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この世界では、『精霊』によって領地・跡継ぎの正統性が決まる。
『精霊』の声を聞くことができる者を『精霊の聞き人』という。
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シェプシェ国、別名『森の国』は代々この『精霊の聞き人』を輩出してきた国である。
平和な国だが、裏
を返せばそれしかない国。アリアはそんな国の王女である。
今代の『精霊の聞き人』に選ばれたアリアだったが、ある日、王家一家揃ってフリーデ帝国に捕らえられる。
幼い頃に出会った帝国の第四皇子、アスロに偏執的な独占欲が混じった愛情を向けられるアリアは、彼に『姫奴隷』として監禁されてしまう。
第四皇子という境遇ゆえに、周囲から軽んじられ歪んでしまったアスロは、『精霊の聞き人』であるアリアを、彼なりにフリーデ帝国の皇帝や他の皇子から守ろうとしているのだが……?
※☆マークの付いているエピソードは性描写が濃いです。
※この作品は、魔法のiらんどで『性描写をR15相当に変更』して連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 12:13:53
94751文字
会話率:49%
中流階級の平民であるアルファルド・アルヴェーンは、11歳の誕生日、ふとした偶然で皇帝の第四子・エルンハルド=ユリウス=アルーンと友だちになる。何故かエルンハルドに気に入られたアルファルドは、それから共に士官学校で青春を過ごし、20歳になる現
在まで、常にエルンハルドの傍で友として彼を支えてきた。しかし、卒業が近づくにつれ、徐々に彼らの関係は変化を余儀なくされようとしていた。
・皇子×平民の主従ものBLです。
・俺様系攻めと献身的な受け。
・受けなんですけど、普通に背が高くてそれなりに体格良くてスパダリ系だったりする(予定な)ので苦手な方はご注意ください。
・俺様攻めのくせにちょっと甘ったれたところがあるので苦手な方はやはりご注意ください。
・リバっぽく見えるかもしれませんがリバではないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 00:46:39
303178文字
会話率:46%
メイフィス帝国皇帝ルイシャルトの運命の番を呼び寄せるため異世界から召喚された大学生の轟勇真。召喚されて戸惑う暇もなくルイシャルトを見つけた瞬間にまともな思考がブッツンしてしまい周りなどお構いなく威嚇&ディープキスをかまして皇帝陛下を腰砕けに
してしまう。本能のままにルイシャルトをハチャメチャに抱いて溺愛執着してしまう運命の番たちの話。
日本人大学生(そこそこ体格がいいイケメン寄りの一般人)×ユキヒョウ獣人の皇帝陛下(体格のいい冷たい印象の美人)。一話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 20:52:50
26266文字
会話率:57%
皇后となるべく育てられた、美しく気位の高い宇蓮珠。
皇宮に暮らし皇帝の傍で華やかな一生をおくるのだと思っていたのだが、父である宇宰相が決めた嫁ぎ先は皇宮ではなく楊濤允の屋敷だった――。
秀麗な元皇子と美しい箱入り令嬢の、無理やりから始まる
中華風恋愛ファンタジーです。
◆他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:00:00
22489文字
会話率:47%
謀反により皇帝の娘から下女へ身分を落とされた春蘭は、今日、十八歳の誕生日を迎えた。
国破れたるは隷属の理に倣ってやがて穢される身を悲観しながら、今夜も三十歳ほど年上の謀反人を陛下と呼んで寝所に仕える。
※中華風で書いていますが、設定はゆる
ゆるです。
※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 17:25:20
5780文字
会話率:49%
水神信仰が盛んな小さな島国で、妓楼で生まれた子供たちがなぜか後宮に囲われていた。
皇帝陛下の思惑はわからないまま、リッカとユキは変わらない日々を過ごしていたが、
ある日水神の神子としての運命を知らされる。【本編完結済み・番外編は不定期】
他
の攻めとの絡みや死ネタあります。※は際どい表現。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 01:43:19
144840文字
会話率:48%
【帝国軍人×元共和国領主】
アルヌーア共和国タリア地方は温暖湿潤で貿易も盛んな豊かな地。
今年も盛大な秋の祭りを催すはずだった。隣国のタリア帝国が攻め込んでくるまでは―…。
皇帝に侵略の総指揮を任された若き漆黒の軍人は、手始めに拠点とすべ
く攻め入ったタリア地方の領主を意のままにし性欲処理の道具にするも、凡庸で気弱に見えたはずの領主と触れ合ううち今まで持ちえなかった感情に振り回され始める。それは愛なのか―?
