心優しい独身男性の36歳は、某病院看護師長である。自分の生涯を看護師として病める人のために捧げると決め、がむしゃらに働いてきた。
理不尽なことや大変なことは多くあったが、彼の唯一の心の支えが「自作の小説をネットにアップすること」であった。
小さい頃から小説家になることを夢見ていたが、実家がドが付く貧乏であり、手に職をつけるために看護師にならざるをえず、小説家の夢は、細々とネット小説にアップロードすることで満たした気になっていた。
そんなある日、自分が投稿した小説とあまりにも酷似した作品が世に出回っていることに気付く。舞台もキャラの名前も全く同じ、こんな偶然ありえるのか、と思った男であったが、読み進めているうちに決定的な違いに気付く。
自分が書いた激渋任侠小説が、なぜかハーレムBL小説に変更されていたのだ!
しかもその作者は自分の実姉である!
茫然自失の男は、意気消沈のまま仕事にさらに没頭してしまう。
そしてついにある夜勤の日、ナースステーションで病死してしまうのだ。
亡くなる間際に願った。
『自分が書いた小説の世界に転生したい』と。
そしてなぜか意識が戻った男は、不思議な世界に迷い込んでいた。
知らない風景、知らない顔ぶれ。
ふとした時、自分の顔を鏡で見る。
──男は、自分が書いた激渋任侠小説に出てくる悪役正妻が姉の小説改変によってキャラ変させられた、殿の寵愛を受ける悪役青年へ転生していた!
しかもそのキャラクターのラストは、無限ア○ル○ックス地獄である。
そんなラストは絶対に嫌だ!
看護師スキルでは無双できない、優しい男のBL転生物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 00:39:27
44461文字
会話率:36%
親に捨てられて孤児院で暮らす俺には、いつも見に行く家があった。絵本に出てくるようなかわいい家に、優しい両親と小さな子どもが住む幸せの象徴のような家だった。
だが、その幸せな家がある日失われてしまい、俺はその光景を取り戻そうとし始めた。
最終更新:2024-10-26 16:39:06
33552文字
会話率:22%
いじめられっ子の蓮斗は、暴力を振るわれて空き教室で倒れている所を、三美学園の生徒会長である輝に見られてしまう。輝の顔を見た蓮斗は、その瞬間自分の前世が、無実の罪で断罪され命を落とした悪役令息のアリステラ・ローゼンバーグであることを思い出した
。
記憶を取り戻した蓮斗は、今世こそは平穏に生きるという目標をたてる。ひとまずは、前世でアリステラが想いを寄せていたシリルにそっくりであり、学園の人気者である輝とは関わらないようにすると決める。
しかし、蓮斗の意思とは裏腹に輝が蓮斗へと近づいてきて_____
溺愛王子様系生徒会長
×
元悪役令息(免罪)のツンデレ強気受け
のドタバタラブコメディです(予定)
受けが一人で大暴れしてます(笑)
【受け】
香波 蓮斗(かなみ れんと)
18歳
黒髪
明るめブラウンの瞳
いじめられっ子美人
生徒会長と顔をあわせたときに、悪役令息だった前世を思い出す
前世では絶世の美人だったので、身だしなみを整えるようになる(目立ちたくないのに逆効果)
令息時代
アリステラ=ローゼンバーグ
王子の幼馴染
公爵家出身
所作がめちゃくちゃ綺麗
罪を擦り付けられて死亡
今世こそは大人しく平穏に生きたい!とかんがえる
やることなすこと裏目に出るおバカっ子
【攻め】
安藤 輝(あんどう こう)
19歳
色素の薄いブラウン
青みがかったグレーの瞳
ハーフ
令息時代好きだった王子に顔が激似(記憶はない)
少し天然。自分から逃げようとする受けを新鮮に思う。基本優しい
シリル・ヘルナンデス
輝の前世(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 10:00:00
88576文字
会話率:50%
超能力者が存在する世界線のアメリカにて。悪の組織のイケメンなヴィラン幹部男性(24歳)のスティーヴンと、変身したら頭に猫耳が生える、悪い意味で素直なヒーロー候補生ちゃん(19歳)のめーこが恋愛する話です。ヒロインは強気で、恋人役は極めて悪人
です。会話はややコメディタッチ。明るく割と強めにシリアスな設定の恋愛小説です。実際のアメリカとは一切関係ありません。舞台は架空の場所です。
恋人キャラのスティーヴンはやや情緒不安定でサディスティックでめーこが大好きな超能力者で、執着系ヤンデレストーカーです。スティーヴンはアジア系です。一応ハッカー設定。スティーヴンは優しい時と、鬼畜な時の振れ幅が大きいです。※若干甘えてくる描写もあります。また、機嫌がいい時は四六時中めーこを激しく口説いています。
