騎士のセリュシスは、〈聖女召喚〉時に誤って二人召喚され、『ニセモノ聖女』扱いされ牢獄に入れられた黒髪の女の世話役に任命されてしまい、毎晩彼女の世話をすることになった。
最初は嫌々だったセリュシスだが、彼女の性格に触れ、薄暗く肌寒い牢獄の中で
、次第に心を通わしていく。
ある日、彼女が兵士達に暴力を受けていることを知り、セリュシスは彼女にここから逃げようと提案する。
しかし、彼女は微笑むと、静かに首を横に振って……。
これは、月夜の牢獄から始まる、心に深い傷を負った孤独なニセモノ聖女と、愛することを知らずに生きてきた騎士の、“純愛”と“初めて”の物語。
*誤字脱字報告ありがとうございます!感謝です!
*アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:32:57
22403文字
会話率:55%
園子は洋菓子製造の専門学校を卒業してすぐに
日本でNo.1と言われるパティシエがオーナーの人気店に就職することができた
オーナーの男は園子の体が目当てだったが
園子はレズビアンだった
園子はレズビアンで元ワインソムリエールの冴子に出会い熱烈
な恋をした
冴子はわけあってソムリエの世界から干されていたのだった
園子は冴子のために人肌脱ぐことに……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:00:00
2503文字
会話率:100%
SHORTCAKES と言う話の最後の?番外編となります。
死んだと聞かされていた圭吾が、オーストラリアにいた蒼真の元へやってきた夜の話。
死んだ圭吾の元へ行きたいと願っていた蒼真は、目の前の嬉しい現実をどこかで信じられなくて圭吾と肌を合わ
せてその現実と圭吾が帰ってきた実感を味わう。
呪縛が解かれた瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 19:12:22
7784文字
会話率:47%
国境を越える旅に護衛を雇ったところ、現れたのは金髪の女騎士だった。獣人とエルフのハーフらしく長身・ケモ耳・白い肌に乳と尻だけが出たワガママボディ。
劣情を抑えきれずにいると、どうやら齢23にして初の発情期が来てしまい……
最終更新:2023-10-27 22:10:26
8550文字
会話率:46%
何もかもを奪ったんだから、どうかこのまま離さないで__
何でも屋『かがみ』の社長の息子・鏡日暮は、19歳の初冬に大企業である東堂グループの社長・東堂糸継のもとに派遣されることになった。
無遠慮に肌をなぞる指先、言い聞かせるように囁かれる甘
美な言葉に、止まっていた日暮の時は動き出す。
妖艶なドS社長×闇を抱える孤独な青年による溺愛系BL(の予定)
※暴力表現、人が死ぬ表現がございます。苦手な方はご注意ください。
※他サイト様でも同作品を連載中です。ご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-27 03:02:28
32935文字
会話率:30%
東京から来た 疎開の女は夫を出征兵士に持つ美貌の若妻だった 受け入れ先の農家の主人はその人妻を見て胸がときめいた
本土決戦が叫ばれる中で 農家の男はその人妻を無理やりを犯した
女はあきらめ 男の意のままにされるが 肌を接するうち 2人は
次第に倒錯と刹那の快楽に目覚めてきたのである.
やがて 終戦を迎えるが 死んだはずの夫が還ってきて若妻は愕然・・
さてどうなるか・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 15:46:34
5318文字
会話率:44%
平凡な武器屋の朝に娘のラティーナが父のベッドに乱入。
自分の股間に勇者の文様が浮かび上がり相談に来る。
下着を脱いで仁王立ちになる娘に父ロジャーは大慌て。
そして朝で生理現象も相まってパオーン。
娘に母親との事を指摘され久しぶりに処理しても
らう事になってしまい、出した子種が娘ラティーナの肌にかかると吸収され勇者の力がみなぎる!?
