美花(みはな)は親友の純菜(じゅんな)に初カレの伊月(いつき)を紹介される。美花好みの完璧な容姿の伊月に対し、段々と膨らむ気持ちが抑えきれなくなっていく。そんな伊月にある時、純菜との恋愛相談を持ちかけられて……。
好きになったのは親友の彼氏
。恋愛か友情か、美花は悩みながらも伊月と密会を続けてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 19:00:00
56013文字
会話率:56%
俺の住む部屋の壁は、凄く薄い。――それは、隣の家に住む男と彼女のセックスの声が丸聞こえなほどに。
* * *
隣の部屋に住むカップルのセックスを聞いてしまった翌日、自分の中に生まれた快楽を満たすために、隣の部屋の彼女を寝取ることを決めた彼の
お話。
※ご都合主義・即落ち寝取り・男性主人公視点で進みます。気まぐれ更新のため、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:37:09
10570文字
会話率:42%
僕はロボットを作る人になりたいんだ。瑞乃ちゃんは?
一緒に蒸しパンを食べながら将来の夢を語り合ったあの夏。龍一郎と瑞乃はお互いが初恋で、夏の恋は綺麗な思い出になるはず、だった。
8年後。再会した二人は実は18歳の女子大生と32歳の工学部准教
授。美しかった初恋は、拗らせた龍一郎の結婚前提の重量級の熱愛に変わっていた。変態でもロリコンでもない、超優良物件と見做される龍一郎の恋の行方は?
☆番外編第2弾「鍋パーティに行こう」始めました。研究室の忘年会の幹事役を押し付けられた龍一郎が、学生達と楽しそうに準備する瑞乃や留学生時代の友人に翻弄されるあれこれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 23:40:27
435618文字
会話率:31%
大使付き武官として政情不安の大陸王国に赴任したバートン侯爵ブライアン・フェラトン。
王妃カトリーヌはブライアンを心の恋人と慕っているが、現実主義者ブライアンは王妃を政治に向かない享楽主義者としか見ていない。
そんなブライアンが修道院で出会っ
たのは見習い修道女アンリエット。ブライアンは一族伝来の一目惚れの呪いにかかるが、世間知らずのアンリエットはその愛情に戸惑うばかり。
王妃の嫉妬と不器用な恋。やがて大陸王国の政治は破綻する。ブライアンはアンリエットを救わんと宮殿に駆けつけるが……。
一目惚れのフェラトン一族の物語。ハッピーエンドのなんちゃってヒストリカルです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 22:43:50
259639文字
会話率:29%
アヴァナ伯ウィラード・キャメロンは頭脳容姿財産に恵まれながら、強烈な失恋経験のおかげで厭世家の放蕩者として振舞い、美貌の未亡人オルタンスと後腐れのない大人の関係を愉しんでいた。
ところが30歳のある日、子爵令嬢メイベルを婚約者だと紹介される
。今更年下の少女と結婚できないと即日婚約破棄をしたウィラードは、代わりにメイベルを一流の淑女に仕立て上げ、夫を宛がってやることを決意するが、オルタンスやメイベルに横恋慕する伊達男に邪魔されて……。
拙著「狼と蕾花」と同時代を生きた不器用な男性の物語。「狼と~」の登場人物たちも顔を出します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 12:00:00
203295文字
会話率:29%
日本最大の旧財閥グループ創業家の御曹司・島広彦(しまひろひこ)と島家の使用人・三枝月海(さえぐさつきみ)は恋人同士。
男同士であるため世を忍ぶ仲だったが、実は彼らにはそれ以上の秘密があった。
そんな月海に、広彦の親戚の中学生・昇平が横恋慕し
て……(完結・全12章・400字原稿用紙228枚)
今後の参考にしたいので、感想を頂けると非常に嬉しいです。どんな厳しい意見でも、また疑問でも構いません。あなた様の一言・評価を心からお待ちしています!
