主人公である御木・力は最愛の嫁を他の男に寝取られる。それから5年の歳月を経たある日の事、
深夜の公園で独り、昔の事を懐かしんでいると、一人の少女に声を掛けられる。そこから始まる、
狂喜で狂気な日常――
バッドエンドの先の先へ向かう、衝撃の
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 22:15:41
31443文字
会話率:50%
【あらすじ】
8年前に甥のそばを離れた栗平藍介は、第2の人生を鎌倉の奥地で珈琲店を営むことにし40歳の今まで続けてきた。ある日若者が店にやってきた。その若者が甥の類だと知り!?そばを離れた理由、そして病気を患っている類の母の存在……。思わ
ぬ再会を果たし、そこで2回目の一大決心をする。
長い歳月拗らせていた愛を伝える父・藍介と甥・類の年の差BL。
【登場人物】
栗平藍介(くりひら・あいすけ)-受け
甥の類に好きと言う気持ちを抱いてると自覚し同性愛者であると認め離れる事を決意、鎌倉の地で珈琲店を始める。
何年も片思いを拗らせてきた。
宍倉類(旧姓:栗平)(ししくら・るい)-攻め
芹菜の子、藍介は叔父。現在20歳。携帯やパソコン、ある旅行をきっかけに、叔父・藍介の居場所を特定。物心着いた時、自分も同棲愛者であり離婚し、藍介が居なくなってからの自分の中にあった藍介への想いが『恋』だと知る。
宍倉芹菜(ししくら・せりな)
現在39歳、初期のガンを患っていて治療中。藍介の事は今でも愛している。
※このお話は他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-08 10:00:00
11097文字
会話率:58%
自らがアダルトグッズ、コスチュームデザイナーでもある師士堂 礼人(ししどうあやと)26歳 はカナダ・トロントにLiebeprier Incorprated(リーベプリエ 法人組織)の代表取締役社長である
彼には高校の時に好きだった 飾万
莉凰(しかまりお)に自分の気持ちを告白することができないまま英国の大学へ進学することとなり、8年の歳月を経て彼に再会するために帰国した。
礼人と莉凰と彼らを取巻くそれぞれの人物の物語の始まりです。
師士堂 礼人 (ししどうあやと)
カナダ・トロント Liebeprier Incorprated 社長
アダルトグッズ・コスチュームデザイン企画販売
社名 Liebeprier リーベ・プリエ
ドイツ語 Libe 愛 +Prier フランス語 祈 の造語
飾万 莉凰(しかまりお)
株式会社 カイン+アベル 社員
カメラマン、スチール写真等
師士堂 礼人の同級生
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 10:38:14
18531文字
会話率:26%
5年前の梅雨の雨の日、澪は自ら命を棄てた。貴彦は今でも彼女を忘れられずにいた。
5年前、12歳の少年だった貴彦は、17歳の澪に淡い恋心を抱いていた。
歳月は過ぎ、当時の彼女と同じ歳を迎えた貴彦は、紫陽花を見詰めながら一人雨の交差点で澪を想う
。
貴彦は、澪を失ったこの世界に、何も求めてはいなかった。欲する事すらない。彼女の居ないこの世界に何も見出だせないまま、ただ生きていた。
貴彦は、澪だけを望んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 23:00:00
14008文字
会話率:5%
幼年時の記憶に残る商店街を、きまぐれに訪れた女性実業家・晶子。
しかし、30年以上の歳月を経ていながら、その街は何一つ変わっていなかった。
不審を覚える晶子の前に、すでに鬼籍に入ったはずの知己が、30年前の姿のままに現れる。
――タイムスリ
ップ。
どうやら晶子は時間を遡ってしまったらしい。
しかも、どうしたことか、街の住民たちには、晶子は大人の女性ではなく、その当時の年齢――少女としてしか認識されないのだ。成人女性としての晶子の矜持は、彼らの善意と保護意識によって無視され、「いまだオネショさえ治せない少女」としての待遇が、37歳の晶子に強いられる。
※羞恥責めに特化した小説ですので、男女の一般的な性描写は一切ありません。また、全体的に展開はあまり早くありませんので、気長にお付き合いいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 10:00:00
51704文字
会話率:23%
<一章>
オメガであることを隠して生きてきた健吾。恋心を抱いた相手には婚約者がいて、絶望して自棄になり、発情期を利用して顔も知らないアルファに襲わせたが、番にされてしまっていることに後に気付く。さらに判明した望まない妊娠の末、健吾は全てを忘
