世間知らずの白髪の少女・結衣は、力を封印し日本の民間人、紫苑として暮らしていた。友達と穏やかな日々を送る中、恋をした同級生の優弥に、過去の奴隷娼婦としてのトラウマから歪んだ依存を抱く。「ご主人様と牝犬」という関係を求める紫苑に、優弥は苦悩し
ながらも彼女の願いを受け入れる。満開の桜の下、二人は主従関係を結び、紫苑は過去の悪夢に囚われながら、優弥に服従することで心の均衡を保とうとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 15:38:51
4079文字
会話率:35%
かつて純粋だった白髪の少女あやのは、過酷な過去のトラウマから、快楽と屈辱に歪んだ渇望を抱える女王となる。満たされない彼女は、自ら性奴隷となることを望む。しかし、そんな彼女の前に現れた謎の男の言葉をきっかけに、封印された過去の記憶が蘇り始める
。歪んだ現在と純粋だった過去の間で葛藤するあやのは、再び立ち上がり、過去の過ちを償う道を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 01:10:50
3551文字
会話率:34%
ある日、キモデブ高校生・佐間直人は祖父からのプレゼントである彫像を壊してしまう
それには淫魔が封印されていたらしく、彼の目の前に『サーナーティオ』と名乗るロリサキュバスが出てきた
そのままなし崩しでヤッてしまった直人は、よく分からないうちに
淫魔皇と呼ばれるようになっていく
※ロリメインのハーレムものです
※退魔巫女も出ますが基本は純愛です
※NTRタグは夢オチでそういう展開があるためで、本編中ではキャラが奪われてはいないです
※ハーメルンに「ロリサキュバスと同居生活してたらいつの間にか淫魔の王になっていた話」というタイトルで健全版がちょっとだけどあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 06:38:17
529379文字
会話率:39%
物語の舞台は現代日本にほど近い、魔法が日常に溶け込んだ学園都市「星彩学園」。この学園は、魔法を操る才能を持つ若者たちが集まり、青春と欲望が交錯する場所だ。主人公、佐藤悠真は、平凡な外見ながら、触れた相手の「欲望」を増幅し、快楽を共有する「チ
ート級の魔法」を秘かに持つ。この能力は、彼が学園の図書館で発見した古い魔導書に触れたことで覚醒したものだ。だが、制御が難しく、発動すると周囲を巻き込む副作用がある。
悠真の周囲には、個性豊かなヒロインたちが集まる。
彩花は巨乳で明るい性格の女子高生で、魔法剣士を目指すハーレムリーダー的存在。
莉奈はクールでシリアスな雰囲気を持つ魔法使いだが、実は露出癖と快楽堕ち願望を秘める。
ミリアはエルフ族の転校生で、純粋だが性的好奇心旺盛なロリ系美少女。
彼女達は、悠真の魔法に引き寄せられ、学園の「秘密の儀式」に巻き込まれる。
学園の地下に隠された「快楽の祭壇」が、悠真の魔法と共鳴し、封印が解けた。この祭壇は、参加者の欲望を具現化し、快楽を通じて魔法力を増幅する禁断の装置だ。悠真と彼女達は、祭壇の影響で「試練」をクリアしなければ、学園全体が欲望の魔力に飲み込まれる危機に瀕する。試練は、互いの性癖を曝け出し、卑猥な行為を通じて心と体を一つにするもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 06:10:00
46157文字
会話率:34%
ダークファンタジー系TSF短編です。
ザラクは変身能力を持つ恐るべき魔物です。過去に見た女性の姿に完璧に変身でき、その女性の記憶や言動パターンを「盗み見る」ことができます。さらに特筆すべきなのは、男性の心の中で最も深く封印された「禁忌の記
憶」を感知する能力です。被害者が最も恥じ、他者に知られたくない記憶や欲望を読み取り、それを利用して精神的に追い詰めていきます。
ザラクは被害者を「おもちゃ」として扱い、その苦悩を楽しみます。被支配者に女性を攫わせ、自分の子を宿させる計画を持ち、その子供たちも同様の能力を受け継ぎます。子供たちの成長は速く、短期間で活動を開始できます。
また、「腹上死」と呼ばれる特殊な死に方を引き起こす能力も持ちます。長期間の極度の性的興奮の持続によって心臓に過度のストレスをかけ、被害者を死に至らしめるのです。
