成人を迎えたレネットは麗しき公爵アクバールと結婚をし、初夜を迎えた。そして長い間、呪いによって失っていたアクバールの声が戻り、喜ぶレネットだが、今までの彼とは様子が違っていた。温厚で柔和であった彼が妙に傲慢で刺々しい。おまけに呪いは完全には
解け切れていなかった。
呪いを解く為に騙されていたと知ったレネットはアクバールから離れる為、呪いをかけた魔法使いを探しに行く。運良く目的の魔法使いに会う事が出来たが……。完全に呪いを解く方法は「性的ご奉仕」をする事だった! ……それで本当に呪いが解けるのかと疑問をもちつつも、レネットは実行せざるを得なかった。
そしてこの性的ご奉仕を機にアクバールのとんでもない秘密を知る事になる彼女だが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 00:00:00
363852文字
会話率:46%
ヤクザに殺され異世界にワープした主人公は金髪美少女の冒険者に出会う。しかし、その世界の冒険者ギルドは縄張り争いや抗争、闇金経営に賭博業まで行うマフィアかヤクザまがいの犯罪組織だった。そんなギルドの中の一つに入ってしまった主人公はそこで周囲の
信頼を得てしまい、冒険者として成り上がっていく。
※完結済み
※全年齢向け小説家になろうからの移転折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 19:00:00
202250文字
会話率:50%
何もかも諦めて、ただ流されるようにして東の院に人質となった北院の姫・花漣は、気になる存在だった人とは異なる異種族である白鬼族の男に突然忍び込まれて、逢瀬を強いられた。白鬼族の中でも珍しい、毛先に透明度のある長く白い髪の持ち主であるその美貌の
男・珠羅は、ずっと嫋やかで美しい姫君である花漣を思慕していたのだ。
心に抱える孤独感から強く拒絶もできず、彼への気持ちがはっきりしないまま、やがて花漣は、隻眼の東院と鬼種たちの争いに巻き込まれていく。東院は、『青嵐』の力を得ようとしており、『青嵐』はかつて、西の大陸を滅ぼしたとされている巨大な厄災を操る、青い瞳だった。
東院との争いの中、珠羅は生死を危ぶまれる大怪我を負い、一方、彼への愛を自覚した花漣には、『青嵐』の瞳が発現してしまうのだった。
少女マンガ風/和風ファンタジー/ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-12 14:03:06
154862文字
会話率:34%
【本編完結致しました。番外編を不定期に掲載致します】
『陽の国』フェルティ国で布と糸の取引を営む商人の娘、フローラは見合い話を打診される。お相手は代々高位官僚を務めるブランディア家の三男、マリウス。
だが余りの身分差と自らの過去の出来事も
あり、断りの為に見合いに出たフローラであったが、そこで彼から馬鹿にされ怒りの余りにとんでもない行動をしてしまうのだった。
だがそれがかえってマリウスの気に入る所となってしまい、フローラの意思とは関係無く結婚話が進んでいく。
以前受けた仕打ちのせいで愛を信じられないフローラは、始めのうちこそ無神経なマリウスを信じられず嫌っていたが、彼の真っ直ぐで純粋な想いに次第に心許していく。
だが二人の周りでは政治の実権を巡る官僚同士の争いが起こっていて、実は二人の結婚はその争いに対する策略のひとつだった…。
性的描写あり→☆
残虐描写あり→★
※職業と性格上、ヒロイン(フローラ)はヒーロー(マリウス)以外にも複数の男性と肉体関係を持ちます。そういうのを嫌悪される方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 00:00:00
632352文字
会話率:45%
中東で出会ったひとに囲われ異国に生きた日本人青年の話。
強く惹かれあうふたりが正式にともに生きるために、ずっと一緒にいるために、あらゆる試練をくぐりぬけていく話です。
健やかなるときも病めるときも、喜びに満ちるときも悲しみに狂いそうにな
るときも、いつも共に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 05:00:00
297255文字
会話率:67%
それは遥か昔、神話と呼ばれた時代。
人の世が忘れ、お伽噺になった遠い遠い昔の話。
小さな神様のお話。
それは昔、地上にまだ神々がいた時代。
人々に争いなく、穏やかに暮らしていた昔の話。
美しい青年の恋のお話。
それは昔…。
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事前予告なしに残酷描写、強姦含む性交渉、男性の妊娠出産シーンがあります。
視点変換あり、各章ごと主人公変わります。
第一章は神代の創世記なのでさくっと読み飛ばしても大丈夫です。
NTR、胸糞展開、サイコパスキャラが苦手な方は閲覧ご注意ください。
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初投稿につき、遅筆ながら更新してまいりますので、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 17:08:55
51158文字
会話率:16%
「俺の手前味噌が人を救った?」
記憶を失い異世界にいた葉桜哀利。身に覚えのない謎能力「手から手前味噌」で、食糧難のセフィロー村を救ったことで彼は覚醒する。「もっと多くの人に手前味噌を食わせる!」という彼の気概に満ちた行動はすぐに王都にも
伝わった。
王都では権勢をふるう宮廷料理人によって激しい権力闘争が続いていた。高度に薬膳料理が発達した王国で繰り広げられる醜悪な争い。「減塩」「低カロリー」などなど、世にも恐ろしい言葉が飛び交う宮廷へと、葉桜哀利は堂々と乗り込んだ!
