孤児院で愛情をかけて僕を育ててくれたリサねえ。
ずっとずっと好きだった。独り占めしたかった。母親でも姉でもなく、一人の女としてずっと欲しかった。年だってたった七歳しか違わない。
僕をこんな気持ちにさせたのはリサねえが悪いんだからね?いつも触
ってきて、頬に口づけて、僕の顔がいいと言い、僕のために泣いてくれた。
伯爵家に引き取られてからずっとこの日を待っていた。リサねえを閨教育係として、この屋敷に迎える日を。
もう僕は庇護されるべき子供じゃない。
もうここから逃がさないから。
あくまでも自分は母親代わりだと言い張るなら、その体に僕の愛をわからせてあげる。リサねえが僕に堕ちてくれるまで。
『かわいい幼児を愛でているつもりが、ヤンデレに育ててしまったようです』のルイス視点です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 16:00:00
9043文字
会話率:38%
結界都市桜牙丘。
それは古来より日本を守護していた結界の要の一つ。
今そこに、邪悪なる気配が近付きつつあった。
由緒ある神社の一人娘である聖。
そんな可愛い幼馴染に告白するも玉砕した深紅郎は、自宅の寺の本堂で奇妙な勾玉を拾う。
そして彼は、復活を目論む邪神の手先となり、襲って来る巫女を返り討ちにし、一人ずつ犯していく。
◯登場キャラクター
暁深紅郎…邪神に魅入られた主人公。
猫パンチ…次元の狭間に封じられている邪神。
黍原薫…幽香巫女(ゆうこうのみこ)
神喰舞…保食巫女(うけもちのみこ)
百目鬼瞳…千眼巫女(せんげんのみこ)
可愛奏…音鳴巫女(おとなりのみこ)
剱持絹…産土巫女(うぶすなのみこ)
十六夜聖…神聖巫女(かむひじりのみこ)
茜…深紅郎の同級生
朝海 苺…深紅郎の同級生。
栞…深紅郎の先輩。
県 林檎…上京してきた娘。
寝待月幽…巫女神一派の忍者巫女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 08:40:50
249779文字
会話率:30%
ある日突然倒れ二年分の記憶を失くしてしまった大学生が、偶然再会した高校時代の元・教育実習生に支えられながら記憶を取り戻していく話。
前編後編の二話完結です。
ハッピーエンドではありませんので、ご注意ください。
また、今どき男子高生の一人
称視点のため故意に「い抜き言葉」「ら抜き言葉」を使用しています。
読み難いとは思いますが、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 06:00:00
36646文字
会話率:33%
「もう一人、夫を持て」と父王に命じられた大国の王女エルミア。愛する夫がいるのに自国の騎士に第二の夫として猛然と迫られ、突如現れた第三の男に翻弄される彼女の運命は――?
*野獣~から読んだ方は、こちらのグランは野獣とは違う設定&かなりの不憫
展開につき、充分ご留意の上お読み下さる様、よろしくお願い致します*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 16:15:22
19086文字
会話率:26%
教師が教え子を次々と性的に馴致していくオムニバスです。
それぞれの少女視点一人称ですが、狂言回しとして教師(亀池久男)視点の章もあります。
最終更新:2025-03-11 05:16:49
271787文字
会話率:32%
WILL様からPIXIVでいただいたリクエストの第一稿です。
本連載終了(脱稿)後に、校訂およびエピソードの再配置などをしたうえで、WILL様に納入。1年後(2025年8月頃)に、各種電子書籍販売サイトで公開します。
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バブルは崩壊しても、まだまだジャパン アズ ナンバーツーくらいだった1990年代前半。
英訳を再翻訳すれば『初級学校』となる最高学年。海外へ修学旅行に行って、幼なじみのカップルが誘拐され、金持ちの屁゜道非理阿につがいのマゾ奴隷として調教されていきます。
半年の調教後もマゾ堕ちせず帰国を望むなら解放してやる。
果たして二人は、マゾ堕ちせずに半年を耐え抜けるのか?
