変わり者の美しい淫魔(♂)、エレフェノールは「本の虫」で生まれてこの方、一度も古城から出たことがない。いつも、異父兄のアルセニオス(長兄)とオルフェフ(次兄)から精気を分け与えてもらっていた。ある日、オルフェフが人間界で暮らしている(恋人(
♂)と同棲中)と知って連れ戻しに行く。しかし、人間界に着いて早々に魔力(精気)切れを起こし倒れてしまった。そこに現れた人物がとても甘い芳香を漂わせており――……アホなギャグです。連載形式になっていますが、極度の不定期更新です。 ※淫魔の生態に関して独自の設定があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:51:10
9562文字
会話率:68%
エリザベート・ハングリッド子爵夫人は変わり者だ。降嫁先に子爵を選ぶ程に。
だが、彼女は薔薇色の牢屋に囚われている毎日だ。夫より身分が高い異母姉が毎日やってくる。
毎日たかが『子爵』の妻である彼女に、実家に帰るように勧めてくる。
夫は私よ
り身分が低いですが、幸せになりますっ!!目指せ、普通のカップル!!
王族に連なる家系の身分が高い『子爵夫人』の妻と、妻より身分が低い『子爵』の夫の身分差カップルです。
そして、作者の素朴な疑問。自閉症のヒーローっていてもいいよね?個性だよね?という想いを書きたい話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 18:59:42
31092文字
会話率:37%
「この淫乱オメガめ、使い物にならねえようにしてやる」まるで運命の番であるような振りをして、玉の輿を狙った卑怯なオメガとして――憧れだったはずの先輩にそう吐き捨てられて、ぼくは制裁として地味なアルファ男に項を噛まれて番になった。
少なくとも
ぼくにとっては本当に運命の番だと思っていたから心外だけど、いざこの地味男くんと番になってみたらそれはそれで案外悪くない……そう思った瞬間がぼくにもありました!……え?期間限定ってどういうこと?
せっかくいい感じになってきたのに、真面目すぎて噛み合わない変わり者の地味アルファ× 不器用だけど強気なオメガの番から始まるお話。
※冒頭から理不尽な展開で始まりますが、登場人物全員比較的チョロいので軽い気持ちで読んで頂けましたら幸いです。固定CPでハッピーエンドにはなりますが、ざまぁは重視していませんのでご容赦下さいませ。
恐らく6話程度、長くても10話以内程度の見込みです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 00:04:27
8496文字
会話率:56%
プロポーズーー指輪の代わりに棺でした。
◆◆◆
「素晴らしい出来栄えだろう? 実はこれ、君の為に作らせた特注品なんだ。うん、想像通りだ。良く似合っているよ」
(何がですか⁉︎)
「君と一緒のお墓に入りたいとーーこんな気持ちは、生まれて初めて
なんだ」
(でしょうね⁉︎)
「君と一緒に死にたい、結婚しよう」
(怖すぎる……)
◆◆◆
田舎貴族のしがない伯爵令嬢のフィオナ・セルフィーヌは、家柄、容姿など全てが平均的で平凡だった。伯爵家の生まれではあるが、正直大した財力もない。それ故か、年頃になっても結婚相手は見つからず、このままでは行き遅れになってしまう。フィオナは行き遅れを回避する為、城で行儀見習いとして働き始めた。
そんなある日、フィオナが客間の掃除をしていると、とある噂を耳にする。
それは、王弟でもあるローデヴェイク・ミュラ公爵の噂だった。元々社交界に滅多に姿を見せず、変わり者で有名な彼だが実は【死体愛好家】で、夜な夜な墓を荒らしているらしくーー。
◆◆◆
書庫の整理を頼まれたフィオナ。そこで運命の出会いを果たす。倒れていた美青年に人工呼吸を施し、その彼はロイと名乗った。書庫で顔を合わせる度に、徐々にロイとの距離が近付いて行くフィオナ。フィオナは彼に惹かれ運命の人だと思ったがーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 19:08:04
31445文字
会話率:42%
高橋太郎はモブだった。成績はそこそこ優秀。運動もそこそこできる。見た目もそこそこイケている。ただすべてがそこそこで、特別ではなかった。高校1年の晩秋、そんな彼に小鳥遊華という彼女ができた。少し変わり者だが、誰もが認める美少女な華。しかしそれ
は太郎の、悪夢の日々の幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 01:00:00
54233文字
会話率:25%
上條海運の御曹司・千翼(ちひろ)には、昔から妙な趣味があった。廃墟、城跡、そして路地……、高貴な生まれを考えれば不似合いな「場所」にやたらと惹かれ、大学生となった今では「都市は物語の母胎」という学説に固執する変わり者の教授・羽犬塚に憧れて
、とうとう「ドヤ街に行きたい!」などと言い出して、幼馴染の側仕えである小鹿沢弥(わたる)を大いに困らせている。大企業の跡継ぎという立場も弁えず、行くべきではない場所に行って、何かあったらどうするのか、しかも弱虫のくせに、十二歳までオネショしてたくせに!
