2人の男が、酒の入ったグラスを挟んで向かい合っている。一人はミーアの婚約者のレミオ。29歳の壮年である。もう一人はミーアの父であるヒューゴ。50代半ばの貫禄あるオジサンである。可愛い一人娘が嫁ぐ相手のことをよく知りたい、とヒューゴはレミオを
晩酌に誘った。婿と舅という関係の2人だが、互いに聞きたいことがあった。
ヒューゴは、娘についてある大きな不安があった。娘がもし、もし、その母とよく似た性質を受け継いでいるのであれば…。自分の妻エミルにそっくりなのであれば…。娘は物凄く淫乱なのではないか。
レミオもある一つの疑問があった。婚前交渉の話を義父にするわけにはいかないが、もしかすると、自分の妻はものすごく性欲が強いのではないか。それはいいのだが、このまま結婚すると自分はいったいどうなってしまうのだろうか。聞いてみたい…。が、聞けない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 10:38:31
796文字
会話率:36%
時期教祖として教育されてきた和人は、自分の運命を呪い、古からの呪いを解いてしまう。それは、異世界から異形のものを呼び込むもので、和人は鬼に攫われ、鬼の子を産むメゴウとなることになる。
最終更新:2017-06-11 17:41:47
11378文字
会話率:35%
* 前作の『22年前の誘拐殺人』は読まなくてもわかりますが、読むと千佳の夢に出てくる男性や登場人物・世界観がよくわかります。
千佳は子どもの頃から寂しげな表情のある男性の夢を見る。それは、夢だとは片付けられないほど…千佳の心を揺らしていた
。そんな千佳に、いつしか婚約者・吉川は不安とそして夢の男へ嫉妬で浮気をしてしまう。それが原因で破局を迎えた千佳は仕事に心血を注ぎ、無事、夢であった喫茶店オーナーの道を進もうとしていた。そんな時、吉川の次の婚約者になった浮気相手が…自分の死を予言し、その予言通りに謎の死を遂げた。そして千佳の前には、夢の中の男性に似ているが、その彼よりも若い青年が現れた・・・
吉川の婚約者の事件が切っ掛けで、子どもの頃から夢に見た男性、その彼に似てはいるが、彼よりも若い青年の正体が・・・明らかとなっていく。
=22年前の誘拐殺人の続編=
◆注意事項
当作品には暴行される等の残虐なシーンがあります。
嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
あくまでフィクションとして楽しんで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 11:56:11
156237文字
会話率:26%
ただいま改稿中です(汗)2021,4.21
「わ……私と結婚してください!」
…と叫んだのは、貴族の末端の準男爵令嬢ミーナ
プロポーズされたのは…
第一騎士団の団長、アークフリード=ブランドン公爵
アークフリードには辛い初恋の思い出
があった。
それは13年前に内乱で、守りたいと思っていた
金色の髪に紫の瞳をもつエリザベスを目の前で攫われたのだ。
そんなアークフリードの前に現れたのは、赤い髪に緑の瞳をもつミーナ
運命は…不思議なめぐりあいの舞台を用意した。
2月28日
本編は完結いたしました。
ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 14:39:27
220376文字
会話率:16%
俺は"ロマン武装"をこよなく愛する男、一条春樹だ
しかし世間的にはロマン武装はネタ扱いみたいだ
それはそうだろう、成功しづらい、扱いきれない
だからこそのロマン武装なのだから
だけど、そのロマン武装の使用が現実味を帯びて
きたら?
この物語はロマン武装をこよなく愛しながら、ロマンと正義に生きる主人公の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 11:43:04
28474文字
会話率:22%
軍人サエコに与えられた任務。それは、人類種の保存のために「男性と"性行為"をすること」であった。
しかし、すでに"絶滅危惧種"である男性の保護のため、性行為に至るまでに相当の準備が必要なのだ。
サエコ
は、"その日"に向けて、周囲の助けを借りながらも、過酷なメニューをこなしていく。
一方、サエコも、また周囲も、男性を見たことがないのであった。
サエコは、任務を果たすことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 05:54:45
18187文字
会話率:20%
年下の男の子に恋をした「僕」。
それは、ちょうど心と身体の変化に戸惑いを覚える思春期の多感な時期でもあった......
