僕は自殺したことがあります。そしてそれは成功しました。でも僕が終わることはありませんでした。死後、ニーグロフという神様に見止められて淫竜という種族になってしまったのです。別の生き物になってから、様々な体験、出会いを通じて成長していきました
。これからもきっとそうしていくでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-01 01:35:31
1777文字
会話率:27%
このお話はムーンで連載している「紡ぐ糸が金色になる秘密」関連作品で、戦利品?シリーズに組み込まれるものです。
「紡ぐ糸が金色になる秘密」の中での大きな設定のネタバレとなる作品です。本編をこれから読む、読みだしたばかり、という皆様は読む際
にはご注意ください。
今まで発表したお話と雰囲気はかなり違います。
暗い笑えないお話になっていると思います。
どうぞキーワードをご確認ください。
連載を読まれていなくともお話内容は大体掴めるとは思います。
ですが連載を読んで頂かないと細々とした部分は分からないのではないかとも思います。
残酷表現のタグは子どもに対する虐待表現があるためです。
題名のピョートル・フィリポヴィチ・ツィオルコフスキーは「紡ぐ糸が金色になる秘密」に財相として登場します。
今回のお話の主役は彼のお母さん、アンナ、そして彼女のそばにいた幻獣、あるいは鵺と呼ばれる化け物です。
●昔々、白き雪の大国という国にアンナという美しい少女がいました。
少女は王への捧げものとして首都にある宮殿にやってきて、寵妃と呼ばれる存在になりました。
魔法使いだったアンナは、この宮殿に閉じ込められていた鵺を救い出し、友だちになります。
時が経ちました。
王朝が滅び、政権が交代しました。不思議な大きな醜い生き物にモコシという名前をつけてくれた少女は、もういません。
明るく楽しい気分になれるお話とはとても言えませんが、お話はお話です。
こんなお話なりに読んでくださった皆様に楽しんでいただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 15:24:42
14311文字
会話率:13%
その日、普段にぎやかな街並みが悲鳴と怒号に包まれた。
逃げ惑う人々は一目散にあちこちに設置されている避難用地下シェルターへと逃げ込んでいく。
高いビルがいくつも立ち並ぶ東京の一角。
その一つの20階を超えるビルに、それを上回る大きさの巨大な
クラゲ型の生物が取りついていた。
複数の触手がビルに絡みつき圧迫された窓ガラスが幾枚もはじけ飛び、眼下のアスファルトに散らばっていく。
そのビルから逃げ出す人々は頭を抱えながら必死に混乱を抑えながら避難を続ける。
彼らがこうしてパニックに陥らずに避難行動をとれたのは、ひとえにこの巨大生物に襲われたのが初めてのことではなかったからだ。
宇宙人による地球侵略。
昭和の時代に持て囃され、今では目にすることもなくなったはずのそれが、この22世紀の日本で実態を持って襲い掛かってきていた。
今からおよそ1年前に現れたその侵略者を、現在では便宜的に<宇宙人(スペーサー)>と呼んでいる。
巨大生物はその<宇宙人>が使う生物兵器であり、彼らの意志に従い人間に襲い掛かっていたのだ。
無論、地球上の生物がただ大きくなったわけではない。
姿かたちは似ているものの、生態や行動原理、知能レベル、生物の持つ特性は全く地球の生物とは異なっている。
本来海中に生息する軟体生物のクラゲのような生き物が、こうして地上で暴れているのがその何よりの証拠だろう。
人類と<宇宙人>の戦い。
これはその戦いで重要な役割を担うことになった少女の、闘争の日々を描いた物語である――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あらすじはどっちかっていうと「タイトル」の通りです。
高評価を頂けた場合、シリーズ化(連載形式)を検討しますので、続きが読みたい方はブックマーク登録や評価のほうお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-01 00:00:00