二年前に復活した魔王を倒す為に勇者の娘と付き添いの父の旅が今始まる。
*非常にエロい表現が多いかもしれませんので、ティッシュペーパーの常備をお願いします。
*ストリーよりも実用性重視となっておりますのでご了承ください。
*かなりふざけた内容になっております。お読みになる前に十分ご理解いただきますようお願い申し上げます。
*落書きが挿絵として挿入される場合がございますが、下手の横好きで描いていますのでどうぞご理解ください。
*「教えてアガシタ様! 大出張版」は本編と関係のないダメ人間たちの与太話です。飛ばして読んでも何ら問題がございませんのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 14:14:06
490603文字
会話率:35%
罪人と呼ばれる者は、魔力を保持する器官に生まれつき疾患がある。レトはいずれ体内の魔力が枯渇して体が硬質化し、蛹(さなぎ)のような見た目に変わる定めにあった。硬質化を遅らせるため洞窟内で孤独に暮らしていたレトの元に、ある日ルシードと名乗る少年
が現れる。ルシードは洞窟を経由して隣国ロジャへ行きたいと言うが、レトとは反対に「体内に魔力を保持しすぎてしまう」体質の持ち主だった。ロジャでは、疾患持ちも普通の生活を送れるとルシードは言うが、洞窟の環境に適応できない彼はすぐに倒れてしまう。ルシードをなんとか地上に帰そうとするうちに、二人は体を交えると互いの体調がよくなることに気が付く。
魔力供給セックスの相性が最高な二人が洞窟を出るまでと、出た後の話。
ルシード(魔力が多すぎる人間)×レト(魔力が少なすぎる人間)。
※攻めは自分本位のクズです。
※架空の病気によって見た目が変わる・差別的扱いを受ける描写があります。
※詳細な描写はありませんが、受けの見た目が変化した状態でのR18展開があります。
※攻めが性的に無知な受けを半ば無理矢理襲って関係を持ち続ける展開があります。受けは何をされているのかわかっていないため悲壮感はないですが、見ていて胸糞悪いと思います。
※あまりすっきりしない終わりだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 21:27:33
87574文字
会話率:24%
劉秀英は、同じ塾で学ぶ学友、王東明に連れられて京劇を見に行った。学友が小旦(少女役)を演じる少年を金で買うのを見て、幼いころ塾師と秘密の交わりを持ったのに、成長して捨てられた苦しみを噛みしめる。そんな劉秀英の前に現れたのは、不思議な雰囲気を
持つ浅黒い肌の美男子、この一座で小生(色男役)を演じる俳優の林沐陽だった。
男に愛されるのは少年時代だけだと思っていた男が、成人しても同性と愛し合えることを知って、過去を捨てるお話です。
(攻め受けははっきり描写しませんが、どちらにも男に抱かれたことがあるとわかる書き方になっています)
誤字報告ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 22:48:59
3195文字
会話率:48%
ツーツェイはとある理由から声を出せなかった。幼い頃に母に捨てられ伯爵家の屋敷で使用人として働いていたが、それが原因で虐められていた。けれど持ち前のポジティブさで「雇ってもらえるだけ幸せ!」と毎日を明るく過ごしていたとき老夫婦を助けたことで気
に入られ、その老夫婦の息子との縁談を勧められる。おじ様の後妻かと思っていたけれど、ツーツェイの前に現れたのはその美貌と能力で多くの魔術師が憧れるという高位白魔術師で……。「ツェイの肌は綺麗だね」「この人は甘い罠を仕掛けているの?」訳あり魔術師×訳あり声なし少女の純恋愛の話。※R18は後半になります。かわりに後半・番外編にそれまでの分をぶち込んでます。7/16完結しました!ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:38:08
130523文字
会話率:48%
マゾ体質な男子生徒・俊介が同じクラスの女子高生・理央からエッチないたずらを受けるお話です。
最終更新:2023-10-11 15:11:15
4035文字
会話率:45%
自分は目立たない存在として納得していた主人公の冴奈伊織はある日、ビッチとしての噂で有名だった内田結にセックスをしないかと誘われる。
そして流されるままにセックスをしてから、平凡だと思っていた日常が変化する……
最終更新:2023-10-10 07:00:00
1330文字
会話率:29%
皇帝への貢ぎ物として異国から売られてきた、黒い蛇のように美しい青年が、去勢された少年と出会う。少年はかつて歌手として働いていたが、今は青年の世話係だった。青年が皇帝に抱かれる様を、抱く様を隅で聞いていた少年は、情事の後の青年にあるお願いをす
る。
(執筆のリハビリとして書いた短編です。後に連載化するかもしれません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 21:07:25
4119文字
会話率:41%
豪華な海鮮ひしめく正月の魚屋。そこでモテない主人公が出会ったのは、巨大なアワビの痴女……アワビッチだった!
