「やめて……洋斗君……ほんと……困るわ……」
「最初に会った時から、ずっと楓ちゃんとしたいと思ってたんだ……」
そう耳元でささやきながら、捜し当てたクリトリスを指先で上下に擦り上げてる。
「いやんっ! ほんと、だめだって……あんっ! 洋斗君
……こんなとこ綾音に見られたら……あっ!」
「大丈夫……綾音はもう疲れて爆睡してるから……さっき聴いてただろ? 綾音、イっちゃうと、いっつもそのまま朝まで眠っちゃうんだ……」
「そんな……でも……いやっ……あっ……」
「俺たちのセックスの声聴いて、興奮した? もうすごい濡れてるよ……もしかして独りでしちゃった?」
「そ、そんなこと……」
図星を突かれ声が小さくなる。
さっき自分で触ったクリトリスへの、今度は久しぶりの太い男の指の荒っぽい愛撫に、だめだとわかっていても、身体がその先を期待しちゃってる……。
身体から力が抜けていく。
だめよ……感じちゃ……こんなこと……綾音に悪いわ……でも……あっ……だめ……感じちゃう……。
それを察知したのか、私を前に向かせ、抱き寄せた。
大きな手が私のお尻を掴み、引き寄せられた。
驚く程熱くて硬いものが、お腹に食い込んでくる。
見つめる洋斗君。
「ずっと、したかったんだ楓ちゃんと……さっきも綾音としながら考えてたのは、隣にいる楓ちゃんのことばっかりだった……」
「だめよ……こんなこと……やめて……お願い……」
唇が近づいてくる。
あ、だめ、キスはだめ……。
ちょっと顔を背ける。
「キスだけはだめ……綾音に悪い……」
「わかった……じゃあ、キスはしないから……」
彼はそう言うと私に後ろを向かせた。
手が自然とバスタブの縁を掴む。
え……私、いいってこと?
キス以外はいいの?
自分で自分の言葉に驚いた。
突き出されたお尻に、洋斗君の先が、あてがわれてる。
その先が割れ目の中心を縦に何度もなぞる。
ええぇ!……本当にいいの? もう入れられるちゃうよ……親友の旦那さんの……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:26:53
13455文字
会話率:22%
久し振りの、ディープキス。
やっぱり慣れている感じ……。
興奮しているけど、身体の力が抜けていく……。
あ、だめ、拒めない……流されちゃう……。
「ほおら、大人しくなった……お互い割り切ってさ、気持ちいことしようぜ」
「あっ!」
急に身体を
持ち上げられた。
え! お姫様だっこ?
初めて……こんなこと……。
ベッドに下ろされると、彼が覆いかぶさり、キスをしながら、私の服を脱がしていった。
全裸になった私。
「へえー、おばさん意外と胸大きいじゃん!」
すぐ胸にむしゃぶりついてきた。
「ああんっ!」
そんな強く吸わないで……でも……すごい、すごい乳首感じる!
「おばさん、感度もいいね……楽しめそうだな」
乳首をしゃぶりなが、上目使いで私を見た。
男の目。
ギラギラした牡の目。
私今そんな目で見られてるんだ。
夫から見向きもされないこの私が……。
彼の頭が下にずり下がり私の太ももを両側に押し開いた。
「いやんっ!」
「お、38歳のおばさんにしては使い込んでない感じだな……やっぱ、おばさん、家ではレス?」
「そ、そんな……」
「いいって、無理しなくても、ネットで男漁るババアなんて、家で欲求不満だからに決まってんだから。そんなババアを後腐れなく助けるのが、俺の仕事だから」
彼が私の股の間に顔を寄せてきた。
次の瞬間、彼が私のあそこを舐めた。
「あっ! いあっ! そんなあっ!」
ああ、なにこれ、クリトリス舐められるの、すごい気持ちいい。
ああ、こんな……こんなことって……。
え! 今度は指が入ってきた。
中の上の方擦ってる。
「ああんっ!」
いやっ! なに? なんなの?
こんなこと知らないっ!
こんなことしてもらったことない!
ああ、なんか来る!
来るわっ! 来るっ!
なに?
私どうしちゃうの?
あっ!
だめっ!
