銀色の髪と菫色の瞳を持つ侯爵家令嬢ブランシェは、男に生まれながら『女』として育った。そんなブランシェは、従兄であり、ル・プルミエール第一皇子アレンに恋慕を抱く。秘密を抱えたまま十六歳のある日、国王との縁談が。今更男だと言えぬブランシェは悩み
ながら、王宮で一年振りにアレンと再会し、躯を開かれてしまう。だが、求婚したのは国王ではなくアレンと知り、漸く彼を受け入れるブランシェだったが、―――。
-------------------------------
【秘蜜のローズガーデン】を最初から人物など設定しなおして連載開始しました。
2016/02/09 改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 17:46:19
23921文字
会話率:58%
やっぱり仮面の毒姫と薔薇の花嫁のリンク作品。
魔族とヴァイキングの血を引く盗賊と魔王の孫娘のありがち恋愛ストーリーです。
最終更新:2016-01-23 16:45:17
247760文字
会話率:12%
仮面の毒姫と薔薇の花嫁のリンク作品。
学習能力のない犬こと冥界の戦士で大工なラフィーヤと、猫こと海界の実質的支配者カイラのサイドストーリーです。
短い話ですが3話くらいの予定です。
最終更新:2015-12-29 22:15:48
14926文字
会話率:11%
魔族と自分を男だと思い込んでいる吸血姫の勘違いな恋愛ストーリーです。
仮面の毒姫〜逃げない小鳥の育て方〜とリンクしていますので、あわせてお読みいただけるとありがたいです。
最終更新:2015-12-08 11:38:49
597087文字
会話率:17%
「生きていたい」
ただそれだけ
「認められたい」
ただそれだけ
居場所のない1人の少女が辿り着いたのは夜の世界。
援助交際、セフレ、愛人、リスカ、OD…etc
沢山の痛みの中で見つけたのは傷だらけで咲く青い薔薇。
そっと寄り添うように少女
は薔薇と共に咲くコトを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 09:10:57
340文字
会話率:0%
王都の式典に参列するため、地方からやってきたローリウス伯爵夫妻。
年の離れた夫婦は心が通わず、夫は年下の妻を従わせるためにラフィルーシュを支配し、妻はそれに怯えて頑なに心を閉ざしていく。
だが、ラフィルーシュはそこで出会った王女の護衛隊長に
心惹かれていき……。
コメディに寄せてますが、夫による暴力的な行為等ありますのでご注意ください。
・サイト掲載の「王様と俺・ありきたりのLOVEAFAIR」の改稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-26 22:03:55
69462文字
会話率:52%
ラインラントの王子であるルドルフは謀略により絞首台に立たされるが、カッツェンエルンボーゲン伯の暗躍によって、奇跡の生還を果たした。伯爵はルドルフを王にするために策を練るが、政敵ラインスター公爵の手中に落ちる。伯に憎しみを抱く公爵の手によって
拷問の名を借りた陵辱を受けるカッツェンエルンボーゲン。ルドルフは伯を奪還しようと立ち上がり……。
ライン河畔の小国の王位簒奪譚。
※自サイトからの加筆・転載作品です。
■注意■
伯(攻)×王子(受)/攻への凌辱(含む獣姦)/ 近親相姦 / 過激な暴力表現(ピアッシング・爪剥ぎ)有り。苦手な方はご注意下さい。
2015/12/04 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 20:12:47
76349文字
会話率:38%
この世には、薔薇と椿と蕾と呼ばれるペット達が居る。
薔薇とは最高峰の高級品のペットの事だ、薔薇は皆に愛され、皆に好かれ、皆に尊敬されるペットの中では皆が薔薇を目指し日々努力していると言われている。
椿とは飼い主はいる、愛されるペットだ。
蕾
とはまだ椿になれない、幼児の事を指す。
それらを飼う事、ペットとして愛す事、ペットには贅沢をさせて愛でる、着飾り眺める、事が出来る者がこの国の高位なる存在と選ばれし、お金儲ちだけだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 21:39:37
7476文字
会話率:41%
moedra wiki掲載作品の重複投稿です。
長い間山中の湖で独り寂しく暮らしていた雄の老龍がある日出会った、深紅の雌竜。
その美しくもありながら何処か奇妙な陰りを内包する雌竜の不思議な魅力に一目惚れした老龍は、その場で彼女に求愛の言葉を
投げ掛ける。
だがそれを承諾した雌竜と同棲する為に彼女の住み処へと移り住んだ直後、雌竜が唐突な眠りに落ちてしまう。
そして日没とともに目を覚ました雌竜は・・・昼間の慈悲深い性格とは正反対の残酷な本性を剥き出しにする恐ろしい悪魔へと変貌していたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 03:28:41
32908文字
会話率:27%
“彼が浮気をした”
その事実はいとも簡単に私の心に棘を残した。まるで薔薇のように。
※サークル誌にて掲載した作品です。
最終更新:2015-10-19 21:43:00
3055文字
会話率:40%
ヨハンが血液病と診断され音楽学校を辞め自宅(ウェルナー家)にアーサーを連れ戻って来たばかりの頃のお話。ヨハンとアーサーの間に肉体関係が(!)まだなかった頃のお話です。学校を辞めたのにアーサーを訪ねてくる奴がいて・・・舞台は1977年ウィーン
にて 他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 00:10:45
2682文字
会話率:44%
国は、いつ終わるとも知れない悪魔との戦いに翻弄されていた。
国を代表する騎士団の従軍司祭と、協力する魔術師。司祭は魔術師に恋慕していたが、神に仕える身としては、それを伝えることが出来なかった。
だがある日、魔術師は忽然と姿を消し、そして・・
・。
(シリーズ群のひとつなので、すっきりとした完結という形にはなりません。全7章16~17話予定。週3回更新予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-05 00:00:00
54718文字
会話率:49%
健全なる少年少女諸君。君たちは妄想に取りつかれた猿である。
知らず知らずのうちに下半身に手が伸びていたことは?