なお、章ごと交互に、男児と女児の一人称で進めていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 12:00:00
138205文字
会話率:30%
時は戦国、羽柴秀吉に出会い石田佐吉は天下のために生きたい意志を持ち、後の天下人・豊臣秀吉や親友・大谷吉継や小西行長との出会い、生涯一人の妻や、豊臣秀長や軍師・竹中半兵衛との関わり、本能寺の変、忍城水攻めの真相、関ヶ原へ───
٭•。
❁。.*・゜ .゜・*.❁。.*・٭•。
※性的描写あり
※閑話(むだばなし)は性愛がテーマで新介と泰葉の話が多いです。
視点が指定なしに代わりますm(_ _)m
★歴史上の人物が登場しますが史実に基づいたフィクションです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 00:23:30
376111文字
会話率:42%
突如広がったウイルスにより、世界はゾンビに埋め尽くされる。そんな中で、ミナトとタツキは仲間と共に逞しく生きていた。しかしミナトがタツキを守るため仲間を見殺しにしたことで、他の仲間達やタツキから嫌われてしまい、共同体であった村からも追い出され
てしまう。それでもミナトはタツキのことが好きだった。タツキが襲われないよう密かに護衛する中、ミナトはゾンビに噛まれてしまう。あと余命二日というところで、一人で死ぬ覚悟を決め、もう自分には不要な武器や食料を村に渡しに行く。仲間は同胞を見殺しにした最低な男が急に態度を改めたことに不信感を抱いていたが、タツキだけは違っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 00:00:00
17450文字
会話率:35%
奏太は学校にも家庭にも居場所がなく、現実逃避に人一人いない山に逃げる。その山奥には廃れた神社があった。そこで出会ったのは黒い靄のかかった骨も所々見えた黒い狐の化け物だった。
※この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。
※バッ
ドエンドとも捉えることが出来ます。
※受けが死ぬ描写があります。
※ 陵辱描写があります。
※なんでも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 00:24:04
13577文字
会話率:38%
『お兄ちゃん』は大のシスコン。
両親亡き後、干支一回り歳下の妹茉莉花と二人三脚で生きてきた。
ある日夜遅くに買い物へ出かけようとする妹の代わりに買い物へ出かけた『お兄ちゃん』。
その夜『お兄ちゃん』は──
記憶を失った『お兄ちゃん』が、
シスコンからブラコンにジョブチェンジして、グダグダになっていた国を弟と一緒に立て直す()話。
設定はシリアスですが一人称の軽い話です。全体的に設定がふわふわしているので、最後にはまとめて修正を入れる予定。
擬似的な異母弟×異母兄。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 20:00:00
48262文字
会話率:45%
遥は上京したばかりの大学生。
閑静な住宅街のアパートで一人暮らしを始める。
新しい街、新しい生活、新しい人との出会い、何もかも新鮮な日々が続く。
だがたった一つだけ変わらない、そして隠したいことがある。
それは......
最終更新:2025-03-09 17:27:25
17318文字
会話率:25%
ふたりの変人との愛され同居生活。
志筑伽耶(しづき かや)(22歳)は、民族学を地道に研究する大学生。恋愛には縁がなく、ひたすら学問に打ち込む日々を送っている。
夏休み、ゼミの変わり者の教授である遠江武尊(とおとうみ たける)(4
0)から、廃村での卒論調査を命じられ、一人で現地に向かう。
そこでお社にあった古い鏡と犬の置物を見つけるが、突然の地震に見舞われてしまう。
倒れた柱の下敷きになりかけた伽耶を助けたのは、なんと犬の置物が変化した、銀髪の美しい男性。
しかしその時、鏡が割れてしまい、彼は「ご神体の鏡が壊れると自分は消えてしまう」と告げる。
伽耶は男に「白銀涼牙(しろがね りょうが)」と仮の名前をつけ、連れ帰って一緒に暮らすことにしたが……
不思議なイケメン、涼牙のミステリアスな言動に戸惑いつつも惹かれていく伽耶。一方で、ぐいぐいアプローチを仕掛けてくる武尊にも心を乱されて……。
二人のイケメンとの不思議な同居生活。
あなたならどっち?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 10:41:04