ザラクは単なる暴力的な怪物ではなく、高い知性と計画性を持ち、相手の弱点を巧みについた罠を仕掛けるのが特徴です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 18:16:01
29185文字
会話率:48%
異世界アジア系ファンタジー。ブロマンス→BLへ。
中華、和風、アジア系、混合。
残酷描写注意。
烈風と呼ばれる剣士、風我《ふうが》は、血気盛んな若武者である。帝王に復讐する為、世界の命運をかけた戦いに身を投じる。
冷酷非情と言われる帝王、涼
新《リウシン》は、全てを終わらせる為に風我を欲する。
碧焔大陸は、世界を統べる碧焔帝国の帝王が4000年に渡り支配する大陸である。
各国は聖獣の加護を受けていたが、聖獣に見放された時、民もろとも封印されて、異界へと還されてしまう。
島国である東国も、一部を封印され、風我は両親を喪い、弟と生き別れた。
帝王が関わっていると知った風我は、帝王を倒すため、剣技を磨き、数年後、ある街にて帝王に襲いかかるのだった。
r18シーンは最初と、最後のみ。じっくりブロマンス関係からの愛しあう関係へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 18:15:34
72712文字
会話率:31%
異世界もの。ドS主人とマゾな使用人+謎の男の歪な関係。
(微グロ?注意)
精霊達の姿を見てはならない。
封印されたその存在を見てしまったら、運命が狂ってしまう。
最終更新:2020-10-06 22:47:13
14353文字
会話率:31%
平凡な腐女子が、大好きなBLゲームの攻略対象キャラクター兼超チートなラスボスに転生してしまった。
ラスボスの末路は3つ、①主人公たちに封印される②主人公たちに殺される③主人公と一緒に世界を滅ぼす。
元腐女子は泣いた。平凡であるが故に、当然、
そんなハードすぎる結末は回避して普通に生きたい。
あと、BLは壁になって楽しむものであって、自分が経験するものではない。故に、BL化フラグも回避したい。
ラスボスフラグも、BL化フラグも回避するべく、元腐女子は原作の流れから外れようと必至に抗い始める。
しかし、そう簡単に物事は進まないのが世の常。気が付けばラスボスフラグが勝手に乱立し、周囲の人物には激重感情を向けられるようになる。果たして、元腐女子は無事に全てのフラグをへし折り平穏な生活を手に入れることができるのか――?
※注意事項※
・主人公目線は緩いですが、割と倫理観が薄いダーク展開が発生する可能性があります。
・主人公の左右はまだ未定です。相手によって変わるかもしれません。どちらにせよ、割と周囲に執着される傾向になります。
・腐女子→男性キャラクターへの転生ですが、転生後は精神的にも男性の自意識なので、精神的NLにはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 23:43:46
26981文字
会話率:43%
第四王都で大災害を引き起こし、囚われたエルフの魔法使いウィルマは釈放と引き換えにすべての魔力を失った。
釈放された後、かつて封印した『失敗作』を思い出す。それは愛した男――セヴァインの器として作ったホムンクルスだった。
処分に迷うウィルマの
前でホムンクルスは目覚めてしまう。ウィルマは彼に『ラドヴェイン』という名を与え、自らの子として育てることを決意する。
しかし、次第に自我を持ち始めたラドヴェインはウィルマを親ではなく、一人の相手として見始める。
親としてのプライドとセヴァインを忘れられないウィルマは、ラドヴェインのまっすぐな想いを受け止められず、親子として関係を続けようとするが――。
旧題『禁忌の果てで、ワタシは彼を愛す』
※後半、受けがカントボーイになります。
※Rシーンがあるページには*がついてます。
ラドヴェイン×ウィルマ
(ファンタジー/美形×美形/人外×エルフ/子×育て親/一途攻め/年下攻め/意地っ張り受け/敬語受け/美人受け/カントボーイ/男性妊娠/ハッピーエンド/疑似親子/溺愛/じれじれ→いちゃらぶ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 10:02:23
152463文字
会話率:48%
先に一言お断りして置きますが、この小説は私の自慰行為で有り同時に趣味と嗜好と妄想の産物ですw
異世界ファンタジー❝逆❞ハーレム物のエロ小説です!
