適齢期をとうに過ぎても結婚を拒んで来た姉ミシェーリが、突然、出奔した。その埋め合わせとして、何故か結婚が男のリマーユに降り掛かって来た。その相手は、リマーユがずっと片想いをしていた相手ジュリアードで。現代では同性愛は聖教会が忌避している程
、疎まれている物なのに、何故自分を選んだのか……近くで見ていられてばそれだけで良いと、想いを心の奥底に押し込めて過ごして来たのに、貴方を、愛しても良いの? けれど、ジュリアードから言われた言葉は「都合が良い」で。
都合の良い相手で居ないといけないのに、日々の営みでリマーユの心には、より強いジュリアードへの愛が膨らんで来る。貴方をこれ以上愛したくないのに、どうして、そんなに優しく抱くの? ジュリアードの真意は何処にあるのか。
※ファンタジー部分はほとんど出て来ません。申し訳程度の設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 18:00:00
28959文字
会話率:52%
その広場の演台に立つことは死を意味していた。
演台に立てばなにか告白しなければならない。
内容はなんでもよいのだが、たったひとつルールがある。
その場にいる誰も知らないことを話さなければならない。
もしも、誰か知っている者がいれば、石を投げ
つけられる。広場に集まった者全員が石を投げ続ける。
それは話者が死ぬまで続く。
もちろん誰も知らない話を語り続けることは不可能だ。
いつかは話がつき、誰かと共通の話題を話すことになる。
一度演台に立ったら死ぬことは話者の義務であり、殺すことは集った者の義務となる。
それがこの広場のルールだ。
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本作品は主催者一田和樹氏による「告白死」の世界の参加作品です。
「告白死」一田和樹
https://matome.naver.jp/odai/2134634412015285901
http://thefirstdeathafterconf.tumblr.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 20:33:31
7433文字
会話率:16%
兄弟で好きなだけヤる
最終更新:2018-10-08 10:45:14
3752文字
会話率:37%
ある共通点のある私と彼女は、あの日を先に恋人同士になった。そして……
最終更新:2018-10-06 23:02:19
4229文字
会話率:18%
女騎士は男を弄び、騎士は女騎士を道具にする。そして騎士はある人物のもとを訪れる。
最後に嗤うのは誰なのか。
全三話完結です。
地雷詰め合わせのようになりました。気分を害される可能性が考えられますので、ご注意頂けると幸いです。
暴力表
現あり、男性同士(?)表現あり、複数人と関係する表現あり。
救いもありません。登場人物全員好感度が無いと思います。
全編に渡り性描写がありますが、思いつきでやってしまった感が否めません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-26 17:48:20
17913文字
会話率:45%
前に雑談で書いていた犬の話です。リレー小説『侵略王と姫将軍』の世界観をお借りしていますが、そちらに登場するキャラは2人ほどです。しかもメインじゃないので、そちらを読まれなくてもお分かりいただけるお話となっております。
残酷描写、同性愛描写が
予告なく入る場合がございます。また、複数の男性との描写もございます。甘さ控えめといより、甘さはないかも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 01:00:00
6147文字
会話率:51%
――誰よりも愛してるって言うなら、その身体で証明して見せて――
高校生の僕っ子少女、桜井志穂(さくらいしほ)。同性愛者で男性に性的な目で見られるのが苦手な彼女は、部活の先輩である坂崎修哉(さかさきしゅうや)と友人関係になる。いじめによる人
間不信を持つメンヘラ気味の志穂と、友人が少ないが寂しがりやの修哉。普通の友人だったはずの彼らは、次第に互いに依存しだして…
S女×M男の軽い調教ものです。本当にライトですがその分現実的だと思います。
こういう感じの小説は初めて書きます。頑張ります。
(追記)
全3編に分けることにしました。調教色が強いのはおそらく3編目になると思います。更新が遅いですが、到達までお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 15:55:47
7326文字
会話率:42%
調理師免許を持ってはいるが、運送屋の倉庫で出庫係をしている悟に、週に1度だけ店舗を借りてカフェをするから手伝ってくれと、子どものころから馴染みの和臣に頼まれる。
昔からの夢をいよいよ実現させるのかと快諾した悟は、和臣と友人のはじめるカフ
ェが「男の娘カフェ」というコンセプトカフェであることに驚く。
和臣の女装趣味にも驚いたが、それよりも彼が同性愛者なのかが気になる悟に、カフェのメンバーである翔太という名の青年が色っぽく迫って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 16:00:00
62443文字
会話率:63%
トーコ、やまと、彰一、うらら。性別も性格も異なる4人の友情は、トーコが三橋先輩に告白されたことをきっかけに変化する。それぞれが抱えた傷に悩みながら、昨日とは違う明日に向かって歩みだそうとする高校生の青春ラブストーリー。(視点は度々切り替わり
ます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 10:00:00
41744文字
会話率:31%
殺した相手の魂を己の魔力に変換して戦う魔族と戦うには有象無象の兵などを揃えても逆効果となる。
故に聖剣に選ばれ、処女(オトメ)と誓結した勇者を中心に実力者達の少数精鋭を主として魔族に立ち向かうのだ。
一般に勇者は戦士としての全盛期
を終えた頃に自然と聖剣から別れを告げられる。そして引退し、次代の勇者へと聖剣は引き継がれる。
それ以外に次の勇者に聖剣が引き継がれるのは、勇者が死んだ時のみ。
聖剣の各貴族家の宝であり、数は少ない。
だから勇者の数も少ない。
もし、
もしも、勇者でありながら、勇者としての戦闘力を発揮できない勇者がいれば?
