召喚されてしまった彩子。
けれど喚ばれた理由を聞いて、納得。どうやら自分に期待されている役目は、戦略シミュレーションとなっている戦闘パートの攻略らしい。
確かに攻略については完全に頭に
入っている。ついでに攻略対象キャラごとの分岐シナリオまで完全網羅している。
『彩生世界』はありがたいことに、帰還エンドがある乙女ゲーム。つまりエンディングまで行けば元の世界に戻れる保証付き。しかも時間だって召喚直前まで戻る。
それならせっかくだから、期待に応えたいところ。よし、ベストエンドまで皆を導いてみせる!
頼りになる協力者ナツメとともに、彩子の乙女ゲーム攻略が始まる。
※タイトル変更しました。旧タイトル:『彩生世界』の聖女じゃないほう ~ベストエンドへの案内人~
※この作品は、『小説家になろう』様で公開中の『『彩生世界』の聖女じゃないほう』をベースに、R18作品として再編したものです。
※R18シーンはラスト付近にのみあります。
※この作品は、アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 21:15:39
169285文字
会話率:42%
17歳、由比城誠には秘密がある。
生まれた時から存在しない者として扱われ続けてきた由比城誠。
自分と瓜二つの顔の兄の失踪を機に、
兄の足取りを探るべく兄の通っていた男子校に兄のふりをして乗り込むことになる。
「君こそが僕の理想の女の子
。絶対に手放さない。」
「言えよ。お前が望むなら人だって殺してやる。」
不幸で愛に飢えている女の子と、
女の子の全てが欲しい欲張りな男の子と
誰かを愛したくて堪らない男の子の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 03:11:55
1734文字
会話率:2%
本能だけで生きてはいけない。だって、私達は人間だから――
Ωである莉子は、第二の性を偽り、βとして生きてきた。そんな莉子が運命の番であるαの颯太を前にして発情してしまったことで、全てが動き出す。
これは、人間でありたいと願いながら、第
二の性に翻弄される2人が必死で掴んだ恋の話だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 22:36:38
26302文字
会話率:48%
――あたしも男のひとに抱かれてみたい……エッチなことをされてみたい……。性的な知識などまるでない清楚な女の子だと思われがちな高校一年生の少女・篠宮彩音(しのみやあやね)。だが、自分によく似た少女が男に抱かれる動画を観て以来、エッチな願望と好
奇心を抑えられなくなった。そしてある日、大学生の男と出会い家に誘われて興奮と快感に包まれる中、処女を捧げる。以後、男に抱かれる悦びを知った彩音は性衝動と好奇心に従って、いろんな男に抱かれ、さまざまな淫戯と快楽に溺れていくことになる――というお話。
*プロローグ以外は、少女視点の一人称連作短編小説です。*連載中の「男なのにエロゲのヒロインになって、いっぱいエロいことされまくっちゃった!」を、ひとりの少女を主人公に改稿したものです。なのでTS小説ではありません。*エロに特化しています。*とにかくエロければいい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 17:31:22
78968文字
会話率:22%
「え? だって斗真と付き合う事になったんだろ?」「へ!!?」名前を間違えて、好きな人の友達に告白してしまった。誤解は解けた筈なのに、何故か付き合っている事に!?「なんであんな嘘ついたんですか...!?」「お前じゃ可能性無いだろ」「は!?」
しかもそいつがめちゃくちゃ嫌な奴! 「さっさと諦めた方が賢明なんじゃない?」「目障りなんだよ」「いつもあいつの事じろじろと」意地悪だし容赦無いし性格悪いし。「潰れてすげーキモい顔してたから」おまけに口も悪い。
「......お前なんか、さっさと振られろ」
酷い事を言いながら、何故か自分の方が悲しそうな顔している、僕の嘘恋人。
※pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:00:00
13083文字
会話率:42%
これは自分がΩだと思い込んでいる自己肯定感0の極上αがパリピーαとラブラブ結ばれる物語である。
日本でも屈指の財閥、臥竜院家の長男である紫貴(しき)は最上級の俺様αだった。そう、だった。ある日突然Ωと診断され、お尻は濡れた。お家は断絶。
紫貴は男のΩのくせに調子に乗っていた自分を恥じた。もう、消えちゃいたいくらいに昔を忘れたかった。自信をなくし己を蔑む日々。男のΩのくせに顔をさらけ出してて恥ずかしいと髪もボサボサ伸び放題の大爆発。マスクで顔を隠した。会社のキラキラパリピーαとはなるべく世界線を交えないように生きてきた紫貴。
