※2021/12/29 SS&番外編追加
猟奇的な展開で問題作を狙ったBLゲーム、¨殺戮と鮮血のオーディン¨
俺はこの殺伐としたゲームの世界にモブとして転生してしまった。
眼鏡モブに徹して、上手いこと生きて行こうと画策していたが、ゲームが始
まる前の段階で、ラスボスの三兄弟に出会うことになる。
彼らと関わると血みどろの惨劇になると想像していたが、待っていたのは、恐ろしいくらい、ほのぼのした日常と三兄弟にひたすら愛される日々だった?
★
クラスに一人いる秀才眼鏡くんに転生したが、口を開くと前世のおバカないじられキャラが出てきてしまう主人公と、そんな主人公に癒される殺戮の鬼と呼ばれた三兄弟のお話。
アホえろゆるっとコメディを目指しています。
基本的にピンチもゆるっと、エロは本番までじれっといきます。
これはあれかなと思う回は※を付けます。
総愛されで、カップルは固定。
エロは二章からとなります。
アルポリ&エブにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 16:27:19
225943文字
会話率:36%
*この作品は、8~9割は残酷な描写となります。苦手な方はご注意ください。
*この作品の内容はは全てフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
学生時代は酷い虐めに遭い、それが影響して大学に通えなくなってからは家族と揉めて絶
縁を叩きつけられて独りに。就職先はどれも劣悪な労働環境ばかりで、ブラック上司とそいつに迎合した同僚どもにいびられた挙句クビになった俺…杉山友聖(すぎやまゆうせい)は、何もかも嫌になって全て投げ捨てて無職の引きこもりになって孤独死して現実と本当の意味でお別れした…。
――と思ったら異世界転生してしまい、俺に勇者としての素質があることに気付いた国王たちから魔王を討伐しろと命令されてしぶしぶ魔族たちと戦った末に魔王を討伐して異世界を平和にした。だがその後の王国側は俺は用済みだと冷たく言い放って追放して僅かな褒賞しか与えなかった。
だから俺は―――全てを壊して、殺して、滅ぼすことにした…!
これは、転生して勇者となって最終的にチート級の強さを得た元無職の引きこもり兼元勇者による、全てへの復讐物語。
*この作品は、プロローグ・第一部・第二部という形で構成していきます。
*毎エピソード文字数3000字前後で構成(稀に4000字超える)。
*エピソードに時々★マークがついてることありますが、主に過激な復讐描写ばかりの回の意味を指します。
*カクヨムにて当作品を投稿してますが、諸事情により特定のエピソードを公開停止しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
391214文字
会話率:46%
生きることに意味を見いだせず、酒に依存した生活を送る24歳の青年、拓。
ある夜を境に彼は鮮明な夢を見る様になり、その強烈な世界感に魅了されていく。
How to Play ‟OthellO Game”
1.欲しい者(物)は妥協せず、武力と
策略で必ず手に入れろ。
2.様々な種族間や愛憎の中、目的の為には手段を選ぶな。
3.目的の為であれば、人の人生すら善から漆黒へと変えるのが、この世界流。
神、魔、天使、ヴァンパイア、龍族、人間等が混在するこの複雑な世界で、
心優しい青年は生き残れるのだろうか?
拓は戦士として、戦いへと巻き込まれてゆく。
冒険だけではない、殺戮・凌辱もあるダーク・ファンタジー。
もしもあなたが拓ならば、この鮮やかな夢から現実に戻れるだろうか?
