拗らせ男女の純愛のお話。ジレジレしてます。⬛︎俺様クーデレ王子×訳あり王女が腹黒・次期宰相らに支えられ(遊ばれ)最終的にはデレデレしますが、王子は唯のむっつりケダモノです◼️16歳で政略結婚のために異国に輿入れしたリリーに婚約者である王子は
見向きもしない。祖国のため初夜で強引に関係を結んだのだが……「異国の女などに価値はない」スレ違い傷つけ合いながら惹かれ合う◼️王女が祖国の為に奮闘しているうちに色恋を遠ざけてきた冷徹王子の方が本気になっちゃう⬛︎……私に欲情してる?のかしら?リリーに気づいて貰えない(涙)⬛︎使命を果たし「もう私たちは夫婦でいる必要はないわ」と身を引く事を決めたリリーにーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「は、入らないんだ…」「生き地獄だ…」「彼女には受け入れられないのだろう…」中身はケダモノ王子は両思いになっても大変みたいですーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー⬛︎シリアス+腹黒にギャグが入ります⬛︎閑話でサブのエロも入ります⬛︎舞台はハーレムですが一途です。ツンばかりでデレは最後の辺りです。⬛︎R18回は※付けてます。次期宰相はドS担当です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 09:27:21
191143文字
会話率:33%
過疎化の進む限界集落「豊落村」では、五年に一度、土地神である水神様に人間の子供を捧げる祭りが行われる。
百年ほど前からは、過疎化や近代化の流れから人間を生贄にすることが難しくなり交渉を重ねて家畜を生贄としてきたが、とうとう水神から人間を寄越
せという要望があった。
そこで人身御供に選び出されたのが、捨て子の「田辺洸」。
自分の命が祭りのその日までであるからということを知り、受け入れていた洸だったが、目の前に現れた水神はこんなことを言った。
「久しぶりに人と会話が出来るのだ。直ぐに喰ってしまっては勿体ない。色々話をさせてくれ。私を楽しませてくれる分、生が延びるぞ」
※この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:00:00
119374文字
会話率:42%
「でっっっ……けえぇぇぇ~~っ!!」
クマやオオカミにも似た、獰猛で凶悪な“毛むくじゃら”の面構え。荒削りな岩じみた短めのマズルからは強靱で鋭利な太い牙が、ずらり。スイカさえ軽々と握り潰せる巨大な手には黒曜石めいた硬質で肉厚の爪が光り、
極めつけにはバイソンのように雄々しく逞しい双角が天を衝く。
──“命の恩人”の正体は、身の丈三メートルを超す、屈強で精悍な「獣人」の偉丈夫だった。
ある日、ひょんなことから「異世界」へと迷い込んでしまったが、運の尽き。冒険開始から二秒で魔獣に遭遇、バッドエンドへまっしぐら──かと思いきや、絶体絶命の危機から救い出してくれたのは、どこからともなく現れた黒ずくめの大男。
……が、この大男、言葉がまったく、微塵も通じない──!
道を歩けば“ぼた餅”を喉に詰まらせ、棚から“こん棒”が降ってくる程度は、当たり前。『世界が認めた天性のトラブル体質』こと九十九 百(つくも もも)が、面倒見のいい強面の獣人ガガナと出会ったとき──
『やば。キミの運勢、ちょーバグってんじゃん。まーじウケっし、とりま恩寵あげとくわ』
──幸か不幸か、「トラブルの女神」まで巻き込んでの“どたばた珍道中”が、幕を開ける……!