イッちゃう!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 22:44:04
5345文字
会話率:27%
「あっ、いや……」と彼女の口から初めて言葉らしい声が発せられた。
膨れた亀頭を埋め込んだまま、入り口の浅い部分を何度も擦る。
私はここで初めて彼女にキスをした。
彼女が口を開け、私の舌を迎え、動く。
数秒経った時だった。
彼女は突然唇を離し
「誰?」と鋭く声を上げた。
目と目が合う。
私が誰か、わかったのだろう。
手の平で、私を遠ざけるように胸を押す。
やはり、キスだけでも、自分の夫との違いを判別できるのだろう。
私はすかさず彼女に入っていない残りの部分を突き入れた。
「はうんっ!」
悩ましい声とともに彼女の背中が仰け反る。
細い腰を両手で掴むと、その固定した部分を狙うように腰を前後に揺すった。
「いやっ! やめてっ!」
私を押し戻そうとするが、私は構わず抽送を続けた。
彼女の奥深くを突く。
中は、女の盛りを誇示するように、熱く、よく濡れ、こなれ、私のものによく絡みついた。
これは、いい……。
久し振りの違う女の中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 20:10:27
4434文字
会話率:6%
──いつか、あんたの上に天から赤い雨が降る
遥野郷の最奥、その里では恋をした女は光る。
東国全土における山村調査中、私はそんな伝承とも迷信ともつかぬ話に出くわした。
怪我をして行き倒れた私を介抱してくれたのは、阿古(あこ)という子ど
もだった。
東の果ての隠れ里で起きた、炎情官能伝奇譚。
※ムーンライトノベルズ掲載中の『かすみ燃ゆ ~炎情官能伝奇譚~』は、今作の本編であり、一部に重複表現があります。
※本作は『かすみ燃ゆ』の前日譚ですが、今作だけでもお読みただけます。
※残酷描写、暴力描写、性描写がありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 16:02:21
10000文字
会話率:26%
部屋に閉じ込められて、手を拘束されて、目隠しされて、ローターとディルドを装着されている私。そんな私を閉じ込めるのは、絶世の美男子であった。今日も私は彼に喘がされ、めちゃくちゃにされる……。可哀想な女の子が、激しい快楽の中で愛され、ぐじゅぐじ
ゅにされるお話です。
※アホえろ
※淫語
※♡乱舞
※表現の仕方がちょっと男性向けより
ただただ内容がなく、ぐじゅぐじゅにされているだけの♡乱舞系のアホえろが書きたかった……。
・自サイト・pixivにも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 20:59:46
3292文字
会話率:54%
ただの村娘だった私──奈津は、前世、美しい神様に愛された。しかし、彼に愛し愛された末に、生贄となって、その命を落とす。
そして、数百年後の今。私は美しい水神に転生し、とある湖に住んでいた。地域の人々から、神として崇められる毎日であった。そ
んなある日、水辺に一人の男性があらわれる。
その男性は、かつて私が愛した彼で……彼は、私の姿を見るなり、私を性的に愛してきて……?
※pixivと自サイトにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 23:33:42
10769文字
会話率:44%
私はルーデルワイス。大抵の人と魔力の相性が悪いせいで一番得意な補助魔術ではなく厄介払いのように送られた魔道具部門で結界術師として働いている。
魔道具部門で友達になったガーベラと実験をしているとガーベラが私を探している人が居たから伝えたと言っ
た。でもそこは実験中の部屋で…
*騎士×魔術師
*エチエチは無いです。それを理解した上で読んで欲しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 17:12:26
5413文字
会話率:55%
私はまだ何もしていない。
それなのに、私は泣こうとする。
だから、早く目を覚まそう。
すぐさま努力をしよう。
私を捨てたあなたのために、悪魔とも手を取ろう。
----------------------------------------
--
※これは別作品『幸福なしもべ』の対となる物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 18:00:00
43421文字
会話率:16%
私はまだ何もしていない。
それなのに、私は泣こうとする。
だから、早く目を覚まそう。
すぐさま努力をしよう。
私を捨てたあなたのために、悪魔とも手を取ろう。
==============
分かりにくく、意味不明な箇所も多いでしょうが、
ほんのりとかわしていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 17:01:34
51911文字
会話率:20%
獣人一族の姉妹エルヴィーラとベアトリーチェ。
エルヴィーラは犬にベアトリーチェは鳥に変わることができる。
売られた二人は成長し、
妹のベアトリーチェは高級娼館『パレ・ヴィオレット』の人気芸妓。
姉のエルヴィーラは下女に。
落ちこぼれのエルヴ
ィーラは周りから馬鹿にされている。
姉のエルヴィーラは妹だと偽られ、冷酷非道と噂される国王陛下の貢ぎ物にされてしまう。
そして、妹は恋人と娼館から逃げて行った……。
歌も舞いも下手くそで、芸のひとつもできない私を身代わりにして。
―――役立たずな私は死刑ですか?
