一子相伝の究極の技、蒼き炎。
父親からその力を引き継いだユキナ・セレンティム・クリムトゥシュ王女は、王国を守るため異世界ムゥジュの大地にはびこる獰猛な魔物たちと、たった一人で戦い続けていた。
相手が魔物だろうと何であろうと炎の力
は無敵。だが、それには難点もあった。
蒼炎の力を引き継げるのは唯一、聖鐸秤によって選ばれた相手との間に生まれる子供だけということ……。
聖鐸秤が選んだ相手は、パウレルと呼ばれる異世界に住む、スズミ・ケイカ。
優しいだけが取り柄の、高校生の男の子。思春期で、ひそかにえっちな妄想をして、こっそり絵に描いてる弱気な『僕』だった。
クリムトゥシュ王国の魔法使い―――クゥナによって二人は出逢う。
(※ 登場人物 ※)
ケイカ:主人公。ユキナと対になる聖剣の所有者。類を見ないほど弱い。何より気が弱い。女の子を前にしたらすぐ顔を赤くする。
けれど、ユキナに惹かれていくにつれ、少年は少しずつ男へと成長していく。
ユキナ:蒼き炎の継承者にしてクリムトゥシュ王国の姫。めちゃくちゃ強い。でも性格は優しく、どことなく天然の入った女の子。ケイカのことをどう思ってるかは誰も知らない。名前がパウレル風なのにはちょっと理由がある。
クゥナ:魔法使いパラナ一族の末裔で、クリムトゥシュ王国の政務参謀官。
ユキナとケイカが結ばれて、子が生まれること”だけ”を願う鬼畜な少女。
第2王城の侍女たち:ケイカが住むことになる水の宮殿、第2王城で働く侍女たち。「ケイカ様は女性が苦手なんですって」という情報が流れて、かなり焦る。
頑張って作りました。読んで頂けるだけで嬉しいです。
どうか、最後までよろしくお願い致します☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:18:31
299307文字
会話率:46%
※便所姫ですが、スカトロはありません。
俺しかいないはずの自宅ワンルーム。
その便所の扉を開けたら、古風な着物を纏った黒髪パッツンロングヘアー美少女が。
『四百万年に渡る輪廻転生の中で、須藤健二《すどう けんじ》の人生は、ずっと童貞だっ
た』と神を名乗る少女『便所姫《べんじょひめ》斗杜《トト》』は言う。
高天原の大神が健二の境遇を憐れみ、童貞を捨てさせ、あらゆる性欲を満たさせるために斗杜《トト》を送ったと言う。
神と信じられない健二は斗杜を疑うが、斗杜の神力《幼女化》を目の当たりにする。
愛のない行為に抵抗のある健二と大神になるために健二の精液を欲しがる斗杜。
意思の弱い健二が、可愛いい斗杜(達?)の攻めに負けてしまう物語。
『我、便所姫 天下りて、本日吉日、ここに降臨!!』
――――――ちょっと(?)エッチな、ほんわか日常イチャラブコメディが始まります!!
※不定期更新になりますが、宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 09:30:37
19678文字
会話率:37%
俺しかいないはずの自宅ワンルーム。
その便所の扉を開けたら、古風な着物を纏った黒髪パッツンロングヘアー美少女が。
『四百万年に渡る輪廻転生の中で、須藤健二《すどう けんじ》の人生は、ずっと童貞だった』と神を名乗る少女『便所姫《べんじょひ
め》斗杜《トト》』は言う。
高天原の大神が健二の境遇を憐れみ、童貞を捨てさせ、あらゆる性欲を満たさせるために斗杜《トト》を送ったと言う。
神と信じられない健二は斗杜を疑うが、斗杜の神力《幼女化》を目の当たりにする。
愛のない行為に抵抗のある健二と大神になるために健二の精液を欲しがる斗杜。
意思の弱い健二が、可愛いい斗杜(達?)の攻めに負けてしまう物語。
――――――ちょっとえっちな、ほんわかラブラブ日常コメディが始まります!!