19/7/16 PVが1万を突破しました。ご高覧を頂き心よりお礼を申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 11:06:14
81311文字
会話率:28%
日ノ本一と云われる刀匠の緋衛兼定(ひまもりかねさだ)は、魑魅魍魎を滅する聖刀である【秘め刀】を作られる唯一の人物として知られていた。【秘め刀】の製法は秘伝中の秘伝であり、門外不出の奥義として後継者にだけ受け継がれていた秘儀だ。
実のとこ
ろ【秘め刀】は【姫刀】とも呼称され、最後の焼き入れ工程で聖別された無垢なる乙女の肉体を使用する『秘め入れ』によって作られていたのだった。
真っ赤に焼けた刀身を、膣口から突っ込まれる無垢な美少女たち。
師匠の後継者となった俺こと関谷義光(せきやよしみつ)の眼前で、師匠の愛娘(まなむすめ)であるはずの緋衛あかねさんが裸体となり『秘め入れ』に散ったのである。そして秘儀を伝授された俺は、最後に残された娘である緋衛さやと祝言を挙げることとなった。
ところが強欲なご領主様(?)より新たな【秘め刀】を献上するようにとの下知が下った。俺はさやを『秘め入れ』に使わないといけないのだろうか? そんな中、作刀の秘密を薄々知っていたらしいご領主様から、罪人の娘である元貴族の一之宮綾香(いちのみやあやか)が『秘め入れ』の材料として送られてきた。
俺はどうすれば良いのか……。
よくある設定ではありますが、葛城遊歩風のアレンジで始めさせて頂きます。
なお設定上、グロ表現を含みますので苦手な方は、ご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-13 00:00:00
51028文字
会話率:26%
輿入れの日、美しい王女キャラヴィーは「夫が悪逆非道の王になる」ということを、なぜだか知ってしまった。王は愛する女を亡くして、自滅する運命にあるらしい。「きっと王には、別の愛する女がいるんだわ。わたしは愛されないのかしら」そう考えながらも、キ
ャラヴィーは夫であるクヌートと結婚する。一方でクヌート王は頭の固い、少し意固地なところのある男だったが、顔を合わせたキャラヴィーに一目惚れ。でも妖精王まで彼女に求婚してきて!この夫婦はどうなる!? 全4話です。よくある物語です。よろしかったら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-23 18:29:35
29291文字
会話率:40%
大学二年生の義理の兄妹、陸と美香。二人は別々の大学に通いそれぞれ恋人を持ちながらも、頻繁に互いの家を行き来している。けれども、そんな兄妹としての穏やかな時間は、陸のミスターコン出場をきっかけとして、少しずつ狂い始める。
陸と美香、そして周囲
の人間の感情がぐちゃぐちゃに交錯して、ままならない想いがぶつかり合っていく。
※通常のなろうにて公開している『僕が君を求めても』(R15)の続編ですが、この作品単体でも読んでいただけるよう書いていくつもりです。
※道徳上よろしくない表現・描写等ありますが、それらを推奨・批判する目的は一切ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-16 19:30:19
81434文字
会話率:42%
ノンケの天才児、常盤将は重度のシスコン&マザコン。妹のために大学で彼女を作らずにいたけど、トラブルの女王に魅入られ、なぜか男に押し倒されるようになった。そんな彼が運命の恋人(※二人)と命がけの恋に落ちるであろう話(全77話/完結済)
注意
:女性出現率高いけどBLです。主人公はヘテロ愛好者なのに、突如として襲われBLエロ描写入ります(つまり、受け視点で無理やり&女性とNLあります)
※おまけの番外は適宜。二世帯BL進行中。(作者の都合で感想開いてる時もあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-16 22:46:39
668822文字
会話率:41%
家の掟で、森の塔に閉じ込められた娘。毎夜訪れる、仮面の魔物。そして、誰もいないはずの塔には人の気配。娘を囲む人々の、今と過去。
最終更新:2018-03-04 20:00:00
192346文字
会話率:18%
辺境伯の一人娘であるフィーアライアは、十二歳の時に自分の前世を思い出す。それもかなり恥ずかしいシチュエーションで……。フィーが生まれ変わったのは漫画『剣の乙女と光の騎士 ~禁断の恋に溺れて~』の世界。フィーは三人しかいない「剣の乙女」として
