3月中旬都内は桜が開花した。
社会人となった椎名 真琴は会社の花見の場所取りしている。同期の熊雄こと熊川 哲夫は無口で強面だけど優しい熊さんでいつも憧れの中村先輩の恋話を無表情で聞いてくれていた。
少しづつ主人公が大人になっていく話にし
たいです(汗)
本当にスミマセン前編・中編・後編で終わる予定です。
2021年3/7~3/13井笠令子様&森野きの子様合同主催企画「春宵一刻企画」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 20:06:10
14619文字
会話率:55%
記憶喪失の少女ヒューレシアは奴隷になってから六年の月日が経つ。ある日拷問に近い仕打ちを受け打ちひしがれていたところにふと思い出した小さな記憶……
ヒューレシアは記憶の中の故郷に、あの少年に会いたい一心で逃げ出す。
しかし場所を思い出せない
ヒューレシアは宛もなく霧の深い森の中を彷徨い続け、そこで体長二メートルはある大きな熊に遭遇する。
満身創痍な上疲労困憊していたヒューレシアは熊の前で気を失ってしまうが……
タイトルから可愛らしいお話を想像された方、ごめんなさい。
のっけから割りと痛々しい表現があるのでご注意を。
官能シーンは終盤の予定……(´・ω・`)
※この物語の世界観、種族、単語、儀式などは全て空想上のものです。
フィクションとしてこの物語をお楽しみいただけますと幸いです。
※エブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 00:17:26
64767文字
会話率:19%