人間界と魔界の境界線上に位置する森には、かつて残虐魔王と呼ばれたヴァンパイアと淫虐魔王と呼ばれたサキュバスの住む館があった。
今では魔王業を引退し、隠居生活をする二人に一人娘のリリスが生まれ、彼ら家族は平和で穏やかな生活を楽しんでいる。
___そう、彼らにとっては。
これは人からも魔物からも帰らずの森と呼ばれ恐れられる館の住人が送る、暴虐にして淫らな日常の物語。
※登場人物が死亡するシーンがあります
◇
タグを順次追加するつもりですが、タイトルにキーワードを記載してあるので好きなジャンルを選んで読むことも出来ます。
評価・感想・レビューが更新の燃料になります、応援よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 20:10:30
24237文字
会話率:42%
20代も半ばを過ぎた色々と痛い女と、見た目は20代前半のドSな魔界の王子とのシリアスありのファンタジーラブコメディです。
18禁要素は薄めですが、ほんの少しあるために制限をかけています。
小数点の付く小話は、主人公の女以外の目線となります
。
サイト『花鳥風月』での自作品の転載となります。
短編シリーズとしてましたが、こちらでは短編のカテゴリではなさそうだったので、長編としました。
サイトでは21章で第一部とし、22章から第二部としていました。
11.5 麻雀大会はコラボのお話となるので、こちらには転載しませんでした。
令和元年10月6日現在、サイトにて拍手の短文を掲載しています。
ある程度たまったら、こちらに転載するかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 21:00:00
279498文字
会話率:38%
桃香には可愛い同居人がいる。黒猫でオス猫のナイト。超絶可愛いその彼には桃香以外、誰も知らない秘密が。実は黒猫の正体は魔界の公子さま。しかもお料理上手。惚れた女性には胃袋から掴めと、料理人だった父親から言われて育ってきた彼は、桃香の心と体を
手に入れるために、今日もまた美味しい料理で攻めまくる。
※題名変更しました※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 22:34:12
94767文字
会話率:63%
男性体のサキュバスという特異な体質のために、魔界で虐げられる日々を過ごしていた淫魔の主人公は、あるとき些細なことから主人である魔王の怒りを買って、人間界へ送られてしまう。主人公は人間を不幸に陥れて、その魂を堕落させる契約を魔王と交わさせられ
ることになる。
失意の中、主人公が出会ったのは母親からネグレクトを受けている人間の幼子だった。主人公は不幸な境遇の幼子、アキラを深く愛するようになる。産まれて初めて愛する存在ができた主人公は魔王との契約も忘れて、アキラの成長を見守るが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-17 21:17:25
15300文字
会話率:28%
時は昔、女神イシュタ神を崇拝する神権国家ハイルは絶えず魔界の侵略を受けていた、5年程前から新しく魔王となったアズモにより、略奪のほか女狩りも始まるとなって、ここに一大決戦が行われようとしていた。
そして、この世に正義などはないといった屈折し
た心の持ち主の主人公が魔王の密偵となり、ハイル国軍の情報を魔王へ漏らし、そのため戦場で虜になった女騎士たちが魔王の元へ連れ込まれ敗北しかありえない戦い、それは性の優劣により勝敗決するという全くの勝ち目のない戦いを強要されるのである、しかし神のもと聖なる彼女たちは、その誇りを胸に勇敢に戦うのであるが、魔王の無尽蔵な性への欲望の前には全く無力であったのである。この追い詰めれた気高き女騎士たちが魔王により美しくも無残に散らされていき、また絶望にあきらめることなく麗しくも果敢に挑んでいく彼女たちの最後をとくとご覧ください。、 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 10:00:00
106373文字
