遙くるみ様(@8ru9ru3)様原案、共通世界の乙女ゲームにおいてそれぞれの方が、それぞれ綴る物語。
前世、前々世と決まったルートの通りに恋し、人生を終えた女性が今世こそは自由に恋して生きたいと願い、行動し、内心で攻略対象者を貶したり罵倒
したりしつつ、ヒロインに差し入れなどしつつ、自由を謳歌しようとする。
けれど、彼女の前に現れたのは笑みの嘘くさい、次代の宰相と名高い青年で......
結婚相手は小金持ちな次男以下希望侍女×ドS敬語眼鏡な美青年の物語(酔いどれシンデレラ~恋ってどんな味?~)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 15:00:00
12892文字
会話率:11%
その勇者は、異常だった。
丁度、此度の召喚で百を迎えた青年・茅平奏鳴【かやひらそうめい】。
多くを失い、多くを得て、再び失って、その繰り返しを経て、彼は二十歳とは思えないくらいに大人びた。
しかし、奏鳴が現実世界へ戻った時の感覚は、
非常に退屈というものだった。
闘争を、生死がかかっているというのに策略を、戦術を、殺められぬために勝つための案を考えるあの感覚を、体が、脳が求めていた。
そして此度召喚された、その世界は、自ら破滅に進んで行くように争いの繰り広げられる、乱世であった。
そんな世界を彼は愉快に、確実に、侍らせながら、酔いながら征服して行く。
その勇者は、異常であるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-16 01:55:15
2931文字
会話率:47%
目をつけて早めにΩを囲ってたαと、それに気付かなかったΩのよくある話。
オメガバース。
※設定に関してはかなり独自解釈が含まれます。基本的に『某宗教では子供が出来ないから同性愛が否定される。ならば子を孕める設定にすればいいじゃない→オメガバ
ース設定誕生』という説が素敵だな、と思ったので、女性αも存在する世界観です。
女性との性行為描写ありませんが、女性αに主人公Ωが誘われたり、攻めαが女Ωを侍らせたりしますので女キャラが過剰に話に関わってくるのが苦手な方は御自衛下さい。
前後編予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 20:59:44
31221文字
会話率:48%
大女神アルシーヴの侍女であるジリとテーラの物語。彼女たちの誕生から出会い、そして結ばれるまで。
※本編「明けやらぬ姉妹(むすめ)たち」を未読でも問題ありません。
最終更新:2019-04-08 22:00:00
3602文字
会話率:28%
大女神アルシーヴと結ばれたメルローズは、自らの分身たる侍女たちを生み出した。元気で明るいチェリモアと、冷たい雰囲気のある美少女シビラだ。ある日品性の大女神ネージュがアルシーヴのもとへ訪れる。失礼のないよう緊張するメルローズだったが、そんな彼
女にネージュが心無い言葉をかける。主を侮辱されたと思ったチェリモアはネージュにくってかかり……。初出2008年1月5日~2008年6月8日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 22:17:41
38574文字
会話率:43%
大女神アルシーヴの元で暮らすようになった人間の少女メルローズ。ある日彼女はアルシーヴから新しい侍女ママリアを紹介される。ママリアと一緒にいるときに小さな女の子が現れ、エールがたいへんだと告げる。アルシーヴに罰せられたエールがどうなったか気に
なったメルローズはママリアの後を追う。そこには見た彼女の姿にメルローズが衝撃を受ける。初出2007年11月27日~2007年12月30日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-02 20:53:29
17821文字
会話率:44%
姫路で施療院を営む越前屋仁平。領主であった松平家が豊後の日田へ転封となった際に、新たに押しかけ妾を受け入れてしまった。妾の名は富永(とみなが)絢女(あやめ)。松平家上(かみ)女中(じょちゅう)である。足軽の娘だった絢女が子安方(こやすかた
)の一員となるについて越前屋の者たちと生活を共にしたこともあり、当たり前のように暮らしが始まった。
