この話は前世 新選組・沖田総司の記憶をもとに時代を遡ってゆきます。
前世の あの時の気持ちや想ひ、その時に言えなかったこと。
そして語られなかった彼の本心、本当の恋。
本当の沖田の姿とじっくりとお付き合い頂ければ嬉しいです。
内容的にB
Lの要素を含みます。
ただ、そういった枠にとらわれず1つの恋の話と
受け取って頂ければ幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 00:00:00
45440文字
会話率:46%
幕末の藩士が動き出す少し前のこと。
僕は突然、恋に落ちた。
黄昏時に偶然知り合った華は、この世のものとは思えないほど美しい女性だった。高嶺の花と思っていたのに、何故か彼女は僕に好意を寄せてくれた。
抗えない魅力は、あやかしのものなのか?
そ
う思いながらも、僕は彼女に惹かれていった。
※『優しいキス』の後日談です。
単独でも楽しめるように書いたつもりですが、もし興味がありましたら本編ものぞいてみてくださいね☆
寡黙な執事、ゴトウさんが吸血鬼(バンパイア)になった時のお話です。
BLの描写はありませんが、男女の絡みはあります。続きとしてこちらへ載せました。遼太郎とゴトウさんの覚醒には、いくつかの謎があるという設定です。ここから広がるお話を、いま考えてるところです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 21:46:36
10083文字
会話率:39%
幕末動乱の最中、京都の町に蔓延する“人斬り”による要人暗殺…
その暗業に対抗するため、幕府は公義隠密の刺客、菱記と然記を京へと差し向けた。
「うすば」の異名を持つ妹、然記(さき)は一撃必殺の技で次々に敵を打ち倒していくが、
土佐勤王党の志士
”人斬り葵一郎“を打ち損じたことをきっかけに、その存在を強く意識するようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 00:12:10
25133文字
会話率:39%
「息をすることも忘れ、魂を奪われ、生殺与奪すべてを握られた心地になる……そのような絵を描いて欲しいのです」
素人の絵師・六郎に絵を依頼したのは、誰もが知る豪商の老人・曽根元だった。
題材は高級男娼『白椿太夫』。
吉原遊郭随一の高値を誇り、白
椿太夫の年間300日以上を旦那である曽根元が買い占めていた。
曽根元の計らいで大見世の座敷に揚げられ太夫と寝食を共にすることとなった六郎は、白椿の内面を知る内に惹かれていき、白椿は常に傍にいてくれる六郎をこどものように可愛がり溺愛し依存していく。
素描を重ねるにつれ六郎は、曽根元の依頼がいかに難題だったか気付かされる。
※pixivにも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/8594714折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 15:17:14
105595文字
会話率:42%
酔っぱらって線路に転落し、電車にひかれて死亡した主人公。気がついたらエルフやサキュバスたちに取り囲まれ、しかもみんな巨乳、爆乳といったデカパイだったといった話。
ハーレム屋敷から外に出ると、そこは大陸が1つだけしかない世界だった。果たして、
ハーレム屋敷に隠された謎は?
そして、この世界の真実の姿は?