聖剣の保有者である貴族は何を考えるだろうか?
【注意】
処女厨であるので、物語の設定上、女性同士であれしてる組みが存在しており、主人公が侮蔑的、差別的な発言、思考をするかもしれませんが、同性愛を差別する意図はありません。
「二人一緒に頂いちゃいました」というもののフリなので、ご了承ください。
「処女厨キメェんだよ」という批判ならば甘んじて受ける(キリッ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 20:19:07
1996文字
会話率:29%
同性に惹かれる自分をようやく肯定できるくらいの恋をした──。
紀田水澪にとって、クラスメイトの穂村恵波は、友達でさえなく、たまに話すだけの憧れだった。
けれど、とある切っかけで恵波と想いが通じ、水澪は彼とつきあうことになる。
しかし、少しず
つ距離を縮めていくふたりに、不穏な嫌がらせがつきまとうようになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 03:12:00
39891文字
会話率:70%
黒井百合子は同性愛者である
気がついたら謎の洋館の前に立っていた
そこに現れたのは美しき少女マリー・メルレット(ふたなり)
少しS入ってる天然女の百合子が
清楚なお嬢様のマリーにあんな事やこんな事をする物語である
Hありの話はタイトルの
語尾に☆を入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 10:02:10
34928文字
会話率:20%
ツンデレ少年メイド・杏里、もう一つの物語――
忠岡のマンションにやって来た、少年性奴隷「ロイエ」・杏里。
彼は、先代のロイエ・シィナの代替として、忠岡の所に派遣された。
先代とは楽しい性生活を送っていた忠岡だったが、二人目のロイエは、ツン
デレさん……!
なんだかんだで始まる、エロい事大好きな青年・忠岡と、生真面目で反抗的な性奴隷・杏里のデコボコ生活。
果たして彼らは、幸福な生活を送ることが出来るのか?!
【ご注意】
本作は、以前に投下した『~Reue~(ロイエ) 杏里』の別バージョンです。
登場人物や舞台設定、また一部の場面展開が共通となりますが、物語及び結末は全く別なものとなります。
そのため、「あれ? この部分前に読んだ気がするぞ?」と感じられる場面も出てくるかと思われますが、どうかご容赦ください。
(新作というより、前作のオマケみたいなものとお考え頂ければ幸いです)
諸事情により、前作製作後約十年の間を空け、異なるバージョンを製作する事になったのですが、結局発表の機会がなくなってしまったため、せっかくなのでこちらで公開しようと思った次第です。
では、杏里と忠岡の、もう一つの物語を、お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 22:12:19
57221文字
会話率:48%
今度のロイエは、ツンデレ少年メイド?!
ごく平凡な社会人・忠岡のマンションに、ある晩突然やって来た美少女メイド。
それは、国際的大企業イーデル社が生み出した、性嗜好用少年奴隷「杏里」。
何の前置きもなく突然始まった、美女ならぬ、超絶エロ美
少年との共同生活。
だがしかし! その少年奴隷は、とんでもないツンデレさんだった!!
