米田辰徳は見た目はどこにでもいる16歳の高校生。彼には目が合った女性を理性を失わせ従わせる特異な力があり、性技で女性を思いどおりにする。豊富な女性経験を持ち、彼に抗えた女性は皆無。地元では恐れられている。
ある夏の日、米田辰徳が地元の駅付近を歩いていると、母親とその二人の子供たちが楽しげに歩いてくるのが目に入った。母親が「晩御飯、何にする?」と子供たちに尋ねると、子供たちは「ハンバーグ!」と元気に答えた。米田はその母親にじっと視線を向け、彼女の身体が突然震え、強烈な快感に襲われた。米田が「行こうか」と声をかけると、母親は無言で彼についていった。子供たちは「ママ、どこに行くの?」と不安そうに尋ねたが、米田は冷たく「ママがどう変わるのか、見せてあげる」と言った。米田は母親と二人の子供たちを連れて、近くのマンション内にある公園に向かった。公園には他の母親たちが子供を遊ばせていたが、米田は全く気にせず、東屋のベンチへと母親を導いた。「脱げ」と米田が命じると、母親は言われるがままにスカートをたくし上げ、パンツを脱いで地面に捨てた。子供たちはその光景を恐怖と驚きの表情で見つめていた。米田は躊躇せずに母親の背後に回り、強引に体を押し付けた。母親は痛みと快感の入り混じった声を上げながら、全身を震わせてベンチに掴まっていた。米田の動きは激しく、母親はそのたびに強い衝撃を受け、声を上げながら身体を震わせていた。子供たちは恐怖と困惑で立ち尽くし、目を大きく見開いてその光景を見守っていた。彼らの顔には混乱と恐れが浮かび、動くことができなかった。米田が最後の一突きを終えたとき、母親は絶頂に達し、力尽きてベンチに崩れ落ちた。その後、米田は母親の口内に射精したが、その量があまりにも多すぎて、精液が口から零れ落ち始めた。米田は冷酷に子供たちを見て、「これを処理しろ」と命じた。長男と次女は震えながら、母親が口から零れ落ちる精液を舐め取るように指示された。長男は母親の口元から滴り落ちる精液を舐め取り、次に次女もその手伝いをした。二人は精液を口に含み、それを飲み込むか、または吐き出さないように必死で舐め取り続けた。米田は冷酷にその場を見下ろし、子供たちが精液を舐め取った後、何事もなかったかのようにその場を立ち去った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:40:28
942文字
会話率:0%
米田が去った後、公園には昼の12時を過ぎた穏やかな光が差し込んでいた。母親はベンチに力なく崩れ落ち、その体は完全に力を失っていた。彼女の表情には強烈な快感の余韻が色濃く残り、目は半ば陶然とした状態で空を見つめていた。顔には汗と涙が混じり、全
身は細かく震えていた。スカートは無惨にたくし上げられ、下半身は完全に露出しており、パンツは地面に無造作に落ちていた。彼女の体には米田の精液や愛液が大量に付着し、衣服や肌には汚れが目立っていた。精液は母親の体内にもまだ残っており、その感触が内部に重く不快な感覚を与えていた。彼女が動くたびに、体内に残る精液がひりひりと感じられた。長男と次女もまた、衣服や体が精液や愛液で汚れていた。長男の顔や手には米田の精液がべったりと付着し、その跡が青白い肌に強く対比されていた。次女も顔や手に精液が残っており、彼女の衣服には精液が散らばっていた。長男と次女は、母親の口から零れ落ちた精液を必死に舐め取り、体のあちこちに付着した精液を拭き取ろうとしたが、その後始末は不完全で、全身に汚れが残っていた。彼らの顔には恐怖と困惑が浮かび、震えながら立ち尽くしていた。その姿は幼い子供たちの心に深い傷を刻んでいた。母親は力を振り絞ってベンチから立ち上がり、スカートがまだたくし上げられた状態で下半身が完全に露出していた。体には乾いた精液や愛液が固まり、衣服にも染み込んでいた。内部にはまだ精液が残っており、その重みが不快に感じられた。彼女は子供たちに帰らなければならないと告げながら、体と衣服の汚れに少しばかりの羞恥心を抱いていた。