私はお尻が好きな令嬢。好きすぎてお尻様とお呼びしている。
毎朝日課のお尻様観察をしていたら、なぜか、王太子のお手付きになりそうに…
むしろこっちがお仕置きしてやる!
たぶんただのエロ。
初執筆、初投稿。
最終更新:2018-02-10 00:41:29
7296文字
会話率:57%
可愛くて可愛くて可愛い恋人に「君は絶対に浮気する」と泣かれた。何言ってんだ。天使だ天使だとは思ってたけどついに俺が理解できない天使語を話し出したのだろうか。
※浮気ものではありません。むしろ一途。紳士ぶってるドアホの変態の攻め目線で終始コメ
ディ。下品なのでご注意ください、セックスしたいばっかり言ってます。
◇不定期の0時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 00:00:00
2991文字
会話率:47%
タイトル通り。ショタじじい(200歳超え)が弟子(20歳前後?)にいろいろされてしまう話。剣と魔法のファンタジー(意味深)。
あまり考えずにエロだけ突っ込みたい気持ちで始めました。ストーリー性は控えめ。
ファンタジーですがスカ要素があります
。リバにはなりませんがエロの方向性が人を選ぶと思います。むしろ人を振り落としていく。大丈夫な人はお楽しみください。更新はエロが書きたくなった時になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-07 18:00:00
10842文字
会話率:30%
「頭は七十、顔は四十」。そう偏差値を揶揄されるほど平均以下のちょいブサ男子は、体もぽっちゃり気味。その上ゲイで面食い。恋人いない歴=年齢で、もうすぐ三十路を迎えてしまう。こんな見た目の自分が誰かに愛してもらえるなど、思っていない。それなのに
、たまたま出演したAVがきっかけで、極上の年下イケメンが撮影も終わったというのにベタベタと触れてくる。なぜ俺なんだ!好き?かわいい?嘘だと言われた方が信じられるぞ!
自分に自信のないアラサー男が訳もわからないままイケメンに迫られ振り回されるお話。
予告なく性的描写が入ります。むしろ最初からです。またお仕事上、攻めは男女問わず性経験豊富です。さらに受けには女装趣味があります。苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 20:38:04
118677文字
会話率:46%
茅島靖奈の秘密が一番知られたくない男にバレた。正義の少女に憧れる根暗コスプレイヤーは、依存系変態を自ら依存させてしまった。
新年、軽い気持ちで暇潰しにサクッとどうぞ。
※コスプレイヤーの方に対して悪気はありません。むしろ応援しております。
最終更新:2018-01-06 04:07:12
13456文字
会話率:31%
タイトル中に「死ぬ」という言葉がありますが、これからお読みいただく小説は決して悲しい話でも暗い話でもありません。どちらかと言えば、むしろ、明るいお話です。お正月ですからね。
最近、人が死ぬストーリーが多いですよね。恋人が死ぬ話、子供
が死ぬ話。それは、視聴率や興行成績が上がるからでしょうね。
でも、なぜ上がるのでしょうか?
だって、人間は漏れなく死ぬのだから「死ぬこと」なんて珍しくも何ともないはずなのにね。
「死ぬ」と言えば、人々は耳目を寄せ関心を寄せる。
その理由は、たぶん、誰もが死ぬ割りには、誰も「死んだことがなく」、誰も「いつどのように死ぬのかを知らず」、そして誰も「死んだらどうなるかを知らない」からでしょうね。
では、それらを知っていたら、どうでしょうか?
知っていても、人々は死を恐れ、死に同情し、死を悲しむのでしょうか?
