妹に許婚を奪われ
悪魔、魔王と呼ばれる旦那さまに溺愛される
お話
最終更新:2021-06-08 23:16:57
21238文字
会話率:28%
シエナは元公爵令嬢という身分を隠し、貴族に仕える侍女。
義妹と婚約者に裏切られ、家族との縁を切り逃げるように帝国にやってきた。
行くあてもない彼女を拾ったのは公爵家のミシェルお嬢様。
優しい主との幸せな生活。このままミシェルの為に尽
くそう、シエナはそう思っていた。
あの日、彼に出逢うまでは…。
明るく元気なシエナ(人間)✕執着心強めな獣人騎士の溺愛物語です。
*R18の話には*マークを付けます。
*アルファポリス、魔法のiらんどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 13:08:35
155390文字
会話率:53%
J大学理工学部物質生命学科に通う二回生、佐々木和人は親友で狐の獣人である白川稔、師元乖次、三島沙耶、佐知川ルル、田上梨園達とともに現代視覚研究部と呼ばれる彼らが作り上げたサークル活動を利用して様々な研究に明け暮れ独自理論の完成を志している。
ところがある日、彼らの指針的存在であった田上梨園の突然の自殺という出来事を通じて、五人の運命は大きく揺れ動き得体の知れない悪意の渦の中に放り込まれる。彼らに共通していたのは死の直前に田上梨園が完成させていた論文『戦争装置によって導かれる恒久的平和の持続可能性』だったが、彼女の死によって全てを闇の中へと放り投げられたまま彼らの学園生活はちょっとずつ日常を取り戻そうとしていく。佐知川ルルとその恋人ミルキー、白川稔ら供に主宰円夜凪率いる『銀の匙』の円夜凪の革新性というタームそのものを唾棄してしまう圧倒的な演劇を目の当たりにした佐々木和人は友人との束の間の休息を堪能し白川稔に恋人との不仲を打ち明ける。些細なすれ違いを指摘され、自らの不手際の可能性が原因であるのかもしれないと思い直した佐々木和人の元に訪れたのは他人との理解という領域において破壊的であり、破滅的であり、圧倒的な悲劇が無惨で残酷な死体として発見された佐々木和人の恋人、梅里桃枝そのであった。一方、同じく恋人の自殺によって失意のどん底にあった師元乖次は親友に訪れた壊滅的な試練を乗り越えるための手を差し伸べようとする。彼が提案したのは決して暗闇に呑み込まれることなく田上梨園の理想としていた装置の研究と成果を続けようとする意志を捨てさせないことだった。崩壊してしまいそうだった日常を取り戻す為に研究に没頭しようとする彼らのもとに、田上梨園が自殺する直前までいた研究室の一員であった柵九郎という生徒が現れる。多重人格者として自身の中に眠る狂気をひた隠しにしていた柵九郎は目的の達成のためにだけ他人を犠牲にしつづける道を選び続けようとし、現代視覚研究部の五人の元に立ち塞がる。佐々木和人を常人では受け入れることすら敵わない試練と悲劇の連続によって人の奥底に眠っているはずの悪意の正体を剥き出しにしながらそれでも乗り越えるべき人生の苦難の在処を見つけ出す。人間にとってもはや存在すら触れることすら敵わなくなってしまった不可知の姿を探し繋がりによって希望を掴み取ろうとする青春SFミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 19:39:59
231884文字
会話率:37%
組織で運び屋として生計を立てるカリベラは、道端に捨てられていた性奴隷のトゥナを拾う。改造された肉体と諦観した瞳を哀れに思い、仕事を手伝わせる事にした。
仕事に私情は持ち込まない。そう心に決めつつも、トゥナを取り巻く人々と関わり、段々と自分を
コントロール出来なくなっていく。
執筆済みです。
さらっと読めるよう、R18要素も設定も薄めですので、気軽にお楽しみ下さい。
(アルファポリスにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 15:36:18
16855文字
会話率:50%
「妊娠してるの」と妻が言った。レス夫婦なのにどうして?!
スズの不思議な話には訳があって。。。
なろうサイトのみ掲載中。大人の恋愛小説です。
※過激な表現や浮気と妊活が出てきます。ガチでえぐいので、苦手な方は回れ右!
