県内の中堅公立高校である第二高等学校。文化祭も終えて3年生は大学受験に精を出している時期、引退した元部長であり憧れの先輩でもある及川祐佳が部室へとやってきた。
そして、及川先輩は予備校へ送って欲しいと、自転車通学をする2年後輩である僕、
山田太郎にお願いしてきた。
陽を浴びて、艶(つや)やかに輝くストレートのロングヘア。大きくて魅惑的な瞳に、真っ直ぐ通った鼻。遠くから見ても、人並み外れた美貌が目を惹く。
着ているのはブルーのブレザーに、同色のベスト。内側には白いブラウスを着ていて、襟元には赤いリボン。そして、ブレザーと同じ色のプリーツスカート。公立高校の地味な制服でありながら、及川先輩が着ると、他の生徒とは印象が全く違う。
ミニスカートから伸びる脚が、また凄く魅力的。太腿はピチッと引き締まり、膝の下は純白のルーズソックスがフワリと巻かれている。足元は黒のローファーが陽の光を浴びて煌めいている。
今はルーズソックス全盛の時代。及川先輩も他のコと同じように履いている訳だが、真っ白な生地をフワッと柔らかく履きこなし、絶妙な位置でピタリと止まって黒光りするローファーに軽く被せている姿が、実に美しい。
足元のローファーだって、黒革にしっかりと光沢が乗り、パッと見は傷や磨り減りが殆ど分からないくらいに綺麗。まるで、新品の靴を履いているかのように。
学校から予備校までの道。そこを自転車で走るとなると、車も人も疎(まば)らにしか通らない、ちょっと寂しいルートになる。そこを、憧れの及川先輩と二人きりで走る。
こんなチャンス、多分今日だけだろう。もう二度と来ないだろう。そう思い、心臓をドキドキさせながら、僕は学校を出発した。
この時、僕は想像だにしなかった。今日これからの時間が、僕や及川先輩の人生を変えるような、重要な転換点になろうとは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 00:00:00
82377文字
会話率:24%
熱帯の国マレーシアは、クアラルンプール国際空港。
夜も更けた22時過ぎ。ターミナルの奥深い搭乗ロビーでは、JIA(日本国際空輸)成田行の出発時間が近付くに連れ、乗客達が徐々に集まり始めている。
未だ人気(ひとけ)もさほど多くなく静かな、白
く硬いタイルが敷き詰められた通路。そこで時間を待つ乗客達の耳に、カツカツとヒールの音を鳴り響かせ歩く音が入ってくる。
濃紺のワンピースを纏い、背筋を伸ばして颯爽と歩く女性達。乗客達がこれから利用するJIAの客室乗務員。日本ではCAと呼ばれる人々である。
同じ装いで颯爽と通り過ぎる制服の一団。その最後尾に、笑顔で会話を交わしながら歩む、若い女性のペアがいた。
二人ともスラっとした体形。首にはブルーのスカーフをフワッと巻き、濃紺の半袖ワンピースにボディを包んでいる。
ウェストは赤いベルトで締め、膝頭まで伸びるスカートの裾からは、透明感のある黒ストッキングに包まれた綺麗な脚。二人揃って魅力的な美脚の持ち主である。
足許には5cm程のヒールがついたパンプスが光っている。身長は165cm程であろうか。お互い若いが、先輩後輩という雰囲気である。
先輩と思しき女性。彼女の名前は高橋恵27歳。新卒でJIAに入社し、今年で5年目になるCAである。
後輩と思しき女性。彼女の名前は吉永香織。入社2年目で、誕生日前の23歳。クアラルンプール線は今回が初めてである。
そんな2人が乗務するJIAクアラルンプール発成田行きの便は、いよいよ離陸の時を迎えた。
機内最後尾、ギャレー脇で一人座る恵は、向かいに客の座っていない席で、離陸後の業務に備えるべく、胸ポケットにあるメモの束を取り出して読み始めた。
と、手元の一番上のメモが見慣れない4つ折りの紙に差し替わった。
