犬型ホムンクルスであるシロの主は、若き天才博士のレイニーだ。
傲慢で男嫌いな性格のレイニーは、ことあるごとにシロを「馬鹿犬」と罵っていた。
鬱憤のたまったシロは、ある日出来心でレイニーに首輪をつける。
その首輪は、つけられた者をつけた者に隷
属させる魔法の道具だった。
レイニーの前に十二支と名乗る十二匹の生き物が現れ、首輪を外すには主に心から服従するか、十二支が出す十二の試練を乗り越える必要があると告げる。
シロに服従するなど考えられないレイニーは、十二の試練に挑むことにするのだった。
※男嫌いのご主人様が下僕にドM調教されるお話です。
アブノーマルなプレイが多めです。タグを確認し自己責任でご閲覧ください。
タグは完結までに書かれる可能性のあるプレイを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 21:16:01
119860文字
会話率:36%