駅のホームで何者かに背中を押され、線路に落ちたケイ。気がつけば、そこは見知らぬ森の中だった。傷だらけのケイは命を落としかけるも、黄金の髪を持つ美しい男に救われる。彼の優しさに恩返しをしようと決心するケイだったが、徐々にその優しさに違和感を覚
え…
※過保護気質な美人に保護されたかと思えば軟禁生活になってたけどなんだかんだで幸せになる話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 22:00:17
32361文字
会話率:51%
見てくれに惹かれ寄ってくる連中など信用できない――。
王国の宝石と謳われる王太子である俺は宮殿を抜け出し迷宮を探索をしている途中、小汚い子供を拾う。
子供は首輪をつけられている上にほとんど口が利けなかった。
仕方なく保護しただけのはずな
のに、俺は奴隷としてこき使われていたらしく痩せ細った子供にせっせと美味しい魔物を狩っては食べさせ、汚かった外見を磨き上げ、言葉を教えてやる。
果てにはオメガだとわかった子供を護るため、つがいにして宮殿に連れ帰り――。
オメガバースものです。色々と試行錯誤中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 06:36:15
50534文字
会話率:38%
大陸随一の大国ローランド。
そのローランド帝国は300年ぶりに現れた神子を保護した。
今まで神子の恩恵を受けていたのはローランドではなく隣国カルルク。
神子を手に入れたローランドに神子の力を使う術はなく。
その時、カルルクの聖騎士団長ア
ルフレッドが神子を守らんとカルルクを出奔しローランドに現れる。
神子の力による神聖魔法、それを操れる唯一な男と神聖魔法の分析を行うのはローランドの魔導士長コーリン。
どれだけ、聖騎士という存在が気に入らなくともローランドの神子の力を使える唯一が存在がカルルクの聖騎士というのはゆるせない。知る人は知るカルルク嫌いのコーリンは崇敬する神子の力を守るべくアルフレッドと神聖魔法を行うと決めた。
本編を読まなくともいい内容となっています。(多分)
※アルフレッド(聖騎士)×コーリン(魔導士)固定。
※本編は完結済みです。
※本編のカップルは登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 13:14:12
22241文字
会話率:39%
大和炉暖は焼き肉屋で見かけた大柄な青年サツキがオメガだと察知した。けれどまだそのオメガは目覚めていないし、本人も自覚がない。サツキが置かれている現状が悪く、このままだと不幸な妊娠をするかも知れない。見捨てるか、どうするか。結局、炉暖は彼を助
けることにして声をかけると、サツキはまっすぐに炉暖を見返した。「同情はいらねえ。消えろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 06:01:10
38543文字
会話率:67%
新藤裕太(しんどう ゆうた)は事故で死んだと思った直後、異世界に飛ばされていた。
そこは精霊や獣人、エルフや悪魔などが集まり、コミュニティという地域を作り上げている、地球とは全く違う世界。
そんな世界で最上位の種族、それが人間。世界中に片手
で数えるほどしか存在せず、一人一人を各コミュニティが奪い合うほど貴重。
そのため人間の属するコミュニティでは、異種族は人間をそれはもう尊んで、大切に、懇切丁寧に扱ってくれるらしい。
保護してくれた人間の女性からこの世界について聞かされた裕太は、他のコミュニティを制圧して世界を一つにしたい、と彼女から依頼される。
この世界の異種族は女性型だけで、当然コミュニティの長も女。
他コミュニティに勝利し支配することで、人間を奪い合う戦いを終わらせてほしい、とのことだった。
裕太はその依頼を受け入れ、お付きの神族の少女と共に他コミュニティとの戦いに挑んでいく。
理想郷としか思えない異世界での、異種族の美女美少女や人間の美少女たちとの甘い物語が、幕を開ける。
※性行為のある話に関してはタイトルに※とキャラ名で記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 12:58:29
170540文字
会話率:39%
月神を信仰する村に、ココウという若い狩人がいた。
神に人間を捧げる祭儀に、柱として選ばれた妹に代わり、ココウは月神の使者に自分を連れて行くよう懇願した。
ココウは神域で、男だが妻、つまり男神の慰みとして月神ミツルヅキに迎えられたことを知る。
男としての尊厳を捨てられないココウは、妻という立場に悩みながらもミツルヅキのお世話をしようするのだが、なぜかミツルヅキの方が甲斐甲斐しく世話をしてくる始末。
しかも、ミツルヅキはココウが望まない限り抱かないと言って……?