近くに誰もいないのに突如現れた便箋。恵は怪訝に思いながらも恐る恐る読み始めた。
「親愛なるCA様。。。今日のお姉さん、何着の予備ストッキングを機内に持ち込んできていますか?何枚までなら破かれても、新しい黒パンスト脚を作れます?」
恵にとって、今までのキャリアで経験したことのないような、悪夢以外の何物でもないフライトが開始された瞬間でもあった。
--*--*--
本作品は、「愛と官能の美学」様に投稿させていただいた同名小説をリメイクしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 00:00:00
343611文字
会話率:17%
ごく普通の小学生だったボクは、ある特殊な性癖に目覚めてしまう。そして、その性癖によって鍛えられていったおかげで様々な能力が拡大されて性豪無双と化していく。その過程を、ゆるゆるとした日常の中で私小説風に描いていきまする。魅力的な女性達、(約)
百人斬りの記録を描いていきたい。「フランス書院文庫官能大賞」に応募予定作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 21:03:18
33220文字
会話率:24%
女性が好きで
女性に憧れて
女性になりたい気持ちの
心の叫びです。
最終更新:2021-03-28 17:00:00
2842文字
会話率:5%
男の子がスカートを着る姿を追い掛ける内容です。
スカートを着たい気持ちを わかりやすく解説しています。
最終更新:2021-02-22 00:00:00
5302文字
会話率:15%
【第一部】まだ精通すらしてない、愛くるしい美少年小学生、岬一登(ミサキ・カズト)。
彼が、両親とともに上京したことをきっかけに、美しくきれいなお姉さんたちと出会い、その魅力に翻弄され、様々な性癖に目覚め、こじらせていく。その過程を、十七歳
になった一登少年から回想的に描いた物語です。
【第二部】十七歳となり、かつての美少年の面影が消え、凡庸な少年へと成り果てた岬一登は、ひょんなことから巨乳の美人先生と秘密のお付きあいをすることに。歪んだ性癖を一登からぶつけられ、翻弄されつつも受け入れていく美人先生。そんなラブラブな二人の前に、七年前の女性たちの影がひたひたと押し寄せてきて――。
【追記】オネショタを楽しみたいなら第一部から。年上のお姉さんとのイチャラブ・エロコメな展開を堪能したいなら第二部から読んでいただければと思います。第二部を読みながら、第一部に登場した女性キャラの過去を知りたいと思えば、第一部のサブタイトルに登場人物を書き加えましたので、その部分だけを読んでいただいて補完してもらえればなと…。
【追記2】完結しました。次回作『放課後ストリップ』もよろしくお願いします。
https://novel18.syosetu.com/n2901gw/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 12:00:00
456030文字
会話率:41%
優しい世界観を持った土田亮。大和撫子のような魅力の岩井海斗。純愛だけど脅して体から落とす。においフェチ。二股描写あり。
最終更新:2021-03-22 05:06:21
16797文字
会話率:23%
「恋人との初エッチに失敗しないように幼馴染で練習するんでしょう……」、高橋春秋を幼い頃から虐め抜いた悪役令嬢な幼馴染、藤原沙織からのまさかの発言。
「私が春秋を壊したんだから治すお手伝いをさせて下さい。治らないと春秋は静瑠さんに告白出来な
いでしょう?」、春秋は沙織の虐めで精神的不能になっていたが……
「春秋、いっぱい出ましたね♡」、沙織の献身的なフェラで回復する。
