突如太陽系を襲った正体不明の軍事勢力に一矢報いるべく、講和直前になってようやく完成した新型星間爆撃機に乗り組み出撃した地球連盟軍決死隊だが、どうした訳か敵地のはずのワープ先で銀河帝国帝位継承者として歓迎されてしまう。
後先も考えずに至高の
玉座を手に入れたブタ型金星人の女――ミンチ大尉――と、ヒト型火星人の男――コトレー中尉――は、皇帝だけに与えられる後宮の人員を巡り、太陽系の危機も忘れて虚々実々のつばぜり合いを始めてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 00:06:44
67179文字
会話率:35%
【年上美形天才書家×頑固で融通の利かない年下努力家書家】
皇帝陛下の筆と呼ばれる書家集団『墨華』。墨華随一の腕前である天才・ユーリン(36)と、史上最年少で試験に合格したシオン(22)。
同じ墨華でも雲上人のユーリンと下級官吏のシオンと
では交流が無かったが、潔癖な性格のシオンは『皇帝陛下の寵姫』という下品な噂のあるユーリンを一方的に嫌っていた。
ある日街中でぶつかったことをきっかけに二人は衝突し、作品で勝負をすることに。だがシオンは、ユーリンの信奉者によって作品準備期間に様々な嫌がらせを受けてしまう。一方のユーリンはそれを知り憤る。そして嫌がらせにもめげずに真面目に仕事をするシオンのことが徐々に気になっていく。
書への熱い想いが徐々に二人を近づけていき--
※なんちゃって中華風です。特定の時代や人物とは一切関係がありません。近世くらいの時代を想定した架空の国です。
※攻めは非童貞、受けは童貞処女の性に疎い子です。
※主人公二人以外は、ほとんどの登場人物が既婚者子持ちです。皇帝陛下を含め、受け攻めとは恋愛(肉体)関係にはなりません。
※恋愛偏差値30くらいの二人がすれ違いながらも、ゆっくりと恋仲になっていきます。R18描写がある話にはサブタイトルに*印をつけています。
※ハッピーエンドです!!!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 00:00:00
165510文字
会話率:39%
このお話は過去、「蒼月華」というブログで連載していた作品です。
現在自サイト他にて連載中。
宿命という大きな渦の中で運命に翻弄されているひとりの少年を巡る愛と憎しみの物語。
禁断のボーイズラブ作品です。
皇帝の星の継承によ
って継がれる皇位。
それは運命的に皇帝の星を継ぐことによって可能になる特別な地位。
そのため血の継承ではなく力の継承が重要視される。選ばれれば当事者の意志も事情も関係ない。
逃れられない星の継承から逃れようと抗ったひとりの少年が辿り着いた世界。
それが太古の地球。
そこで迎える逃れられない悲劇的な結末。
どうしても放棄したかった星の継承。
運命は転生と復活という形で再び動き出す。
悠久の時の果てに……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 00:00:00
618963文字
会話率:29%
ある日突然、異世界に飛ばされた俺は、運が悪い事に奴隷商人に捕まってしまった。
男しか存在しない世界で、俺は女の様な格好をさせられ競売にかけられる。
そんな俺を買った男、獣人族のフェリは帝国の皇帝だった。
一体、どんな事をされるのだろ
うか……。
悍ましい未来に絶望した俺に待ち受けていたのは、奴隷としての生活ではなく皇妃としての溺愛される日々だった。
エッチシーンは*を記載しています。
流産や死産の表現を含む展開がありますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 19:35:29
175095文字
会話率:30%
第三皇子サジャの家庭教師への淡い片想いは、この日崩れた。上卿子息との良縁で幸せそうな花嫁姿のサヤの笑顔を目の当たりにしたからだ。あれから7年、告白すら出来なかったサジャ皇子はサヤの眩しい姿を目にし、あきらめたはずの初恋に恋の火が灯る。権力
を持った若い皇帝を誰も止める事が出来ない。幸せな上卿夫人サヤを虐奪し、一方的な愛を押し付けようとする若い皇子。幸せに暮らす夫婦を引き裂いくようなこんな暴挙を許される立場を得てしまったからには最大限それを利用するとサジャは決めたのだ。たった今、第三皇子は大陸の東に位置するトキトワ国の新皇帝になった。
東国の三男サジャ皇子10才の家庭教師として雇われた上卿令嬢サヤ16才。そこから10年サジャ皇子は新皇帝となり、サヤはセノロイ上卿と結婚し幸せな結婚生活を7年続けている。王宮から離れた田舎の領地を夫の留守の間守る穏やかな生活を送っていたのだが、突然、王宮殿での女官としての職務を告げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 10:45:00
3155文字
会話率:21%
果実として皇帝に献上されたココット。 そこで出会ったのは宦官のノア、世話係のミレイ。 そして、皇帝クローヴィス。 一食限りの関係だったはずが、クローヴィスはココットを人間として意識するようになる。
最終更新:2021-07-11 01:51:34
2222文字
会話率:18%
帝国に従属する”狼の民”の長ラウルは、偶然皇帝の右腕を助けたことで爵位を授けられることになる。叙爵式に出席するため帝都を訪れるが、そこでかつて愛した女性と再会する。しかし国を揺るがす事件に巻き込まれてしまうのだった。
※5/8「歌を捧げる」
