三が日を過ぎ年始の慌ただしさが少し落ち着いた頃、従妹の都子がやって来た。「うちはお兄のことが好き。ずっと前から……もちろん今も」少女から女へと変わり始めた彼女は変わらない愛を囁く。ひたむきな好意に触れ頼人は都子と向き合う覚悟を決める。
一途
な従妹の想いに応えてイチャイチャする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 00:41:01
14708文字
会話率:56%
エリザは獅子の獣人で若き伯爵であるライナス・エーヴェルートに仕える三十歳のメイド。
ライナスはなぜか出会った日から毎日のようにエリザの後ろをついて回り「抱かせろ」と迫ってくる。
それに危機感を持ったエリザは屋敷を辞めようと決めるのだけれど…
…。
少しおばかで不器用な年下獅子と年増なしっかりメイドの恋のお話。さっくり3話で終わります。
こちらはアルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-10 21:00:00
12487文字
会話率:35%
金勘定の得意なヤクザ弘道は事務所で撃たれ、意識を失う。
病院で目を覚ますと、なぜか彼は見知らぬ少年「正人」の体に入っていた。
困惑する弘道であったが、彼は記憶喪失だと偽り、状況を探っていく。
そして体の持ち主である正人少年が自殺を企てたこと
、そしてつい先日父を亡くしていること。義母の百合子と二人で暮らしていることを知る。
記憶喪失扱いのまま、退院することになった正人を義母の百合子は温かく迎えるが、資産家であった父の死後、家には甘い汁を吸おうと様々な人間が群がっていた。
思いのほか遺産が多く、弘道は意識を改めて遺産を外に出さないために奔走。結果、義母の信頼を得ることに成功した弘道は記憶喪失の正人のふりを続けながら魅力的な彼女をモノにすることを決める。
百合子に外部の人間への不信感を植え付け、逃げ道を無くした彼は家の中だけという条件で肉体関係を持つことに成功した。
愛を囁く正人と戸惑う百合子。肉体関係を重ねる二人の間には次第と上下関係が構築されていく。
そんな生活の中で弘道は百合子から頼りにされ、マー君と呼ばれることに違和感を覚えなくなっていく……。
その一方で百合子は義理の息子であり子供でもある正人との関係に葛藤しながらも、次第に男性としての愛情を深め、それはやがて避妊のルールさえも、無くてよいのではないかと考えるまでに彼女の考えをゆがめていくのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:00:00
229360文字
会話率:32%
監禁 陵辱 支配。
女の居ない国で娼館に堕とされたカヤ。恋人と逃げ出すも再び囚われて。
「先生が、どうしてなの……?」
横たわる彼女の肢体へ男は嬉々として手を乗せ滑らせる。希望を失ったヒロインがやがて解放されるまでの話。
R18 寝取られ
道具描写ありです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 06:00:00
27869文字
会話率:34%
「ひどくしないで、優しくして」
相手にそう約束させて、僕はセックスをする。
愛のない、ただ忘れさせてくれるような、優しくて気持ちいい快感だけが欲しい。
そうじゃないと、アノ人を思い出してしまうから―
そんな僕の心の壁を、
易々と越えてくる魅力的な彼。
熱を帯びた瞳、愛を囁く唇、優しく体に触れる大きな手。
忘れていた感情を、僕に再び与えてくれる、愛しい人。
淫らなイケメン大企業専務の男子(攻)× エロ可愛いお花屋さんの男子(受)❤
エロイチャラブロマンス❤
※予告なくエロ投下します。ご容赦下さい。
※本編「第四十六話」で完結済み。以降、後日談番外編を連載(完結済)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 06:00:00
177180文字
会話率:35%
真っ黒なコーデばかりの古町陽菜。
そろそろ会社からもスキルアップをと言われて、なんとなく居心地の悪い思いをしている。
そんな彼女の元へ、カシムトゥ公皇国というどこぞの国から「ひなは俺の花嫁!」とグイグイくる真っ白な人がやってくる。
出会い
頭から最悪の印象を持った陽菜だが、真っ直ぐに愛を囁く真っ白な皇子になんとなくほだされ、愛され、なんとなく素直になる勇気を覚えるお話です。
作中の日本国も、カシムトゥ公皇国も、ぜーんぶ創作ですので、ふんわりと優しい眼差しで読んでくださるのをお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-12 02:46:47
7975文字
会話率:23%
「好きです――俺と結婚してください」
人族の虐殺から逃れ、獣国に嫁いだ姉の下で女騎士を務める撫子(なでしこ)。
数年前から、上司であるセバスキーに求婚された。
最初は断るものの、セバスキーの真摯な姿に心揺さぶられ、一年後も変わらず求婚してく
れたら――と条件を渡した。
「一年後も、それから先も、俺はずっと撫子に愛を囁くからね」
そうセバスキーは言い、あともう数日でその一年が経過しようとするが―