冷酷な国王陛下と犬獣人ヒロインのラブコメ恋愛ファンタジー。
※スタート重めですが、ラブコメです。
※R-18描写には※マークつけます。(微もつけます)
※公開は2話~3話
【注意】この作品はアルファポリス様にも掲載・連載しております。
★誤字脱字報告ありがとうございました!2022.9.2誤字などの修正させていただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 05:00:00
114499文字
会話率:35%
前作の(https://novel18.syosetu.com/n9200hf/)続編です。
転生した世界で漫画の生意気主人公を助けたら、彼は私をお嫁さんにしたいと言ってきて、私にベタ惚れ状態。私に対してだけ生意気はなりをひそめ、デレデレで
何をしても“私ファースト”!?自分の気持ちがわからない中でも彼は容赦なく攻めてきてーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 13:18:55
5872文字
会話率:48%
ある日乙女ゲーム【王子様ドキュン】の海賊版【裏腐り】をプレイしながら、謎のウイルスに寄る心筋炎で心筋梗塞を起こして死んでしまった私はプレイしていた【裏腐り】の世界に転生して、推しキャラの聖也の部屋のベッドにいた。目を覚ました私に聖也から衝撃
的な言葉の数々が投げかけられる。
それは私が死ぬ直前まで聖也を思って自慰行為をしていたから聖也も私をみて興奮していたのだと。だからこの世界に召喚できたのだというものだった。【裏腐り】という海賊版のエロゲのキャラならではのSなキャラ設定でプリンスとはいえ、ドS王子たちとの攻略が始まる。
あまりの羞恥に震える私はそのまま聖也に色々とされることになり・・・・
「乙女ゲームの世界に監禁 純愛ルート」「乙女ゲームの世界に監禁 魂浮遊ルート」の別ルートになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 15:00:53
22965文字
会話率:22%
2022.6.10 番外編を四話ほど投稿しました。
春から大学生になる木原静は、地元から離れた学校の入学式でかつて同級生だった如月煌太に再会した。
しかも、同じ学部学科らしい。
同じ中学だった二人だが、煌太は静のことを揶揄ったり、変なあ
だ名をつけたり、読書感想文を皆の前で読み上げたりしていじめていた。
静は煌太たち同級生とは異なる高校へ進学し、二度と会わないと思っていたが・・。
日々を平穏に送りたい静は、煌太とはなるべく距離をとって学校生活を送っていたが、ある日思いがけず関わりを持つことになってしまう。
煌太は昔のことを謝罪するが、静は当然受け入れられない。
それどころか「ずっと好きだった」などと言われて・・・。
怒った静は煌太に復讐することを誓った。
いじめっ子だった男の子と、いじめられっ子だった女の子が再会するお話です。
女の子から男の子への凌辱シーンがあります。
女の子が行う復讐があまり綺麗な方法ではありませんが、最終的にはハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 16:15:17
169213文字
会話率:41%
(※ホラーではなくラブコメです)
私が転生したのはホラー小説の世界! ……のモブでした。リアルホラーなんて無理。怖すぎる。
モブなら主人公達と接点となるフラグは回避してしまえばいいよね───なんて考えていたら、なぜか接点が増えていってしま
い大変困っています。普通に……普通に平穏に暮らして行きたい……。
愛が超重い溺愛兄に、私を監視する課長、オフィスラブかと思いきややっぱり幽霊話からは逃げられない!?
