バツイチの私がセフレの子をうっかり妊娠してしまってなぜか公爵令息と結婚することになった話で、タイトルまんまです。
Rシーンを含むときにはサブタイトル横に※をつけます。
ひねりのない長いタイトルで書くのも面白いのじゃないかと思って初チャレ
ンジです。
今回は会話中に「あはは」とか「うふふ」とか、笑い声を入れると言う私の中ではハードルに感じている部分を乗り越えてみました。ぎこちないかとは思いますが。。。
あと、地の文を減らして会話を多くしたつもりです。なかなか難しいです。
ハリーサイドで番外編を、と、くらいは思っていたのですが、
文章力がなくまとまらないままに構想していると、思いがけなく長くなってしまったので、ガーネット編、ハリー編として続けることにしました。
ハリー編は、ガーネット編の内容と同じ時系列なので、重なる部分も多いですが、別のエピソードもなるべく入れています。説明も多いですがさらっと読み流していただければ、ハリーさん側の事情もご理解いただけるかと思います。
ご感想に質問の多かったガーネットの元夫のエピソードはハリー編と、感想を頂いた方への返信に入れています。
2024/05/24より、各エピソードの文字数のバランスを取るために大規模加筆を行います。内容へのお手入れはしません。
2024/06/13に全体的な修正を終了しました。
番外編、やっと書き終えました。
これでハリーが幸せになれればいいですね(爆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 00:02:31
182147文字
会話率:37%
婚約者ディオス様は私といるのが嫌な様子。いつもしかめっ面をしています。
ある時気付いてしまったの…私ってもしかして嫌われてる!?
それなのに会いに行ったりして…私ってなんてキモいのでしょう…!
もう自分から会いに行くのはやめよう…!
そんな
こんなで悩んでいたら職場の先輩にディオス様が美しい女性兵士と恋人同士なのでは?と笑われちゃった!
なんだ!私は隠れ蓑なのね!
このなんだか身に覚えも、釣り合いも取れていない婚約は隠れ蓑に使われてるからだったんだ!と盛大に勘違いした主人公ハルヴァとディオスのすれ違いラブコメディです。
ハッピーエンド♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 09:52:51
100611文字
会話率:34%
イトは結婚直前に事故死した姉の代わりに地主の息子に嫁ぐことになった。しかし口数の少ない夫は何を考えているのかわからない上に義母はかなり彼を溺愛している。
当然のように昼食時にそこにいる幼馴染のサツキはまるで自分がイトの夫の妻か彼女のように振
る舞ってくるが、常識に疎いイトは(外の世界ってこんなものなのかな?)とノーダメージで今日も自分をいびる姑に無意識にダメージを与える日々。
そんな彼女が夫に溺愛されて幸せに気付く話♡ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 17:40:04
113291文字
会話率:35%
魔導公爵と名高いサンチェス公爵の養女ヒルデガルダ=サンチェスは、相思相愛と名高い婚約者がいたにも関わらず、王命により無理矢理引き裂かれた第二王子ノアンの婚約者となった。
元魔族の女王で退屈な長い生に飽きていたところをサンチェス公爵の誘いで
人間に転生し、養女となったヒルデダルダの楽しみは恋愛小説を読むこと。恋愛小説から飛び出したような二人を見るのが好きで、王命により結ばれた婚約を快く思っていない。
ノアンを揶揄いつつ、元婚約者を虐めていれば何れ婚約が無くなると考えたヒルデダルダはその時が来るのを待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 10:39:04
108047文字
会話率:63%
国一番の美人令嬢と名高いティナは、自他共に認める魔性の女だ。誰もが目を惹かれるその美貌で、数えきれないほど多くの男を虜にしてきた。言ってしまえば、ただの遊び人令嬢だった。
しかし、彼女がこうも乱れた生活を送るのには、過去の大きなトラウマ
が影響していた。その傷を隠す様に、ひたすらに男と遊び続けるティナ。
きっと一生こんな生活を送るのね。
そう思っていた矢先、唐突に他国の第三王子の元に嫁がされてしまった。親同士が勝手に決めた結婚だと、初めは拒否していたが、何を隠そうこの結婚相手の男もまた、女ったらしの遊び人だった。
それならば話は早い。