☆アクセス33,0
00PVを超えました!!嬉しい~!感謝!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 09:16:45
117096文字
会話率:31%
残念な理由で死んだ天野川 理世は輪廻転生を回避し、ついでにある野望を果たすべく異世界で生神として働くことになった。その内容は4人の男性に彼女の魔力の源を飲ませること(ただし魔力は胸から出る。どう見ても母乳です本当にありがとうございました。)
残念系主人公理世の再就職の顛末について。
完結しました。ご愛読いただき、誠にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 20:20:31
120393文字
会話率:41%
ある日、言葉が話せず、役立たずな「ゴミ」と呼ばれていた奴隷の少女は何の前触れもなく主に捨てられ、一人の青年へ生贄として捧げられた。
新しい主だという青年エリオット・シュペルヴァーグは金と赤が混じる髪と琥珀色の瞳を持つ他国の軍人であり伯爵家
の人間でシュペルヴァーグ領の領主。
彼から新たに「ルナリア」という名を与えてもらった少女は、奴隷として彼にすべてを捧げようと決意するが、初夜を迎えてから、エリオットはなかなか抱いてくれなくて……
何もできない役立たずな奴隷少女と、少女に対して誠実でありたいのに空回りする伯爵のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-27 19:15:46
103140文字
会話率:31%
「ケダモンじゃん、あんた。どんだけ飢えてんのよ」
私の相談に、友人は呆れて溜息をついた。
わかっている。結婚するまでヤらない、という約束を修介としていることは。それでも、いい加減私も我慢の限界が来ているのだ。このままでは女としても自信
を失ってしまいそうなのである。
私はついに、彼に自らその約束を破らせてみせると誓うが。
※この作品は、エブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:45:02
4896文字
会話率:55%
「千晶がいつも笑顔でいられるよう、僕のすべてを捧げる」
出会った相手は、イタリア貴族の血を引くハーフの世界的ピアニスト。
五歳年下の彼は少し子どもっぽいけれど、いつもがんばってリードしてくれて、笑顔がとびきり優しくて、その視線はまぶしい
くらいまっすぐで――。
わけあって幼い甥を育てる看護師の千晶。
本当なら出会うはずもない存在なのに、二人の未来が重なるはずないのに……どうしてこんなに胸が苦しいんだろう?
秋風にのって、アンジェロと千晶の協奏曲(コンチェルト)が優しく紡がれていく。
* r-18シーンがある場合は、目次に「r-18」マークがつきます。
* この作品はアルファポリス、ベリーズカフェにも掲載しております(掲載内容、少し変わります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:32:28
68986文字
会話率:40%
支倉恵(はせくらめぐみ)は一年目の研修医。
指導医のもとで多忙な毎日を過ごしていたが、ドイツへ転居する叔母に頼まれ、幼なじみでいとこの加賀谷響(かがやひびき)と同居することになった。ピアニストを目指す音大生で、将来を有望視されているにも
かかわらず、彼にはひとつ問題があった。モデルばりに美形の響はとんでもない遊び人で、とても一人では置いておけないというのだ。
懇願に負けた恵は一緒に暮らし始めたものの――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 03:01:27
57324文字
会話率:47%
とっても顔が怖い伯爵様とクソ生意気なメイドの短い恋のものがたり。
最終更新:2021-05-16 15:44:30
6086文字
会話率:43%
我が家にはミカちゃんという吸血鬼がいる。今年初めての真夏日に、ちょっと間抜けな理由で倒れていたところを見つけて以来、私のオカン役になった吸血鬼だ。
鋼の鈍感力を誇るマイペース律子さんと、百戦錬磨のはずなのにうまく律子さんを落とせない吸血鬼
ミカちゃんの、ご飯から始まるあれこれ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 22:53:31
259446文字
会話率:48%
「天上の青を持つお前にこの身を預けよう」
一方的に宣言されて若い娘に押しかけられた戦神教会の司祭が、娘さんに取り憑いた悪魔をどうにかしようと右往左往する話。
※本編中、メインカップルがエロいことしません。健全ヤッター。
※メイン以外がたま
にエロいことしてます。
※メインのエロいことは後日談「それからどうした」でとなります。
※あらすじとタグは予告なく変更されることがあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-07 07:35:45
142039文字
会話率:50%
断罪直前の侯爵令嬢シャーロット・バレリアは大好きだったティーンズラブ小説の中に異世界転生したことに気づいた。
自分の悲運を受け入れつつも、婚約者である王子コンラッドの騎士である、原作ではモブ扱いだったレオン・アルバートンの顔と声に一目惚れ
する。
せめてイケボのレオンに罵られながら殺されたいと願ったシャーロットは、原作にはないセリフを口にした――。
このやりとりからシャーロットの運命は大きく変わっていき……。
異世界転生したことに気づいた当て馬設定の侯爵令嬢シャーロットと、その彼女に翻弄される騎士レオンのコメディ・ラブ・ロマンス…?