弥の反対を押し切ってドヤ街・千人町を訪れた千翼は、青龍という名の美青年に導かれ、念願のドヤ街散策を楽しむに至る。偶然かに思われた出会いが、自身の生まれ育ちに関わる陰謀と直結していたことに気付かぬまま、千翼は青龍に恋に落ちてしまう。
千翼、弥、そして青龍。三人の行く道はどこへ繋がるのか。世界の片隅、……ぶっちゃけ、三人いっしょならどこでも行けるよ。
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誰が受とか攻とか関係ない、屈託を乗り越えて仲良く楽しくエロいことして、どこまでも進むハッピーロード。
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pixivにおきましても掲載しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9457170折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 10:00:00
117405文字
会話率:47%
昔から男性との縁がなかったリーリエは、出会いを求めて死にものぐるいで騎士になったものの、日々虚無顔で任務にあたっていた。女性ばかりで出会いのない職場に、無愛想でなんとなく雰囲気が怖い直属の上官。騎士になれば出会いがあると思っていたのに、あて
が外れたリーリエは毎日ため息をつく。そんな彼女の元に縁談が舞い込む。上官の奥さんが何とも都合が良すぎるお見合い話を持ってきたのだ。並々ならぬ結婚願望を持つリーリエはもちろんノリノリ。彼女はできる限りのお洒落をして見合い場所である高級ホテルへ行ったものの、待てど暮らせど相手は現れない。リーリエは思った、見合い相手は若きエリート将校・天才軍師と名高いロジオン。軍師は激務だった。彼は急な仕事が入ったのではないか、と。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 22:35:58
16211文字
会話率:30%
牧田洸は自室でオナニーをしているところを同じクラスの一之瀬彩に見られてしまう。
明日からクラスの笑者になるかと思われたが彼女の意外な言葉から二人の奇妙な恋愛が始まる。
最終更新:2022-10-16 13:21:19
926文字
会話率:62%
侯爵令嬢であるローズマリーは、第一王子ウィリアムに恋心を寄せていたが平民出身の少女の存在のせいで全く振り向いてもらえない。平民のくせに! と、ローズマリーが起こした行動によって爵位剥奪の国外追放に……。お供に専属執事のルーシェルを連れ、遠い
異国へと向かうことになった変わり者の侯爵令嬢ローズマリー。平民としたくましく生きていくこと誓うが……。【4話完結】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 10:00:06
17307文字
会話率:59%
※2022年9月22日、宙出版シェリーLoveノベルズさんにて電子書籍として一斉配信されます!
