(本編完結済)
遠い昔に天を追われ「黄泉の王」となった父神と、冥界生まれの王子の諸事情。
冥王の後継ぎである主人公の、成長と葛藤と遍歴を綴りました。
<あらすじ>
天の神族たちに捨てられ孤独だった冥王は、妃神の忘れ形見・ナシェル王子を溺愛
する。
しかし成長したナシェルは、自分を(性的に)躾けた王への複雑な感情に苦悩する。
淫らに育てられた憎しみと、冥王の絶大な力を身に受けたいという欲望。
愛憎に揺れるナシェルの行動が、やがて大きな騒動を生むことになり…。
配下の魔族たちや天の神族も首をつっこんで展開する、面倒な父子関係の行末は?
――――以下注意書きなど。
◆神族は不老ですが『不死ではない』世界観です。最上位種族というだけで神らしい立派な行動は特にしません。
ギリシャ神話のように人間くさくて色々やらかす生身の神々です。
・BL作品ですが微妙にNL要素あり。
・基本は冥王×王子です。深い愛のある攻め×ささくれ美人ツン受け
・途中で、攻めが複数人登場します、脇カプも存在します。
・序盤はぬるいですが後半に行くにつれ描写濃いめ。特に第三部以降エロ多めです。
・無理矢理、媚薬、拘束、モブ輪、3P、道具など。
・本編四部構成の長編です。
※主人公は素行不良の青年神です。冒頭ささくれています。たびたびダークサイドな主人公のBLらしからぬ言動がある『不謹慎で非常識な』BL作品です。
神族なので近親タブーは度外視、血縁関係が濃密です。カップリング問題作ですが深い愛情がテーマです。
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 20:34:34
773614文字
会話率:33%
探偵稼業の私にある日「十年」と書かれただけの依頼状がきた。
書いた者と受け取った者にしかわからないキーワード・・・
私と由美との十年を隔てた再会。だが、そこには意外な真実が隠されていた。
北海道の道東の地から始まる、家族との愛の物語です。
(この作品は「note」に漫画として投稿し、削除の後に文章化して投稿しております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 02:50:44
5199文字
会話率:25%
地元の半グレのリーダー、漆間大河(うるまたいが)はやりたい放題悪さをしていた。格闘技を習っていて喧嘩も負けなし。
注意する大人もバックにやくざがいる為、関わらずでどんどんエスカレートしていたある日。
見覚えのないやくざと遭遇する。
いつも
のように仲間とやりたい放題するのだが、その日は違っていた。
やくざを仕切る、黒狼 創(こくろうはじめ)にグループ全員が返り討ちにあう。そして言われた、「慰謝料1億円」
責任を感じた大河は自分が全部払う代わりに、仲間は見逃してくれと持ちかけた。
「お前の初めて、全部俺が買ってやる」
やくざの若頭との奇妙な愛人生活がスタートする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 08:00:00
110366文字
会話率:48%
この作品は「モバスペBOOK」にて掲載しておりました。一部加筆修正し、今回こちらに転載させて頂きました。
最終更新:2020-09-10 04:21:26
25618文字
会話率:38%
派遣先が異世界とか何の冗談。
業務内容が飯炊きとわこれいかに。
ボブカットの女子なのに坊主認定された派遣ちゃん。
勘違いなのかヘムタイなのか可愛いものが好きなイケオジ。
エロ迷走。
最終更新:2020-09-07 16:01:36
24933文字
会話率:35%
過去の記憶を失っている浮浪児の少女ロザリアは、創造と慈愛の女神を主神と崇める教会の神父クロスツェルに拾われた。
彼は日々労働と説教を欠かさない真面目な神父だったが、共同生活を続けていく中、一人の男性として彼女に心惹かれてしまう。
立場と想い
の狭間で苦悩する神父に、教会の地下深く封印されていた悪魔がささやいた。
『その悩み、俺が引き受けてやろう』と。
こちらは、1998年頃の自分が描いた漫画もどきを原案として、2015年から『暁~小説投稿サイト~』様のR-18枠にて掲載させていただいている作品を、所々修正・転載した
多数の視点から成る物語です。
本編と外伝の二部構成。
2024年7月22日から、改稿した物をアルファポリス様でも投稿します。
キーワードには十分ご注意ください。
2020年9月4日の更新にて、完結しました。
目を留めてくださった総ての方々に感謝を。
彼らの『本当の声』が、あなたにも届きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 20:00:00
809379文字
会話率:31%
アラトニア王国に反乱が起こる前、王と親交のあった名門シブリール家に生まれたフローラル・ネイト・シブリール。周囲からはフローラと呼ばれ「花のような子」として育てられてきた。
しかし情勢は変わり、王都は奪われてしまう。シブリール家もまた辺境へ
と追いやられてしまい、生活も一変した。弟や妹が生まれてからは、姉である立場から愛情が注がれることもなくなっていった。
そんな時、アラトニア王の次男リアルド・ニール・アラトニアの婚約者を決めるパーティーが城内で開かれる事になる。噂を聞きつけた父は、再び地位を奪還しようと娘二人を送り込むことにしたのだった。
名門を背負い、その為に生きる事を強いられてきたフローラル。