「セックスフレンドでいいから、春秋の都合の良い女でいいから、私を一人にしないで……」、春秋は彼の思い人、相馬静瑠と沙織との間で心は揺れ動く。
少し前に沙織はざまぁされ、彼女は反省し、急にしおらしくなり可愛いくなっていく。春秋は沙織の魅力に気付いてしまった……
※本編のifストーリー、幼馴染ルート。罰付きの本編とは設定が異なる表現があります。ご注意下さい。
本編あらすじ↓
おっぱいGカップのモデル級美少女から「高梨くんのことが好きです」と、クラスの陰キャは嘘告される。
「自分の名前は高橋なんだけど……」、「嘘っ、マジ!?」、「マジ」。
しかし、いきなり名字を間違えるという失態を相馬静瑠はしてしまう。
スクールカースト底辺、高橋春秋に罰ゲームで嘘告したのが露見しないように静瑠は頑張るのだが、嘘の関係が徐々に……変化していく。
春秋は「こんなこと止めろ、沙織!」、狂った悪役令嬢な幼馴染に虐められてる女の子を守る、芯の強い優しい男の子だったのだが……高校では昼休みに自販機と自販機の間でぼっち飯を取るような陰キャに成り下がっていた。
二人の仲が進展しないことを良いことに春秋と相思相愛だったヤンデレ元カノ、春秋を幼い頃から虐め抜いた悪役令嬢の幼馴染、春秋を好きなのに蔑んでいた実妹達が絡んでくるが一途を貫きたい不器用なDKとグイグイ行く少しエッチなJKの仲を論語が子守唄と称する伊達麗華、父は陸自の叩き上げの一尉である南部絵里、眼鏡の容姿端麗な才媛の百合である橘京香、俺様男子の武田、チャラい伊勢、家が合気道道場の担任の平山先生。個性的で友達思いな友人達が早く付き合わそうと奮闘する愛と友情の物語。
嘘告で始まった交際は真実の恋愛になるのか? そんな感じのラブコメ。
ギャグ、パロディ多め、少し涙あり。略して罰付き。
実妹が兄と幼馴染との情事を書いちゃった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 14:05:20
59202文字
会話率:50%
「勇者さんは俺のだ」
「ん、まぁしの」
短編『勇者の条件』のおまけ盛り合わせです。短編既読の方推奨。
魅力なし(だった)お馬鹿淫魔君と、肉体的にも精神的にも壊れ気味な(元)勇者さんの、その後や過去編など小話をぼちぼち追加予定。更新激遅。
最終更新:2021-03-14 12:03:42
38959文字
会話率:43%
淫魔なのに全く魅力がない役立たずのマシは、ある日魔王城に呼び出される。いよいよ処分されるのかと思っていたが、それは思い違いだった。
「少々壊れてしまっているが、まだまだ使えるだろう。持って帰りなさい」
最終更新:2018-09-09 16:56:58
8585文字
会話率:49%
斉藤勇作はフォルクスワーゲンのポロ1300cc 5MTを新車で購入してから、すっかりドイツ車のファンになった。日本車では感じられない、その転がって行くような軽快な走りが気に入った。数年後に中古で見つけた3速オートマチックのゴルフⅡに乗り
換えたが、
やはり搭載するエンジンのパワーが強く意識されるモデルだった。そして、いつかはメルセデス・ベンツかBMWに乗りたいと思うようになっていく。
いかにドイツ車が優れているか友人の磯貝洋平に会うたびに話すと、所有している灰色のゴルフを譲って欲しいと彼は言い出す。そこで勇作は、この機会に車の乗り換えを考えた。丁度、BMWの318 tiというコンパクトでスタイリュなモデルが中古車市場に出回っていたのだ。
ミスティック・ブルーで5MTのモデルに絞って探す。するとカーセンサーで近くの中古車ショップに在庫があることを知った。車を見に行くと、掘り出し物と言っていいほどの極上車だった。その場で手付金を払う。でも隣に展示されていた紫色のBMW318iが気になった。そっちは新車同様に見えた。家に帰ってからも頭から離れない。次の日、再び中古車ショップを訪れて気が変わった。トルマリン・バイオレットのBMWを購入してしまう。