最終更新:2018-07-08 16:00:00
3884文字
会話率:10%
啓二は自分の人生に飽きていた… そんな彼が転移した先は天国でもあり、地獄でもある。 そこで彼はどのようなことを成し、どのような物を得るのか。 それは誰にも分からない…
最終更新:2018-07-05 23:34:46
12345文字
会話率:65%
何でもない日。取り立てて何かがあるわけでもなかった日の事。
俺は、死んだ。
よくある交通事故だ。
俺は生き続けたいと思えるような人生を送っていない。
死ぬことを理解しても特に感慨はなかった。
抵抗も嘆きも無くそのまま終わりを待った。
けれど、俺が迎えたのは死という終わりではなかった。
俺は死ななかった。
いや、正しくは死んで新たな生を手に入れた。
死んで手に入れたのは植物の身体。
3センチ程の蔓の身体。
その特殊性は動物への寄生、そして掌握。
それは当然、人間にも通用するモノだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 23:00:00
73777文字
会話率:14%
『封魂の儀』。
それは、祈りの儀式であり、恭順の儀式であり、昇華の儀式である。
定められた形式に則り、殉教者を封じ、捧げ、敬虔なるその意を表す。
そんな『建前』がもはや真理と化し、狂楽が伝統に化け、俗衆にまで浸透してはや幾星霜。
数こそ減ったが、未だ風習に囚われ続ける世界の、これは小さな国でのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 00:00:24
15862文字
会話率:53%
自称セッ〇ス中毒の主婦和木那薫子は同じ病院に通う風俗店経営のメイと仲良くなる、しかしそれは薫子の美貌に目をつけたメイの計画だった、薫子を彼女の店で働かせようというのだ。計画はいっけん順調に進むが・・・、薫子の美貌の下にはもう一つの顔があっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 23:54:08
29646文字
会話率:75%
無人駅を使い始めた藤岡 岬はこの春から高校生になった。毎朝誰もいない駅に立ちながら、その電車にいる他校生の存在に心をとめる。話もしないのに少しずつ気にかかり始める。
少しずつわかってくると共に深くなる想い。そして、それは相手の佐川 拓真も同
じだった。
一緒にいる時間を重ねるごとに……
話しをするごとに……
想いを伝えあった後も……
どんどん好きになっていく。ゆっくり物語が進むピュアラブ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 17:55:36
74264文字
会話率:29%
僕は自殺したことがあります。そしてそれは成功しました。でも僕が終わることはありませんでした。死後、ニーグロフという神様に見止められて淫竜という種族になってしまったのです。別の生き物になってから、様々な体験、出会いを通じて成長していきました
。これからもきっとそうしていくでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 01:35:31
1777文字
会話率:27%
異世界に召喚された主人公ルイは、戦闘能力と『偽装』という力を与えられ、問答無用で始まった神の代理戦に勝利した。
異世界の神より勝利の褒美を与えられることとなったのだが、これまで孤児として育ち、自分の欲望を抑えて生きていたルイは、自らが欲する
物を言葉にすることが出来ない。
そんな彼を哀れんだ神が与えたのは、異世界を生きるに必要な、さらなる超人的な力と、闇の眷属を魅了する力。
それは、力が支配する異世界でも、過剰なまでに強大な力だった。
暗黒時代に突入する世界でルイは動き始めた。
闇の眷属となったルイの欲望は膨れ上がり、それは多くの女へと吐き出されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 21:00:00
536375文字
会話率:38%
ここは幼女飼育場
ここにいる幼女達は親に売られた、誘拐された等…様々な理由で集められている
この施設に入ったら最後、死ぬまで性的な責めを受ける。
それは快感なんてなんてものではなく、あるのは苦痛だけ…
今日も施設では幼女達の悲鳴が響いている
のであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 15:00:57
397文字
会話率:0%
江橋才加(19)高校二年生。彼は、様々な理由から普通よりもスロースタートで高校に通うことになってしまった。
ある日、才加が通っている聖学園の生徒会役員候補たちに呼び出され、男子生徒のみを対象にしたアンケートの係員を任される。強引に決まって
しまった役割だが、決まってしまったものはしょうがないと受け入れる才加。しかし、生徒会書記である藍神音流が放った名前が原因で事態は一変し、才加はまたも過去のトラウマにひれ伏すことになる。
何故、藍神音流がその名前を知っているのか。それは、彼女の母親に由来する。
江橋才加と藍神音流の母親との関係。それは、悪夢のように地獄のように過酷な出来事があった。
エッチな描写がまったく幸せそうに見えない。そんなんだけど一応のR-18設定。
楽しんでもらえたら幸いです!
