侯爵令嬢レティシアは突然婚約破棄を言い渡される。完全な政略結婚で、顔だけ傲慢我儘クズ皇子と別れられることには異存なかったが、王命の婚約を勝手な屁理屈で破棄しようとする皇子に呆れる。更には嫌がらせの為に、新たな婚約者まで勝手に決められ、そのま
ま応接室に軟禁されるが…?
ハッピーエンドで終わります。初の『婚約破棄、処女』の作品です。温かな目でお読みください。 ※悪役令嬢と一言も表記していなかったので(私の脳内だけでした)、悪役令嬢の表記を取り下げました・9.28訂正 9.30 皆様のお陰です!!初めて日間総合一位になりました。読んで頂いた方、誤字訂正してくださった方、ボタン押したり評価してくださった皆様、感謝感激です!!本当にありがとうございます。 23.12.11追記載 ようやくお伝えできます!お陰様でコミカライズが決定しております! 一迅社様より
『婚約破棄されましたが、幸せに暮らしておりますわ! アンソロジーコミック』第6集 一話完結
刊行予定:2024年1月末日(予定)
※電子版も同時発売 B6判/税込891円
古川スネ先生が担当してくださいました!是非お手に取って頂ければ嬉しいです。
※24.1.24情報解禁により金額訂正致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 04:19:22
8999文字
会話率:63%
美しい第三王子、マティの婚約者は、平凡な容姿の公爵令息キュラ。幼い頃に王命で決められた婚約だったが、キュラはマティを愛していた。しかしそこに、世界を救う存在である救世主(メシア)候補となる異世界人が現れた。マティと異世界人の仲睦まじい様子を
目にしたキュラは──。
美形王子×平凡公爵令息 異世界モノテンプレ設定 受けが大分拗らせています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 19:00:00
7683文字
会話率:45%
「喜べ、フラン!お前の嫁ぎ先がやっと決まったぞ!」
帰宅した父が、最上の笑みを浮かべ、両手を広げて私の方に来た。
サロンに居た友人と私。嫌な予感しかしない。
友人は父を落ち着かせようと宥めながらソファーに座らせ、私は侍女が用意し
たカップにティーポットを傾けてお茶を注いでいる。
「なんと、あのアルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵だぞ!」
興奮冷めやらぬ父。
「 … 」
お茶を注いだまま固まった私。
カップからお茶が溢れまくっている。
「へ?」
驚いた私の口から変な声が出た。
嫌な予感的中!!
アルベルト・ヨーゼフ・フォイエルバッハ公爵、御年28歳。
8年前に最愛の婚約者を事故で亡くされた。あと3ヶ月で結婚式だったという。
それ以来、一人息子である彼にの元に、喪が明けると同時に大量の縁談が持ち込まれたが、これを悉く撃墜…。付いた渾名が“撃墜王”、そして現在に至る。
あの“撃墜王”が何故…?
疑問に思うも、理由は簡単であった。“王命”である。
後日聞いた話だと、国王に呼び出された公爵閣下が、その王命を聞いた途端、室内の温度が急激に変化したらしい。
その上、公爵閣下から怒りのオーラが駄々漏れ、国王以下、場に居合わせた者達の顔色が一瞬で真っ青に染まったという…。
あー…
顔合わせの時、私…瞬殺されんじゃね?と思ったのは言うまでもない。
まぁ、その時は亡き夫の所に行けるからいっか…。(良くねぇーよ!ってか、行きたくねぇー)
私ことフランドール・アルバ伯爵令嬢、20歳(一応?)未亡人と最愛の婚約者を亡くした公爵閣下のお話。二人は無事に結婚出来るのか?(というか、ないわぁ。)
悲劇の裏に隠された真相とは?