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※この作品は、サスペンス・冒険ファンタジーにしていますので、コメディタッチではありません。
※物語序盤(第一部)は、露骨なセックスシーンはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 15:13:07
99776文字
会話率:14%
『緊急速報です! 都庁舎がダンジョンに変わりました』
衝撃の報道。
その日から街に溢れ出るモンスターたち。
詐欺目的の救世主や本物の救世主。
危機に付け込むテロリストやのさばる犯罪者。
魔法を使えるようになり、救世主を名乗ってモンスターに立
ち向かう人々。
都庁舎の危機に駆けつけテレビ局を占拠した外国の傭兵達。
その糸を引いた政治家達は税金という甘い汁を吸い、更に吸おうと国の奪取を企む。
そして、遂に都庁舎をワームホールに変えこの世界へ乗り込んでくるエトランゼ。
様々な人達が様々な事件を織りなしていく。
そんな中、主人公は小さい頃ゴブリンから貰った力で悪に立ち向かい金持ちになっていく。
フェラーリを買う、ランボルギーニを買う、クルーザーを買う、島を買う、そこに王国を作る、夢は膨らむ。
現代だって王国は作れる、会社という名の王国だ。
島に王国を作る、そにハーレムをつくる、童貞だけど。それでも夢と股間は膨らむ。
モンスターの跋扈する中を孤軍奮闘する主人公。
しかし人々はそんな危険など気にもせず平常通りの日々を送るのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 02:15:01
190013文字
会話率:29%
とある王国は長年平和で安寧の世が続いていた。しかしそれは国が十年に一度『贄様』として召喚した異世界人の命と引き換えに保たれていた。そしてまたひとりの異世界人が国の犠牲となる為に召喚された。
アズサと呼ばれる少年は不憫で不遇な人生を送り、ある
日自殺をしようと屋上から飛び降りた筈が西洋風の見知らぬ国へと召喚されていた。そんな彼に護衛騎士としてウィルバードという寡黙な青年がつきそうようになる。
穏やかで静かな時間。お互い続けばいいと願っていたが、贄の儀式は刻一刻と近づいていた。
アズサを失いたくない、と強く願うウィルバードは彼の為に行動を起こす――
残酷なシーンがございます(虐待、殺戮など)
またエロはございませんが、一部受けの過去にモブレがあるのでR指定にしてます。
雰囲気重視ですので、何でも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 20:00:00
9011文字
会話率:20%
ーーーー"人間は天使によって滅ぼされる“
〈天使〉とよばれる怪物が突如地球上に出没し、人間を殺戮しはじめる。
〈天使〉の怪物を殺せるのは、〈悪魔〉の力をもつ「12人の悪魔」だけだった。
最終更新:2021-11-05 02:38:21
5850文字
会話率:23%
▶️ある日山のなかで一匹の人型の獣が生まれた。彼は人を憎み、人と出会う度に殺人の衝動に駆られる魔物である。獣は愛情を知らない殺戮者だったが、人の温もりに触れて徐々に人間に興味を抱きはじめる。────
▶️金髪の勇者アドルフを中心にした勇者一
行は王都に向かう途中、街で連続殺戮事件の話を聞いて魔物の討伐に向かった。冷徹な魔物を駆除するはずたったが、心を持った無知な獣を前に迷いが生じてしまう。───
▶️冷血な魔族の王、黒鬼。彼だけがこの世界の異常事態を理解していた。ひとつの世界に魔王が二人誕生する……世界の均衡が崩れ始めていた。度々獣の前に姿を現すものの、黒鬼は未だ静観を貫く。その真意とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 19:40:18
6174文字
会話率:53%
十六年前に紛争で滅亡したとされる『殺戮の一族』の唯一の生き残りに転生した少年は、その希少さから闇オークションにかけられてしまう。次々と値段が上がっていく中、ある美青年が一億で少年を購入した。青年はレイと名乗り、少年に衣食住を与え、さらには『
ルチア』という名前も与えた。貧民街で暮らし、闇オークションで奴隷として調教されていたルチアにとってレイは自分の全てを与えてくれた命の恩人だった。しかし、ある夜「暗殺命令だ」と命を下され、レイがこの国を牛耳るマフィアの首領だということがわかって――。どんなにレイが闇の組織に属していたとしても、ルチアにとってはかけがえのない光で、レイにとってもルチアは光の存在だった。
アルファポリス様とほぼ同時投稿になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 22:00:00
145737文字
会話率:34%
勇者ヴァレリアは敗北した。その屈辱のまま、彼女は凌辱される。その後に待っているのは奴隷化調教。彼女は地獄の底で雌の本性を開花させ始めていくのであった。それは彼女を敗北せしめた魔王アスタロスによってである。陰惨で淫靡な凌辱劇の幕開けだった。
だが、しかし。
人類と魔族が永遠の闘争を続けるこの世界。勇者の魔王への陥落、そして服従は誰も想像できないほどの戦火、混沌を世界に巻き起こす序章にしか過ぎなかったのである。その嵐に人間も魔族も否応なしに飲み込まれていく。これはその混沌に抗い、しかしアスタロスとヴァレリアが生み出す運命に翻弄される者たちの物語である。
破壊と殺戮、淫虐と凌辱の支配するダークファンタジー。救いのない世界に果たして神はいるのか?