、ヒロインに横恋慕する第三王子のパートナーになるキャラクターだった。完全なる脇役であり、戦闘でも役立たずなフィーはむしろ故郷でのんびり過ごしたい。そう考えて婚約を破棄してもらおうとするが、王子の思惑はだいぶ違ったようで……。
※蓮田いのり様、ヒトトセ様、月乃ひかり様 主催の「春のテンプレ祭り」参加させていただきました。
※全部で4話の予定で、2/9 0:00 から1日1回更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 00:00:00
21963文字
会話率:37%
総務部課長の鷹野が好きな葉月。けれどある日、鷹野が電話で社内で有名なマドンナ、佐竹に好きだと言っているところを目撃してしまう。失恋のショックで泣いていた葉月に声をかけてきたのは社内で知らない人はいない、営業部課長にしてモテ男、南だった。「そ
んなに鷹野が好き?」「南さんに力を貸していただきたいんです」誤解が誤解をよびまくるすれ違いストーリー。18禁シーンありの話にはタイトルに*つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-06 22:40:47
7654文字
会話率:56%
「……創星の調査は、全部正解だ。僕は小学校五年生の時に学校から姿を消した」
「噂の神隠し事件?」
「噂かどうかは知らないよ。僕はもう消えた後で、次にこの世に戻ったのは十二才の時だった。それからは、遠くの場所で学校に通った。やがて今に至る
」
西嶋は憮然とした表情のままこめかみに片手の中指を添えた。肘をテーブルにつけ、こめかみを数回指の先で叩く。
「消えていた時間は、どこにいた?」
「忘れたよ」
流れるように呟くと、目の前の男が不快そうに顔を歪めた。
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第7話目。
焉了を取り巻く人物と、それぞれの関係と、過去の事件に肉薄する勘の鋭い友人と。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 23:53:36
9303文字
会話率:51%
本当に飢えた人間が誰なのか、あなたには判っていただきたかった。
寝台の上で、亞夫様を相手にごねる時、私は自分が心の狭い愚かな男に成り下がったようで厭な気分になります。
私はもっと寛大で、頭の切れる、優れた弟子だと自分を評価していたからです
。
その心づもりは今も変わりませんし、これからも、集団を率いるよき統率者であろうと思います。
よき統率者とは、強烈なカリスマ性を備えている人間を指す言葉ではありません。
むしろまったく逆なのです。
凡庸だから他人の心情が理解できる。
その時々で、優しくもなれれば厳しくもなれる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第3話目。師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 02:30:47
2393文字
会話率:45%
「その高沢先生と焉了の関係は何?」
ストレートに問いかけると、彼は目を逸らした。あからさまに動揺して、手元のタオルを握りしめたりしている。
不穏な空気だ。
それ以上何も言うなと、彼が無言で訴えている。
困った顔までして、俺の
前でそんな顔したらどうなるかなんて知りもしないで。
「教えられないような関係なの?」
およそ10年の歳月を経て再会した、当時少年だった主人公と、その昔、彼に罪を犯した男。
離れていた歳月、恋い焦がれ続けたのは昔少年だった彼の方だった。
長期シリーズ「ラザロ」第4話目。
焉了を取り巻く人物と、それぞれの関係と、過去の事件に肉薄する勘の鋭い友人と。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 01:10:46
5986文字
会話率:42%
イサギの妹で公爵家に嫁いだリゼッタ。義理の姉で兄のイサギの妻のリューネに夫の公爵子息ことアルタイルは横恋慕していた。
自分を見てくれないアルタイルにリゼッタは苛立ち、悩む日々を送っていた。侍女の進言もあり離縁を告げた彼女にアルタイルは?
(
「君の体は蜜の味」の番外編です。リゼッタ視点のお話になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 18:28:57
5366文字
会話率:48%
イサギの妹で公爵家に嫁いだリゼッタ。義理の姉で兄のイサギの妻のリューネに夫の公爵子息ことアルタイルは横恋慕していた。
自分を見てくれないアルタイルにリゼッタは苛立ち、悩む日々を送っていた。侍女の進言もあり離縁を告げた彼女にアルタイルは?