れてしまう。記憶や心を無くしたり、取り戻したりしつつ、最後はただ一人の愛する人と心を通わせて自分を取り戻す。
<二章>
辛い記憶を亡くしたまま結婚生活を送っていたが、ふとした表紙に記憶が蘇っていく健吾。それを心配するかつての加害者であり、現在の夫、祐志。子供の反抗期をきっかけに、再び健吾の記憶が巻き戻り、結婚のことも子供のことも忘れてしまう。消え失せてしまったような絆を、重ねた歳月で取り戻して乗り越えていく。
<リクエスト>
読者様からのリクエストにより、真面目な本編に即した話や愛と笑いの日常を描いています。
<三章>
健吾の夫である祐志の前に運命の番が現れる。基本的には祐志視点です。
・オメガバースの設定をお借りしています。
・不定期更新です。
※R18ということを念頭に置いて読んで下さい。
※三章公開のために番外編を整理しました。
番外編の一部を「リセット番外編置き場」(検索除外中)に移動しました。中にリンクがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 09:41:16
116331文字
会話率:30%
宇佐美昂(うさみこう)は幼い頃に母が死んでから、父親の関心は自分にない事に気が付いていた。また人と接することが苦手であり、友人もおらず、常に孤独を感じていた。
一方、葛城雄吾(かつらぎゆうご)も幼い頃に両親に捨てられ養護施設で育ち、自分一人
の力で生きてきた。
そんな二人は互いの心の隙間を埋めるように、惹かれていく。しかしある事件を境に、二人は別れる事となる。
お互いを忘れられないまま11年の歳月が過ぎたが、宇佐美の働いているタメカ(株)に葛城が上司として就任してきた。
逃げる宇佐美にそれを執念で追う葛城。そんな物語です。
R-18
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 12:34:18
132346文字
会話率:45%
私はこの塔の小さな部屋と小さな窓からのぞく世界しか知らない。なぜここから出られないのかもわからないまま生まれて二十年の歳月が過ぎたころ、私の生活に大きな変化が起きる。
囚われ物の何番煎じかわからない物ですが、書いてみてしまいました。よろしく
お願いいたします。
※あらすじの十七年を二十年に修正いたしました。
思いっきり間違えていてとても恥ずかしい。
※NEW※タグに両性 リバ w妊娠を追加(後出し追加申し訳ない。(別に女っぽくなるとかそう言うのはないのでご安心下さい。
ハッピーエンドタグ追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 23:00:00
50187文字
会話率:32%
ある夫婦の日常は今日も過ぎていく。
最終更新:2018-01-17 18:00:00
1196文字
会話率:94%
幼い頃に出会った少年に淡い恋心を抱いていた男爵令嬢マリエッタ。ずっと忘れられずにいた少年と8年の歳月を経て再会したのは社交界デビューの日での舞踏会。今や社交界の白薔薇と呼ばれる好青年へと成長を遂げていた彼、アレクシス・ルボル・グラッセは亡き
父の跡を継ぎ今や立派な侯爵となっていた。思いがけない再会と彼の親しみ深い態度に仄かな期待を寄せるマリエッタだったが、ある日突然アレクシスから冷たくあしらわれてしまう。突然の彼の豹変ぶりには一体何か原因があるのか!? 王道恋愛ファンタジーです。 ◆自サイトとの同時公開ですがこちらの方が自サイトよりややR度高です。 ◆指定に関しては、Rの愛撫程度のものには☆、それ以上のものには★を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 18:04:03
409313文字
会話率:43%
クレド王国の片田舎、キリエの町の孤児院で育った九歳のミアは療養中の王太子アルバートと出会う。
二人はお互い両想いだったが、一年後アルバートは王宮へと連れ戻されてしまい、離れ離れになってしまう。
それから十年の歳月が過ぎた。ずっとアルバートを
心の拠り所のように愛していたミアは、孤児院を出て子爵邸の使用人になるはずだった。だが、罠にかかり目を覚ました場所はブラックマーケットだった。
囚われたミアを助けたのは、十年ぶりに会う初恋の人アルバートだったが、その瞳は以前のアルバートとは全くの別人のように凍り付いていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 14:38:17
61736文字
会話率:34%
大地の女神アデルが愛したこの地、エルライナ国は小国ながらかつては楽園であった。