*フィクションです。よくある設定のお話です。
*投稿者の他の作品で同じ名前や家名が出てきますが、使い回してたりするので、何の関係もありません。(シリーズではない)
*R18は、話の展開によっては必要かもしれないので、念の為に入れてます。
*ご都合設定なので、ザックリと細かい所はスルーして、時間潰しにでもお気軽にお読み頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 00:08:29
148319文字
会話率:25%
第三王女であるティファナは、幼い頃、自分を助けてくれた青年に淡い恋心を抱いた。けれど、それが誰だかはわからない。すると侍女たちから、それは将来有望な騎士・クロードだろうと聞かされる。しかし、彼にはすでに相思相愛の恋人がいて、助けてくれたお礼
を言うこともできないまま、クロードはその恋人と結婚してしまった。
そんな時、ティファナは褒賞として、別の騎士・シリウスの元へ嫁ぐよう王命を受ける。そうして迎えた新婚初夜、なぜかシリウスがあの時自分を助けてくれた青年に重なって見えたティファナは、行為の最中にクロードの名を呼んでしまう。するとシリウスは激昂し、手酷く花を散らされて……。
(当社比)究極の誤解・勘違い・すれ違い・焦れ焦れを目指していますので、苦手な方は回れ右をお願い致します。
えっちは激しめ。いろいろと許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:06:05
154271文字
会話率:43%
人類が永遠の命を得た世界で、イグニスは魔力結晶を核に持つ「人形」として生まれました。作り込まれた美しい容姿と膨大な知識を有する彼は世界王の教育係として忙しい日々を過ごしていましたが、ある日を境に人生が一変し、王命で異世界へ渡ることに。
必
死に生きようとする異世界人達に引き摺られ、イグニスは初めて自分の感情と対峙します。儘ならない感情の揺らぎに追い詰められていく彼の剣が選ぶのは誰の首か。
このお話は、世界に捨てられた者達による残酷で愉快な物語です。
ーーーーーー
・男女も絡みますが基本は男性同士。割と何でもありです。道徳心は多分ありません。
・R18-BL→※ R18-NL→☆
・趣向と合わないと思ったら速やかに旅立って下さいませ。ご自身の心の平穏を優先して下さいね。
・作者は一般人であり文章も拙くストーリーの穴も1つ2つ3つと見られるでしょうがご容赦下さい。
・作中では意図せず他作品の敬称や設定と重複している可能性があります。言い訳すると、私のような者の創造力なぞたかが20年程の記憶の繋ぎ合わせでしか無く、たまには誰かと一致してしまう事もあると思うのです。素人でも物語りに挑戦してみたかったんですもう迷わずexitしてどうぞ。
・感想やレビューでは、たまにすごく怖い事が起こるそうですね。魂を削り合うのも難ですし、不定期に閉鎖しようと思ってます。開いてたら書いてって。そんなもんで良いよね。
ところで作者はこれが初作品です。たまに文脈が爆発していたり、大筋が変わらない程度にしれッと追記・修正が入りますが、怒らないで見守って下さい。滝汗
それでは、楽しんで書きますので頑張って読んで下さいね。(ぺこり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 05:24:38
264812文字
会話率:45%
魔王を抹消出来る唯一の聖女、であることが明らかになったプリシラは、復活した魔王に狙われていた為、両親に軟禁され生活をしていた。
狭い世界ながら、貴族令嬢としては不自由なく生活を送っていたが、突然外に出され王命でこの国の勇者と結婚する事になっ
た。
夫になった勇者が魔王の配下を討伐しながら旅をしている時、プリシラの前に魔王が現れる。
魔王はプリシラが自分の脅威である聖女だと知っていて、隙を見てプリシラを屠りに来たのだった。
ピンチのプリシラの前に、夫である勇者が現れプリシラの聖女の力を借り魔王を討ち果たす。
その後、プリシラに軟禁されていた理由が説明され、そして、家族と邂逅し妥結する。
平和な世界で夫となった勇者からの一途な愛に、プリシラは翻弄され身も心も溶かされる。
R18は最後の最後です。
「軟禁された囮の聖女は、一途な勇者にひたすら甘やかされる」⇒タイトル変更しました8/16折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:00:00
20652文字
会話率:37%
王弟である私は、妻と子供達と平凡だが愛のある幸せな日々を送っていた。
だがそこへ、兄である国王から妻を側室にするので寄越せと、王命が下された。
私と妻は子供達や民を守るため、その王命を受け入れる事にした。
だが、私は妻を諦めるつもりはなく、
裏から表から有りと有らゆる伝手や権力を使って妻を奪い返す事にした。その為、この国の実力者の騎士夫婦も巻き込んでしまうことに。