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 21:47:19
203732文字
会話率:35%
「欲しい男できたら取り敢えず脚開いとけよ。」
見た目サバサバ系で中身は乙女な一花は、根暗な絶食系男子の海に恋をしている。
駆け引きや可愛いアプローチが出来ない一花は、海との距離を縮めるべく奮闘するが、思うような成果はないまま2年が過ぎた。
そんな時、元カレに言い放たれた「欲しい男できたら取り敢えず脚開いとけよ。」の言葉を思い出す。
万策尽きた一花はその言葉通り、既成事実を作るべく海に近付いて行くが――――。
ファーストフード店のアルバイトで知り合った人達の物語。
登場人物全員が何かしらのコンプレックスから盛大に拗らせている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 07:48:48
61151文字
会話率:29%
【後輩君が夜這いを仕掛けてきた。隣で上司が寝ているのにも関わらず】上司と後輩君と3人で出張に来た稲荷さんがあれよあれよと世にもエロい状況に陥るお話。とにかく最初から最後までヤッてます。ヒロインはクールでドライで精神的にタフ(前向きな意味で)
なデレ少なめタイプです。最中にいつものハイテンションで仲良く言い争います。ドチャエロとアホエロの狭間の世界を細かい事は気にせず軽い気持ちと広い心でお楽しみ下さい。
ヒロイン―稲荷さん
後輩君―菅原君
上司―神崎さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 00:00:37
26314文字
会話率:28%
――ある所に不思議な力で満ちた深い森がありました。その奥深くには人々から恐れ崇拝される大きな白い狼が住んでおりました――
若い狼くんと森を彷徨う赤ずきんちゃんのお話。心温まるほっこり系のお話だと思ったら大間違いですので予めご了承下さい(←
)しかしご安心下さい。いつもの感じのゆるい話です。
本編はすべて狼くん視点で10話くらいの予定。週1毎日曜日中に更新が大目標。本編が完結したらおまけ及びウラおまけを添える。かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 19:50:56
32421文字
会話率:22%
「ありがたく崇め奉って俺の好意を賜れよ」
神サマなのかな?と疑うレベルの振り切った上から目線で絡んできたのはイケメンでハイスペな若い男。一回ヤらせろと清々しいくらい堂々と依頼され軽い気持ちで遊んだ翌日なぜかそいつは「俺と結婚しろ」と迫ってき
た。詐欺の可能性が極めて高い。狐に化かされている可能性すらある。イケメンの無駄遣いするなと全力で拒否してもお気軽な感じで深く考えずに結婚しろと迫ってきて…。 結婚したい年下男と結婚したくない年上女の騒々しくて雑なお話。【本編完結】【おまけ有】【ウラおまけ有】【他の話と一部登場人物共通】★性行為有☆(カクヨム掲載中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 20:04:16
187357文字
会話率:35%
はじめまして、アリーナ・フォン・ベルグです!実は私、前世日本人。異世界転生しちゃった上に、継母問題回避したり、王子様再教育したり、内政チート、聖女、政略結婚、旦那様の記憶喪失からの溺愛などなど満喫してます!
