ジルベールとシャーロットは、永い時を共に過ごしてきた、2人の吸血鬼だ。
シャーロットはジルベールを吸血鬼にした張本人で、吸血鬼の『親』としての特権と、自らの肉体とでジルベールを自分の手元に縛り付けてきた。
2人の間には罪悪感や後ろめた
さ、すれ違いがあり、どこか歪な関係が続いている。
ある夜、急速に進んでいく人間の文明に、シャーロットが自らの不安を打ち明け、ジルベールを誘った時、久しく忘れていた2人の純粋な欲望に火が灯る―—————。
イチャラブハッピーエンド小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:03:23
10788文字
会話率:25%
強権的な独裁体制が敷かれた新世日本国。「国家に対する罪」により逮捕された者を待ち受けるのは、性暴行とその様子を収めた映像の公開だった。
冤罪と発覚し釈放されても拡散は止まらない。そして、痴態を晒された者にさらなる追い打ちをかけるおぞましい
仕組み。そんな社会に立ち向かう女ジャーナリストともう一人の短編。
彼女の生き様は正義か悪か。貴方がどちらを選ぼうと、彼女達は選択を変える事は無い。
※本作は「凌辱の映像を多数の人々に広められても逃げずに堂々と戦う強気なヒロイン」が好きというニッチ性癖の人向けの作品です。直接的な性描写は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 16:49:30
5771文字
会話率:29%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全
身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
就職して3ヶ月の紘は、恋人の正悟と同棲している。
家に帰ると、正悟が出迎えてくれる幸せを日々感じていたが、仕事が忙しくて最近は正悟に頼り切りになってしまっていることに、罪悪感を感じていた。
そんなところに、正悟に深刻な顔で話があると言われた
挙げ句、同じベッドで寝るのも避けられて……
宮坂 正悟×原田 紘
社会人1年目で、同じ歳同士のカップルです。
大学時代の同級生同士。いちゃあま。
小柄受け、長身美形攻め。ヤキモチ焼き攻め。
性描写あり、受け視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 19:20:33
6927文字
会話率:54%
あらすじ
かつて《地獄紋》と呼ばれる異次元の扉が開き、向こう側より溢れ出した《悪魔》と人類とのあいだで最終戦争が勃発した。
人類は多くの犠牲を払いながらも、《英雄》と呼ばれる超能力者の活躍によって勝利。地獄紋を閉じることこそ不可能
だったが、異次元の扉を中心とした区域を封鎖することに成功した。
時は過ぎ、封鎖区域は《デーモンフロント》と名付けられた。悪魔のひしめくそこは、いまや犯罪者にとって脱出不能の監獄であり、また命知らずな戦闘狂たちの戦場であった。
そしてまた、デーモンズフロントにひとりの男が投げ込まれた。
黒衣に身を包んだ寡黙な青年は《ザ・シン》と名乗った。その美貌とはうらはらに、新政都のシンボルタワーを爆破して千人以上の命を奪い、幾人もの英雄たちを殺害した極悪犯罪者である。
世界中がその死にざまを見届けようと注視するなか、シンのまえに〝悪魔と人間を混ぜ合わせた〟ような少年が現れる。
〝キメラ〟と名乗る少年にシンは問う。
「英雄の正体を知っているか?」と。
悪魔の力と人間の残虐性が渦をまく無法地帯に、無敵の超能力者が殴り込む。
襲いくる悪党、悪魔。ことごとく血肉に変えて突き進む謎の男《ザ・シン》は少年をどこに導くのか。そして彼の正体と目的は?
