皇帝が病に倒れたフィンディアスの実権を握るのは、「氷血」の異名を取り文武の才に優れた美貌の皇子フィロネルだった。
隣国を陥とした戦勝の宴が開かれた夜、フィロネルの前に可憐な娘を装った一人の刺客が現れる。刺客の少年はフィロネルを「祖国の仇」と
呼び、囚われても尚屈することなく烈しい憎悪を露わにした。
「俺に仕えながら俺の命を狙えばいい。そのかわり、おまえの命は俺のものだ」──復讐者の瞳に滾る炎の美しさにフィロネルは魅了され、そして「殺す者」と「殺される者」の間に奇妙な主従関係が成立した。
◇
※合意ではない暴力的な性描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。
※架空異世界が舞台ですが、魔法要素は出てきません。
※このお話は、自サイトからの転載になります。
※月・木曜日の22時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-03 22:00:00
226013文字
会話率:25%
色を持たないそのよは、小さな頃から虐げられて生きてきた。どうして自分には色が無いのだろう……。生きる希望を見いだせないまま従妹姫の侍女として過ごしていたある日、そよのは宮中で行われる宴に参加していた従妹姫に忘れ物を届けに行くことに。そこで彼
女は、運命の出会いをする――――。
健気に頑張る女の子と、恋を知らない青年が恋を知り、彼女を溺愛するお話。和風恋愛ファンタジーです。18禁シーンは物語中盤からになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 16:00:00
13589文字
会話率:38%
国境沿いで起きた宿敵との戦いを終え、騎兵隊の隊長・エリアスは隊員たちの催す宴に呼ばれていた。そこで「誕生日プレゼント」として手渡されたのは、一枚の地図だった。訪れた場所に居たのは、先の戦いでエリアスの国が支援を要請し、それに応じた隣国の騎
士団 師団長・ウォルドだった。エリアスとウォルドの間には、甘く拭い去れない過去が横たわっている。だが、生きる国が違う上に、身分も異なる二人は相容れないものだとエリアスは固く信じていた。それでもエリアスを求めるウォルドに、エリアスは再び心を開いていき――
貴族階級の騎士×叩き上げの騎兵隊長。年下×年上。R18。
※他サイトでも掲載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 11:42:20
6715文字
会話率:50%
舞台は由比ヶ浜。死生学を学ぶゼミでの合宿中に、突如ゼミ長の宮崎楓が酔いに酔っぱらい主人公の奈良坂啓太が飲んだワインの中にバイアグラを入れていたことを告白する。
悶絶する奈良坂。悔恨する宮崎。
口では互いに嫌いと言いつつ、酔いが回った時
真意を明かす――
砂月 美乃様・清白 妙様企画の最愛アンソロです。ごく普通のNLを目指そうとしたらアブノーマルになっていました。
■基本設定 ヒロインまたはヒーローが溺愛する(される)話 ■共通テーマ 私(僕)から先に目を逸らした ■必須ワード 音
※この小説はフィクションです。現実の団体、人物とは一切関係ありません
続編は下にあります
※BL・死要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-26 23:09:42
15545文字
会話率:45%
ようこそ、世にも不道徳な世界へ!
四人の冷酷な男たちは、都内の山奥に学園を開き、好みの美少年・美少女を集めて拉致、監禁、強姦、洗脳、拷問する。学園内は乱交状態になっており、様々な性癖に値なんだ性行為が行われていた。
今世紀にはまだ早いか
もしれない奇妙なお話。
※物語の進展と共に描写がエグくなっていきます。プロローグをお読みになって無理でしたら、先にお進みにならないよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 02:02:26
18579文字
会話率:38%
数々の伝説を遺し、候補生『九尾』は消えた。
彼から命のバトンを渡された残りの候補生たちは、その託されたモノの重さに戸惑い、畏れ、また悩みつつ、それぞれの翼を延べ、新たなる事象面へと翔けてゆく。
“大破断”の後、各個に蚕食を受けて滅びゆ
く世界を修復するための“なべてを統べる理”をめざして。
『若梅』、『七刃』、『二番星』――そしてサラ。
あるいはまた、将来は自身の命をもって人類の未来を贖うことになる“銘翼”のひな鳥たち。
彼らを各人各様な思惑で取りまく 『リヒテル』、イツホク、なにより宮廷第三王女、ミラ。
それらの背後から、候補生達の死を寿ぎ、陽炎のごとく明滅する骸骨老人の影。
様々な視点で、様々な心象が示されたのち、本物語は王宮大舞踏会へと収束してゆく。
これは『九尾』亡きあと活動する者たちの、新たな物語。
前作・【試製・転生請負トラッカー】が管理当局からR18指定を受け、頓挫しました。
そのため繰り上げスタートとなり“未熟児”での発表です。また何も考えず自動的に書けた前作のライブ感覚と違い校正・彫琢に時間をとるため、更新は長めになります。何卒ご容赦をば。
※なろう本体にも連載していますが、あちらはゆくゆく18禁指定を気にするあまり、
あらすじのみとなる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:20:25
279272文字
会話率:29%
とある国、とある教団に入信した少年が見たものとは…