15714文字
会話率:29%
アーレア王国の姫、アウローラ。彼女はいつか守役のグラディウスと結ばれることを夢見ていた。ある日、何の前触れもなくふたなりの体となり、自らの変化に戸惑う。グラディウスに優しく導かれ、やがて立派な女王となる。それからというもの、アーレア王国には
代々ふたなりの娘が一人だけ現れ、その者に国を継がせるようになった。
繁栄する王家の中の恋愛模様を不定期長期連載で描いていきます。R18要素濃い目。
※ボーイズラブ要素、ガールズラブ要素はメインではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 09:00:00
38041文字
会話率:55%
アーレア王国の一人娘であるアウローラ姫。年は十七歳。ある日、何の前触れもなくふたなりの体となっていた。戸惑いながらも自身を慰める。彼女は十歳上の騎士で守役のグラディウスに、身分違いの恋をしていた。いつか彼と結ばれるのが夢だったのに、こんな体
になってしまった……。当代最高の騎士であるグラディウスは、姫の想いを受け止め、深い愛情と執着で大人の世界へと導いていく。アウローラは立派な女王へと成長し、アーレア王国はその後、代々一人だけ現れるふたなり娘に王位を継がせ、末永く繁栄する。溺愛、女性向け官能小説、ハッピーエンド。長期連載。
アウローラとグラディウスの行為には、指示・命令系のSM描写、女攻め、他の男女を交えての行為あり。アウローラが受け入れるのはグラディウスのみ。
第2章以降は子供世代の物語。親子、兄弟ほか近親者同士の行為多数。BL、GL、衆人環視もあり。
全50話前後を予定。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:10:00
38041文字
会話率:55%
聖剣を持って生まれた勇者フルル。
私は魔王を倒して、世界を平和にする使命を持っている。
神官見習いのレムスと、剣士のティーカー……同い年の幼馴染と冒険を繰り広げながら、いつか来る旅立ちの日を夢見て暮らしていた。
でも十歳のとき、魔
族によって村は壊滅した。
私の他に生き残ったのは、たった一人の幼馴染だけになった。
魔王討伐を誓ってから、八年。
今、勇者パーティは、ついに辿り着いた魔王の部屋の前にいた。
みんな、顔面蒼白。
お昼ご飯の毒キノコが原因だ。
お花摘みに慌てて仲間が飛び降りていくから、毒耐性を持つ私は、終わるまで待っていたけれど……。
「仲間はどうした」
一人で、廊下で、魔王とばったり出会ってしまった。
囁き声に『魅了』と『催淫効果』まで持つ史上最強の魔王オルディア。
「勇者フルル、僕の妻になれ」
倒さなきゃいけない敵同士……なのに、惹かれてく。
『落ちこぼれ勇者』フルルは、果たして魔王を討伐出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 09:00:00
111668文字
会話率:25%
人間と似た体を持ちながらも、魔法のような能力を一つだけ生まれ持って使える種族、妖精。
女王を頂点として暮らす妖精の国エルタニアに生まれた私は、第一王女として数多の実績を積み重ねてきた。
全ては、幼い頃に恋をした『魅了の妖精』ライウェン様の
ため。
ライウェン様は、銀色の髪に紫の瞳が美しくて、お顔も端正で整っている。
大きな犬を二匹飼っていて、心根が優しくて繊細な方で、四十三歳独身。男性。背が高くてスラッとしている。
魅了の妖精だから『自分に魅了の能力を使われたんじゃないか』なんて疑われるのも、疑うのも嫌だから独身を貫いてきた御方。
私は、十八歳になった。
父親譲りの白髪を長く綺麗に伸ばし、母様譲りの空色の瞳で国の未来を見据えて働き、国一番の才女と呼ばれるくらいの努力を重ねてきた。
……でも、おかしいのよ。
出会ってからずっと彼を追ってきたわ。
なのに、いつまで経っても、彼は私と距離を置いてばかり。
会おうとしても避けられて、声を掛ける機会も訪れない。
彼のために綺麗になった。
彼のために努力を重ねた。
彼のために……まあ、これ以上は言わなくてもいいわね。
大きくなった私は、気づいてしまったわ。
このままじゃ、彼の視界になんて入れない。
遠巻きに愛を注ぐなんて慎ましやかな状況では、女王の子としてしか、彼に見て貰うことは出来ない。
さあ、ライウェン様。
私、大きくなりました。
あなたと結婚できる年齢に、なりました。
大臣就任、おめでとうございます。
私も女王補佐官として、同じ城内に勤めております。
――此処から先は、王城に戻ってきたあなたに、私が本気で見初めてもらいに参りますね?
