ゲイである一之瀬が好きになるのはいつも必ず、自分のことを恋愛対象として見てくれない異性愛者の男だった。
大学生になった現在も、毎朝電車で見かける水無に陰から片想いをしている。
見つめ続けるだけで終わる恋だと思っていたが、ある日痴漢事件に巻き
込まれたことをきっかけとして思いがけず親交が始まった。
恋心を抱えつつも彼と友人として過ごすようになる一之瀬だったが、大学の友人である梅宮はなぜか「水無とはあまり関わらない方がいい」と言う。
そんな中、一之瀬も水無の秘密を知ってしまい…?
予告無しに性描写(強引な物も含む)があります。
不定期更新ですが、完結目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 08:15:27
33173文字
会話率:38%
大好きなアニメキャラクター一筋に、オタク腐女子生活を満喫していた桃は大切なオタク仲間の息子を庇って亡くなってしまう。気が付くと、異世界ならぬ愛してやまないヒーローアニメの世界に生まれ変わっていた。しかも、推しキャラのすぐそばにいつもいるヒロ
インとして。原作ではとんでもなく足手まといだったヒロインだが、前世ではそうならない様にと必死に努力をしていた桃。これはイケル!目の前で押しキャラのラブラブのBL世界を堪能出来る!と思うのだが、大誤算。転生世界は、原作よりも4年もまえで、ヒーロー候補の少年達はまだまだ子供の状態で。しかも、そんな状態でも敵は現れてしまう。桃は自分が彼らを守ろうと奮起するのだが、足手まといヒロインの補正はかなり強力で上手くいかない。更に、原作アニメでのキャラクター達の性格や関係性も知っていたものと違い。敵の幹部に襲われそうになったり、まだまだ子供だと思っていた一推し攻めキャラが何故か女の自分にグイグイと迫ってくる。知っている世界の筈なのに、アニメの世界ではなく現実なのだと認識していくうちに、一途に愛されることで絡め取られてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 20:00:00
166881文字
会話率:47%
「レイチェルは僕のこと好き?
僕はレイチェルのこと大好きだよ。」
没落貴族出身のレイチェルは、13才で親元を離れ、シーモア公爵のお屋敷に奉公に出される。
それ以来懸命に働いて、仕事にも慣れて来て、使用人の中で友達も出来た。
けれどもうす
ぐ18になるレイチェルの平穏で勤勉な日々は、優しかった公爵夫妻が隠居を始めて、嫡男で7つ年上のオズワルドが当主になってから、急激に変化していく。
平和な日々だけで十分に贅沢で幸せだと思っていたのに。
そのエメラルドの瞳にのぞきこまれると、落ち着かない。
あのハスキーで甘い声を聞くと頭と心がしびれたように蕩けてしまう。
奥手なレイチェルが美しくも腹黒い公爵様にどろどろに溺愛されるお話です。
誤字脱字報告ありがとうございます!
(アルファポリスにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 21:00:00
9049文字
会話率:34%
寺の跡取り息子、鈴川神琴(すずかわみこと)は実家の寺を継ぐまであと一年、人生最後の自由な時間を謳歌していた。それをことごとく邪魔してくる、特進クラスの加賀谷郁(かがやいく)。
昼休みに弓道場で自主練をしていた加賀谷の姿を見てからというもの、
女遊びもままならなくなってしまった神琴。ただのガリ勉でヒョロい奴だと思っていた加賀谷が、身体つきも性格も男らしい事を知り、次第に興味を唆られていく。
嫌厭し合っていたふたりだったが、修学旅行を境に急接近し……?