会話率:43%
複数の国や派閥が混在し対立している妖魔界。妖魔界で最も占有する土地が大きい王国【ジュエリア】は妖魔王候補の”天狼”(神に仕えるとされる狼一族)のセツに対し、人間界とも交流のある独立一家【翠】と交渉の末、【翠】に属する娘”天狐(妖魔界では絶滅
したとされていた一族)”のレミアを婚約者に仕立てた。婚約を望まないレミアに強いられた期間は5年。王国側は戦力増強のため、セツにレミアを落とすよう命じるが、セツは「俺に、干渉するな」と早々にレミアに告げてしまう。一方でレミアもセツが自分に干渉しないだろうと安堵する。レミアには妖魔界で【翠】以外に属する妖魔にどうしても知られてはいけない秘密を幾つも抱えていたのだ。婚約の儀式が執り行われ、二人の間に相手を意識すれば心情を覗くことも意思を伝えることができてしまう感情共有の契約が交わされた。
当初セツは王国からの命令を無視して頑なにレミアと接するのを拒んでいたが、
レミアの力を知るうちに気になりはじめ、次第にレミアに干渉するように・・・。レミアの実力が王国側に明らかになったとき、王国側はセツ以外の妖魔王候補とレミアを接触させる等の策を講じるようになってきたり、他国がレミア誘拐を目論むなどの干渉してきたりと各国の狙いが錯綜する中、レミアは王国の事情に振り回されながらボロボロになりながらも必死に自分の使命を果たそうと生きる逆ハー恋愛学園物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 16:01:15
19972文字
会話率:17%
虐められっ子の、ももち金太郎はある日、死にかけの狐を拾う。
不憫に思った金太郎はタマモと名付けて、家で飼うことにする。
それから数か月後の夜、タマモは美しき女の姿となる。
「ワシは九尾。婿探しに魔界から結界をぶち破って人間界に来た
。だからお主はワシの夫じゃ!」
それから始まる新生活。
「お主はワシの夫、つまり魔王じゃ。魔王は何をしても良いんじゃ」
タマモは金太郎にべた惚れ。殺人も強盗も強姦も気にしない。率先して手伝ってくれる。
「あいつらに復讐する!」
金太郎は九尾の力を借りて、いじめっ子と学園に復讐を誓った。
これは、最強の魔物とイチャイチャしながら好き勝手に生きる少年の物語である。
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注釈:スカトロタグについて
でっかいほうはやりません。
作中で嬉ション描写や潮吹き描写があるので念のために付けております。
でっかいほうをご期待の方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 10:33:59
85065文字
会話率:46%
なずなは21歳の普通の女子大生。
卒業を控え、バイトに行こうと家を出たある日、不思議な声がして目覚めると別世界に来ていた。
なずなを守ろうとする甘々な天界の騎士と
なずなを奪おうとする俺様な魔界の王子
なずなからは、不思議な匂いがする。
それは、男達を惑わせる、魅惑の甘い匂いだった。
祈りの巫女としての聖職を始めたなずなは、この二人を籠絡しながら、自分も甘い甘い世界に堕ちて行く。
※少しずつ各話タイトル付け作業していきます。
※書いたら都度更新しているので、特に更新時間は決めていません。
また、スマホで読むことを想定してページ割をしてるので、一ページ千文字程度になっていますので、PCの方等端末によっては読みにくいかもしれません。
あらかじめご理解いただいた上でご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 11:26:09
82605文字
会話率:44%
【少女は、魔界で王子に淫らに溺愛される】
――お告げがあった人数だけ、その年に十八歳になる少女を魔界に捧げよ。
それは、百年に一度、魔界と人間界の平和を保つために行われる儀式。
これは、そんな儀式の生贄となった少女と、魔界の王子様たち
の淫らな恋のお話。
******
クリスタル・フットは生贄となるために育てられた修道女。
