個人本
『いつくしのくび』初出:
不香の花 書きおろし
君は恵の花を髪挿す 書きおろし
雪椿 REVOLUTION Vol.16
煉獄の白い蝶 REVOLUTION Vol.22
愛
しの頸 書きおろし
首にまつわるアンソロジー。
『愛しの頸』
この頸は わたしのもの
この髪も
目も
くちびるも わたしのもの
だが いとしいおまえよ
おまえの心は いかにして得ん?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:00:00
4520文字
会話率:26%
1944年。
私は戦場にいた。
敵前線基地へ爆弾を投げ込む特攻兵。
私はお国のために命を捧げ突っ込んだ。
気がつくと宙を待っていた私の首。
痛みはなく戦場の残酷さを見つめながら死にゆく私の身体は恍惚と輝いていた
「百合すまないな」
目を
覚ますと「ここ」にいた。
あの世でもなければこの世でもない「ここ」
私は「ここ」を知っている。
私の前に一人の女が立っていた。
楊貴妃を彷彿させる色気のある女
私に向かって手を招く。
まるで次の世界を指し示すかのように…
私は女神に導かれ第二の人生を歩むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 13:01:44
1795文字
会話率:48%
幕末の男娼モノ。
新政府軍により新しい夜明けが訪れた。
だが、武士の妾の子であった与一の身には新しい夜明けは訪れなかった。
最終更新:2021-09-10 20:25:17
9520文字
会話率:29%
幕末、兄弟を守る為に自らを花町に売った宗一郎は決して床を共にしない唯一男花魁と生きていたが...
遊郭、男花魁の物語になります。
死や病等の表現が含まれますので苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-12 02:58:36
21141文字
会話率:34%
痛みを身体に刺青として受け入れ、身体全てを刺青が埋め尽くされた巫女の行方は・・・
某ホラーゲームを題材にした物語になってます。
救いの無いお話なので苦手な方はご遠慮下さい
最終更新:2021-05-10 04:12:23
5338文字
会話率:13%
幕末期の地方藩が舞台。
17歳の少年・本多弘紀と22歳の剣道場師範代・秋生修之輔が主人公となる物語。
ある秋の日の出会いが切っ掛けで修之輔が師範代を務める黒河藩の剣道所に入門した弘紀。次第に親交を深めるが、隣藩羽代藩との剣術試合をきっかけに
両藩を巻き込む策略に巻き込まれていく。
*同題で既に発表している小説の連載形式になりますが、分割するにあたって必要な加筆修正を行っています。
*第1章「秋夜の風鈴」は"なろう"掲載と同内容に、第2章「鈍色の空」以降が【R18】を含む内容になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 20:57:55
84220文字
会話率:38%
羽代藩の若き藩主となった朝永弘紀は藩が抱える多くの問題の解決に着手する。一方、田崎の手配で羽代城の使用人として登用された秋生修之輔は新たな仲間と出会う。弘紀主導の藩政が動き始めるその陰で、弘紀の命を狙う者達の残党が動き始める。
「通う千鳥の
鳴く声に」「夏の祭礼」に次ぐ「千鳥シリーズ」第3作。
*すでにカクヨムならびに「小説家になろう」で公開されている同題の作品のR18バージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 20:53:53
146382文字
会話率:41%
某県月埜宮市に住む苦学生、巫女城詩織《みこしろ しおり》は、親友の巫女、旭千絵《あさひ ちえ》に頼まれた年末のバイトの帰り道に、異世界である金の世界【ギュオム】に転移してしまう。
そこでは、金の世界と表裏一体となる、紅蓮姫ヴィータが治め
る銀の世界の侵攻に対抗するために、十二人の【歳の巫女】が必要とされていて……。
(註)アメーバブログ、虚空の塵_「沈黙」の答え 【新規編集版】(https://ameblo.jp/librae-chimix/theme-10109495861.html)の若干の内容と構成を変えたものです。
(駐)現在ウィキを作成中です。↓
https://astereater.memo.wiki/
*登場人物など、詳細な設定はウィキに引っ越ししています。
*設定の大幅な変更に伴い、加筆修正を作品に行なっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 10:34:54
102174文字
会話率:39%