より改題。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 08:00:00
65772文字
会話率:44%
ある日、幼馴染みと一緒に車に轢かれた咲也は、気づけば異世界に転生していた。転生先での名前はフィオ。フィオは自分が仕える姫様の輿入れ(仮)先へ護衛役としてついて行くことになる。そして、その輿入れ先の国でかつての幼馴染みと再会を果たす。が、自分
が転生した世界がBL小説の世界であることに気づき、まさかの幼馴染みはその世界の攻めキャラだった。
攻めキャラ大国の皇帝×モブ主人公折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 21:25:53
27271文字
会話率:47%
ある日、幼馴染みと一緒に車に轢かれた咲也は、気づけば異世界に転生していた。転生先での名前はフィオ。フィオは自分が仕える姫様の輿入れ(仮)先に護衛役として付いて行くことになる。そして姫様の輿入れ先である帝国に着き、気づくのだった。この世界が、
かつて読んだことのあるBL小説の世界であるということに。さらに自分が名も無きモブであることに。
大国の皇帝×モブ主人公
ちなみに主人公は腐男子ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 19:36:50
23119文字
会話率:48%
美しき女騎士は、近衛軍の騎士で皇帝直属精鋭部隊の中隊長だったが、見合い相手の大貴族御曹司に暴行した廉で追放された。遠縁の親戚の伯爵に拾われ再出発した女騎士は、様々な困難に立ち向かう。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するも
のではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 12:38:56
3821文字
会話率:24%
【24年目の12月25日はホワイトクリスマスだった。
そんな聖なる日にスリップしたらトリップしてしまった関西出身の女の子が、逃亡したり誘拐したりと犯罪臭漂わせながらも、小さい身体で精一杯頑張るお話】
因みにR18シーンは過激?ではないと
思います。。。
ちょくちょく気になったりした所を変えたりしますので、あった話がなかったり、なかった話があったりしますが、ご了承ください。
※更新は基本不定期とさせていただきます。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 23:29:11
139136文字
会話率:36%
宮中で医女として働いていた夢華(モンファ)は皇帝である来儀(ライイー)に請われて側妃となった。もともと思いあっていた二人だが、いろいろな思いが渦巻く中で幸せな日々は徐々に崩れていく。
中華風ですが設定は適当です。王道ハッピーエンドではありま
せん。主人公は結構不幸な目にあいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 22:00:00
83605文字
会話率:46%
夢華(モンファ)は皇帝の弟である浩宇(ハオユー)と結婚を誓いあっていたが、その約束は果たされることはなかった。皇帝となってしまった浩宇に乞われて後宮にあがるもそこに待っていたのは様々な裏切りだった。
中華風ですが、設定などは適当なのでファン
タジーとして読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-14 22:00:00
362文字
会話率:40%
これは、後にリカロン帝国皇帝としてハイドレシア大陸全土を平定したレオンの人生を描いた戦記ファンタジーである。
最終更新:2021-06-11 04:45:10
6434文字
会話率:35%
サリクール王国の第一王女ソフィアは、隣国のテルダル帝国皇帝、カルドリヒと政略結婚することになった。これは、ヒロインである「茨姫」ソフィアと、皇帝である「黒狼皇帝」カルドリヒが、政略結婚からスタートして愛を育む過程を描いた物語である。 ※後宮
モノです。 ※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 03:15:27
6206文字
会話率:13%
エロシーンが含まれる話→★
挿絵がある話→◆
挿絵挿入予定→◇
×
第四十六代目皇帝が崩御して六十年余り。皇帝なきエストレラ皇国では玉座を求めて内乱が起きていた。
ある年の初夏、陥落した城から脱出した少年従騎士レンとウェアウ
ルフ族のソニア姫。東へ落ち延びたソニア姫たちは、交流のあったエルザリーシャ・ウルベス・ハウゼン城伯が治める城塞都市である宣言をする。
それはアルテミスの名のもとに、新国家を樹立するというもの。
エルザリーシャ城伯と家臣、そして騎士となったレンはその意見に賛同。民もまた横柄な周辺勢力に反発し、ソニアの言葉に従う。
かくて国家統一のための戦端の火蓋が切って落とされる――。
×
ストーリーもじっくりやるのでなかなかエロシーンが挟まらなかったりしますが、すみません。
蛇足的かつまだまだ下手くそですが、自作の挿絵も入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 15:49:29
7632文字
会話率:47%
神宮院で清らかに暮らしていた商家の娘フィズに舞い込んだ突然の玉の輿
知らないヒトに嫁ぐの?