△▼△▼△▼△▼△▼
【 屈強で大柄な強面の獣人保護者(攻) ✕ 陽気で前向きなトラブル体質の高校生(受) 】
※ストーリー重視のため、展開はかなりゆっくりめです。
※※「第一章」の公開に伴い、連載に並行して「序章」のリメイク作業を進行中です。現在、「7話」までリメイク版に差し替え済み(2022年8月現在)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 18:34:24
141518文字
会話率:41%
こちらはなろう本家に置いてある同タイトル・全年齢向き作品の裏面です。
ごりごりのネタバレに抵抗なければこちらを読んでから本編に入っても大丈夫です。
*****
魔導師は精霊を治める者。ヒトであってヒトではなく、巫子より魔力を移してもらわな
ければ存在を保てない。
魔力を移すには身体的な接触が必要、身体を重ねる形での魔力移しが最も効率が良い――そんな状況下での物語。
風の魔導師であるルーフェと、水の巫子であるハシバは不在となった水の魔導師候補を探していた。
風と水。系譜の異なる者同士が何故旅をしているのか、そちらは本編で明かされるとして、こちらでは表では書けない裏側を書いていきます。
【本編】https://ncode.syosetu.com/n9560hu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 22:04:39
24258文字
会話率:43%
伯爵であるリアの愛する夫は元は商人の息子。
爵位欲しさの結婚だったとリアは理解している。でもリアは夫を心から愛していたのだった。
そんな時夫の間遠くなる閨への訪れ、そして見てしまう夫が抱く赤子と美しい女性。
リアは離婚してあげようと思い立つ
、爵位を夫に譲り、自分は修道院へ入ろうと。
リアと夫のもつれた糸はほどけるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 17:52:46
6465文字
会話率:30%
ある日失恋した僕は酔っぱらって歩いていて、マンホールのような穴に落っこちてしまい、どこかに転がり出てしまう。そこは頭の上に耳が生えてる獣人の世界だった。
いきなりレイプされた僕は、戦争状態の最前線に、男娼として売られ送られてしまう。
そこで
僕が、真実の愛を見つけて幸せになるまで。
男性妊娠ありな世界です。お気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 22:52:01
13896文字
会話率:2%
高橋大翔はその日会社で嫌なことがありイラついていた。
いつもと違う道を帰っていて美しい男に出会い魅せられてしまう。
男に目もくれられなかったことにイラついた大翔は、男の後を追う。
そして。知らなかった世界を知っていくのだった。
女性とのセ
ックスシーンがあります、お避け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 13:58:02
23912文字
会話率:2%
私はどこにでも居る妻子持ちの中間管理職、ただの課長(只野課長)です。
イケメンじゃ無いしおなかはメタボだし、特別にセックスが強いわけでもありません。
そんな私がなぜか、ネットで出会った複数の女性と肉体関係に。しかもSMっぽい変態調教を通じて
彼女達を自分好みの奴隷へと調教しているのです。
このお話は、私のブログ『只野課長の調教日記(五人の性奴隷)』(https://tadanokacyo3.blog.fc2.com/)で紹介している彼女達とのイチャラブな時間を調教日記として記したものです。よって、全ては事実を元に文章化していますが、女性の名前や固有名詞などはフィクションであり実在の人物とは一切関係ありません。また調教日記と言ってもSM特有の支配や服従、シリアスなやりとりなどは一切なく、ただ恋人とイチャイチャ甘噛みするような内容で、女性読者からも高く評価していただいています。
今回のヒロインは玲奈。スリム美人な玲奈は私の奴隷達の中で一番年下です。しかし、彼女は学生の頃からいろいろとアダルトな経験をしていて、私が出会った時にも複数の彼氏が居ました。また乱交パーティに参加するような付き合いもあったようです。そんな彼女が今では、私以外の男達とは全員別れて、私とだけSMライフを楽しんでいます。甘えん坊とか、従順な奴隷というよりは、肉体的な拘束やハードな首絞めセックスを好むクールビューティーで、身体は許しても心は隙を見せない孤高の美人といった感じです。しかしその反面、私の胸にすがって涙を流しわんわん泣いたこともあるガラスのように繊細な心の持ち主でもあります。
そして今回はそんな玲奈と二人で女装の男の娘、優希くんと遊んだ時の事を物語にしてみました。私にとって優希君を可愛がるのは初めてではないので、気心の知れた仲。しかし玲奈に会わせるのは初めてです。彼女達の感じるポイントは把握しているつもりなので、とても淫らで素敵な時間になりました。この時の様子は、私のブログでも実際の写真入りで紹介しているので合わせてお楽しみいただければ嬉しいです。
https://tadanokacyo3.blog.fc2.com/blog-entry-793.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 09:33:52