共和国と帝国の繁栄と滅亡と愛の話。
無理矢理表現が多数あります。
※印の部分は18禁です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 00:23:53
117531文字
会話率:27%
東の大国華寧では皇太子が15歳を迎えるとお妃選びをすることになっている。慣例に従い四王七族の直系の姫君達が皇太子宮へ参内するが。
「貴方がもう少し御身大きくなられたら私の側に来て頂けますか」
太子心に選ばれたのは桃の蕾のような初々しい吉祥だ
った。
美しく優しい太子心に吉祥は淡い初恋を知るが敢え無くそれは王弟の謀反によって引き裂かれてしまう。二代の皇帝に寵愛され正宮にまで登りつめた
吉祥の波乱万丈の中華風ストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:18:15
5628文字
会話率:25%
「俺がお前を拐かした。よって今日からお前は俺の所有物だ」ある日、王国の姫であるロジータ・ハルデンベルクは突如として何者かに誘拐された。気がつけば大国の後宮に入れられ、その国の美貌の王、カシュパル・ディ・ボーデンシャルツの愛妾として召し抱えら
れることとなる。カシュパルは『大陸の魔王』の名に相応しく快楽主義かつ冷酷非道な男で、人を愛することはなかった。けれどロジータと同じ時を過ごすに従い、次第に心が絆されていくが運命はそんな二人を邪魔する。「お前のことなど愛したことなど一度もない」そう告げたカシュパルの言葉にロジータの心はとうとう限界を迎え──。
【愛を知らない魔王×秘密を抱える薄幸の姫】全33話完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 12:26:00
141868文字
会話率:38%
瀕死の状態を助けられた幼き大王は、自分を助けてくれた少女に一目惚れする。
押しつけられた王位を己の意思で全うし、少女に相応しくあろうと奮闘した結果……。
一方溺愛していた妹が自らの意思で母国を後にして、取り戻すために画策する帝王。
紆余曲折の末、妹は帝王の望まぬ形で母国へと戻ってきたのだが……。
最強だけを望む王女に溺れる大王と帝王。
大王の国は西洋風。帝王の国は中華風。
現実世界での料理などが普通に出てくるゆるい設定です。
全十六話で完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 23:00:00
62852文字
会話率:42%
従者を溺愛する皇帝陛下×陛下大好きな従者くん。
えろぱーとのみです。
初めての作品ですのでお手柔らかにお願いします。
最終更新:2022-02-22 20:05:11
4919文字
会話率:24%
とある私立高校には特殊な校風がある。
一棟の校舎を中央のバリケードで二等分し、一年生から三年生、教員に至るまでαとΩに別れて学生生活を送るのだ。
これはフェロモンによっておこる事故を未然に防ぐ対策であるが、さらに念には念を入れ各クラスに一名
、クラスの風紀を取り締まる代表者を選出する。
当初彼らは風紀長と呼ばれていたが、身だしなみや学習態度を指導する風紀委員との混同が問題視され、いつしか呼称が変更された。
それぞれαの代表者は皇帝(エンペラー)。Ωの代表者は騎士(ナイト)と。
田島 輪(たじま めぐる)はこの代表者、騎士と呼ばれていた。αの皇帝、木﨑 淳(きさき じゅん)とは番である。
はじめは身を守るための手段として淳に噛まれたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 14:17:13
8322文字
会話率:45%
美しき新帝・ 鄭天耀(てい・てんよう)は焦れていた。
愛する皇后が無事皇子を出産してから三ヶ月——いまだ閨を共にしてはいない。
恋愛経験なしのワンコ系ヒーローとほんわかヒロインの後宮物語、三作品目です。
一作目 童貞皇帝と学ぶ房中術(基
礎編) https://novel18.syosetu.com/n2167gs/
二作目 名ばかり公主と草原の獅子 https://novel18.syosetu.com/n1558gy/
更新スケジュール
2月15日 21:00 第1話 22:00 第2話 23:00 第3話
2月16日 21:00 第4話(R18) 22:00 第5話(R18)
3月14日 第6話以降 順次更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 22:00:00
15416文字
会話率:38%
【本編完結済】5月17日 番外編更新。
後宮の縮小により、嫁ぎ先を探すことになった飛燕。
しかし「皇帝のお手つき」(仮)で寵愛も得られなかった彼女に、よい縁談は舞い込んでこない。だったら初恋の皇帝陛下の役に立ちたい、その一心で騎馬民族を統
べるハーンの元へ嫁ぐことを決めた飛燕だったが……。
『童貞皇帝と学ぶ房中術』とうっすら繋がっておりますが、未読でも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 22:00:00
36645文字
会話率:35%
※本編完結済み、番外編更新しました。
後宮一の美姫と謳われた皇太后の美貌を受け継ぐ新帝・鄭天耀(てい・てんよう)はいまだ正しく女人と交わった経験がない。閨教育ものらりくらりとかわしてきてしまった。そんな彼にも、ついに妃嬪と褥を共にする日がや
ってくる。果たして上手くいくのだろうか?