数百年に一度産まれる"白金の至宝"は、女神アデルの庇護を賜る不思議な力を持ち、容姿は必ずプラチナブロンドに紫の瞳の女である。
力の源は、女神
アデルの愛したこの地を民や王族が想い慈しむ心。
時の"白金の至宝"は、その不思議な力でエルライナの地を大国へと導いた。
しかし、大国になるに連れ王族は"白金の至宝"を策謀に利用するようになる。
尊い存在の"白金の至宝"を鎖で繋ぎ、更なる繁栄を遂げる為、力の施行を強要し、遂に大陸随一の巨大な軍事国家になった。
緑の大半を失い、このエルライナの地を想い慈しむ者が少なくなると、やがて力は失われその美しいプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
自身の異変に恐れを抱いた時の"白金の至宝"は自害。
三百年後、辺境の地で産まれた"白金の至宝"エレナは、愛情深い両親のもと隠され育つ。
しかし、悪戯な運命が彼女を第一王子と引き合わせ、二人は激しい恋に落ちた。
二人の間に新しい命が産まれ、美しいその赤子もまたエレナ同様"白金の至宝"であった。
順風満帆に見えたエレナの日常が終わりを告げたのは、王位継承権を争う第二王子の陰謀。
愛しい夫を殺されたエレナは哀しみに打ちひしがれ、そのプラチナブロンドを漆黒に染め上げた。
怒りに震えるその瞳は緋く凍てつき、忘れ形見の愛しい我が子を腕に抱え『二度とこの力をこの地に使う事はない』と忽然と姿を消したのである。
それから幾多の歳月が流れ、エレナの娘アメリアは十九歳になった。
奇しくも母エレナが恋に落ちた歳に、隠れ住む森の奥地、泉の畔でエルライナ国騎手団長ヴィクトールに出会ったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-05 16:05:19
14104文字
会話率:12%
17年歳月を経て、小学校のタイムカプセルが開かれた。
その後の同窓会で再開した悟志と亜希菜。
亜希菜は酔っぱらいながら、悟志へ『ある』お願いをするのだった・・・。
最終更新:2017-04-13 11:18:00
15511文字
会話率:28%
2035年、遺産相続の遺言を残した金子順吉が九十五歳で亡くなった。
生前遺言書の委託をされていた会計士の坂上は、遺産相続の手続きに入るが、20年以上前に順吉は有る女性に遺産の一部の譲渡を遺言していた。
20年の歳月は、色々な人に明るさと暗さ
を与えていた。
相続人糀谷鮎子を捜す坂上、次々と過去の経緯が判明して、現実の相続に進むが?
相続人達の意外な関係が判明して、複雑に成っていく近未来の相続問題。
人の恨み、嫉みが人生を狂わせてしまう、その渦に巻き込まれた鮎子の家族!
幸せから、不幸の底に落ちても一生懸命生き様とした家族を、奈落の底に突き落とす事件。
殺人事件が次々起って、相続連続殺人の様相に成る。
波乱の展開に、老会計士が事件の謎に迫っていくサスペンス作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 09:00:00
79692文字
会話率:19%
俺の名前は柿田翔馬、製薬会社に勤務している研究員だ。二年の歳月を掛けて有る薬の開発に成功したんだ。それは人の夢の中に入れる薬さ。夢の内容を左右できるんだ。何のため? 俺の前から去った女に復讐するためさ。俺と同じ辱めを味わってもらおうと思って
ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 15:08:00
17708文字
会話率:55%
▼あらすじ
魔法使いを擁護する穏健派と弾圧しようとする急進派。
二つの派閥がおこした宗教戦争が終わり十数年の歳月が流れていた。
かつては魔法使いから牢獄と呼ばれていた学びの塔。その塔で魔法を教えているウェルナーは新たな見習いと、新たな聖騎士
を迎えいれようとしていた。
「私があなたを監視して安全が保障できれば、あなたは晴れて自由に塔の外にでることができるようになります。」
その日、見習いと共に現れた新しい聖騎士はウェルナーの退屈だった塔での生活を一転させる。
無理やり塔に連行された記憶から聖騎士達を恐れる生徒達に自分を重ねながらも、
アレックスとの出会いで少しずつ聖騎士の認識を変えていく。
そんな折
ミルド大陸の南方を治めるグレイブ男爵がレナード男爵に宣戦を布告した。
新魔派のレナード男爵は学びの塔の魔法使い達に救いを求めるが・・・。
▼注意事項
PIXIVにて同様の小説を公開中です。著者は8gamiとなっております。
1巻:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4279147