エルフとサキュバスの特徴について書きます。
更新は不定期で、間が空くこともあります。
1話あたりの文字数は少なめの時もあります。あらかじめご了承したうえでお読みください。
この物語はフィクションです。ほとんど異世界ハーレムを舞台にした話となります。物語が進むにつれ、歴史上の人物たちが美少女キャラクターとして登場してきたり、ハーレムの女たちの人数が増えていったりします。
さらに、ハーレムの数も増えていったりする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 12:30:55
28111文字
会話率:18%
男女逆転社会について、いろんな時代の、もしもこの時代が男女逆転社会になったら、という話を書いてみました。
この小説は一話ごとに独立した話になっており、それぞれの話にはつながりはありません。
この物語はフィクションです。
※歴史上の人物が
全て女性キャラクターとして登場します。
もともと女性の人物は、そのまま女性キャラクターとして登場します。
史実を無視した話や、歴史改変もあります。
いや、人物が全て女性という時点で、歴史改変ではありますが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 12:18:44
10856文字
会話率:21%
「観音菩薩……か?」
「違いますよ。死なないでください」
普通のOLだった私の部屋に現れた、泥まみれで返り血を浴びた武士。やつれているのに彼の姿は品があって美しかった。
「マゲを結っていないし、幕末ぐらいの人かなあ」
弱りきった男を
放っておけず、椿(つばき)は彼の面倒を見ることになる。
上手くいかない事も多く、椿は彼に振り回される日々。
それでも少しずつ彼と心を打ち解けて来て……
「褒美をくれないか」
「私がご褒美ですか?」
「ああ、ずっと欲しかった」
一見ぶっきらぼうでそっけないんだけど、心を許すと実は……な彼です。
アルファポリス、エブリスタにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 22:00:00
90879文字
会話率:56%
個人本
『いつくしのくび』初出:
不香の花 書きおろし
君は恵の花を髪挿す 書きおろし
雪椿 REVOLUTION Vol.16
煉獄の白い蝶 REVOLUTION Vol.22
愛
しの頸 書きおろし
首にまつわるアンソロジー。
『愛しの頸』
この頸は わたしのもの
この髪も
目も
くちびるも わたしのもの
だが いとしいおまえよ
おまえの心は いかにして得ん?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 12:00:00
4520文字
会話率:26%
1944年。
私は戦場にいた。
敵前線基地へ爆弾を投げ込む特攻兵。
私はお国のために命を捧げ突っ込んだ。
気がつくと宙を待っていた私の首。
痛みはなく戦場の残酷さを見つめながら死にゆく私の身体は恍惚と輝いていた
「百合すまないな」
目を
覚ますと「ここ」にいた。
あの世でもなければこの世でもない「ここ」
私は「ここ」を知っている。
私の前に一人の女が立っていた。
楊貴妃を彷彿させる色気のある女
私に向かって手を招く。
まるで次の世界を指し示すかのように…
私は女神に導かれ第二の人生を歩むのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 13:01:44
1795文字
会話率:48%
幕末の男娼モノ。
新政府軍により新しい夜明けが訪れた。
だが、武士の妾の子であった与一の身には新しい夜明けは訪れなかった。
最終更新:2021-09-10 20:25:17
9520文字
会話率:29%
幕末、兄弟を守る為に自らを花町に売った宗一郎は決して床を共にしない唯一男花魁と生きていたが...
遊郭、男花魁の物語になります。
死や病等の表現が含まれますので苦手な方はご遠慮下さい。
最終更新:2021-05-12 02:58:36
21141文字
会話率:34%
痛みを身体に刺青として受け入れ、身体全てを刺青が埋め尽くされた巫女の行方は・・・
某ホラーゲームを題材にした物語になってます。
救いの無いお話なので苦手な方はご遠慮下さい
最終更新:2021-05-10 04:12:23
5338文字
会話率:13%
幕末期の地方藩が舞台。
17歳の少年・本多弘紀と22歳の剣道場師範代・秋生修之輔が主人公となる物語。
ある秋の日の出会いが切っ掛けで修之輔が師範代を務める黒河藩の剣道所に入門した弘紀。次第に親交を深めるが、隣藩羽代藩との剣術試合をきっかけに
両藩を巻き込む策略に巻き込まれていく。
*同題で既に発表している小説の連載形式になりますが、分割するにあたって必要な加筆修正を行っています。
*第1章「秋夜の風鈴」は"なろう"掲載と同内容に、第2章「鈍色の空」以降が【R18】を含む内容になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 20:57:55
84220文字
会話率:38%
羽代藩の若き藩主となった朝永弘紀は藩が抱える多くの問題の解決に着手する。一方、田崎の手配で羽代城の使用人として登用された秋生修之輔は新たな仲間と出会う。弘紀主導の藩政が動き始めるその陰で、弘紀の命を狙う者達の残党が動き始める。
「通う千鳥の
鳴く声に」「夏の祭礼」に次ぐ「千鳥シリーズ」第3作。
*すでにカクヨムならびに「小説家になろう」で公開されている同題の作品のR18バージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 20:53:53
