ある日突然、北部を治める領主から求婚を受け、シラーは断りきれずに化け物領主に嫁ぐことになった。新たに始まった領主との生活は、優しい世界で生きてきたシラーには耐え難いものでしかなかった。だから逃亡の手助けをしてくれるというその手にシラーは縋っ
てしまった。化け物領主の歪んだ愛情に気付くこともないままに。*この話にはヒーローからヒロインへの暴行表現が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 00:00:00
23126文字
会話率:41%
くちなしが色濃く香る初夏の夜。大陸を治めるカデュラス国王が崩御した。
それに伴い、白皙の王子アユル・タニティーア・カデュラが即位する。
二十五歳を目前にして未だ独り身のアユルは、王統存続のため、一刻も早く王妃を迎えるよう宰相に迫られる。王
の婚姻は国事であり、愛情など必要ないと思っていた。遠い異国の王女に出会うまでは……。
定められた宿命、水面下で渦巻く陰謀に嫉妬。二人の出会いが、運命を大きく動かしていく――。
冷静な美形の王様と純真で可愛らしい王女様。
添い遂げるために、互いを愛しぬくと誓った二人の一途な恋の物語。
***
※2022年9月、「冷徹王は囚われの王女を寵愛する~雨上がりにさす光~」と改題して、アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化。
※ヒーローは、ヒロイン以外とのRシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
※他サイトでも同タイトルで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 19:56:30
213506文字
会話率:58%
とある事情から契約結婚で仮の夫婦として振る舞っていた燈乃とレイリ。紆余曲折を経て、お互いの想いがきちんと通じ合う初めての夜のお話。愛情と欲が溢れるレイリに燈乃がひたすらに愛されるお話。
※なろうで連載していた「真白に焦がれる漆黒の魔女は、
その白のエリートに恐れを抱く」の77話の続きです。
※本編未読でも問題ありません。ただただ愛されるお話。
※本編はわりとシリアス、異世界ファンタジーです。お気に召しましたらぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 20:37:27
8487文字
会話率:36%
【フェアリーキスピンク様より書籍化 22年2月25日発売予定】
「私はあなたを生涯にわたり愛することをここに誓う。この場にいる皆が証人だ。私に、きみの愛を与えてはくれないだろうか」
名門魔法使いの家に生まれたのに、ひとかけらの魔力も持た
ないため一族から冷遇されてきたエリーゼ。
厄介払いのために、五十を過ぎた老男爵の後妻にされそうになっていたところ、王国一番の魔力量を誇る、大魔法使いアレックスから求婚をされた。
ただの顔見知りというだけの彼がどうしてわたしに求婚を……?
きっと、魔法使い社会の均衡を図るための結婚なのだわ……。
それなのに、結婚直後からアレックスは重たい愛情をエリーゼに注ぐようになって。
「エリーゼ、愛している」
「きみがほしくてたまらない」
初恋の女性を手に入れ、閉じ込めたいのに、ある日彼女は特別な能力に目覚めて。
お互いが初恋同士の溺愛新婚ラブストーリー。甘々です。
R15版⇒カクヨム掲載中
書籍版には書き下ろし番外編が2本あります。タイトル若干短くなって書籍化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:03:09
160721文字
会話率:35%
前・後の2部構成で完結します。
近親相姦あり。後半はほとんどR18です。
執着ヤンデレ腹黒弟×チョロくて可愛い兄
・・・出来損ないだった伯爵家子息であるリンゼが、優秀な異母弟のクラウスに伯爵家を継いで貰おうと自ら身を引いて家を出る事にし
た。
名前もリンゼからランゼルに変えて田舎の村人として自給自足生活が安定した頃に、優秀なクラウスが突然やって来て徐々に手篭めにされるまでの酷い話です。
最後2人にとってはハッピーエンドを迎えます。
クラウスは性格も愛情表現も歪んでいます。
誤字脱字報告感謝致します。アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 19:27:45
26762文字
会話率:40%
幼なじみの彼女が他の人とのえっちを報告してくれるお話です。タイトル通り、基本的に彼女はあまあまな責め方をしてきますが、たまにいじわるしてくるかも……?