※一部グロ描写があったりします。基本どシリアスです。ご注意を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 16:06:51
1101882文字
会話率:52%
「運命を掌握せよ。」
犬人の騎士ハインは、クレリックの少女ルオッサとともにドラウフゲンガーの地を訪れる。
神隠しのうわさ漂うその地には、“竜の刻印”に運命を捻じ曲げられたものたちが集う。
幼きものたちが犯され、蹂躙され、あるべき運命は歪む。
ハインの信念は、悪徳を砕くに至るか――。
これは、悪徳渦巻く残酷な世界にて、信念を貫くものたちの英雄譚。
/
一巻と二巻の内容を公開していますが、BOOTHにて同人誌版も通販しています。
(一部、表現が異なる場合がございます。)
https://looshee.booth.pm/items/1638468
https://looshee.booth.pm/items/1638493
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
この作品は、カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+でも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:00:00
244937文字
会話率:33%
辺境の地で血の繋がりの無い家族で暮らしていたベラセム一家。
仲睦まじい家族であったが、その裏には隠さねばならない真実を抱えていた。
他人との繋がりを禁じられたアグルは、その胸の好奇心と自分らとは違う生活を営む人々。心の中に眠る何かに囚われそ
うな気持ちに葛藤しながら、自らの進む道を探す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 16:19:09
8034文字
会話率:4%
「運命のひと。」に出てくる、殺戮大好きハイパーイカれJKのジェイの話。
本編終盤のネタバレもあるから注意してね。
秘密いっぱいの過去と生涯や、飼い主の太刀川・オカンの西園寺とはどう出会ったのかとかそこらへん。
岡崎もちょっとだけ出るよ。
たまに血とか肉とか飛び散ったり、犯罪行為したりされたりしてるけど、難儀な人生だなぁってトマトジュースでも飲みながら読んでね。
twitterのぷらいべったーであげてたやつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 16:34:44
21434文字
会話率:53%
『〝……――アリス以外に。誰も。必要ない。〟』
〝殺戮少女〟と呼ばれた少女がいた。
アリス。
神の名の下に裁きを下し、殺し、西方の地を渡り歩く。
その正体は、正真正銘、〝神の遣い〟であった。
使命を以て、銃を持ち、その手で人を殺し続ける
。
表情には笑みを携えながら。
幼き少女は、人を、殺し続ける。
彼女を守る者がいた。
ユキト=フローレス。
銀の剣を手に、数多の死地を乗り越え、ソレでもアリスの側に身を置き続ける。
〝人間〟。
彼は――家柄以外は――普通の青年である。
人並み外れた剣才と、冷静な性格で、アリスの常勝無敗を支え続ける。
長年の付き合い。
アリスと過ごす日々は、もう、彼の中では日常となっている。
彼女の〝幸福〟は何処にある?
彼の〝願い〟は何処へ行く?
聖なる外道の果てに、彼らは、何処へ辿り着くのだろうか?