「それって俺に欲情してるって事だろ?」
男子高校生の欲望が止まらない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 09:00:00
106000文字
会話率:56%
軸丸スバルは戦場で悪魔と出会う。無慈悲ともいえる物量に仲間は全滅し、スバルも死を覚悟した。その時赤眼の美しい青年から命を助けられる。しかし何者なのかを問う前に、出血多量で気絶してしまった。
基地の病室にて目を覚ますも、全ての責任を取らさ
れてしまう。
次に再会した際、また命を救われる。絶望の淵に立ち、生を望まなくなっていたスバルの手を取り、青年は異空間への扉へ連れ出した。
その先に広がっていたのは、物語だけのものだと思っていた『魔術』のある世界だった。
※主人公は軸丸スバルではありません。
※この作品は「PIXIV」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 01:11:59
1121433文字
会話率:37%
【お知らせ】
シリーズとして書いている小説の分割版です。一話の読了に一時間超え(Pixivより)は、流石に読みにくいかなとの考えに至りました。未完作品なので、追いついたら遅くなりますが、少しずつ投稿します。
【story】
軸丸スバ
ルは戦場で悪魔と出会う。無慈悲ともいえる物量に仲間は全滅し、スバルも死を覚悟した。その時赤眼の美しい青年から命を助けられる。しかし何者なのかを問う前に、出血多量で気絶してしまった。
基地の病室にて目を覚ますも、全ての責任を取らされてしまう。
次に再会した際、また命を救われる。絶望の淵に立ち、生を望まなくなっていたスバルの手を取り、青年は異空間への扉へ連れ出した。
その先に広がっていたのは、物語だけのものだと思っていた『魔術』のある世界だった。
※主人公は軸丸スバルではありません。
※この作品は「PIXIV」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 14:25:34
172347文字
会話率:37%
血の繋がった父親だと思っていた男にミリアはレイプされた。
実は男はミリアの本当の父親ではなく、死んだ母親が托卵まがいのことをしていたのだった。
妻に裏切られた男の復讐で処女を奪われ、人買いに売られたミリアはやがて一人の貴族に買い取られる。
その男は帝都から左遷まがいに地方に飛ばされた、子爵家の四男だった。
その子爵家の四男は、貴族としては変わり者で多くの侍女や従者にかしずかれるのを嫌っていた。
だからミリア一人をメイド代わりとして買い、家事をさせたのだ。
人買いに「貴族様の不興を買うな、夜の相手も必ずしろ」と言い含められていたミリアは、意を決して彼に夜伽の申し出をする。
◇ ◇ ◇
基本的には、可哀想な女の子が幸せになる話です。ですので最初の不幸のどん底は、理不尽さでドン引きになると思います。子爵家の四男に引き取られてからは、これでいいのかとミリアが思うくらいに大事にされます。
「◆」暴行シーンがあります
「♡」イチャラブシーンです
「♀」オナニーシーンです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 13:09:52
72140文字
会話率:46%
死んだと思っていた護衛が芋虫になって帰ってきた。 /護衛と、師を亡くし兄弟子と離れ亡命先で慎ましく暮らす私の、挺身と帰結の話。
最終更新:2022-03-09 18:51:46
4927文字
会話率:16%
代々β性で、平々凡々で大きな力もなく、しがない男爵家に突如ωの娘が生まれた。娘の名前はミラ。結婚相手を決める上で力もない末端の男爵家では、それはカードになった。ミラ自身も家族も、伯爵家辺りに嫁に行ければ万々歳だと思っていた矢先、何故か男爵家
からは手も届かないような王国で数家しかない侯爵家に求婚を申し込まれる。それは27歳の若さで家督を継いだ、博識多才で眉目秀麗、社交界で有名なレイノーン侯爵だった。そして勿論彼の性はα。身分からしても断ることはできず、ミラは求婚を受けに彼の元へ訪れる。爽やかで眉目秀麗。彼女を見る瞳はとても優しく、それは誰が見ても好意的に思い、見惚れる彼。しかしミラは会った瞬間に気づいてしまう。