『妖精王国の白蛇』と婚約者にも呼ばれ、それでもたった一人を愛して待ち続けた王女シェレイアの執念による恋愛劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 09:00:00
137566文字
会話率:29%
僕の名前は神楽修介(かぐらしゅうすけ)、28歳。
何ということもない一般サラリーマンだ。大した趣味もなく、ちょっとしつこい同僚のアイドルオタクに誘われてアギハの街へ出かけた。
地下アイドルのライブなど初めてだったが、その当日にいきな
り同僚にドタキャンを食らった。
たった一人で地下アイドルライブなど行けるはずもなく、何もやることがなくなっていた。
そんな時、歩行者天国で、一人のメイドコスプレ少女を囲む人の群れに出会う。
金色の髪をツインテールにした、まだ小学生くらいの少女だった。
ただし、息を飲むほどの美少女――。
そして、少女は突然、群衆から逃げ出すように離れて眺めていた僕のもとへ駆け出してきた。
「見つけた! よかった!」
そう言うと、彼女は僕の手を取り走り出した。
訳も分からず面倒ごとに引きずり込まれそうな予感は的中し、『牧瀬ノーラ・夕凪(ユウナ)』との日常は始まる。
小柄で小学生に見えた彼女は、実はとある有名私立学園の、中等部2年生だった。
そして彼女には、二重の人格があった。
僕はついに、牧瀬フウラ・荒波’(アレハ)と名乗る別人格のノーラと関係を持ってしまうのだが……。
実は、牧瀬フウラは1年後の未来から転生して来た牧瀬ノーラだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 07:39:14
74822文字
会話率:44%
人間と魔族が戦う世界。
ヒルドブランドは魔剣士になるべく産まれたのに魔力がなく出来損ないと嬲られていた。
伯爵領の領民や父に虐げられ何度も死にそうになる。
敬愛する五つ上の優秀な従兄・エドゼルがいつも守ってくれていたが、宮廷魔道士に招集され
離ればなれになる。
魔法に見切りを付け辺境伯領でエドゼルの助けになれるようにと剣術に励んだ。
十五年後。
二十三歳になったヒルドブランドは魔王討伐のため騎士として王宮に招集された。いつの頃か敬愛は形を変え、一人の男としてエドゼルを愛するようになったヒルドブランドは父の元を訪ねた。
その時、魔力を持たないにもかかわらず一冊の魔導書の内容が身体に入ってくる。
『吸収魔法』
他者から、魔力とその者が使える魔法を吸い取り自在に扱える恐ろしいものだった。
その頃エドゼルは第二王子の恋人の一人になっていた。
宮廷魔道士長となったエドゼルは苛まれる孤独を振り払えず、手を伸ばした第二王子に溺れてしまっていた。
エドゼルもまた幼少期に虐げられていたのだ、己の母によって。
ヒルドブランドを呪うことに全力を注ぐ母は、一度としてエドゼルに関心を向けてはくれなかった。支えとなっていたヒルドブランドからの敬愛も失ったエドゼルは、第二王子が囁いてくれる愛が全てとなり盲目となった。
だがその愛は、エドゼルの黒魔術を意のままに操りたい第二王子の嘘だった。
従兄を盲愛する魔剣士と、愛に翻弄される黒魔道士のファンタジーBL。
※エッチは予告なしで入ってきます。
※アルファポリス様と同時掲載となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 02:22:17
95315文字
会話率:33%
一人暮らしが始まったJC美帆ちゃんがひょんな事から出会った異界生物達をペットにして、可愛がり可愛がられてひたすらにトログチョの幸せになるお話です。
最終更新:2025-03-08 20:23:02
54449文字
会話率:22%
“好きを凶器に、愛は弱みに。明日、世界が消えてなくなるなら……ただその胸で眠りたい”
壊れる事のない超高性能ロイド──人間の生み出した怪物は侵略戦争を起こし、今まさに人間に取って代わろうとしていた。
人々は、奪われ、虐げられ、
苦しみ喘ぎ死んでいくしかない。
“屈辱を人間に”
人間の都合で生み出され、弄ばれたあげく壊され無残に捨てられる──合言葉にはロイドの憎しみが込められている。