最終更新:2023-08-26 00:00:00
10171文字
会話率:45%
「お高くとまった月なんかより、あたくしを見てくださいな」
ここは色街の隅にある聖域、茶芸館。月に照らされ蓮を愛でながら、静かに茶を楽しむためのこの場所で、男の元に見知らぬ女人が現れる。艶やかな褐色の肌、熟れた桃のようやわらかな乳房に、果汁
が滴りそうな尻。その女人は、男が手塩にかけて「育てて」きた、茶壺だった。
台湾・中国式の急須「茶壺(ちゃふー)」を題材に、「茶器×エロス」を描いた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-01 20:10:24
6004文字
会話率:36%
完全栄養食である人間の母乳を食料の代わりに栄養源として摂取することが当然になった世界。そんな世界で主流の機械搾乳ではなく手搾り一本で店を切り盛りする店主のもとに、中学校に進学して搾乳を受ける日を心待ちにしていたものの、機械搾乳では痛みがあり
うまく搾乳のできなかった少女がやってくる。肌が柔らかすぎることが原因で機械との相性が悪かった少女は、店主の熟練の技にあっさりと噴乳、絶頂する。そして少女は母乳を納品するため店に足繁く通うようになるも、次第に乳房からだけ受ける柔らかな絶頂に欲求不満を募らせるようになり……最終的に搾乳セックスでハッピーエンドになるやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 23:04:40
20008文字
会話率:39%
【完結保証】
後宮で針房として働いている青蝶(チンディエ)は、発情期の度に背中全体に牡丹の華の絵が現れる。それは一見美しいが、実は精気を吸収する「百花瘴気」という難病であった。背中に華が咲き乱れる代わりに、顔の肌は枯れ、痣が広がったように
見えている。
見た目の醜さから、後宮の隠れた殿舎に幽居させられている青蝶だが、実は別の顔がある。それは祭祀で舞を披露する踊り子だ。
踊っている青蝶に熱い視線を送るのは皇太子・飛龍(ヒェイロン)。一目見た時から青蝶が運命の番だと確信していた。
しかしどんなに探しても、青蝶に辿り着けない飛龍。やっとの思いで青蝶を探し当てたが、そこから次々と隠されていた事実が明らかになる。
⭐︎オメガバースの独自設定があります。
⭐︎登場する設定は全て史実とは異なります。
⭐︎作者のご都合主義作品ですので、ご了承ください。
アルファポリスで完結済です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 06:00:00
71600文字
会話率:37%
あの日、目の前の2人を止めればこんな結末には…
気弱な私と正反対の勝気な性格の妻『優子』。
そんな『優子』があの日、酔い潰れた私の前で犯した罪とは…。
数珠繋ぎに妻『優子』が至る男達に弱味を握られその熟れた肉体を弄ばれる姿を様々な登場
人物の視点で描いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 21:00:00
51160文字
会話率:21%
女性の人権尊重が過度に叫ばれ、女に絶望した男達はセクサロイドを開発した。
生身より美しく、愛らしく、容姿も体型も望むがまま。3分で1体の生体アンドロイドが生産され、全人類男性は平均3.5体を所有する。主人公のアンドロイド研究者『土屋イ
ツキ』も、好みの超乳メイドロイドを20体以上侍らせていた。
しかし、彼女達の性行為は義務的で冷たい。
汗ばみ震え跳ねる肌に、頬を赤らめた無表情と無感情。それはそれで興奮するのだが、物足りないという声が市場の大半だ。多くの研究者が苦心し苦慮し、イツキは可能性の1つを側近の1体に組み込んだ。
