遥か昔は、サキュバスという魔族がこの世界に存在していた。魔族と人族の仲が悪く、戦争が頻繁に行われていたそうだ。
だが魔族の女王であるサキュバスクイーンが人間の若い英雄と婚約を結ぶことで、魔族と人間は平和の条約を定め、魔族も人間界から姿を消
し、今やも魔族なんぞただの伝説だと誰もが思っているだろう。
「なぁ、明日香?」
私は愛する妻に目を向けて言った。
美しく長い金髪を靡かせ、男を惑わせる妖艶な瞳に、そして純白のネグリジェの上からでも分かる程の大きな胸。僕の妻である明日香は傾國の容貌を持つ、絶世の美女。
「んっ……どうしたの? ルイ」
僕の呼びかけに応えるように彼女は顔を上げて、甘い吐息と共に囁くような声でそう言いながら首を傾げた。
僕は彼女の美しさに見惚れてしまいそうになったけど、その胸の間に淡く光るハード状の模様を目に入る事が避けられなかった。
僕は改めて実感する。
僕のこの世でもっとも愛している妻が、この世界でただ一人のサキュバスという事を。
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イラスト:NineKey
https://twitter.com/ninekey1028折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 01:13:55
62554文字
会話率:50%
「美しい……」世界各国、種族を問わずに縁談の申し出が舞い込む美貌の王子は、その日、運命の人に出会ってしまった。滑らかな肌に並ぶ鱗、しなやかに動く尻尾、凛とした表情をさらに引き締める意志ある瞳。目が吸い寄せられ、下半身が反応し、過呼吸に陥る。
もうこの恋は止められない。抱かれたい男No.1の王子✕グリーンイグアナ獣人の女騎士のツヨツヨ溺愛物語。(他サイトにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 07:00:00
110060文字
会話率:29%
俊成の誕生日プレゼントに、あたしと葵の処女を捧げることにしたの。初めてを二人であげることを提案したあたしはどうかしていたのかしら。でも葵といっしょなら……ううん、葵といっしょだから覚悟を決めなきゃね。瞳子ちゃん視点3Pノクターンです。
※この作品は、小説家になろう投稿みずがめさまの『元おっさんの幼馴染育成計画』の二次創作にあたります。作者さまから掲載許可をいただいていますが、あくまでIFの二次創作ですので、どうぞご了承くださいませ。
一話目に挿絵がありますので、表示にご注意ください。
この作品はhttps://ncode.syosetu.com/n3800fc/の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 21:55:17
21568文字
会話率:55%
八坂寛也は自分の見た目が嫌いだ。吊り上がった目や威圧感のある身長、低い声のせいで他人から怖がられ、一人も友達のできない学校生活を送ってきた。
高校3年に進級し、あと1年の辛抱だと自分に言い聞かせる。そんな時にクラス替えした教室で出会ったのは
、目を奪われるほど綺麗な由井暁人という男だった。
1秒でも長く彼を瞳に焼き付けていたい。生まれて初めて学校に行く楽しみができた八坂。
しかし、由井の取り巻きから睨みつけるなと怒鳴られるようになって…。
2/28、18時より毎日18時に1話ずつ更新します。
全9話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 23:51:29
80121文字
会話率:45%
触手を操る男ジェームズのペット犬にされてしまった少年アーサー、常識が何も通じない館でがんばって生きる!!
