戦場から逃れ、森を彷徨い抜けた先に、その村はあった。
結界で守られた村に男の姿はない。留守を任された女性がひっそりと暮らしていた。
なぜか結界を突破してしまった少年は村に住み着くことになり、女性たちから愛情と肉欲を向けられるのだった。
最終更新:2020-04-16 21:00:00
109141文字
会話率:39%
少年は霧の森を彷徨い歩いているうちに、とある場所へたどり着く。そこは死後の世界。《シレンティウム》と呼ばれる、死と眠りを司るセトランが身体を休める常世の楽園だった。
なぜそんな場所にたどり着いたのか、そもそも自分はいつの間に死んでいたのか
。何も知らない少年は、出会った楽園の住人に化け物だと間違われ、捕らえられてしまう。やがてはその疑いも解かれ、少年は住人たち、そしてセトラン神と共に楽園で暮らし始めるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 00:44:20
30778文字
会話率:47%
ある日何故か監禁された白猫の獣人がいた。
ユウトという名前の白猫は、今まで住んでいた国の王家の者であるシュンと許嫁であった。
それは昔の記憶、ユウトが【何故か】忘れた過去の記憶の中に答えはある。
そして、シュンの計画通りに捕まったユウトを確
保しようとした時、王家の者に仕える騎士ユウマに出逢うと、身体が火照り、彼とは運命の番だった。
許嫁のシュンか、運命の番のユウマとらどちらと結婚すればいいのか、彷徨い、時に愛し合い、絡まり
そして、最後にユウトが選ぶのは……!
大体1〜3日の間に更新/3p・暴力・道具を使う時があります/たまにユウトはにゃんにゃん言います/絶賛誤字脱字パーリーナイトなので、報告よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-17 22:00:00
35358文字
会話率:49%
度重ねる不幸で全てを失った青年、理央(リオ)。
彷徨い歩く彼は、辿り着いた廃神社で一匹の狐神と出会う。
金(コン)と名乗る少女神は、青年の不幸が強い呪いによるものだと告げる。
供え物の礼に呪いから逃すため、金(コン)が取った手段は想像を絶
するものだった。
強引なコンによって子種と精気、魂を吸いだされた理央は神の子として生まれ直す。
意識を失った理央が目覚めると、何故かコンそっくりの狐耳美少女に――!
しかし人間でなくなった理央は、信者無しのコンと共に極貧生活を強いられることに。
未来に絶望したリオは、コンの提案に乗り自分たちの居場所を作るため、異世界を目指す。
しかし淫乱で裸族な母神、集まってくる癖の強い住人たち。
母親譲りの淫らな身体、何もなさすぎる新天地、様々な問題が立ちはだかってくる。
これはスケベなやつらに振り回されながらも雌堕ちしないように頑張る元男の子な美少女の、
汗と涙と苦労とエッチに満ちた異世界開拓物語である。
※目安としてエッチ要素が入る回にはこのマークと属性を併記してます。たまに忘れます。
基本はバカエロ。レズと触手たっぷりめ。書きたいものが増えたらタグも増えます。
まったり更新モード。
現在:次章更新開始日未定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 19:00:00
305643文字
会話率:44%
夜が来る度に繰り返される行為ーーそれは私がこの世界に居続けるためのもの。居場所を失くして彷徨い歩いて、その挙句にマンホールに落ちて異世界へと迷い込んだ私をあの世界に戻らせないための一種の儀式。
最終更新:2019-08-12 14:58:07
3559文字
会話率:25%
【魔王の花嫁】として異世界に召喚された主人公、四ノ宮彼方。
彼女に一目惚れしてしまい、その心を求める魔王であったが、彼女は拒絶の言葉を口にする。
そんな彼女にますます執着していく魔王。けれど度重なる拒絶に耐えきれなくなった魔王は、とうと
う彼女を牢獄塔に閉じ込めることにした。
◇
孤独の中で日々を無為に過ごしていた彼方は、塔を彷徨い歩くうちに気づく。
自分以外誰もいないはずの牢獄塔。その塔の隠された地下牢に、一人の美しい青年がいたのである。
……二人が出会ったその日から、世界の運命は大きく変わり始めてしまった。
これは孤独な二人が出会い、互いの孤独を癒やし合いながら幸せな家庭を築いていく話。
※(一方通行な愛のある)無理矢理表現有り
※R18の話には*印有。初めは3話から。
シリアスで始まりラブコメ(ほのぼの育児?)に終わる予定の物語です。
最初はシリアスな話が多いですが(シリアス:笑い=8:2)、後半にはほのぼのと親ばかとバカップル(=3:4:3)が入り交じる話になります。気長にお楽しみくださいませ。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-10 00:00:00
92108文字
会話率:25%
高校を卒業し独り暮らしを始めた妙子のもとに、行紀という名の青年が訪ねてくる。その日から突如として尋常ならざる世界へと招き入れられ、『夢魔』と『夢の隠者』、人とは異なる者達の闘争へと巻き込まれてゆく。
(過去に自サイト『こうせん』/ 当時HN
玄 竹葉として連載、掲載していた小説です)
※付きの話は性描写が主になっている話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 00:16:16
767185文字
会話率:38%
* 前作の『22年前の誘拐殺人』は読まなくてもわかりますが、読むと千佳の夢に出てくる男性や登場人物・世界観がよくわかります。
