「や…ぁ…」
冷たい? ううん、熱い?
ね、知ってる? それとも、あたしがヘンなの?
目隠しされて、氷で素肌をなぞられると、一瞬わからなくなる。
酷く冷たいものを当てられたのか、それとも熱い何かなのか。
氷川 有(ひかわ ゆう)、別名
アイス。
煉瓦の校舎を曲がった先で、あたしにlock onした彼は、
冷たい仮面の下に 熱い独占欲を隠すオトコだった。
第1章〈ロックオン〉
第2章〈捕 獲〉
第3章〈翻 弄〉
第4章〈氷 点〉
第5章〈Second Love〉 4/29(土)完結
ブログもちょこっとやってます(●´ω`●)
「猫と小説、ときどき投資」http://pinmomo.fun/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 06:00:00
387164文字
会話率:47%
美しい男はどこまでも残酷だった。
女を泣かして、女を捨てた。
それでも、どこまでも美しい男は女のことを愛していた。男には彼女だけだった。
※ ヒーローは性悪です。救いようがないです。予めご了承ください。
最終更新:2017-04-28 02:00:00
11218文字
会話率:41%
大変美しい少年は、悪魔のように微笑みました。
「おまえの心臓は私が握っていることを、一時足りとも忘れるな。少しでも反抗を見せたなら、死すらも簡単に与えてやらん。逃げるな。そして誓え」
かくして、なにやら偉そうな主に飼われることになった獣人奴
隷少年は、明日のご飯が気になった。
※差別や暴力的表現を含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 22:00:00
73203文字
会話率:31%
ミッドナイト公爵家に産まれたシルヴィア。しかし母は産褥の折が悪くシルヴィアを産んで直ぐに他界。
妻マーガレットを溺愛していたアイラスは其れ以来シルヴィアを憎むようになり、シルヴィアは一人孤独に耐える日々を過ごしていた。
そんなある日、
アイラスはセシルという女性を妻に向かい入れた。彼女には前の夫との間にトワという子供を設けており、更にはアイラスとの間に年子となるヴェルデ、ルーファスを連れていた。
前の夫であり病弱なトワを居ない存在として扱うセシル。
母親に愛されないトワが自分の姿と重なって見えたシルヴィアは彼女だけはトワに優しく接し、体調が優れない時は看病をした。そんなシルヴィアの優しさに触れ、トワは彼女を異性として好意を抱くようになり、二人はやがて孤独を埋めるように愛し合うようになる。
しかし、シルヴィアには彼女自身も知らされていない秘密が隠されていた。其れは王家が監視をつけなければいけない程重要な秘密だった。
※☆若しくは★マークがついている話には性行為に関する文章が入っています。
なお、☆は★よりも軽めの行為を表します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 17:58:50
86807文字
会話率:47%
―――恋とは人を殺すのだ。手に入るのならば喜んで獣でいよう。そんな4人の危ない男と、可哀想な4人の女子高生の話。
最終更新:2017-04-26 00:33:59
8531文字
会話率:48%
大阪キタの街を牛耳る白浪組組長、白浪(しらなみ)龍牙(りゅうが)は、人間の心を持たないといわれている。何者にも執着せず、冷酷に全てを判断するその姿から発せられるオーラは、周囲の人間の心を凍らせる。
そんな白浪が始めて執着したのは、ある花屋の
店員だった……
短めのお話です。
性的表現や暴力シーンがありますので、苦手な方はご遠慮ください。。
医療行為や職業の詳細は、作者が知りうる限りの情報で書いておりますので、必ずしも現実に合致しているとは限りません。全て作者の妄想です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 20:00:00
57342文字
会話率:31%
必死の思いで告白し、念願かなって付き合い始めたばかりの恋人に会いに行く途中、テンションが上がりすぎて赤信号に気づかず、車にひかれて命を落とした菜々美。同じく事故で死んでしまった男も幽霊として現れ、「俺より先に成仏なんてさせない」と宣言される
。恋人への未練もあって、文句の多いこの男(シスコン)とともにこの世にとどまり続けることになり…
それから一年も過ぎたある日、恋人に近づく女の影が。
「崇人は私のものなのに!」
菜々美はまだまだ成仏できない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 10:25:24
5008文字
会話率:49%
愛を知らない王に執着された歌姫の話(短編)
最終更新:2017-04-23 21:41:59
5186文字
会話率:35%