どノーマルな忠岡は、果たしてどこまで、杏里の色香に耐えられるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 05:46:26
65310文字
会話率:40%
帝都学園高等部。進学校として有名なこの高校には、全国各地から金持ちの御曹司が集まる。表向きはただの金が掛かる名門校という印象だが、実際は同性愛が一般化した薔薇の園だ。思春期を迎えた生徒は、抑圧された環境下で同性に対し愛と性欲の捌け口を求める
のだ。
しかし、二年生の有名な引きこもりである柏木駿はそれに飽き足らず、露出行為にハマっていた。とある生徒にその現場を発見されてから、以来彼の周りにはド変態たちが集うようになる。これは帝都学園を舞台に、あらゆる変態行為を追い求めるヤバい集団、『夜の秘密倶楽部』の結成とその活動、そしてなぜか彼らが、学園を襲う未曽有の危機をいつの間にか救っちゃう、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-28 21:04:51
88785文字
会話率:26%
娼館を支配人を務める妖怪少年と異世界から転生してきたという自称女性の女装少年の爛れた日常。
内容はショタとショタ(?)がイチャイチャするだけの一夜物語。
・注意
本作には女性との絡みが含まれます。異性との絡みが受け入れられないアニキアネキ
の皆様には申し訳ありませんがブラウザバックすることを推奨します。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 20:00:00
27594文字
会話率:20%
もう今日言い残すことは何もない
これでやっと寝れる
今日は4作品書いた
最後まで読んでくれた人ありがとう
読者数が励みになります
おやすみんみんぜみ
最終更新:2018-06-07 01:46:58
1816文字
会話率:0%
「私」はあるSMバーで働く男の娘。その店では毎週のようにSMショーがおこなわれていました。男の娘としてお店に勤めていた「私」はショーにも出るようになっていました。いつしか「私」はお店のありきたりのショーでは無く、店のビルにある「地下室」で常
連達だけで禁断のSMが行われているという話を仲間や店のママから聞きました。そこは加虐の欲望に飢えた男達の快楽のために痛みつけられる「男の娘」の地獄。いつしかママに地下室行を志願していた「私」もとうとうその時が。自分のマゾヒズムの生半可を思い知らされ、奴隷の境遇を望んだことを心底後悔する日が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 12:51:15
39239文字
会話率:29%
私は既婚者だが、男性に興味を持っていた。
あるきっかけで、崇さんと知り合ったのだ。
そして初めての初体験それは私のすべてを破壊することが事足りてしまった。
最終更新:2018-04-27 19:00:00
3684文字
会話率:34%
豊かだった幼き頃、兄の弾くピアノを聴く弟。
それは束の間の夢だった。
全てを失い貧しい暮らしにおわれながら、病んで行く弟と自分を見失った兄。
懐かしのピアノと過ぎ去る時代。
最後に二人が選んだのはともに寄り添うことだけだった。
最終更新:2018-04-27 13:28:35
6715文字
会話率:54%
※印あとがき部分にイラスト追加! 苦手な方はご注意ください
「なんでだよっ、どうして俺にこんなことすんの」
さとしは女子にもモテるし、別に男が好きってわけでもない。
俺なんかを相手にする理由なんかどこにもないのに、どうしていつも強引
に触れてくるの?
何を尋ねても素知らぬふりしてはぐらかすさとしの、本当の気持ちが知りたい。
もう触らないでとはねつける百瀬にさとしは……。
にけ作:ムーンライト連載
「黒いネコの友達」(https://ncode.syosetu.com/n5099dh/)関連SS。
単独でも読めるかな?と思いますが大いに本編のネタバレになっています。
7章後、百瀬視点での話。
自殺未遂事件を起こして入院したさとしを南朋と二人で見舞った百瀬は、六年生の時に起きた事件について、それから深町七緒とさとしの関係について解釈を新たにした。
そこで一応のわだかまりは解けたけれど、百瀬、さとし、南朋の三人はもう昔みたいに親密な関係ではいられなくなっていることを実感する。
バスケ部をやめ、退屈な休日を過ごしていた百瀬の元に退院したさとしが突然訪ねてきた。
という設定です。
その他、百瀬を好きな女の子のお話「バレンタインまであと少し」(https://ncode.syosetu.com/n0423du/)
などあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-17 22:12:20
32123文字
会話率:32%