彼の奥に潜む狂った愛に気づかず、少しずつ世界と切り離され、共に溺れてゆく―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 20:57:19
43234文字
会話率:36%
「氷の王は人形の姫に愛を囁く(https://novel18.syosetu.com/n2659eh/)」の番外編です。
シリアスあり、ほのぼのあり、IF話あり、もちろんRもあり…ほとんどが短編で、まれに短期連載あり(予定)。
本編とはまた
少し違った感じの作品たちをお楽しみください。
※気まぐれ更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-26 16:13:13
42520文字
会話率:42%
ルヴァリエ王国の最北に位置するカバシュ。
そこには幼い頃の事件が元で、心に傷を負った少女と、彼女を慈しみ育てる辺境伯がいた。
彼女はいつしか辺境伯を愛するようになるが、彼はその想いを拒絶する。
何故…と問う少女に、辺境伯は思いもよらない秘密
を告げた。
「お前が心に負った傷は、全て俺のせいだ。俺はお前に愛される資格などない」
絶望し、辺境伯の前から去る決心をした少女。
そんな彼女に、魔の手が忍び寄る――。
**********
7/1から開催の「イケオジむんむん祭り」参加作品。
拙作『氷の王は人形の姫に愛を囁く』のスピンオフ作品ですが、前作を読まなくても大丈夫です。
王道ヒストリカルをご堪能ください!
**********
残酷・暴力描写、R18は予告なしに描かれます。
物語の性質上、子供を凌辱する場面(ただし未遂)もあります事をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-25 18:31:11
28987文字
会話率:32%
バルトルート国のオズワルドと、シグタルク国のエミリア。
幼い頃からの許嫁だったふたりは、互いに想い合い、結婚する日を夢見ていた。
しかしシグタルクがバルトルートとの同盟を一方的に破棄し、敵対していたディオス国と同盟を結んだことで、ふたりの運
命は大きく変わることとなる。
時代に引き裂かれたふたりの悲しい恋の結末と、新たに紡がれていく物語とは……。
拙著「氷の王は人形の姫に愛を囁く」の序章にあたるお話。
本編未読の方でも読める内容です。
残酷・暴力描写、死に関する描写は予告なしに描かれます。
また、ヒーローがヒロイン以外の女性との性交渉を匂わす場面もあります。
色々と暗くてギリギリまで不憫際立つお話ではありますが、最後には希望と、(広い意味で)ハピエンが待っています。
最終話までお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-05 00:04:54
36558文字
会話率:34%
異性でも「あるもの」が無ければ孕ませられない世界に異世界転移してしまった新谷律。そこで律はとある男に保護という名目で監禁される。愛を囁く男、クライスに束縛されながらも妊娠する恐怖から密かに抵抗する律。だが、ついにクライスが孕まない律に疑惑
を向ける。これ以上の好意も行為も無駄だと教える為、律は明かす。二年越しの真実を。
素直な研究員と卑屈な異世界人の織り成す、ラブストーリー。
※この作品は(アルファポリス)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 00:00:00
34337文字
会話率:41%
皇帝の娘、皇女アリストレアは目が覚めると異世界にいた。皇女の保護者(?)である赤瞳の王様はくだらない愛を囁く。でも皇女はそんなものは信じたくない――皇女には悪魔の血が流れているからだ。
王様×愛を信じない皇女
*残酷な描写アリ
*番外編R1
8折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 21:35:23
11942文字
会話率:45%
気が付いたら、見知らぬ寝室のベッドに鎖で繋がれ、外国人に犯されていた。
乱れるハニーブロンド、狂気の揺れるヘーゼル、愛を囁く穏やかな声。
芸術品のような極上の男の手管に、何日も前後不覚になるまで快楽に追い込まれて続けて――――極上オジサマに
よるヤンデレ監禁系18禁シチュエーションCD(の台本のようなものなので、小説と思って読んだらがっかりします)
【Attention Please】
ヤンデレ度★★(三年越し) エロ度★★★(監禁10日目) 主人公メンタル★★★★★(勉強できるけど、頭が弱い) 人外度 ☆(普通の絶倫です)
※場所、SE指定書きあります ※ほぼ台詞のみ ※相手はお金持ちのイケメンの普通の人間 ※短い
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 01:00:00
4115文字
会話率:51%
孤独なドラゴンにさらわれて、普通の日常が一変した。溢れる愛情に戸惑いながら、それが自分の体質のせいなのかそれとも純粋なものなのか。ぶっきらぼうなドラゴンが少女を愛するばかりに情欲や嫉妬で苦しみ、少女はその愛が本物なのか常に恐怖を抱いてしまう