ただし逆ハーレムと言っても「女主人が男を侍らす」の逆ハーでは無く「男の子(男の娘?)の
奴隷一人が、大勢の御主人様に可愛がられるハーレム♡」になる予定の❝逆❞ハーレムです(爆)
最初は御主人様二人ですがドンドン増殖していく予定♪
信州の片田舎で平和に暮らしていた少年「彩無 洋海(あやなし ヒロミ)」はイロイロ訳ありで現代日本に生きる剣豪クラスの剣士、彼は異世界の女神やソレを信仰する聖教国と言う国に召喚と言う名の誘拐で拐かされ勇者として祭り上げられようとしていました。
しかし彼らに違和感と疑心を覚えたヒロミは真実を探し求め終に真実を見付けて仕舞う・・・本当に邪悪だったのは女神と聖教国側であり、彼等は自分を使って他の宗教や他種族・他民族を滅亡させる積りだったのです!
ヒロミは彼等に逆らって戦い終に聖教国と滅ぼし女神を封印、そして新たに帝国を興し皇帝に治まりながらも自らは田舎に引っ込んでスローライフしながら帝国を運営しました。
とココで済めば只の英雄譚で済んだのですが困った事に、皇帝陛下な勇者様はマゾヒストで女装癖があり魔王様の性奴隷であったのです!
名前はともかく性別までも偽って今日も元気に被虐プレイを満喫中・・・とするには御主人様の躾が厳し過ぎワリと本気で泣いるのですが、その調教に泣かされながらも結構感じても居る困ったドMな勇者様でした。
今日も山奥のド田舎のファルスグリーズ家の屋敷でスローライフしながら魔王の御主人様にオシリを打たれ泣きながらも感じちゃう♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:00:00
829043文字
会話率:39%
2050年に魔法が出現し、2100年に封印の竜によって近代文明と魔法技術が封印された。
それを取り戻すための方法として、試行錯誤の結果、世界は『リベレート』というカードゲームを開発し、研究がすすめられ、世界を次々と取り戻しつつある。
そん
な中、一人の少年、『平坂照也(ひらさかてるや)』は、パックを製造するための『鍵力の生成量』が、最高値の『Sランク』であるにもかかわらず、出てくるカードがゴミカードという。
社会にとって『不遇であるべき立場』に甘んじていた。
十年間、大企業の会長の息子からカードを奪われながらも、照也に味方をするメリットがあまりにもなさ過ぎて、誰も見向きもしなかった。
しかし、五歳ごろになると、誰もが朝起きると握りしめる『種』を、世界で唯一、照也は育てていた。
それは十年もの間、綺麗な花となり……ある時、『激レア確定パック』を生み出す『虹色のコイン』を生み出し始める。
カードゲームが強ければすべてを手にする『大カードゲーム時代』で、照也の物語が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:26:51
65344文字
会話率:50%
「ある魔法少女の初恋」の続きです。
あの戦いから一週間の時が過ぎた。
終わってしまった初恋。封印されし記憶。
催眠洗脳おじさんが、再び魔法少女フロストフラワーを襲う!
最終更新:2025-04-14 23:50:30
32502文字
会話率:28%
遠い昔、魔王は勇者の手によって封印された。
しかし、生き残りの魔族は長い年月をかけて魔王復活を企んでいた。
そのため今だに人族と魔族の溝は深まるばかりであった。
ヘルトリーゼ帝国内のとある村の孤児院で育ったアラン・ブレイビルは幼い頃に村の
倉庫で高貴な魔族が密かに大人達によって犯される様子を見てしまう。
その光景に目を奪われ、自分もいつか気高き目をした女性を犯したいと思うようになる。
一方、親友のロウは人一倍責任感が強く、成人を迎える年に騎士団試験と共に勇者誕生の儀式に参加したところ聖剣を引き抜き勇者となる。
アランはロウの誘いで勇者パーティーに加わるが、村へ魔族幹部のミラモスが襲撃にやってくる。
この出会いが運命をおかしな方向に導いていく。
これは歪んだ性癖のアランが己の欲望を叶えようと翻弄する物語である。
※ギャグ多めのR18作品です。
毎週金曜日に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 11:05:09
101270文字
会話率:32%
【第8回ムーンドロップス恋愛小説コンテストにて最優秀賞】
2025/4/10(木)発売。詳細は目次下部、または活動報告をご覧ください。
黒薔薇の呪いーー宿主の魔力を喰らい尽くし命を奪う呪いをその身に受けた王女リーリエは、呪いを解くために
魔の森に住む魔術師アメディオの城を訪れた。王女を前にしても不遜な態度を崩さないアメディオはリーリエを見て言い放つ。