いつも神様に祈りを捧げながら、十八歳になる日を待つだけの日々を過ごしていた。
そして、十八歳になる日。クリスタルは生贄となるため、魔界とつながると言われている森に一人、入って行った。
そこで、クリスタルは魔界の王国、ソルレンティーノの第五王子だというヴァレリアーノと出逢う。
ここで命尽きるのだ……と思ったクリスタルに対して、ヴァレリアーノはクリスタルのことを「花嫁」と呼び、魔界に連れて行った。
そして、ヴァレリアーノはなぜかクリスタルを淫らに愛してくれるのだった。
魔界の第五王子と、初心な修道女のラブストーリー。
*アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-24 18:12:07
2088文字
会話率:34%
《少女は、魔界で王子に溺愛される》
――お告げがあった人数だけ、その年に十八歳になる少女を魔界に捧げよ。
それは、百年に一度、魔界と人間界の平和を保つために行われる儀式。
これは、そんな儀式の生贄となった少女と、魔界の王子様たちの淫ら
な恋のお話……。
******
リリアン・オブラインは元はスラム街で生まれ育った孤児だった。
しかし、生贄になることが決まった際、マザーの元に預けられ、それまで修道女として過ごすことになる。
神様なんて信じない。そう思っていたリリアンだったが、優しい修道女仲間たちに囲まれ、徐々に心が解けていったのだが……時は残酷だった。
無情にも、リリアンに十八歳の誕生日がやってくる。
そして、そんなリリアンを迎えに来たのは……やけに楽観的で、残虐な魔界の第三王子、リコだった。
リコの花嫁として魔界に連れてこられ、様々なレッスンや淫らな教育を受けていくリリアンは、リコの隠された優しさに気が付き……彼に、溺れていくようになる。
これは、魔界の第三王子と神様を信じない修道女の恋のお話。
*アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-11 18:07:30
2178文字
会話率:41%
*タイトル変更、というかサブタイトルを付けました。
《少女は、魔界で王子に溺愛される》
――お告げがあった人数だけ、その年に十八歳になる少女を魔界に捧げよ。
それは、百年に一度、魔界と人間界の平和を保つために行われる儀式。
これは、
そんな儀式の生贄となった少女と、魔界の王子様たちの淫らな恋のお話……。
*******
クリスタル・フットは生贄となるために育てられた修道女。
いつも神に祈りを捧げながら、十八歳になる日を待つだけの生活を過ごしていた。
そして、十八歳の誕生日の日。クリスタルは生贄となるため、魔界とつながると言われている森に一人、入っていった。
そこで、クリスタルは魔界の王子の一人だというヴァレリアーノと出逢う。
ここで命尽きるのだ、と思ったクリスタルに対して、ヴァレリアーノは「花嫁」とクリスタルのことを呼び、魔界に連れていくのだが……。
ヴァレリアーノはクリスタルを淫らに愛してくれる。そして……この生贄の意味を、知ることになる。
*第1部は第8章まで。初めはシリアスですが、中盤ぐらいからわちゃわちゃしてくるかと。
*ネタがあれば第2部も連載……するかもしれません。
*アルファポリスにも掲載中。
*軽い性描写のシーンには☆、がっつりとした性描写のシーンでは★をタイトルに付けております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 21:30:45
50382文字
会話率:38%
肛門に潜む悪魔、悪霊、魑魅魍魎。かつて、科学文明はそれら『魔界の病理』に対して有効な手立てを打てず、滅亡に瀕していた。
しかし、突如として地球を救うべく現れた集団があった、人は彼らをこう称した『肛門魔術師』。彼らはどこからやってきたのか、そ
の真相は闇の中だ。一説には異世界からやってきたともいわれている。
彼らはその奇怪な肛門魔術によって、地球を『肛門期』から救ったとみなされた。ただ実際には違った。
少年三戸門司は肛門魔術について知るにつれて、肛門魔術師たちの巨大な陰謀に巻き込まれるのであった。
今再び、地球に肛門が開こうとしている!