18955文字
会話率:31%
母が遺した、ひとりの弟、鈴。幼い彼を、俺と親父は、性の捌け口として使った。泣きながら、どんな仕打ちにも耐える、可愛い可愛い弟。小さく、弱々しい生き物。どこにも逃げられず、儚く生き続ける、そんな鈴の軌跡。(思いついた事をつらつら書いていくので
、短編集のようになります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 22:47:00
155219文字
会話率:54%
ソシャゲが友達のぼっち社会人の僕、山際海人は残業修羅場後の花金給料日にソシャゲの最高レアリティー確定ファンファーレと共に異世界の森深くに飛ばされた。
なにも分からない僕に未知の生き物(モンスター!?)が襲いかかる。
すんでのところを両手ナイ
フで助けてくれたのはまさかの二次元でしか許されないピンク髪のウサミミ美少女クリティ。顔は幼げ垂れ目でめちゃくちゃ可愛く体つきもロリ巨乳でめちゃしこなんだが、服装がすごい中世の下層民の服っぽい感じ。
着いてきてくれるというので同行させてもらうと、運悪く一軒家ほどの巨大な地を這うドラゴンが襲いかかってきた。
僕をかばって死にそうになるクリティ。それを見て絶望する僕の目の前に「ガチャを回しますか?」の文字のイメージが浮かぶ。
瞬時に判断してガチャを回させると、10枚のカードが順番にめくられ、ぱぱんっ!と簡易的なレアファンファーレと『★3「首狩り兎姫」クリティ』カードが優先的に表示された。
即座に実行《アクセラレート》されたそれに反応しクリティが光に包まれ、露出度が高いめちゃしこ踊り子姫の姿に変容《トランス》した。
「首狩り兎の致命剣《ヴォーパルブレード》ッッーー!」
目にもとまらぬ早業でアースドラゴンの首を一撃でたたき落とすクリティ。
返り血で化粧されたまま上気した頬と荒い息で興奮気味に僕に迫るクリティ。「なぜ★1のわたくしを一瞬で★3開拓者にできたのですのっ!?」と。
事態が飲み込めていない僕の目の前に「★2以下9枚の「クリティ」を精巣に装填しました」との文言が浮かんだ。
ムラムラムラムラぁ。
やばいなんかめちゃくちゃムラムラしてきたんですけど!?
「えっとね?」
僕はどうすれば目の前のめちゃしこエロ兎姫の処女(確定)まんこにがちがちんぽを突っ込めるのか本能的計画を立てながら、説明する風を装いクリティのやわらかいウサミミをカリカリし始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 23:46:18
26453文字
会話率:35%
猛烈な暑さの砕石場。植物など殆ど生えていない灼熱の南小島。生き物も住めない様な過酷な環境。
当社ではそんな過酷な環境で肉体労働をしている女の子の肉体を徹底的にいじめ、しごきぬく『しごきショー』を開催しております。
主に日に焼けまくった鈴木志
子ちゃんを徹底的にしごきます。
どうかお楽しみ下さい。
株式会社始語企画。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 10:21:18
24187文字
会話率:42%
彼女は生まれたときから一人だった。他にいるのは姿かたちも異なり、話もできない生き物ばかり。
彼女は一生一人で過ごすかと思われた。
そんなある日、同じ姿で同じ言葉を話せる同胞を見つけた。だが、同胞はここに住むには体が弱っていた。だから彼女は体
を温めるために……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-14 19:14:36
3252文字
会話率:30%
ここはとある路地裏の小さな店。
そこは15歳以上の女性だけが入店できる店であり、そこではとある生き物、またはその卵や種が売られている。
これは、そんな怪しい店のある日の話
─────────────────