燃える街、尽きていく命、略奪、裏切り、不信……涙も流れない絶望を包み込む一人の男。
「守ってやる。お前を一人にはしないから」
そして……もう一人。
「どうぞ、ご勝手に」
突き放す男、女は離れていく背中をいつまでも見つめている。
これは愛の物語。
残酷な戦場に──愛の花は咲くのか。
☆この物語は「あなたはだあれ? 」の特別編ですが、本編未読の方でも読んで頂けるよう過去の関係性なども説明しつつ書いています。もちろん、本編既読の方はぜひ。
※注意
そこまでリアルではありませんが、戦争、暴行、性的描写、希死念慮、裏切りなどの描写があります。つらくなる方はお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 20:20:00
239436文字
会話率:53%
特攻兵の身の回りを世話することになった少女・中本季世は、指導教官の一人・藤岡智志と恋に落ちる。
優しいお兄さんの印象だった智志に対して恋心を意識したのは、智志に「もう、部屋に入らないでくれ」と言われたことが、きっかけだった。
智志
は兵舎に漂う季世の残り香に、数年ぶりの自慰行為をする。このままでは、季世を汚してしまうと恐れてのことだった。
「嫌わないで!」
泣いてすがる季世に、想いを告げた智志。二人は互いの気持ちを伝え合い、結ばれる。
智志は季世に快楽を仕込み、季世は智志の与える快楽に溺れる。
兵舎で、基地で、屋外で―――。
いつ、人が来るか分からない場所で、二人は愛し合うようになる。
そして、終戦を迎えると、季世に縁談が来る。相手はエリート商社マンや、弁護士などの好条件。
叔母夫婦に育てられた季世は、なかなか智志との交際を言い出せず見合いの日が迫り・・・。
智志が出した答えは、季世を幸せにするものなのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 10:39:00
3382文字
会話率:56%
~ゾンビに襲われない特性もなく、噛まれても感染してしまう主人公が力技で自分の安息を求める物語です。またお供の女の子にエッチな教育も施していきます~※ストーリー重視、エロ回それなり。人称は一人称に近い三人称です※
――これは現代にまで語り継
がれるおとぎ話の続き。愛と勇気と憎悪の物語――
瞬く間に死に覆い尽くされた世界。日常は汚され、歩く死体『リビングデッド』が溢れる街中。人々はなんとか命をつなぎつつも早十五日が過ぎようとしていた……。
そんな中あるマンションの一室で心に傷を負った男《屍》と家族を失った少女《ホーリィ》が出会い、互いに手を重ねて生きていく。
越えていく日々。痛みと苦しみを飲み干して、生き抜いていく二人。やがてそれは多くの人の人生を巻き込んでいく中で屍は大切なものを見つけ出す。それを自らの手に掴んだ時、本当に大切なものを知る。
けれど力ない彼はただ傷つけられて、世界の現実を知って悲しみに暮れて。それでも何度でも立ち上がり、その心は強く勇ましくなっていく。
やがて彼は真実への扉を開け、自身に課せられた運命を理解し幸福のために真実に立ち向うその日、人類種全てを滅ぼす天敵と成る。大好きな人達のために。もう会えない人たちのために彼は突き進み、一切合切を殺し尽くす。
――これはおとぎ話の続き。現代にまで少女たちが語り継いできた愛と勇気と憎悪の物語――
※タイトル横の(ホ)や(モブ)等の言葉がある回は対象のキャラのエッチシーンが入っております。またこちらの作品は《The Brave Heart Rising :N1130ER》のノクターン版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 00:52:21
1541376文字
会話率:43%
ゾンビパンデミックによって汚染された世界。ゾンビに噛まれず、感染せず、ゾンビにお願いする力を持った主人公が思いつきでゾンビの地位向上を目指しつつも、町中にゾンビを使ったテーマパークを開いて町全体をゾンビパラダイスにしてしまおうという物語。
笑いあり涙ありおバカな展開ありの物語です。※ストーリーそれなり、エロ重視。人称は一人称に近い三人称です※