卑劣な陰謀、目を背けたくなるような減塩料理、腐敗しきった宮廷料理人。次々と現れる強敵に、葉桜哀利は手前味噌だけで戦いを挑む。すべては「もっと多くの人に手前味噌を食わせる!」ただそれだけのために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 06:00:00
16547文字
会話率:51%
この世界は女と魔物と獣しか存在しない世界。
この世界において女の価値は胸の大きさとスペックの強さで決まる。
そして街の外には魔物が溢れて人を襲い、抗うために女達はスペックを使い魔物を討伐する。
そんな世界に男の子はあるスペックを持ち
生まれた。
女達は男の子のスペックの価値と男の価値を巡って争いが起きていく。
そして次第に大きな争いへと発展していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 13:05:18
1729文字
会話率:41%
王位継承権を巡る争いの末、《王位継承権を持つ全員が同時に子種を注いで生まれた子どもを王にする》という世にも奇妙な法が定められた。王の母体として白羽の矢が立ったのは、王家の遠縁であるものの、権力争いとは無縁の田舎貴族の令嬢・コンセプシオン。身
に余る重責と不自由に苦しみながらも健気な彼女に、王子たちは歪な愛を注いでいく。【本編執筆済、毎日0:00更新予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 00:00:00
3872文字
会話率:17%
神は7人の王候補と、それぞれの王候補に仕える7つの駒を選定した。
王候補は互いに争い最後の一人の王候補をこの世界の真の王とする、というのがこの世界の神話だ。
そして戦争の被害にあって小さな村に逃げてきたエドはある日、王候補に宿ると言われる《
キング》の駒を右手に宿した。
だが彼は、王候補になる事を拒んだ。王候補となれば世界中の危険な地へと足を運ばなければいけない。病弱な妹を一人置いてはいけない。エドは王候補の証を宿したまま、村に留まり続けた。
──細々と平穏に義妹と暮らしたい。
そんな囁かな願いを世界は聞き入れなかった。
ある出来事によって王候補となる契約をした彼は、その時に《大切な者を守りたい》と願った。
エドに与えられた力は7つの駒、それとエドに忠誠を誓った者達に愛情を注げば強化し、その力を使用できるという力。
その力を使って、エドは共に歩んでくれる彼女達と共に、この王を決める争い──盤上の王戦へと足を踏み入れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 21:00:00
248798文字
会話率:47%
世界には魔女と呼ばれる存在がいた。
彼女らは同じ人間なのに、魔術を使えるというだけで生まれて間もない頃に危険な存在として処刑されるか、捨てられていた。
そんな魔女らは自分たちの命を軽く思う世界を憎み、人間と魔女との争いは絶えることなく続い
ていた。
そして魔女と人間の間に生まれたグレンは、騎士になりたてのころに魔女が暮らす村──魔女村で、幼い六人の魔女を助けた。
言葉すら教えられず捨てられた彼女らは、グレンに助けられたことを感謝し、名前のみを覚えて走り去った。
──そして十年後。
人間と魔女が憎しみ合わない世界を夢見るグレンは、その思想を邪魔に思った世界によって、人間の領土と魔女の領土に挟まれお互いが住むことを放棄した村へ左遷された。
「この村から、人間と魔女の共存の道を叶える。母さんと父さんが夢見てた未来の為にも」
グレンは両者からいつ襲われるかわからない危険な村を住める村にし、この場から世界を変えることを決意する。
そして運命に導かれるように、あの日、グレンが助けた幼い魔女の一人が彼を尋ね……。
時に村を立て直し、時に両者の領土へ出向き話し合いをし、時に人間とも魔女とも争う──が。
「……グレンとの子供、ほしい」
「子育てしたい。あと昨日したエッチィことも」
何も教わらなかった魔女らは日に日に、恋心と子作りに興味を示すように。
そしてグレンの考えは方向転換し、魔女とも幸せな生活ができることをこの身をもって証明しようと、求めてくる彼女らとハーレムライフを満喫するのだが……。