健気な狩人と、美しく寡黙な武神が閉じた世界で愛し合う、和風ファンタジーラブ!
※アルファポリスさんにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 06:00:00
29738文字
会話率:44%
革島三留(かわしま・みつる)、二十歳。バイト帰りにスルっと異世界転移を果たす。運良く通りすがりの元冒険者ガディルに拾われ、彼の男性パートナーであり、やはり元冒険者のソシェが暮らす家に迎え入れられた。三留には言語と鑑定のチートスキルがあり、冒
険者ギルドで鑑定士として働き始める。転移先では発音が異なる為か、『ミツェール』と呼ばれている。
保護者の一人であるソシェは同性愛者向けの隠れ家的飲食店を営んでおり、ミツェールはガディロと一緒に初めて食事に行った時に店で見かけた一人客の男に一目惚れをするが、名前を尋ねることも出来なかった。後日、魔獣暴走が発生して大わらわな冒険者ギルドで、その男と再開することになる。◆異性恋愛が普通の世界観ですが冒険者ギルドは女性の登録者がいないので同性愛が黙認されてる感じです。割り切ってたり本気だったりは人それぞれ。◆堅物な年上冒険者×ちゃっかり気質なのに残念な年下転移者鑑定士◆ふんわり設定上等。ご都合主義万歳。◆ぬるいですがR回有り。※が目印です◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 00:00:00
34797文字
会話率:49%
津久葉稜馬(つくば・りょうま)は自分をβだと思っていた。兄二人はαだが、自分はそれらしき特徴もなく、Ωほどの繊細な容姿でもなかったのでそう思い込んでいたが、十五歳で受けるバース性検査でΩであることが分かり、全寮制のΩ専用学園と入学することに
なる。入寮式前に友人となった砥部正親(とべ・まさちか)と共にエレベーターの事故により異世界に転移。竜を乗りこなす領主とその弟に保護される。狼獣人だという彼らは、稜馬らの世界にはいなかった"上位"αであり、転移してきた彼らは"上位"Ωであり"番"なのだと言う。領主のヴィディーレは、稜馬の"番"であると告げるのだが――▼現代スタートからの異世界転移です。▼狼獣人αと、生真面目素直なお坊ちゃまΩのコメディ寄りのラブな物語になる予定。▼オメガバースは従来の設定に独自解釈・設定を加えています。従来設定の説明予定はありません。▼R回は※が目印ですが後半予定。▼ゆるふわ設定、ハピエン上等、ご都合主義万歳。▼お返事することが難しいのでコメント欄は閉じております。お気づきのことがありましたらX活動報告へお申し出下さい。▼不定期更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 08:47:45
330976文字
会話率:52%
いきなり異世界に飛ばされた光(ひかる)は、幸運をもたらす「贈り星」として異世界で保護されることに。しかし護衛についたのは、騎士団の冷徹無表情なイグニスで、明るく軽い光との相性は最悪。しかもイグニスは王と腹違いの弟!?聖獣や国同士の争いなんか
も絡んできて、どうなる異世界生活ーーーー…なんだけど、適当に乗り切るってみせるぞ!
冷酷で美形な騎士(イグニス)×おバカなポジティブ大学生(ヒカル)の話です。
※恋愛面の進捗は遅めです。R展開は最後の方に入る予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 06:30:00
139457文字
会話率:41%
身体が弱く、定職に就くのが困難な民人(みんと)は親友・大助の大学進学を機に、彼の保護者として共に暮らし始めた。
4年以上前の記憶がなく、それ故交友関係も狭い民人は、大助にすっかり依存していた。
そして、穏やかな性格の大助も、それを受け止め
ていた。
ずっとこのままでもいい、という気持ちもありながら、どこかで大助と、それ以上の関係を求めていた民人。
大助もまた、同じ気持ちであった。
そんなお互いの心が通じ合った時、民人は、大助に嘘をついてしまう。
そして、一つだけ、と決めていた嘘は。
***
僕は、全てを捧げた人に、
嘘をついている。
※Pixivにて同名小説を掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 22:53:49
140234文字
会話率:42%
真面目な過保護くん × 能天気くん か弱き生き物(仮)による同窓会の一人語り。
最終更新:2024-12-29 13:04:41
3190文字
会話率:0%
12/29(土)完結しました!お読みいただきありがとうございました!