あなたは私のことを好きにはなりそうにもないから、例え結婚してもお互い自由に生きましょう。立場や世間体なんて気にせず、何にも縛られない生き方を選びましょう。
夫のためを思ってそう言っているにも関わらず、どうにも夫は不服そうな顔をする。それどころか、聞いていた話とは違い女遊びもパタリとやめてしまった。
疑問はいくつも浮かんだが、まあ良いかと気にしないでいたら、夫は何故か私のことを気づかってくるじゃないか。まあこれも女ったらしの名残かと思っていたが、どうもそれだけではないように思える。
これは、自らの優れた容姿のせいで性分が捻じ曲がり、お互い変に素直になれなくなった二人が、少しずつ自らのトラウマを乗り越えていくお話。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
毎日更新予定です。
基本的にはヒロイン視点で進んでいきます。
R18シーンには※をタイトルに入れます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 04:00:00
159674文字
会話率:47%
「今日も私が、世界で一番可愛い」
王国内でも指折りの公爵家の娘として生まれてきたランカ・シーナベルは、自他共に認める完璧美少女だ。
白く透き通った肌、長いまつ毛に縁取られた黄金の瞳、薄桃色に染められた唇、どれをとっても完璧だ。腰まで伸ば
されたブロンズの髪なんて、絹を纏っているかのようにキラキラと輝いている。
地位や名誉だけでなく、傾国レベルの美貌まで持っていたランカは、王太子妃候補の一人だった。
候補が何人いようとも、世界一可愛い私が王太子妃になるに決まっている。
そう信じて疑わなかったランカだが、ある日一人の男と出会ってしまう。下級貴族で地位も低く、おまけに女慣れしてそうな紳士とはかけ離れた態度。どう考えてもランカとは釣り合わない。離れなければ、突き放さなければ、そうは分かっていても、体が動かない。
理由は簡単だ。何も持っていない、ルークと名乗ったその男の顔が、どうしうもなくランカの好みのど真ん中を突いてきたからだ。
これは、誰もが羨む美貌を持って生まれたランカが、王太子妃と言う権力を手に入れるか、恋に身を委ねてしまうか葛藤する、プリンセスストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 04:00:00
72478文字
会話率:50%
聖女ーー
人智を超えた癒しの力を持つ彼女たちは、数百万人に一人生まれるかどうかの稀有な存在だ。
それが故に聖女は人々に崇められ、讃えられ、息をするだけで感謝される存在だと言っても過言ではない。
ここ、ラクレージュ王国にも幸運なことに聖女が
暮らしている。そのおかげで土壌は潤い、豊かな森林は守られ、空気は澄み渡り、国民たちも平和で裕福な生活ができていた。
おまけにその聖女は、世界最強のカンストレベルの癒しスキルの持ち主だった。彼女が歩けば植物も背を伸ばし、歌声は嵐すら収め、祈りの力は魔の脅威を完膚なきまでに退けた。
そんな誰からも尊敬されている彼女には、たった一つ、大きすぎる落ち目があった。
それは、誰もが止めるクズな男に心惹かれ、恋をし、誠心誠意尽くしてしまうと言う、どうしようもない性癖を抱えていたのだ。
これは、救いようのない恋心を持つ聖女様と、それを利用する腹黒騎士団長のどうにも報われないお話。
◇◇◇◇◇◇
なるべく毎日更新予定です
性描写ある話数には*印付けています
※全年齢版も同タイトルで改編し投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 04:00:00
198319文字
会話率:46%
意識の海を揺蕩っていた魔術師のラリア・カーライルが抗っていると、見覚えのある屋敷で目を覚ました。慌てて駆け付けたのは大人になった幼馴染のエリック・ホルストで。
は?身体が成長してる?
え?いきなり溺愛をされているけど、元々ライバルで喧嘩ば
っかりしていた相手なんですけど?っていうか、私たちが結婚している?
どうやら事故により記憶が八年ほど抜けているようです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 01:49:57
108356文字
会話率:52%
彼女ができない冴えない男30歳が心臓発作で急死してしまう。
しかし、目が覚めると真っ白な何もない場所へただ1人ポツンと・・・・そして目の前にはなんと見知らぬステータスが現れたが、なんと設定は女の子のみ!