なのに、パリピーαに紫貴は顔を見られてしまう。それからなぜか付きまとわれる日々。困るっ。目立ちたくないっ。だって、俺男のくせにΩなんだもん。自分の事、極上αと思い込んで調子に乗っていたΩなんだよっ。
(攻めパリピーα談)いや、何?あんた見たことないくらいイケメンですけど?自己肯定感0の超絶イケメンてなんで面白ろすぎるんですけど?ウェーイ。
(受け自己肯定感0のΩ本当はα)ひー!パリピーαが訳の分からない事言って話かけてくるっ。これってこんなに嫌なのにヒートきたら獣のようにSEXしちゃうやつだよね。ああ、消えたい。(注意)αなのでΩのヒートは一生きません。
※受けは女好きで下半身ゆるゆるです
※女性との絡みありです
※受けは俺様αでした(サイテーα)
☆α×α
☆パリピー×モサ男
☆自分の事をΩと思ってるα
☆185㎝×185㎝(猫背)
☆自己肯定感0のα受け
☆美形×極上美形
☆苛烈なΩがでてきます
☆作者はパリピーをよく分かってません(IWのキング(窪塚☆介さん)みたいな人?)
※アルファポリスでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:40:34
36428文字
会話率:48%
優しき人々が生きる国で恨まれていた極悪非道なグレン。
彼は幼少の頃に頭を強く打ち、頭のネジが抜けた事により【道徳心】と【恐怖心】が抜け落ちてしまった為に悪役街道をまっしぐらに進み優しい人々を苦しめていた。
ある時、その恨みが最高潮に達して
人々はグレンを呪った。
呪いによって、幼少の頃無くした【道徳心】と【恐怖心】を覚えたグレンは生まれて初めて覚える恐怖に怖れ戦き動揺する。だってこれから恐ろしい報復が絶対に待ってる。そんなの怖い!
何とかして回避できないかと、足掻き苦しむ元悪役宰相グレン(27才)の物語です。
主人公が結構クズのままです。
最初はグレンの事が大嫌いな国の最強兵器である騎士のディラン(20才)が今まで隙の無かったグレンの様子がおかしい事に気付いて、観察したり、ちょっかい出したりする内にグレンが気になる存在になっていき最後は結ばれる物語です。
年下人間兵器騎士(金髪碧眼イケメン)×年上宰相(黒髪黒目イケメン)(固定CP)
急に悪役改心受け(恨まれからの、あれ?こいついいやつになってね?)が読みたくなったので思いのままに1話を書きました。
少しずつ更新予定です。よろしくお願いします。
※設定が緩いのはこの世界が優しい人々しか居なかった為で決して作者のせいではありません。
※突っ込みは全て「優しい人々しか居ない世界だったので」でお返ししたいと思います。
※この小説はpixivにも掲載しました。
※アルファポリスに掲載をしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 13:42:28
33485文字
会話率:37%
会社から帰ると、宅配が届いていた。
男性器に塗ると、すごく気持ちよくなれる液体『シェイク』。
付属品でついてきたミニスカートをはきながら、楽しもう。
『シェイク』をつかうと10倍の性感が味わえるんだって…
最終更新:2022-03-28 18:11:00
2357文字
会話率:17%
21××年、世界の女性は発情期と必ず向き合う時代になっていた。発情期を迎えた女性はえっちなことで頭がいっぱいになる前時代の男の夢のような世界だ。
そんな世界の中で思春期の年齢になっても女優として一線級で活躍し続ける唯一の存在である樋口奏の
発情期の対象になった主人公・立山優斗。
そんな発情期特有の性欲の強さと女としてのチョロさを彼は思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 03:07:57
19439文字
会話率:59%
「ざけんなっ! あんたに何かあったら……」
「ん? 私が死んだら貴様が国を守ればいい」
「国なんざどうだっていいんだよぉ!」
大粒の涙を溢れさせて怒鳴る少年の顔を見ると、ルミナスは、言い返すのを止めた。
王国の最大戦力であり、一個
旅団にも匹敵すると言われる伝説的女騎士ルミナスは、国王の勅命によりアンデッド討伐へと向かう。
なんとかアンデッドを壊滅させるも力尽きて気を失ったルミナスは、空挺騎士団によって自宅へと運ばれた。
彼女の愛弟子であり、秘かに彼女に恋心を抱く銀髪緑眼、浅黒肌の美少年ジルは、動けない彼女を付きっきりで看病するのだが……
※だいたいがエロシーンですが最後は、ハッピーエンドです。
※短編、伝説の女騎士が~と設定が似ていますが違うお話として書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 09:28:15
