広田 流治(ヒロタ リュウジ)は父親曰く、「ゴミ」だった。
父親から見放された流冶であったが、それでも彼は努力を続けていた。そんな中、一人の女性から告白される。初めて人から好意をよせられた流冶は、次第にそれにのめり込んでいく。しかしある日、
彼女の本性を知った流冶は泣きながら街中を走っていた所、事故に遭う。
意識を失う直前、彼が思った事は、
――こんなことなら、もっと好きに生きればよかった。
確実に死んだと思った流冶だったが、なぜか彼は自室のベットで目を覚ます。
しかし、“何かが違う”と思った流冶が知った事実は、自分が3年前に戻っているということだった。
「あれ?俺、タイムリープ、してね?」
3年前の世界からもう一度やり直せると気付いた流冶は、これからどのような人生を歩むのか。
これは、努力家でちょっと阿呆で、昔は一途だった男の物語。
※NTRタグは付けていますが、あっても寝取りばっかりだと思ってください。また、寝取られについても、そういった展開があった場合、細かな描写などは書かないつもりですので、ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 23:05:50
21926文字
会話率:28%
人外でありながら人間の男から精液を搾って糧とする、モンスター娘達。モンスター娘達には様々な様相と種類があり、特に人型を模している事が多く見られる。その中で共通する事は人間の精液を糧とする事。
この物語の主人公は悪魔狩りであったり、モンスター
狩りであったり、一般人であるかもしれません。
彼らは人外のモンスター娘達に時には強制的に、時には無理矢理、時には恋人達のように精液を採取をされてしまいます。
基本的に人間には抗いようが無い快感を伴って、あっという間に搾るスタイルが多いかと思います。また、時には遊び道具のように、時にはぞんざいに扱われる事もあります。このお話は若干のストーリー性と男性向け要素を重視しています。
*第一章あらすじ*
モンスターを狩る事を生業とする俺は、ある森で獲物を仕留めた。そのとき同業者と思われる女性に肉を分けて欲しいと頼まれて、その後下心と共に彼女のベースキャンプへと向かうと、そこに森の支配者と名乗る化け物、アルラウネが現れた。
アルラウネは彼女を使い、俺から精液を搾り出そうとしてきたのだ!
逃れる術はまだ見当たらない。
*第二章あらすじ*
行商人見習いのロジャーは病に伏せた父の代わりに簡単ながら、初仕事を任された。出発から少し、張り切っていたロジャーは砂嵐を甘く見て、先に進もうとする。そしてその先には行き先を見失うという結果があった。 もはやこれまでと、後悔を残しながら倒れた彼は、広いオアシスで目を覚ます。そこには五色のスライム娘達がいて、ロジャーを介抱してくれたのだ。そしてロジャーは彼女達に感謝と、そして精を捧げた。彼はその先どんな決断を下すのだろうか。
*第三章あらすじ*
スー・エゾウは祖父の後を継いで、モンスターを育て競い合うというブリーダーの道を進む。彼を補助してくれるコリィと共に、最初のモンスター、ピンクを育てていく。そして始めての大会にて、ピンクに大怪我をさせてしまったスーは酷く後悔し、そして決意する。その姿に発情したコリィは寝入ったスーを人知れず襲うが、それをピンクに見られてしまう。翌日ピンクは真似をしてスーに愛情をぶつけると、なんとも意外な結果があった。それからスーはブリーダーの道を駆け上るのだった。
以下7章まで続章。pixivにも同様に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 22:00:00
179785文字
会話率:28%
私は今日、結婚する―― 親の決めた結婚相手との式当日。 自分の未来に絶望した水穂は、発作的に 式場から逃げ出してしまう。 そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは高校時代の2年先輩だった行人だった。 彼の出した条件に水穂は言葉を失う――
最終更新:2015-04-30 23:39:24
213517文字
会話率:54%
初恋の人を亡くし、県内有数の進学校の門をくぐってから…1年。
クラス替えで隣の席になった、サッカー少年、山池光に、涼太郎は初恋の人の面影を重ねてしまう。日に日に大きくなる光への気持ち。しかし、失うことへの怖さから正直になれない涼太郎のとった
行動は二人の関係を悪化させてしまう…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 01:40:34
26592文字
会話率:48%
惑星オルテンシア。
淡い紫色をした美しい惑星は、異星人の襲撃により持ち込まれた未知のウイルスによって大地は荒廃し、生物が生きていけぬ場所となった。
悲観したオルテンシアの女神は、まだ生きている残り少ない大地を空高く浮かばせ、自らの力を
分けた《使徒》を遣わせた。有翼人である彼らが存在することで大地は浮かび上がり、侵攻してくる異星人たちと戦いながらも、生有る者はかろうじて未来を夢見ることができた。
揺らぐ性を持つ《使徒》は本能で番(つがい)を見つけ、唯一無二のその存在のため、自らの性を変容させる。だが、戦いが激化してくるにつれ、番を戦いで亡くす《使徒》が増え、やがて《使徒》の数が減っていった。
空中都市は《使徒》の数が減るたびに、穢れた大地に近付いていく。
異星人との戦いに負けるか、《使徒》の恩恵を失うか。
惑星オルテンシアの未来は再び黒雲に呑まれようとしていた。
これは、そんな惑星の、一つの物語……。
※1・2話にR18要素、BL要素はありません。