子供たちの身に付いた汚れが気になり、その状況に対する申し訳なさが心に重くのしかかっていた。母親はふらつきながらも歩き始め、子供たちも彼女の後ろをついて歩いた。長男と次女は、彼女の動きに合わせて歩き、時折母親を支えようと手を伸ばした。彼らの衣服や体も精液や愛液で汚れており、その姿は昼の明るい光の中で異様に映えた。通行人の視線を避けるように、できるだけ人目につかない道を選び、静かに歩みを進めた。帰路の途中、母親は立ち止まり、息を整えながらも罪悪感と快感の余韻を心の中で戦わせていた。子供たちは母親の背後をついて、無言でその歩みを見守っていた。家に到着すると、母親は扉を開け、ようやく安堵の表情を見せたが、心の奥底には深い悲しみと罪悪感が残っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 11:37:40
1098文字
会話率:0%
可憐な退魔師の少女が、雪女の妖魔に囚われて百合責めで堕とされてしまうお話です。えっちなシーンから読みたい方は、2ページからすぐです!
オリジナルの似非和風伝奇官能小説。戦闘ヒロインのねっとりレズレイプ・百合乱暴が好きなみなさんに楽しんでいた
だければ。
素敵な立絵と挿絵は、ストロング零太郎様作(https://x.com/strong0_taro)。
Pixivに同様の内容を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:50:00
55234文字
会話率:35%
過酷な労働に耐えきれず過労死した前世を持つ、転生伯爵令嬢ルシア。
今世でも両親から虐げられてしまい辛い境遇から抜け出すため、ルシアが自らの持参金を得るために課された条件は、軍総帥を務める第二王子カミーユから軍関係の輸送をすべて父のユスター
シュ伯爵に任せて貰えるように承認を貰う事だった。
『氷の王子』と呼ばれてしまうほどに、周囲へ向け冷たい態度を取るカミーユ。そんな彼に決死の覚悟で手紙を読んでくださいと伝えるルシアに、彼は絶対零度の眼差しを向けるのだが……。
前世でも今世でも不幸続きでいい加減抜け出したいと奮闘する転生令嬢が、訳あり氷の王子様にいつの間にか気に入られ溺愛されて幸せになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 19:10:00
100116文字
会話率:36%
【低IQのアホクズエロ話です】
転生をして魔法使いの弟子になったベルティナは、どうやら自分が転生者であり、かつ「シンデレラ」の魔法使いだと気付く。シンデレラを探し出して魔法をかけて舞踏会に送ったものの、午前零時で魔法が解けると伝え損ねていた
。慌てて自分も舞踏会に行き、そこで涼し気な顔立ちの第二王子と出会うのだが……?
涼し気爽やかに見せかけた第二王子とのドタバタエロ話です。ぼんやりとふんわりとぬる――――く読んでいただけると嬉しいです。まじで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 07:27:39
15873文字
会話率:62%
倫理観が終わった、ちょっと先の未来のテレビ番組
「レイプされる女を女達が実況解説するテレビ番組
『今日のレイプショー』が放映開始!
この番組はレイプされるエロ女を実況解説をしていく番組です。要するにレイプされてる女を嘲笑う、じゃなかった、愛
でる番組ですね。リニューアル第一回目は実況はこの私、楠木雛と解説はコスプレイヤー 十一夜零華さんがお送りします!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 15:17:40
19569文字
会話率:91%
前科者のαSub×ちょっと性格と性癖に難ありのΩDom
僕は起業家のΩDom、根本 真葛。Domの中でも加虐性が強い僕はαSubを飼って虐めたい欲求を持て余していたんだけど、ある日「発情誘発剤を使って運命の番を装えばいいじゃないか」って気が
ついて…!