いつどのように死に、死んだらどうなるかが事前にわかっているのなら、「君の膵臓が食べたい」だなんてほざいても、「だからなんだよ?」と誰も興味を示さないことでしょうね。
さて、新春第一弾としてこれからお贈りするお話は、人々の誰もが「いつどのように死んで、死んだらどうなるか」を承知している近未来の世の中の話です。
今から20年先の未来、「占い」は「未来予知学」という学問として確立されて、「人の行く末」が「人の死」が、そして「人の死後の世界」が確率論的、統計学的に「確定した未来」として解明出来るようになります。
だから、人々は、自分の未来を、自分の死期を、そして自分の死後を、それぞれの「確定した未来」として知るに至ります。
それから10年が経過します。つまり、30年後です。
「未来予知学」はすっかりと普及し定着して、今や自分の「確定した未来」を知り得ない人など誰もいません。
そんな中、2048年の正月の三日、小学校時代からの親友三人組が久しぶりに集い、大阪は天満の磯丸水産という居酒屋で酒を飲んでいます。
この話は、そんな場面から始まります。
これは読切の短編小説です。テレビに飽きた貴方にお贈り致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 14:19:50
5977文字
会話率:69%
二十歳の短大生、正美(まさみ)は、セフレが七人もいる超絶オサセ女だ。そんな娘の品行を心配する両親は門限など厳しい制約を課した。
両親が課す制約を嫌う正美は、結婚を利用して親元から独立することにした。そこで、頭のとろいサラリーマン、隆(
たかし)を結婚のターゲットに選ぶ。
隆は、人間性はとろいが国立大学を卒業し大企業に勤務する真面目な二十五歳の童貞男だ。隆は正美とのセックスが気持ち良過ぎて正美との結婚を承諾してしまう。
しかし、正美は、利用したいだけの隆のことを愛してなどいない。だから、正美は、隆を含む八人の男とセックスを楽しめるだけ楽しむ。ただし、セックスが下手で弱い隆は正美の大人のオモチャに過ぎない。
正美の思惑通り二人は結婚するが正美のセックスライフはむしろ奔放さを増していく。そして、正美の夫となった隆は正美に騙されまくり翻弄されまくる結婚生活を送る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 18:11:05
40117文字
会話率:51%
毎回酷い目にあっているリョナ作品のヒロイン達を更に虐める短編集。
この作品は
「淫獄の幻界士(N6115DF)」
「中学生性奴隷 瑠奈の絶望の日々(N2270DW)」の二次創作です。
作者の蟲瓊屏先生、山田太郎先生より許可を頂
いています。
今後筆が進めば、ここの作品が増えていくこともあるかもしれません。
物語はあまりなく、上記作品のヒロインを猟奇的に凌辱していくだけです。
ファンタジーなリョナ・グロエロのシーンのみで構成されますのでご留意ください。
併せて原作も読んで頂けますと、各々のヒロインの魅力が際立つかと思います。
むしろこの作品にタグ検索で辿りついた方には、全力でお薦めします。
また拙作短編二次創作
「藤咲く茶会の猟奇的結末(N8208EH)」に加筆修正し掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-15 00:00:00
38592文字
会話率:28%
ご飯を食べることが大好きな、マシュマロのようなふわふわした(身体が)娘がおりました。だがその娘はその体型ゆえに少し卑屈でした。
己の事を鍛える事しか、知らないような男がおりました。おかげで、顔面の筋肉が固まったようで、岩石と呼ばれていました
。
そんな正反対(身体の感触が)の二人が結婚することになりました。