。両思いになったら強くなったドラゴンとつがいになろうとするドラゴン族の女に心をかき乱されてーーーとにかく甘々に仕上げたいと思っています。
※普通にR18な表現が転がっています。
☆ブックマーク、評価ありがとうございます!とっても嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 21:44:05
50075文字
会話率:47%
政略結婚の夫との夫婦の営みがないことに悩む新妻レティシアとむっつりすけべな伯爵様のお話。
夫であるアンリには夜の営みが出来ないとある理由があった。
前半はシリアス気味ですが後半は気楽なラブコメ風。基本的にえっちなことをしているだけのお話。
最終更新:2018-05-08 14:00:00
10702文字
会話率:52%
翠色の瞳以外どこも似てなどいない。けれど、指先まで張り巡らされた管を流れる紅い水は、同じ物。臆病なのに貪欲な女は逃げながらも足りないと求め、腹黒策士な強欲な男はゆっくりと女を追い詰めながら愛を囁く。
【注】この作品は、兄と妹の【近親相姦】な
要素をたっぷり含みます。さらに、軟禁、監禁、拘束、アナル、放尿、などなど過激なプレイ内容になる予定です。耐性のない方は開かないで下さい(変態以外お断り)シリアスな流れにもなったり、ならなかったり、なりきらなかったりしますが、基本的には変態がイチャイチャしてるだけの中身の無いストーリーになると思います。更新は最低でも週一でして行くので長い目でお付き合い下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 18:41:54
9750文字
会話率:50%
オレ、伊神 秋夜は何の取り柄もない一般男子高校生だ。
ある日母親に騙され、肉屋へのお使いをこなした帰り道、怪しげな男とぶつかってしまう。
顔を見ればめちゃくちゃ美男子なのに、なんかネズミ握ってるし、牙あるし、口の端からちょっと出てる赤い
のって……まさか血ィ!?
しかもわざわざ頼まれて買ってきた肉まで食っちゃったよ!! うちのお袋めちゃくちゃ怖いのにどーしてくれんだ!?
訳も分からず慌ててる間に流れるように唇を塞がれて……。
こちらは自サイトで掲載している小説のR-18バージョンです。
http://yukiusagidebuusagi.web.fc2.com/ookamihaaiwosasayakudai1wa.html
なろうに通常版も載せてます。
https://ncode.syosetu.com/n9423en/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-03 16:21:19
54949文字
会話率:48%
東雲由良の恋は散々な形で壊された。六年後、由良の前に恋人だった男が現れる。由良の恋心も信頼も壊した男の頭の中は狂っていて、まだ由良に愛を囁く。貞操観念の低い男×情緒不安定な女
最終更新:2018-01-28 17:37:49
25657文字
会話率:48%
この国では、プロポーズは名を明かさず45日間毎日欠かさず花を贈ること、というしきたりがある。
僕が想い人に求婚をしようとしていたら、逆に僕に花が贈られ始めた。
でも、僕には想い人がいるから、断ることしかできないんだ。
フジョッシ―でも上げ
てます。
一応短編として書きましたが、続きの話も書く予定なので連載です。
更新予定は未定、すいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 17:00:00
17176文字
会話率:27%
大陸東の帝国タウバッハの皇帝は民族の純血を繋いでいくことを課せられた存在。その現皇太子エレウテリオは、自身の外遊中に勝手に皇太子妃候補を決められてしまう。しかし帰国後、婚約直前となってその候補に移民の子孫の恋人があることが判明。エレウテリオ
は報告の書類の中に、娘に姉がいることを知る。名前はグラシアナ。薬学を学ぶ学生で独身であるという。彼は空席となった皇太子妃の座を巡って諍いが起こることを嫌い、グラシアナを正妃に迎えたいと意思を示した。
「その若き皇帝は雇われ皇妃を溺愛する」に登場するタウバッハ皇太子エレウテリオの話ですが、単体でお読みいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:00:00
95981文字
会話率:51%
優しいと思っていたお兄さんを怖いと感じる瞬間、それはどんなときだろう。
BLというよりはサイコサスペンス。
自サイト、「薫風」に重複投稿です。
最終更新:2017-02-11 20:53:39
17063文字
会話率:47%
【水池アニマルクリニック】を営む水池霞(みずちかすみ)
夫・ヴォルフガング・フェンリスとの間に葉月・睦月・皐月の三人の子供を授かり、楽しくも幸せな日々を送っていた。
あることを除けば水地家はどこにでもある普通の一家。
水池家の秘密。
霞の夫
・ヴォルフガングは神の子である巨大な狼だったのだ。
あかし瑞穂さま主催『人×人外ラブ企画』に遅刻参加。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-07 18:00:00
10194文字
会話率:66%