――私はこの人の運命の番ではない、と
※この作品はオメガバース設定です。苦手な方はご注意下さい。
◆10万PV突破しました!皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 22:01:53
40228文字
会話率:43%
王国内で三家ある公爵家の次に権力を持つ侯爵家の次女、マリア。器用で美しく、優しい姉を持つ彼女はその姉に対して秀でているわけでもなく、至って平凡で劣等感を持っていた彼女は王家からの打診により国の英雄であるアレン・マクアートに嫁ぐ事になる。政略
的に無理やり決まった婚約だと思っていたのだが、何故か彼は彼女を溺愛していた。実はこの婚約はアレンが望み、彼が必死な思いで取り付けたものだった。無事に愛されていたと知って、安心した彼女。そして心まで結ばれた二人。
そんな2人は結婚後初めて夜会に訪れることになると、以前マリアとの婚約が浮上していた第3王子と遭遇して――
こちらの作品は『英雄の奥様』(https://novel18.syosetu.com/n6951hc/ )の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 21:53:38
7176文字
会話率:57%
皇后となるべく育てられた、美しく気位の高い宇蓮珠。
皇宮に暮らし皇帝の傍で華やかな一生をおくるのだと思っていたのだが、父である宇宰相が決めた嫁ぎ先は皇宮ではなく楊濤允の屋敷だった――。
秀麗な元皇子と美しい箱入り令嬢の、無理やりから始まる
中華風恋愛ファンタジーです。
◆他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:00:00
22489文字
会話率:47%
初めて同士の運命の番いと出会った。なぜか結婚したのにセックスレスに突入。運命の番いだと思っていたのは自分だけだったのだろうか。ふと、出会ったころを思い出す。都会から離れた田舎の大学に入学して、魂の番いである慶斗と出会う。バイト先に行ったり、
授業中に背後から眺めたり、一方的に恋心を募らせていた。向こうから声をかけてきてくれ、次第に仲が深まる。このまま友達のままでいいかなと思った。しばらくして向こうから好きだと告白された。学生同士だけど、家族から了承を得て、番いになった。結婚もした。けど、セックスレスだ。どうしてこうなったんだろう。と悩んで仲直りするお話です。
仏頂面攻め×ちょっと抜けている受け
※ほんわかです。不倫とかありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 01:12:00
11722文字
会話率:38%
出会って10秒のイケメンから「セックスしてくれ」と頼まれたけど倫理観ゼロですか?
ファンタジーの世界だと思っていた異世界転移をしてしまった。
その世界では魔法を使えない女性が魔力を作り出し、魔力を作り出せない男性が魔法を使う世界。
魔力を
男性に渡すにはセックスが必須というとんでもない世界だった!
私は魔力を無限に供給出来る存在として、国に捕まれば快楽責めののち、次から次へと男性の相手をさせられるらしい。
そんなの、絶対に嫌!
一人放り出された異世界で貞操を守るため、事あるごとに「セックスしよう」と言ってくるイケメン・レオファのお誘いを受け流しつつ、何とか国から逃げています!
▼注意事項▼
IF Story
本編がハッピーエンドに対し、回避されたバッドエンド(無理矢理/愛無しの行為/複数)の内容になりますのでご注意ください。
読んでいなくても本編に支障はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 21:51:48
69874文字
会話率:34%
俺・細見達彦(ほそみたつひこ)は会社の先輩である鈴宮(すずみや)さんとセフレ関係にある。
金曜日、仕事帰りにそのまま……というのがいつもの流れなのに、今回は珍しく外での待ち合わせ。
鈴宮さんと二人だと思っていたら、ノーブラ美女(痴女)が乱入
してきて、流れで三人でラブホテルへ行くことになり……!?