146382文字
会話率:41%
某県月埜宮市に住む苦学生、巫女城詩織《みこしろ しおり》は、親友の巫女、旭千絵《あさひ ちえ》に頼まれた年末のバイトの帰り道に、異世界である金の世界【ギュオム】に転移してしまう。
そこでは、金の世界と表裏一体となる、紅蓮姫ヴィータが治め
る銀の世界の侵攻に対抗するために、十二人の【歳の巫女】が必要とされていて……。
(註)アメーバブログ、虚空の塵_「沈黙」の答え 【新規編集版】(https://ameblo.jp/librae-chimix/theme-10109495861.html)の若干の内容と構成を変えたものです。
(駐)現在ウィキを作成中です。↓
https://astereater.memo.wiki/
*登場人物など、詳細な設定はウィキに引っ越ししています。
*設定の大幅な変更に伴い、加筆修正を作品に行なっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 10:34:54
102174文字
会話率:39%
遊女として身体を売る夕霧には、幼馴染みの男が居た。七つで売られてきた時から時間を共有してきた、二つ年上の高介(たかすけ)だ。彼は見世の主である楼主の息子だった。
ある夜、仕事を終えた夕霧の元に、いずれ楼主となるために若い衆として見世で働く高
介がやってきてーー。
売る側の男と、売られる側の女。信頼も約束も、何も確かなものがない関係の二人のお話。
*前書きの注意事項を読んでからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:00:00
14725文字
会話率:26%
幕末期の地方藩が舞台。
17歳の少年・本多弘紀と22歳の剣道場師範代・秋生修之輔が主人公となる物語。
ある秋の日の出会いが切っ掛けで修之輔が師範代を務める黒河藩の剣道所に入門した弘紀。互いに心を通わせていくが、隣藩羽代藩との剣術試合をきっか
けに両藩を巻き込む策略に巻き込まれていく。
★に性描写有り。
*表の同題名作品のR18バージョンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 18:58:13
77336文字
会話率:42%
藤本冬馬(1781~?)は相模の困窮した旗本の家に生まれたが、15の時に船の遭難事故に巻き込まれて、月那国の貴族に救助され、そのままかの国へと渡りそこで生涯を過ごした。彼は「女の国」の歴史や生活風俗を研究し、それを書物に残したのだった。それ
が『女人国拾遺譚』である。
江戸時代に書かれた架空のエロ本という体裁で短編を投稿していこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 08:19:41
40966文字
会話率:24%
10月31日の夜、美形の若侍が留学先の西洋で廃墟に入り込んだら捕まって、あれこれされたりしたりするお話。
注意! 主人公は両刀遣いです。
前半はBL寄り、後半はTL寄りになります。
最終更新:2020-11-01 21:00:00
65991文字
会話率:28%
大正時代の華族の話です。
幕末に敵同士だった大名家の嫡子に生まれた二人が家の敵として引き裂かれる運命を何とか回避しようと頑張って恋に落ちる話です。
最終更新:2020-09-28 09:01:02
55671文字
会話率:49%
世は戦の時代……そんな世で
一人の姫が立ち上がった……
「この戦私が終わらす」
※この姫は主役じゃありません。
なんちゃって時代物です……
方言もありますが、適当です。
ふわっと読んで頂けたら光栄です。
最終更新:2020-08-12 13:53:25
3057文字
会話率:58%
世は幕末。攘夷運動に揺れるさなか、藩士、市田久一(いちだひさいち)藩主の護衛役として共に訪れた江戸で、かつて謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)に生き写しの陰間、蜜羽(みつは)に出会う。
呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の
陰間、蜜羽と、忘れられない想い人、葵と同じ顔を持つ蜜羽に複雑な思いを抱く久一。倒錯の中、久一の中で鎮まりつつあった過去が再び揺り起こされる。
※pixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:00:00
40050文字
会話率:33%
世は幕末。攘夷過激派の活動が活発化し世の中がにわかに騒がしくなった頃、市田久一(いちだひさいち)は、藩主の護衛役として共に訪れた江戸の陰間茶屋で、かつて、謂れのない罪で死に追いやられた想い人、葵(あおい)生き写しの蜜羽(みつは)と出会う。
蜜羽は、呼出し花魁にも引け劣らぬと評判の美貌の陰間であった。
葵と同じ顔の蜜羽に複雑な感情を抱く久一。倒錯の中で収まりつつあった過去が再びぶりかえす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 22:22:52
7322文字
会話率:27%
八代将軍徳川吉宗の治世下、天下の大泥棒、日本左衛門とその一味が諸国を荒らしまわっていた。彼らの正体は人形浄瑠璃の旅芸人一座<白波座>の面々で、江戸から京まで東海道の宿場町を巡業する。
実在の義賊、日本左衛門の冒険譚と人情噺を描いた、オム
ニバス形式の新感覚ピカレスク時代小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 05:25:15
132959文字
会話率:32%