これは魔女と呼ばれ同じ人間から滅ぼされようとしていた彼女らを救い、今まで教わってこなかった言葉や感情を教え、少しずつ人間と魔女が共存できる世界に変える物語である。
1/29 日間ランキング1位。
2/4 週間ランキング1位。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 20:19:26
140522文字
会話率:45%
普通の人は気付いてないけど魔法使いは実在する。魔法使いの家に生まれると魔法使いを継がなきゃいけないし、色々な争い事に巻き込まれるから大変。しかも、それが女性器を媒介にした魔法を専門とする家だったりすると、気苦労は何倍にも増えてしまう。
最終更新:2019-08-14 20:00:00
18681文字
会話率:43%
変化の半獣人×武器守り
おだやかなその地には、争いを知らぬ民を守る九神がいた。
神殿の武器庫番に加え九神に代わり地の子供達を導く先生となった葛は、
その神のひとり白狼の烈に身を捧げたいと歩み寄る。
争いを一手に引き受けることに疲弊し、
葛にも過剰な求めを繰り返してくる烈をそれでも信じた。
信じてはくれない神でもやっぱり愛しかった。
他サイトに掲載していましたが改稿ついでに移してみました。
趣味満開、らぶらぶちゅっちゅな王道BLからかけ離れたよくわからないものですみません。
暇つぶし程度に読んで頂けると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 18:00:00
128027文字
会話率:32%
鈴森陽南、25歳。
秘密の花園でショタ(王子)に文字通り飼われています。
異世界? 祝福? 王位争い? 知らんがな。
王子の私的な庭園に身を隠してこっそりご飯(エサ)をもらい、一緒に遊んだり昼寝をしたり、まったり生活を満喫してます。
最終更新:2019-08-12 13:35:46
4661文字
会話率:31%
関東近郊に展開中のファミリーレストラン「マイアーズ」知名度もそこそこに、知らない人もそういない、一般的なファミリーレストランだ。
競合店舗と差別化しているところは、和洋中とメニューが豊富で幅広い層に指示されているところ、昔から出前も積極的
に取り組んでおり、近所の葬式会場やイベント会場へのケータリングも行っている。さらに、昨今働き方改革など叫ばれているなか24時間営業を縮小させることもない経営方針だ。
特色が出ているが、巷では豊富なメニューへの対応やケータリング、深夜早朝出勤などのイメージも相まって、マイアーズのバイトは大変という事は周知の事実だった。ただ、その分飲食業やコンビニと比べても時給は高く設定しているため、人は集まる。
マイアーズの場合、バイトが行う業務が多岐にわたるため店長がいかに従業員の子をまわせるかが、重要な要素となっている。そして、この加納町店を任されているのが俺だ。
本社での出世争いに敗れた今、地方店舗への左遷で仕事への熱はすっかり冷めたが、いまの環境には一つラッキーな事がある。それは店長という立場を利用し、スタッフや常連客、同僚や取引先と周りの女性を獲物に性欲の限りを尽くすことにしている。
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第二章からエロ多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 01:54:28
27177文字
会話率:30%
レイパーという不名誉な2つ名を持つ有名な不良高校生アーくん。そんな彼がある事件をきっかけとして、女装の似合うイジラレ体質の美少年中学生、同性を犯したい願望を持つ女子高生、筋肉質な男性が好みの王子様気質大学生と友人になり、それなりに楽しい日常
を送っていたはずが、ファンタジーな世界からやってきたド変態痴女プリンセスを救ったことで、日常に変化が訪れる。痴女にもらった異能力で、人の悩みを解消したり、地元の争いに巻き込まれたり、痴女を狙う敵をやっつけたり、世界を巻き込んだ戦いから友人たちを守ったり……。頑張れ、アーくん!