王国で内乱が勃発した際に、まだ幼い第一王女テレーゼのことを救出してくれたのは、父王の親友・帝国皇弟であり帝国軍総騎士団長マクシミリアン・アルスターだった。
世継ぎの
いなかった王国を帝国が保護という名目で統治をおこなうために、テレーゼとマクシミリアンは形式的な夫婦関係になることに。
まだ幼いテレーゼと一回り以上年上のマクシミリアンとの間にもちろん身体の関係はないものの、マクシミリアンに溺愛されながらテレーゼは幸せな結婚生活を送っていた。
そうして、テレーゼが成人を迎え、いよいよ心身ともに夫婦になると思っていたある日、マクシミリアンが結婚前から「とある女性」と懇意にしていたことを知ってしまった上に、彼の口から衝撃的な発言を耳にしてしまい――?
毒母に虐げられてきたことが原因で引っ込み思案な元王女・健気な幼妻テレーゼ×明るく社交的なようで(悪評があり)何か裏のある帝国皇弟・総騎士団長マクシミリアン。
とある事情ですれ違ってしまい、白い結婚10年目を迎えた年の差のある夫婦の二人が、互いの心の傷に向き合うようになって、幸せになるまでの物語。
※R18に※(Rは第10話以降になります)
※全35話。12/28(土)完結。
※途中からちょっとだけラブコメディーします
※作品テーマ「大人と子ども」「悪い男と悪い女」
※2025年2月以降、マクシミリアンとテレーゼの白い結婚10年間のいちゃラブ前日譚「テレーゼのメイドさんごっこ」投稿予定。
※18万字数での完結目標で、終盤加筆があまり出来なかったので、2025年春以降に加筆&後日談&前日譚投稿予定です。お待ちいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 04:48:47
179999文字
会話率:33%
大好きな幼馴染に約束をすっぽかされた結果、不幸にも魔物に襲われてしまったレイル。
その時走馬灯で前世の記憶を思い出したレイルは自分が乙女ゲーム「セブンスリアクト」の攻略対象のファルク(幼馴染)にトラウマを植え付けて死んだキャラである事に気付
く。
前世の記憶のお陰で後遺症を残しつつもなんとか生還したレイルは、自分が生き残ったせいで未来が本来のシナリオと大きく変わってしまう事を危惧する。
レイルは自身と国の平和の為にもこれ以上「セブンスリアクト」のシナリオの邪魔をしないようにひっそりと生きようと決意する。
しかし、レイルの傷に責任を感じた幼馴染がレイルに対して過保護になりすぎてて全然シナリオ通りに動いてくれない。
セブンスリアクトの舞台の学校に通わないってどういうこと!?
振り回し振り回されながらレイルは無事、「セブンスリアクト」をハッピーエンドに導けるのか。
溺愛美形貴族(銀髪金目)×前世の記憶持ち魔王軍の呪術師風な見た目の平民(黒髪赤目)
※残酷な描写はお守り程度につけているだけでかなり薄いです
※ゲームのヒロインの女性キャラも割と登場します
※愛され主人公風味ですがCPは幼馴染×主人公だけです
完結しました!たまにサイドストーリーやアフターストーリー等を更新します。
2024/12/27 角川ルビー文庫様より書籍化
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:17:41
250005文字
会話率:28%
魔法薬に使う材料の精製をして生計を立てている六花は、二年前に美魔女の師匠と世話焼きな冒険者に保護された異世界からの稀人だ。稀人にはないはずの魔力を持つが、魔力循環が上達せず、魔女になりきれない半端者。手っ取り早く済ませる方法は提案されたが、
アラサー処女には試し辛いことこの上ない。もうこのままでも、元の世界の屁理屈なら、三十過ぎたら勝手に魔女になるんじゃないかなぁとか思うんだけど……異世界に紛れ込んだ社畜系アラサー女子と、それを取り巻く人々の、割と日常の物語。// 第一部完結+番外編 第二部完結+番外編 第三部完結+番外編 第四部完結+番外編 第五部完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 08:30:00
334004文字
会話率:44%
世界中の男性がとあるウイルスで激減しちゃって元の1000分の1になっちゃった挙句生き残った男性も女性の母乳しか飲めない体になっちゃったから女性が「私達で可哀想な男子の面倒見ようね!」みたいな社会の話。
最終更新:2024-12-19 22:37:09
34456文字
会話率:58%
百鬼夜行の総大将と五年振りに再会したらお嫁さんにされちゃった上に愛情と過保護が暴走してラブハメが止まらないお話♡です。
サブタイトルは「焔に抱かれて」
灼弥(しゃくや)……元人間。 ヒナに出会ってからの五年間が長すぎて拗らせて超絶過保
護の甘々デレデレ旦那さまになった。 ヒナだぁいすき♡ 俺に膝をつかせたのはきみが最初で最後だよ。
人ならざる力を宿して生まれ、親に捨てられたところを妖怪の総大将ぬらりひょんに拾われて後に百鬼夜行を継いだ。 隠居したぬらりひょんはより一層自由気ままな生活を送っているらしい。
朝倉緋奈(あさくらひな)……人間。 興味本位で百鬼夜行を見に行ったところを灼弥に気に入られた。 再会した灼弥のキャラが違いすぎて大困惑。
妖怪たち……まさかこんなことになるとは思わなかった(主に灼弥)
*合言葉は溺愛、執着、寵愛、狂愛!