妻と子供達とまた幸せな日々を送るため、私は兄である国王を追い落として「私は汚れている」と言う妻を何とか説得するため奔走する。
R15 作品 ~愛情表現が苦手な騎士団長様は離縁したくないらしい~に出てくるリシュアン殿下と妻のエリザベートのお話です。
国名が変更されています。
短編にしては長め? 14,750文字折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 01:04:48
14749文字
会話率:39%
フェリスは聖女だった。
一般的な聖女であれば一定期間教会に囲われたのち、結婚適齢期になれば、その血をつなぐため、役目から解放されるのが一般的だった。
しかし、フェリスの力は「先見」であり、聖女達の中でも特に希有とされていた。
そのためか、婚
期をやや過ぎても役目から解放さなかった。
そんな折、妹が、粗暴と放蕩で悪名高い王子の花嫁選びのガーデンパーティーに参加しなくてはならなくなった。
最低一家に一人、娘を差し出すという王命であったため、フェリスは妹の代わりにパーティーに出席することにする。
純潔を失えば、教会から辞することが出来るのではないかと思って。
ところが、第二王子エドワードは、横暴で放蕩者という評判とは異なる人物のようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 12:34:37
26085文字
会話率:49%
王命により使用を規制された媚薬の裏取引を取り締まるために立ち上げられた秘密組織『ノクス』――。
入団したばかりのモレーナは容姿や年齢の都合から、潜入捜査への同行を頼まれる。しかし、潜入した夜会でモレーナが何気なくとった行動によって、事態
は大きく変わっていく――!?
*NL小説ですが、女性同士の絡みあります。がっつりR18です。
*「アルファポリス」様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 23:07:54
28629文字
会話率:28%
ウィテカー王国の西の辺境を守る二つの伯爵家、コナハン家とフォレスター家は長年に渡りいがみ合ってきた。
そんな現状に焦りを抱いた王家は、二つの伯爵家に和解を求め、王命での結婚を命じる。
その結果、フォレスター伯爵家の長女メアリーはコナハン伯爵
家に嫁入りすることが決まった。
結婚相手はコナハン家の長男シリル。クールに見える外見と辺境騎士団の次期団長という肩書きから女性人気がとても高い男性。
が、メアリーはそんなシリルが実は大嫌い。
彼はクールなのではなく、大層傲慢なだけ。それを知っているからだ。
しかし、王命には逆らえない。そのため、メアリーは渋々シリルの元に嫁ぐことに。
どうせ愛し愛されるような素敵な関係にはなれるわけがない。
そう考えるメアリーを他所に、シリルは初夜からメアリーを強く求めてくる。
――もしかして、これは嫌がらせ?
メアリーはシリルの態度をそう受け取り、頑なに彼を拒絶しようとするが――……。
「誰がお前に嫌がらせなんかするかよ」
どうやら、彼には全く別の思惑があるらしく……?
◆日刊ランキング10位、ありがとうございます……!
――
◆掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◆性描写を朝チュン程度に削ったもの→ベリーズカフェ、エブリスタ【表名義と合同】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 18:00:00
105328文字
会話率:30%
第二王女の私――ノアンナは、父である国王陛下にわがままを言って同い年の護衛騎士セドリクと婚約をした。
幼い頃から自分のそばにいてくれたセドリクのことがずっと大好きだったから。
でも婚約してから、セドリクは笑わなくなってしまった。
もし
かしたらセドリクには、他に好きな女性がいたのかもしれない。
王命で無理やり婚約させられて、どこにもぶつけられない怒りが彼から笑顔を奪ってしまったのだと思う。
――結婚式を二日後に控えた夜、セドリクの逞しい肉体を思い浮かべながらノアンナが自分の身体を慰めようとしていると、そこへ――
※サブタイトルへ特に記載が無い場合は、ヒロイン視点になります。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 03:57:28
20926文字
会話率:25%
騎士団長×魔術師団長。騎士団長のテルは国の人気者。そんなテルとの結婚を王命で命令された魔術師団長のエド。テルは生粋の女好きなはず。いつか目の前で別れてほしいと言われるのだけはやめてほしい。そんなエドがテルに願ったのは。
R-18はタイトルに
*がついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 21:03:52
11189文字
会話率:39%
大学院生、野々村悠は深夜に大学に行く途中に突如ファンタジー風異世界に転移するが、王命で迎えに来た騎士(脳筋)に眼鏡を踏まれて壊されてしまう。極度の近視の彼は、脳筋騎士をこき使いながら眼鏡を作るために奮闘するが、ある日、二人きりで材料を手に入
れに行く最中、騎士に性的に襲われてしまい……
・異世界転移した日本人が理系知識チートをする話です。
・合意のない性描写があります。
・短編ですが文字数多め(いつもすみません)
・騎士団シリーズという同一世界線を舞台にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 09:31:24
49759文字
会話率:47%
筆頭公爵家の令嬢でありながら、ひとり平民仕様で街を歩くのが好きなリリアーヌは、限定ケーキを手に入れるべく行った街で、りんごとじゃがいもの激流、豚の奔流に見舞われる。
何とか、住民を護ろうとする彼女の窮地を救ったのは、ひとりの騎士。
その騎士にひと目で心惹かれるリリアーヌだが、王命により王子と婚約させられることになってしまう。
彼女を愛する両親や兄によって幸せを守られるリリアーヌ。
一方、王子にも、出会った、と思える運命の相手がいて、王命は憂えなく潰える、かと思えたのだが、顔合わせで会ったリリアーヌを見た王子の様子がおかしくて・・・。
これは、政略結婚する筈だったふたりが、勝手に出会い惹かれ合って周りを巻き込みながら幸せを謳歌する物語です。
アルファポリスにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 10:00:00
150374文字
会話率:46%
侯爵家三男レオニートが三歳を迎えた時、一つ年上の婚約者ができた。王命により結ばれた相手は側妃の産んだ第二王子だった。
第二王子に嫁ぐ為、レオニートの夜は更けていく…。
※R18な男性妊娠可能な世界でのエロメインな小話集です。
※兄×弟の
ノリですがnot近親。深く考えてはいけないゆるふわ設定。エロ100%、ストーリー性0!この作者が好きそうな展開目白押しの為キーワード要参照m(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 06:00:00
16168文字
会話率:31%
男女の恋情はなくとも、互いに思い合い穏やかに情愛を育める相手と結婚したい――
そんなささやかな願い虚しく、王命により冷徹非情と言われる救国の英雄・エーヴァウトに嫁ぐことになった公爵令嬢・ユリアナ。
婚儀の日まで一度も顔を合わせることなく、
婚儀の最中も始終不機嫌そうなエーヴァウトと、会話も無く迎えた初夜。
「この匂いは」
「あ、あの、香油を少し……お気に召しませんでしたか……」
「いや、ユリアナ嬢らしい、爽やかながら甘さを含んだ――良い香りだ」
(か、嗅がれて……!?)
「鼻で、息をするんだ」
「慣れて、いなくて……」
「慣れていたら、相手の男を引き裂いてやるところだ」
「え……」
嫁いだ英雄は、何だか思っていたのと大分違うようで――?
❁たくさんのブクマ、評価にいいね、ありがとうございます!!!❁
※この作品はムーンライトノベルズ様・アルファポリス様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 23:00:00
11980文字
会話率:38%
森と共に生きる国、レスティア王国。王命により、広大な森を治めるのは国で一番と謳われる魔女。青年、アルフレッドはそんな魔女のたった一人の弟子だ。魔女と共に森で暮らす彼は、王都の街にある魔道具店の看板娘、ソフィに恋をしていた。彼の過去にある悲し
い出来事が時折邪魔をするも、少女の素直な心根が彼の心をとかし、ふたりの関係は少しずつ前へと進んでいく。お互いに想いあう二人の恋の行方は――。
★第1章:はじまりの物語…全8話+番外編1話
★第2章:あなたと夢のようなひと時を…全11話+番外編1話
★第3章:誓いの花…全10話
*R18の話はサブタイトルの後ろに※マークを付けています。その他注意事項があれば前書きに記載。
*本編では少なめのR18は番外編で多めに頑張りたい感じです。
*ピュアないちゃらぶが書きたくて勢いに任せた部分が多いので設定はゆるいです。
※第3章(最終章)12/7完結しました。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 20:00:00
160011文字
会話率:62%
色が変わる不思議なアースアイを持つ転生者の侯爵令嬢ダフネは、突然、王太子妃の候補となってお茶会に強制参加させられるも、見目麗しい王太子に、全く心が動かない
だって私は、かなりの筋肉フェチだもの……線が細くて繊細そうな王太子何てお呼びじゃな