幸せな結婚生活って、どんなもの?
え?
隣の国の大公の王子様?
え?
皇帝陛下?
え?
宰相閣下?
……マジですか?
二転三転する幸せな結婚生活
への道のり
はたして、フィズは本当に幸せになれるのでしょうか
2021.2.10
なろうにて運営さんからR18を指摘されましたので、ムーンライトへ移行して参りました。
よろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 01:00:00
146095文字
会話率:28%
アリアーヌ・サジェスは無実の罪で国外追放を言い渡されてしまう。
のんびり生きるのもありかなとぼんやり思っている間に縄をつけられ森の中に放置されていた。
「迎えに来たぞ、我が花嫁」
アリアーヌの目の前に現れたのは隣国の皇帝レオンス・ルロワ
・フォルスだった。
「お前を私の妃にする」
「国に捨てられた身で良ければあげますよ」
縄をつけられたままお持ち帰りされたアリアーヌに待っていたのはのんびり新婚生活だった。
アルファポリスとカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
176201文字
会話率:43%
★更新再開しました。
帝都ルシフェルに住まう内気で引っ込み思案な平民のウイル・テンペジアは夢を見ていた。
黒髪の赤い瞳の人を――――。夢物語を脳内に描いて今日もまた思いを馳せていた。
一方その頃、皇帝が住まう王宮では皇太子であるアンシャル・
フィア・ルシフェル殿下が騒ぎを起こしていた。
皇太子でありながら空気の読めない行動をおこし、まわりを困らせる彼は世間からバカな皇太子と呼ばれていたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 14:40:33
54343文字
会話率:43%
社畜の俺は気が付くと黒猫になっていた。
「宰相子息殿が【転身】され、猫殿が遣わされました!「階級」は【魔術師】!」
異世界に転移した俺の周りで知らないやつらが騒ぎ立てる。
「なぁに、猫なんだから気楽に好きに生きたらいいよ!」
【
力】の虎に舐めまわされ、【皇帝】の白獅子に舐め回される。
俺、香山悠里の愛と受難の日々が始まった!
いやまて、お前ら!同じ猫科でも大型肉食獣だろう!?無理だから!無理だからーーーー!
10万字程度のボリュームとなっております。
* R-18です。主人公溺愛受
* ゆるく、ぬるく進んでいきます。
こちらで完結済みです→https://www.alphapolis.co.jp/novel/804656690/938382345
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 09:00:00
107649文字
会話率:64%
異世界に召喚され、とある理由で皇帝にされてしまった俺、速水健太、28歳、無職。
皇帝としての即席教育の後、帝都の後宮の中にあるという皇帝の屋敷へと馬車で向かった。
帝都の最奥にある広大な森を馬車で抜けると、突如そこに現れたのは美女しかいない
町。
「この町こそが帝国の後宮。ここに暮らす女性は小間使いから上流貴族の女性にいたるまで、一人の例外もなく陛下のものにございますわ」
これは案内してくれた超絶美女、侍従長メーティスの言葉だ。
俺と後宮の目がくらむような美女たちとのセックス三昧の日々が今はじまる。
★ 挿入シーンあり
☆ 挿入以外のエッチシーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 20:23:59
103282文字
会話率:54%
後宮の管理人として働くヒロインが、皇帝に見染められて、寵愛を受けるおはなし。※後宮を舞台にしておりますが、皇帝はヒロインにしか興味がありません
※アルファポリスにも掲載中
最終更新:2021-05-21 05:57:36
5700文字
会話率:53%
アルデバード帝国は、世界でも一番の魔法国家。
経済力、軍事力、技術力、全てに関しても抜き出てた。
この世界では一番の最強国家でもある。
そんな帝国の現在の皇帝は23歳。
その名も『ルイ・セオドア・アルデバード』陛下。
だが、他国も含め
絶対に無視も出来ない程。
圧倒的な魔力も持って居るだけでもなく頭脳明晰。
だからこそ…
まさに歴代最強とも呼ばれる現アルデバード皇帝陛下。
その存在力は大きく知られて居た。