~別作品の《屍に聖夜の祝福を》の同じ時系列の外伝となります。ほぼ本編とは関係ないですがまれに絡むお話があります。《不定期更新》~※タイトル横の(ディ)や(モブ)等の言葉がある回は対象のキャラのエッチシーンが入っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 20:51:00
240162文字
会話率:45%
ゾンビパンデミックが起こった世界。そんな世界で生きていく少年少女たちのエッチな日常編。咎める人も倫理観を問う人間も居ない世界で彼らは互いを思うままに日々過ごしていく。※)こちらの作品はN7847DT《屍に聖夜の祝福を》の番外編となります。
本編を見てから読んで頂くと一層楽しんでいただけるかと。短編ゾンビものとして《オムニバス・オブ・ザ・デッド》という作品も入っております。※)本編の設定を使用した短編。本編とほぼ関係ないのでどこから読んでも問題無いです。更新予定は不定期です※ストーリーそれなり、エロメイン。人称は一人称に近い三人称です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 02:17:19
176629文字
会話率:35%
今回はお仕置き引き留めエッチがテーマです。乱交退廃倒錯、悪い影響を受けたヒロインはまず一人目に幼馴染くんに食指を伸ばす。彼女の振る舞いは当然幼馴染君の怒りを買いしかしそれすら彼女には……とてもエッチですね。という訳で今回は調子に乗ったヒロイ
ンが案の定束縛エッチされて告白される話を書きました。
この作品には
・幼馴染からの呼び出し
・ビッチ誘惑
・まんぐり返しクンニ
・おしおき
・挑発凌辱破瓜膣内射精
・衝動誘惑オナニー
・撮影羞恥オナニー
・写真脅迫
・衝動的なキス
・独りよがり告白
・秘密基地羞恥エッチ
・小悪魔挑発エッチ
・仲直り誘惑騎乗位
・割れ鍋に綴じ蓋
等の要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 23:25:31
19620文字
会話率:32%
今回はストレスえっちがテーマです。責任感、虚栄心、意地、様々なストレスのあまり一人きりで自慰に耽るヒロイン、見つかって脅されて従うしかない。とてもエッチなシチュです。という訳で今回はお辛いヒロインの弱みを握って甘く優しく凌辱、依存させて解放
してあげるハートフルなお話を書きました。
<あらすじ>
許嫁で幼馴染で生徒会長なヒロインは普段のストレスの解消に一人自慰に耽る。少々人間味を感じさせない神秘的な彼女の秘密の趣味を覗いた主人公は何かに突き動かされるように彼女を犯す。二人はそのまま調教の沼に沈んでいく。
この作品には
・ストレスオナニー
・自慰バレ
・強制オナニー
・写真脅迫
・凌辱破瓜膣内射精
・脅迫交尾
・日常的な調教
・ご主人様献身フェラ
・無我夢中献身座位
・お仕置き後背位
・あまあま正常位
・婚約膣内射精
・理解ある脅迫者
等の要素が含まれます。
BPN学園祭参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 19:23:33
14222文字
会話率:26%
露出という行為の快楽に、沼のようにはまり込んでいく、一人の女子。
ちょっとした冒険から始まり、色々な露出を実行していく中でじわじわと周囲を巻き込んでゆく。
基本は1話1露出で進めようと思っています。
最終更新:2025-03-07 22:20:00
23737文字
会話率:21%
中世日本。
帝の住まう京から遠く離れた、魑魅魍魎が跋扈する辺境の地。
そこに、鬼に苦しめられている一つの村があった。
食料を食い尽くされ困り果てた住民たちは、一人の陰陽師に助けを求める。
彼は高名であり実績もあったが、すでに引退した身であっ
た。
村人たちの救援要請は、朝廷の現役陰陽師へと回されそうになる。
しかし、村人のふとした一言から、村を苛むその鬼が女子(おなご)であることを陰陽師は知る。
すると陰陽師は、自分が鬼の退治を請け負うと言い出したのだった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 15:11:03
49028文字
会話率:30%