折角異世界転移でウキウキだった30歳
はがっくしと落ち込む。
しかし、男は逆にこう考えた。
「女しか選べないのなら自分が好みの女になって、好き放題やればいいやん!」と思いつく。
これはそんな男が女として好き勝手に新しい生(性)を解放していく物語である。
※ビッチ系に作っていきます。
※輪姦系で書いていきます。
※今はフタナリとかは考えていません。
※この作品はフィクションです。
※更新頻度は不定期ですが、何卒よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:00:00
74660文字
会話率:37%
会社のエレベーターはいつも朝には大渋滞だ。出勤時間が同じでうちのような大企業で、同じビルに働いている人数でも数百人もいればエレベーターの前は行列になってしまう。
あの少し茶色のセミロングは!
行列の少し前には同じ部署の女性の先輩の姿が見えた
。いつもはもっと早いはずなのに今日はどうしたのかな。
先輩は社内でも評判の美人でスタイルも良く、僕も憧れている一人だった。
「おはようございます」
エレベーターの行列が動き出し、先輩の近くに進むと声をかけた。
「ああ、おはよう」
先輩が振り向いて答えてくれる。振り向いた時の髪のいい匂いがした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 08:32:19
2210文字
会話率:33%
僕は東京から3時間ほどで行ける観光地に来ていた。
温泉地として有名な土地だ。本当は彼女と来るはずだったのだが、別れてしまい旅行だけキャンセル忘れで予定だけが残ってしまっていた。せっかくなので気分転換に一人旅行を楽しむつもりだ。
早速、今夜の
宿にチェックインすることにする。町外れにある隠れ家的な小さな旅館だ。
僕は受付を済ませ、部屋の鍵を貰うと自分の部屋に荷物を置くため廊下を歩いていた。
「ん?」
「うわー! ごめんなさい!」
「おっと、すみません」
すれ違い様にぶつかってしまった着物姿の若い女性に声をかけたが、彼女は謝りながら走ってどこかに行ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:50:06
3060文字
会話率:41%
夕方の火が沈み始めたころ、俺は会社の帰りで駅を降りたところだった。
今日は珍しく定時で仕事を終えることが出来、いつもより少し早い時間だ。
俺の家まで歩いて三十分。
ここからだと、いつもなら夜の八時半過ぎくらいに着くので、今の時間はいつもとだ
いぶ違う。
電車の中で、明日の準備をするかな……そんなことをぼんやりと考えていたときのことだ。
『…………』
不意に、誰かに視線を感じた気がした。
俺が顔を上げて辺りを見回すと、少し離れたところで、一人の女の子が俺をじっと見つめているのが分かった。
小学生くらいの小柄な少女だった。
セミロングの黒髪を綺麗に整え、紺色の服に身を包み、スカート丈は膝の半分くらいまでの、清楚な感じの女の子だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 07:21:09
2237文字
会話率:45%
大学生の光には、小学生から行きつけの美容室がある。最近入ったアシスタントの理一は、スタイリストになるらしい。
スタイリストになる直前にある約束を交わしたが、その約束を果たさないまま時が流れる。久しぶりにあった彼は、様子が違っていた。
*誰と
でも打ち解けられる主人公とクール系イケメンの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:00:03
7694文字
会話率:50%
憧れだった騎士団長に婚約者ができた……失恋の辛さに耐えられず団長の元から去る決意したアンナ⬛︎「はぁっ、、っん!…だ、ダメです!……こんなの、耐えられません!!」「本当にダメなのか?体は喜んでいる様に見えるのだが」……妄想だけは一人前で〇〇
するだけで勝手に身体が昂ってしまう。一度だけでいい、初めては大好きな人に貰って欲しい。そう決意し積年の想いをぶつけたのだが……⬛︎すれ違い紆余曲折ありますが深く結ばれていきます。ただ団長は結構拗らせているので後半から少しヤンデレっぽくなってきます⬛︎すれ違いもの大好きです⬛︎旧ワード「騎士団長に執着するのをやめたら逃げられないよう囲い込まれました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 02:33:42