※この物語には暴力的・性的なシーンが含まれます。
※また宗教的なニュアンスを持つ言葉が登場しますが、本作はフィクションであり、特定の信仰や団体とはいっさい関係ありません。
追伸
お気づきの方はお気づきかとおもいますが、
この舞台設定、ほぼ『ニューヨーク1XX7』です。
はい、大好きですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:51:12
45770文字
会話率:25%
【あらすじ】の名を借りた作品(製品?)概要。
※長いです
拙作シリーズ『降魔戦線』を電子書籍および製本版のために加筆修正した《完全版》の《無料公開版》です。ややこしい。
なろうに掲載している《ライト版》では緩和改稿されている残虐描写
、性的描写もノーカットでお送りします。
「エロ小説が読みたいわけじゃないけど、エロにも力の入った伝奇アクションが読みたいんや!」という諸兄諸姉諸弟諸妹のみなさまはぜひお立ち寄りください。
なろう公開の《ライト版》へは↓こちら↓からどうぞ。
https://syosetu.com/novelseriesmanage/view/scode/68571/
(降魔戦線シリーズページへのリンク)
◎即売会情報
2025/1/15【文学フリマ京都】
に参加決定。製本版を即売会特別価格でご提供予定です。
『序章』:¥400
『邪願塔編』&『受胎編』:各¥800
〇製本版はpixiv:BOOTHにても販売中です(『受胎編』をのぞく)。
『序章』:¥500(+手数料)
『邪願塔編』:¥1000(+手数料)
※発送もろもろの手数料で割高となっております。申し訳ありません。
〇たいへんお買い得な電子版はkindleにて販売中です。
『序章』:¥300
『邪願塔編』&『受胎編』:各¥600
※いずれの作品も、序盤の内容を原文そのままに掲載しております(挿絵は1枚のみ)。
※横読み用に、地の文と台詞との間には1行の間をもうけていますが、実際の体裁は縦書きであり空行はいたしておりません。
※本作はフィクションです。劇中に暴力的、性的なシーンが存在しますが、特定の理念や犯罪を助長・擁護する意図はありません。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句が登場しますが、実在のいかなる信仰・思想・組織とも関連はありません。
※なろうサイトの体裁上、連載の形式を取っております。今後シリーズが進むごとにお試し版も追加して行く予定なので[連載中]に設定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 18:40:25
44695文字
会話率:27%
少女はあるとき、この世の少女好みの女性は全員少女の性欲を満たすために存在するという想念にとりつかれる。しかも感覚のおもむくままに移動するとじっさいにすてきなお姉さんと出会え、そのお姉さんは少女に性の快楽を与えてくれるのだった。
急速に性的に
成熟し、マゾネコ傾向をあらわにする少女はある日、少女を不気味なもののように観察するダウナーな女性と出会う。
///
いかにお姉さんに罪のないおねロリが存在しうるかという問題を考えていたらなんかできてしまったので供養しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 15:00:00
11269文字
会話率:35%
口をひらけばにくまれぐちが出てしまうため意識的に口数をすくなくしている竹花(たけはな)あやめ。彼女が安心して話せる相手は交際相手の浮津翼(うきつつばさ)だけだった。
ある年のバレンタインデー、あやめは翼とのチョコレート交換のタイミングをそわ
そわしながら窺っていた。
///
もうすぐバレンタインデーですね(長命種感覚)。
///
この文章はpixivにも「悪口とチョコレート」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 16:00:00
13065文字
会話率:49%
及川水穂(おいかわみなほ)は幼少期より性を抑圧されており、欲情し性感を得る自分に罪悪感をいだきながらもがまんできずに自慰行為に耽ってきた。そのため罪悪感がなければ気持ちよくなれない癖がついてしまう。
いっぽう水穂の恋人となった細野紗耶(ほそ
のさや)はベッドで女をなじるのが大好きな性格で……
///
思ったより早くプレイを切りあげた藍を褒めてたらその拍子になんかできちゃった。
///
この文章はpixivにも「罪とごほうび」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:00:00
10975文字
会話率:46%
生まれて初めて、犯罪をした。
悪意から始まる異世界転生。
最終更新:2024-08-12 09:00:00
2557文字