悲しくも離れられない「家族」の為に彼女が出来る事とはーーー
『もしも君が』に出てくる次男リアルドとそのお相手のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 00:00:00
124936文字
会話率:46%
イブリア国第三十二代皇帝の15番目の娘、リディリア・エル・イブリアは16歳になる誕生日に隣国アラトニアの第三王子シオン・エラルド・アラトニアとの政略結婚が決まっていた。
何不自由なく育てられたリディリアだったが心が自由になることは決してなく
、父である国王から愛されることもなく生きてきた。
自分の人生など
生まれながらにして受け入れていたのに
シオンもひそかに慕う想い人がいたが、彼もまた絶大なる力の前に己の非力さを只受け入れるしかなかった。
共に望まぬ婚姻関係を結ぶ時、二人の運命が大きく動き出すーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-13 02:11:58
106221文字
会話率:34%
その事件は「駒鳥殺人事件」と名付けられた。
サスペンス風BL。R18。マザーグース。
【fujossyに同名で掲載しています。】
最終更新:2020-08-30 17:55:38
14254文字
会話率:2%
灰島雪人には美しい同居人がいる。
彼がいきなり自分の部屋に転がり込んできたのは、
疲労困憊の毎日に心も体も崩れ落ちそうになっていた時のこと。
突然現れた彼は、昔と同様に「よう」と片手を挙げて小さく笑った。
「なぁ、しばらくお前んち泊めてく
んない?」
このしばらくが、その後ずっとに変わり、雪人の生活も人生も変えることになる。
雪人はこの美しい同居人に密かな恋愛感情抱いていた。
二人の生活は表面上、穏やかに過ぎていく。
だが、同居人のかかりつけ医が倒れた時から歯車は狂い出した―。
————なぁ、お前はいったい何者なんだ…?
彼の秘密を知ろうとしてから、雪人の生活は一変した。
=====
固定カプですが、間でパートナー以外との関係もあります。
2020.8.8~8.28まで毎日1話ずつ18:00に投稿。
最後の3話は29日12時頃に投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 12:00:00
88116文字
会話率:26%
高校一年の冴えない俺には彼女がいる。その子は俺が見てきたどんな子よりも可愛い。気も利くし料理もできるし頭も良い。でもこの子には何か秘密がある。重大な秘密が
最終更新:2020-08-25 15:16:28
3969文字
会話率:59%
「僕」は高層マンションの屋上に立ち、地上を見渡しながら、これまでの数年間に起こった出来事を振り返る。
最終更新:2020-08-23 18:00:00
4275文字
会話率:3%
本当に愛したのは、あの人だけ──。
北欧神話、古代英雄譚「ヴォルスンガ・サガ」を小説化。一族を根絶やしにされた男と、それを支える妹の秘めた愛。
復讐のために取った行動により、女は罪の意識に苛まれ、本懐を遂げる時、命を落とす覚悟を決めた──
。
❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎
注) 殺戮場面、無理矢理な行為あります。主人公含めほぼ全員戦って死にます。近親相姦有り。子殺し有り。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 20:00:00
54837文字
会話率:50%
ここはビッグスタータウン。
世界でも最高の立地条件と物資の補給が充実しているこの大都市は全世界の中心と言えるほどの成長を遂げていた。
もともと目を見張るほどの経済成長を遂げていたこの町は成長に伴いここ数年で株価が更に急上昇し
た為、この辺りの土地価値は一気に1000倍程に膨れ上がった。
だがそんなことはどうでもいい、この町には彼女が住んでいるから俺はいるのだ。
彼女の名前はルシェ=イシュタール。
オレンジ色の髪と青い瞳が特徴的な女子高生だ。
俺は彼女の容姿に魅了された人物であり、彼女を手に入れる為であればどんな労力をも厭わないつもりだ。
今日も彼女が帰り道を通るのでそこで待つ。
ちょっとした会話を週2程度で繰り返しているので、ある程度は信頼を得ていると思うが油断はしない。
彼女を奪うようなやつが現れるのであればその時は...。
(ブックマーク100件突破しました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 20:37:01
147702文字
会話率:35%
*注意:この作品にはR15G程度のグロ表現があります。また、章ごとに視点変更が発生します。
吸血鬼としての生き方を拒み、未だ人間であろうと生き方にこだわる少女ティア。
彼女が、幸せな日常の果てに見た絶望と希望の物語。
架空の小国ク
ラインベルクを舞台に繰り広げられる、少女が夢見た幻想の日々。
その果てにあるものは――。
悪党の命以外奪わない、人であることにこだわる吸血鬼の少女と、
悪を絶対に許さない断罪の組織。
月夜の晩に二人は出会った。
愛と友情、憎悪と怨恨、そして復讐。
人の狂気を糧にして、その歯車は動きだす。狂った音色を奏でながら。
――これは、血と惨劇に彩られた運命が紡ぎだす、希望と絶望の物語。
吸血鬼の食事が、ワインや、殺さない程度の血で済まされるなんて、甘すぎるとは思いませんか?