いの
お茶会を抜け出して訪れた湖で、理想的な筋肉男子と出会ったダフネは、その見事なまでの筋肉にメロメロになって危うく処女を差し出すところだった
「色ボケセクハラ男」と筋肉男子を罵って逃げ出したダフネを待っていたのは、しつこい王太子の誘いと、王命という名の国王の弟との結婚話で……
望んでいない結婚から逃げ出すために、ダフネが考えた作戦は………
全13話を予定している物語です。エロありますが、少ないです
お目汚しにどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 13:27:41
81804文字
会話率:31%
※魔王と魔物、勇者、魔法使いの生命の意味を問う物語※
かつて世界は魔物により滅ぼされようとしていたが、勇者の活躍により、魔王はクリスタルに封印され魔物はダンジョンに閉じ込められた。しかし数百年後、再び世界に同じ闇が迫ろうとしていた。そこ
で新たな勇者が王命により、再び魔物討伐の旅に出る。勇者も、それぞれの望みを抱いて。新たな魔王と、かつての魔王、そして勇者のそれぞれの思いが絡み合いながら、本当に討たねばならないのは誰なのかを探す物語。
※凌辱差別虐めの描写がありますが、それらを明確に批判するものであり、肯定するものでは一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:00:00
743168文字
会話率:17%
あらすじ
『頼む、俺を抱いてくれ。』
王立図書館司書官のオルフィードのそんな願いから、宰相次席補佐官のエルワルツと結ばれ、しかも王命で婚約することとなった。
そんな2人の出会いと幼少期、学園での様子と友人との関係を17歳の目線から。そし
て何故王命を使ってまで、宰相が婚約をさせることにしたのか、などなど。
婚約後までを数人の人物目線で語ります。
拙作、『灰ずきんちゃんは仏頂面の狼に喰われたい。』https://novel18.syosetu.com/n4610gy/
の続編となりますので、先にそちらをお読みいただきたく思います。
1話1話が長く、ちょっと重い時もあるのですが、お付き合いいただけると幸いです。
途中、ちょっとした戦闘シーン(流血あり)や魔物討伐シーンなどありますので、苦手な方はご容赦ください。
8話予定。最後の2話は甘々(私にとって・・・)で、ハピエンです!
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皆さま、こんにちは。朱華はねずと申します。
ブックマーク、評価、ありがとうございます。とっても嬉しいです。いつもいつも心から感謝しております!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 22:00:00
20195文字
会話率:28%
魔法学校の卒業式を二週間前。シェイラは突然王命により次期宰相で公爵家嫡男、デミックとの結婚を命じられた。
容姿端麗で温和な紳士のデミックが大好きだったシェイラは喜ぶが、裏でデミックが「シェイラのことを一生愛する気はない」と話すのを聞いてし
まう。
デミックの気持ちを聞いてもどうしても諦められないシェイラは、デミックに色仕掛けをするが、彼はまんまとその罠にはまり……
※Reproduction is prohibited.
※禁止私自转载、加工
※무단 전재・ 무단 번역 전재・ 무단 정리・ 무단 동영상 화는 모두 금지입니다折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-19 23:13:21
14629文字
会話率:28%
辺境伯の末娘であり、十八歳になったシルウィンは、高すぎる理想と強すぎる自己愛により婿が決まらないでいた。しかしそんなシルウィンの元へ、ディルセオン公爵家の長子、アスターと婚姻を結べと王命が下る。アスターはシルウィンの初恋の人で、その高すぎる
理想の基盤となった人物でもあった。運命だと歓喜するシルウィンに向かって、アスターは自分には愛する人がいることを伝える。さらに公爵家へとやってきたシルウィンに、周りの使用人たちは冷たく接する。自分至上主義のシルウィンは怒りに打ち震え、復讐を決意するが──。
※別タイトルでアルファポリス(削除済)、カクヨム、小説家になろう(2019年)、など他サイトで全年齢対象として掲載しているもののR18版です。
※ヒーローが女装をする要素があります。
※Reproduction is prohibited.
※禁止私自转载、加工
※무단 전재・ 무단 번역 전재・ 무단 정리・ 무단 동영상 화는 모두 금지입니다折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 18:00:00
111743文字
会話率:45%