※音声作品の原稿みたいな形式で書いてます。
※彼女は堕ちません。
最終更新:2022-02-19 22:00:00
14227文字
会話率:1%
今年で7歳になる娘に、男は心の底からの愛情と、それを塗りつぶす劣情を抱いていた。
最終更新:2022-02-15 19:20:05
3287文字
会話率:29%
10年くらい前、俺は嫁を他の男に貸し出しました。
その時の出来事や心境を、当時の写真やメールや手帳を見返しながら書いてます。
時間とか状況とか嫁や相手の仕草・会話とかの曖昧な部分を創作で埋めて、(エロ要素を盛り込んだ)文章にする事で、その時
に感じていた興奮とか背徳感とか嫁への愛情とかを追体験している感じです。
これまでに某掲示板に投稿した内容を整理・修正していましたが、諸事情により、某掲示板への投下は止めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 17:30:54
316864文字
会話率:44%
『──お前を、そういう目で見る事は出来ねぇ』
十年間愛情込めて自分を育ててくれた、伝説級のSランク冒険者の剣聖エドワルド(三十代前半)の事が大好きな魔女メルセデス(十八歳)は、高位悪魔討伐から帰還したエドワルドに告白し、見事に玉砕した。
捨て台詞を吐いて家を飛び出し、ギルドに併設されている宿屋兼酒場に入り浸り、聖女リリーツェとエドワルドの交際を知ってからは日々やけ酒の毎日だった。
だが、しばらくするとエドワルドが王都を破壊するというとんでもない悪夢を見るようになる。
そんな時、聖女とエドワルド破局の記事を見てさらに卑屈になったメルセデスの元に、アースという黒兎の精霊が現れ「フラれたエドワルドを慰めに行こうよ!契約をすれば、僕が手伝うよ」と唆される……という感じの話です。
この話は、赤井茄子先生と共同タグ企画の『当て馬救済企画』に向けて書いたものです。
完結投稿済み、全八話です。
※詳しい描写はしていませんが、ヒーローが過去に性的虐待を受けています。苦手な方は自衛をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 12:00:00
24450文字
会話率:27%
この世でたった一つだけ、俺を満たせるもの…………それは君。
最終更新:2022-02-09 08:45:37
4832文字
会話率:20%
――従姉(イトコ)の瑠璃子(るりこ)が死んだ。榮(さかえ)の好きな瑠璃子が死んだ。五年前の話だ。――
不幸な事故で亡くなった瑠璃子と、珊瑚(さんご)は瓜二つ。瑠璃子が亡くなってから以前にも増して幼馴染の榮は珊瑚に構うようになる。榮のそれは、
愛情なのか。珊瑚にはわからなかったが、榮が瑠璃子に気があったことだけは知っている。そして瑠璃子も。ならば、珊瑚の榮への恋心はどこに置けばいいのだろうか。わからないまま、求められるまま、珊瑚は榮に身をゆだねる。だがそんな珊瑚に「運命のつがい」が現れて――。
※異性間(男女)オメガバース。性描写はぬるい上に少ないです。主人公は後ろ向きでめんどうくさい性格です。裏社会関連の設定についてはふんわりと読んでください。
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 00:00:00
14786文字
会話率:22%
誰かが言ってた。嫌なことが続いたときはこう思えばいい。“幸せを貯めてるんだ”と。人生何が起こるか分からない。前向きにならないとね。こんな私を好いてくれる人が現れるくらいだ。ちょっと、いや、かなり重めの愛情を向けられ、戸惑うこともあるけど……
ー※他短編との繋がりがありますが、本作だけでもお読み頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 10:10:20
9728文字
会話率:60%
親に虐待受けていた幼いリオンを引き取った神父フランツ。やがてリオンは成長して、フランツに対して愛情と情欲を抱くようになっていく···。
最終更新:2022-01-27 10:42:51
10913文字
会話率:47%
里の中でただ1人だけ忍術を使えず虐げられてきた影丸がお相手と前向きに生きていく話。
恋愛ゲーム風味。立場が変わればそれぞれの相手との関係も変化します。結末は2ルート。
どちらも主人公受。
【駿河編】溺愛の鬼×真面目世間知らず忍者 完結
一
途な愛。
任務のために出会った鬼との恋物語。友情から愛情へ。
溺愛されすぎて途中一部無理矢理がありますのでご注意!
【六道編】人外師匠×健気な弟子 完結
すれ違う愛。
呪いの忍術を受けた師匠を助けるための物語。助けるためならばたとえ嫌われたとしても。
両片思いからのじれじれ。
こちらの作品はアルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 17:10:25
149918文字
会話率:30%
始まりは、主人公が中学生のとある季節。
ベッタベタの田舎町にある【櫻田医院】の一人息子・櫻田瑛里(さくらだえいり)は、受験を控えたナイーブな中学三年生。彼には志望校が難しい以外にひとつ、どうしてもままならない悩みの種があった。
それは、町医
者である父・啓吾(けいご)の度を越えた愛情に溺れかけていること……。
「パパって呼んでくれなきゃ泣く」と素面で宣うのは、汚いオヤジでもうらぶれた男やもめでもない。
妖艶という形容がよく似合う、美しすぎる内科医。町の大物を次々とタラシこ――魅了し、ご婦人達からも絶大な人気を誇る『人転がし』の天才である。
そんな父に全く似ていない凡顔の瑛里は、周囲に揶揄されつつ不器用に父を尊敬している。
そんなある日、瑛里の住む町に人当たりの良い好青年がふらりと現れた。彼・倉橋航(くらはしわたる)は、嫌味すら感じ得ないほど洗練された善人オーラを放つスーパーナイスガイ。
だか瑛里は、その姿に若干の違和感を覚える。
この倉橋来訪を切っ掛けに、息子溺愛の櫻田医師を巻き込んで、瑛里は否応なしに殺伐とした渦に引きずり込まれていく。
※①BL本格始動は瑛里が進学してからです
呪術廻戦で五悠にハマってから、美人攻め書きたくなって!!