暇だからと自慰にふけったことは?
一度達したにも関わらず二度三度と同じ過ちを繰り返したことは?
――ないとはいえないだろう?
だがそれでいい。それでこそ健全なる少年少女であるというものだ。
君たちに画像や動画などといった大層なオカズは必要ない。ただ己が頭の中にそれぞれが欲してやまない薔薇色の光景を具現化して、ピンク色の欲望を発散するのだ。願望――とは少し違う。まるで自分自身が脚本家になったかのように、あくまで空想の物語を頭の中で紡ぐのだ。
妄想。素晴らしい人間の英知ではないか。
さあ、健全な少年少女諸君。君たちもモウソウニストの扉を開こう――。
(※あらすじと内容はあまり関係ない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 01:24:50
10168文字
会話率:32%
少年は逃げた、時の中を。
シリアス、流血・暴力表現有り。苦手な方はお引き取り願います。
最終更新:2015-06-30 00:00:00
5539文字
会話率:27%
実践出来る魔法小説「不透明な薔薇の王冠」でゆりが作中で読む短編のひとつ
最終更新:2015-06-03 04:57:26
9126文字
会話率:36%
不透明な薔薇の王冠で読まれる短編の一つ。
最終更新:2015-05-08 00:38:23
6084文字
会話率:62%
性同一障害と言う言葉が無かった時代に、自らの病気と闘う一人の男性の奇妙な性癖人生と、それを取り巻く周囲の反応を詳細に描写。
最終更新:2015-05-09 08:16:23
31898文字
会話率:16%
世界で唯一薔薇の咲く国ロジエット王国。精霊の祝福を受けて咲く薔薇は時に金と同価値で取引され、祝福を授ける薔薇の精霊の王、薔薇王が神様として祭り上げられていた。その国に住む花屋の平凡な娘ルーチェはひょんなことから薔薇王に気に入られ、薔薇の花嫁
として輿入れすることになってしまう。
これは、愛を信じられない薔薇王ヴェルメディオと平凡な娘ルーチェの間に咲くかもしれない愛の花にまつわるお話。
成人向け表現のある話には横に※をつけておきますので、苦手な方は避けてください!
アンケートに答えてくださった皆様、ありがとうございました!今後の更新の参考にさせていただきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 23:48:28
48095文字
会話率:53%
孤児で拾われた身のエミリアは、拾われた先のお屋敷でメイドとして17歳まで仕えてきた。同い年のお屋敷の御子息より、屋敷の薔薇園から薔薇を一輪持ってくるように言われたエミリア。
エミリアの住む地方では、女子供は夜間に出歩くことを禁止されてい
る
”満月の夜に、薔薇が彼女たちを連れ去ってしまう”
”彼女たちは薔薇と契約した悪魔に連れ去られてしまう”
”悪魔の花嫁となって、もう戻ってこない”
【注意:純粋な娘達に変態な魔王や悪魔があれやこれやする、ただのエロ小説です。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 23:10:17
6761文字
会話率:36%
一輪の華が選ぶ道とは。
空から降ってくる白い華が彩る静かでいながら大きなうねりは、果たして何を与えようとしているのか。
企画参加ものデス
最終更新:2014-12-26 23:00:00
6608文字
会話率:17%
東オルガン市警に勤務するヴィンセント=エバンズ巡査は、自分の担当区域の娼婦たちが姿を消すことに疑問を持っていた。
行方不明になった彼女たちは、身体の一部に薔薇の刺青がある女性たちだった――
※私が書いております『SKY WORLD』 と
いう連載小説の一部になります。
番外編なのですが、独立した話になるので、別の枠で投稿させていただきました。
『SKY WORLD』を知らなくても読める内容になっているとは思いますが、ところどころ出てくる宗教関係の話は、「この世界と人物紹介」にて簡単に説明させていただいております。良かったら、参考にしてくださればと思います。
※小説家になろう でも重複投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 12:09:28
63969文字
会話率:38%
恋愛体質が仇になってろくな男に引っかからない、二丁目のゲイバー“C'est la vie(セラヴィ)”の店長、岸谷潤はある日チンピラに絡まれているところを強面の男に助けられる。その男こそ、泣く子も黙る日本一の暴力団組織、竜仁会の若頭補佐、高
須純だった。ワケあり三十路男の恋愛。ブログからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-26 00:00:00
133538文字
会話率:40%
創世の神によって創られた世界-聖界-
その聖界の次代を引き継ぐ主、月明かりに照された無垢な白薔薇を思わせる美貌の青年、"ロア・S・セイン"と、ロアの側近であり、恋人でもある、夜の涼やかな印象の美貌を持つ青年、"
;クロア・K・キセア"
二人は絶対的な主従関係でありながら、側近クロアが主であるロアを愛で所有する恋人同士でもあった。
※溺愛型鬼畜系の側近×天然純情?系の主の主従、下剋上、BLファンタジー。
※シリアス、ほのぼの、溺愛、鬼畜、BL、場面によっては戦闘による流血表現ありです。
※エブリスタでも同作品名にて掲載中の作品【第一話~蜜~のみ】を一部改訂、加筆修正した内容になっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-11 16:05:43
32984文字
会話率:39%