暴力的で残酷な描写、犯罪行為に関する描写、激しい表現をたくさん含みます。この小説は完全にフィクション作品です。現実での違法行為や国・国籍・民族などに対する偏見等を助長する意図は一切ありません。
ムーンライトノベルズとpixivに投稿しています。
官能描写を少し含むエピソードには♡を、官能描写を多く含むエピソードには♥をつけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 05:14:15
384013文字
会話率:67%
悪魔族の殺人課刑事である男、ジェイデンと、妖精族の女の子(※成人女性)のミミが、恋人同士仲睦まじくしている話です。珍しく非常に甘めな感じです。
『FIEND/悪魔捜査官と妖精』の後日談ですが、本編を読んでいなくても楽しめるはず……(?)です
。
pixivFANBOX、pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 06:44:48
14828文字
会話率:70%
挿絵付きです。再投稿。完結済みの過去作です。蔦野四葉という名前でムーンライトノベルズに投稿していた小説です。内容に変更はありません(何度も小説を削除したりアカウントを削除して申し訳ありません)。
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都会で生きる妖精ミミは、とある事から殺人課の刑事ジェイデンという黒髪黒目の悪魔に護られ、恋をした。しかし、クールだが優しい彼にお付き合い前提の交際を申し込むと、彼は衝撃の発言を……。
※サディスティックな空想にふけりながら暴力的で狂気的な恐怖映画を観て快楽を感じる趣味がある悪魔族の男ジェイデンが恋人役です。
『冷たそうに見えて優しく思いやりのある、泣き顔・怯え顔・監禁フェチの、殺人課のクール敬語系な細身ドS悪魔』と、『素直でピュアでやさぐれている、全力投球・一生懸命な妖精族の女性』が純愛する小説です。
人を選ぶ内容ですが、甘くてぬるめです。人生で初めて完結させた長編小説でした。ムーンライトノベルズ、pixivとフォレストページプラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 03:16:36
160868文字
会話率:65%
「それを望むなら、絶対にしてあげない」「また我慢できなかったね?もう一度、見ていてあげる」
彼氏と飼い犬と、彼女で飼い主様の話。
逆転、甘い恋愛要素はありません。
最終更新:2024-10-20 23:26:37
57236文字
会話率:40%
ニッキーは幼い頃から憧れていたオルランドを追いかけて騎士になった。
優しいお兄ちゃんだったオルランドは、しばらく会わぬうちに無愛想なイケメン筋肉ゴリラ――もとい、騎士団長にまでのぼり詰めていてすっかり遠い存在に。
不釣り合いもなんのそ
の、なんとかオルランドの傍で働きたい一心で、ニッキーは書類補佐、戦術、身の回りの世話まで何でもこなすようになったのだが――。
周囲から「オルランドの嫁」と見られていることに気付いていないのは、当事者と新人くらい。むっつり溺愛気味の騎士団長(年上) × 人懐っこく頑張り屋のそばかす騎士(年下)の物語です。
本編は7話で完結済み+攻め視点や友人視点などのおまけ話があります。攻め視点で入るR指定部分は♡喘ぎ表現を使用していますので、苦手な方はごめんなさい。
思い立ったタイミングで後日談を追加予定です。
追記:電子書籍化記念に番外編を追加しております。楽しんで頂けますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:07:26
71673文字
会話率:31%
周囲が思い浮かべる『狼獣人』のイメージに馴染めない、少々繊細な高校生狼谷は、おおらかで優しい熊獣人の用務員熊塚に懐いていた。
穏やかに親交を深めていたある日の放課後、熊塚の仕事を手伝っているところに現れた謎の男がきっかけで、熊塚の秘密を知る
ことになり――
※主人公攻です。大事なことですので繰り返しますが主人公が攻です。狼獣人×熊獣人です、よろしくお願いします。
完結しました。ありがとうございました。受の熊塚視点も追加しております。
タイトルはこけももさんに頂きました。タイトルがなければ生まれなかったお話です。最大級の感謝を!