え、そのために必要なのは、性欲解消だって!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 00:12:50
1983文字
会話率:56%
エミリアはレガリア国の第二王子アーネストの妻だった。
しかし放蕩者で有名な夫は幼妻には目もくれず、数多の美女と浮名を流す日々。
いつか必ず彼を振り向かせてみせる。そう決意してから二年が経過していた。
このまま夫が改心する日は訪れないのだろう
か。
焦るエミリアをよそに、アーネストは王位継承争いに巻き込まれ、兄王子殺害の冤罪をかけられてしまう。
廃嫡と禁固刑を言い渡された彼は、両親にも可愛がっていた女達にも見放される。エミリアだけは落ちぶれた夫を見捨てなかった。
彼と二人きり、離宮で幽閉生活を送るうちに夫婦の間には愛が芽生えていく。
冤罪で罪人になった傲慢王子が、幼妻と監獄の中で愛を育むハートフルストーリーです。
☆=R18
※2019年7月から大幅に改稿しています。結末は同じですが、メインカップル以外の設定と話の流れを大きく変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 09:00:00
25906文字
会話率:37%
腐りきった王国の戦闘用の奴隷として生きてきたユーリ。強く美しいその姿は敵味方関係なく名を馳せていた。
帝国との争いに負け、併合され国民は皆喜んだ。圧政から解放されたからだ。しかし何故かユーリは金で帝国の軍のトップである第三皇子に買われ慰みも
のに....。
普段は一般兵として夜は将軍に抱かれる日々。
冷たい中に少しずつ優しさが混じってきた頃.....?
最後はハッピーエンドの予定。エロは適度に。輪姦や強姦、お薬やお道具なども混ざる予定です。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 17:50:45
4975文字
会話率:13%
女の争いとは、得てして起きるものであり、それは避けられるものではない。
女は美しさを愛する。
女は自分を美しいと感じている。
故に女は自分を愛する。
故に女は自分が一番であると思っている。
あるいは、そうなりたいと感じている。
故に、自
分と同等の存在を許すことは出来ない。
例え、忌み嫌った相手と肉体を交えてでも、己を誇示するであろう。
それは、愛でもあり戦争でもある。
それは、何人たりとも邪魔できない。
ハマス・キケロ
キケロに心酔した美少女たちの絡み合うレズバトルファック小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 20:00:00
23610文字
会話率:41%
人ならざる異能の力を行使する『異能力者開発』が発展した太陽系惑星・地球―――。
そんな地球に対してある時、地球外生命体―――後に〝EBE〟と呼称される者たちが宣戦布告・侵略を開始した。
地球人は徹底抗戦を図るも、だれもが滅びの道を辿るものだ
と諦め始めていた・・・。
しかしそんな絶望的な争いは、僅か半年であっけなく幕を閉じることとなった。
地球側の隠し玉―――異能の力を行使し、地球外生命体を圧倒させて白旗を上げさせたのだ。
そして、隠し玉の中でも圧倒的な存在感、強さを誇っていたのが、地球の小国・日本を拠り所とする一組のカップル―――。
とまぁ重々しい説明をしたが、この作品はそんなカップルがイチャイチャしたり時には戦ったりするSF系エロコメディである―――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-05 00:00:00
18084文字
会話率:57%
「特区」それは華族達の世界。
そこには魔力が存在し、華族達が派閥争いを繰り広げながらもその優雅な生活を謳歌していた。だがそれはGHQにより計画された日本魔力断絶100年計画の一環であることを彼らは気付いていなかった。
その中で、日本に「
聖剣」と呼ばれる魔力保持者が誕生する。有史以来1000年に1度、具現化しては世界地図を塗り替える存在。
そして世界はその聖剣を中心に大きく回り始める。
これは神々の意思なのか、それともただの気まぐれなのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 12:17:04
360853文字
会話率:53%