※不定期更新になりますが、宜しくお願いします。
※便所姫ですが、スカトロはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 16:00:33
5082文字
会話率:38%
【アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化していただきました】
詳細→http://www.amazonitenovels.com/novels/68.html
(※この物語には若干残酷な描写が含まれます。残酷な描写のあるシーンには「※」がつ
いておりますのでご注意ください)
「どうかわたしを慰み者に――」
戦に負けた戦利品としてフィルヴィニア王国に差し出されたアドネス王国の姫ジゼルは、フィルヴィニア王国の王太子ヴィクトルの愛妾となることに。しかしジゼルは父王から、ヴィクトルを亡き者にするよう極秘の命を受けていた。けれど気の弱い彼女は、なかなか父王の命令を遂げることができない。しかもヴィクトルを殺そうとしていることをすぐに彼に気付かれてしまうが、なぜかヴィクトルはジゼルに優しく接してくれて……?
冷遇されて育った姫と、祖国の仇の美しい王太子。
ジゼルは果たして祖国の敵をうつのか、それとも……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 08:01:13
80490文字
会話率:52%
背中に羽のある鳥人が住む西浮国。
美しく大きな羽、太く強い脚、羽と脚が全ての価値を決める国で
地味で小さな羽、細く弱い脚を持って生まれたパン職人のレイル。
家と仕事場の往復をする毎日。唯一の趣味は本を読むこと。
国においてはほとんど無価
値だけど、いつか心底大切と思える相手に出会いたいと思っている。
そんなレイルが、ある事がきっかけで、強い脚を持つエリート、カジュリエスという男と知り合う。
お互いに番が欲しいのに、正式にお付き合いを始める前に、まるでセフレのようになってしまったレイルとカジュリエスのお話し。
-----------------
直接的な性描写が出るお話には※印をつけています。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 06:00:00
134100文字
会話率:28%
第四部の始まりです。
タイトル末尾に付いている※印は筆者にとって覚え書きとなるべき回です。エロ回のマークではないのでご注意ください。
時は千九百七十六年四月、諸般の事情から中学一年生にして一人暮らしを始めた田中一郎だった。
幼くして一
人暮らす一郎に様々な誘惑の手が伸びてくる。
初恋、失恋、そして童貞喪失……。普通の中学生では経験し得ないような暮らしに一郎は翻弄され続けた。
ちんちくりんで低身長の一郎はなぜか巨大女に好かれてしまう。下宿屋のおばちゃんにも好かれてしまう。
だけど、一郎が本当に好きなのは自分と同じ低身長ちんちくりんでいるのかいないのか良くわからない存在感薄い女子……。
将棋部に入部した一郎は、プロ入りを目指している先輩の指導でメキメキと力をつけて頭角を現した。遂には中学名人となって、奨叡会入りも確実視された一郎に現実は厳しかった。
自信を持って挑んだ入学直後の高校選手権では、団体戦、個人戦ともに一郎は県予選で敗退してしまう。「僕は弱い」とひと言だけ残した一郎は将棋部を辞めてしまい、遂には将棋すら指さなくなってしまった。
その後はひたすらバイトに明け暮れる一郎。そんな一郎の変貌に心を痛める女子たち……。
四十年の時を経て還暦も間近に迫った一郎は再び鬼陽の地に立った。そこで彼を待っていたのは……。
方言は適当です。想定している地域の方言とはかなり異なっていると思います。
万一、万々が一、読者の方の知っている地名、人名など固有名詞が書かれていても、それは偶然の一致です。あくまでも本作はご都合主義のフィクションです。
あなたの心に浮かんだその場所が、登場人物たちの暮らす世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 19:06:47
1061649文字
会話率:47%
第三部の始まりです。
※第四部との整合性を取るために、2020/01/31に大幅改稿いたしました。
時は千九百七十六年四月、諸般の事情から中学一年生にして一人暮らしを始めた田中一郎だった。
