先日離婚した主の烏丸零一とともに三日間、山奥にある別邸と付きそう事になった有栖壮美。
三日目の朝、唯一の道が土砂崩れになるというトラブルが発生。
それは有栖が長年秘めていた心が烏丸によって開かれる起因となった。
「お前、俺に何か隠し事をし
ていないか?」
烏丸からの問いに、有栖の長い間重ねていた秘密の恋の鍵が壊れる──
主人×侍従 センシティブラブストーリー。
Fjossyさんで開催中のコンテスト参加作品です。
https://fujossy.jp/books/12338折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 21:00:00
8442文字
会話率:43%