※この作品には「あからさまな性的描写」、「暴力的場面」、「同意のない性行為描写」、「近親相姦」、「女性蔑視ともとれるような描写」等が
含まれます。ご注意ください。
【登場人物】
アーサー:庭師見習いの少年。急に館に連れてこられて混乱しながらも、持ち前の明るい性格でなんだかんだ毎日それなりに楽しんで生きている。金髪に栗色の瞳、小柄。
ジェームズ:触手を操る美人お兄さん。常識というものを持ち合わせていない。エリックとは双子で、相思相愛。可愛いものが好き。アーサーのことは犬としては大好き。白髪に血のような赤色の瞳。
エリック:ジェームズの双子の弟。領主の跡取りとして王都の学園に通っている。兄上至上主義で、ジェームズ以外には興味すらない。黒髪に黒い瞳。背が高くがっしりした体型。
アビー:理由あってジェームズの館で奉公している少女。緑色の髪に紫色の瞳。
触手:ジェームズの「友だち」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 18:00:00
20257文字
会話率:67%
「私、イったことがないんです。つまらない女でしょう?」
和歌山の山間の老舗旅館で働く河合 春は、自分を手にいれようと躍起になっている一回り上の東京かぶれの優男、武藤 辰との一回目のデートで何故だかそんなことを口にしてしまった。
「きっと、私
は貴方にふさわしくない」
諦めてほしかった。東京でデザイナーとして働く彼を、和歌山の田舎の行き遅れ女が独占していいわけがない。
「キミの元カレは、キミの”最高にイイ顔”をみたことがないのか。可哀想だなぁ」
辰は向かいの席に座る春に手を伸ばし、妖艶な笑みを浮かべた。
「まあ、俺も今日はお預け喰らっておくか。……次は覚悟しといて」
春は、身に着けていた下着にシミがつくのを初めて感じた。
第一章 春に東京かぶれの辰は桜を愛でに和歌山に下る
第二章 溶けて、朽ちていくのか、この恋は
第三章 シナノゴールドの甘い罠
第四章 シャルウィダンス、永遠に愛を誓う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 19:14:07
3524文字
会話率:32%
三小田理音(みこだ りおん)はこの大学の有名人。
女性でありながら、『キャンパスの王子様』というあだ名の彼女は、180を超える長身で中性的な容姿のイケメン女子だ。
地味で小柄な僕とは住む世界の違う、そんな人として最上級にいる存在の彼女は、実
はサキュバスだった。
そして、この僕を伴侶として身も心も支配しようとしているのだ。
今日も彼女の真っ赤になった瞳が、僕を誘うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:00:00
10469文字
会話率:31%
2022eロマンスロイヤル大賞にてコミック原作賞を受賞しました!コミカライズ予定です(2022/09/29)
現代日本から熱砂の帝国・アフラザハブに聖女として召喚されたカリナは、なりゆきでふたりの少年の命を助ける。その正体は第九皇子・テ
ィサウと第十皇子・アシャル。この国で忌避される「邪視の瞳」を持つ、世にも美しい双子の皇子だった。
皇帝の後宮で虐げられていたふたりを保護したカリナは、子供らしい無邪気さのまったくない双子を全力で甘やかすことを決意する。美味しい料理、温かな寝床、胸躍る物語、惜しみない愛情――。
だがある事件をきっかけに、カリナは水晶の中に閉じ込められ醒めない眠りについてしまう。
そして十七年後。呪いから目覚めたカリナの前に広がるのは――ティサウとアシャル、かつての少年が大人となり、双子皇帝として君臨する世界だった。
日本人的倫理観と生来のオカン思考のせいでなかなか現実を受け入れられないカリナが、双子の一途すぎる求愛に絆されて囚われてしまうまでのお話。
※R-18回には★印がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 21:27:10
157144文字
会話率:36%
昨年の記憶喪失事件から家に居場所がなくなった青年、十津川優斗は、家出したそのまま田舎町を彷徨う事にしたが、なぜか彼は大きな日本家屋も玄関の土間にいた。
「え?」
「どうして戻って来た。」
怒号に振り向けば、華々しい金髪に彫りの深い目鼻立ちの
大男が優斗の後ろにいた。
作り物のような空色の瞳を持つかなりのイケメンの大男だ。優斗は彼が素晴らしい外見だと認める前に違和感ばかりが湧いて出いていた。
だってさ、お前。
どう見てもコスプレ外人にしか見えん。
お前のその格好、天狗様じゃないか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 22:00:29
62596文字
会話率:30%
わたし、リゼットは、駆け出しのヒーラーである。
ミストラル教から独り立ちの太鼓判を押されるや、バルタザールという町に派遣された。今日からこの町が私がヒーラーとして働く仕事場だ。
25という年で独り立ちはこの世界では遅咲きも遅咲きだろうが、5
年前まで男爵夫人をしていたのだから仕方が無い。
さて、前線基地でもあるバルタザールは、教会から派遣されたヒーラーがいつかないと有名な荒くれの町である。
けれど、前線基地だからこそ町にはヒーラーが必要で、ヒール魔法よりも薬草に拘る私には薬草に詳しい若い兵士を補助に貰った。
背が高くて体つきがしっかりしているけれども童顔で、金色にも輝く薄茶色の髪に緑がかった黄色の瞳という、可愛らしいと私の胸がざわざわしてしまった青年だ。
こんなに可愛い彼が自分が不細工だと悩んでいる?