※基本的にこの夫婦や周辺の話を書くだけ。そして私がぽっちゃりの女の子にしたい事を書くだけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 22:19:42
76975文字
会話率:28%
どんよりと薄暗かった学生生活が終わりを告げ、これから新社会人としての生活が始まる。僕は築五十年のボロアパートに部屋を借りたのだが、そこで挨拶をしてくれた女性は、今まで見たどんな女性よりもダントツに可愛かった。ぶっちぎりだ。ドーピングしまく
りのマッチョマンが、生まれたばかりの赤ん坊と障害物競走をするようなものだ。むしろ反則に近い。まさにこの人は天使だ。よく見ると、背中に羽が生えているような気がする。頭の上には輪っかだって浮かんでいるような気もするのだ。いいや、気がするのではなく、確かに僕には見えるのだ。誰が何と言おうと見えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 00:00:00
71465文字
会話率:25%
魔物の精液を摂取して、魔物を退治する……
美少女だけどビッチな退魔師、リオ。
彼女は魔物の精液を媒体とすることで、強力な退魔術を発動することが出来る。
つまりそれは魔物とセックスするということだが、ビッチな本人はむしろ生き生きと魔物に腰を
振り、触手をフェラし、時には人間ともねっとりと行為に及ぶ。
人は、彼女をビッチ退魔師と呼んでいた。
そんなビッチ退魔師リオは今日も今日とて魔物とのセックス(魔物退治)に明け暮れる。
……これは、そんなリオの日常と襲い掛かるバットエンドを切り取った物語。
ビッチ退魔師リオシリーズの二次創作です。
サークル様から二次創作の許可を頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 00:00:00
19393文字
会話率:23%
欲望のままに欲望のために欲望を満たすために。
欲望を満たすためにするべき理のR18版です。
最終更新:2017-11-16 00:31:01
19158文字
会話率:46%
前世で禁忌の魔法を手にした|男《クズ》が、その魔法を持ち越し転生する。
その男が手にした魔法は【魂魔法】。
魂に直接作用し、深層心理なんかの魂の情報を直接書き換えることができる魔法。
この能力を使って他人をいいように操れば、人生勝つる!
!
……そう思ってた時もありますた。
転生先は魔法の存在する異世界だった。
そして【魂魔法】も既に存在していたのデス。
だが、そんなクズに、奇跡が!!
この世界では、生まれてきた子供に【魂魔法】をかけるナラワシがあった。
これをすることで住民が生涯悪行を行わないようになり、結果治安が守られるから。
クズも本来なら、そうなるハズだったのだけど、
転生した時点で魂魔法を使えたクズは、かけられた魔法を防いでしまう。
おかげでクズだけ悪行し放題。他人を自分の都合で操り放題。
しかも
悪行をしないようにする魔法の影響で、この世界には性衝動が薄い草食系男子しかいない模様。
彼らは、子孫を残す目的以外では、性行為をしようとしない。
女性は性衝動=暴力事件に結びつかなった為か、普通に性欲がある。
むしろ欲求不満気味?
しかも、国が有用な人材を確保する為に、
優秀な子供ができる交配をアドバイスをしていて、
性にあんま興味のない男性はそれに従ってる。
だから生まれてきた人間は全員、有能。
女性なんて綺麗、かわいい、美しい!! このどれか。
これはもう、ハーレムつくるしかないっしょ。ナイッショ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 17:43:07
2913文字
会話率:2%
※読者様からイメージイラストをいただきました!