追記。レイアウトを変更しました。
第1章 学生編
第2章 肛門士編
最終章 エリート肛門師、異世界へ行く編
追記、ミッドナイトに移動します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 20:53:40
128481文字
会話率:43%
奴隷商人から助けてくれたお兄さんと一緒に暮らして毎日愛をささやいていますがどうも信じてもらえないようです。
奴隷商人から人狼の少女を助けたはいいが予想以上に美しく育ってしまって手が出せません。
最終更新:2019-07-22 21:00:00
22735文字
会話率:35%
人間が魔界と呼ぶ穴の底の国には、獣の特徴を持つ人々が暮らしている。唯一地上に出ることができる翼の一族の娘とその娘に執着しまくる山羊の王子の病んでるラブコメ。大体は鳥頭がヤンデレの地雷原の上でタップダンスを踊っているだけです。
グロ描写注意、
予告なくエロ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-18 16:25:19
21715文字
会話率:41%
●あらすじ
貧乳しか愛せない大学生・村山叶人は、ある日巨乳美少女の怒りをかって殺されてしまう。やがて意識が覚醒したときに叶人がいたのは淫魔が支配する世界『ラミア』であった。
これは貧乳をこよなく愛する男が巨乳だらけの淫魔の国に転生してし
まうという悲劇である。
●内容について
抜ける、そして笑えるような物語を心がけます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 23:00:00
70912文字
会話率:39%
下僕悪魔のサンにとってはどーでもいい事で頭を悩ます魔界の大公爵バアル様がまたもや何かやらかすみたいでサンは気が気でなりません。
バアル様はその独特の美的感覚で色んなものを収集している。
今回収集してきたのは牛。その牛はなんかヤバい。サンは牛
嫌いなので取り越し苦労かなとも感じるが……。
元殺人鬼で魔界に落ちたジョンドゥ、カエル族のヤドクリーフ他と共に魔界で暮らすサンのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 06:00:00
20885文字
会話率:46%
不運に見舞われ殺された主人公が行き着いた(呼ばれた?)先は…天国…では無く地獄、でも無い
存在してないと思っていた魔界でした
衣食住はあるのだろうか!!
最終更新:2019-07-08 06:13:33
1641文字
会話率:50%
―― 飲み会で、密かに片想いをしていた後輩君が可愛い彼女と結婚する事になりました。
三十歳を迎えたばかりの莉々乃(わたし)は、心の中で涙しながらヤケ酒を飲んだ。しかも飲んだ上に家に帰ってお風呂に入ろうとし、滑ってお風呂に突っ込み溺死で
ある。目も当てられない。
転生先は異世界――
しかも、転生先の種族が淫魔?!―― リリアナ=アルスマリア(外見年齢 六歳)前世が、会社に行く時以外、ほぼ引きこもりのオタ…… モチロン処女。淫魔的食事は無理っぽい。
『原種』 という特殊な産まれの淫魔らしいけど(本来は美形で成長も早いらしいデス)、その食事が出来ないと淫魔としては落ちこぼれのようだ……。転生チートは無いようです?
素っ裸で森の中―― 小太りのオッサンに前世の名前を名乗ったら、強制の首輪を着けられて『リリノ=チョロノフ』 になりました。どうやら、 私を実子と言う事にして原種の淫魔…… つまりエリートを育成し甘い蜜を吸おうとした模様。所が私は落ちこぼれ、十歳で今までにかかった養育費を返せと借用書を突き付けられた。
リリノ=チョロノフ十八歳。只今借金を返す為、王城で侍女をしています。
※このお話は、落ちこぼれ淫魔の彼女が捕食され、逃げつつ懐いたりしていくお話です※シリアスさんは基本在中していません※R18初挑戦作品です。色々大目に見て頂ければ幸いです。※R18部分には『※』マークが付きます。※暫く、不定期更新となりそうです。申し訳ありません…… ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 10:36:25
256934文字
会話率:24%
魔王の息子のバハル(見た目は30代後半)は次期魔王の候補者であったが自分には向いていない(ただめんどくさい)と思い
魔界を飛び出して楽に過ごしていける場所を探す。
そんなバハルの側近のスラングは魔界に戻るように説得するが説得を断念してバハル
についていくことに。
とある廃屋にたどりつき、バハルは違和感を感じてサーチで廃屋内を調べると地下と思われる場所で何か引っかかり調べてみると…
ツイッターやってます!