230095文字
会話率:35%
婚約者に浮気され婚約破棄をしたあと、すぐに舞い込んできた新しい縁談。贅沢は言わないから誠実で優しい人がいい! なんて思っていたら相手はとびきりの美形で次期伯爵。しかも王国直属の特殊部隊、呪術師対策部のエース騎士。平凡子爵令嬢とは釣り合いがと
れない。なんか怪しい……と疑いつつもデートを重ねるうちに、彼の優しさに惹かれていく。
ちょっと無口すぎる人だけど、彼となら幸せな結婚ができるかもしれない。しかし初夜が終わった瞬間、彼がポロッと口を滑らせた。「なんてかわいげがないんだ」と。どうやらこの結婚、失敗みたいです。
素直になれない強気ヒロインと、本音が言えないヘタレヒーローのドタバタすれ違いラブコメ?です。
R回には※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:00:00
101913文字
会話率:38%
平凡な小○生・篠崎あすみ(しのざきあすみ)はある夜、不思議な流れ星を見つけ、その光に導かれるようにして古びた神社へと足を運ぶ。そこで出会ったのは、傷ついたカピバラ。
家に運んで手当をするあすみ。
カピバラは傷が癒えるにつれ本来の姿を取り戻す
。
その正体は星の精霊で可愛らしい小さな姿をしたオイミホだった。
オイミホから、星の力を持つ「星の魔法少女」として選ばれたと告げられたあすみは、変身ペンダントを託され、世界を脅かす「闇の組織」から人々を守る使命を背負うことになる。
「でも……。負けたら何をされるの」
「え、えっと。お尻ペンペンとか。
カンチョーとか……」
「絶対うそ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 00:39:59
65575文字
会話率:53%
襲われればすぐ腰を抜かして、睨まれればすぐにビクビクしてしまう。いつも笑顔の童顔社長、黒部弦人。しかし彼は暴力団若頭でもあった。
ハナは、行方不明の恋人の事を知りたいがために弦人を襲撃、しかし捕まって風俗に売られる。しかし度胸と機転の良さ
が弦人に気に入られ……
「ハナちゃん、俺の彼女になってよ。コンクリ詰めで海に沈むよりずっといいでしょ」 ナヨナヨ、ホワホワでちょっとダサい、でも身勝手で恐ろしい男との、ラブストーリー
◯魔法のiらんど(R7.3月まで)・アルファポリスに全年齢版完結済で掲載あり。
◯R18シーンの副題には※マークあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 20:04:00
111181文字
会話率:53%
数ある経験のうちで最も動揺した寝取られについてもっと詳しく知りたいと考えた亮介。普段なら綾乃から口頭で聞くのみの感想を、メールのやり取りで掘り下げることを提案する。
実話ベースの往復書簡スタイルの官能小説。
どこからどこまでが実体験
なのか、あるいは全部実話なのか。あなたの想像力を発揮してお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:31:11
4046文字
会話率:2%
寝取られ夫婦の旅、湯けむり篇。
寝取られ好きの夫にすっかり感化されてしまった妻、綾乃。淑やかさは失わず、だが、ますます奔放になっていく。
艶めく綾乃の懐の深さに感じ入る男たち。
独特の伝統を持つ温泉宿を舞台に、二人は何を体験し発見
するのか。
実話混じりの寝取られ妄想小説、綾乃と亮介シリーズ第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:02:34
16535文字
会話率:40%
「大人のセックスって何だろう。けど、二人のセックスは大人になってきた。」
愛と性に満ちた三人の中出し生活だったが、始まる前には予想しなかった結末を迎える。
新しい出会いがもたらす新しい寝取られ。そしてその先にはーー。
寝取られ好きに捧ぐ
「私たちが部屋を借り直した理由」を前日譚とするシリーズ、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 20:55:13
26114文字
会話率:52%
小さな島で暮らす宗介は八歳のとき、巫女装束に身を包んだ真緒と名乗る女の子と出会う。宗介と真緒はすぐに仲良くなり、結婚の約束をする。しかし、結婚の約束をした翌日から真緒は姿を見せなくなった。それから十二年が経ち、宗介は飢饉に苦しむ島を救うた