2巻:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6204711
➡1巻:第一章~第四章
➡2巻:第五章~第八章
*無断複製・転載などは禁止しております。
*小説大賞への応募準備の為、3巻は年末か来年。(2016/01/15追記)
たくさんのブックマークありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-01 00:00:00
258539文字
会話率:43%
あやめは婚約者である東持院恭二郎の邸宅で息が止まるほど美麗な軍人に出会い、一目惚れ。それが恭二郎の兄、誠一郎だった。誠一郎もまたあやめに運命的な恋心を抱くも、二人は想いを胸に秘めたまま別れてしまう。誠一郎は戦地へ赴き、あやめは恭二郎と結婚し
た。 四年の歳月が流れ、恭二郎と父の邦彦が相次いで死亡。復員した誠一郎は右腕を失っていた。あやめと誠一郎は相続のために遺言に従って契約結婚することに。義兄の誠一郎に迫る肉食系のあやめ。◆2016/9/13 改稿版がDeNIMO様Emmaノベルスより電子書籍化されました。Renta!やパピレス、Kindleなど電子書籍ストアで配信中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-23 00:31:13
105042文字
会話率:40%
老舗料亭の娘・灯里(あかり)に幼い頃から恋心を抱く柊(しゅう)。しかし灯里には、勝哉という祖母が決めた許婚の板前がいた。その灯里が高校卒業を機に、突然消える。そして勝哉と結婚して料亭を継いだのは、異母姉妹の繭里(まゆり)だった。
それから6
年の歳月を経て、偶然再会した灯里と柊。
「激しく抱いて傷つけて」それは、灯里が柊だけに告げることができた心の叫びだった。
✵✵✵
ブログもちょこっとやってます(●´ω`●)
「猫と小説、ときどき投資」http://pinmomo.fun/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 07:05:46
245884文字
会話率:47%
~ニコニコブロマガとの重複投稿の作品です~
超未来SFアクション:赤い平原
注意:一応、過激な表現を多数含む展開となるため
こちらでは年齢制限を設けさせていただきました
なので、より官能的な除外話も掲載予定です
序盤は若干ノーマル気味で
すが
徐々に面白くなってくると思います・・・
氷河期を迎えた未来の地球
生き残るために人類は、科学の全てを注ぎ込み
星まるごとをデータ化する惑星改造を行うことにした
長い歳月をかけて、完全なる0と1の世界が完成する
その際に用いられたソウルシステムという
宝石を使った永久機関も同時に普及させ
新たな出発となる進化に煌く栄華を見せていた・・・
しかし、そんなシステムを管理する中枢が暴走して
防衛用として配備されていた、様々な兵器などが
人類に対し殲滅するだけの殺戮マシンとなって襲ってきた
為す術もなく、ただ消えていく命
データ化したとは言え
復元の不可能な損傷や、データ自体の損失により
事実上の死を迎える多くの人類
しかし、そんな人類も対抗する手段を開発していた
軍事利用目的ではなかった、ソウルシステムを武器に変え
暴走したシステムと戦うことにした
体内に宝石を宿して、魔法使いのような戦士を誕生させた
新たに軍を組織して
その脅威を排除するための存亡をかけた戦争が始まった
だが、不慣れなためか
防戦一方で、人類もなかなか勝てずにいたが
発生した場所の特性なのか、火気に対しての抵抗が弱く
ソウルの火属性だけが唯一残された希望となった
急激に減った人口も、火属性の活躍により
ある程度の歯止めがされ
均衡するくらいにまで、戦いを進めてきた
そんな世界に現れた、新たな火属性の戦士
若干14歳にして天才的な演算能力により
自在にソウルを操る少年レッド=ルビー
彼が幼き頃より、軍事学校で主席の成績を収め
特別枠にて新部隊へ配属になる
訓練を終えて、いよいよ初任務に・・・
世界を再び平和な地に戻すことができるのか??
今から始まる
レッド君の活躍に期待しましょう~
(色々な意味で彼に期待しててね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-04 17:49:21
391704文字
会話率:81%
真奈は逃げ出した。姉の身代わりとして抱かれたから。それから三年、税理士となった真奈はクライアントのもとを訪ね、そこで忘れ得ぬ人と再会する。
最終更新:2014-08-22 20:00:00
45600文字
会話率:39%