まああ!私が何とかしてあげなきゃ!
※念のため残虐キーワードをつけています。
年下男と体の関係から婚約、そして、当て馬さん達との嫉妬からもめて、というありがちな話かもしれませんが、完結するまでに三回エッチ頑張ります!
※メインテーマ「甘いささやき」 登場人物でまともな囁き出来る奴いましたでしょうか。
甘い囁きが出来るように完結までに頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 00:07:41
143947文字
会話率:33%
シリルは名誉も称号も全て剥ぎ取られて領地から追い払われたが、亡き妻の忘れ形見の五つになったばかりの息子、ディオンだけは奪われる事は無かった。
「ちちうえ!首都でちちうえは剣のせんせいになるのですね!」
「そうだ。貧乏暮らしになるやもしれん
がな。」
突然の痛みを肩に受け、シリルはがくりと膝をついた。
「おやあ、かわいそうだ。じゃあねえ、これ以上苦しまねえようにあの世に送ってやるよ。」
シリルとディオンは五人の無法者達、飛び道具も持った夜盗に囲まれた。
剣の腕に覚えがあっても、肩に矢じりを受けて幼子を連れている彼である。
ここまでか!
しかし、シリルが覚悟を決めて息子を抱き寄せた時、彼の首を落そうと剣を振り上げた男こそが死体となって転がっていた。
「どうして?君は誰だ?」
「俺も首都に行きたくてね。隠れ蓑が必要なんだよ。」
サンドベージュ色の美しく長い髪を持ち、紫色の瞳を輝かせて微笑んでいる剣鬼に対し、シリルは感謝どころか妻を失ってから数年ぶりに身の内に燃え立った欲望までも沸き立っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:27:00
129349文字
会話率:34%
幼き頃に前世の記憶を思い出したイアン・ラッセルは、自身の生きる世界が鬼畜BLゲームの舞台だと確信し、婚約破棄の為に日々誰彼構わず塩対応を心掛けていた。避けられなかった婚約者ポジションと、ゲーム通りに欲に溺れていく攻略者達を見て、早く婚約破棄
がしたいと願う毎日。
そんなある日、義務である婚約者との茶会の日がまたやってきた。行きたくないが、いつも通り適当に同じ空間で美味しい茶菓子に舌鼓を打ち、さっさと立ち去ろうとしたところ、婚約者がいつもとは違う様子で…?