めに生贄として崖から落とされてしまう。
宗介が目を覚ますと、そこには真緒がいた。真緒が海で溺れていた宗介を助けたのだ。真緒は十二年前と変わらない幼い姿だった。再会を喜ぶ宗介に真緒は自分が猫の神だと告げる。宗介は神の供物として天界に流れてきたのだ。真緒は島に戻そうとするが、真緒と二度と離れたくない宗介は天界で修業を積み、神になることを選ぶ。同時に真緒を嫁にするためにがんばるのだが、気持ちが空回りして失敗ばかりしてしまう。
そこに真緒の育ての親である神獣が現れて事態は思わぬ方向へと転がっていく。はたして宗介は真緒を嫁にすることができるのか。
触手と獣姦と合法ロリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 17:00:09
103350文字
会話率:37%
佐藤 笑美花(サトウ エミカ)28歳。表情筋が死んでいることに定評のある地味OLの私。子供の頃は笑顔を絶やさない普通の女の子だった私が笑うことをやめ、自分を偽るようになったのには、ある理由があった。
けれど、本当は昔の自分のまま、あの子が好
きだと言ってくれた私でいたい。子供の頃に一緒に遊んでいた『とらくん』との淡い初恋と約束。
『とらくん』は私のことを今でも憶えてくれているのだろうか。
ある日、職場で嫌味やパワハラまがいの悪口を受けた私は、ストレスを発散するため行きつけのBarを訪れた。
そこで出逢ったスーツの大男――寅田さんはマスターの知人で、マスターから聞かされていた「私に会いたがっていた人物」だった。
ストレスのせいか、彼との会話が心地良かったためか、私は人生で初めて酔い潰れてしまう。
次に目を覚ました時、私は何故かラブホテルに居て。ベッドの上で寅田さんに組み敷かれていて――!?
「――笑美花。ずっと、もう一度お前に会いたかった。だから……今日、迎えに来た」
「虎之助。この名前を聞いてもまだ、信じられないか?」
ワンナイトした男がかつての初恋の人――とらくん!?しかも彼の背には虎の刺青があり、どうやら危険な人物で…!?
たった一度の甘い夜を思い出に、サヨウナラをした私だったが、怪しげな黒塗りの高級車に連れ去られ辿り着いた先は、黒田組の屋敷。
そこで私を待っていたのは、黒田組若頭を名乗る男――黒田虎之助。私の初恋の人で一夜を共にした、自称とらくんだった。
そして何やら不穏な彼の心の声も勝手に聴こえてくるようになり――。
こんな展開、地味OLの私にはどう考えてもついていけないんですが…! ?
【注!】章タイトルの頭に(※)のマーク付きの回は性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:11:02
103704文字
会話率:56%
十一歳のリヤーナは、初めて参加した王宮の宴で、十三歳の王子ファイザルに淡い恋心を抱く。
たった一度のこの出会いで、二度と会えなくなってしまった王子に。
女性が魔術を使うことが違法となった砂漠の王国。
国王は迷信深く、占星術師の言う事
で政治を左右してしまう。
ある日開かれた宴の席で、国王と正妃の間の息子、ファイザル王子が何者かによって襲撃されてしまう。
死を待つだけの王子を救ったのは、仲良くなった少女リヤーナの母だった。
しかしこの国で魔術を女が使うのはご法度。
死にかけの王子すら魔術を使うことを止める中、リヤーナの母は彼を救い、そして捕らえられた。
むごたらしい拷問と処刑を回避するため、夫は奔走し妻を助ける。
しかし用意していた毒杯をリヤーナと共に煽ると、妖精ーージンの炎によって一家心中を計り、断絶してしまった。
しかし、リヤーナは生きていた。
厳しい砂漠はかつて妖精の女王が人の王へと分け与えたもの。民と土地を守り、魔物からジンを守れば命を育むに欠かせない豊富な水を与えると。
この約束を破りつつあるファラディーンの国王に危機感を抱いたジンが、密かに死ぬはずだったリヤーナを助け匿ったのだ。
彼女はジンと共に育つと、男装魔術師となって王都に戻る。
全ては家族と、あの聡明で美しい王子、ファイザルの仇を討つために。
そう、王子もまた、彼女と同じ道を辿り死んでしまった。
母である正妃が、宮中で魔術を使ってしまったために。
むごたらしい拷問と処刑を受けるくらいならと、崖から身を投げて。
砂漠よりも熱い復讐劇が、今、始まる。
※重めのお話しです。
※ヒーローとヒロインのRシーンはありますが、イチャラブではありません。
※ヒロイン以外のRシーンでやや濃いめなシーンを含みます。