ある日、新領主の物産方与力が仁平の屋敷を訪れた。用向きというのは、本多藩でも子安方を創設したいので協力せよというものだった。しかし、それでは松平家の寡占がだいなしになる。また与力や供侍の横柄な態度にも仁平は反発した。すると仁平方に賊が押し入り、稽古のための道具を盗んでいった。また、実際のやり方を探るべくニセの夫婦者が現れる。仁平は嘘の情報を流して与力の計画を妨害したが、窮余の一策で与力は代役を仕立てた。
前回までの登場人物に加え、後に呼び寄せた絢女の両親と小者の留十(とめじゅう)を交え、姫路の町で人知れぬ戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 20:00:00
154630文字
会話率:31%
俺────白石 陸には妹がいる。
学業明晰で英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語にいたるまでペラペラで運動神経は抜群で水泳部で何故か陸上部まで掛け持ちしており二つともども賞を総なめにしており将来はオリンピック確定の腕前である。
趣味は剣
道と将棋と茶道と料理。正に和
風美女と言ったところだ。
容姿は良く見た目はまるで美の女神と言ったところか。
キリッとした涼しげでな瞳に麗しい強気な容貌、まるで侍っと言った風体だ。
あげくにスタイルは抜群で数字にいたるはB93/W59/H90これである。
人気が出るのも頷ける話だ。その人気に至るは毎日、告白を受け靴箱はラブレターまみれで雑誌に映りテレビに出るほどである。
その妹の名は白石 涼華(リョウカ)。俺の妹、本来、俺のような平凡な存在では触れることすら許されない存在だ。
何せ俺は運動も勉強も普通で取り柄も特に無い。両親は分け隔て無いが周りの人間は露骨に差を着けて接している。
それほどまでに人間として差があるのだ。
そんな妹は今、リビングでソファーに座る。俺の前で土下座していた。
理由? そんなものは簡単だ。この目の前にいる黒髪侍美少女は俺の愛妻であり愛妹であり肉便器だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 19:30:10
28457文字
会話率:25%
夢の中の自分とシンクロして三人分の人生を体感しながら、女の子が好きと言いながら男好きな身体になってしまった主人公の話。
サラッと流せるエロエロファンタジーです。
暇つぶしにどうぞ!
エロが無理な方はリターンで!!
最終更新:2019-03-19 19:03:23
3660文字
会話率:25%
『桜舞い散る恋のうた
舞うは神の嫁
されど現に名残を惜しむ』
弟の学費のため神殿に仕える巫女 アイシャ
神聖なる神殿ーーーとは名ばかりの貴族向けの妾斡旋所だった
一人の貴族に3ケ月にわたり侍り、子ができなければ背に桜の入れ墨を刺
されるのだ。
だがとある事情からアイシャはついにーーー身ごもることなく十の桜を背に刻まれた。
ヨウナシハケスーー神のもとへ嫁ぐ『神嫁』として舞って散れ!
神殿の密かな掟で神のもとへおくられるはずが・・・・
金に目のくらんだ神殿はアイシャを市井の娼館へ売り飛ばすのであった。
そこで舞を所望した男とはーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 16:00:00
13035文字
会話率:8%
ど田舎から後宮に召し出された少女
後宮の最下層で侍女を頑張るつもりが・・・
女官の試験は私には刺激が強すぎます!
逃げ出したくなったけど、いつの間にか主に捕らわれて・・・。
最終更新:2018-05-28 20:22:56
43661文字
会話率:17%
伯爵家に引き取られ仕える少女エレナ。
侍女『マリア』として、またある時は 侍従『ケビン』としてーーー。
初夏のある日、お屋敷に現れた古の精霊王に似た美貌の青年シャリファイト。
高貴な気をまとったあなたは『伯爵家令嬢パミラの婚約者候補』で
したね。
私はパミラお嬢様のため影ながら尽くしていたのですが・・・。
「お嬢様!申し訳ありません。シャリファイト様は私をひと夏の遊び相手に選ばれたようなのです!」
純潔を散らされ、避妊のため薬草を煎じて口にするエレナ。
ーーー私は侍女失格です・・・。
「でも、ほんとうはシャリファイト様が恋しくてーーー」
少女の運命は?
エロには・・・☆マーク(微エロ)、★(激エロ)つけまーす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 11:43:53
47278文字
会話率:19%
サラの夢は、小さなお家で可愛い犬とのんびり老後を過ごすことである。―――――しかし、そのささやかな夢は、とある変態の覚醒によって打ち砕かれようとしていた……!