神々の黄昏時を――。そう。見るまでは。
※転生タグは末尾のシーンまで活躍しません。
タイトル通り、過激な描写がありますが、具体的な描写は控えるようにしています。
ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:03:11
135125文字
会話率:29%
新米騎士のティナは騎士団入団の日の夜、幼馴染のカイルが
自分よりも剣の腕あるにもかかわらず
街を守る騎士団に入ろうとしない臆病さに苛立ち、養父と喧嘩をして
夜の森に足を踏み入れてしまう
夜の森に一人、ティナはオークたちに追い掛け回された挙句
捕まり怪しげな薬を盛られ犯されそうになってしまうが、突然現れた
凶暴な獣人がオークたちを殺戮し難を逃れる
だが今度はその獣人に襲われそうになってしまう
その獣人は素性を隠し村に住むティナの良く知る人物だった
初R18小説です
主人公は獣人の血を引く事に悩む青年で
少女騎士、魔女、女盗賊、女冒険者達とパーティーを組み
自らの出自を探りティナの両親を探す旅で
少女冒険者達とエロイチャラブする感じの緩いラブコメ目指してます
ハードな描写は好きではないのであまりないと思います
個人的にファンタジーで好きなシチュを書いていきます
ライトなR18小説としてご覧ください
遅筆に付きご容赦ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 00:00:00
103611文字
会話率:88%
恐怖と殺戮で大陸を支配したゴルモワ大帝国皇帝、その嫡男として産まれたエルセティ・ブラド・ゴルモワは、父をも超える力を持ち、冷酷な性格でもあった。
そんな大帝国を揺るがそうとあらゆる勢力が度々襲いかかる。
強大な力を持つ裏社会の支配者
たち、善良な市民たちの革命、皇帝一族に恨みをもつ勢力、悪魔、魔物の類いなど。
しかしエルセティは圧倒的力で敵をねじ伏せ、返り討ちにし、大陸中の女たちをありとあらゆる手段で従わせ自分のモノにしてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 20:31:17
83374文字
会話率:32%
異様な装備を施された量産形女子戦闘員と、彼女達の心身を操り、絶対服従を強いる非道な帝国軍組織。
かたや対峙する同盟軍もまた女性兵士達による、レジスタンスとの混成軍。
物語は両者の間で繰り広げられる非道のバトル、すなわちサイバーパンク世
界における未来戦の最終局面を、BDSM要素満載で描く、SFダークファンタジーの群像劇です。
窒息感に満ちたフェティシズムと性的残虐性が充満支配する暴力世界。
悪い・エロい・えぐい、の三拍子揃った、十二分に成熟した女子戦闘員達による、凌辱と拷問と殺戮のシーンの連続。ロリコン要素は皆無ですがストーリーの最後には申し訳程度のカタルシスを用意しました。
超絶SM残虐エンターテイメントを存分にお楽しみ下さい。【2021.03.27】ストーリー完結。
2022/04/12 ブラッシュアップ再開
・・・
2024/07/06 ep.7 あとがき・制作メモ ブラッシュアップ
2024/07/23 ACT 31,32 ブラッシュアップ
2024/07/29 ACT 32,33 ブラッシュアップ
2024/08/17 ACT 34 ブラッシュアップ
2024/08/30 ACT 34,35 ブラッシュアップ、また章分けを変更「全78話」とする。
2024/09/07 ACT 35 ブラッシュアップ
2024/09/20 ACT 35 ブラッシュアップ
2024/10/05 ACT 35 ブラッシュアップ
2024/10/19 ACT 35 ブラッシュアップ
2024/10/28 ACT 35 ブラッシュアップ
2024/11/09 ACT 34,35 ブラッシュアップ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 09:55:05
270976文字
会話率:46%
世界に突然現れた怪異達、彼らはどこからともなく現れ、人々を貪り食い、女を犯す。
自衛隊や警察でさえ歯が立たない彼らに対抗する切り札。
それは全国から集められた魔法少女であった。
自衛隊の魔導大隊、警視庁の降魔抜刀隊、彼女たちは身の毛もよだつ
化け物たちに立ち向かう。
これは戦う魔法少女および、魔法熟女の物語である。
母として姉として恋人として彼女たちは懸命に怪異と戦うのであった。
私の過去の作品でハーメルンss様で連載しているものを大幅リメイクしてつくりました。
魔法少女戦記シリーズのほか、同じくハーメルンSS様で連載している作品も取り入れて
新しいストーリーとして構築しています。