※詳細な性的描写が入る場面はタイトルに「※」を付けています。
※オメガバースとDom/Subユニバースの設定を独自に融合させております。今作はそれぞれの世界観の予備知識がないと理解しづらいと思われます。拙作「そよ風に香る」「共の蓮にて酔い咲う」と世界観を共有しております。
※ΩDomがこんなならαSubの方も割と大概ですが、ハッピーエンドです。
※αSubの方は「共の蓮にて酔い咲う」に出てきたキャラクターですが、読んでなくても多分ストーリーは分かります。
アルファポリスなどでも完結済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
24442文字
会話率:33%
普通の女子大生ナナは、バイト先の男性客に対してある感情を抱いている。それは…
最終更新:2024-03-04 06:33:30
1084文字
会話率:16%
完結から、ちょっと間があきましたが、おまけ。投稿しました。会ってから1年後の彼らです。
もし物語覚えてくださっているかたいましたら、読んでみてください。
不憫なΩの伊縫(いぬい)理人(りひと)(16歳)が、
借金のかたにつれていかれたマン
ションで、
αに溺愛されるお話。
1話目はちょっとかわいそうですが、頑張って読んでほしいです。その後、溺愛されます。
BLです。受けが執着独占溺愛されますが、それで大丈夫な人のみ読んでください。
両想いなのでハッピーエンドです。
αは磊(らい)零士(れいじ)(19歳)
財力があり、モデル並み容姿のスパダリ属性ですが、
ヤンデレです。
理人には甘々です。
零士は以前書いた『極上のオメガ』に出てくる京介君の4歳上のお兄ちゃんで長男です。
極上のオメガを読んでいなくても、話はわかります。でももし良かったら、そちらも読んでみてください。
極上のオメガ↓
https://novel18.syosetu.com/n4608ib/
オメガバースの基本設定程度を知ってる方が読んでください。
作者自身あまりオメガバースに詳しくないので、オメガバースの基本設定に、自分なりの解釈の設定を付け加えていることがあります。
BLにも詳しくないです。広い心でお読みいただけますとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:48:00
52598文字
会話率:24%
おまけ。を投稿しました。
リバがあります。
おまけは、Ω×αがメインです。
キャラクターのイメージが損なわれるおそれがありますので、
無理なかたは閲覧注意してください。
番が好きすぎるΩと、番が好きすぎるαのお話。
番になって人生が変わ
ったふたりのお話。
おまけ。は、すでに本編終わっていますので、無理に読む必要はありません。
オメガバースです。
Ωの矢戸実栗(やとみくり)が、ゲームに負けて、罰ゲームで、嘘告することを強要されます。
嘘告の相手は、なんと美人αの綾瀬爽(あやせしょう)。
嘘告白ってばれたら、綾瀬さんを、傷つけてしまう、と考えて、嘘告とばれないようにがんばりますが。
あれ、なんかおかしい・・・??
綾瀬さん、嘘だって知ってますよね?