……というあらすじは間違いではな
いですが、ヒロインが口が悪いため詐欺呼ばわりされそうです。思いつく限りは前書きに注意を書きますが、ダメだと思った時点でバックをお願いします。R 18はヒロインが大人になってから。気付いた時点でタグも追加します。ハッピーエンドはお約束します。
2020.5.10完結!/2020.5.23日間総合ランキング26位、5.22週間総合36位ありがとうございます☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 20:42:22
102405文字
会話率:27%
元Victimizeのギタリスト「ジャン」は、六年前にバンドを抜けたきり表舞台から姿を消していた。 居酒屋店長で高校生の頃から熱狂的なファンである浩二は、ジャンのファンサイトを立ち上げることにする。
すると暫くして、掲示板にジャン本人と思し
き人物からの投稿がされた――。 逢えない憧れの人にじわじわ近づいてゆく、夢が現実になる胸キュンな恋!
2010年代頃のSNSが発達する直前、ファンサイト・掲示板文化の時代に、推しと恋愛する話。
熱狂的ファン・イケメンチャラ男の居酒屋店長×消えた伝説のギタリスト。
年下ワンコ攻め(22)×年上大人受け(29)
2014年10月の作品。J.Gardenのパンフレットでも読者様から推薦コメントをいただきました。
同人誌版はBOOTHで販売中
https://nuiarisawa.booth.pm/items/450193折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 21:00:00
124075文字
会話率:43%
アマーリエ・ヴェッケンベルグは「脳筋一族」と言われる辺境伯家の長女だ。王族と王都を守る騎士団に入団して日々研鑽に励んでいる。アマーリエは所属の団長であるフリードリッヒ・バルツァーを尊敬しつつも愛している。しかし美貌の団長に自分のような女らし
くない子では釣り合わないと影ながら慕っていた。
ある日の訓練で、アマーリエはキスをかけた勝負をさせられることになったが、フリードリッヒが駆けつけてくれ助けてくれた。しかし、フリードリッヒの一言にアマーリエはかっとなって、ヴェッケンベルグの家訓と誇りを胸に戦うが、負けてしまいキスをすることになった。
女性騎士として夜会での王族の護衛任務がある。任務について雑談交じりのレクチャーを受けたときに「薔薇の雫」という媚薬が出回っているから注意するようにと言われた。護衛デビューの日、任務終了後に、勇気を出してフリードリッヒを誘ってみたら……。
幸せな時間を過ごした夜、にわかに騒がしく団長と副長が帰ってきた。何かあったのかとフリードリッヒの部屋に行くと、フリードリッヒの様子がおかしい。フリードリッヒはいきなりアマーリエを抱きしめてキスをしてきた……。
*本編完結しました。
*18禁部分まで時間かかります
*18禁回は「★」つけます
*過去編は「◆」つけます
*フリードリッヒ視点は「●」つけます
*騎士娘ですが男装はしておりません。髪も普通に長いです。ご注意ください
*キャラ設定を最初にいれていますが、盛大にネタバレしてます。ご注意ください
*誤字脱字は教えていただけると幸いです
*アルファポリスでも公開してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 20:00:00
221930文字
会話率:40%
以前投稿した短編『国一番の魔導師の夫に溺愛されてます 〜怒らせちゃいけない人を怒らせたら報復されるのも仕方ないよね〜』https://novel18.syosetu.com/n9094gr/
の続編となります。夫のユージーン視点です。
ユ
ージーン・バイルシュミットの屋敷に親友である皇帝ヴィルヘルムが訪れた。ルドアーク王国の王族を一網打尽にした後始末の件だった。
その功績でユージーンに公爵への叙爵とともに帝国魔導兵団の総団長になれとヴィルヘルムはいう。
愛する妻を愛でて余生を過ごすつもりだったと言ったユージーンに、皇帝は呆れた様に言う。「まだ二十代後半だろうが。余生というには些か長すぎるぞ」
渋々と魔導兵団総団長就任を受け入れるユージーン。
だが、話しているうちにユージーンがアレグザンドラを溺愛する理由が判明し、ユージーン本人も呆然とする。
※前作となる短編は、お陰様で日間ランキングで2位にまでなりましたm(_ _)m
※元々、長編用のプロットを短編に落とし込んだのが前作となります。
※前作を読んで頂いてから今作を読んだ方がわかりやすいかと思いますが、読まなくてもわかるようにはなっている筈です。