乳首責め中心のアホエロ第3弾。
※3Pに女性が参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 20:00:00
13148文字
会話率:41%
どこにでもいる平凡なOL主婦、青山美沙はある日、突然悪夢にうなされ始めた。
離婚を皮切りに今度は異世界もどきの夢を見始める。ソコでは貴族令嬢でイケメンまみれで眼福だと思っていたら、王子様の婚約者に選ばれてしまいます。
最終更新:2022-02-20 00:00:00
169314文字
会話率:34%
オメガとして生まれた俺は、運命の番と結ばれることを願っていた。
しかし俺は発情しても微弱なフェロモンは出るが、一般的な人間は気が付かないという特異体質だった。
運命の番と出会うことなど不可能だと沈んだ日々を送っていた。
そんな時、文化祭の劇
に出ることになり、勝手に苦手だと思っていた、学校の王子様と呼ばれるアルファの生徒会長と関わることに。
しかも誰も感じないはずの俺の匂いが気に入ったと言って近づいてきて……。
苦手なはずなのに気になってしまうが、彼の側には可愛くて完璧な人がいて……。
オメガバースの設定をお借りしています。
高校生×高校生
美形ミステリアス生徒会長×平凡特異体質男子
※重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 13:50:12
87110文字
会話率:34%
※9/1番外編追加しました。
自分はアルファであると信じて生きてきたのに、発情したことがキッカケで、オメガだったと発覚してしまった。
アルファだと思っていた時も、孤独で苦しかったのに、オメガになったことで俺の人生はより厳しいものになった。
そんな時、俺は運命と呼べる相手と出会うことになる。
※※※※※
高校生×高校生で、オメガバースの設定をお借りしています。
設定はよくあるものだと思いますが、おかしなところがあったら、すみません。
オメガバースについて詳しい説明などは省略しています。
シリアスあり、ラブコメもあり、淡くて青い恋愛がメインのお話です。
R18シーンはよく入るので印なしでいきます。
※重複投稿
全十話完結済み折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 20:31:06
73570文字
会話率:34%
現世で平凡に生きてきた私は、ある日異世界に聖女として召喚されてしまう。
だが、召喚されたのは私だけではなかった。聖女に選ばれるのは一人だけで、一緒に召喚された女の子は明らかに聖女っぽくて即歓迎モード。
放置された私だが、もう二度と元の世界に
戻れなくて、ここで生きていかなくてはいけない。
しかもただの聖女とか魔法の世界だと思っていたのに、何やら不穏な空気が!?
外に出たらいきなり命の危険?
次々と出会う個性的な男性達に、私の体も変化し始めて……。
いったい何なのこの世界!?
現世でオカーチャンだった主人公が、ハーレムのクイーンになるお話です。
タイトルに★★★がR18シーンを含む回とさせていただきます。
二章からヒーローそれぞれの視点ストーリーが入ります。
重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 20:08:18
232747文字
会話率:34%
俺、片山祐樹は童貞のまま三十歳を過ぎ、彼女も出来ないまま毎日一人でオナニーをし続ける日々だった。
しかも、仕事のストレスが原因で、童貞のまま死亡。
最悪な人生だと思っていたら……今の記憶を持ったまま、エルフの美少年ユーキに転生させてくれた!
転生して初めて知ったけど、エルフって長寿の代わりに生殖能力が低いから、性教育なんて一切しないらしい。
だから、周囲には見た目が十代の美少女たちが山のように居るのに、全員性知識がゼロ!
おっぱいを触っても、ちんぽを見せてもキョトンとしているし、セックスし放題。
その上、何故か俺のちんぽは人間の時のままで、一日十回は射精しないと落ち着かない絶倫大人ちんぽ!