少しでも楽しんで頂けばしあわせです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 22:15:54
47729文字
会話率:32%
傾国の美女もかくやという容姿のリラ・シャンは、その美貌を盾にして幼馴染みを守ってきた。だが、幼馴染みの婚約によって、変わらないと思っていた幼馴染みとの関係に変化が訪れる。
幼馴染みの一番でなくなってしまった空虚さを少しずつ埋めてくれたのは
、仕事中毒の上司だった。
身体だけ大人になって恋を知らなかった美貌の女装文官が、仕事一筋で感情の起伏が平坦な文官長に恋をする物語。
人当たりのやわらかい拗らせオネエ(年下) × 不器用に優しいクーデレ文官長(年上)
※攻めが子供時代に年上女性に無理矢理される描写と、受けへの想いに目覚めるまでにモブと関係を持つ描写がありますので、苦手な方は回避してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 00:00:15
26738文字
会話率:36%
鳥人族のアレスは生まれつき翼が片方しかないため、空を飛ぶことができずに、村で孤立していた。
飛べないアレスは食料をとるため、村の西側にある森へ行く必要があった。だが、その森では鳥人族を食べてしまう獣狼族と遭遇する危険がある。
毎日気をつけな
がら森に入っていたアレスだったが――
村で孤立していた正反対の2人が出会い、そして番になるお話です。
優しい獣狼ルーカス × 片翼の鳥人アレス
※基本的に毎日20時に更新していく予定です(変更がある場合はXでお知らせします)
※残酷な描写があります
※他サイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 20:00:00
138626文字
会話率:51%
『そばにいるだけで元気になれる』と評判のデラニーは、ちょっと不思議な癒やしの力を持っている。
ただし魔法使いが多く活躍する貴族社会で、魔法がいっさい使えない。
この力をもっと役に立てることができたらいいのに。
そう思いつつも、これとい
った方法を見つけられないまま18歳になったデラニーは、文官見習いとして王宮に上がる。
ある日王宮の廊下を歩いていると、奇妙な声が聞こえてくる。おまけに謎の黒い靄まで発見してしまう。
あれはなんだろう? 声と靄に導かれた先で出会ったのは怪物――ではなく、かつて邪竜を倒したといわれる英雄の一人クリード。
美貌の大神官だったはずの彼は、討伐の際にひどい穢れを負ってしまったが、なぜかデラニーに触れていると元の姿に戻れるらしい。
「今この瞬間、きみを好きになりました。どうかきみと結婚する栄誉を僕にいただけないでしょうか?」
出会って秒で求婚してくるクリードにびっくりするものの、穢れによって苦しむ彼を気の毒に思ったデラニーは、「穢れがなくなるまで」という条件つきで結婚を承諾する。
ほんの少しの間彼に触れるだけでいい。そんなふうに軽く考えていたが、クリードの穢れは思ったよりもひどく、さらなる接触が必要で――?
「……えっ? け、結婚ってそういうことだったんですか!?」
お人好しで超鈍感なヒロイン × 優しい男に擬態したソフトヤンデレヒーロー 慈善のための結婚のはずが――?
─────────────────────────
◯完結まで予約投稿済み(約12万字)
◯軽い性描写には☆、しっかり性描写には★マークあり
◯pixivにも掲載中
※12/31改稿
(ストーリーに変更はありません。誤字報告歓迎です)
─────────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:00:00
133316文字
会話率:34%
キアラはダルシェ伯爵の私生児。
帝都の片隅で母と子の二人暮らし、平民として慎ましく生きてきたが、母の死をきっかけに伯爵家に引き取られる。
しがない町娘から華やかな貴族令嬢への転身だ。
ある日の舞踏会で、皇室直轄領の親衛隊エンベルト・
フォルツァと出会ってからは、結婚してほしいと熱心なアプローチまで受けるように。
突然見知らぬ世界に放り込まれ、孤独や苦悩を滲ませるキアラに、彼は親身に寄り添ってくれる。
いつしか恋心を自覚し、求婚を承諾するキアラだったが、結婚して早々にも暗雲が漂いはじめる。
優しく愛を囁く夫がときおり見せる、どこかよそよそしい態度に疑念を持ったからだ。
そして戦争、暴動、粛清といった混迷を極める情勢下、彼がとある目的からキアラに近づいたことを知ってしまう。
夫の裏切りに、キアラはそれでも好きという自分の気持ちに正直であろうとして――?