自宅に帰って妻の明美に見せると、意外にも彼女は嫌悪を露にする。理解できなかった。紫のカラーが気に入らないらしい。たかが色じゃないか、と説得するが効果はない。
そのうち慣れてくれるだろうと勇作は期待するしかなかった。自動車自体は素晴らしい。買って大満足だ。こんな新車みたいな車をどうして前のオーナーは手放したのかと、勇作は不思議に思うようになっていく。保険証に書かれた以前の所有者の名前を見る度に強く意識した。
数日後、勇作は友人の磯貝洋平と一緒にスイミングクラブの飲み会に参加した。そこでセクシーで魅力的な女性と知り合う。意気投合。飲み会を早めに切り上げて二人でモーテルへ行く。その翌日から不可解な出来事が起こり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 22:00:00
82941文字
会話率:52%
斉藤勇作はフォルクスワーゲンのポロ1300cc 5MTを新車で購入してから、すっかりドイツ車のファンになった。日本車では感じられない、その転がって行くような軽快な走りが気に入った。数年後に中古で見つけた3速オートマチックのゴルフⅡに乗り
換えたが、
やはり搭載するエンジンのパワーが強く意識されるモデルだった。そして、いつかはメルセデス・ベンツかBMWに乗りたいと思うようになっていく。
いかにドイツ車が優れているか友人の磯貝洋平に会うたびに話すと、所有している灰色のゴルフを譲って欲しいと彼は言い出す。そこで勇作は、この機会に車の乗り換えを考えた。丁度、BMWの318 tiというコンパクトでスタイリュなモデルが中古車市場に出回っていたのだ。
ミスティック・ブルーで5MTのモデルに絞って探す。するとカーセンサーで近くの中古車ショップに在庫があることを知った。車を見に行くと、掘り出し物と言っていいほどの極上車だった。その場で手付金を払う。でも隣に展示されていた紫色のBMW318iが気になった。そっちは新車同様に見えた。家に帰ってからも頭から離れない。次の日、再び中古車ショップを訪れて気が変わった。トルマリン・バイオレットのBMWを購入してしまう。
自宅に帰って妻の明美に見せると、意外にも彼女は嫌悪を露にする。理解できなかった。紫のカラーが気に入らないらしい。たかが色じゃないか、と説得するが効果はない。
そのうち慣れてくれるだろうと勇作は期待するしかなかった。自動車自体は素晴らしい。買って大満足だ。こんな新車みたいな車をどうして前のオーナーは手放したのかと、勇作は不思議に思うようになっていく。保険証に書かれた以前の所有者の名前を見る度に強く意識した。
数日後、勇作は友人の磯貝洋平と一緒にスイミングクラブの飲み会に参加した。そこでセクシーで魅力的な女性と知り合う。意気投合。飲み会を早めに切り上げて二人でモーテルへ行く。その翌日から不可解な出来事が起こり始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 20:00:00
38169文字
会話率:47%
数年来の恋にこっぴどく敗れたヘタレ青年・洞谷伝(どうや・でん)は、人生のどん底にいた。
そんなある日、何故か行きつけのバーで超絶イケメンな頼久類(らいく・るい)に猛烈アプローチを受ける。
初めは警戒していた伝だが、類の不思議な魅力に惹かれ、
ついにふたりは恋人同士に。
情熱的な夜を過ごした翌朝、伝は類から「家族に会って欲しい」と告げられる。
急展開にパニックになるものの、結婚は勢い!(?)と了承するが……
なんと、彼の言う「家族」は肉親のことではなくパートナー×3のことだった!?