24114文字
会話率:56%
特にないかな。やっぱ特にないわ
最終更新:2023-03-09 20:08:36
12444文字
会話率:41%
短編小説でええかな思ってたら次の話載せられんので頭来るわこのサイト。
同じこと二回も書くの馬鹿らしいけど、ヤンデレ核わ。
最終更新:2023-02-08 14:36:06
103672文字
会話率:54%
まだ考えてないけど、さしあたりヤンデレは出そうかな。
最終更新:2023-01-07 23:22:28
779文字
会話率:12%
紅き胞衣をまといし子、クドラク
白き胞衣をまといし子、クルースニク
黄昏から黎明を支配するヴァンパイア
三者三様の想いを胸に、絡み合うは宿痾か業か
三条秀明は平凡な高校生だった。ロード・ヴァンパイアのアンゲリカと出会うまでは。
彼はロード
・ヴァンパイアに触れられたクドラクとなる。
人でもなければヴァンパイアでもないもの、クドラク。
血を失えばヴァンパイアに傾き、血を得れば人へ戻る。
クドラクから人に戻るには、触れたヴァンパイアを滅する必要がある。
だが、彼に触れたアンゲリカは、数千年を経たロード・ヴァンパイアの頂点。
クルースニクである幼馴染の南亜希子とチェコ人のヴァンパイアハンターコンビ、ヴラスチミラ・クヴァスニチュコヴァーとヴィート・クヴァスニチュカが彼を手助けする。
アンゲリカには三人のロード・ヴァンパイアが付き従っている。
三条秀明は、すべてのロード・ヴァンパイアを滅ぼすために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 13:15:13
53438文字
会話率:54%
娘から婚約者との夜のことについての相談を受けた。
母である私は今までの娘とは違う価値観を持ってしまった娘のことに恐怖と、同じくらいの心配を抱えながら話を聞いていく。
娘は私の想像を超える経験をしていたようだ。私は娘の体験を追体験しながら話を
聞いていく。
知らないこと、知りたくなかったこと、色々あるが、娘からの相談だから耳を塞ぐことはできない。聞きたくないなんてことはできない。
知ってしまったことに思いを馳せてしまう。
そうして夜は更けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 21:01:20
1800文字
会話率:36%
ひとめぼれした相手は先生でした。
生徒×教師
この作品は他サイトにも掲載しています。
最終更新:2023-03-07 21:57:28
9418文字
会話率:43%
私はクロ。 生まれは知らないが、赤子のころに取っ手のついたカゴに入れられて泣いていたそうだ。泣いてたのは落ちた柿が頭にごつんと当たったから。 母をたずねて三千里、俗物として浮世を渡り歩く白狐。 新宿の片隅、上野のパンダ、吉原の女郎小屋、
日本一の電波塔。 キツネとネコとオオカミとタヌキ親父 なんでもアリな魑魅魍魎どもの奇天烈で平凡で耽美な日々。 平成末期・混沌の大団円。
※自殺などのワードやそれに触れる過去話があるのでご注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 17:00:00
60301文字
会話率:67%
【完結済み・ときどき番外編更新中】悪魔のルルディは祖先に天界人の豊穣の女神をもつ。その神の力と悪魔の力が打ち消しあって、魔力も身体強度も激弱。劣等感で人前に出たくないと叫んだら家族に納得されてしまい、引きこもること数百年……。しかしルルディ
の体にはセックスで他者の精液から情報を読み取って乳汁を分泌し、乳を通して第三者に魔力と能力を付与する力があった!そんなルルディが大嫌いな求婚者から逃れて『皇帝の秘密の寵姫』としてまだ赤ちゃんの皇太子殿下(サフィー)を育てるために魔王城の後宮で乳母として働く話。そしてそこから始まる破壊と再生、無力な悪魔が心の自由を得るまでの物語。ハッピーエンド。(オープンエンド?)
♦♦♦
※主人公は不老見た目ショタ受。お相手は複数(メイン三人位、サブ五人程度、モブ沢山。でもビッチ受けではない)ですが、最終的に一人。魔族の話なので全体的に倫理は薄い。主人公の外側で物語が進む系です。
※最近七転八倒する攻め達を観察する話と化しています。
※※(ブラック)コメディ、シリアス、ほのぼの、グロごった煮。本当に何でも許せる方向け。複数攻め可の方のほうが楽しめる話だと思います。
※※流血、殺人、戦争、近親、流産、食人、獣姦(未遂)、尿道責め等の描写が含まれます。特に流産系/食人系のエピソードがあるため、思うところのある方はこの話自体を読まないでやって下さい。よろしくお願いします。何でも来い!な読み手様お待ちしています。※はR18回です★男も女もろくでなししかいません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 00:00:00
462825文字
会話率:29%
佐々木千秋、大学生。ある朝に自分宛てに届いた覚えのない宅配便。兄の帰宅を待って一緒に開けるはずが、酔っ払った友人が勝手に開けてしまった!箱の中身は、アダルトグッズ!?えぇ……。あっ、こら内箱開封するんじゃねえっ!!