美人のツンデレαにえっちに迫られるお話、を目指しました。が、迷走してます。
オメガバースの基本設定程度の知識のあるかたが読んでください。
作者はオメガバースに詳しくないため、自分に都合よい設定を作っている可能性があります。
BLにも詳しくありません。
広い心でお願いします。
このお話の8部に出てくる磊零士は、
「【オメガバース】借金のカタにαに抱かれに行きます」というお話の主人公です。↓
このお話とは直接の関係はありませんが、彼のその後が知りたいかたは、良かったらそちらも読んでみてください。
https://novel18.syosetu.com/n3767ic/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 22:12:06
41227文字
会話率:17%
前世では、どこかの国の姫君だったという記憶だけが残る一乃宮 小鳥(いちのみや ことり)。裕福な家庭に生まれ育った彼女は社会勉強の為、と、現世ではOLとして一般の企業で働く。そんな職場の上司、零弥(れいや)に、小鳥は生まれて初めての淡い恋心を
抱く。しかし、そこへ新しい産業医、三綺人(みきと)が着任。前世の記憶の全てを持っているという三綺人。そんな三綺人と零弥の間で小鳥は次第に翻弄され、記憶が蘇っていくのだが・・・。
純愛!?純愛じゃない!?時を越えた愛の物語、妄想フィクション第2弾。
こちらも、話数は多いですが、一話ずつは短く読みやすくしております。
話数の前の※印は、明らかな性描写ありです。
軽めや未遂の場合は、付けていないこともありますが、個人の感覚になりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 23:57:52
232723文字
会話率:50%
【執着攻め美形×苦労性受け男前=吸血鬼BL】
「吸血種」と「普通種」が共存する世界。
「吸血種」は自分以外の血を飲んでエネルギーを得ることができる。「普通種」と比べて人口比率は低く、しかし優れた才能を生まれ持つ彼等は社会階層の上位に自然と据
えられる。吸血本能、血への渇望に逆らえずに理性を手放して「普通種」を襲ってしまう者は「吸血鬼」と呼ばれ、捕食対象から恐れられていた。
■■■■■
司法書士として地道に生計を立てる伊吹生(29)は、かつて自分の身に起こった出来事がきっかけで「吸血種」ながらも血を飲まないと決めていた。
「乱杭歯が皮膚を切り裂いて、血肉に埋まる痛みに耐えられると思うか?」
ある日、知り合いの「普通種」が危険な仕事(生き餌バイト)に手を出そうとしていると知り、バイト先のナイトクラブまで出向いて止めようとするのだが……。
「本性を取り繕って善人の皮を被ろうと、血への渇望からは逃れられません」
ナイトクラブで出会った、眉目秀麗な「吸血種」の青年・忽那凌貴に伊吹生自身が目をつけられてしまう。
「貴方の激情を一滴零さず一人占めしたいんです」
血を飲むよう迫られ、背負っていた過去まで暴かれて。事あるごとに過激なスキンシップを求められて嫌悪感すら抱いた伊吹生だが、執着深い凌貴にゆっくりと囚われていく――
「僕以外の誰かが貴方に痕を残すのは許さない。貴方のこと、殺すみたいに抱いてしまいたい。これは恋ですか……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:11:41
61809文字
会話率:47%
女騎士のレゾナは、「俺が勝ったら結婚して!」と毎日挑んできてはレゾナに負ける獣人の騎士のリーベスに辟易していた。
そんな折、レゾナとリーベスは夜会の警護に助っ人として駆り出される。そこで男性貴族に言い寄られたレゾナを見て、リーベスは突然怒り
始めてーー。
猪突猛進でちょっとアホの子な愛重系狼獣人騎士と絶対零度系女騎士の、誤解と粘り勝ちの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:00:00
13122文字
会話率:50%
零落した伯爵家を守るため、キャロラインは変装して身分だけでなく年齢や姿を偽り、侯爵家のハウスメイドになることに。当主のカーティスはその厳めしい姿と同様に粗野な性格だという噂が絶えなかったが、どこよりも高いお給金が魅力だった。順調に働いていた
あるとき、弟のウォルターに目をつけられてしまう。助けてくれたのが、カーティスだった。それがきっかけで、キャロラインはカーティス付きのメイドになることに。実はカーティスは真面目一辺倒な男だった。世間の噂も弟を庇ってのことだったらしい。本当のカーティスを知るにつれて、キャロラインは彼に惹かれていく自分に気づく。しかしカーティスと侯爵令嬢デライラの縁談がまとまろうとしていた。女王陛下の姪に当たるデライラの伴侶として、カーティスが抜擢されていたのだ。たとえ本当の自分に戻っても持参金のひとつも用意できない自分ではカーティスに相応しくないと、キャロラインは芽生えた恋心を閉ざそうとする。そんなキャロラインの変化に、カーティスも自分は彼女が好きなのだと自覚していく。告白し合ったふたりは、身体も繋げてしまい……カーティスは使用人でも構わない、爵位を捨ててでも一緒になりたいと言ってくれる。真実を告げたいキャロラインだったが、彼が嘘吐きがいちばん嫌いだと言っていたから白状できなくて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:00:00