彼もまた、後悔に苛まれながらも妻を愛することが止められず――?
互いに愛してはいけない人を愛してしまった、そんな二人に待ち受けるものとは――?
好きを諦めない、向こうみずだけど明るく素直な妻 × 冷酷に徹しきれない、優しいけど不器用で面倒くさすぎる夫
────────────────────
【注意事項】
◯魔法要素がないだけで、いつもの異世界のお話
設定がファンタジーです
(作者の『好き』を寄せ集めています)
◯R18シーンはあっさり目です
(サブタイトル横に※マーク)
◯ヒロイン、ヒーローともに癖のある性格です
(スパハニやスパダリには期待しないようお願いします)
★追記★
以前短編として投稿しましたが、1ページが長くなってしまったので、分割投稿することにしました
加筆修正もしたので、3万字と少し長めになりました
あらすじも修正しています
(全15話の短編/完結まで毎日複数話投稿)
────────────────────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:00:00
33584文字
会話率:21%
高宮桜は華やかで社交的な双子の姉、椿ばかり可愛がる家庭で育つ。家族への情は一切ないが、両親の関心を一心に集めている癖に勉強が出来る桜を疎む椿によって根も葉もない噂を流され、軽い女だと信じた男に言い寄られる日々を送っている。当の桜はしつこい椿
を面倒に感じつつも、実害がないからと放置していた。
ある日サークルの部室に向かうと先輩且つ椿が言い寄っている相手、黛聡介と2人きりに。容姿端麗ながら女嫌いと噂される彼は色目を使わない女子には優しい。顔を合わせれば話す程度の間柄の黛と2人きりになるのは初めて。そんな黛は突然桜にキスをしてきて…。
無自覚に愛に飢えている女子大生×むっつり一途な美形の先輩
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 22:14:34
123564文字
会話率:53%
優しい彼女がいるのに、ある日出会ったドSなお姉さんとどうにかなってしまう百合です。ちょっとSM描写があります。
最終更新:2024-10-13 23:26:48
17902文字
会話率:37%
王宮図書館で働く司書のユンには可愛くて社交的な親友のレーテルがいる。ユンに近付く人はみんなレーテルを好きになるため、期待することも少なくなった中、騎士団部隊の隊長であるカイトと接する機会を経て惹かれてしまう。しかし、ユンには気を遣って優しい
口調で話し掛けてくれるのに対して、レーテルには砕けた口調で軽口を叩き合う姿を見て……。
騎士団第1部隊隊長カイト×無自覚司書ユン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:02:13
25375文字
会話率:49%
私は公爵令嬢のレナ。
先日大好きなお兄様(ヴィンセント公爵)に告白され、
正式に婚約式を執り行うことに。
しかし早くに母親を亡くしたレナは婚約式の本当の意味を知らなくて?
いつもはあまあまで優しいお兄様が夜は別人?
「もうやめて...
.」
涙をにじませ頼むけれど、
お兄様の要求はどんどんエスカレート。
もう無理。壊れる。
そう思うけど、
お兄様の綺麗な青い瞳に見つめられると拒めない。
どんどんお兄様の沼にハマってしまって.....。
ドS鬼畜公爵ヴィンセント×純朴で素直な公爵令嬢レナ
の毎日の夜の事情
※「冷徹公爵は妹を病的に溺愛する」のR18描写です。
こちらの物語だけでもわかるように書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 01:34:12
45794文字
会話率:29%
優しい彼氏に全身愛される話。
pixiv、Fantiaでも公開中です。
最終更新:2024-10-08 21:43:46
4954文字
会話率:78%
中学生で君に出会った。
中高大、プロチームまで同じところ。
腐れ縁なんて言う奴がいるけど、そんなわけないだろ。
ーーー俺がお前のそばを離れたくなかっただけ。
「最近、お前にトスあげるの、たまにだけど、つらい」
たまにって顔じゃなくて
、我慢してたことが溢れてきたって顔で。
「ーーー俺、いなくなった方がいい?」
肯定はされなかった。
でも、否定もされなかった。
口は悪いけど優しいやつだ。言えないよな。十年来のチームメイトに出ていってほしいなんて。
…気づかなくてごめん。お前にそんな顔をさせてごめん。
好きになって、ほんとにごめん。もう君の前から消えるから安心していーよ。
===================================
ハッピーエンドです。
バレーに関しては曖昧な知識で描いていますので細かい部分は捏造だと思ってください。
全て実在する人物や団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 19:00:00
49886文字
会話率:29%
異世界某国。陸軍本部の隣にある自然公園では、最近一つの屋台が流行ってます。
ジュニオール(28)
元船大工職人。工場町・キンダー町にある『イルマン小型船舶製造所』で勤めて12年目で恋人に職場を無理矢理退職させられた。
現在は陸軍本部の隣に
ある自然公園東門側で、恋人に隠れて数時間屋台の手伝いをしている。(本当はとっくにバレてる)
ジュニオールが屋台の売り物のレシピを考えてから屋台の売り上げが爆上がりしている。
ガタイはいいが喧嘩はからきしの穏やかで真面目な性格。
ランプブラックの髪にブラックの瞳。
今までの短編の中でも一番短いです!SS風です!