*♡喘ぎ
*人様の地雷に全く容赦がありません。
なんでもオッケー!な方はぜひお楽しみください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 18:56:17
10617文字
会話率:60%
ようこそ、アダルトグッズ専門店「AIce」へ!
当店では触って試せるをモットーに、通販が当たり前になった現代だからこそ実店舗の「実体験」を大事にしています。
もちろんプライバシー保護も完璧。店舗に駐在する店員は全て機械知性体。人間が一切介さ
ないから何も恥ずかしがる心配はありません。
当店の専門スタッフがお客様を必ず満足させるアイテムをご紹介いたします。
ではお客様、本日は何をお求めでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 23:09:47
8872文字
会話率:61%
ゲームの世界に異世界トリップをして成り行きで獣人の子供を助けたら、びっくりするほど懐かれてしまった。
家無し・職無し・一文無し状態の平凡な私が、子供を2人も育てるなんて無理むりムリ!お願い騎士様、どうかこの子たちを孤児院に預けて、何不自由な
く育ててください。
王国の騎士様に託して颯爽と立ち去ろうとしたのだけど、保護者認定されてしまったのか、子供たちが放してくれない。
だから、私には荷が重過ぎるからー!
執着心強めの獣人にあの手この手で絡めとられていく、一筋縄ではいかないラブコメディー
(盗賊による無理矢理の口淫シーンがあります。苦手な方はご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 18:00:05
36319文字
会話率:52%
使用人として真面目に働いているだけなのに、俺は当て馬にされることが多かった。俺は令嬢のことも夫人のことも好きじゃねえ! 向こうが言い寄って来て勝手に泣いて騒いで仕事の邪魔をして俺を当て馬に仕立て上げているだけだ! それなのに周囲はみんな彼女
達の味方で俺に敵意を向けてくる。そんな最低最悪な職場なんてこっちから辞めてやる! と今の雇い主であるルグラン伯爵の部屋を訪れたら、其処には銀髪のイケメンさんが立っていた。旦那様と夫人は俺を悪者にしようと必死だが、イケメンさんには二人の言い分は一切通用せず、気付くと俺はイケメンさんのお家にお持ち帰りされていた。彼はベルトラン公爵家のご令息、ユベール・ベルトラン様で、十八歳にして天才魔導士と讃えられるほど高貴なお方だ。十年前、ユベール様は変態貴族に誘拐されて襲われそうになっていた。その時に前世の記憶を思い出した俺は「これ、絶対にアカンやつ!」と慌ててユベール様を助け、屋敷から連れ出して警備隊に保護してもらった。ユベール様とは一度しか会っていない筈なのに、彼は俺のことを「大天使様!」と言って溺愛してくるんですが、どうしたらいいですか?