前作「神の子遊戯」に連なるお話です。没落貴族の少年は信徒となり、神子と呼ばれ敬われるふたなりの実態をその目で見て語ります。
最終更新:2019-08-16 12:45:46
8645文字
会話率:55%
騎士団長クリストハルト・バッハシュタインは何処か壊れた所のある青年だった。
彼はそんな自分を自覚して身体の弱い妻を傷付けまいと距離を置いていたのだが、ある日彼女の不貞が発覚した事を切っ掛けに抑え込んでいた気持ちと――性癖に目覚める事になる。
※何でも大丈夫な方向けです
※タグの閲覧推奨折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-02 23:11:37
8295文字
会話率:36%
大国ブエンデ王国の属国として虐げられていた小国イズベル王国が反旗を翻し独立戦争を挑む、誰もがイズベル王国が滅ぼされ終わるだろうと思っていたが奇跡が起きる。
今まで見たこともないような恐るべき力を持った美しい女達がイズベル王国軍の先頭に立
ち、次々とブエンデ王国軍を打ち破ったのだ。
そんな彼女達を他国の者達は畏怖の念を込めて『イズベルの魔女』と称えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-28 14:54:09
1858文字
会話率:0%
真琴はお尻も気持ちいいのを知りました。お義父さんに感謝です。さっそく学校で実践してしまいました。たくさんの、たくさんのオチンチンを射精させるって。そのドロドロを貰うなんてとっても素敵です。「こんのまこと」は11歳のセックス・ドールです。真琴
のお話で抜いてください。お願いします。(アルファポリスでも誘惑しています。だって真琴がセックス するのに寛容だからです。でも罪深い作者はこっちに転記するときにリライトしています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 13:53:15
5053文字
会話率:10%
「小公女」セーラの中にいるもう一人の人格…それは殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」。
ジャックは優しいセーラのことが好きみたいで…?
ミンチン学院にある夜の寄宿舎で行われる小公女と殺人鬼の秘密の宴が幕を開ける!
「最低のオリ(http://
saiun11.sakura.ne.jp/)」の秘宝図書館にあります第15書架に掲載して頂いております作品の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 17:09:47
1390文字
会話率:35%
ここはサキュバスの園。
魔界にあるサキュバスの居住区。そこにある森の中に一戸の洋館が建っていた。
洋館で身寄りのない幼いサキュバスたちは仲睦まじく勝手気ままに過ごしていた。
活発でみんなのリーダー的な存在となっているミラ
何事にも好奇心
旺盛なアーデ
おとなしいがむっつりスケベなトロン
頭が良く理論的なマリエ
エッチなことが嫌いなリンデ
個性的なメンバーが揃っている。幼子を育てるシレーヌは彼女たちの親のような気持ちになっていた。
ある日街に出ていたシレーヌはある噂を聞いた。
近々、現界――現世に召喚される行為が行る可能性がある。
勝手気ままに楽しい生活を送っている幼少のサキュバスたちが突然現界をしたらどうなるのだろうか?
町はずれに住む現界を行ったことがある友人のエリザに相談をすると、一言「奴隷になるか。死ぬか。だろうなぁ」との事。
そこで、現界してからも大丈夫なようにサキュバスを一人前にしてほしいとエリザにお願いをした。
エリザが来た事で、突如として開かれるサキュバスの淫靡な宴が森の洋館で開かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 21:52:03
3281文字
会話率:57%
人間界で行方不明になった姉〝アルヴァ・シュリエーラ〟を救うべく魔界を飛び立った妹の〝マキア・シュリエーラ〟。幼い齢ではあるが、夜の世界で彼女のぼやけた輪郭を見れば、それは女神かと見紛うほどの凄艶な肉体。小柄な肉体に不釣り合いなぶっくりと膨れ
た乳房は、あらゆる種の異性を魅了する。
そんなマキアが救出に向かった先で、――淫宴が幕を開ける。
※「王族エリートロリサキュバス、魔力を絶たれたらもはやただのメスガキ説。」https://novel18.syosetu.com/n5177fa/ の続編となります。まずはそちらを読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-25 21:00:21
35592文字
会話率:21%
高校に入学したばかりの東城綾乃と池端早紀は、美術が好きだったこともあってすぐに親友となり、そろって美術部に入部する。顧問教師の黒崎みどりは、二科展で受賞する芸術家だが、被虐嗜好の持ち主で緊縛された女の裸体画も描いていた。
その絵を目にし
た綾乃と早紀は激しい興奮を覚え、オーガズムを求めて相互愛撫をする関係になる。
そんな二人にみどりから緊縛裸体画のモデルの依頼がある。モデルとなった二人は、みどりの緊縛と愛撫によって被虐嗜好と性の快楽に目覚めていく。そしてそれは、新築した地下室に侵入し、綾乃の義父と母である健吾と香織の性生活を覗き見する行為に綾乃と早紀を駆り立てていく………。