◆◇◆
これは、気ままなおひとり様でいたい『さみしんぼのサラ』と彼女に惚れ込んだ
『変態マクシム』の――――人生の墓場をかけた戦いの記録である。
◆◇◆
(前作『リリアーヌはおこりんぼ』に登場した侍女サラのお話です。恐らく読んでなくても楽しめます)
※本編完結済
※番外編は不定期に更新します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 11:39:05
69923文字
会話率:46%
王宮の侍女アルテアは、偶然、帝国の皇太子と親しくなる。あまりに立場が違いすぎて恐れ多いと思うものの、彼から執拗にアタックされる。一方、王国の王子は、自国民であるアルテアに対する皇太子の身勝手を許す気はなく、彼女を守ろうとする。
ふたりは
あらゆる場面――仮面舞踏会・茶会・武闘大会など――で対立する中、アルテアはふたりとの距離を縮め、惹かれてゆく。
そして、やがて知ることになる。このちっぽけで美しい王国と、大陸を揺るがす覇権を目指す帝国との狭間に自分が立つことに……
*
・千文字程度、毎日更新予定です。
・以下、本当のあらすじです。前情報が不要な方は、読み飛ばしてください。
*
◆第1章
王城に勤めるアルテアは舞踏会で、この国に視察で訪れていた帝国の《剣の皇太子》にデザートをぶつけてしまう。彼からのペナルティで一緒に踊らされ、ふたりは良い雰囲気になる。バルコニーで涼んでいる際、アルテアは皇太子からキスをされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 18:00:00
74376文字
会話率:35%
中世ロマンス風のタイトルに名前負けする格調低いコメディ。自サイト、小説家になろうさんからの転載改稿です。
最終更新:2019-02-28 21:43:58
10058文字
会話率:40%
王女様にお会いして前世の記憶が蘇ったルチア。ここは乙女ゲームの世界……、ではあるけれど、すべてのシナリオが終わったあとの時代だった。そして、王女様は前世で萌え倒したヒロインのお孫様!
ヒロインそっくりで死ぬほど可愛い王女様を、侍女として
陰に日向にお守りします!
しかしここは18禁ゲームの世界。乙女ゲームさながらの婚約者選定期間というものがある。複数の候補者たちと交流を深め、一人を選ぶのだ。しかも18禁(二度言った)。あんなことやこんなことまでしちゃう王女様の婚約者選定を脇役として眺め、相談にも乗る立場なんて……、複雑だけど本望です!
……と思ったら、なぜか年下王子様に迫られて!? 王女様と魔術の研究が大好きな転生脇役令嬢の未来はどっちだ!
がっつりR18描写がある回には※をつけています。
「アルファポリス」様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 21:00:00
26198文字
会話率:39%
人間を王として奉る獣人の国に死に絶えた王族の代わりとして神殿より遣わされた男の子と、その侍従として選ばれた獣人のお話し。
※不定期更新です。
最終更新:2019-02-26 13:30:35
11344文字
会話率:42%
純情で堅物な武将が久しぶりに自宅に帰ると、そこには猛将さえもたじろがせるとんでもない侍女がいた!
長年辺境での戦に明け暮れていた中年武将・牙燎(がりょう)が7年ぶりに帰宅すると、妻は消え失せて他の男と再婚していた。40歳を目前に控えた牙燎は
新たな嫁探しに奔走するが、家にたった一人残っていた侍女で親友の娘でもある英凛は只者ではなく、牙燎の“婚活”は迷走を始める。
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純情なおっさん武将と、超現実的理論派ビッチな侍女が巻き起こすラブコメディです。
ヒーローはバツイチ、女性が積極的です。
☆=少しR18、★=がっつりR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 22:00:00
134333文字
会話率:43%
『成の獅子帝は男妾狂い』
巷ではそう囁かれていた。その言葉を証明するように、皇帝・士隆には正妃はおろか側妃の一人もおらず、夜毎に寝所に侍るのは側近・佳月のみ。しかし佳月の正体は、自ら皇帝にその身を売った砂漠の小国の王女だった。
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手慰
みのつもりで連れてきた王女に溺れてしまった皇帝と、国に戻るために身を売り官吏となった男装王女の中華ファンタジーです。シリーズ物ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
※=R18描写有り
【ご注意】アナル・小スカ(※★)・15歳との性行為の描写があります。ヒロインは身体にピアスをしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 22:03:13
170058文字
会話率:45%
レイチェルは王国でも権力を誇る宰相の娘。しかも『妖精の人形』と称さるほど絶世の美しさだ。彼女の悩みは感情が顔に出ないこと。でも本当のレイチェルは普通の女子よりも女子らしい繊細で多感な女性なのだ。なのに努力してもそれが顔に出ないことから、恋人
は愚か友人すらできない。そんな彼女が初恋をしてそれが直ぐに実った。三か月前に結婚式を挙げたのは王国の騎士。ライアン。彼はブルテニア男爵家の五男でとても爽やかな青年だ。でも彼が好きになったのは彼女の冷たい表向きの顔。レイチェルは彼の前では『妖精の人形』として過ごして陰では侍女の真似ごとをして屋敷を掃除していた。それもこれもお金を浮かせて、余ったお金で愛する旦那様に服を作ったり貯金をしたりするため。見えないところで涙ぐましい努力をするレイチェルは、いつかはライアンにその気持ちを伝えることが出来るのだろうか?ライアンの本当の気持ちは?