※アラビア「風」です。アラビアンナイト「的」な世界感です。
※完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:15:59
134150文字
会話率:37%
大好きな先輩彼女といまいち距離を詰め切れない男主人公が、彼女との身体の入れ替わりをきっかけに愛を深めていく話です。
https://x.com/TSF45839411/status/1837705974934917409
↑他作品も展
開中です。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=23063527
↑リクエスト募集中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 01:55:33
10225文字
会話率:45%
大変お久ぶりです。
活動を再開してみることにしました。
https://x.com/TSF45839411/status/1834956676392534244
↑他作品も展開中です。フォローしていいただけると非常によろこびます。
最終更新:2024-10-06 23:20:04
18016文字
会話率:30%
ベルタ・レストナック伯爵令嬢は学園の卒業式である今日、婚約者へと婚約解消の話をするつもりだった。
しかし、格好つけでプレイボーイな婚約者であるハネス・エルノー伯爵令息は彼女の気持ちなど何も理解していない。あまりにも自分勝手な彼にベルタは憤
慨し、殴り倒して今までの鬱憤を彼にぶつけた。
両家を巻き込んで婚約解消を突き付けたのだが…
舞台は近世ナーロッパな世界観です。
思いつきで書き始めたので、ストックが無く、大筋しか決めていない話なので更新は遅いと思います。
前作・前々作連載はラブコメだったのですが、今回はコメディ要素はありません。あしからず。
あと、元サヤに抵抗がある方は読むことを推奨しません。
※注意
本作には一部下劣なセックスや、オホ声、キメセク等麻薬使用の表現があります。お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:11:16
121235文字
会話率:23%
祖父は大学病院理事、父は病院経営という
医者一族の裕福な家に生まれた香澄。
傍目には幸せに見える家庭は実は冷え切っており、
内心では寂しさを抱えているが、
親の定めたレールに沿って、
これまで品行方正に生きてきた。
最近はお見合いによって
婚約者も決まり、
その相手とお付き合いを重ねている。
だが、心も身体も満たされない。
このままこの人と結婚するのかと考えると、
「私も一度くらいハメを外してみたい」と
つい思ってしまう始末だった。
そんなある日、
香澄にドラマのような偶然の出会いが訪れ、
見惚れるような眉目秀麗な男性と一夜を共にする。
一夜限りの冒険のつもりで
最高に満たされた夜を過ごした香澄だったが、
数日後にまたしても彼と運命的に再会を果たして――?
※ヒロインは婚約者がいながら他の男性と浮気をする状態となります。清廉潔白なヒロインではないためご了承ください。
※本作は、エブリスタ・アルファポリスでも掲載しています(エブリスタでのタイトルは「Blind Destiny 〜秘めたる想いが交わるとき〜」です)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 21:30:00
177475文字
会話率:28%
人と動物の心を和ませる力を持つイシュリルは、虐殺の限りを尽くす魔王に、死を覚悟して諫める。
そんなイシュリルを魔王と呼ばれる竜は一目惚れしてしまう。
番になってくれるように頼まれて、虐殺をやめることを条件に番になる。人間の営みを知ら
ない魔王ライオネルは、本を熟読して、愛し合い方を知ると、イシュリルを蕩けるように甘やかして溺愛する日々を過ごす。
※ほとんどヒロインとヒーローしか出てきません。日常ほのぼのラブコメディ(?)エロ多めです(多分)。
※別作品『食用から寵妃への華麗なる転身~もふもふちびちゃんが恐れていた竜王とは知らず、その可愛らしさの虜にされました。超執着溺愛されてます~』のヒーローの両親の新婚編です。この作品単体で読めます。
※表題を変更しました。
※誤字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 07:00:00
122179文字
会話率:45%