①怪異
異空間から現れる怪物で生殖と殺戮と捕食のみを本能とする。便宜上、類似した想像の怪物で呼称されている。その多くは知能を持たないがごくまれに人間とコミニケーションするものもいる。
基本的に通常兵器の効果は薄く剣や槍、弓、素手など人体の力で使う武器、又は魔法少女の武器でのみダメージが与えられる。また最近、一般兵士用の小銃や戦車砲等には神社仏閣で封念処理を施した封念弾が開発され一定の戦果を収めている。
補足 怪異の勢力は複数存在する。圧倒的多数を構成する殺戮、捕食、生殖のみ目的とした異世界生物たち。
人間サイドと長期間コンタクトしている混沌勢。 悪魔、妖怪、天使と呼ばれる少数派。
②魔法少女
自らの魂の根源に語りかけ変身する能力を有する者を指す。変身後の姿や武器はその子の魂の奥底にある願望に影響される
と言われる。怪異の戦いの第一世代は現在30代中盤。
③自衛隊魔導大隊
陸海空の自衛隊に存在する魔法少女部隊、普通科連隊の兵士と共同して怪異を退治する。基本は防衛出動命令によって動くが最近は中規模以上の怪異においてはテロ対策の名目で市街地での交戦出動が許されている。
④警視庁降魔抜刀隊
警視庁の精鋭を集めた魔法少女部隊。日常的な怪異まつわる事件や襲撃に対抗する。
⑤予備役魔法少女
自衛隊並びに警視庁の魔法少女の引退後の身分、有事の際には彼女らも強制徴募が行われる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 07:51:57
230253文字
会話率:22%
炎の《戦乙女》テスタ=ロッサを討ち取った俺は、水の《戦乙女》の首を求め、隣国、サイトロ・ルナールに足を踏み入れていた。
いつも通りの殺戮が待ち受けているかと思ったのだが、初っぱな、俺は出鼻をくじかれる。
何しろ、ここは水の国。男の扱いは、お
手の物というわけだ。
さて、《戦乙女殺し》として、俺、フビトはずいぶん軟弱になってしまった。
なにしろ、フェルメラメッロで殺したのは、テスタ=ロッサただ一人。
こんな状態で、あの手この手で歓待してくるサイトロ・ルナールの連中と、渡り合えるのだろうか?
不安ばかり募ってくるが、やるべきことはやらねばならない。
俺は、《戦乙女殺し》なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 22:32:59
144998文字
会話率:57%
自由気ままに殺戮を繰り返すのはいいけど、ずっとそのままでいられるはずがない。
殺せば殺すほど、殺したものの血と魂が重くのしかかるし、そんなバカを利用しようとする人間も出てくる。
それは仕方のないことだ。利害が一致するなら利用されたっていい。
言われるままに人を殺しているのは、責任を感じなくていいから楽だろう。
もちろん、そんなうまい話が、そうそう転がっているわけではない。
誰かに頼れば、誰かに裏切られることもある。自分一人で立ち続ければ、疲れ果てて倒れたくもなるだろう。
それを、俺は、エーデルメルスで学ぶ。土と岩に彩られた、《戦乙女》の治める地で。
誰にも干渉させず、彼女自身が作り上げた、彼女のための城で。
ああ、もちろん、人殺しはちゃんとやってる。何しろ、俺は、《戦乙女殺し》フビトは、そういうやつだからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 22:13:33
223140文字
会話率:50%
「わっ!読んだ時間損した気分」それが永井以上先生の作品です。今作は、ワールドシリーズ-NEXT-を補完したサイドストーリーです。何かを鼻で笑いたい時に閲覧してください。いつでもあなたにふざけた作品をお届けします。気軽に閲覧、読み応えはバッド
。読者が狂気に物足りなさを感じる限り、永井以上先生は許しません!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 14:08:04
31222文字
会話率:47%
戦場に現れる異質な力を持つ少女
鬼神族の娘リィは18を迎えた夜、村の皆を帝国軍の奇襲により惨殺され父と父の弟と共に捕まる。
鬼神族の中で唯一黒い角を持つリィは異質な力を持ちその力を使い父を殺されたくなければ殺せと命じられ戦争での殺戮兵器
として人を殺める。
ある時リィを従える帝国は隣国の王の怒りを買い戦争が始まる。
圧倒的な戦力差を前に帝国軍が敵前逃亡するなかただ1人リィだけが軍の前に立ちはだかる。
そこで出会ったのは圧倒的な力を持つ鬼将軍だった。
鬼将軍×鬼神族の殺戮少女
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:48:46
4036文字
会話率:34%