「姫さん、俺に欲情してるだろう?」
黒薔薇の蕾を枯らすため、リーリエはアメディオに少しずつ身体を開かれていく。王女であることしか許されなかったリーリエと、王家に逆らえぬように鎖に繋がれたアメディオ。共に王家に振り回される二人は反発しながらも次第に惹かれあって――。
★R回には※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 19:00:00
131886文字
会話率:41%
ダンジョンからモンスターが湧き出る異世界では、特別な訓練を受けた聖女がダンジョンを封印する役割を担っていた。
そんな聖女と、ダンジョンを探索する冒険者は死の淵で出会い、互いを熱く求めていく。
最終更新:2025-04-11 01:20:29
11931文字
会話率:24%
今も昔も人の近くには物の怪がいて、それを祓う事を生業とした一族一派がいた。
中でも「梓」は退魔の名門としてその名を馳せていた。
が、梓邸の地下深くに封印していた呪界「冥罰」が暴走し、梓一族は一夜にして壊滅──ただ一人、長女・桃子を除い
て。
生き残った桃子は、寄る辺を求め、同じく退魔の一族である「夢神」を目指す。
──梓一族壊滅から数刻後。
草木も眠る丑三つ刻、ある古寺にて。
“妖刀使い”浜谷雪子の、世にも苛烈にして奇怪な戦いが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 12:32:17
40099文字
会話率:40%
愛する笙子が突然消えた――。シンジが追う先は剣と魔法が支配する異世界。そこで彼女は、エルフの神官エミリアとして魔獣の王に立ち向かっていた過去を秘めていた。封印の鍵を握る彼女を狙う暗殺者と、かつての恋人が交錯する中、シンジは彼女を取り戻せるの
か? 愛と運命が試される壮大な冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 04:53:58
21776文字
会話率:39%
封印された祈祷室で、若き修道女クラリッサは囁く声に導かれ、堕天使レイナと邂逅する。
聖と穢の境界で触れられた指先に、彼女の身体は初めて快楽を知り、揺れはじめる。
これは、祈りでは救われなかった魂が、淫らな愛に堕ちていく、赦しと背徳の物語。
最終更新:2025-04-01 18:59:00
68763文字
会話率:22%
現代を生きる平凡な営業マン・理央は、日々妙な夢に悩まされていた。
――女の姿をした何者かに、身体の奥を焚きつけられるような、甘くて淫らな夢。
理央は知らない。
自分がただの人間ではなく、封印された“インキュバス”の血を持つ者だということを。
そんなある夜、彼は一人の女――エルザと出会う。
艶やかな美貌、挑発的な眼差し。
その正体は、欲望を糧に生きるサキュバス。
ただし彼女は、他の者とは違って“人の愛に触れること”に、どこか臆病だった。
エルザは理央の中に眠る“本能”に気づき、興味本位で誘惑を始める。
だが理央は、予想を超えた速さで目覚めていく。
一度目覚めた淫魔は止まらない――
彼女を翻弄し、愛し、甘く支配していく。
咲ききるまで弄ばれ、注がれ、受粉されていくエルザ。
プライド高きサキュバスは、身体の奥から理央のものに染め上げられていく。
それでも彼女は、ただの“獲物”ではない。
甘くて強くて、そして誰よりも、孤独を知っている。
やがてふたりは、夢と現実、快楽と愛の狭間で溶け合っていく。
これは、
愛しながら堕ちていく者たちの物語。
淫らで、痛くて、甘くて、
そして――幸福に満ちた、堕落のラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 19:28:18
2251文字
会話率:25%
三千年の長きにわたり闇の王の軍勢と人類が存亡の戦いを激しく繰り返す世界、レッサニア。人類は勇者と呼ばれる強大なる力の主を主軸として乾坤一擲の反転攻勢に出る。だが闇の王の本拠地は誰も近づくこと叶わぬ絶海の深淵に存在した。大いなる闇の咢の中心に
坐する者――それこそが闇の精霊の加護を受けし暗黒の支配者に他ならない。
歴代の勇者たちはこの絶対の闇王ののど元に至りながらもあるものは敗れ――またあるものは決して倒すことか叶わぬ不滅の存在を己の命と引き換えにした仮初の封印にて片時の平穏を得るにとどまっていた。だが歴代史上最強の呼び声高い当代の勇者とその足下に集いしは聖戦士の呼び声高き猛者たちばかり。
