* 前作の『22年前の誘拐殺人』は読まなくてもわかりますが、読むと千佳の夢に出てくる男性や登場人物・世界観がよくわかります。
千佳は子どもの頃から寂しげな表情のある男性の夢を見る。それは、夢だとは片付けられないほど…千佳の心を揺らしていた
。そんな千佳に、いつしか婚約者・吉川は不安とそして夢の男へ嫉妬で浮気をしてしまう。それが原因で破局を迎えた千佳は仕事に心血を注ぎ、無事、夢であった喫茶店オーナーの道を進もうとしていた。そんな時、吉川の次の婚約者になった浮気相手が…自分の死を予言し、その予言通りに謎の死を遂げた。そして千佳の前には、夢の中の男性に似ているが、その彼よりも若い青年が現れた・・・
吉川の婚約者の事件が切っ掛けで、子どもの頃から夢に見た男性、その彼に似てはいるが、彼よりも若い青年の正体が・・・明らかとなっていく。
=22年前の誘拐殺人の続編=
◆注意事項
当作品には暴行される等の残虐なシーンがあります。
嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
あくまでフィクションとして楽しんで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 11:56:11
156237文字
会話率:26%
バツイチ子なしのフリーのどこにでもいる普通の男が自分の性とは何かとモヤモヤしながらも、本能と理性との間でもがき幸せをつかめるか、、その先に待つものは、何か。。
R18になってますけど、過激な表現はありません。間違えて、R18にしました。
。
ま、、いいか。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 14:43:38
37991文字
会話率:13%
瀬戸内海を見下ろす坂の町に暮らす少年は、幼馴染の少女、三島小夜のおかしな空気に気づいていく。
ある者は小夜を蔑み、ある者は小夜を罵った。
理由の分からない少年は、夕暮れの坂道に小夜の姿を探した。
最終更新:2017-08-31 21:06:13
11113文字
会話率:37%
北の村で暮らす少女スルーズは、無法者たちに差し出す生贄として雇われた娼婦、ブリュンヒルデと出会う。
ブリュンヒルデの壮絶な過去を聞かされた少女スルーズは、村の『慣習』に疑問を憶え、しだいに、押し殺していた自分の本当の気持ちに気付いていく
。
そんな中現れた男は、無法者たちの首領、スルーズの母の仇でもあるボーンレス・イーヴァルだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 18:36:41
16883文字
会話率:25%
7月20日・・湊の番外編 【赤い手】完結
1993年8月12日木曜日
九州にある小さな島で、6歳の少女の誘拐殺人があった。
誘拐された少女は牧野 凛、そしてその場に一緒にいたのは野村千佳
一週間後、牧野 凛は遺体で発見された、無残なこ
とにその遺体は絞殺され、レイプをされていた。
小さな島で、見知らぬ人がいれば、幾ら人口の少ない島でも、
誰かの目に付き、そして印象に残る。ましてやその若い男は、あの当時6歳の
千佳には、まるでテレビや映画で見るような容姿だったからだ
だが、事件前に島に訪れた若い男も、事件後に島を去った若い男もいなかった。
そして、なにより、海に囲まれて島で、事件を犯して簡単に逃げられるわけはない、だが、犯人は忽然と消えた。
野村 千佳は、誘拐されるのは本当は自分だったのかもしれないと
思っていた。なぜなら犯人と思える若い男は、彼女を見て「千佳」と…呼んだのだ。
22年後、事件の影を未だに引きずる千佳の前に、あの事件の真相を知る人物たちが現れ、言った真相はとても信じられない真相だった。
◆注意事項
当作品には、子供が暴行される等のシーンがあります。
嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
また、児童虐待等の犯罪行為を推奨するものではありません。
あくまでフィクションとして楽しんで頂けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 18:00:00
101769文字
会話率:24%
住む家だけで生きてきた僕に起きた残酷なまでの屈辱。
とんでもないストーリーに残酷な描写までありそうな気配ムンムン。
リアリティだけは兼ね備えた心理描写小説。
完全オリジナルしか執筆出来ない作者が最下底をご提供します。
新連載開始!
最終更新:2010-03-10 07:11:38
22838文字
会話率:3%