そんな甘々カップルの日常をつづりました。
毎日五時に更新します。23日完結。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 17:00:00
143526文字
会話率:32%
《夏の井守杯2017 参加作品》
主人公は三十歳童貞の社畜サラリーマン。
魔王退治の勇者として異世界に召喚された主人公は『チャーム』の魔法を身に付ける。それは、どんな異性でもデレさせる絶対魅了の力だった。
魔王が襲来するのは、三年後。
それ
まで異世界ライフを楽しもうと考えた主人公は、チャームの力で姫や女騎士、魔法使い、侍女や娼婦から女王まであらゆる美女、美少女を片っ端から魅了していく──。
主人公は欲望一直線な感じです。メインヒロインは姫、女魔法使い、女騎士、女王の四人。それ以外にモブヒロインとのエッチもあります。
※がついている話はエッチシーンあり。寝取ら れ描写はありません(検索除外のため空白入れてます)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 23:10:13
146450文字
会話率:30%
西方の小さな国の王女として生まれたユーリシエルは、その容貌と出自のために、王宮では忘れられた存在だった。色んな国の物語を読むのが好きで、いつか異国を訪れてみたいと夢みていたが、ある日父から政略結婚を命ぜられる。自分を蔑む相手を受け入れられず
、ずっと憧れていた国へ嫁ぐ姉の侍女として紛れ込むことに。辿り着いた異国の地で巡り会ったのは、王子の側近であるリーゼンラール。年上で、優しいリーゼンラールに惹かれるが、とても叶うはずがない恋だとわかっていた。口が達者で行動力抜群の元籠の鳥である王女様が、憧れを現実にするために奮闘するお話。【※アルファポリス様にも掲載(若干内容が異なります)以前、なろうに投稿していたものの改稿版です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 14:11:10
203447文字
会話率:40%
拙作【叶わぬ想いは、秘めたままに】のウィリアムとヴァレリアの侍女であるジジの物語です。スピンオフのような番外編のような……。単体でも読めなくはありませんが、【叶わぬ想いは、秘めたままに】http://ncode.syosetu.com/n2
092dq/をご一読頂いた方が、分かりやすいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 23:36:24
58250文字
会話率:35%
十二支神社では神の御使いである己亥様をおもてなしすべく、絢爛豪華の料理や美酒、それに見目麗しいお小姓たちが侍る宴席を用意した。(※姫はじめというか枕営業です。受けの方が体格が良いです。タイトルが適当なので後で変えるかもしれません。)
最終更新:2019-01-01 03:00:00
8236文字
会話率:52%
侍女として王家に務めていたある日、王太子の夜伽を命じられました――
転生した世界は、ちょうど死ぬ時に読んでいた携帯小説の世界。でも、『私』は登場してない。モブですらない。それなら、あまり関係ないと第2の人生を歩んでいたが――
もう、城
から出ることは出来ないと覚悟を決めた『私』と王太子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 00:00:00
22092文字
会話率:29%
第1王子付き侍従のひとりであるカナデには秘密があった。
弟のように大切にしている第1王子には知られたくない秘密が、あった。
それは異世界から飛ばされてきたことに始まり、ヤンキーだったことや恋愛対象が男性であることなどなど、隠し事は盛り沢山。
果たして、カナデはかわいい王子に秘密を知られることなく隠し通せるのか。
兄貴分としての尊厳だけは守りたい、そんな異世界から来た異邦人男子のお話(?)になる予定です。
※かなりのろのろ更新です。
※現在、18禁要素は皆無です。
※誤字脱字報告ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 17:05:02
33398文字
会話率:19%