11066文字
会話率:34%
私の貴方、私たちだけの貴方。 あの日、一目見た時から私は貴方の犬になった。 高潔な貴方、清廉な指先で触れられれば自分も清くなった気がした。足元に侍ればそこは澄みきった川の水底のようだった。 私の光、この泥濘のような世界で、貴方だけが信じられ
た。きっと、貴方を見つける、そのためだけに私はここにいたのだろう。 私のかみさま、きれいなあなた。私を見つけてくれた。あなただけは、私が守ってみせる。
オニーサマってば、何してんのかな〜???って思ったけどさ、この時ばかりは諸手を挙げたよ。昔っから腹の底の見えねぇヤツで心底気味が悪かったが、あのとろとろの顔には目を三度ばかり疑ったが、こればっかりはしょうがない。だってこーんなきれいなひと、見たことがない。 立場柄、華美なものには目が肥えていると思っていたけれど、きっと、このひとは掃き溜めでだって楚々として佇むのだろう。 初めてだ。初めて、ひとを美しい、と思った。きらきらして見えた。 だから、これからがすごく楽しみになったんだ。なによりきれいなひと、白のあなた。あんたは、どうしたらその微笑みを崩すんだろうって、最近そればっかり考えている。ああ、楽しいなあ。
私は、生き物が苦手なんだ。嫌いなわけではない。むしろ、とても好ましく思う。でも、いつも間違える。あの植物は水をやりすぎて根が腐ったから枯れてしまったし、叔父の犬は私が嫌いだ。何でも、「構いすぎたな」、だと。人間だってそうだ。望むから、喜んでくれるから、心の限り応えたのに。 いつだって私の手には何もない。 だから、「やっと見つけた」、そう思った。私の愛は正しいのだと、私を証明する存在とやっと出会えたのだと、そう思った。 線の細い輪郭が、何より儚く見えた。芸術的な四肢と月のような双眸が何より愛しかった。青空を透かした花びらより透いた存在が私の愛を応える様が何より愛らしい。 きっと、私の愛に適うのは貴方だけだ。ああ、貴方だけだ、間違いない。愛している、愛しい貴方。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 17:58:48
988文字
会話率:12%
- 何度だって好きになる。お前に会えば俺はまたお前を好きになる -
獣人・半獣・人間、3種族が共存している人間界で暮らす2人の少年。
雪豹の魂現を持つ 東雲大和。
狼の魂現を持つ 桐生光時。
獣人界の神とも言われる 鳳凰 が2人の運命を変
えていく。
この作品は「Pixiv」にも掲載しています。
※ R18描写につきましては製品版のみとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 09:00:00
56626文字
会話率:47%
単身赴任にいっていると思った旦那は異世界で、救世主となり、むこうのお姫様と結婚するという。30歳の巫女姫に手をつけちゃったんだって。アホだ。
私はなんだか悔しいので隣国にいって復讐してやろうと思う。
教師のスキルを活かして平和的に復讐し
ますよ。
面白がってついてきた長男も冒険者となってひっかきまわしてやるそうです。
こうなったらこっちで再婚もしちゃいますよ。
タイトルやあらすじに教師とありますが、あまりそこは重要視されていません。ご注意ください。こちらはノクターンに掲載の完結済み小説の焼き直しです。いろいろあって削った部分を追加、編集しなおして投稿します。主に、エロを多くするために削った場面を入れていきますので長くなり、エロの割合が減ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 09:37:38
77329文字
会話率:30%
単身赴任にいっていると思った旦那は異世界で、救世主となり、むこうのお姫様と結婚するという。30歳の巫女姫に手をつけちゃったんだって。アホだ。
私はなんだか悔しいので隣国にいって復讐してやろうと思う。
教師のスキルを活かして平和的に復讐します
よ。
面白がってついてきた長男も冒険者となってひっかきまわしてやるそうです。
こうなったらこっちで再婚もしちゃいますよ。
タイトルやあらすじに教師とありますが、あまりそこは重要視されていません。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-20 00:17:33
137620文字
会話率:31%
転生ヒロイン男爵令嬢は前世の記憶で国に『前戯』を広めました。褒美はなんと隣国の王の側室にあがること。太目のヒロインにそのキにならない陛下のふにゃち○を××しますよ。
最終更新:2014-02-20 12:52:09
2673文字
会話率:24%
手
会社へ向かう途中の交差点で交通事故・・・即死でも・・変・・・生きているけど????