会話率:18%
六人の高校生が誘拐された。彼らが集められた謎の施設で、ゲームマスターを名乗る声に【罪(シン)ゲーム】への参加を強制された。自らの手で生を勝ち取らなければ、待っているのは『死』である。定められた運命に抗おうとする彼らは、やがて己の歪さを武器
に立ち上がる。自らの欲望を胸に秘め、生き残りをかけて彼らは戦うーー
※エロシーンは十話後半からです。
※アカウント【鼎】にログインができなくなったので、別アカウントから投稿しております。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 14:13:03
115307文字
会話率:35%
エロシーンはかなり少なめになると思います。
できるだけ続けます。
最終更新:2024-08-11 21:59:20
34753文字
会話率:36%
小国の王子であったウェルター・ウェルリンガーは、邪神を信仰したという無実の罪で、国を、父を、親友を、愛を誓いあった恋人を失った。
すべてを失った彼は、「邪神」の姫巫女ラウラと出会う。そして、神の剣に選ばれたことで運命が動き出す……。
器の王、それは優れた能力=「器」を持つものを束ね、王として君臨する者。彼のもとには次第に優れた人材が集まっていく。
姫巫女ラウラを奴隷として従え、神の剣を振るい、大陸を統一することになる若き王の愛と復讐の物語。そして、王を支える奴隷の姫巫女の愛の闘いの物語。
人々はいう。彼を名君とも暴君とも。世界を救う英雄とも、血塗られし王とも……。
※剣と魔法のファンタジーです
※えっちなシーンは少なめになると思います
※登場する女の子が、全員主人公のハーレムに入るわけではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 19:00:00
1090417文字
会話率:47%
第一章
幸(みゆき)は鍵屋の孫息子として産まれた。
いじめを受けて登校拒否になり、親に責められるも、何も言えずに苦しんでいた幸を祖父の優一は優しく受け入れてくれた。
しかし、優一には邪な感情があり、自分の欲望の為に幸を利用する。
それでも、
幸にとって、大好きな鍵屋の仕事と、大好きな優一が、世界の全てだった。
幸の人生は、周りの都合に振り回され、少しずつ歯車が狂っていく。
弱く汚い人間の内面が書いてみたかった。
という作品です。
※ この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
また、この小説には、虐待、暴行等の暴力的表現が含まれますが、犯罪を助長、推奨する趣旨ものではありません。
【重複投稿あり】
pixiv(改稿前)、fujossy折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 01:07:50
217807文字
会話率:39%
18禁乙女ゲームの世界。愛する人を奪われて復讐するヒロインのお話です。悪役令嬢含めていろんな人が可哀想な目に遭います。
※タグ注意
※なとみ様主催「NTR企画2024夏」参加作品です。
最終更新:2024-08-09 21:12:20
15739文字
会話率:37%
目が覚めると、ブランシュはすべての記憶を失っていた。自分は王女で、美貌の夫――マティアスのもとへすでに降嫁していたという。しかし妻を見る夫の目はひどく冷たく、まるで目覚めなければよかったという態度。夫だけでなく、王太子である兄も、侍女や衛
兵も、みなどこか自分に対して冷淡で、余所余所しい。
「おまえは婚約者のいたマティアスを無理矢理奪ったのだ」
次々と明かされる己の所業。ブランシュは強引に結婚させたマティアスに罪悪感を覚え、離縁しようと申し出るが……
「そんなこと絶対に許さない」
今まで自分が受けてきた屈辱を、今度はブランシュが味わうよう、マティアスは彼女に命じるのだった。
※別名義で「アルファポリス」様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 13:38:54
137861文字
会話率:52%
タイトル通り、ロリをレイプして、孕ませてしまうお話。
短編だと少し長いので連載として前後編に分けています。
※レイプは犯罪です。決して真似しないでください。
※この作品は『AIのべりすと』を使用しております。
最終更新:2024-08-09 20:10:00
30504文字
会話率:39%
私立桜華学園の中等部で起こる様々な性犯罪。盗撮、セクハラはもちろん強姦、輪姦も頻繁に行われている。人に知られるのを恐れる生徒たちは、誰にも相談できずただされるがままに性被害に遭い続ける。
調子に乗った男たちは学園の生徒だけでなく、練習試合
でやってきた他校の生徒、高等部の学生、教育実習でやってきたOG、新卒女性教員など見境なく餌食にしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 20:47:41