瞳孔開き気味の婚約者(ヤンデレ)×悪役令息ポジ転生者(チョロイン)
無理矢理ですが主人公の性格上悲壮感はあまりないです。最終的にハッピーエンド。
★女性のいない世界★男性妊娠有(ストーリー上での描写は説明程度)
※初投稿です。エロは突然。矛盾は脳内補完でお願いします。
追記:誤字・脱字報告本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 18:00:00
100033文字
会話率:43%
香り立つような色香を放つ貴婦人サキュバスと、少年勇者は相対していた。
その魅惑的な胸に戦いが始まるやいなや魅了されてしまう少年勇者。
そんな彼を、貴婦人サキュバスは愛らしいものを見るような瞳で見つめながら、「胸で躾けてあげる」と、縮小化の魔
法をかける──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 00:02:24
9080文字
会話率:26%
平々凡々のサラリーマンだった山岸は突然可愛らしい人形になってしまう。
透き通るようなプラチナブロンドの豊かな髪、夜明け前の海を思わせる蒼い瞳とそれを際立たせる幼くも整った顔立ち。
何より袖やスカート、胸元から伸びる異常な量の飾り布がフリフリ
、フリフリ。
昔からの友人天宮に匿ってもらった山岸は楽観的に人形の身体と非日常を楽しむ。
降ってわいた休暇、日が登り切るまで惰眠を貪り、忙しくて見れなかった映画を鑑賞し、美少女になった自分を見てオナニーをする。
匿ってくれた恩返しに友人のソレを手伝ってあげることもあった。
しかし、そんな生活を続けるうち彼は気付く。
人間としてまともに生きていけない異質な存在になってしまったことに。
元の人間の姿に戻れないまま無情にも時間は過ぎていく。
取り残されるような焦燥感や恐怖を覚えた彼はやがて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:30:02
16106文字
会話率:14%
幼い頃から、不思議な夢を見る。「比翼連理の番。異なる世界にあなたの番はいます。それは一つが欠けることが出来ない。あなたと番は否応にも惹かれ合い結ばれるでしょう。あなたの盾となり矛となるその人と、時が来たら巡り会います。生涯添い遂げるのです。
あなたを精霊の加護が導くでしょう」25歳の凛空は同じ夢を見た。いつもと違うのは、少年の声に呼ばれた。目を覚ましたら、そこは見慣れない世界で……目の前には、ハニーブロンドの髪にペリドット色の瞳をした美しい顔立ちをした少年だった。彼は国王で、凛空の番だと告げられる。凛空は、100年に一度に訪れる風の精霊の加護を持つ守護者だと言われる。
番である以上王妃になってもらうと告げられるが凛空は拒む。しかし、魔力の暴走により凛空は倒れてしまう。魔力融和の儀式が必要で、その方法とは番であるレオンによる口づけだった。
偏屈で口が悪い少年王との口づけによる儀式を拒むも、凛空が持つ膨大な魔力により身体に異変を感じ……レオンによる口づけを毎夜受けることになったのだが、次第にそれは儀式とは違ったものになっていく。
※ゆるゆる設定です。初投稿の為、拙い文ではありますがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 01:46:56
98555文字
会話率:47%
及川辰樹は幼少期のトラウマのせいで季節限定の睡眠障害を抱えていた。
失恋の痛手。思い出したくない記憶。思い出せない記憶。
祖父から届いた謎の電話を皮切りに、辰樹のもとへと次々不可解なことが起こっていく。
叔父から切り出された相続の話。祀られ
ている謎の白い壺。
それらはまだ、悪夢の始まりに過ぎなかった。
蟶ー縺」縺ヲ縺阪◆諢帙@縺ヲ鬟溘∋縺溘>鬟溘∋縺ヲ縺サ縺励>騾」繧後※陦後¥
及川辰樹(トラウマ持ちの青年)×幺様(多腕多眼重瞳の人外)
※攻めの妊娠・産卵描写を予定しています。攻めを酷い目にあわせる予定。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 22:44:48
20612文字
会話率:41%
いつの間にか、目を見張るような美しいお姫様に、私は掠われていました。
ユキノは、どこにでもいる普通の女の子。ある日の夜、白銀の髪と碧い瞳をした美しい少女、ローゼと出会って——異世界ファンタジーの皮を被った、ひたすら二人の百合らぶいちゃで
満たされるお話です。
甘ったるいくらいの百合えっち、ふたなりえっちをたっぷり摂取したい方へ。
20160825 一章投稿
20161117 二章投稿
