聖皇帝が崩御した。
大精霊の意思を受けて選帝侯諸卿が次代の聖皇帝として選んだのは、北方大公の大公女ララレイカだった。
いや、正確に言えば、他三家の候補が潰しあって共倒れした結果、ララレイカしか残らなかったのだ。
おかげで、間近に控えていた
結婚は流れるわ貴族の爺どもには「小娘」とか侮られるわで、まるでいいことがない。
そのうえ、即位間もないというのに、とんでもないことが……
※いつものようにヒロインがヒーロー属性です。っょぃ女子が好きなんだから仕方ない
※エロいことは薄いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 11:22:11
10803文字
会話率:35%
「お父様にはお母様がいて、後継には弟がいる。後は私が素敵な殿方をゲットすれば万事おっけー!親孝行にもなる!」
そう豪語し、その為に血の滲むような努力をしてきたとあるご令嬢が、無愛想で女嫌いと噂される王弟・大公に溺愛される話。
◆3月4
日20時投稿分をもちまして、なんとか無事に完結してます。
◆とりあえずキュンキュンできる話を目指しています。
◆あくまで中世ヨーロッパ『風』であり、フィクションであることを踏まえた上でお読みください。
◆R18設定ですが、本編に本番シーンは出て来ません。
ただ、ちょいエロぐらいは書けている…はず。
R18なお話は番外編として上げます。
→3月20日で番外編も完結しました。
◆ブックマーク、評価、誤字脱字報告、ありがとうございます!!
励みにしてます!&助かってます!!
◆アルファポリスさんにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 20:00:00
163862文字
会話率:41%
ローズ・ウィスタリー・シュベァイル。王国を支える四大公爵家の一つシュベァイル家の娘であり、転生者でもある。彼女は幼い頃に、前世を思い出し、自分が「ゲーム」に出てくる悪役令嬢だと悟ると、バッドエンドを回避するために行動を開始。結果、「追放」「
没落」「死刑」のバッドエンドを回避に成功。「ゲーム」までの所はハッピーエンドで終わったのだった。
「ローズ様。ずっとずっとずっとずっとずっと私が貴女さまを愛します。ええ、もう、誰にも触れさせません。私だけのローズ様」
そして、「バッドエンド」を回避するために好感度を上げすぎたヒロインに監禁され、愛されることになる。
「どうしたこうなったぁぁぁぁぁぁ」
【カクヨム様にも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-23 21:29:36
95548文字
会話率:26%
滅びの厄災に覆われた国を救うべく、異界から召喚された聖女。
滅びから救われた後、“救国の聖女”は彼女を持て余した人々によって“魔女”となる。
聖女を召喚して護り、“救国の英雄”となった黒の大公はやがて厄災を利用した“反逆者”に疑われ怒りと
絶望に染まり、彼等を信頼していたはずの王は保身と嫉妬のために彼等を憎みだす。
彼の人の幸福を祈っていたはずなのに、想いに祈りは揺いで壊れる。
これは、弱さの罪なのだろうか――。
滅びから救われた後の、思慕と破滅とその果ての物語。
*はR-18 です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 23:10:24
33060文字
会話率:25%
小国の姫であるエレナは、人質としてレンドグレース王国で暮らしていた。
幼く、体も小さいエレナは王子たちに虐げられるが、誰も助けてはくれない。だがそんな中、末王子のカインだけはエレナを助け、「君を守る」と言ってくれた。
時は経ち、母国に戻り王
女として暮らすエレナの元には、二つの縁談が届く。
一つは老獪な大公との政略結婚。そしてもう一つは、国王として即位したカインとの結婚だった。
過去のトラウマや、大きな重責に苛まれるカインを支えようとするエレナ。
だが、「カインが息子を殺したようなものだ」という、前王妃サディアナが現れ――。
シリアス寄りですが、溺愛ものです。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-09 22:46:18
109005文字
会話率:46%
フェーベ大陸の恋人たちの物語。
ナルフィ大公国の第二大公女シルヴィは、ある日帝都ローゲの士官学校に在籍している兄を訪ねる。そこで出会った隣国スコルの第二王子ニコラスとシルヴィは少しずつ親しくなっていくが……。
最終更新:2018-03-19 21:00:00
57255文字
会話率:29%