120138文字
会話率:47%
森七海(もり ななみ)はJK時代に有名タレントから「君はものすごくかわいいから、絶対に芸能界に入った方がいいよ」と言われたのを本気にして芸能人を目指しはじめる。
高校卒業後に上京してトップアイドルを目指すものの、見事に挫折して地元へと
帰って来る。帰郷後の現在は地元の建設会社で事務員として勤務している。
七海には秘密があった。それは地下アイドルであったにも関わらず、恋愛禁止ルール等の事情で三十路になった今でも処女であることだった。
年齢のこともあり、両親からは「結婚はまだか」とプレッシャーをかけられ、恋多き同僚の話に全く現実性を持たないまま話を合わせる毎日という、やんわりとした地獄の日々を送っている。
そんな中、七海は「アイドルの神梨君似」と言われるイケメン営業マンの遠野零(とおの れい)と懇意になりはじめる。二人は水族館のデートを皮切りに、急速に仲を深めていく。
次第に本当の恋人のようになりはじめる二人。
その一方で、二人には共通する異性へのトラウマがあった。
見えない糸で惹かれ合う二人。自身の秘密に耐えきれなくなった七海は、忌まわしき地下アイドル時代の過去を告白しはじめる。
七海の抱える黒歴史とは?
二人を繋ぐ、共通のトラウマとは?
そして、惹かれ合う二人の恋の結末は……?
痛みを知る二人だからこそ辿り着けた、最高のハッピーエンド。
その瞬間を、どうか見届けてほしい。
月狂 紫乃が送る、痛みと甘みの入り混じったいびつなラブストーリー。
※性描写はそれほどありませんが、R18に該当する箇所には「♥♥♥」のマークが付いています。
※オマケの短編つきで同作品がKIndle storeでも販売されています。縦書きが好きな方はそちらをどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 11:51:08
81997文字
会話率:30%
愛した人は父に復讐を誓っていた――
どうしようもなく惹かれる人は、仇怨の娘だった――
アルマイン大陸の中央部、東西に走るアルゴス山脈の麓に在る古の魔法に護られた神聖なる森。
その中にある、訪れる者もいない神殿の乙女、グインデル皇家の姫
イリスはその見目から『白き呪われ姫』と忌まれてきた。
グインデル皇国に呑み込まれたオルレーヌ大公家の生き残りルキウスは、剣奴として命こそ奪われず生かされていたが、主の命に従わず性奴に堕とされ売られようとしていた。
――出会ったのは、一族の仇敵の娘だった。
リュス皇家に一族を滅されたルキウスは、姫であるイリスを奴隷から解放してくれた恩人として感謝しながらも激しく憎む。
それでも心のどこかで憎み切れずに少しずつ彼女に心を開き始め、イリスもまた命を救ってくれたルキウスへの想いを深めていく。
ゆったりとした時間の流れる古の森の外で、時代は激しく揺れ動く。
栄華から取り零された者達は拳を振り上げ、リュス皇家を断頭台へと望む者が集い武器を取る。
ルキウスも迷うことなく、その中心を突き進んでいくのだが――
運命の歯車はイリスとルキウスを出会わせ、ふたりは国の中に燻る怒りと共に歴史のうねりのなかに巻き込まれていく。
全てを諦めていた姫と、憎しみを生きる糧とした青年の恋物語。
※作者的には、この物語はハッピーエンドです。
暗い終わり方ではないのでご安心ください。
『いつかの恋をもう一度』の主人公、マリー・アンリエット・リリノエ・ド・トゥルーズの両親の話ですが、どちらも単独で読むことが出来ます。
ただ、『いつかの恋をもう一度』を読まれている方は、出来れば読んでいただくと面白いかもしれません。
※『いつかの恋をもう一度』の第二章以降、特に第三章とリンクする予定です。
R18は予告なく入りますが、最初の方と途中に少し入る程度です。
※暴力的なものに関してのみ、先にコメントを入れます。
※史実を参考にしている部分がありますが、基本的に創作であり史実とは異なります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 08:00:00
150529文字
会話率:34%
いち早く出世していろんな意味で飛びぬけている同期の橘零士は春から直属の上司になった。そんな橘にずっと片思いしている水森あさとは橘のある話を耳にしてしまう。
それを聞いたらいてもたっても居られず、あさとは思い切って行動に移すことにした!!