20230115 「甘い雫」より改題、完結。表紙および挿絵イラストが付属した同人誌版でも頒布しております。イラスト:ららな様、タイトルロゴ:きょくなみイルカ様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 20:00:00
63647文字
会話率:42%
喫茶店『ニオンプランツ』の敷地に住む元聖騎士であり元男娼のルテリオンは、愛しのエステミールと初めての二人旅を提案するがうまくいかない。
その後もふたりの時間を欲しているルテリオンに次々と来訪者が--
そんな悲しい男の姫初めww
※公
式企画「姫初め2023」
※ルテリオン視点
※外伝的小話
※連載中【ニオプラ】もよろしくね
※山も谷もオチもないw
※ただ優男の脳内を晒しているだけw
※そんな日常が愛おしいw
◆ルテリオン/淫魔×聖女の子孫/夢喰いの加護持ち
身長:190㎝、細身
髪:金糸雀色、長めの癖毛
瞳:薄浅葱色
職業:男娼のちに……
服装:胸元が開いた物を着がち、戦闘時は装備多め(元聖騎士由来)
魔力:光・聖
その他:優男風情、元聖騎士、伯爵家五男、レアンドロと騎士学院同期
加護:人の吐息から愁いを食べる獏
性行為中の意識混濁状態で吸い出す、自身にも快感を伴う、力を誤ると生気を奪い過ぎてしまうのでキスはしない。
7章以降は魔力が高まり、愁いを吸い取る方法が性行為や口づけでなくなり、男女共から吸い取れるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 22:33:13
21514文字
会話率:64%
【兄が自分のものだと信じて疑わない弟×弟を溺愛する兄】
遠い昔、遠い国のおとぎばなし。
山々に囲まれ、他郷とは交流を持たない八束の郷。白い髪赤い瞳を持って生まれた者は「ヨミト」と呼ばれる巫として、蓋山に住む山ノ神にお仕えする定めにある。
郷長の子でありながらヨミトとして生きるしかない私は、七つ年下の異母弟である朝縒を誰より可愛がっていた。しかし十二になった私は朝縒と別れて、慣例通り山に入ることに。
十数年の時が流れ、朝縒は新しい下男として私の元へやってきた。再会は喜ばしいが、成長してしまった弟の姿が寂しくもあり、内心は複雑だった。
この先もずっと郷のために山ノ神に仕えながら生きていくのだと思っていたが、郷には秘密があり……。
(全8話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 21:31:51
39492文字
会話率:50%
傭兵の波照間俊二は、疲れた心身を癒やす放浪の末に、ある温泉地に流れ着く
そこで、亜麻色と琥珀色をまとった美女に出会い、一夜の情熱を交わすことになる
最終更新:2023-01-09 06:44:18
11042文字
会話率:47%
侯爵家の令嬢アマリーダは十歳の頃、公爵家の次男と婚約した。白百合夫人と言われる美貌の御母堂を持つご子息である、アマリーダよりも一つ年上の彼の名は、ジャスティという。
初めて顔合わせをした時に、アマリーダは、白金色の髪と翡翠のような瞳を持つジ
ャスティに、一目惚れをした。
しかしジャスティは自分の母のようなタイプ、即ち気品ある華やかなタイプが好みだったので、可愛いけれど地味なアマリーダについこんなことを言ってしまう。
「アマリーダ。君を愛することはない!」
ショックを受けたアマリーダは、彼女の母に相談する。すると仲睦まじい父と母だが、婚約者時代にはいろいろなことがあったと語るのだ。
どうやって、母は美しくなったのか。そして父と愛情を育んだのであろうか。
これは母娘の二代に渡る、婚約者との関係改善を図るためのお話である。
※ほぼ同じ内容を、なろうに投稿しています。
※R18は、控え目。該当頁には☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 19:55:09
24640文字
会話率:33%
うさぎ年なのでバニーを着た女の子とひたすらエッチするだけの話です。イチャラブ和姦ですが、女の子がツンデレです。少しでも好きな要素があったら読んでいただけると幸いです。
登場人物
・ライム
冒険者ギルド支部《竜の寝床亭》の主人の娘。昼間
はウェイトレス、夜間は酒場となった店でダンサーとして躍りを披露している。濃紺の髪、真っ白な肌、橙色の瞳。
吸血鬼を祖とする珍しい種族の末裔で、肌が触れ合った場所から相手の魔力を吸収することが出来る。
・主人公
酒場としての《竜の寝床亭》の常連。ツンケンした素直でないライムと長い付き合いが出来る希有な人物。スケベなダガー野郎(臆病者の意)だが、セックスだけは上手い。
1月6日、日間ランキング65位にランクインしておりました!応援ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 16:00:16
4159文字
会話率:41%