膣内射精した男性の精子で、受精し、妊娠し、新たな命を産み落とす生体子宮パーツ。
『子供はフレイちゃんみたいなのが良いんだったか?』。
友人に茶化されるイツキは――――すぐ傍で見つめる瞳に気付かない。表情はいつもの無表情のまま、美味しそうに舌なめずりする側近のメイドに。
…………そして、その夜、彼女は『始まった』。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 20:32:30
18936文字
会話率:41%
静かな野外で2人用テントに入り、Kカップを揉ませて生膣内射精が1回5千円。
売春で生計を立てるホームレスのユイは、昨晩の18回を漏らしながら来客を受けた。生活の仕方、お金の稼ぎ方、安全な客の見分け方など、多くの世話になった恩人の女性。
しかし、彼女の身体は白濁で塗れ、崩れ落ちた拍子に大量の精液を膣口から噴き出す。
――――クスリを打たれ、集団レイプされ、手持ちのお金を全て奪われた、と。
ココは危険だと判断し、2人で逃げようと身を寄せ合う。すると丁度、少し離れた場所に車が停まった。ユイ達の姿を見て心配し、心優しい男性が声をかけてくれる。
彼の厚意に甘え、ユイはお礼にと生肌を晒す。
ズボンのファスナーを真っ直ぐ下ろし、マツタケのようなデカちんぽを咥えて挟む。一通り楽しませたら、寝床のテントで本番の誘い。奥までずっぷり挿入され――――タダにしてあげたいけど、生活があるからサービス価格で。
『……ねぇ? 1発ぅっ、いくらでしたいぃっ?』
…………昨日より安くしたはずなのに、ユイはその日、8万円を稼いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 20:36:52
9753文字
会話率:37%
本作品は、拙作短編『隣の酒クズ大学生君? 君の彼女、今俺の部屋にいるんだけど? ~合鍵無しで入れない泥酔ギャルまんこ、軽く酔い潰して生ハメナカ出し性教育実習~』の長編改稿版となります。
某出版社様より電子書籍化を打診頂き、作品の方向性
が合わなかった為に成し遂げられませんでした。
そして、私がどうしても書きたかったセックスシーンを世に残す為、作成した長編プロットを元に新たに書き起こしています。
各話の概要は以下。
『第一話 Nカップ黒ギャルJD、泥酔和姦レイプで愛と幸せの乗り換え』
『第二話 身長139cmRカップ白ロリJD、17cmの専用オナホに』
『第三話 酒の抜けた翌朝の黒ギャルJD、改めて幸せの子宮内射精』
『第三・五話 白と黒、女同士の誓い(エロなし)』
『第四話 男が部屋にいない女2人、何も起こらない筈がなく(レズセックス)』
『第五話 レズの脳を破壊する種付けビデオレター3P』
『第六話 白ロリJDの実家挨拶。広々湯船で子宮タプタプ』
『第七話 妊娠していた黒ギャルJD、DNA鑑定結果は元彼の種』←コレを書きたい
短編と違って女性視点が多めです。(男性の台詞が多いと抜けない、女性視点の方が読者受けするとのことで)
よろしければ、短編と長編でどちらの書き方が良いかご感想をお願いします。
2023.9.4追記 オトナの小説大賞に応募中
以下、あらすじ
◆◆◆◆◆◆◆◆
酒で騒いでセックスで騒ぎ、いい加減鬱陶しい隣室大学生。
逃げるように引っ越しの準備を済ませ、今日は静かだと思ったら部屋のベルを鳴らされた。開けると酔って出来上がった爆乳JDがいて、彼氏が帰るまで待たせろと押し入られる。そして今日もヤる気なのだろう、ジャケットの下はだぷだぷの素肌生乳。
――――少し煽って酒を飲ませ、ベッドに沈んだら服剥ぎレイプ。
酔って潰れた胸をまんこを、構わずしゃぶって貫きナカ出し。妊娠させて俺の女にしようと決意し、射精後のまどろみに帰宅の音を聞いた。愛しの彼女が寝取られているとも知らず、陽気な声ともう1つは女?