ネットゲーム、〈 M.D.OGRE(メーデーオーガ) 〉の中の街、エドでは、最近、日本サーバーでも屈指の戦闘ギルドのマスターが、他所の、しかも零細ギルドの後衛職に頻りに構っている姿がプレイヤー達の関心を集めていた。
当事者でおる〈飾術師〉イ
ヅミは、実は別の名で知られる有名ベテランプレイヤーであったが、”彼女”には、ある秘密があった。
そう、イヅミ、こと現実の飯塚稔は男だったのだ。
接触してくるギルマス、セオリックを避ける毎日だったが、イヅミの秘密はひょんなことからバレてしまって、、、
[大学生/現実でもリア充×現実は冴えない/ネカマ主人公/ネトゲ廃人/ライトな執着、無理矢理からのすれ違い/現実→ゲームに酷似した異世界トリップ/シリアル→シリアス]
再投稿です。
ゲームの設定上、タイトル変更しております。後半にちょっとグロあります。
既存の小説との類似がみられるとのご意見がありましたが、この小説はオリジナル作品であり、一切模倣・盗用をしていないことを読者の皆様に誓います。
ただ、どうしても気になる点がございましたらご連絡ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 18:00:00
74216文字
会話率:39%
学内で曾良柚月を知らない人はいない。そんなにも有名な彼と接点などもちろんなかった。それなのに、
最終更新:2017-04-15 23:13:30
10375文字
会話率:53%
クラウスの初めての恋は、住む世界の違う貴族レオンへのものだった。
二人は結ばれたが、クラウスの気持ちを受け入れてくれた筈の甘く優しい恋人は、愛というものを信じていなかった。
どうしても言葉だけの愛を信じられない恋人がクラウスに求めたのは、ど
れ程貶められても赦すのか、という究極の愛の証明だった。
主人公が愛のない複数人と関係させられる場面や、調教の一環で女性が絡むシーン、暴力、排泄行為(小)等があります。
追記:この作品には女性も大きな役割を持って登場します。女性が絡む性的場面も少なくありません。
明言できるのは『主人公の男女間の本番行為はない』とだけになります。女性は攻めが主人公を苛める精神的スパイスに過ぎないので。
ですが、こういった作品に女性が出るのが苦手な方は、無理をなさらず勇気ある撤退をお願いします!
過去、別タイトル・別ペンネームにて公表済み作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 13:23:31
143985文字
会話率:47%
作曲家ロスティスと恋の戯れをしたオルガ。
過去の過ちと忘れようとしたら相手はとんでもない手段に出てきました。
最終更新:2017-04-09 23:15:15
16404文字
会話率:43%
帝国軍開発部所属の学者であるイオは、狂気的なストーカー行為にあっていた。相手は帝国軍最重要人物、ド変態マッドサイエンティストである。自衛のためにイオが打って出た手段は、悪魔召喚だった。だが召喚は失敗、現れたのは役に立たなそうな元気の無い氷の
悪魔だった。
攻複数/執着/ヤンデレ/残酷描写有/性描写有
ド変態科学者・ヘタレ悪魔・無口騎士×苦労性美少年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 23:38:14
2434文字
会話率:36%
中島と近藤という、高校の同級生が大人になり、ふざけながらもある課題に取り組むお話。基本的に二人はおバカです。本編ではエロいことを頑張ります。だんだんと攻めが受けを好き過ぎるお話になっていきます。本編→番外編→同シリーズ「Ku`ulei」の順
です。
※BOOTHにて+おまけの一話を加筆した<完全版>をDL販売中!詳細は作者ページからTwitterか個人サイト、またはウェブ拍手まで飛んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-06 00:26:01
110088文字
会話率:46%
想いが通じて付き合い始めた雪兎と真吾。幸せな日々を過ごしているものの、周囲と自分の想いとの乖離に、真吾の胸の内は徐々に不安に苛まれていく。※短編・雪兎と犬の3篇目です。そちらを先にご覧になっていただけると、分かり易くなっております。
最終更新:2016-11-28 22:13:33
11061文字
会話率:48%
粗相をした犬には躾直しが必要。という話です。すがすがしくエロのみです。
※【短編・雪兎と犬】の2作目になります。そちらを先に読むと分かり易くなっておりますが、見なくてもエロだけあればよいよって人は大丈夫です。多分。
最終更新:2016-08-19 00:21:08
7818文字
会話率:33%
(4章あらすじ)
元騎士・リカルドは、自称「人材派遣会社社長」の召喚師・マリアに従い旅をはじめた。一日で記憶が消えてしまうマリアと、何度も「はじめまして」をして、何度も恋におちる。そんなふたりの旅の行方は――?