歪で愛おしい家族の物語。
更新内容予定
chapter1 出会い編
chapter2 日常ドラマパート
chapter3 高校生編
chapter4 家族編
chapter5 日常アフターストーリー
●ファミリア・ラプソディア続編 エバーアフター●
続編→https://novel18.syosetu.com/n5606gx/
みんなでワチャワチャ、イチャイチャしている日常話+リクエスト話。
大きな事件は起きません。
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+
こちらの作品は、アルファポリス、pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 18:00:00
524981文字
会話率:40%
小説家になろう」で掲載しています
『傷ついた心を癒すのは大きな愛』のR18のシーンです。
ストーリー重視のため、エロ要素薄めです。
あらすじ
祖父母が亡くなってから一人と一匹で暮らしていた家に千尋と暮らし出した武史。
突然はとこの
千尋と暮らすことになり、生活は一変した。
十何年ぶりに会うはとこの千尋は、少し問題に巻き込まれている様子だったが、深くは聞かずにこの生活を楽しむことにした武史。
「ブログでこの町のことを紹介するから」
そういう千尋を連れ、慣れ親しんだ地元を案内するうちに、武史の心にも変化が出てきて...。
付き合っていた男(柳田)から逃げるように、祖母の故郷の町で小さい頃にお盆とお正月に訪れていた祖母の妹の家。
そこで2つ下の武史と同居することになった千尋は、翻訳の仕事の傍ら小さな田舎町で生活することになった。
何もない町と思っていた場所。武史に案内をされる度にこの町の魅力に気付いていく。それと共に、元恋人の柳田への想いと、ただの年下のはとこだった武史への想いも少しずつ変わっていく。
アルファポリス様にも掲載しています。(エロシーン含め)
エブリスタ様、カクヨム様にも投稿しています。(エロシーン除く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 06:43:51
5839文字
会話率:38%
真夏の夕方に、まだ魅力に気づかれていないボーイッシュ褐色ロリを孕ませるまでえっちする話です。主人公は種付けおじさんです。
pixivにも投稿しています。
最終更新:2021-03-02 00:07:57
23404文字
会話率:48%
高校二年生であるベータの少年、心堂怜(しんどうれい)は、何故か同じ学校に通う後輩の美少年オメガである鬼瓦桃太(おにがわらとうた)につきまとわれていた。
「どうですか? こんなに可愛い後輩に付きまとわれた気分は? 嬉しくて死んじゃってもい
いんですよ?」
「自信過剰だなぁ……」
怜は理想の番をさがして日々奮闘する桃太に無茶振りされたり、ときに逆襲したり、ときに共に爆死しながらも、彼とともに魅力的なオメガになるための探求を重ねていく。
これは、そんな彼らの甘酸っぱい青春の記録である。
※ギャグものです。オメガバース関連が常識のように出てきます。不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:57:00
4970文字
会話率:53%
グルニヨン王国第一王子の婚約者だったジャスティーヌは突如前世の記憶を取り戻す。その記憶が正しいならば、ジャスティーヌは『グルニヨン王国逆ハーレム列伝』という乙女ゲームの悪役令嬢だった。ジャスティーヌは婚約破棄からのバッドエンドルートを避ける
べく奔走を始めるが、メインヒロインのオリビアの魅力にやられてついつい彼女に手をだしまくってしまう。婚約破棄ルートを避けることができなかったジャスティーヌに待ち受ける運命はーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 23:43:27
15200文字
会話率:34%
”あなただけの特徴を生かして、自分だけの世界を運営してみませんか?”