※この作品はアルファポリスにも公開しています。
※R18シーンのある話には☆をつけました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 01:02:51
422240文字
会話率:39%
一夜でパラジート帝国によって滅ばされたライース小国。その生き残りのアリベールという少女。彼女には「幸せになりますように」という祝福がかけられていた。つまり「幸せになるまで死ぬことができない」という呪い。
国を失い、家族を失い、友を失い、全て
を失った少女に手を差し伸べたのは、セルカ王国の鎮魂師のロドリゴという青年だった。
十年という歳月が経ち、アリベールはいつの間にかロドリゴに惹かれていた。そんなロドリゴも子供たと思っていた彼女に心を奪われ、誰にも渡したくないと思い始める。
だが、そんなアリベールに届いた縁談は、あのパラジート帝国皇帝の側妃という話だった――。
これは、幸せになるまで死ぬことを許されない少女が、死ぬために幸せを求める物語――。
※初回と最終回のみ2話同時更新。それ以外は毎日1話ずつ、21:00更新です。
※文字数は予約投稿分を含みます。
※全44話、完結日は6/8です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 21:00:00
148467文字
会話率:51%
暑苦しい夜、気が付けば異世界に転移していた。
そこで出会った筆頭魔術師の彼が、私を「お告げの少女」と呼び囲い込んで溺愛してくる。
誰よりも高い魔力を持つ彼には、私が必要らしい。
同じように高い魔力持ちの王子様にも求婚されて、油断をしたら攫わ
れた。
でも、筆頭魔術師の彼が助けに来てくれて・・・
甘やかされて、どろどろにされる・・・そんな少女のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 18:34:54
39681文字
会話率:37%
クズな私をまともに変えた男の話。
最終更新:2022-06-06 13:26:49
248文字
会話率:16%
退廃的な関係が異様な世界を演出したか、或いは
たぎる情欲がそうさせたのか。女二人と男一人の
関係が隠微に絡みついて行く。
沙緒里は私より三歳年上の美しく聡明に思える魅
力的な女だ。
心を射貫く事に成功し、肌を重ねる度に沙緒里は
私の体に馴
染んで行った。
時が経つに連れ年下の男性の体に魅了され始めた
沙緒里。
私に対し予想外なコンプレックスを抱くようにな
り、媚びる為か古くからの友人を話題に加えて来
るようになった。
友人の名前はひとみ、沙緒里と同期で歳も同じだ。
沙緒里は小柄で痩せているが、バストは豊かで形
良く魅惑的だ。
ひとみは見目麗しくと言う訳に行かない顔立ちで
あったが、スポーツジムで鍛えられたその長身な
肢体は、男の情欲をかき立てる素晴らしいものが
あった。
同性で有りながら以前より美しい沙緒里に思いを寄
せて居たひとみ。
特段同性に興味の有った訳では無い沙緒里であった
が、何かに付け寄り添おうとするひとみの存在は心
地良かったのも事実だ。
私がひとみの存在に興味を示すと、沙緒里はひとみ
の思いに応える姿勢を見せ始めた。
ある夜ひとみは摘まみ食いでもするかの如く私を誘
い、肌を合わせる事となった。
その翌日沙緒里を抱いた時に二人の現況を問い詰め
ると、口籠もりながら言い訳するように吐露した沙
緒里。
誘われて私がひとみを抱いた前日に、女同士のセッ
クスを実践してしまったと言う。
それは想像を超えた夢のような激情の連続であり、
終わりの無い快感の嵐だった言う。
悶え狂うひとみの肢体の激しさや、泣き叫ぶ様に求め
る絶叫にも感激したと言った。
一睡する事も無く、一夜の熱愛を過したとの告白でも
あっもた。
激しく燃えさかる女二人の最中、私も含めた三人で
の官能を試したいと沙緒里はひとみに申し出たのだ
が、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 00:00:00
88501文字
会話率:6%
「白石さん、何をしているんですか!!」
放課後の教室。クラスメートの机でこすりつけオナニーを楽しんでいたら教卓の裏から飛び出してきたのはいけ好かない委員長の男子――
やばい!叱られる!と思ったら委員長もなぜか下半身丸出しで……?
角オナバ
レから始まるアホエロ学園ラブコメです!