体格差って何でこうも滾るのか……主人公は今ドチビだけど、成長します。ええ、普通に!(←こだわりっ)
※②攻めのスペックは後々明かしていく予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 07:00:00
48516文字
会話率:49%
冷たい雨が降っている。
※この物語はフィクションであり、登場人物・団体名等は全て架空のものです。実在する人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※本作はピクシブにも重複投稿しております。
※本作はアルファポリスにも重複投稿しております。
最終更新:2022-01-03 14:14:46
4061文字
会話率:56%
【本編完結済み】
【話が整い次第、随時おまけを更新予定です】
◆一世一代告白により、「彼氏さん」は、ちょっとエッチな「彼女」と、無事付き合うこととなりました。
そして、自身の爛《ただ》れた性事情さえ、まとめて受け入れてくれた「彼氏さん
」に、「彼女」も目一杯の愛情を返してくれます。
…これは、寝取られ好きのマゾ「彼氏さん」の為に、「彼女」が、色々な寝取られセックス報告をしてくれるお話です。
◆最初から最後まで「彼女」は、「彼氏さん」一筋です。
◆「彼女」の容姿は言及しませんので、好きなイメージを当てはめてください。
◆「彼女」は、ワザと貶めるような言葉遣いや行動をする事がありますので、苦手な方は注意してください。
◆文章は全て「彼女」のセリフのみですので、小説とは言い難いかも知れません。
◆「w」「♪」と言った表現も出てきますし、雑文章ですので注意してください。
◆音声作品の原稿的なイメージに近いと思います。
◇見てみたいプレイなどございましたら、参考にコメント頂けると大喜びします。
◇遅筆なため、更新やコメント返しが遅れる傾向にありますのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 09:56:23
90362文字
会話率:3%
推しがいる男なら、一度は考えたことがあるだろう。
推しと仲良くなりたい、推しに自分だけを見てもらいたい、推しを自分だけのものにしたい。
推しへの歪んだ愛情と、拗らせた性癖を抱えた男が、自分の欲望を叶えようと好き放題する話。
注釈
当小説に
は、現在個人で活動中のVtuber(ご本人のURL:https://www.youtube.com/channel/UC_k1itxLnmYvdr9sRUr9g2A)が登場します。
そうした創作が苦手な方は閲覧しないことをお願いします。
二次創作については、ご本人のチャンネルに記載された内容を遵守しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 07:11:14
5127文字
会話率:3%
主人公には、初体験をする上での理想があった。その理想とは、女性から愛情たっぷりの筆下しをされつつも、自身の性器でも女性をイかせまくりたいというもの。
陰キャ童貞の主人公には、その理想を叶えるのは難しく最早神頼みしかないという状況で、状況は一
変してしまう。
神頼みした結果、なんとクール系敬語美少女と謎の空間に閉じ込められてしまったのだ。
これは、陰キャ童貞の主人公が理想の筆下しを達成するまで出られない部屋に閉じ込められ、一緒に閉じ込められたクール系敬語美少女を、理想の筆下しという名目で処女から開発していくという成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 23:12:32
23756文字
会話率:19%
成瀬(なるせ)リソウ──年齢25歳、険しい表情をしていることが多いが、イケメンという言葉が似合う端正な顔立ちの男である。
そんなリソウの”仕事”は、間違いなく普通と呼べる代物ではなかった。
何せリソウは──”催眠術師”なのだから。
リソ
ウの催眠にかかれば性格が一変するどころか、本来持っているポテンシャルを120%引き出すことすら可能だ。故にリソウは知る人ぞ知る超一流にして大人気の催眠術師であった。
その気になれば億万長者にすらなれるが、その道をリソウは選ばなかった。自身が持つ催眠の才能は、”理想の自分になりたい”と強く願う人の為に──リソウは心にそう誓っていた。
端正な顔立ちもあり、リソウの催眠を求めるのは女性が大半を占めていた。これまでに様々な女性達に催眠を施し、彼女達を救ってきたのだった。
だが、これまでにリソウの催眠を受けた人々は知らなかった。
リソウの催眠術は──性行為をすることで最も効果を発揮することを。
キスやディープキスに始まり、胸を揉み尻を揉み首筋を舐め、仕上げには挿入してセックスを致す。行為がエスカレートすればするほど、リソウの催眠は最大の効果を生む。そこに、確かな愛情と誠実な想いを込めるほど、揺るぎない効果となる。
しかしリソウは自身のそんな催眠術に嫌気が差し、絶対に使おうとはしなかった。自身の犯した”罪”を、再び繰り返さない為に。
”今をときめく超人気アイドル”
”絶世の美貌を持つモデル”
”怪人二百面相と呼ばれる女優”
だが、リソウはとある3人の女性と出会う。それが彼女達の運命も、自身の運命も大きく変えることをリソウはまだ知らなかったのだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 23:00:00
318301文字
会話率:45%