番外編2回目。 バレンタイン
の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 21:25:35
4542文字
会話率:31%
ここはとある路地裏の小さな店。
そこは15歳以上の女性だけが入店できる店であり、そこではとある生き物、またはその卵や種が売られている。
これは、そんな怪しい店のある日の話
──2話目になります。1話がなかなか好評だったので、
続きを書きました。こちらも良さそうであればまた続きを書こうかなと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 07:59:24
6824文字
会話率:30%
ここはとある路地裏の小さな店。
そこは15歳以上の女性だけが入店できる店であり、そこではとある生き物、またはその卵や種が売られている。
これは、そんな怪しい店の、ある日の話
最終更新:2017-09-29 14:39:47
5080文字
会話率:38%
異形と呼ばれる人外の怪物が闊歩し
それに対抗する人間の魔法が文明を築いた世界。
名前はなく、ただ「大陸」とだけ呼ばれるその地には、
あらゆる意味で生き物の域を外れた力をもつとある少女が居た。
数多の異形さえ遠く及ばない彼女の心を唯一動か
す事が出来るのは
たった一人の男のみ。
これはそんな少女と男の平穏で自堕落で、奇妙なお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-20 23:00:00
342571文字
会話率:11%
気付いたら異世界で黒猫に転生していた。この世界では黒い生き物と猫は神さまとしての信仰対象。つまり俺はほぼ神さま!そういうわけで保護してくれた教会で夢の食っちゃ寝生活をしていたところ、王さまが挨拶に来た。そこで王さまと一緒に来た王子さまに一目
惚れして飼い猫になる話。※自サイトに収納しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 21:00:00
17728文字
会話率:33%
「みーちゃん。俺ちゃんと帰ってきたよ。だから、約束」。子供時代に「何か」しでかした村娘と執念で戻ってきた「何か」の大人になったふたりのはなし。12/10/2017完結。
最終更新:2017-12-10 23:05:28
197104文字
会話率:29%
新薬や殺虫剤の実験用に改良された虫たちを飼育する父親の仕事の都合により、陽菜にとって虫たちは生まれた時から一緒にいる身近な存在だった。そんな虫たちが暗いゲージの中で死を待つだけだと知った陽菜は可愛そうに想い、償いをすることにする。
人間と虫
。男と雄の両方を知る陽菜が選んだのは虫だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 20:18:08
112413文字
会話率:33%
主人公:レノ・レーデ・ヴィクトリア
稀代の天才人形技師、レリース・ヴィクトリアの最高傑作として生まれた機械人形。
感情表現や、指示なしでの行動や発言が可能。
その他の機能はすべて不明である。
レリース・ヴィクトリア
レノ・レーデ・ヴ
ィクトリアの製作者。
レノ・レーデ・ヴィクトリアの完成後、流行り病にかかり急死。
一人、旅をしながら生きなければならなくなったレノ・レーデ・ヴィクトリア。
それの生きざまや人間との関わりあいを題材とした物騙り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-24 08:14:04
7011文字
会話率:31%
施設育ちで孤独な涼はある日、子供を助けて事故にあう。
目が覚めるとそこは知らない世界だった。
驚いたのもつかの間、水溜りに写った自分の姿は・・・
モフモフのカラスになっていた!?
────その世界では黒い生き物は全て不吉とされ、
見つかったら殺されてしまう
トリップ先で追いかけられ攻撃され傷ついた涼(鳥)を助けれくれたのは・・・?