単調な毎日に飽き飽きしていた男がある日目にしたのは、そんな魅力的なメッセージが綴られた投げ込みチラシだった。男はそのチラシを最後まで読み進めた結果、そのまま異世界へと
転生してしまう。転生した彼が異世界で託されたのは、ダンジョンマスターとしての仕事だった。よくあるダンジョン経営ものかと思いきや、男の任されたダンジョンはなんとエロ系ダンジョンというもの。男のエロへの情熱とスキルを活かしたダンジョン経営が始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 17:06:30
22110文字
会話率:36%
ごく平凡な中学二年生中野卓也は、幼馴染でクラスメイトの蓬莱成美に憧れを抱きつつも、互いの魅力の差に劣等感を覚え、後一歩関係を踏み込めないままでいた。
成美は常人離れした圧倒的な戦闘能力に恵まれ、親が裏社会の権力者で教師までもが手を出せないク
ラスメートの大槻暁を制圧できる唯一の少女だった。それに業を煮やした暁は、親の支配下のヤクザを手配し、卓也の前で成美を公開処刑しようと企む。殺害を躊躇せぬ裏社会の男達を前に、解放された成美の真の力とは……。
中学生美少女変身ヒロインが世界の命運を巡る激動の戦いに巻き込まれていくヒロピンリョナ小説。
流血描写、グロ描写が大量に含まれるため、そういった描写が過度に苦手な方はご遠慮ください。
※1/24 「ホーリーナイツ」という言葉が他の作品と被っていたので、「ホーリーナイツ」を「ホーリーヒロイン」に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 01:00:00
81368文字
会話率:43%
容姿端麗で社交的な妻・奈津美。
夫の「私」は、偶然、妻のスマホに映ったLINE通知に、妻の不貞の証拠を掴む。
落胆や怒りを抱きながらも、日常を守るために見て見ぬふりをする「私」。怖いもの見たさに妻のLINEを開くと、大学生の間男・文哉との
痴戯の記録が残っていた。 文哉と妻との文面のやりとり、写真、動画。次第に「私」は妻と文哉とのやり取りを盗み見るようになってゆく。
「私」は、嫉妬に狂いながらも、妻を寝取られる興奮を感じる。いつしか、家庭を守る為だったはずの浮気の黙認が、自身の歪んだ性欲を満たすためのものに変わっていき、「私」は妻の浮気を望むようになる。また、妻も文哉との密会を繰り返す内に妻も官能的な魅力を放つようになり、「私」の関係も微妙に変化してゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 22:47:40
20956文字
会話率:32%
ひかるは高校3年生、受験も終わり、余裕があったので近所の中学2年生の大地の家庭教師になった。しかし、ひかるは、かつて自分が中学時代に学んでいた、家庭教師にマゾに調教されて、エッチなことに興味津々な女の子であった。
ひかるは大地が気に入っ
て、自分の御主人様にしようとエッチな性教育をほどこしていく。
すると、大地のかっこいい容姿とエッチ大好きな性格で、あれよという間に立派なご主人様に育つ。
さらに、胸の大きいひかるの母で、未亡人の志麻。また、ひかるの妹で大地の同級生の腐女子で、少しこじれた性格の明梨とは男女を入れ替えて、相手の下着にドキドキしたり、町歩きも楽しんだり、明梨の夢だった男の子になって、大地相手にセックスも楽しんでしまう。みんな優しい大地に惹かれていく。
大地の父、礼治は、ひかるの色仕掛けにあっさり降参して、ひかるの魅力の虜となる。ひかるの計略で親子の交歓もさせられる。
さらに、家族同士で近親相姦、レスビアン、赤ちゃんプレイ、SM、わんちゃんプレイ、飲尿、時と場合に応じて、どんなタブーと言われることでもあっさりと乗り越えて、自由に役割や相手を代えて性愛を謳歌する。
これをしてはいけないことだ、だから、したい、します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 22:00:00
115286文字
会話率:56%
未だ奴隷制度の残るこの国では、「高度な経済成長の兆し」が見えてきている。遠くない未来、爵位や血統だけで成功を収める時代は終わり、奴隷や人身を売買するような生臭い生業も淘汰される。
小金持ちの主人公は、奴隷商売が世から消える前に滑り込みで黒髪