遊女として身体を売る夕霧には、幼馴染みの男が居た。七つで売られてきた時から時間を共有してきた、二つ年上の高介(たかすけ)だ。彼は見世の主である楼主の息子だった。
ある夜、仕事を終えた夕霧の元に、いずれ楼主となるために若い衆として見世で働く高
介がやってきてーー。
売る側の男と、売られる側の女。信頼も約束も、何も確かなものがない関係の二人のお話。
*前書きの注意事項を読んでからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:00:00
14725文字
会話率:26%
幕末期の地方藩が舞台。
17歳の少年・本多弘紀と22歳の剣道場師範代・秋生修之輔が主人公となる物語。
ある秋の日の出会いが切っ掛けで修之輔が師範代を務める黒河藩の剣道所に入門した弘紀。互いに心を通わせていくが、隣藩羽代藩との剣術試合をきっか
けに両藩を巻き込む策略に巻き込まれていく。
★に性描写有り。
*表の同題名作品のR18バージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 18:58:13
77336文字
会話率:42%
藤本冬馬(1781~?)は相模の困窮した旗本の家に生まれたが、15の時に船の遭難事故に巻き込まれて、月那国の貴族に救助され、そのままかの国へと渡りそこで生涯を過ごした。彼は「女の国」の歴史や生活風俗を研究し、それを書物に残したのだった。それ
が『女人国拾遺譚』である。
江戸時代に書かれた架空のエロ本という体裁で短編を投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 08:19:41
40966文字
会話率:24%
10月31日の夜、美形の若侍が留学先の西洋で廃墟に入り込んだら捕まって、あれこれされたりしたりするお話。
注意! 主人公は両刀遣いです。
前半はBL寄り、後半はTL寄りになります。
最終更新:2020-11-01 21:00:00
65991文字
会話率:28%
大正時代の華族の話です。
幕末に敵同士だった大名家の嫡子に生まれた二人が家の敵として引き裂かれる運命を何とか回避しようと頑張って恋に落ちる話です。
最終更新:2020-09-28 09:01:02
55671文字
会話率:49%
世は戦の時代……そんな世で
一人の姫が立ち上がった……
「この戦私が終わらす」
※この姫は主役じゃありません。
なんちゃって時代物です……
方言もありますが、適当です。
ふわっと読んで頂けたら光栄です。
最終更新:2020-08-12 13:53:25
3057文字
会話率:58%
世は幕末。攘夷運動に揺れるさなか、藩士、市田久一(いちだひさいち)藩主の護衛役として共に訪れた江戸で、かつて謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)に生き写しの陰間、蜜羽(みつは)に出会う。
呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の
陰間、蜜羽と、忘れられない想い人、葵と同じ顔を持つ蜜羽に複雑な思いを抱く久一。倒錯の中、久一の中で鎮まりつつあった過去が再び揺り起こされる。
※pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:00:00
40050文字
会話率:33%
世は幕末。攘夷過激派の活動が活発化し世の中がにわかに騒がしくなった頃、市田久一(いちだひさいち)は、藩主の護衛役として共に訪れた江戸の陰間茶屋で、かつて、謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)生き写しの蜜羽(みつは)と出会う。
蜜羽は、呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の陰間であった。
葵と同じ顔の蜜羽に複雑な感情を抱く久一。倒錯の中で収まりつつあった過去が再びぶりかえす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:22:52
7322文字
会話率:27%
八代将軍徳川吉宗の治世下、天下の大泥棒、日本左衛門とその一味が諸国を荒らしまわっていた。彼らの正体は人形浄瑠璃の旅芸人一座<白波座>の面々で、江戸から京まで東海道の宿場町を巡業する。
実在の義賊、日本左衛門の冒険譚と人情噺を描いた、オム
ニバス形式の新感覚ピカレスク時代小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 05:25:15
132959文字
会話率:32%
黄泉國(冥界)より脱するべく必死に走る武士と、それを誘う巫女姿の真希奈。