公爵令息の天才魔導士×当て馬に仕立て上げられていた平民(転生者)。ユベールが主人公を好きすぎて色々とヤベエ奴です。彼にドレスしか着せてません。基本ギャグですが時々シリアス。残酷描写は念の為。複数CP(王子×親友、その他男女CP含む)あり。
この作品は(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載している小説です。自サイトはタイトルが少し異なります。
※2024年5月8日、本編(第二部まで)完結しました。
【お知らせ】2024年8月から続編(第三部)を投稿開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:00:00
380104文字
会話率:77%
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受
け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。
龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。
※前半に虐待や流血などの描写あり。
この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)とアルファポリスさまにも掲載しています。
2024.11.04追記
サブタイトル追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 19:00:00
24631文字
会話率:66%
【pixivより転載】
久々のファンタジー舞台の長編エロ小説です!
・・・実は自分で書いたファンタジー舞台の小説の中では、
亡国の女王アントワーヌ・少年新郎と迎える淫靡な「嵌合式」! ~数万の民に祝福され王子の初物ペ〇スで膣奥を
愛でられる女王様の垂らす淫ら汁~
・・・が好きだったりします、あまりに性的嗜好がニッチ過ぎで悲しいくらいにウケませんでしたが(笑)
今回は、その自分の中でグッときたシチュエーションを180度ひっくり返して、国民に慕われる美しく慈悲深い女王様の真の姿は・・・という「逆転の発想」でいってみました(懲りないヤツ)
テーマは例によって「他人による性〇支配」と「少年と熟女」そして最大のテーマは「母子相〇」です!
【あらすじ】
ドラコニア地方の西に位置する大国「聖シャルーヌ王国」を治める美しい女王様、ヴェルリータは、良政を敷き、民の幸せを第一に考え、貧しい者を慈しむ「名君」としてその名声が響いていました。
民は美しく慈愛に溢れる彼女を「慈母女王」の二つ名で呼び敬愛していたのです。
・・・イグネリア歴566年。
国境紛争に端を発した隣国・ベルドリア王国との戦争に勝利した彼女は、捕虜になった同国の王妃エリミア妃とミラン王子の母子を民の前で赦し、逆に客分として自分の住んでいるマグノール宮殿に保護すると宣言します。
その慈悲深い女王の裁断に感動し、改めて敬愛の念を深める聖シャルーヌ王国の民。
・・・しかし、そんな慈悲深いヴェルリータ女王には「裏の顔」が・・・。
【登場人物】
●ヴェルリータ女王(38歳)
聖シャルーヌ王国の第107代女王。
殿下とは数年前に死別し、子供もいない気高い女王陛下。
国民思いの名君として尊敬を集め「慈母女王」の二つ名で国の内外に知られている。
●エリミア妃(33歳)
ベルドリア王国の王妃。
夫である国王ヴィゼールが戦死したために、自由都市に亡命しようとしていたところを捕まる。
白い肌、小柄だが肉感的なボディが魅力的な美女。
ミラン王子の母。
●ミラン王子(〇〇歳)
ベルドリア王国の王子。
母のエリミア妃と共に国外に逃避行中に聖シャルーヌ王国軍に捕まる。
サラサラの長い金髪が美しい美少年。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 19:47:25
123549文字
会話率:37%
学校もあと半年ほどで卒業となったある日、ルルは国外にいる兄のヨハネスから、大事な話があるので帰国するという手紙を受け取った。
そして帰って来たヨハネスは一人の少年を連れていた。リカルドと名乗るその少年はルルの婚約者ロランドにあまりにもよく似
ていた。
「かわいい従者見習いの学校生活は過保護な領主様の監視付き」の続きのお話です。ダルメディア物語シリーズの前作を先にお読みいただくとより楽しんでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 12:00:00
28222文字
会話率:58%
ルルは上級学校の従者科に通うため、故郷のダルメディア領クリューズ村を離れ、恋人同士となった元騎士団長で英雄のロランドと王都で暮らし始めた。
学校では仲の良い友達もできて充実した日々を送っていたルルだったが、ある日ひょんなことから騎士科の特待
生と剣の試合をして勝ってしまい、従者科なのに剣の腕が立つと噂が広まってしまう。
やがてその噂は王宮にまで伝わって……
こちらはシリーズ3作目となります。
1作目からお読みいただけるとよりお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 12:00:00
55804文字
会話率:59%
ナオは雨の日に、誠也というヤクザに保護される。 常識外れに強気なナオは、若頭に見込まれて組でも活躍していくが、保護者の誠也はハラハラし通しで……。 かなり常識人の保護者ヤクザ×ツンツン野良猫少女のラブストーリー。
最終更新:2024-12-02 21:04:05
29539文字
会話率:31%