第1章 綾乃と早紀(1、2) 第2章 裸体画の衝撃(1~3) 第3章 女の子同士の秘め事(1~4) 第4章 ヌード画のモデル(1~12) 第5章 覗き見(1~10) 第6章 地下室の性宴~お仕置き(1~7) 第7章 地下室の性宴~娘の目の前で(1、2) 第8章 地下室の性宴~生徒の目の前で(1~3) エピローグ 娘たちの企み
※3日ごとに更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 00:00:00
125115文字
会話率:13%
叛乱により王都は陥落、王女アルトニアは国民の前で裸にされ兵士達に凌辱される。
男達の欲望と淫らに悶え痴態を晒す王女の歴史秘話的エロティックファンタジー
◆第一部 ~王女凌辱~
広場で兵士達に次々と犯される捕らわれの王女。
恥辱に塗れな
がら悦びと使命に目覚める王女と情欲を注ぐ男達の悲哀。
◆第二部 ~恥辱の行進~
圧政者の要求に従い街を全裸で行進する少女の伝説。
観衆の視線に一糸纏わぬ姿を晒して淫らに濡れる少女の痴情と戸惑い。
◆第三部 ~穢れた王女に生贄を~
凌辱された王女を嗤う貴婦人達を次々と陥れる男の悪意。
歴史の裏で女達が汚辱の宴に泣き叫ぶ。
◆第四部 ~落日の王国~
時代に翻弄される四人の女騎士と移民少女の愛と痴態と悲劇の物語。
第一部・王女凌辱に至る群像劇プロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 00:00:00
1048612文字
会話率:43%
※この作品は、『限りなく黒に近い赤』からのスピンオフ作品です。
鬼蕊村でその年の『宴』が始まる少し前。
一人の女が偶然村へ訪れた。
自由奔放、天真爛漫な彼女のモットーは、
『優しささえあれば何とかなる』。
彼女が村で目撃したもの。
それは彼女の考える『ハッピーな性』とは違うものだった。
閉塞された村で繰り広げられる、解放された色欲。
『媚薬』が秘かに蔓延り、そこかしこに転がる淫らな景色。
戸惑い、圧倒される彼女に、その獣染みた淫欲の牙が向けられる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 19:59:37
39993文字
会話率:29%
本作は『双乱の勇者 ~巻き込まれて転生した先は女の子だった~』の外伝にあたります。
大体87話直前くらいの出来事です。
異世界の公爵令嬢に転生した女の子と、その妹に転生した男の子の爛れた日常の一コマ。
これ( https://novel1
8.syosetu.com/n7537fh/ )の続きです。
なお前回同様、世界内時間的にはホワイトデーとは欠片も関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 00:00:00
3048文字
会話率:27%
本作は『双乱の勇者 ~巻き込まれて転生した先は女の子だった~』の外伝にあたります。
大体86話と87話の間の出来事です。
異世界の公爵令嬢に転生した女の子と、その妹に転生した男の子の爛れた日常の一コマ。
なお、世界内時間的にはバレンタイン
とは欠片も関係ありません。
リディアはただラティアをチョコまみれにしてエロい事したかっただけです。(ぁ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 00:00:00
3336文字
会話率:21%
ーーーー死の道化師
そう呼ばれるのは黒白の髪と血色の瞳を持つ、ぞくりとするような色香を纏った男だった。
圧倒的な魔法の才能と、比類なき戦闘力を持つその魔導師には、表立った称号が与えられる事は無かった。
それはその男が、国に仕える魔法騎士
として最重要事項たる"あるモノ"を持たぬが故ーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最強魔導師である男主が、主人である第二王子の命を受け男女問わず拷問と尋問と称した快楽調教を繰り広げるお話です
BL、GL、性転換、拷問、玩具、スライム、残虐な表現やグロテスクな表現を含む描写があります
主人公は割と人でなしです
好き勝手に何でもアリで執筆していきますので、寛大な方のみ観覧をお勧めします
ストーリーも重視しますが性描写の割合が殆どです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 22:45:25
13928文字
会話率:50%
不況の波に飲まれ、職を手放した青年。
空白感を埋めるために小旅行に出掛けた彼は、とある山村へと辿り着く。
そこで出会ったのは、かつて淡い恋心を抱いた女性。
純粋な『好き』という感情と、それを揺さぶる新たな『欲情』。
彼を扇情的に挑発
し、誘う女たち。
魅力的な女たちに導かれるように、淫靡な時間が流れ始める。
小麦色の肌、豊満な肢体の妖艶な女医。
童顔巨乳の従順な看護師。
現代と淫靡を身に纏う女子高生。
そして、神秘を具現化したような『人のアルビノ』の巫女。
狭い寒村で繰り広げられる肉欲と、それにまつわるおぞましき『人の闇』。
『宴』は人々の欲を膨張させ、
『鬼狂』は女の理性を破壊し、
『鬼』が心の闇を貪る。
現実と非現実が交錯する…妖しく、狂おしく、異常な世界がそこにあった…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 20:00:25
310474文字
会話率:31%
なになに、招待状?なんだよアイツ、改まって。メールでいいじゃんか。で、何すんのかな?
最終更新:2019-02-19 09:35:21
1157文字
会話率:40%