幼くして一人暮らす一郎に様々な誘惑の手が伸
びてくる。
初恋、失恋、そして童貞喪失……。普通の中学生では経験し得ないような暮らしに一郎は翻弄され続けた。
ちんちくりんで低身長の一郎はなぜか巨大女に好かれてしまう。下宿屋のおばちゃんにも好かれてしまう。
だけど、一郎が本当に好きなのは自分と同じ低身長ちんちくりんでいるのかいないのか良くわからない存在感薄い女子……。
将棋部に入部した一郎は、プロ入りを目指している先輩の指導でメキメキと力をつけて頭角を現した。遂には中学名人となって、奨叡会入りも確実視された一郎に現実は厳しかった。
自信を持って挑んだ入学直後の高校選手権では、団体戦、個人戦ともに一郎は県予選で敗退してしまう。「僕は弱い」とひと言だけ残した一郎は将棋部を辞めてしまい、遂には将棋すら指さなくなってしまった。
その後はひたすらバイトに明け暮れる一郎。そんな一郎の変貌に心を痛める女子たち……。
四十年の時を経て還暦も間近に迫った一郎は再び鬼陽の地に立った。そこで彼を待っていたのは……。
方言は適当です。想定している地域の方言とはかなり異なっていると思います。
万一、万々が一、読者の方の知っている地名、人名など固有名詞が書かれていても、それは偶然の一致です。
あなたの心に浮かんだその場所が、登場人物たちの暮らす世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 04:15:27
837308文字
会話率:55%
魔法?そんなものあって当たり前だろ?
スキル?君は発現していないのかい?
そんな感じの世界のお話。
戦闘シーンほぼゼロで、ストーリーもペラッペラです。
頭を空っぽにして読んでみてください。
更新頻度変更しました。詳しくは活動報告を見てく
ださい。
がんばります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 00:00:00
19851文字
会話率:53%
大陸から遠く離れた孤島に位置するエレクチオン刑務所に、奇妙な囚人が運び込まれた。
その男の名はデュオ。かつて大陸を白濁に堕とした射精魔術師、スペルマ・ジックの使い手であった。メスならば魔物であれ、人間であれ妊娠させるという危険な男。彼は今、
刑務所の牢を破り、再びこの世界に舞い戻ろうとしていたのだった……。彼の睾丸にはサタンの魂が住み着いているらしい……。
※18禁のわりにエロシーンがさほど多くありません。どちらかと言うと性的なギャグがメインです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 18:30:41
103926文字
会話率:47%
だいじょうぶだよ。
何万回吐いたかわからない言葉。わがままになるには頭が良くて、自分のために生きるにはこころの弱い少年。はじめて手を伸ばした相手も、また「お前は大丈夫」と言った。
だから、僕は大丈夫。
「嘘つくな」
幸せになること
に臆病な彼らが幸せになっていくお話
*モブレ、暴力、いじめ、無理やり描写あり
面倒見の良い溺愛教師攻め×うまく人に頼れない不器用な健気生徒受け
この作品はアルファポリス様にてほぼ毎日先行で話を連載しております。よろしければそちらからもご覧いただけるととてもうれしいです。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/735776822/427368852
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 11:45:44
9138文字
会話率:40%
美貌の魔女(♂)である兄ヨキが、拐かされて娶られると聞いた妹は、影を渡って兄を助けに行く。だが、股が緩くてチンコに弱い兄はもうチンコに負けていた。兄ちゃん本当に逃げ出して大丈夫?これ割りといい玉の輿じゃない?意地っ張りでめんどくさい兄の為に
妹は一肌ぬぐことにするのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 01:58:16
9877文字
会話率:48%
チビデブハゲブサイク低収入病気持ちのおっさんが死んだ
人生に絶望し心がどこかこわれたおっさんだったが
神と出会う
異世界転生してほしいと