本内容は18禁描写があります!
拙作「浮気性で冷たい恋人にサヨウナラ」の余話的内容ですが、いろんな過去作のキャラが出てます!
「ランベルト課長のこんなはずじゃなかった日々」レンブラント・ペッツァー
「優しいフェリペ」スミノフ・カーネギー
「愛と友情(?)の日々番外編~こちら陸軍本部諜報部工作課&総務部監査課 ソードの恋」ソード(ハーブティーが好きなのはダミアン)
「小さな嘘と小さな家」ドルテアとブラウン
「どこにでもある裏切りと別れのあと」スターチアとアンディ、
「涙を止める秘薬」グレイモスです。(笑)
いつものように完全見切り発車です!石投げないで~~~
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 01:58:24
6458文字
会話率:50%
異世界某国。
王都・中央区第8警備隊(現代日本での警察)に所属するレオンは、片想いしていた親友への失恋が確定した。
傷心のまま帰宅する夜道の途中、傷つき倒れている男を偶然発見する。
男は助けられることを拒んだが…………
レオン(26)
仕事では強気だが、プライベートだと優しい善人で押しに弱い。
同性愛者である事をひた隠しにしてきた。
同性愛者であることを公言している親友に6年片想いしていたが、今夜失恋が確定した。
本内容は拙作「賭けの末路 もう愛なんかいらない」「振られて片思いの恋が終わったその日の数時間後に(いつの間にか)新しい恋人が出来てました」と繋がってます。
いつものように見切り発車です!作者もストーリーがどうなるか分かってません!
18禁内容は※で注意!(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 08:30:21
93874文字
会話率:27%
異世界某国。王都中央区・王立図書館近くの商店街の一角に『イエローフラワー』という花屋がある。従業員フェリペは、過去の記憶を失っていた。
ある日『イエローフラワー』を訪れた一人の男性客が、フェリペに動揺をもたらす。
フェリペ(30代)
両
頬に傷がある青年。
花屋『イエローフラワー』の店主夫妻に保護された。
フェリペという名前も店主夫妻が名付けたもの。
身元不明。
マチルダ(50代)
花屋『イエローフラワー』の店主夫人。
旅行先でフェリペを見つけ保護する事を決めた。
旦那さんを尻に敷いている。きっぷのいい女性。
ハマド(50代)
マチルダの夫。花屋『イエローフラワー』の店主。
マチルダに頭が上がらない。
めちゃくちゃいい人。
このお話はいつものように完全見切り発車です!どうなるかは作者も分かりません~
作品中にちょっとかわいそうな描写があります。注意書きはしませんのでご注意あれ。
でも安定のハッピーエンドに向けて突っ走る~
作者はお花の知識ゼロです!そのへんの設定はゆるゆるで許して~~~
18禁表現はありますがラブラブエチーはありません。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 07:50:25
53274文字
会話率:24%
学院の研究生であるアマーリエは、自分の担当教官にこっそりと恋をしていた。いつも穏やかで優しい、けれどどこか謎めいた先生。ある夜アマ―リエは偶然にも、そんな先生の秘密に触れてしまう。
真面目な女子学生が実はやばい人だった先生に未来永劫捕まって
しまうお話です。
先生は倫理観をお持ちではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 16:46:43
12088文字
会話率:40%
ツンデレ最強福の神×心優しい陰キャ鬼
短くて小さなツノしか持っていない陰キャな鬼は、周囲の鬼達にバカにされながらも、都内に住む優しい一人暮らしのおばあさんの家を間借りしながらのんびりと生きていた。
コッソリとおばあさんのお手伝いをしつつ、
のびのびと暮らしていた鬼だったが、突然その家に最強の力を持つ「福の神」が爆誕!