第二皇子の呪いをとくため、異国より魔法使いが召喚された。だがその実態は、破魔のちからを持つ没落貴族の娘が花嫁として金で買い取られたようなも
の。
蝶の名を持つ娘、アゲハは変わり者ゆえ、運命を嘆くことなく、むしろ鬼に呪われた皇子ヴィルジールに興味を抱く。
呪いが発動するのは夜の間だけ。
アゲハを気に入った皇子は彼女を昼の間だけ傍に置くことに。
「つまり、夫婦の営みも昼の間に……?」
これは、夜の発情を抑えるために愛する女性の甘い蜜を求める鬼蜘蛛皇子と、呪いをといて彼を救いたいのに彼に翻弄されて捕食されちゃう蝶の姫の、呪いや生態をいろいろ無視して突っ走る愛のおはなし。
* * *
蜘蛛の生態にまつわる描写があるため念のため残酷描写レーティングしてます。あとはタグの通りです(たぶん)。
基本シリアスですがヒーローとヒロインは最初から最後までラブラブです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 20:00:00
145047文字
会話率:50%
古典の五十嵐先生は変わっている。高校2年の高峰瑛太は、その噂の意味を、入学して一年と二ヶ月後ようやく知る。
一度も話したこともなく、授業の担当も被っていない五十嵐であるが、ある日古典準備室へやってきた瑛太に対し、「なぁ高峰」と話しかける。「
なぁ高峰、何で日本って寿司しか回らないんだろうな…」
瑛太の抱く五十嵐の第一印象は、『何を言ってるんだこの人』。第二印象は『変な人だな』で、その印象は以後、生涯変わらないことになる。
ヘンテコ教師×強がり生徒のBL。
短いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 20:18:21
40662文字
会話率:53%
作家の都根文子(オメガ)は、新しい話を書くにあたって、スランプ気味だった。
そんなときに編集者から「別の部署に名門出のアルファの男がいる」「彼を主題に話を書いてはどうか」と言われて、さっそく取材しようと試みる。
その男は果山京太郎といっ
て、地方名家の出ながら、ゴシップ雑誌の編集者をしている変わり者のアルファだった。
ネタ探しに取材して欲しいと申し入れたところ、果山は自分の実家をモデルに小説を書いてはどうかと提案してきた。
その提案に聞き入れるに当たって、彼の実家に数日世話になることになるが、そこはまさに、ミステリー小説の舞台のような場所だった。
そこで取材しているときに、文子は予想外の発情期が来てしまい、果山と関係を待ってしまって……
偏屈な四十路アルファ×ワケあり三十路オメガの、ミステリー要素アリのオメガバースです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 15:08:00
14975文字
会話率:32%
平凡な女子高生である二上(ふたがみ)チヒロに、ある日急にお○んちんが生えた。慣れない感覚や不意の勃起、夢精、そして男の子の性衝動に悩まされながらチヒロはそれを必死に隠して生活を送っていく。やがて、優しくて巨乳な幼馴染、しっかり者で好奇心旺盛
な妹、変わり者の美人女医、小動物系のクラスメイト、百合っ気がある後輩、生真面目なクラス委員長などなども巻き込みながら、チヒロの平穏だった日々が股間に生えたそれによってエッチなものに変わっていく……。
※AIで小説を書けるサイト『AIのべりすと』(https://ai-novel.com/index.php)さんを活用して、小説を書いてみました。大まかな流れは自分が考え、AIによる文章に加筆・修正しながら執筆しています。
※この小説は『pixiv』さんにも投稿しています(https://www.pixiv.net/novel/series/8208686)。
突然お○んちんが生えた女子高生の戸惑いや羞恥の日常を様々なシチュエーションで楽しむのがコンセプトです。過激なシーンは控えめで、女の子が無理やり犯されたり、残酷な目に会うようなことはありません。男性は基本的には登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 23:00:00
155890文字
会話率:42%
大陸最大の規模を誇る交易の要衝・城郭都市ウラド。その中央に並ぶ歓楽街の片隅で、ひっそりと街灯を掲げる娼館がある。名前は「ウラドの寓居」。そこは、過去や心に傷を持つ女たちが癒しを求め扉を叩く場所。さて、今日のお客は誰でしょう----変わり者の
男娼と訳ありの花たちが織りなす恋愛譚、ここに開幕。
[どーもお久しぶりです。二ヶ月ぶりの新作連載、前作とはまるで違う作風ですがまぁ一つ楽しんでいってください。Pixivでも読み切り作品を投稿してるんで暇だったら読んでね⇨https://www.pixiv.net/users/63110586]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 21:31:34
16601文字
会話率:64%
現代英国の名探偵は「自称」シャーロック・ホームズ?変わり者の私立探偵は、ゴシックファッションの乙女に恋をして、そして?!