ただし今の容姿のままでと 容姿以外の事ならなんでも願いを一つ叶えると
そこで男がいった願いとは・・・
この物語はほのぼの、ラブラブを基本としています。主人公の心がこわれているがゆえに少々考えがおかしいですが、少しずつ成長するお話です。Hな表現も少なく、どんな相手でも楽勝みたいな無双はありません。力を持ちながら心が弱いゆえにです
後半は無双してしまいますが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 12:11:08
409824文字
会話率:47%
わたしを温める掌は きっと誰よりも弱い
でもそれがきっと真実の愛なんだ
最終更新:2020-04-28 19:37:17
576文字
会話率:0%
望む望まず 朝日は登るのですね
わたしは弱い人間ですけど しぶとい人間ですから
食うには困らんでしょう
最終更新:2018-12-19 15:36:34
270文字
会話率:0%
清楚系ビッチの人妻、沙織さんとセフレになって三ヶ月。
誘惑に負け、沙織さんにとって都合のいい性欲処理相手になっていた俺だったが、いつまでもヤラれっぱなしでいるわけにはいかない。いつも余裕ぶってるけど、押しに弱いし、マゾの気質もありそうな彼女
。そろそろ本性を暴き出して、マゾ堕ちさせてやろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 19:00:00
9647文字
会話率:46%
そこに選択する自由は無かった。
ある日召喚された自称女神(?)から転生する様に言われた異世界は、予想以上に過酷で…
時にふて腐れてみたり、時に女の子に縋って現実逃避してみたり…
不平不満を漏らしつつも、何とか自分の気持ちに折り合いを
つけながら、
自称女神(ねぇ、本当に?)から依頼された「この世界を救え。」とか責任重大過ぎる無茶振りに応えるべく、
大いに悩みながら冒険をするお話になる…はずですが、どうなるか正直分かりません!
※本編処女作で軽いノリでご都合主義です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 00:00:00
20520文字
会話率:16%
国民たちは、私の事を亡くなった王妃に一途な王と言う。
確かに私は王妃以外の妃は終ぞ持つことは無かったので、嘘ではないのかもしれない。
だが、それはあくまで女性では、だ。
城の人間は私の本性を知っているが、誰も私を咎めることは無い。
彼らも快
感には弱いのだから。
※インモラル、複数攻め要素有、ガチムチのビッチ受け、♡喘ぎ、汚喘ぎ有。
※私的にはハッピーエンドですが、一般的なラブラブのハッピーエンドからは若干ずれていますので、地雷のある方は注意。
※種袋ルネッサさんのガチムチアンソロジーに寄稿させて頂いた作品になり、ルネッサさんのBOOTHで他の作家様の作品も合わせた同人誌が販売されています。こちらの作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 18:13:25
19856文字
会話率:27%
絶対に報われない片想い。
幼馴染みに恋をした。
けれどあの子には相思相愛な彼がいる。
押しつぶされそうな感情を持て余した時
優しい笑顔に救われた。
いつの間にか芽生えていた想い。
それはいままでとは違う蜂蜜みたいな恋。
それ気づいた時、身
動きできない自分がいた。
想いが募るのに告げられない。
臆病で弱い自分に何度も涙がこぼれた。
それでも手放せない想いがある。
好きです――その想いを伝えられたなら
へたれ熊×奔放な男前/年の差/切ない/ハピエン
本編:全83話
番外編:全21話
※一ページの文字数に大幅なバラツキがあります。
※こちらは自サイトからの転載作品になります。
あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 10:00:00
208498文字
会話率:62%
迷宮管理者となって罠を仕掛け、捕まえた女たちを調教する。
俺は、そんなあり溢れたVRゲームを始めたはずだった。
しかし、迷宮が繋がった先は見知らぬ世界。
おまけにログアウトもできなくなっている。
人々の生活を脅かす魔物を操る俺を当然なが
ら世界は排除しようとする。
はね除けるには、ゲームシステムをフル活用するしかない。
即ち調教だ!