どうやら、心優しいおばあさんの「徳」が具現化し、最強の福の神を産んでしまったらしい。
追い出されたくない一心で「何でも言う事を聞きます!」と言った事で、それまでの鬼の暮らしは一変する。
「おらっ!もっとシて欲しいって言え!この底辺鬼が!」
「ひんっ!」
嫌がらせのように福の神に抱き潰される日々を過ごす中、鬼は節分の日、突然やってきたおばあさんの孫に「鬼は外!!!」と豆をぶつけられてしまい――!!
攻めから受けを取り上げて、最終的には攻めがバブバブ言いながら受けに甘え散らかすただのアホエロ小説です◎
※【本編】完結済。【番外編】更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 14:30:51
48132文字
会話率:51%
◎あらすじ◎
稲美南月は、亡夫との間に生まれた双子を一人で育てるシングルのオメガ。職場でのパワハラと育児の悩みで倒れたところをアルファの天黒響牙に助けられる。
不思議なくらい大切にしてくれる響牙のお陰で、至れり尽くせりの新生活がスタート
するが、南月の心の中には亡き夫への想いとアルファに対する恐怖心が・・・。優しい響牙の想いに応えられないまま、共に過ごす時間が増えていき、遂に恐れていた事態に直面する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 16:16:30
59325文字
会話率:50%
男子高校生(義理の息子)×ヤクザ(義理の父)、攻→→→受の矢印の中身は、独占欲と執着心。
――飢えを覚えること自体が間違いなのだということは、もちろん知っていた。
母親とその恋人に虐待されていた英智は、ある冬の日に昴という名の若い男に救わ
れる。墨田組の三次団体、飯田組の幹部だった昴に引き取られ、二人は義理の父子として暮らしていた。ヤクザらしくない昴の穏やかで優しい横顔に、いつしか英智は子が親に抱いてはいけない想いを抱く。それは恋などという甘いものではなくて、もっと強い、飢えに似た情欲だった。
自分の感情を持て余していたある日、昴の所属する飯田組が厄介ごとに巻き込まれ、昴自身も他のヤクザから目をつけられていることを知った英智は――……
《ご注意ください》
・残酷描写、暴力表現、男女の性描写等、人によっては地雷表現が予告なく入ります
・犯罪行為を推奨するものではありません
・BL世界のファンタジー日本、ファンタジーヤクザです。実在する日本、団体とは実態が異なります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:10:00
107144文字
会話率:29%
聖女のアンネ(十九歳)は女神の加護を受けた存在だが、力が強力すぎてうまく聖女として癒しの魔法が使えず落ちこぼれ扱いされていた。国中の教会をたらい回しにされる中、ある日三歳年下の辺境伯、リューディガー・グリムベルクに求婚され、彼の元へ嫁ぐこと
に。
一年前の事故で顔に傷がある彼は、聖女であるアンネの存在が彼の癒しになると言う。しかしアンネは治癒術が使えない。
もどかしく思う日々だが、彼は毎日アンネを抱きしめて、甘い刺激で彼女を翻弄する。ずるずる怠惰で淫靡な夫婦生活を送る中、アンネは夫の秘密を知ってしまう。
優しい夫は猫被りの悪魔で、彼がアンネを求めるのには理由があった。
――悪魔が嘘をつくって、習わなかったんですか?
性格が悪い嘘つき悪魔と、落ちこぼれ聖女ヒロインの、微シリアスなハッピーエンドのラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:00:00
62701文字
会話率:35%
明るくて優しい人気者の騎士と、誰にでも親切な彼の優しさを勘違いしないように頑張ったけれど無駄な努力に終わった陰気な御令嬢の話です。
2024/4/25 リブラノベル様より電子書籍化されました。三ヶ月後の後日談追加+シーモア限定特典がレックス
視点の後日談です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 15:59:22
28039文字
会話率:45%