@yukinoshita_hhh
初夏?だから冷やし中華始めました!的なノリで!
どうでもいいことばかり呟いてます~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 07:00:00
149534文字
会話率:38%
人間と魔族のハーフに転生してしまったユウ。
この世界でハーフは忌み嫌われる存在だった。
両種族から迫害を受け居場所すらない。
さらに、両種族に両親を殺された。
最終更新:2019-07-02 08:38:03
424文字
会話率:44%
子どもの頃に魔界に迷い込み、十八歳まで淫魔である母に育てられた人間の私。しかし、魔界の瘴気の中で人間は長く生きられない。生き残るためには魔族の子を妊娠し、相手の眷属になる必要があった。
過保護な母から子を産むようにと迫られて、たまらず逃げ出
した私が愚痴を吐く相手は、魔族からも恐れられ、封印された邪悪な魔王の声だった。
誰の眷属にもなりたくない私に、魔王は囁く――「なら、俺はどう?」。
/悪い魔王にアレコレされつつ、逆に彼を振り回す人間の少女の話。魔王は人型にもなりますが、正体は異形です。グロテスクな表現が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 09:00:00
132783文字
会話率:28%
犍陀多(カンダタ)という男が地獄の底にいた。
その男は、前世で悪逆非道な行いをした為に、地獄の底に落とされたのだ。
犍陀多も地獄の底で、亡者共と一緒に獄卒によって、地獄の拷問を受けていた。
しかし……、あるとき……。
犍陀多の目の
前に、一本細い蜘蛛の糸が天から垂れているのを見つけた。
犍陀多はチャンス到来とばかりに、その蜘蛛の糸を掴み。
天に、天に、天に、向かって昇っていく。
しかし、その昇っている姿を他の亡者に見つかり、群れる様にその糸に亡者が群がってくる。
慌てて、犍陀多が昇って来る、亡者の頭を力いっぱい、蹴りつけ様としたとき……。
掴んでいた蜘蛛の糸を放してしまい、地獄に真っ逆さまに転落するのだが……。
転落した衝撃で気を失っていた、犍陀多が次に目を覚ましたのは……。
地獄は地獄でも……、異世界の地獄(魔界)だったのだ。
犍陀多は異世界の地獄(魔界)で……。
再度、極悪非道の大泥棒! 犍陀多として暴れ回るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 18:00:00
13487文字
会話率:13%
サンサーラ・ナーガとは!
異世界の神々が創造した秘宝の一つ。
使命と共に転生を繰り返す存在。
サンサーラ・ナーガの使命の為に異なる世界の人間界に存在していた『アムリタ』。
彼女アムリタの……、人間界での……、使命とは……。
六大戦を終決させる事だった……。
六大戦とは……。
人間界・天界・魔界・精霊界・幻獣界・異世界の六つの世界を巻き込んだ大戦の事である。
アムリタは。
サンサーラ・ナーガの力を使い六大戦を終決させた。
使命が終わると……。
サンサーラ・ナーガは、今までの世界で得た記憶や得た容姿など全てを消し去り……、無の状態で新たな世界に転生をされる……。
それが……、サンサーラ・ナーガの理だった……。
しかし……、使命が終わった筈のアムリタは……。
何故か、六大戦時の容姿と記憶の一部を維持したままで、異世界に転生されてしまったのだ。
その世界はアムリタが知らない……、機械文明が異常に発達した……、未知の世界だった。
アムリタの残っている一番強い記憶……、兄に愛され……、兄を愛した……、記憶を胸に秘めて……。
未知なる異世界でのサンサーラ・ナーガとしての使命を探すのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-31 16:34:02
40612文字
会話率:20%