『なぁにぃ? 私以外に女でもいるのぉ?』
『酒ばっかり飲んでめんどくせぇ馬鹿女だよっ。時間ずらしてきたから、今日はもう来ねぇだろっ』
…………俺は労せず、手頃な肉便器を手に入れられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 18:18:33
116535文字
会話率:38%
私・椎月蛍都(ついげつ けいと)は、御三家の御用聞きを行う家系に育っている。
蛍都は舞台をメインに活動する女優業をしながら、御三家・香月家(こうげつけ)、唯月家(ゆいげつけ)、望月家(ぼうげつけ)からの依頼があれば依頼を遂行する日々を過ごし
ていた。
ある日、蛍都は香月桜典(おうすけ)から依頼を受けることになる。
蛍都は香月桜典の兄・柳典(りゅうすけ)との間に、隠したい過去がある。蛍都は柳典に片思いの末、むごい形で片思いが散った過去があった。柳典との一件以降、香月家からの依頼は、全て兄である莱都(らいと)が受けることとなっていたが、多忙を極める兄に頼まれてしぶしぶ了承する。
柳典との過去を思い出したくない蛍都は、桜典の依頼を早く完了させて、香月家と距離を置こうとするが……。
柳典が父親の逝去をきっかけに、蛍都を婚約者にすると言いはじめ、事態は蛍都にとって不本意な方へと動き始める。
護衛家系には御三家への償いをする仕組みがあり、そして、御三家にも秘密があった。
桜典の依頼は、「愛おしい人と甘い夜をすごす」ことだ。桜典の愛おしい人を探りながら、「甘い夜」の指南をすることになる。演技と、かつて柳典から受けた「教育」を発揮しながら……。
桜典の依頼と並行して、香月兄弟からの映像制作の依頼を受けて、蛍都は遂行することとなる。
友人でも恋人でもあり得ない、上下関係のある二人と蛍都との関係。
償いのために自分たちの依頼や要請を断れない蛍都を見かねて、護衛家系から救い出したい香月兄弟。
依頼や演技以外では恋愛経験がないため、今度こそ誤解して失敗しないように、と思う蛍都。
付き合ってもいない、好き合ってもいない。けれど、肌を重ねる。依頼であり、演技であれば。
歪な関係ながらも、依頼の遂行の中で、蛍都の心は傾きはじめてしまう。
過去の罪で愛情表現を奪われた兄弟と、演技でしか恋愛を知らない蛍都の三角歪関係ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:00:00
100872文字
会話率:41%
同性同士の結婚も認められている世界なのに。
「……俺たち、結婚できないんだってさ」
どうしても結婚したい金髪褐色肌の同担拒否ヤンデレ王子(攻)と無自覚不憫な精霊の愛し子(受)の話。
最終更新:2023-09-24 23:01:52
7809文字
会話率:32%
「やっぱり、不能の黒太 一生で間違いないね。実はイツキにお願いしたいことがあってさ、
――ちょっと、世界を壊してくれない?」
「なに言ってんだ、この女」
褐色肌、イケメン、長身、マッチョというNTRの間男みたいな特徴を
しているのに不能である主人公が、不能を治療してもらった代償として世界をめちゃくちゃに!
まあ、こんな奴の不能が治ったら、溜まってた性欲が爆発してとんでもないことにもなるよねっ! みたいなノリで書き始めました。後悔はありません。
ちなみに、一日に一回はセックスしないと獣欲が爆発して、身体も爆発して、命も爆発します。間男なんで当然ですね。
ちなみに、主人公であるイツキの恋愛経験はゼロです。不能で悩んでいたんですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
10840文字
会話率:50%