男がうるさく喘ぎますが最初から最後まで男性優位のエロです。
※擬音、♡喘ぎ、濁点、んほぉ系喘ぎ(ヒーローのみ)
※フェチが強い。ヤッてるだけの話です。
前半はヒロイン視点の本編。
後半はヒーロー視点で後日譚(地の文でも喘ぐので注意)
他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 01:55:27
9521文字
会話率:50%
男爵令嬢リゼットは、幼い頃からの婚約者セルジュと結婚し、結ばれた。めくるめくような夜の生活を想像していたけれど、なかなかそんなふうにはいかず。でも温かく幸せな新婚生活を送っていた。
ところがある日、突然三十歳以上老けた姿に変えられてしまう。
こんな私ではセルジュの側にいられない……!
思い悩むリゼット。
そして、セルジュに横恋慕する伯爵令嬢ドロテに老けた姿を笑われ、離縁を迫られる。
いったいなぜこんなことに。
リゼットの身体は元に戻るのだろうか。
そして二人の愛はどうなってしまうのか……?
R描写のある話には※をつけます
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 17:08:28
30939文字
会話率:54%
私【本木詩音】が目覚めて気づくと
そこは見知らぬ部屋、そこに現れたのは恋心を寄せた相手【鈴村奏】
彼から言われる言葉はどれをどう聞いても私を監禁するためにここに連れてきたという現実
そして彼が言うには、用意されたフロアーで好きなように生活し
てほしいということ、
会社では見せなかった独占欲を監禁という手段を選んだ彼・・・
でも、彼は純粋にその生活の中にあるのは愛であることを望んでる
それに対して私の葛藤や自分の性格が起こす気持ちに戸惑いながらもこの生活を承諾してしまう。
性的なお話の時はサブタイトルに★印が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 15:30:41
808055文字
会話率:52%
私は君を愛していた。君の愛を手に入れたかった。君にも私を愛してほしかった。
いつまでも君にそばにいてほしかった。君は私の前からいなくなる。
最後の夜、最悪の方法で私は君の全てを奪う。その前に君と私のこれまでを
話そう。
最終更新:2022-05-26 23:45:40
6549文字
会話率:14%
5年前、私は親友の妹を犯した。大好きだった親友。初恋の彼女が、彼氏を作った事がショックで。許されない事だと、彼女は怒り私を蔑んで忘れてくれるだろうって思っていた。
「おねえちゃんの事がだいすきだよ」
そう言って私は親友の妹に犯されて、彼女の
物となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 18:06:10
5661文字
会話率:34%
私は決めた、私を認めない全てに対して反逆すると。
……なんか知らんけど魔王になってたので、私を恐れる全ての種族を手下にすることにしました。
私がルール、私が秩序、それすなわち私は最強である!!
最終更新:2022-05-21 07:09:25
24600文字
会話率:45%
いきなり腹を貫かれたと思えば、血の契約者だとか言われて……私としてはもう頭の整理が追い付かない。
だのに、言うに事欠いて「もう準備は整っている」と?
過去の自分めと忌々しさを込めながらも、私を待っていたと懐くクロとそれを見て何故か付いて来
たユキと共に、私は世界を渡ったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 06:15:30
3308文字
会話率:44%
私の全てを知った風にして罵倒される。
それは私自身を踏みにじる行為だった。
許せなくて、悔しくて悔しくて悔しくて、私は初めて殻から飛び出て言葉で人を傷付けた。
心に傷が付けば良い、死んでしまえば良い。
そうやって飛び出した言葉は彼等を傷付
け、私を傷付けた。
膨らむ怒りと悲しみと後悔の念と共に、私は消えて無くなるのだと予感した。
無に帰して全て分からなくなるのだと、そう期待したのに。
目を覚ました先には私をオモチャだと言って好き勝手に翻弄する男が居て……私は死んだんじゃ無いの?どうしてこんなに優しくするの?と、触れられた指に、頬に、唇に。
跡を残して私を満たしてくれる。
久しく感じていなかった温もりに、私は心を許してしまった。
魔王ガレスの新たなオモチャとして。
朝も昼も夜も所構わず迫って来るガレスに、私は翻弄されまくり。
強引なその態度に、強く言おうとするものの、時に優しく触れられて……私の心はふわふわとまとまりのない雲のようで。
どう対応すれば良いのか分からない私を、ガレスはまるで赤子を見るみたいに優しく、時に強引に導いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 00:13:33
7738文字
会話率:35%