エルフの学校で、無知な美少女たちを全員孕ませてやるぜっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
★印:中出し、☆印:外出し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 20:19:27
119578文字
会話率:45%
樋本慎太(ひもとしんた)は友人が出ているサッカーの試合を観に海外へ来ていた。そこで運命の番と出会うが、相手はまさかの自分が憧れているサッカー選手だった。人気サッカー選手α×自分はβだと思っていたΩ。
◆サクッとエロが書きたくなって書きま
した。
1話完結ですが、後日談ものんびりかけたらと思っています。
注意:オメガバースの設定の説明が一切無いので、予め設定を知っていただいている方向けです。
2人のビジュアルをイメージしてもらいやすいように表紙やイラストがあります。
追記2023/06/10
色んな箇所を訂正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 22:00:00
46399文字
会話率:44%
「風待ちランデヴー」のスピンオフ。
副島樹と、本編には登場していない三坂洵の話です。
◆うろこ雲とアメスピ(短編)
碧と別れたソエジマはもう一度付き合いたいと碧に迫ったが、叶わなかった。
夏が終わり、いつの間にか秋になった。
ずっとやめ
ていた煙草を吸い始め、物思いにふける。
ふと横を見ると、ただの知り合いなのか友人なのか迷うような距離感のミサカがいた。
◆秋風と深夜のマロングラッセ(中編)
大学3年の三坂洵(ミサカ ジュン)はひとつ年上の副島樹(ソエジマ タツル)に片思いしていた。毎日同じ時間にコンビニに来る副島に、ミサカは偶然を装って会いに来ていた。付かず離れずの距離感で見ていたミサカを、ソエジマはただ時々話をする相手程度に思っているようだ。このまま微妙な距離感を続けられらば満足だと思っていたが、春にはソエジマも卒業し会えなくなる。
そんな中、ソエジマは煙草をやめようかと言い始める。ここへ来なくなれば接点がなくなる。
しかし次の日もソエジマはコンビニへ来ていた。突然話があると言われて…。
別サイトでも掲載。
https://estar.jp/novels/25889059折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:40:41
80646文字
会話率:43%
俺の名前は一ノ瀬紡。私立の名門男子校である聖暁学園高等部の一年生だ。俺のモットーは「普通」の人生を送ること。このまま聖暁学園をいい成績で卒業し、いい大学へ現役で合格して、いい会社に就職する。結婚して子どもを作って幸せな家庭を持つ。そんな「普
通」の生き方以外、俺の人生に紆余曲折などいりはしない。
そう思っていた俺だったが、高等部に入って初めての寮の部屋割でルームメイトになった稲沢航平との出会いが俺の人生観をガラリと変えた。航平が俺をいざなったのは演劇部。人前で感情を込めてセリフを喋り、泣いてみたり笑ってみたり恥ずかしい行為を平然とする「変人」の集まりだと思っていた俺の前に現れたのは個性豊かな先輩部員たちと、強烈な美人顧問の天上美琴だった。
*カクヨム及びアルファポリスにて連載中です。本作でカクヨムコンに応募しています。応援のほど、よろしくお願いいたします。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816700429268011984
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/893111920/813572817折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 05:00:00
432055文字
会話率:58%
校舎の裏に呼び出してどうしたの。
その問いを同時に発するとは、あたしもせっちゃんも思っていなかっただろう。
親友に抱いた気持ちを、言ってしまえばきっとこの関係は終わってしまう。
けれど、もう耐えられなかった、耐えられないんだ。
あ
あ、せっちゃん、あたし――。
「せっちゃんの足のにおいが嗅ぎたいの」
こんな告白、きっと駄目だと思っていたのに。
気が付けばあたしは、せっちゃんと生徒会室で二人、淫らに交わっていたのだ。
※作者のリハビリも少し兼ねております。
※えっちまで展開がはやいかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 15:00:00
7476文字
会話率:42%
当て馬のように婚約破棄された令嬢、クラーラ。国内での幸せな結婚は絶望的だと思っていたら、父が見つけてきたのは獣人の国の貴族とのお見合いだった。そして出会ったヴィンツェンツは、見た目は大きな熊。けれど、クラーラはその声や見た目にきゅんときてし
まう。
幸せを諦めようと思った令嬢が、国を出たことで幸せになれる話。
誤字脱字報告ありがとうございます。とても助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 17:00:00
18960文字
会話率:41%