これは、自称普通の人間荒木圭太が褐色幼女な邪神ちゃんに異世界召喚されて、プリンを勝手に食べた罪で弱体化の呪いをかけられ幼女化した無知な神様と一緒に迷宮攻略するとみせかけて、ひたすら間違った
性教育を施して自分好みの淫乱幼女に仕立て上げるお話。『対象に自身の体液を摂取させることで異能を奪い取る』というヘンテコな異能を与えられた圭太はいったいどのようにして立ちはだかる困難を切り開いていくのか! 大体予想通りだと思います。あと、この作品には結構アブノーマルな性癖が盛り沢山なので、そういうのが苦手な人は別作品に行くといいですよ。むしろばっちこいという人は感想などで要望があれば作品に反映されるかもです。基本的にプロットとかあってないような、作者の息抜きで始まったものなので。ネタバレとか気にしないで後書きとかでどんどん暴露していくスタイル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 01:00:00
609719文字
会話率:43%
男の子に興味のある女子高生四人組は仲良しだ。今日も沙羅の家に集まり、男のエッチなビデオを見て勉強会をしていた。だけど少しづつ映像では物足りなくなってきた久美は、実物を手に入れたいとある作戦を実行する。
それは遠い友人の伝手を使って、男の子
を提供してもらうというものだった。
交換条件として、お嬢様学校に通う桜木さんの行動パターンなどを求められたけれど、そこは苦労はすれど問題にはならなかった。むしろ男の子を直接調達するよりも、簡単だといえるだろう。
そして首尾よく条件を満たした久美は、二人の男を調達したと連絡を受ける。もちろんそれは誰にも知られることはない、極秘で行われることだった。そして調達された男の子たちも、イヤイヤ来ているわけではない。
それぞれの条件のもとで合意していることなのだ。
本来ならば男の子の勉強をして終わるはずだったのだが、調達した男の子というのが、野球部の主将と学校一の可愛い系男子だったことで、女子高生四人組は研究に熱が入ってしまう。もともとこの二人のコンビで同人誌を作成していた沙羅などは、その中のシチュエーションを再現させたりと、極悪非道を平然と実行する。
もともとゲスな女子高生四人組は、手に入れた逆らえない二人を研究と称して裸にし、無理難題を押し付けていく。男同士でエッチなことをさせることで、研究は捗っていくのだ。
全13話で、一話は1000~2000文字くらいです。
女性が男子を弄ぶシーンもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-12 07:00:00
22849文字
会話率:58%
『俺のご主人様は変わり者』の番外編です。恭二を主役としたお話となっています。
本編のその後です。
ただのイチャイチャ話です。
地雷要素もあるかもしれません。(作者自覚なし)
地雷・イチャイチャが苦手な方はご遠慮ください。
本編読まなくても「
こんな人がいたんだ」的に読めるようには作っています。むしろ本編まるで関係ありません。登場人物のみです。
時間つぶしで読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-13 11:57:21
5790文字
会話率:43%
―――生まれてきて時が経ち少女になると自分が人ではないと気づいた。私を縛る鎖を断ち切るためにその力を振るって人殺しになった。人でなしだから無感情に人を殺せてしまうし、血を飲まないと喉が渇く。そんなふうに生まれてしまった私は軍の特殊部隊という
ピースになってこの世界という複雑怪奇なパズルになんとか嵌って、ギリギリ爪弾きとならずに生きている。けれども不幸じゃないよ、むしろ幸せだと思う。貴女に出会えたから。
※人によっては不快になるような反社会的な表現や残虐な表現、グロテスクな表現がありますのでご注意ください。この物語は、日本国の法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。また、この話はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。カクヨムにも同じものを投稿しています。
※注釈はこちら(http://novel18.syosetu.com/n0554dv/)にあります。
【葉狩澪】
異能を持って生まれてきた人ではない存在。身長は152 cmと小柄ながら胸が大きい所謂トランジスタグラマーの黒髪ロングの美人で、露出の多い服や身体のラインがしっかりと表れる服を着ることを好む。家事全般をそつなくこなし料理も好き。趣味は女漁りとオンラインゲーム、バイク、飲酒など。葉狩の姓は生まれながらのものではなく、ある事件をきっかけにこの姓を名乗っている。
【水月桜子】