千佳は子どもの頃から寂しげな表情のある男性の夢を見る。それは、夢だとは片付けられないほど…千佳の心を揺らしていた
。そんな千佳に、いつしか婚約者・吉川は不安とそして夢の男へ嫉妬で浮気をしてしまう。それが原因で破局を迎えた千佳は仕事に心血を注ぎ、無事、夢であった喫茶店オーナーの道を進もうとしていた。そんな時、吉川の次の婚約者になった浮気相手が…自分の死を予言し、その予言通りに謎の死を遂げた。そして千佳の前には、夢の中の男性に似ているが、その彼よりも若い青年が現れた・・・
吉川の婚約者の事件が切っ掛けで、子どもの頃から夢に見た男性、その彼に似てはいるが、彼よりも若い青年の正体が・・・明らかとなっていく。
=22年前の誘拐殺人の続編=
◆注意事項
当作品には暴行される等の残虐なシーンがあります。
嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
あくまでフィクションとして楽しんで頂けたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 11:56:11
156237文字
会話率:26%
近親姦被害、世間はこの未成年に対する虐待の実態を知らない
本来子供を守るべき親からの虐待の中で一番卑劣なもの。
それが「近親姦」
これはアダルトサイトだけの世界観では無い。
人格を壊された子供がどのように大人になるのか?
重い荷物を背負わ
された人間がどのように前を向けばよいのか?
若い時期だけが被害では無い。どんなに明るく封印しても
それはただの潜伏期。。。この被害から受けた傷はは一生続く。。。それは心に巣くったガン細胞のようなもの。
昭和の情報の乏しい時代に被害を受けた作者が
人生半ばになって父の介護から問題を突きつけられ、閉じられた過去の扉を開けて彷徨いながら歪んだ己を思い知り軌道修正して生きようとするノンフィクション。
自身の歴史だけでなく、加害者父、一見優しかった母。
二人のルーツ、因縁に至るまで紐解き、
作者は己の糧になるよう意味を付け直す。
残される人生をいかに真に前を向くか果敢に挑み、
受容と言う境地を得た作者がたどり着いた先の感謝まで
その半生を赤裸々に書く事によって
現在、水面下で増え続けているであろう近親姦被害。
虐待の中で一番底の闇に沈んだこの問題を社会に問う作品。
尚、小学生の私に飲酒させる表現、未成年での性的行為もそうですが、どうしても内容が内容であるが故、書き込まなくてはなりません。しかし、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。又、自殺を誘発・助長・ほう助するもの
ではなく、むしろその逆ですべての悩める人に対して、生き抜いていってほしいと考えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 00:08:02
176694文字
会話率:3%
死に場所を求めて彷徨い歩く亡霊は、きっと私のことだ。
最終更新:2018-03-10 22:58:43
3219文字
会話率:1%
目覚めると異世界にいた少年、アキは訳も分からず彷徨い歩く。
しかし突如として現れた魔物に襲われるが
その魔物を討伐目的にしていた流れ者の美女・アメリアに命を救われる。
美しくも凛々しい姿に一目惚れしたアキ。
健気に付いてくるアキに情が移った
アメリア
二人は恋人同士になる。
年上のアメリアがリードしつつ距離を縮めてゆく二人だが
アキの性癖を見定めたアメリアは別の男と夜を共にする。
心が締め付けられるアキだが、アキの下腹は今までにないほど膨張していた――。
ライトなNTRを目指してみます。
ヒロインは少しビッチですが主人公一筋です(一応)
ヒロインは一人の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 00:00:00
190666文字
会話率:26%
異世界から来た一介の大学生の勇者は宿命と権力を与えられる。
しかし彼はそんな器ではないし、どちらかと言えば権力の無い下々の同情だった。
権力者の下々の者に対する余りにも酷い待遇を目の当たりにした大学生は「ここは地獄だ悪夢だ」と下町を彷徨い歩
いた先で可憐な女の子を見つける。
心を奪われ目を惹きつけられた彼は真っ白な頭でふらふらと彼女を追いかけた。
その先でーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 22:23:32
1410文字
会話率:40%
郵便配達員の屋神暁人は、連続変死事件が始まった頃から奇妙な夢を見始めるようになる。それは彼のトラウマに寄生しながら、だんだん精神的に追いつめていくのであった。
一人の男は孤独に狂っていき……。
一人の女は許しを求めて歩く……。
一
人の死者はただ一人を追い求め彷徨い……。
彼等の最後を見届けた青年がその惨劇に幕を引いた。
(このお話は虐待描写を含み、残酷・鬱的内容もあるため地雷の方は要注意です!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-21 16:29:28
26414文字
会話率:15%
思いを抱く女性に恋人が出来たと告げられた男を描いた「今日で世界が滅べばいい」。人妻との先のない関係をまだ自分はすぐにでも抜け出せると思いながら続けてしまう男を描いた「好きだよ」。好きではない女性と成り行きに任せて関係を持ってしまう男を描いた
「男の世界」。性の世界を彷徨いながら、男の世界に辿り着けない男たちを描き出した三篇の短編集。