※性描写は暫くありません。性描写は暫くありません!(大事な事なので2回書きました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 04:00:00
65742文字
会話率:39%
営業企画部主任の白嶺 百合香は、170cmの身長にモデルのようなプロポーションで、おまけに美人。
仕事にはやや厳しいけれど理不尽なことは言わない、と上司としても人気が高く、だからこそ高嶺の花と言われ遠巻きにされている。
営業部で若手のホープ
と呼ばれる狛野 充希は、そんな彼女に憧れを抱く者の1人でしかなかった。
そのはず、だった。
雨上がりにほんの少しクロスしただけの2人の時間は、やがてかけがえのないものになっていく。
拙作『氷の花は執着王子の愛で咲く』https://novel18.syosetu.com/n7770gr/のスピンオフですが、前作の登場人物は全く出てきませんので、これ単体でもお楽しみいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 11:43:50
33308文字
会話率:40%
同棲していた恋人に身ぐるみ剥がれて逃げられた砂月は、雨でずぶ濡れになっていたところを王子と見紛うばかりの美形様に拾われる。
ところがこの美形様、そんな濡れ鼠の砂月に一目惚れしたとかなんだとか。
いえ、私自分の身の程ってものは弁えておりますの
で!
だけど、どうやら美形様の方にも深い事情があるようで……?
人間不信系女子と仮面系男子がお互いを信頼して幸せになる物語。
ヒロイン目線が数字、ヒーロー目線がひらがなの表記となっております。
また、がっつりR18シーンにはサブタイトルに*をつけますが、ちょっとしたものは9話以降ちょこちょこ出てきますのでご注意ください。
基本的にヒロイン視点の回とその時ヒーローが何を思ってどう動いていたのかという視点の回という構成となっております。
ある程度は調べておりますが、ネットで拾える程度ですので、専門家からしたらツッコミどころ満載かと思います。あまりにも間違ってるというところは指摘していただけると嬉しいです。
ふんわり設定、ご都合主義満載。この物語はフィクションです!
ムーンでは初投稿となります。
なろうの方で投稿しております拙作『雨の記憶』と微妙にリンクしておりますが、それぞれ単独で読めるようになっております。
よろしくお願いいたします。
2021年2月28日本編完結。
今後は番外編を投稿していきますが、一連のお話ごとに完結といたします。
(小話と同じような感じになると思います)
また、本編では数字のみだったサブタイトルも仕様を変更し、文章となります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 10:05:36
234029文字
会話率:29%
伯爵令嬢アルベラは商家の次男であるノアのことが好きだった。だけど身分差の恋ということもあり、到底許されるものでは無い。そんな時、アルベラの婚約話が上がり、彼女はある決意をする。
それは、家を出て、ノアとの最後の思い出に処女を貰ってもらう、と
いうものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 18:18:32
17381文字
会話率:47%
生ける屍。それはフラーラを表すには丁度いい言葉だった。彼女は毎日をただ無気力に、無感情に、無感傷に淡々と生きている。死ぬ理由がないから、生きている。ただそれだけだ。
彼女には一年より前の記憶が無い。気がついたら娼婦だった。だから、何となく
続けているだけ。
そんなある日、娼館が摘発され、彼女はこの国の第二王子だという青年にその瞳の物珍しさから引き取られることになる。
フラーラはてっきり抱き人形のような扱いを受けるかと思っていたが、意外にも彼は彼女を大切に扱い、恋人のように優しく接した。
しかしそんなある日、彼に婚約者がいるということをフラーラは知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 12:39:34
12922文字
会話率:44%
転がり込んできた政略結婚ではあるが初恋の人と結婚することができたリーフェリアはとても幸せだった。
彼の、血を吐くような本音を聞くまでは。
ほかの女を愛しているーーーそれを聞いたリーフェリアは、彼のために身を引く決意をする。
*愛が重すぎる
ためそれを隠そうとする王太子(ヤンデレ)と愛されていないと勘違いしてしまった王太子妃のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 17:19:30
45572文字
会話率:42%