ハッピーエンドな感じでもないため、そういう作品が苦手な方にはおすすめしません……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 00:00:00
8694文字
会話率:22%
あんたなんか好きになるはずがない――
デザイン会社に務める陸は、双子の妹・茉莉を病気で失う。
陸や両親が悲しみから立ち直っていく中、茉莉の婚約者・加川は日に日に弱っていく。
仕事ができ、昔からモテた陸は、朴訥でどん臭い加川が嫌いだ
った。
一度でいい、茉莉の服を、着てもらえないか――
そんな加川の言葉を、当然のように陸は断る。だが、加川は衰弱していき、やがて病院に運ばれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-31 00:00:00
36767文字
会話率:39%
大人になって自由を手に入れた、義人と杏。けれど大人になる事によって、失うものもたくさんあった。
大人になった二人が「愛」の意味を考える純愛ストーリーです。
※水槽続編になります。水槽から読み始める事をおすすめします。
受けが障害を持
ってます。ご了承の上お読みください。
【自サイトから転載・再掲載】水槽シリーズ二作目折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 22:06:54
74452文字
会話率:39%
初めての執筆になります。
24才プロボクサー柳生真司は自分の才能を信じ切れず今回の試合で引退するつもりだった。
試合中カウンターを貰い意識を失うも逆転勝利する。しかし、試合が終わったと思ったらリングの上ではなくコロッセオのようなところで見知
らぬ男をノシていた。
欲望と力が渦巻く異世界を生き抜いていく。
「平和に生きてぇ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 00:09:48
21357文字
会話率:29%
失うのが嫌なら手に入れなければいい。ーー紫さんはバー『Crux』のバーテン。愛想笑いひとつしない、氷のような人。だがある夜、その唇が初めてほころんだ。あまりにも似つかわしくない客に。
最終更新:2014-09-21 09:00:00
14577文字
会話率:37%
集落が人間に襲撃され、命からがら逃げ出した一匹のオークが辺境の地をさまよっていた。かつて古代文明があったという、木も育つことのない永久砂漠と呼ばれる場所で、食事も水も無くさまよい続けた。
いよいよ意識を失う間際、オークは砂に呑み込まれ、
気がついた時には小さな部屋に居た。
部屋には何もなく、ただ地面に丸い円と複雑な紋様が描かれているだけだった。出口も見つからなかったため、オークは死を覚悟し、最後に食事が欲しいとつぶやいた。すると円の中にウマそうな熱々の肉塊が現れた。その肉塊で腹を満たすと眠たくなった。寝たいとつぶやくと、立派なベッドが現れたので、ぐっすり寝た。
起きてまた飯を食い満足したオークはつぶやいた。
女が欲しい、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-16 19:11:51
12400文字
会話率:13%
出会いは降りしきる雨の中。少女は死を予感し、男は求める熱に我を失う。目前の死に瞼を閉ざした葵は、見知らぬ部屋で目覚め、見知らぬ男・緑青から別の世界にいることを知らされる。と同時に、その身が既に緑青の知るところであることも。生きてゆくため、彼
と共に行くしかない葵は、解放を夢見ることもなく、緑青の望みを叶え続ける。※話の進行上、いじめ描写や無理矢理に近い表現、多少の同性同士の描写が出てきますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-16 18:00:00
534403文字
会話率:26%
稀代の天才、クロエ・ギベールは、1年前、婚約者を飛行機事故で亡くした。そして、その後、彼女の力が必要だと迫る人物が現れる。その人物は、婚約者の兄で、かつてクロエが愛した、ギルバート・リヴィングストンだった。
国王に就任したばかりのギルバート
から、ある事件をきっかけに世界が混乱している、と知らされ、クロエはこの事件に巻き込まれることになる。しかし、事態は思わぬ方向に進み、世界は混沌に包まれる。事態が進むにつれ、クロエは婚約者が死んだ理由と、忘れていた出生の秘密を知る。
様々な思惑と複雑な事情が絡み合い、世界は進むべき道を見失う。そんな世界に光を与えるのは、クロエ・ギベールしかいなかった。
登場人物の誰もが、大切な人々と別れを告げてきた。
まさに、さよならだけが人生だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-08 23:00:00
132296文字
会話率:25%
※R18外す為に転載しました
http://ncode.syosetu.com/n1776bu/
こちらで続き更新します。
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42歳、どこにでもいる中年男性、大神謙一。
ある事故により、命を失う。
死後の世
界かと思えば、そこにいたのは異世界の女神ルナ
異世界に転生し使命を果たすために修行につぐ修行
年齢に相応しい能力を身につけた大神は異世界の戦士ウルフとして
異世界に立つ。
冒険者として、剣士として、最強ではないが、ひとかどの戦士として
今日はこちらの戦場で、明日はあちらの戦場で
またあるときは人助けのために冒険者として活動する日々
ルナの言う使命とはなんなのか?