少女の性奴隷を買い上げる。生まれついての「持たざる者」の不思議な魅力は主人もメイドも完全に虜にしてしまう。いつのまにか無知で可憐な性奴隷を中心に回ってしまうお屋敷の話です。Hシーンが6か所あります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 00:00:00
14136文字
会話率:12%
「葉介☓悠馬編」
笑って泣けて?リバーシブルなドタバタえっちコメディ「こどものあそび」の続編その2。
悠馬は、昼の顔と夜の顔を使い分けて社会に溶け込んでいる「ヒロオちゃん」こと伊藤寛に、偶然職場で会う。二面性のある彼に、葉介にも共通する違和
感と、不思議な魅力を感じる悠馬。
一緒に食事に出ることになったが、そのことが悠馬に、大きな衝撃とある決意をもたらすきっかけになる。……コメディから一転シリアス展開。だってヒロオちゃん、乙女なんだもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 01:04:22
17359文字
会話率:22%
大きな胸と尻が魅力的な友梨奈は、通勤電車で毎朝痴漢の勃起した男根を押し付けられていた。
ときに大きく張り詰めたスカートの尻に精液をかけられることもあったが、それを拒むことができず、涙を流しながらそれに耐えた。
結婚後、夫が体調を崩した事を
きっかけに、夫婦で夫の実家に移り住無事となった。
そしてその代わりに友梨奈は、その豊満な胸と尻で義父の性交奴隷として巨大な男根に仕えなくてはならなかった。
義父には愛人がおり、二人で義父の男根に奉仕し、毎日のように大量の精液を飲まされていた。
初めは泣いて抵抗した友梨奈であったが、やがて義父の巧みな性技と巨大な男根での性交に夢中になっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 14:05:05
34034文字
会話率:34%
大きな胸と尻が魅力的な友梨奈は、通勤電車で毎朝痴漢の勃起した男根を押し付けられていた。
ときに大きく張り詰めたスカートの尻に精液をかけられることもあったが、それを拒むことができず、涙を流しながらそれに耐えた。
結婚後生活に困窮した友梨奈は
夫の実家に住み、その代わりに豊満な体で義理の父の性交奴隷として巨大な男根に仕え、義父の愛人と共に大量の精液を飲む日々を過ごすこととなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 16:16:27
31894文字
会話率:35%
2021/2/12 前書き後書きあらすじの編集を行ないました。本文は変更ありません。
もっと大人になったら、恋をするって気持ちも生まれてくると思っていた。大学を卒業して、社会人になったいまでも、それはまだ、訪れない――。
中学生のころは
まだ期待していた。高校生になって、疑いを持って調べはじめた。成人してもそうだったから、もうそれでいいやと思った。三倉幸大(さくらこうた)はアセクシャルを自認している二十五歳。初めて体験した恋のときめきは、苦しくて、つらくて、怖くて、死ぬのかと思った。相手は同い年の幼なじみ、児嶋浩人(こじまひろと)。生まれた時から、家族ぐるみで付き合いのある幼なじみで、高校のころにゲイを自認している。できればずっと、いっしょに生きていたい。でも、性的な欲求はない。これは恋なのか、恋じゃないのか。
自分にとって特別な人にだけ、恋をしたり性的魅力を感じることのできるデミセクシャル(アセクシャルの一種)の、愛情の話。
LGBTQ+についてはなるべく調べましたが、あくまでもこれはフィクションです。R18BLです。
当社比多めにエロ(※印)書こうとしましたが、エロく書けているかどうかは未知数。なにせ語りが恋愛感情わからない性欲ほぼないアセクの方なので。アセクがゲイに開発されるっぽいあらすじですが、恋愛感情に振り回されないアセクが精神的優位で、挙動不審なのは常にゲイの方です。リバカップルなので地雷の人避けてください。なるべく作中でわかるように書きましたが、なじみのない言葉は0.用語集を参考にしてください。
1話小学・中学生、2話高校生、3話大学生、4話から本編(25歳くらい)。番外編含め、全部で40話くらい。1話目標5000文字で書いたけど少なかったり多かったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 06:00:00
226402文字
会話率:61%