※カップリングはリカルド×
マリアです。
※はじめての方は4章からをオススメします。
(1章あらすじ)
「怖い話?」窓の外は、叩きつけるような豪雨だった。ある町の宿屋の一室で、旅人リカルドはある男と相部屋になる。初対面のはずの男は、リカルドから「怖い話」が聞きたいと言う。「じゃあリカちゃん。怖い話、よろしく!」そう言う男に、リカルドは仕方なく、記憶の引き出しを開けた。
旅人リカルドと、ある男の物語。
※R-18、性描写のある話は、サブタイトル後に「※」がつきます。
※この作品は自サイト、Pixivにも掲載しております。
※ギャグから徐々にシリアス。3章から召喚術要素あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 20:22:36
84127文字
会話率:48%
浮気を繰り返す恋人に見切りをつけたはずが、実は大事過ぎて手が出せず、他で解消していただけの腹黒総長の魔の手から逃げ出せない仔羊の話。
浮気総長×美人仔羊。18禁は別の相手で匂わす程度。
前後編。自サイトからの転載です。
最終更新:2017-03-31 23:31:44
7041文字
会話率:49%
天涯孤独の身、波乱万丈な境遇を除けばいたって平凡な高校生(本人談)である新堂彼方。5歳の頃まで過ごした懐かしい場所へ戻ってきた彼方が、新生活で出会ったのは、最恐で最強の美しい悪魔(不良)だった。
これは、執着心の強い不良を構いつつ、その仲間
たちとも触れ合い、いつのまにかトップになってしまった地味平凡(本人談)の話です。俺様不良(彼方以外に)×平凡男前
※R18は番外編でさらりとある程度です。
※自サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-14 00:00:00
40762文字
会話率:44%
【副会長×平凡】
何にも執着しない、興味も持たない。そんな冷徹毒舌副会長が恋をした。なんの特徴もない平凡君に…。しかし、平凡君はアンチ王道君に連れ回され取り巻きや親衛隊にいじめられていた。副会長は平凡君を救いハッピーエンドになれるのか!?
最終更新:2017-03-31 00:02:02
4106文字
会話率:70%
「「この背中は俺だけのものだ」そしてこの手はお前だけのもの」」「離れることも許さない」◎性的描写多めですが表現低め*他サイトに掲載しているものを少し加筆修正予定
最終更新:2017-03-29 20:00:02
88037文字
会話率:66%
垢ぬけないメイドが大富豪の老婦人に気に入られ、磨かれて美しい蝶へ変身していきますが、彼女はある事件に巻き込まれ一旦は全てを失います。
最後はハッピーエンドの予定です。
御曹司2人との恋や彼女の出生の秘密等おりまぜながら、進めて行きたいと思い
ます。
2016/12/22 題名を変更させて頂きました。
『レウ゛ァンドールの恋物語 ~ 僕のジュエリープリンセス~』
→ 『僕のジュエリープリンセス』
紛らわしくて本当に申し訳ございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 11:47:29
165215文字
会話率:30%
この物語の主人公であり、純血希少種である彼の話をしよう。純血希少種であるがため、彼はなんでも手に入れることができる。のにも関わらず。
彼は。飢えていた。欲していた。求めていた。乾いていた。望んでいた。渇していた。喉から手が出るほど、切望し、
熱望し、渇望し、希望し、所望し、待望し、仰望していた。
ずっと現れないその存在をただただ希(こいねが)っていた。
その彼がようやっと唯一を見つけた。そんな邂逅。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-21 07:00:00
9809文字
会話率:33%
幼いころの唯一、鮮明な記憶は、子ネコを拾ったこと、ただそれだけ。
いつ拾っただとか、いつ別れただとか、そんなことを覚えていないのに、拾ったというその事実と子ネコの容貌だけは鮮明に、覚えている。
その記憶と経験が、僕をニンゲンの中で異端たらし
めている要因なのかもしれない。
+++
この世界の力関係はシビアに種族とその血の濃さで決められている。
その中でも上に立つのが希少種であり、それは当然のことで自然の摂理のように世間に受け入れられる。彼らの力は政治、経済、司法。ありとあらゆる方面まで行き届き、下々のケモノが入る隙もない。
つまりは雲の上のそのまた上の存在。
それが希少種という存在。
希少種のその下に肉食系の種族。
肉食系のその下に草食系の種族。
そしてその種族の中での力関係を如実に表すのが、血の濃さ。
純血であれば強く、雑種であるほど弱い。そんな世界でのあるひとつの御話。
×××
擬人化です。ケモノとかニンゲンとか番とか、そんな設定です。
この話を書いてて思ったんですけど、自分はかなり設定厨なのではないかと。でもその設定をすべて文中に載せるだけの才能がなくて、歯がみしてます。
深夜テンションで書き始めて、途中で我に返って、そんでまた深夜テンションに戻りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 07:00:00
10501文字
会話率:24%
手に入れたくてしょうがない攻めとそんなことまったく気が付かない受けってむっちゃいい!!しかも最初は敵同士で、攻めだけが受けに依存してって、でも受けも攻めといる日常が楽しくて続いてほしいって思ってるんだけど、境遇的に終わらせなきゃーみたいなの
。こじれてこじれて、唐突なハプニングに攻めが焦って、もうしかたないから受けを手に入れちゃおう、みたいなノリで受けを本格的に落としていく展開書きたい。作者的に不良とか族とか萌えるんです。個人的には受けも喧嘩が強くあってほしい。そんじょそこらの不良じゃ倒せません、唯一攻めだけが対等です、とか最高←。狂気的なのもよろしい。監禁して鎖じゃらじゃらー。もう攻め様はどんどん執着してヤンデレしてほしい。……っていう感じの話です。
注意:好きなものをぶっこもう。のテンションで書いてます。それでもよろしければ。
11/03 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 11:00:00
28851文字
会話率:27%