299234文字
会話率:43%
タカツシマ コウヘイはロリコンだった。
ある時一人の少女、タカナシ ユイと再会する。彼女はかつてSNSアプリを通じて出会い、そして性行為をした未成年の少女だった。
ロリコンであることに抗い必死に成人女性と付き合い、忌まわしい過去と性
的趣向を葬ろうとしていた矢先のことだ。
しかし別れて1年以上経った今になって姿を現した彼女に、コウヘイはただひたすらに翻弄されていく……
※この作品はフィクションです。犯罪を推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 23:19:56
20904文字
会話率:37%
ある医療施設の閉鎖病棟で行われる小児性愛者犯罪者と悪童たちとの矯正プログラムについて。
最終更新:2024-08-04 07:30:00
9002文字
会話率:26%
アプリで偶然マッチングされてから姉の彼氏(からの旦那)とパパ活してるDKの話。
サイコパスみあるのでは?ってほど倫理観も罪悪感もなさそうな2人ですね…。
結構名前つけないまま最後まで書ききっちゃいましたw
最終更新:2024-08-01 07:30:00
8589文字
会話率:32%
♦︎Kindle電子書籍にて販売中です。
四宮教授のSM講義 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/gZ3eYdD
♦︎あらすじ
憧れだったW大学に入学し、大学生になって初めての夏を迎え
るころ、講義が終わり、これから彼氏とのデートへ向かおうとしたわたしは、心理学の成海教授に呼び止められた。講義でわたしが質問した内容について、教授の部屋で詳しい話を聞きたいとのだと言う。
警戒心もなく成海先生について行ったわたしは、教授の卑劣な罠に落ちてしまう。からだが痺れる薬を飲まされ、動けないわたしのからだを教授の手がまさぐり、その一部始終をビデオで撮られ、嫌悪感しか抱いていなかったのに、執拗な愛撫によって次第に溶かされていく。
拒絶が快感の喘ぎに変わり、あと少しで犯されるというところで、わたしを助けてくれたのは、哲学部の四宮教授だった。
けれどそれは、わたしを新たな恥辱と被虐の官能へ誘う序章だったのだ。
♦︎登場人物
・宮部百合香(みやべゆりか)
十九歳
W大学文学部一年生
・成海賢一郎(なるみけんいちろう)
五十一歳
W大学心理学部教授
・四宮一彦 (しのみやかずひこ)
四十三歳
同哲学部教授
会員制SMサロン正会員でサディスト
♦︎関連作品
ガラスの檻: 美獣監禁 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/0j8HWG0I
奴隷館 Crime d'amour: Mの肖像 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/0aF91nWt折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 16:23:45
10920文字
会話率:56%
★Kindle電子書籍にて販売中。
奴隷館 Crime d'amour: Mの肖像 Crime d'amour 愛の罪 (愛欲書館) https://amzn.asia/d/03Q061mD
♦︎あらすじ
N県の北のはずれの湖畔に建つ瀟洒
な白い館。その入り口には"Crime d'amour"と穿たれた小さな真鍮のプレートがある。
胸に秘めた被虐の願望を叶えるため、今日もこの館を、孤独な女が訪れる。
♦︎登場人物
・末永緋美(すえながあけみ)
28歳
独身
都内のとある医療機器関連企業に勤務するOL
役職は課長補佐
・増島香緒里(ますじまかおり)
26歳
国内外のさまざまなコンクールでの入賞経験を持つ新進気鋭のヴァイオリニスト
・香山(かやま)
Crime d'amour支配人
・四宮一彦(しのみやかずひこ)
W大学哲学部教授
Salon de Veronica persica会員
・レディS(エス)
Crime d'amourオーナー
♦︎関連作品
ガラスの檻: 美獣監禁 (愛欲書館)
https://amzn.asia/d/0exNkKZ2
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 10:18:44
6874文字
会話率:38%
屋敷の主人、ソレイユの妻は子を成さない体だった。
そのために白羽の矢が立ったのは使用人であるセレネ。
ソレイユとは幼少期より一緒に育ち、身分の差からお互いに淡い想いを隠した幼なじみであった。
「お前には私の子を生んでもらう」
一度体を求