(
「君の体は蜜の味」の番外編です。リゼッタ視点のお話になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 00:41:02
5366文字
会話率:48%
湖の傍にある小さな田舎街には、将来を約束し、周囲からも暖かく祝福されたセイラとネルンの仲睦まじい2人がいた。
互いに手を取り合い支え合う2人だったが、悪魔のような男が策略を巡らせて2人を引き裂く運命が待ち受けていた。
※一部暴力的な表現が
ありますので、タグをよく確認した上で閲覧にはご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-20 22:19:43
28095文字
会話率:40%
小さな頃からの幼馴染。
一緒にいる時間が長かったせいか、それが当たり前で、自分から離れない存在だと無意識に思っていた。
例え距離が開こうとも、自分が他の誰かと恋人になろうとも、彼女は自分だけを一途に思い続けて、ずっと自分を待ち続けるものだと
思っていた。
だが、それは自分の勝手な思い込みだった。
自分の気持ちに気付かないまま大事な存在を失った、不器用な男の後悔。
※幼馴染の視点が本編です。
■■今回が初投稿となります■■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 11:38:55
68514文字
会話率:37%
魁天に横恋慕を貫く柳猘の実弟、猩霖。彼は、魁天が柳猘への想いを遂げて現在に至る事実をいまだに知らない。厚かましく打たれ強い彼の、報われない想いは思いがけない形で吐き出されることになるが…。
こちらのシリーズは自サイト【Secret Blue
's】にて公開しているものを転用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-28 23:25:54
6408文字
会話率:45%
去年の夏から付き合い始めた彼女と、今年の夏別れてしまった俺はひじょーに色んな意味で溜まってた。もう、いっそ夏何てくそくらえって思ってたのに、隣人の彼女を見た時に全てが変わった。隣から聞こえてきたスる時の声をネタに、俺の妄想生活が幕を開けた。
//とある恋人同士の隣に住む青年Aの妄想記録。基本全話にR18要素を含みます。寝取りからの合意物に見えますが、全て隣人青年Aの妄想上のお話です。人を選ぶ内容にはなっていると思いますので、ご注意を。
※元は隣人カップルのお話も公開していましたが、現在はタイトルを変更・公開終了とさせていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 18:00:00
15105文字
会話率:50%
どんなに願ったって、叶わない願いがある。
どんなに想ったって、敵わない想いがある。
それでも、願わずにはいられなかった。
それでも、想わずにはいられなかった。
気持ちが募れば募るほど、涙が溢れてきた。
人を好きになるって、なんでこん
なに苦しいんだろう。
ねぇ、センセイ。俺じゃダメ?俺は、あなたが…大好きなんですーーー。
◼︎青学シリーズ第二弾◼︎
【ポケクリにて公開していたものを、引き続きこちらで執筆いたします。
亀更新ですが…お付き合いくださいませ】
【Bloveでも公開しています】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-06 08:05:15
26193文字
会話率:24%
広大な砂海にそびえたつセンター。
新時代の人間が知らないそれは、旧時代の遺物。
そこに代々住まう不自然なニンゲン、ニュークローン体のシャイとフォルク。
対でありながら、決して互いを満たすことのできない二人。
代々受け継がれてきた記憶の中で、
彼らが交わる意味とは何なのだろう――。
※未発表作品の番外編のような作品なので、あまりストーリー性ありません。とはいえ単体でもお楽しみいただけると判断して投稿いたしました。性描写もこの程度なら15禁じゃないかな、という感覚です。直接的な表現があるので、一応18禁です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-14 13:15:49
6514文字
会話率:37%
私、八重山美玖は雪平諒を好きになった。
あまりにもあっけなく、あまりにも突然に。
そして横恋慕だとわかりきっているそれを、私は捨てることができなくて……。
だから私は彼にキスをする。
これは三角形を作る話。
人とは少し違うけれど、私たちが
一番幸せになるかたちを作るまでの話。
※『産卵彼女 ふたり』の後の話。読まなくても楽しめるようには書いたつもりですが、目を通しておくとよりより楽しめるかもしれません。
※当作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 21:03:40
36551文字
会話率:42%