異能を持って生まれてきた人ではない存在で澪の恋人。138 cmと身長が低く、また見た目も幼い。腰まである漆黒の長髪に前髪は切り揃えられており、どこか冷たさのある美しい造形の顔も伴って動かなければ人形のように見えてしまう。東大理Ⅰ出身でPhD。澪と同じくオンラインゲームが好きだが同じゲームをプレイしたりすることはない。そして百合物の創作が好きでイラストを書いてはインターネット上で公開したりはしているがイベントに出展したことはない。本棚には大量の百合漫画や百合アニメのBDが並んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 01:16:21
380412文字
会話率:54%
淫魔シリーズ第1弾
第1弾は「ドSご主人様×純粋処女×小悪魔ショタ」
彼氏いない歴=年齢、クラスでは残り少ない処女の1人。
友達も多いわけでもなく夢中になれる何かがあるわけでもない。
もちろん、彼氏なんている訳が無い。
見た目は普通以上に可
愛いが彼氏も出来ず男は寄ってこない。
それは何処にでも居るような女子高生だから。
しかしそれは全く気にならない。
むしろ彼女はつまらなく暇だということが一番の悩みだろう。
きっとそれも彼氏がいないから…
彼女の名前は雨音未来(あまね みく)。
つまらないと感じて飽き飽きしていたある夜、眠りについた未来。
その夢の中で未来はドSイケメン、文月絋(ふみつき こう)と
小悪魔美少年、文月大翔(ふみつき はると)に出逢う。
未来は彼らに夢の中限定で××され、今夜も深い夢に堕ちてゆく…
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過激な話の題名は「〜夜」となっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 01:39:18
60965文字
会話率:41%
マクアル共和国の士官候補生であるアデルベルトは、名門の出身で魔砲銃士として優れた才能をもっていたが、小柄な体格のため『仔うさぎ』という名前で馬鹿にされていた。
アデルベルトはあることをきっかけに、イザークという名前の、自分とは真逆の士官候補
生と関わりを持っていく。
互いを認めあい、親交を深めていく少年たち。
しかしイザークには重大な秘密があった。
そして戦争という名の過酷な現実は、二人を引き裂いていく――
(毎日夜10時に投稿予約。7月28日完結予定。クール攻め美少年受けのはず。バッドエンドではありませんが、シリアス展開。ご注意ください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-28 22:00:00
54014文字
会話率:41%
目を覚ますと、ユリアはあらゆる記憶を失っていた。恋人だと名乗る青年、レクスがいうにはユリアは大きな力を持つ魔女で、この国を救ったのだという。しかし彼女の失った記憶にはある重大な秘密があった。――これは失われてしまった愛と贖罪の物語。15/1
1/29完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 14:31:27
46657文字
会話率:35%
1つ年下の妹由紀に恋をしている兄の貴大は愛するあまり妹と一線を越えてしまう。
しかし、彼は後悔はない。むしろ喜びで満たされる。純粋に兄を慕っていた由紀はショックを受け貴大を避けるようになる。
しかし本当に恋に落ちていたのは実は妹の由紀の方だ
った。
兄の気を引くために色々な罠を彼女は仕掛けていっていたのだ。
兄はまんまと妹の罠に落ち一線を越えてしまったことに気がついた時はもう後戻りできなくなっていた。
*過激な性描写が含まれている部分があります。苦手な方はご注意ください。
*アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 12:53:15
19462文字
会話率:21%
本当に飢えた人間が誰なのか、あなたには判っていただきたかった。
寝台の上で、亞夫様を相手にごねる時、私は自分が心の狭い愚かな男に成り下がったようで厭な気分になります。
私はもっと寛大で、頭の切れる、優れた弟子だと自分を評価していたからです
。
その心づもりは今も変わりませんし、これからも、集団を率いるよき統率者であろうと思います。
よき統率者とは、強烈なカリスマ性を備えている人間を指す言葉ではありません。
むしろまったく逆なのです。
凡庸だから他人の心情が理解できる。
その時々で、優しくもなれれば厳しくもなれる。
閉ざされた工房で繰り広げられる、弟子達とその師匠の、淫靡な関係と、彼らを取り巻く社会に寄り添う生と死を書いた「カルラシリーズ」第3話目。師匠と兄弟子へと、歪んだ狂気にとらわれた、凡庸ないち弟子の独白。
再掲作品です。
この話は「爛壊書簡」(http://rankai.sakura.ne.jp/top.html)に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-20 02:30:47
2393文字
会話率:45%