十七歳未満の方は読まないでね?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 01:53:38
25303文字
会話率:41%
小さな図書館でパート事務をしながら街はずれのボロ屋、通称「柳屋敷」で暮らすしがない青年、八柳矢舗(やなぎやしき)。八柳は美しいものを「記録」することが好きな風変わりな男だった。そんな彼は、ある雨の日の夜に美しい少女と出会う。少女の名は「楓
(かえで)」。彼女は幼いころ大病を患い、幾度となく死にかけたことによる精神的ショックによって、自分が「生きて存在している」ことを実感できないコタール症候群に悩まされていた。彼女は自分の「生」を実感する為、八柳にある願いを口にする。それは自分の全てを八柳に記録させてあげる代わりに、八柳の身体を自分専用の性具として差し出してほしいという荒唐無稽な提案で……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 17:26:27
5236文字
会話率:39%
数百年前、世界に小さな穴が穿たれ、それは異世界へと繋がった。
一つの綻びはやがて大きくなり、その数も増した。
魔術、オーパーツ、突然変異、神。
崑崙丘と名付けられた異界より、恩恵を一つ享受すれば、世界は混沌へと一寸傾いて行く。
歪み始めた世
界で、人の底知れぬ欲は何を求め、何を生み出すのか。
異界に通じる門が多く観測される日本も群雄割拠する島となった。
国家、反社会勢力、裏組織、狂信者、様々な信念が異界へとひしめく。
その中で、しがない女学生の相羽凌華は、偶然にも異界へ触れてしまう。
超現実的な闘争に巻き込まれ、抗し得ぬ力に日常を侵食された果てに、少女は何を見るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-27 02:33:28
226423文字
会話率:43%
「来世はゴキブリじゃな」
くだらない理由で死んだ俺、姫島文也(ひめじまふみや)は、気が付くとあの世の役所のような場所で残念な来世を宣告されていた。
それを回避する為にあれこれと説得を試みたところ、滅びが間近に迫った過酷な世界に転生する事
を条件に人類の新たな肉体を得て転生する権利を獲得する事に成功した。その上その世界があまりにも酷い世界だった所為かチートスキルも貰える事になった。
手に入れたのは理想の肉体(女体)とゲームの様に何度でもやり直せるセーブとロードのチート能力。
それは、死ぬ前の俺が狂おしいほどに欲していたけれど、決して手に入らないと諦めていたモノそのものだった。
それを手にしてしまった俺に、もはや自重も妥協も一切存在しない。
俺は俺自身の為に俺の願望を叶える為に生きてやる。
これは、破滅願望をこじらせた主人公が、過酷な世界に女性として転生し悲惨な末路を何度も楽しみながら、ついでに世界も救う物語である。
という感じで破滅願望が強い主人公がTS転生してわざと敗北したり、時には本当になすすべなく敗北したりしては何度もエロエログログロするという内容となっています。
※話の性質上、主人公は何度となく死亡します。
前の連載よりもかなり趣味に走ってしまったので、さらにニッチにな内容になってしまいました。
今回はグロや拷問、捕食、異種姦、状態変化、精神崩壊などと言った描写も含まれているので、そのあたりを楽しめない方にはおすすめできません。
まだまだ未熟な内容が目立つ作品だと思いますが、それでも少しでも多くの方に楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 01:54:21
164660文字
会話率:15%
今度のロイエは、ツンデレ少年メイド?!
ごく平凡な社会人・忠岡のマンションに、ある晩突然やって来た美少女メイド。
それは、国際的大企業イーデル社が生み出した、性嗜好用少年奴隷「杏里」。
何の前置きもなく突然始まった、美女ならぬ、超絶エロ美
少年との共同生活。
だがしかし! その少年奴隷は、とんでもないツンデレさんだった!!
どノーマルな忠岡は、果たしてどこまで、杏里の色香に耐えられるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 05:46:26
65310文字
会話率:40%
わたし、小森陽菜。こう見えて男です。
企業との共同研究が盛んな東湾バイオ研究所に務める大学の先輩が、新しい薬を作ったんです。
なんでも、大学の研究室で共同研究した企業が出すサプリメントで、毎朝1カプセル飲むと1日に必要な
栄養素が取れるん
だって。ホルモンバランスも整えて、男女ともに抜群な効果を発揮。
しっかり交感神経・副交感神経の調子を修復して、毎日元気に活動できるって話みたい。
お試し期間2週間を終えたら、すっかり体力もあがって前よりイキイキ生活できるように。
先輩から製品化したサプリの試供品を頂いた、からだつきが丸くなったけど気にしない気にしない。
ある朝、違和感を感じた。それは確信に変わる。洗面台の鏡には、確かに自分の顔だけどそこには
女の子がいたのだ・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 12:33:54
438文字
会話率:0%
奴隷制度のある世界で買われた奴隷と主人の話。
捨て値で売られていた奴隷を買ったのはまだ年若い少女だった。
少女は奴隷を名前で呼び、食事を共に取り、ちゃんとした寝床も与えた。
そう、それはまるで家族のように。
最終更新:2018-06-20 06:00:00
4471文字
会話率:20%