フェーベ大陸の恋人たちの物語。
ナルフィ大公国の第二大公女シルヴィは、ある日帝都ローゲの士官学校に在籍している兄を訪ねる。そこで出会った隣国スコルの第二王子ニコラスとシルヴィは少しずつ親しくなっていくが……。
最終更新:2018-02-12 21:00:00
3572文字
会話率:33%
成り上がり大貴族の令嬢ロザリア。3度の結婚のたびに夫を亡くし、周囲から‘魔性の未亡人’と言われ、彼女と結婚した男は3年を待たずして死ぬ運命にあると忌避されてしまっていた。
しかし、そんな彼女のもとへ、遠縁の親族から縁談を持ち込まれ、嫁ぐこと
に。
近隣の大帝国の大公爵家の嫡男。
ロザリアよりも一回り以上年上のその男性―――レオンは、かつて勇猛な軍人で、ロザリアの親戚である前妻を首り殺したという噂のある人物だった。
暴力的だった前夫と同じ軍人。
それも悪い噂がある人物。
内心では恐れを抱き、しかし、野心的な父や兄の命令には逆らえない。
逆らえば、修道院で終世を終える未来が待つだけ。
しかし、噂とはまるで違い優しく紳士的なレオンは、ロザリアの根源的な男性への恐怖を少しづつ取り除いてゆくが、レオン自身、亡き妻の亡霊から逃れられないでいた。
好きになってしまったのに、決定的なところでは受け入れてくれないレオン。
周囲からの勧めで断れずにロザリアを一旦は受け入れたように振舞っていたが、レオンは亡き妻への贖罪から二度と女性を愛さないことを心に誓っていたのだった。
2017/12/06~連載開始
~2017/12/13完結。
※すみません、応募のコンテストの期限の関係で、執筆時間が足りずR18指定しましたがR18はありません。また、誤字脱字のチェックすらしていないので、コンテストの審査終了後、推敲……はやらないかもしれませんが、誤字脱字くらいはチェックします。
また、いつか気が向けば、続編?としてラブラブデートや新婚初夜を描くかも。
が、次々新作執筆してるので、もはやこの場の与太かもしれませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-13 23:56:35
103915文字
会話率:35%
変人と名高い魔界の7大公爵と、天界で忌み子と疎まれる彼の異母弟がひょんなことから出会って恋に堕ちる話
最終更新:2017-02-13 03:09:23
128768文字
会話率:38%
内戦が終結して王制が復活した東欧の小国ルスタニア。民主化が進むこの国に医師の職を得て赴任したアメリカ人のネリーは、偶然飛行機の機内で体調を崩したルスタニア皇太后と居合わせ救ったことから、王家の人々と知り合うことになる。やがて皇太后の息子であ
る大公ロベルトに妻に望まれるが、ネリーには受け入れられない事情があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 00:00:00
98811文字
会話率:66%
中世末期のブルゴーニュ大公国。騎士見習いとして共に育ったフィリップ、アシル、そしてエスターシュ。フィリップはアシルに友人以上の感情を抱く自分に気付くが、その気持ちを打ち明けることが出来ない。そんなフィリップをエスターシュは冷笑する。
戦を明
日に控えたその夜、フィリップはアシルの天幕に忍び込み関係を持つが……。
※自サイトからの加筆・転載作品です。
2015/12/18 本編完結しました。
2015/12/24 番外編「ノエルの贈物」UPしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 00:06:32
39891文字
会話率:26%
かつて性依存症に悩んでいたミリアリア。上司にして大公閣下の妾腹であるエドガーに「誰でもいいなら俺にしておけ」と誘われ、割り切った関係を持つようになり早一年になっていたが、いつの間にか割り切れない関係になっていたことに気付いてしまった。1/1
5:本編完結。3/23~4/3:補足完結。8/12:番外。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 22:25:55
53107文字
会話率:27%
架空の帝国を舞台に大公家の姫の恋と成長を描きたいと思っています。途中、悲しい展開もありますが最後には幸せが待っています。ハッピーエンドに向かって、ご都合主義・主人公至上主義で進みます。
性的なR18場面は後半まで無い予定です。
※人が亡く
なります。残酷な表現・暴力表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-01 20:29:02
163235文字
会話率:34%