日々過ごすことにより、すこしずつ強く有名になるウルフ
明日は世界の勇者か、はたまた数ある勇者のとりまきか
今日も人の呼び声あるかぎり、ウルフは走る
人嫌いを歌いながら、実はお人よし
そんなウルフが異世界で活動する物語です。
中年なので、若干すけべなシーンもあるかも
序章は修行に
1章からは異世界冒険編
2章は使命のなぞにせまる・・・予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-05 02:41:57
67992文字
会話率:46%
北国へ転属になった女は、
そこで幸せになり幸せを失う。
そんな彼女を支えるのは、
彼女の部下、小松川(こまつがわ)くんだ……
五話で完結予定です。
企画物に参加してみたかったという
珍しくもない恋愛話です。
最終更新:2014-01-13 18:03:18
16541文字
会話率:35%
蜂の魂が刻まれた吸血鬼の一族の男は、人間の女が快楽に溺れるときに零す蜜を欲しがった。一族の王はあまりの欲求の強さに一族の秘密が露見されることを恐れて一族の男一人一人に蜜を与える花嫁、蜜人を与えることにした。強烈な色香がある日覚醒して娼館の地
下に閉じこめられた娘ルミリアは人間不信、特に男を怖がっていたが、一族の王候補シゼルの蜜人を指定されて、蜜人ばかりが集う学園に入学させられる。シゼルはルミリアの色香に惹かれるが、女王嫌いのため、惹かれるままに接していいのかと葛藤しルミリアを忌み嫌い始める。だがその葛藤も周囲によって打ち砕かれたり、狙われるルミリアの命の危険を自覚し、失う恐怖を抱き、恋を知らぬ間に抱き始める・・そんなシゼルに振り回される彼女は人間ではない吸血鬼になる恐怖と葛藤し、吸血を恐れ心を追い詰めていく・・学園恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-13 00:00:48
15498文字
会話率:25%
「俺を、男として見ろよ」 過去の傷から捨てられることや失うことを極端に恐れている花音は、彼女のいる大輝と関係を続けながらも、孤独に苛まれていた。
そんなある日、花音の部屋に、大輝と共通の友人・比呂が訪れる。比呂は「俺を選べ」と言って、無理や
り花音を抱くが……。 ■本作品は、他サイトに掲載していたものを移転したものです。R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-21 00:11:38
46157文字
会話率:34%
中学時代に双子の弟の空(そら)を遺伝病で亡くす。成長した兄の蒼(あお)は、医大生になる。しかし、自らも弟と同じ病に侵されるのではとの恐怖から生活は乱れ大学も辞めた蒼は人生の目標を見失う。そんな蒼が転がり込んだ先は、中学時代の友人でBL作家の
柏木直人(かしわぎなおと)の元だった。シリアス風味微エロ系のBL目指します。完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 03:51:29
29951文字
会話率:56%
一つの体に二つの心。精神分離した男の恋の話。
最愛の君との出会い、そして失う恐怖。
嫉妬、傲慢、怠惰、色欲、憤怒。
愛という名の依存。恐怖という拒絶。
自分の罪を自覚したからこそ、戻れればという叶わない願い。
優しすぎる君へ、最後の恩返し。
君が僕を完全に忘れられるように、僕はあえて君の恐怖になろう。
君の幸せを望みながら、僕らは壊れていく。
そこに僕らの希望はあるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 04:05:31
2158文字
会話率:23%
部屋にやってきた運動会帰りの少女。雨に濡れた体操服からは未成熟な少女の肢体が透けて見える。
「今日はすごくうまく行きそうな気がするから」
二人はいつものように、いつも以上にお互いを求める。初めて迎える絶頂と、それに続く意識を失うほどの絶頂の
嵐。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-19 01:31:12
5454文字
会話率:37%
「七年前、俺はここで何を見たんだ―?」
名門四宮学園にやって来た新任教師、霧條星琉は、学園時代の先輩で数学教師の碓氷櫂斗と再会を果たすが、そこに優しかった先輩の面影は無かった。「この学園から出て行け ―」 七年前、星琉は四宮学園の生徒だ
ったが、外的心傷により当時の記憶を失う。スクールカウンセラー の朝比奈に、学園で起きた“シリアルキラー”による傷害事件の話を聞かされ、星琉は失った記憶との因果関係を探り始める。そして今、再び血の悪夢が甦る―
学園(ちょっとシリアス)好きな方、温かい目で読んで頂けたら嬉しいです\(^^)/
スペース等編集にお見苦しい点があるかと思いますがお許し下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 20:54:47
54947文字
会話率:59%