アホエロ〜シリアスまで。
全5話。自サイトより転載。再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 15:14:13
19625文字
会話率:26%
牛乳一本が4000円!ありえない!!同性間で恋愛!?女子のいない閉鎖空間だからか??諸事情によりお金持ち御用達の全寮制男子校に放り込まれ生徒会の役員となったごく平凡な水瀬玲央は図書室の掃除で大昔のファンタジー小説を見つけるが、それは魔族の若
者の伴侶となる運命の人間が出会う交際ガイドブックだった。実は玲央の周囲の人物達は……。わんこ系会計補佐、キラキラ生徒会長、落ちてきた蝙蝠etc.。常識人ゆえに周囲の状況にも♡にも気づけない玲央の明日はどうなる?ドタバタじれじれもだもだ。捻くれ平凡受け。ハッピーエンド。攻めの誰を応援して読むかによってはビターエンド。でもその?氏専用のハッピー〜バッドまで3パターンのパラレルが完結後、別作品としてあります。お好きな子を応援してやって下さい。完結済み。再掲。全94話(?氏用含まず)自サイトより転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-20 01:05:18
370370文字
会話率:27%
主人公春日太郎は、独身の中学教師である。そんな彼がSNSで知り会った女の子と援助交際をすることに、しかし、彼女は中学生だった。そして、学校には内緒で中学生の彼女と結婚することに・・・そんな二人を中心の物語が進んでいきます。
最終更新:2023-03-06 23:00:11
105921文字
会話率:59%
友達と協力し、悪魔を倒す退魔師の仕事をしていた少女が悪い大人に誘拐されて、人生を狂わせてしまう話。
最終更新:2023-03-06 15:45:03
9949文字
会話率:50%
★12/21日刊ベスト3 12/22週刊7位! ★23/03/08 第二話書き直し中
■悪人面、ムキムキだけどさほど強くもない、弱者をカモにする狡賢さだけで生きてきた悪党。第一話で主人公に殺されるような、チート・魔法なしのモブおっさん冒険
者が、うだつ上がらない人生逆転のために女をコマしてハーレムを作る!
■腕力と口で女を堕とす!チート・魔法・媚薬一切なし。
女視点有り。女たちがクズ男に精神を支配されていく描写多め。
ヒロインも平気で殴りますが、四肢切断などリョナ要素はありません。
■性描写がある回は♡がついています。■たまに挿絵を描いているので見直してくださいっ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 17:09:52
265146文字
会話率:35%
頂いたイラストからイメージを起こした作品です。
この作品がシリアスかギャグかロマンスかを決めるのは読者様(⌒∇⌒)
あらすじ
昔々、あるところに山菜を売って生計を立てている山菜爺という者がいた。ある日、いつも通り山に入った彼は、立派なきの
こを発見した。
きのこは傘がテラテラと光り、筋もたって肉肉しい姿をしている。
間違いない、これは幻の「魔羅きのこ」だ。
山菜爺はそれをむんずと握った。すると、若かりし頃に仕えていた君主との閨の記憶が蘇り、欲情を抑えられずにきのこを口の中に迎え入れた。
そして、きのこで達して眠ってしまった山菜爺。目を覚ますと体が妙に軽くて……?
*この作品はアルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 15:57:45
11671文字
会話率:39%
過激な表現が多く、胸糞が悪くなるかもしれませんので、ご注意ください。
ある夜、高杉 智也(たかすぎ ともや)は、虐めにあい、レイプ・輪姦され、自殺しようとしていた女子高生、白崎 玲奈(しらさき れな)を助けた。話を聞いた高杉は、虐めの加害
者達に一緒に復讐することにした。アイドル志望の彩香、幼馴染の杏奈、水泳部のエースの陽向、担任教師の舞、社長令嬢の瑞穂などを次々と罠にはめ、弱みを握り、陥れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 14:28:27
165501文字
会話率:29%
短いあらすじ:離宮の大火災で殺されたアーチェの記憶を持って生まれたレナが、そのアーチェに助けられた王太子殿下のダグラスと心を通わせ、結ばれるまでの物語。
長いあらすじ:平民の魔導士レナ・カーラーは、第一王子ダグラス・リューネブルクを産んだ
王妃の連れ子アーチェ・マイフェルトの生まれ変わりだった。