一番目
キャー!! ヤメテー!! イヤー イヤー イヤー ヤメテー 許して!! お願い許し・・・
アアァァー!!!! 人で無し!! こん
な酷いことするなんてー!! 一生 怨んでやる!!
私は24歳のOLです・・・・
うわっー! 止めろ!! 何すんだ!! そんな・・・ くそおぅー!! ちきしょう!!
俺は27歳のサラリーマンです
実は俺・・ そして私は・・ たまたま横断歩道を渡ってて交通事故に巻き込まれ即死でした
複数の人達が渡っていたはずなのに 何故か跳ねられたのは私と俺の二人だけ・・・・
気が着くと 何かか変・・・・ 死んだのなら死んだで何かあるはずなのに
私は確かに生きている感じはあるんです! 俺だって寒さも暖かさも感じる・・・ でも
目も見えるし 音も聞こえる なのに 手足の感覚が無いんで・・・
あぁ そうそう 実は俺もなんだよ 一体 ここは何処なんだろう それにしても・・・
いい匂いがさっきからするんだけど・・ 君は感じないかい?? えぇ! お腹空いてるのかしら
でも空腹感が無いって言うか・・・ 妙な感覚なのようねー・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 07:45:34
13305文字
会話率:0%
類ちゃんは俺が昔よく遊んでいた近所の子だ。小さくて可愛い、俺の初恋の女の子。
「る、類ちゃん……!?」
俺の困惑を他所に、類ちゃんを名乗った男はそっと汗を掻く俺の手のひらに自分のものを重ねた。ぎゅっと握り込まれる。
「ずっと一緒だって言った
のに途中で引っ越しちゃって悪かったよ。また会おうって約束、俺は守ったよ」
──
性格の悪い卑屈陰キャオタクくん×オタクに優しい幼馴染みヤンキーくん
攻め視点です
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:16:55
14668文字
会話率:54%
兄弟そっくりね、とは言われなくなった。代わりに聞くようになった言葉は「お兄さんは真面目なのに」だ。お陰で俺は間違えてばかりだ。正解じゃなくても間違いではないと信じて選んだ答えも、こいつと比較されれば全て不正解になる。
いつだってこいつは良い
子で、正しいものだけを選んで生きている。
──
常に見上げていてほしい兄と対等でいたい弟の話。
弟が可愛くて仕方がない弟属性な寡黙兄×兄の存在がコンプレックスの弟。
20歳×16歳
※別サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 23:23:58
22343文字
会話率:52%
有り体に言ってこれは復讐だ。
否、そんな大層なものではないかもしれない。復讐するは我にあり、とまで言うつもりはない。やられた分だけ同じことをやり返す。ただそれだけだ。ハンムラビ法典だって同害報復(タリオ)を説いた。右の頬を打たれたら左の頬を
差し出せなどと宣った神の言葉なぞ知らん。右頰打たれたら打ち返すだろ普通。
まあ、『目には目を』を採用した場合、俺はクソ野郎のケツに大事な自分のちんこを突っ込んでやらないといけないことになるわけだが。地獄か。
──
ギャグです。
執着攻め×強気受け
友達だけど
いじめっ子×いじめられっ子
受けがちょろ雑魚です。
受け視点の一人称書き習作。♡喘ぎエロ習作を兼ねて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 03:00:00
7595文字
会話率:50%