そして皇帝陛下に関して有名過ぎる実話も多かった。
若干12歳で皇帝に即位しただけでもなく…
実の父親でもあった前皇帝へ。
真っ先に斬首刑した事も有名過ぎる事。
更に他の皇族も含め容赦なく処刑した事。
罪状に関しても不明確でも…
「皇族の恥でしかない愚か者は一切、不要。
今後の皇族に関して理解して居ない。」
そう公式の場で一切、笑う事もなく言った程。
常に結果重視、冷静な判断で時に非情な判断をする。
他国に関しても同様であり、滅ぼす事も厭わない。
そして皇帝陛下の婚約者。
『ルカ・ミラ・クリスタ』も有名ではある。
属国のクリスタ王族、唯一の生き残り。
あの皇帝陛下すら寵愛してる噂と…
同時に誰もが見惚れる美しさだと…
確認したくても『クリスタ妃』へ。
近付くのは命懸けでしかなく、噂だけでしか知らない。
謎の多い妃だが、なぜか話題に出せない現状だった。
理由も簡単、他国も含めアルデバード帝国皇帝の返答は…
「唯一の愛する我が妃に関して言う事はない。
次に我が妃の件に触れるならば容赦しない。」
実際に触れた事だけで多くの他国が滅ぼされ属国へ。
その経緯から皆の共通認識でもある。
冷酷で、非情な、最悪な皇帝と…
そんな皇帝陛下でも一見だけならば、眉目秀麗。
更に噂で聞く妃すら似てる容姿端麗と知られてた。
アルデバード帝国の情報も知りたいのだが。
誰も詳細すら判らないまま…
常に皇帝に見抜かれるだけの現状へ。
それでも僅かな公式の場で見た妃の美貌に見惚れた。
天使の様な美しさと笑顔だった。
しかも、あの皇帝陛下へ。
笑う姿は信じられない感覚と余計。
アルデバード帝国に興味が高まるばかり。
あの皇帝陛下を、誰もが避ける現状が続く中。
全てが謎に包まれてた…
帝国内でも知られてない禁断の真実。
それでも…
愛してるからこその物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 04:05:12
158156文字
会話率:10%
私は…
どうすれば良いの?
お父様は帝国内での侯爵当主。
そして地位だけでもない。
眉目秀麗であり…
頭脳も含め、皇帝すらからも信頼されてる。
お母様も帝国内で一番の美貌と呼ばれてる。
公表されてる事としては他国出身。
他は全て機密で守
られてる。
そして私の…
お兄様は双子で両方共に文武両道であり…
更に眉目秀麗もだった。
私すらも社交場では皆が同じ…
誰もが認める帝国でも特別なヤラリス侯爵家。
そんな私は恋をした事もない。
許されてない。
更に初めて知った真実にも困惑した。
お父様も、お母様も、お兄様達も…
侯爵家の秘密を常に隠し抜いてる。
私だけなの?
どうしても悩む…
私も侯爵家の者だからと…
どうすれば良いの?
そんな私が社交場の帰りだった。
急に盗賊に襲われた事で拐われたらしい…
初めて、そこで盗賊の首領にと出会う。
でも私は…
その首領にと頑張って勇気を出して言った。
「私は侯爵令嬢から変わりたいです!!
だから、どうか、お願いします!!
私も盗賊団にと、入れて下さい!!」
盗賊の首領すらも驚いた様子だったけれど…
勿論、家族への親愛もある。
でも私は家出をしても必ず捕まる。
だから私は入団希望をした。
その首領は考える様子をしたけれど。
真っ先に聞かれた事は理由だけだった。
私も凄く考えて答えた。
「本当に愛する人を探したいからです!!」
それにも首領は困惑してたけれど…
一応、許可は出してくれた。
でも仮入団にすると。
そして正式な決定も含めてるからと。
だから一応私は『首領の手伝い係』になった。
それから全てが驚きの連続だった。
盗賊団の首領から教わる事も多い。
一応、悪い人達なのは判る。
それに私は、やっぱり世間知らず…
でも首領は呆れるぐらいで一切、怒らない。
だから私は優しいと思う。
今までと変わる為にと。
私も頑張る中でも首領の優しさにだった。
そんな優しい首領が気になる。
どうしても私は不思議な感覚の答えが出ない。
侯爵令嬢から盗賊団へ。
盗賊の首領との始まる、新たな生活。
それでも常に、お兄様達が…
でも首領が私を守る為にと来てくれた時。
更に初めて首領が兄達にと怒鳴った言葉にも…
衝撃的だった。
私が本当に愛する人は…
歪んだ愛から本当の愛を求めてと始まる。
新たな物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 01:16:07
295844文字
会話率:12%