思
いは伝えないと伝わらない、そして伝えた限りは橘の心を手に入れたいあさとは…
☆日間ランキングで二位、総合で五位取らせていただきました。評価いただき感謝しかありません、ありがとうございます!!☆
▷同期だけど上司の両片思いラブ
▷R-18描写あり、苦手な方はスルーしてください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 21:11:46
9137文字
会話率:63%
恋愛に憧ればかり募るもののたいした恋愛経験もない女子大生の森山芙美(もりやまふみ)はバイト先の先輩・須賀正臣(すがまさおみ)に密かな憧れを抱いている。見ているだけで満足のいわば推し。そして中学の時に片思いしていたが失恋した同級生・小鳥遊洸(
たかなしこう)と数年ぶりに再会して気持ちが揺れ動く。そんな、今ときめく相手須賀と、昔ときめいた小鳥遊に同時期に告白されて突然のモテ期到来に戸惑う芙美。好きの定義に迷う芙美が選ぶ選択とは?
「私なんか」、が口癖の自己肯定低め女子がイケメン二人に好き好き言われてときめいちゃうだけのお話です。倫理観とか考えず物語として楽しんでもらえるといいなと思います。
▷R-18描写あり、その際は★つけます。直接的表現、苦手な方はスルーしてください。
▷アルファポリスさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:49:04
58034文字
会話率:54%
元独身男性の転生者のシリーはエルフの少年、精霊王の伝説を追い求める情熱家、示現流と格闘技を追及した兵法家、少子高齢化の人口の為に幼馴染みのマリー位の同世代、母は再婚したが、セックスレスに悩む、長女は男と上手くいかない、次女は人口から難しい
、活発なエルフの少年のシリーはエルフの国の未来を託された希望でもある、緩慢な人口の滅びに瀕したエルフの国を救う性戦士のシリー、また村娘、町娘に人口爆発も多いハーフエルフの父親も兼ねた元気いっぱいなエルフ少年、初太刀にかける情熱は人一倍、エルフの滅びを救う希望の世代となり、使命を果たす旅にでる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 10:33:11
8361文字
会話率:39%
主人公は浮遊霊の桐島零斗。美術部の中学三年の部長の亜沙美に取り憑いて、露出の教育をする話です。
最終更新:2023-11-19 06:08:14
17805文字
会話率:29%
ブラック企業で働く桃子は、毎日の過酷な生活で心がすり減るばかり。そんな桃子の部屋にある日突然、ヴァルという男が姿を現す。自分は異世界から来たと言うヴァルと桃子は、奇妙な同居生活を送ることになる。
怪しい男を家に置くことに最初は抵抗があったも
のの、彼が作るおいしいご飯や上手なマッサージに、桃子は次第に心を許していく。
一方のヴァルは、甲斐甲斐しく桃子の世話を焼きながら、自分の世界に帰るタイミングを待っていた。そしてある満月の晩、ヴァルと桃子の世界が繋がる日がやって来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 00:00:00
6622文字
会話率:36%
佐々木 零花、二十歳。大学二年の春、彼氏にフられた挙句家なしになったところ『家政婦募集』を見つける。だがそれは四兄弟の性処理を含んだ家“性”婦で……!?*元気巨乳っ娘が絶倫兄弟を叩きつつ愛される逆ハー物語(全員とくっつきます)*複数・玩具・
自慰・無理矢理・ヒロイン攻め有*完結済*不定期に番外編(「おもちゃ箱」にも)有*自サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:07:29
191080文字
会話率:56%