【主な見所】
複雑に絡み合う人間関係とその末路。
バトルあり、ガンアクションあり、ラブロマンスありの日常と非日常の物語。
一番の見どころは、ラストの瞬間。
長期連載になると思われますが、最後まで楽しんでいただければ幸いです。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 19:24:30
38253文字
会話率:15%
理不尽で薄汚れた世界に生きる
人ではなかった彼と、人ではなくなった彼女の薄汚れた純愛物語。
最終更新:2020-08-18 22:31:39
11725文字
会話率:26%
俺は普通の男子高生だ。
オカルトには興味が無い。UFOは信じない。幽霊はもっと信じない。異世界? 転生? 転移? 全く知らない世界だ。
しかしそんな普通な俺の隣の席には、普通じゃない女の子の席があった。
そしてある日を境に彼女と仲良くなった
俺の前にはオカルト一色の世界が広がった。
毎日彼女が話す内容は魔法や精霊、異世界の話ばかり。
そうして普通の高校生だった俺はオカルティックな高校生活を送る事になってしまった。
そして次第に彼女は話だけで満足できなくなっていき、行動がどんどんエスカレートしていった。
ついには「魔力を集めるため」だと言いだして、森で俺にハンターの真似事までさせる始末だ。
だけどそんなオカルト大好きな怪しい彼女はとても可愛かった。
オカルティックを我慢してでも手に入れたい程にすごく可愛かった。
俺は彼女に告白しよう決意した。
がしかし、そんな俺の思いを打ち砕くように、とんでもない出来事が襲ってきた。
彼女に聞かされたオカルト話が本当の事だった。
内心では作り話だと笑っていた話が全部真実だったのだ。
転移した異世界で呆然とする俺。
隣には銀髪のエルフの美少女。
俺は混乱する頭で必死に考えた。
「とりあえず告白しよう」
◆ご注意
◇初心者の処女作で拙い文章です、ごめんなさい。
◇欝な展開、間接的な残酷描写、及び性描写が多少あります。
◇51話からは◇◆◇で区切った箇所に直接的な性描写が追加されています。飛ばして読んでも本編を読み解くぶんには影響がありませんので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-17 00:00:00
954796文字
会話率:31%
気付けばダンジョンで召喚されていた主人公。
目の前にいる人物がどういう存在なのかをすぐさま理解しひざまずく。
「今日からあなたの名前はシリウスよ」
これはダンジョンコアの化身であるルビィと言う名の少女とその少女の配下となった主人公シリウ
スの物語
※一応連載物という事で投稿していますが盆休みの暇を持て余して書きなぐった物です。
この後の展開は考えてはいるのですが次がいつ投稿になるか分かりません。
最低限ダンジョンの概要や状況やこれからの目標まではかきたい。
書ければいいなぁ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 17:49:10
12432文字
会話率:27%
身を売って暮らしていた少年フィロは、魔の力に目覚め魔族の下僕となる。敵の少年との戦いに身を投じる中、フィロは自身の存在意義を見失っていた。——『愛』で戦い『愛』で戦うダークファンタジー。
※CPは固定ではなく、相手が変わったり攻めと受けが
入れ替わったりします。なのでなんでも許せる方向け。
※無理矢理・触手攻め・残酷な描写があります。
※エロ多め。
〇2021/01 大幅に改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 22:00:00
103601文字
会話率:27%
古の大狼、ルー・ガルーの贄として捧げられた少女マナが出逢ったのは氷の森の魔法使いだった。この世界を統べる四人の魔法使いと、稀有な魔力を持つ少女を巡って巻き起こるダークファンタジー。
愛する氷の魔法使いセイラムと、ルー・ガルーの長ナギとの間で
揺れる三角関係……。マナの選択と物語の行方は……。
※この物語はストーリー重視ですが、過激な性描写が含まれる場合があります。
※の付いた部分は性描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 21:22:22
169511文字
会話率:34%
人とヴァンピール、両方の血を持つミアは、ある夜、深い森の中で命を失いかけていた少年リヒトと出逢った。命を救ったミアを、彼は一心に慕ってくる。その屈託のない笑顔にほだされ、再会の約束を交わし続けるミア。月日が流れ、いつしか成熟した大人の男とな
っていたリヒトは、ある日ミアに想いを告げる。
性格破綻者の男が唯一無二の存在に出逢ってしまい、彼女を恋い慕い求めるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 20:24:35
174858文字
会話率:29%
ヒトを母に、ヴァンピールを父に持つミアは、深い森の中で少年リヒトと出逢った。生来病弱で命を失いかけていた彼を救ったミアは、流れる年月の中でみるみる変わっていくリヒトを目の当たりにしつつ、一心に自分を慕ってくる彼から離れられずにいた。いつしか
無邪気な少年から成熟した大人の男となっていたリヒトは、ある日ミアに想いを告げる。しかし、幼い頃の思い出から、ミアにとって愛とは恐れるべきものでしかなかったのだ。
愛に怯える寂しがり屋の少女と、彼女を恋い慕う青年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 22:11:46
113423文字
会話率:30%