さらには偉大なる海王の誉れ高き大海賊、陸上戦においては不敗を誇る大将軍たちの協力を得た当代の勇者バロック・アリメリサは数多の協力者や最愛の聖女エリクシア・ヒスメルの犠牲を払いながら、ついに闇の深淵――混沌の牙城へと進軍する機会を得る。無数に湧き出でるのは闇の王が生み出したおぞましき混成獣(キメラ)ども。
そしてかつては人の身にありながら力を求めて闇の王の僕となった魔族ども。すでに多くの力ある魔族を打倒されながら、なおもその勢力が衰えることはなかった。人類に存在する戦力の全てを投入して始まった総力戦の最中、最新鋭の飛空戦艦を持って少数精鋭を闇の牙城へと投入する人類軍。
その中には、勇者と聖女に故郷を救われ彼を無二の親友にして主と仰ぐ戦士ビルフォード・リグルがいた。我武者羅で武骨な我流剣術を操り、多くの死線を潜り抜け時に瀕死の重傷を負いながらも実力に勝る聖戦士たちの背後を守り、時には大番狂わせともいえる魔族の大幹部を討ち取る殊勲をも上げた。
全ては不滅の闇の王を打倒する勇者と聖戦士たちを彼の破滅の玉座へと進ませるため……今、最後の戦いの幕が上がる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 11:13:12
69764文字
会話率:36%
亡き姉の婚約者と同居することになった千歳祐樹。彼女を失ってから2年、祐樹は姉の元婚約者である外科医・立花一狼に対して抱いた禁断の感情を封印すべく、オーストラリアへ留学していた。
「俺は彼女だけを愛し続ける」—そう誓った一狼は、今も指輪を外
さない。孤高のアルファとして医師の道を歩む彼の家に、一時的に居候することになった祐樹は、罪悪感と憧れの間で揺れ動く。
「姉さんじゃない…僕は僕だ…」
「俺たちも似ているのかもな。葵の影に囚われて、前に進めない」
未亡人医師×自責系学生 オメガバース。
二人の葛藤と成長を描いた、切なくも温かい愛の物語。番を亡くした医師と、彼の元婚約者の弟の、禁断の恋の行方とは折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 21:08:55
26601文字
会話率:29%
第三王子にして領地を預かる騎士・アート(26)は、魔力を持たずに生を受けた。どうにかして魔力を得て最強の男になりたいアートは、通称〈羊飼いの丘〉と呼ばれる地にいにしえの時代に先祖・アースレンが封じた魔力を探していた。そして封印を解いてみれば
、現れたのは、ふわふわの長い金の巻き毛の美ボディの美女なのだが、頭には牡羊のらせんのツノを生やしていた。なぜ、先祖が牡羊ツノの美女を魔力と称して封じていたのかさっぱりわからない。美女はみるみるうちに小さく幼くなり、5~6歳のつるぺた幼女になってしまった。こいつは厄介ごとの種だと思ったアートだった。
「わたしの名前を探して!それからおっぱいとお尻も探してよ!」
羊娘に仮の名前にシシィ(長命/年齢不明)とつけると8歳ほどに急成長した。シシィはアースレンの乳兄弟のエルフで、大昔話の時代に生きていた。
なんと、この幼女エルフ、アートに惚れてしまったと臆面もなく告白し、隙あらばアートの貞操を狙おうとするし、風呂にも入ろうとする。幼女エロフからのセクハラ三昧のうんざりする日々。変態稚児愛好音男・自称暗黒魔法使いにシシィが狙われたり、アースレンの舅・デュオワジットが復活して封印したアースレンだと思われ戦いを挑まれたり。強力な魔法を使うデュオワジットに負けそうになるが、幼いシシィに身を挺して守られ、アートは自分の気持ちに気づく。口移しで回復薬を飲ませたことでアートに微量な魔力が生じる。
しかし、屍者の大軍を率いて領城に乗りこんでくるデュオワジット。対抗策は、シシィとの体液交換で魔力をもらうこと。12歳くらいに急成長していても、大人の男といては幼いシシィに無体を強いられない。が、領民を守る騎士王子としては──。
やっぱり、厄介ごとの種だった。こんな羊娘のことが……。
なんやかんやでハッピーエンド。
ムーン版ではロリえっちあるので無理な人はそっ閉じ推奨。好きな人、待たせたな。
本格的えっちはこの世界観的に大人になってからだから安心してねっ!それまでは剣と魔法の(ややえっちな)コメディをまじめに書きます。
◇エルフ→この世界では精霊と書いてエルフと読みます。妖精とは別の種族です。
※誤字などは適宜修正。
※おもしろいな、イイネ!と思ってくださったら、ブクマや★で応援してもらえると、嬉しくてやる気につながる単純作者なので気軽に応援してください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 06:30:00
140496文字
会話率:45%