現代英国に変わった性格の私立探偵がいた。彼はアーサー・コナン・ドイルの小説に登場する名探偵、シャーロック・ホームズを
名乗る、いわば「自称」シャーロック・ホームズだった。彼にはある秘密があった。それは、夜にはレディ達を調教することで愛し、肉体関係を結んできた緊縛師。いわゆるロープアーティストであると言う事。ある夜、「現代の切り裂きジャック事件」と呼ばれる19世紀の切り裂きジャック事件を模倣した事件を解決した彼は、仕事仲間であるチャーチワード警部の娘と偶然にも出会う。娘の名前はエイレーン。ゴシックファッションに身を包んだ彼女は、どうやらホームズに興味があるようだった。そんな彼女を見て、ホームズはエイレーンを、シャーロック・ホームズが恋した「あの女性(ひと)」アイリーン・アドラーに仕立て上げようとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 17:02:28
5438文字
会話率:50%
とある辺境の村。その村では、「Ωは、そのフェロモンで以って人を堕落させる物」とされていた。そこに住まう青年ビナイ(Ω)は、性に奔放であった「余所者」の母の血を引くという理由から、性に関して厳しく管理され、他人と必要以上の口をきく事さえ許され
ていなかった。
そんなある日、ビナイの「運命の番」の遣いと名乗る者達が、王都からビナイを迎えに来る。期待と戸惑いを胸に訪れた王都で待っていたのは、魔法の研究にしか興味のない、変わり者の第三王子だった。自分に全く興味を示さない王子に対し、ビナイは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 12:39:45
57773文字
会話率:41%
世界を闇に包み込んだ魔王が討たれてから、長い月日が流れた。
未だに世界にモンスターは絶えないが、それを狩ることを生業とする冒険者達の手によって、一応の平和は保たれていた。
しかし新しい魔王は既に行動を開始していた。
居城を移し、野望を持ち、
準備を進める。
だが、今代の魔王、アクラは今までと違う、非常に変わり者だった。
そんな彼のダンジョン、地下魔王城。
そこに今日も……メス達の嬌声が、鳴り響いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 02:15:29
29897文字
会話率:32%
パン屋の娘エルザは元カレの騎士団員に別れ際、あそこが緩いと捨て台詞を吐かれたことに怒り狂っていた。お前の持ち物がお粗末なんじゃ!と幼馴染の変わり者の魔女に愚痴ったら、なぜかブツの平均値を探るために、騎士団の浴場に忍び込むハメに…
お下品な
エロラブコメディ
深く考えずにさくっとお読みください
ヒロインも、お話も下品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 16:44:35
17939文字
会話率:15%
気がついたら、転生していた。
竜と人の姿を持つファンタジーな種族・竜人(ドラーゴ)に。
前世の価値観を引きずるロンユランは、同族である竜人女子に発情しない変わり者として生きていた。
昔から人型のオスにしか発情しないと言い続けていたのに、見合
いをさせる計画があると知ったロンユランは、竜人街から脱出することを決意する。
人間の世界に溶け込むための教師役として、買った奴隷は掘り出し物だった。
タグは今後の展開も含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 20:14:48
44621文字
会話率:28%
【鬼人族の剣士・ラカン×西の森出身のエルフ・アドルティス】
美人で有能だけどちょっと変わり者でまだ人生経験の浅いエルフの青年が、長年片思いしてる鬼人に据え膳食われて♡♡♡ってなっちゃう、非常にお気軽に読めるノーストレスなラブコメです。
最
初のうちはラカンがちょっとアレな感じに見えますが、最終的には両想いのハッピーエンドになります/
全編に渡ってかなりえちちなシーンが長いです。(★がついています)
地の文にごくたまに♡マークが出ます。
アルファポリスさんにも載せてます
【8年くらい前にpixivに掲載していたお話をリライトしたものです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 06:00:00
224093文字
会話率:39%