孤独な主人公×イケメン騎士のほのぼの恋
*お話は大きい展開などは特になく、ほのぼの?してます
*主人公は異世界へトリップします、ファンタジー要素入ってますが生かしきれてません
*最初は暗く、痛々しい描写が続きます
*主人公攻めですがヘタレで卑屈で暗いです
*文がおかしかったり誤字脱字があると思いますがご了承ください誤字脱字は報告頂けると嬉しいです
*予告無しの加筆修正があります
*更新は不定期です
*高尚な文を求める方にはおすすめできません。素人の駄文でも言い方はよろしかったら読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-23 11:49:45
11142文字
会話率:26%
触手×大学生。
縁日で青く光るビニールのおもちゃのような植物を買った隼は、「大きく育てたい場合は、夜寝る時にベッドのそばに置いておくといい」と言われたそれを、枕元に置いて寝た。そして隼が夜中に目を覚ますと、下半身を何かに触られていた……。
最終更新:2017-10-21 00:00:00
10968文字
会話率:33%
犬型ホムンクルスであるシロの主は、若き天才博士のレイニーだ。
傲慢で男嫌いな性格のレイニーは、ことあるごとにシロを「馬鹿犬」と罵っていた。
鬱憤のたまったシロは、ある日出来心でレイニーに首輪をつける。
その首輪は、つけられた者をつけた者に隷
属させる魔法の道具だった。
レイニーの前に十二支と名乗る十二匹の生き物が現れ、首輪を外すには主に心から服従するか、十二支が出す十二の試練を乗り越える必要があると告げる。
シロに服従するなど考えられないレイニーは、十二の試練に挑むことにするのだった。
※男嫌いのご主人様が下僕にドM調教されるお話です。
アブノーマルなプレイが多めです。タグを確認し自己責任でご閲覧ください。
タグは完結までに書かれる可能性のあるプレイを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 21:16:01
119860文字
会話率:36%
地球は他惑星からの支配を受け、見た目はそう人間と変わらぬが皆美しい容姿を持つ生き物に支配されることとなった。
大好きな弟を奪われ綺麗な双子に人間狩りされ拉致されたある男の運命とは____。
最終更新:2017-08-21 23:41:51
10012文字
会話率:39%
ここは、核戦争で人類が絶滅した世界「シークレットガーデン」。そこには人間のメスの形をした、花と生態が似た生き物「華」が生存していた。彼女達はオスを必要とせず、メス同士で繁殖を可能としながら、唯一の天敵「オトコイカ」との戦いに明け暮れていた。
最終更新:2017-07-15 22:15:03
6036文字
会話率:42%
元飼い主の少女を溺愛し、強すぎる独占欲で彼女を縛ろうとする秘密を持った男と、天性の魅力故に様々な不幸を呼び寄せてしまう女の子の話です。
1話単位で主人公の視点が変わります。
第1章はダークな内容が多く、第2章はラブコメディもありますが徐々
にSF色強くなります。
R18表現のある話には【裏】もしくは【微裏】表記を入れております。
第一章完結済み。
温かいご支援ありがとうございます!
【第1章 すれ違う視線】
大人しい少女サキは、幼い頃家族といったキャンプ場の湖の近くで小さいトカゲのようなワニのような不思議な生き物を見つけ、スイと名付けて連れ帰り可愛がる。
両親を亡くし、引き取られた叔母家族のもとで美しく成長したサキ。
ある事件をきっかけにスイの周囲で飼われている生き物が徐々に死体もなく消えていき、比例して急成長するスイに恐怖を感じ始めるが、やがてそのスイまでもがいなくなる。
1年後、スイを探しながら一人暮らしを始めたサキは偶然出会った懐かしさを感じる不思議な男と出会い、その男を部屋に招き入れてしまう…。
【第2章 奮闘! マネージャー編】
大学を卒業し、ひょんなことから強引にスイの所属するパンクロックバンド『DEEP BLUE』のマネジメントを担当させられることになったサキ。
これまでの辛い経験やスイとの生活で少し強くなった彼女は、現状に満足して力の抜けたDEEP BLUEのメンバーを鼓舞し、彼らを世界一のバンドにするため危険な芸能界の荒波へ文字通り体を張って飛び込んでいく。
一方、特殊な環境下で魅力的なサキに寄ってくる様々な害虫を追い払いたくても追い払えないストレスを募らせるスイは、その憤りをサキの身体にぶつけるようにハードなプレイを強要して愛を確かめようとするが…。
※異種姦、SF、陵辱表現(犯罪行為を含む)ありです。苦手な方はご注意を
※初投稿作品なので温かい目で見て頂けますと嬉しいです。
「無料で読める大人のケータイ官能小説」様でも掲載始めました。
http://kanno-novel.jp/viewstory/index/12775/?guid=ON
twitter始めました。
@suimitsunovel折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 14:36:09
195298文字
会話率:52%
私は真っ暗な世界の中で、投げ与えられる物を糧に生きて来た。
2歳までの記憶が幸せだと思うには、これから迎える生活が欠かせなかったと言えるだろう。
最終更新:2017-05-06 06:36:27
155299文字
会話率:47%