めてしまえば、あふれる想いはもう止まらない。罪悪感を抱えながらも、ソレイユに誘われたら応えるしかないセレネは何度も体を許した。一人目の子は取り上げられ、二人目を口実にソレイユは再びセレネを求めた。
それを、ソレイユの妻がよく思うはずがなかった。
「あなたのためにも、ソレイユ様のためにも。俺は、あなたを抱きます」
ソレイユの妻の命令により、ソレイユの腹心の騎士がセレネを犯した。
身分差で諦めた恋が、望まない形で実った時。それでも許されない恋を、唯一許された形で繋げた時。強引な手段で二人を引き裂いた騎士が、剣を捨てて、その先に望むものとは。
※ 『NTR企画2024夏』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 22:33:27
8377文字
会話率:29%
胡蝶の夫には秘密がある。
13歳のある日、野犬に襲われて片目片足をうしなった胡蝶にはクズの夫がいた。妾を三人持ち、子を産んだばかりの胡蝶をないがしろにする夫に、妾たちすら胡蝶をあざ笑う。
しかし夫はある日から、胡蝶を7年執着溺愛する『夫の
双子の弟』にすげ替わっていた。
不仲な夫婦を演じつつ、夫(偽)のこらえ切れぬ執愛を感じていた胡蝶はある晩、とうとう彼を受け入れて──
〇
きずものの旧華族令嬢に恋した男が、執念深く7年かけて令嬢の夫になり変わる話【全4話】
〇
※なとみ先生主催のX(旧Twitter @NATOMIN_novel)企画『NTR企画2024夏』参加作です
※人と犬が簡単に死ぬ時代感、倫理観です
※陵辱未遂、欠損(直接描写なし)あります、ご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 16:03:16
38198文字
会話率:46%
伯爵のアルは妻リリーを溺愛しながら、おだやかな生活を営んでいる。
夜ごと、昼ごと妻と身体を重ね、妻を愛してやまない彼には秘密があった。
5年前に出逢った修道女、エリザベータ。
美しく絶望に満ちた彼女とアルは互いに惹かれ合っていく。
そ
の修道女はしかし、アルの家族の仇だった。
彼女の秘密を知った時、ふたりは身体を重ねた。
たった2ヶ月。
ふたりは精霊祭の日までの、仮初の恋人になった。
そして今、彼はリリーを愛しながら、エリザベータを求め続けている。
それがどんな罪であるかと分かっていながら……
―――
!注意!
調教、虐待、無理矢理、ヒーロー以外との性描写あります。
最後の方までごりごりと主人公たちをつき落としていますが、必ずハッピーエンドにしますのでご安心ください。
本編完結済み
※□は全年齢ページ、■はR指定、もしくは注意描写ページです※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 21:00:00
150094文字
会話率:29%
童顔社畜である七瀬薫(23)は過重労働とパワハラ、セクハラが蔓延るブラック企業で奴隷のような生活を送っていたら、会社で偏頭痛が起こり倒れてしまった。
偏頭痛の原因を探るために病院に通ったが、どの病院も原因不明。病院をたらい回しにされ、最後に
行った国立の大病院で、高ストレス下射精障害悪性脳腫瘍と診断を受け、外科手術もできないほど末期だと知らされた薫は医者に唯一の治療法である性感マッサージと投薬治療を勧められた。
まだ生きたかった薫は、治療を受けることを決断し、医者に紹介されたTSクリニックに行き、美人巨乳施術師である西嶋紗月(29)による性感マッサージと投薬治療を受ける。
紗月によって、薫は何度も絶頂を遂げ、自身の体が女性化していくと同時に紗月に想いを寄せていく……。
☆この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・出来事などとは、一切関係がありません。現代の倫理的価値観に反する行為、犯罪行為を容認、又は、推奨する意図は全くありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 19:10:00
18156文字
会話率:44%
【日間ランキング 28位! 2024年7/31】
景明は愛する妻である志帆と連れ子の真凛の三人で結婚記念日をお祝いしていた。ところがワインを一口飲んだ途端、意識が遠退いていく。気が付けばベッドの上で義理の娘であるはずの真凛があられもない姿
で抱き着いていた。
実は初めて紹介された時から景明を好いていた事、母親の再婚相手ということで気持ちを押し殺していたらしい事を告白する。
しかし長年積もらせた愛憎の感情がとうとう暴走してしまい、ワインに一服盛ったというのだ。
「せっかくの記念日にごめんね。でもどうしてもパパに私を刻んでほしかったの…」
口では謝罪しつつも、薬で動けない景明に対して真凛はそっと手を伸ばす…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:30:00
16922文字
会話率:53%