恋愛経験なしのワンコ系ヒーローとほんわかヒロインの後宮物語。全11話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 07:36:27
48986文字
会話率:40%
いつか故郷で牧羊を営むことを夢見る主人公が、ある陰謀に巻き込まれながらも一人の青年と出会って幸せをつかむまでの話。
港町の宿屋で働くヨハンナには夢があった。
故郷で再び牧羊を営むことだ。
そのためにヨハンナはつらい仕事に耐え、日々懸命
に働いていた。
そんなある時、客の一人がヨハンナの出身地をしつこく聞いてきて--。困っていたところを、アランと名乗る青年が助けてくれる。
その時は何事もなく仕事に戻ったヨハンナだったが、次の日、男にヨハンナは無理矢理連れ去られる。
囚われた先には、神の里と呼ばれながらも、十七年前に帝国に滅ぼされたテンドウの里を再興しようと画策する男セヴェリがいた。
セヴェリはヨハンナを探していたテンドウ族の神子だいい、ヨハンナを内陸部の屋敷に閉じ込める。はじめは優しかったセヴェリだが、次第にその偏執的な本性をあらわにしていく。
一方アランは、ヨハンナが宿屋から姿を消したことを知り、行方を探し始めるが・・・。
セヴェリに囚われながらも夢を追い続けるヨハンナと、ヨハンナを助けようとする青年アラン。アランは次期皇帝との呼び声高い皇弟です。
*残酷表現、男性同士の絡み、無理矢理描写あります。
*主人公は話が進むにつれ痛い目、酷い目に遭います。無理だと思った方は早めに回避お願いします。
*アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 09:04:05
232878文字
会話率:30%
「やっと見つけた。俺の番」
ようやく巡り逢えた。
皇太子になってしまった狼獣人のレイドと、不思議な国イシスの王女アーシェンの恋物語。
最終更新:2022-02-10 15:00:00
120700文字
会話率:29%
両親を事故で失ってしまい悲しみに暮れる少年、ゆうとのもとに突然現れた女神セレーナ。なんと、両親の死は彼女の手違いによるものだったのだ。お詫びになんでも2つ願いをかなえると言うセレーナだが、両親の喪失を嘆くゆうとは願いに興味を示さない。そんな
姿を見て焦ったセレーナは、深く考えず彼に男性人気NO1の対雌最強スキル「神性皇帝」を付与してしまう。スキルの効果で突如として性に目覚めたゆうとの2つ目の願いとはーーーー『セレーナさんがぼくのママになってよ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:00:00
70685文字
会話率:71%
※連載版:不定期更新
オメガを隠して生きてきた少年と、ある場所で必然に出逢った獣人皇帝と皇子の話。
最終更新:2022-01-31 23:00:00
106378文字
会話率:40%
オメガを隠して生きてきた少年と、ある場所で必然に出逢った獣人皇帝と皇子の話。
※エロなし。
最終更新:2021-10-19 19:13:02
7588文字
会話率:37%
白薔薇の乙女──それは戦火を平定するために一角獣を駆る、神に仕えし巫女。マレーナは平和な世界を望み、白薔薇の乙女となる。しかし皇帝アズライトにより純潔を散らされてしまう。もはや一角獣に乗れなくなったマレーナは後宮の一員となり、アズライトの抱
擁を待つだけの身へと変わった。「こんなにカラダを火照らせて。神さまに聞こえるぐらい喘がせてやろう」「や、やめてぇっ」懇願もむなしく、マレーナは今宵もアズライトの熱源をその身に受け入れるのだった──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 08:32:04
1333文字
会話率:54%
生まれつき両性具有のラァム王国第一王子、アイ。ある日、ラァムを支配下に置いた獣人の帝国ヴァニグから孕み腹を要求され、妹たちの身代わりに自分が腹に名乗り出る。しかしヴァニグ帝国の初代皇帝ヴァンは、人のことを憎んでいた。アイは彼から酷い扱いを受
けることになる。//皇帝(26)×王子(25)//がっつり男性妊娠です。受けが体質のことで可哀想な目に合うので、苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 00:13:06
28003文字
会話率:38%
妹の身代わりになった兄(妻)×皇帝(夫)です。アジアン風。
以前書いた短編にあほえろ展開を繋げたかったんですが、あんまりえろくなりませんでした。わからせ、に挑戦したんですが、難しい。
最終更新:2022-01-11 18:42:14
10523文字
会話率:49%
中央帝国オデツィア。その新皇帝バナロスは皇帝となるやいなや、世界を帝国一強とすべく苛烈な外交政策を執る。
小国ヴァーバルも帝国により平らげられた国の一つであり、その平和は仮初のものにすぎない。
ヴァーバルの王子ジェラルドは第二王子
でありながら太子として戴冠していた。齢十と少しにしてその頭脳は大人顔負けなほどに聡く、しかし、すべてを諦めてしまえるほど厭世してはいなかった。
これはまだ、王子ジェラルドが多感な少年時代にあった、ある日の物語。
※この作品は「N8365CO」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 19:28:27
4579文字
会話率:53%