からくも鬼女達の手から逃れ、現世に生還した武士だったが、真希奈は武士を逃がした咎を主の伊邪那美から受け、目付役の弟・杏樹と共にに現世に追い堕とされてしまう。
真希奈
が黄泉國へ戻るためには、千の魂を獲らねばならない。転生し、現世の磯に打ち上げられた真希奈は、海辺の村の名主親子に救われ、龍神の姫様と崇められる日々を送る。
しかし追い堕とされた時に別れた杏樹は、京の都ですでに魂を獲るべく暗躍していた。
黄泉國の代理人・都志子に促され、京へ上る真希奈。そこで出会ったのは、かつてその魂を救った武士・十朗だった。思わぬ再開を果たした真希奈は、十朗が心酔する志士・坂本龍馬の意志に触れ、十朗とその兄・慎蔵と共に龍馬を助けるべく働き始める。
一方、杏樹は始めは尊皇攘夷派と、次には新撰組と行動を共にし、着々と魂を集めてゆく。真希奈も龍馬の助けになるべく魂を獲り、十朗とは次第に惹かれ合う。
しかし仕置きにしくじった真希奈が斬られ、慎蔵らに助けられたものの敢え無く絶命。
十朗は狂おしく嘆くが、不死の巫女である真希奈は、無事に蘇生を果たす。それを目の当たりにして、驚喜する十朗。やがて二人はわりない仲になるが、一方で幕吏の手が龍馬へと伸びていた。二人は寺田屋で襲撃された龍馬を救出し、共に西郷隆盛の庇護を受け、薩摩藩邸に匿われる。
難を逃れた龍馬は、薩長同盟を締結させるべく奔走。真希奈も陰に日向に十朗と共に働き続けるが、大政奉還の偉業を成し遂げた直後、龍馬は呆気なく暗殺されてしまう。
失意の十朗は真希奈に励まされ、官軍と共に江戸へ侵攻。同じく江戸に居を移した真希奈は、雨の上野山の戦場で十朗と再会。しかし求婚する十朗に、「この世成らざる者は、人とは結ばれてはいけないのです」と、悲しい別れを告げる。
そして月日は流れ、西南の役で最後の戦いに赴く西郷を、真希奈は万感の思いで見送る。
しばらくして真希奈は、かつて自分を迎え入れてくれた、海辺の村へと戻る。変わらぬ村人達からの畏敬の念に感謝しつつ、世話になった名主の臨終を見届け、再び魂を獲るために杏樹と共に東京へ行く。
いつの日か黄泉國へ帰れるまで、真希奈の現世での試練は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 13:25:30
106865文字
会話率:45%
1863年、友を待っていた。
アルファポリス 掲載。
最終更新:2020-06-24 07:04:55
7309文字
会話率:38%
なんちゃって幕末。
For full sound hope,Oh so sad sound.
※前編 Get So Hell?
※過去編 月影之鳥
※ノーマルから転載。
「アルファポリス」「メクる」掲載。
最終更新:2020-04-23 21:00:00
132352文字
会話率:53%
時は幕末
Comedy story in history!
「メクる」「アルファポリス」掲載
※R18規約のため、「小説家になろう」からの転載。その他シリーズは作者ページのシリーズ「Get So Hell?」にあります。
最終更新:2020-01-10 15:00:00
182815文字
会話率:49%
佐竹清は、剣道一家に生まれながら女であることを理由に剣道をなかなか始めさせてもらえなかった。兄弟子達の心ない言葉に傷つき一人気分を落ち着けようと来た丘の上から誤って足を滑らせ、幕末の京へタイムスリップしてしまう。そこで出会った新撰組の土方歳
三は口が悪く威圧的。初めは反発心を持つ清だったが剣を通じて心を通わせ次第に惹かれ合う。そして、激動の時代を生き抜いていく。
少女は今、剣で時代と恋を切り開く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 19:45:04
11034文字
会話率:57%
天下泰平の徳川の治世、もはや無用の長物となった剣だけを頼みに世を渡らんと道場破りに明け暮れる浪人「武政国十郎」
道場破りに入った先で剣術指南役の家に生まれた俊英「雲井弦一郎」と出会い、二人は「兄弟」となった
正反対の武士二人が織りなす本
格衆道時代小説 浪人×道場主の息子
※note、pixiv、fujossy、アルファポリスにて重複投稿を行っております。noteよりリンクは辿れます
※後書きに用語等の注釈集を用意しております
※サポートはnoteまたはBOOTHにてお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-15 12:00:00
24631文字
会話率:52%
taihutiahu
最終更新:2020-03-22 03:09:07
219文字
会話率:0%
土方歳三の語られぬ思い。
最終更新:2020-02-05 21:55:08
7985文字
会話率:13%