八歳の時、アーチェが離宮の大火災時に殺された記憶が蘇ったレナは、成長するごとに大火災のことやダグラスの消息が気になり始める。
母に魔導士になりたいと告げると、実はその大火災で実父ディート・カーラーも犠牲となっていたと知り、ますますレナは大火災に感心を寄せるようになった。
魔導士になったレナは協会の図書施設を利用し事件を調べ始める。ある時、図書施設の頻回利用から目をつけられ、魔導士協会の協会長に呼び出されたレナは、大火災の死亡者名簿を見せられ、事件の真相が分かったら情報提供することと引き換えに、ダグラスの様子見役になるように依頼を受ける。
レナは、アーチェが助けたダグラス殿下が元気で生きているのか知りたくてたまらない。辺境伯領で平民に紛れて傭兵として働くダグラスにレナは会いに行くことにした。
ダグラスはアーチェと同じ髪と瞳の色を持つレナに一目ぼれしてしまう。一か月世話を焼き、二か月目で付き合い始めた。
前世の記憶に振り回されていると感じるレナは、好きという気持ちさえアーチェの記憶がもたらすもので、自分の気持ちではないと感じていた。さらにアーチェは隣国の貴族令嬢だが、レナは平民。身分の差も著しい。
色々考えたレナは、ダグラスが王太子になるタイミングで、彼の元を去ることを決意する。
『私を忘れて』という花言葉を持つ黒いチューリップを残し、レナはダグラスの前から去った。
レナに去られ、ショックを受けるダグラスは、辺境伯のつてを頼りに、レナを求めて動き出す。
前世の記憶に翻弄されるレナは平民であることを理由にダグラスを拒否し続け、レナの事情を知らないダグラスはただひたすらに彼女を求め続けるが、なかなか二人の歯車はかみ合わない。
(本編:執筆期間22年11月25日~23年2月2日:(C)礼)
・R18:※(前半と後半のみ)
・中盤は噛み合いません。二人がかかわり合うのは四章からです。
・改題『生まれかわり魔導士は王太子殿下の一途な愛を拒否したい』→『平民魔導士の前世受容』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 17:00:00
153285文字
会話率:26%
【本編完結:後日譚適時投稿予定全5話(12月1日~5日)】
婚約者の不貞現場を押えた子爵令嬢のセシルは、二度と家には帰らない決意で飛び出した。
不貞の事実は前々から掴んでおり、計画通りに家を出たセシルは、安宿に泊まる。宿泊の交渉をしていると
、背後から眼帯をつけた男に声をかけられる。男も宿を探していた。
宿には二人部屋しか空きがないという。仕方なく、二人は同室で泊まることにした。
眼帯の男は、セシルを男だと勘違いしており、旅人に扮したフード付きのコートを脱ぐと女が出てきて大いに驚く。
気にせず寝た翌朝、セシルは早々に宿をたつ。
王太子殿下が住まう御所は一年前から呪詛の霧に狙われていた。セシルはその霧を払う魔眼を持つ。太子が住まう御所を包む霧を一掃し、朝一番の仕事を終えた。
その日は前線で活躍した猛者が新任の近衛騎士副団長がやってくる予定であり、急いで近衛騎士団長の執務室へと向かう途中で、偶然、昨夜、宿を共にした男とぶつかってしまう。
彼こそが、新任の近衛騎士副団長。近衛騎士団長の弟であり、名をデュレクという。
恵まれない家で育った二人の振れ合いと王太子を狙う一件を追う物語。
褐色と紅の瞳を持つ光彩異常症(ヘテロクロミア)の男性騎士×菫色の瞳の女性騎士。
※なろう版同時投稿中。なろうにない話には※(R18要素あり)付き。
※設定など諸々大雑把です。
※執筆期間:本編(2022年5月8日~6月21日):後日譚①(22年11月18日~24日(C)礼)
※アルファポリス投稿有
※なろう版:第11回ネット小説大賞、一次選考通過折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 17:00:00
143227文字
会話率:32%
美しい顔を持つ舞子と、醜い顔以外は舞子に瓜二つの香澄。
奇妙な会合は歪な関係を生み出す。
※百合表現有苦手な方はご注意さい。
最終更新:2023-03-03 15:59:19
5740文字
会話率:33%
ある母親が新興宗教にはまっていき、その家族や友人を取り巻く環境が大きく変わってしまう。
新興宗教を信じるあまり、家族を守りたいと家族を入信させようとする母、愛情の方向性の違いに苦しむ家族。
長年宗教と関わっていく中で今更洗脳が解けて幸せなの
か、それともこのまま洗脳されて幸せなまま最後まで続けるのがいいのか…
幸せとは何か、神とは何か、考えたくなる作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:21:54
4127文字
会話率:7%