え……? この世界ってセックスしない?
男の立場が弱い?
よし、俺がたっぷりとキモチイイコト教えてやるぜー!
そんな物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 07:55:30
18553文字
会話率:33%
痴漢行為の悩みを叔父(40代独身)に打ち明けた女子高生、彩乃。しかし彩乃の叔父もまた、彼女に不埒な想いを抱いていた。色々あって叔父の万年床で処女を散らす、少し頭の弱いJKの話。最初は女性視点ですが、2話目以降殆ど男性視点。短期集中連載予定で
したが、短期ではなくなりました。エロ描写回はタイトル記号にて判別願います。☆→挿入なし、★→挿入あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 23:21:04
51627文字
会話率:41%
◯イケメンサディストいじめっ子×気弱いじめられっ子
灰沼は、幼馴染でいじめっ子の黒沼が大嫌い。
いっつも自分に暴言を吐いては、酷く傷付けて来るからだ。
…しかし、ひょんな理由で、二人は同じ布団に眠る事になり…
自サイトからの転載。
h
ttps://nanos.jp/th9161225/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 23:15:10
48608文字
会話率:47%
騎士団副団長であり序列2位デュランは愛妻家で有名である。騎士団団長と並びそう評される彼は騎士団では珍しく完全なる頭脳派で、力ではなく技を重んじる騎士であった。冷静沈着が服を着て歩いていると言われる彼だがそれと同時に容赦がないことも有名で、あ
の副団長が妻に弱いのだと言われても初めは信じない者も多い。彼の一人息子は既に手を離れ王都で騎士見習いをしているが、妻への愛は年月が経つほどに増すらしくその溺愛ぶりはとどまることを知らなかった。ただし、それは比較的最近の話だ。
これは拗れに拗れた両片想いの夫婦がいかにして纏まったかまでのお話です。時系列は「序列3位オーランド」の数年前。
今までの「序列~」に比べ、初めは作者にしてはシリアスです。(逆に言えば作者のシリアスはこの程度。)ハッピーエンド確定ですが、悲しい辛いなどの描写が作者的に長くありますのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 23:09:36
39327文字
会話率:78%
騎士団序列4位ヒューゴは騎士団の中でも珍しい魔法剣士だ。初めはその希少さから王都騎士団で重用されていたが憧れの女性が国境の騎士団に行くと知ってエリートコースを投げ飛ばし同じ騎士団に入ったちょっとあれな騎士だった。王立学校を卒業している彼は知
性にも優れており現騎士団でも重宝されている。しかし肝心なその女性とはいつも上手く話せない。なぜか出てくるのは嫌味ばかり。せっかく追いかけてきたのにこれでは…と自身の不甲斐なさに人知れず男泣きした。そんなある日、彼には女神から与えられたかのようなチャンスが巡ってきて…。
ケンカップルとインテリ眼鏡と快楽に弱い女の子が書きたかったはなしです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 20:41:26
9715文字
会話率:84%
俺の名は「楠木圭介」 二次元と痛車を愛する十九歳のナイス・ガイだ。
ある夜、地元の峠を攻めていた俺は一台のクルマにバトルを挑まれ完敗する。
その対戦相手は、プレイメイト並みのダイナマイトバディを持つお姉さま系知的美女「大橋薫子」だった
。
リベンジを望む俺に彼女は告げる。
「あたし、弱い者イジメは趣味じゃないのよね。どうしてもあたしと再戦したいのなら、今年のG6ジムカーナで表彰台に登ってみなさいな。もしそれが叶ったなら、バトルするだけじゃなく、あたし、君と寝てあげてもいいわよ」
な、なんだってぇ~!!!
かくして、俺の童貞卒業……ではなく、俺の意地とプライドとを賭けたモータースポーツ挑戦が始まった。
※この作品はカクヨムにも掲載してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 19:31:02
378715文字
会話率:18%