* 本作品は文芸同人誌「孤帆」第16号に掲載した作品を加筆訂正したものです。また、塚田遼小説サイト「ぼくは毎日本を書く」および「星空文庫」に同時掲載しており、文芸同人誌「孤帆」関連のサイトに掲載される可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 00:09:27
17347文字
会話率:43%
記憶喪失の少女ヒューレシアは奴隷になってから六年の月日が経つ。ある日拷問に近い仕打ちを受け打ちひしがれていたところにふと思い出した小さな記憶……
ヒューレシアは記憶の中の故郷に、あの少年に会いたい一心で逃げ出す。
しかし場所を思い出せない
ヒューレシアは宛もなく霧の深い森の中を彷徨い続け、そこで体長二メートルはある大きな熊に遭遇する。
満身創痍な上疲労困憊していたヒューレシアは熊の前で気を失ってしまうが……
タイトルから可愛らしいお話を想像された方、ごめんなさい。
のっけから割りと痛々しい表現があるのでご注意を。
官能シーンは終盤の予定……(´・ω・`)
※この物語の世界観、種族、単語、儀式などは全て空想上のものです。
フィクションとしてこの物語をお楽しみいただけますと幸いです。
※エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 00:17:26
64767文字
会話率:19%
12歳の時、俺は親に捨てられた。辺りには何一つ無い森の中。助けを求めて彷徨い歩くと古びた祠にたどり着く。縋るように近づくと、視界が一気に切り替わり―――知らない町に居た。過去、幾度となく異世界から人が迷い込んできたこの世界で、俺は掟に従って
冒険者になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-08 17:34:49
18023文字
会話率:56%
売れない小説家、坂部暢(さかべとおる)33歳は小説を書きながらファミレスバイトで生計を立てていた。そんな彼の下に三年前、あまり売れなかった少し不気味な彼のデビュー作「愛ある絞殺」の熱狂的ファンである19歳の少女、日野白湯(ひの さゆ)が転が
り込んでくる。押しかけ女房と化した彼女は22歳を迎えた三年後の年、幸せな結婚を迎えるはずだったのだが……問題は山積みだったのである。心の孔を埋め、魂の再生を願う者はどんな結末を迎えるのだろうか。少しR18な目指したライト文芸です。挿絵もつけるかも?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 09:17:26
4628文字
会話率:65%
魔獣となった馬種としては上位の「覇王馬」に生まれた、だけど小馬種(ポニー)そっくりな主人公(馬)。
転生者でも無いのに突然変異で人並みに頭が回り、泉にすまう精霊の薫陶を受けて魔法は使えるけれど、群れから逸れて寝ている間に人間に捕まり、オーク
ションで売り飛ばされる羽目に。
その先で出会ったのは、自分がついぞ諦めていた「番い」。ただし、彼女は人種の少女だった。
自分が人種に発情する変態だと自覚しつつ、少女と相思相愛ながらぐちゃどろっとした異種姦をしながら、安らぎの地を求めて彷徨います(ちょっとだけ)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-06 16:10:17
20222文字
会話率:38%
7月20日・・湊の番外編 【赤い手】完結
1993年8月12日木曜日
九州にある小さな島で、6歳の少女の誘拐殺人があった。
誘拐された少女は牧野 凛、そしてその場に一緒にいたのは野村千佳
一週間後、牧野 凛は遺体で発見された、無残なこ
とにその遺体は絞殺され、レイプをされていた。
小さな島で、見知らぬ人がいれば、幾ら人口の少ない島でも、
誰かの目に付き、そして印象に残る。ましてやその若い男は、あの当時6歳の
千佳には、まるでテレビや映画で見るような容姿だったからだ
だが、事件前に島に訪れた若い男も、事件後に島を去った若い男もいなかった。
そして、なにより、海に囲まれて島で、事件を犯して簡単に逃げられるわけはない、だが、犯人は忽然と消えた。
野村 千佳は、誘拐されるのは本当は自分だったのかもしれないと
思っていた。なぜなら犯人と思える若い男は、彼女を見て「千佳」と…呼んだのだ。
22年後、事件の影を未だに引きずる千佳の前に、あの事件の真相を知る人物たちが現れ、言った真相はとても信じられない真相だった。
◆注意事項
当作品には、子供が暴行される等のシーンがあります。
嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮下さい。
また、児童虐待等の犯罪行為を推奨するものではありません。
あくまでフィクションとして楽しんで頂けたらと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 18:00:00
101769文字
会話率:24%
僕は昔からの恋人に捨てられて自棄になっていた。いっそ当て付けに死んでやろうかと、旅先で知らない町を彷徨い歩いていたときに、彼に出会った……。
「こげなとこで、何しよぅと?」
人肌恋しさゆえに彼に抱かれた。一度きりの秘め事。でも、あの
手が、あの熱が、忘れられない……。
※主人公は死にます。閲覧注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:00:00
4804文字
会話率:62%